悪の組織が牛耳る世界に魔族が侵略してきた悪と悪の勢力争いによる大混乱の時代。
これを期に世界の平和を取り戻そうと三大仙人の弟子達が勇者を名乗り新勢力として参戦することに。
国王の一人息子である主人公は、とある理由で次期国王の命を捨て新勢力で
ある勇者になる事を決意。
ところが武の腕前は力だけが取り柄の平凡なものだった。
しかし適当に受け流していた王族教育の天文学や幾何学といった知識が世界の運命を変えていくことに?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 15:06:47
203文字
会話率:0%
「俺は必ず元の世界に戻る。愛する娘に、会うために。」
男は召喚によって魔法と戦争の世界『カーニッジ』へと呼び出された。
そこは家族を守るために誰かの家族を殺す、悲劇の大地。
罪にまみれた、滅びの星。
――そして彼もまた、その罪に呑ま
れていった。
死神の武具――霊魂破壊兵器『ソウル・ブレイカー』を手に、彼は人々を殺していった。
たとえ何百の魂を喰らおうと、幾千の罪を背負おうとも、
『隻眼の魂喰者(ソウル・イーター)』は一つの願いに手を伸ばしつづけた。
そして今、彼は一人の少女に出会う。
もう決して帰らぬ家族を、待ち続ける少女に。
※週1(出来たら2)更新です
※家庭の都合で一時休載もしくは2週間に一回更新
落ち着いたら戻ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 00:00:00
311024文字
会話率:54%
そこには、大陸が一つ存在しているだけだった。
頭上は抜けるような青空が続き、柔らかな円を描いている大陸の周りを囲むのは闇だった。底が見えない真っ暗な空間。
そこには、ただ無だけが存在していた。
闇と光の狭間にある大陸の名をカスターラと
いう。
カスターラに在る国の一つ。ラ・ティルカ帝国は四人の神使によって守られていたが、ある日を境にその均衡が破られ、魔物が帝国内に入り込んだ。それを憂えた父親は、十歳になる梨飛・カンゼルにあることを告げる。実は、梨飛は神使候補だ、と。わけがわからないまま、神殿に行け、という父の言葉に従って、家を出た梨飛に待ち受けるものとは――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 23:28:43
61001文字
会話率:39%
「我々、ハ、人類、ヲ、婚約破棄、スル」
魔導AIは壊れた……。
最終更新:2022-05-27 15:31:54
939文字
会話率:5%
遠い未来、どうぶつランドでどうぶつたちは平和に暮らしていました。どうぶつランドをを守るのは正義のヒーロー、ウルフマンたちです。しかしそんなどうぶつランドにも暗い影が訪れます。そうです、悪の秘密結社デレヴォーン・ゼローンが何かをたくらんでいる
のです……。
* *
二年ほど前、とある純文学系の雑誌の新人賞に応募をして箸にも棒にもかからなかった作品です。今読んだら面白そうなので、ここに再掲載することに決めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 19:06:27
35639文字
会話率:0%
【簡単なあらすじ】
アリア・クレアは一匹狼。(タイトルのまま)
【しっかりしたあらすじ】
オルビタ帝国──。
この国はここ100年ほどで目覚ましい発達を遂げた国である。
そこには、
アストロノミーアの一匹狼
が、いるらしい……。
最終更新:2022-05-01 21:00:00
4436文字
会話率:2%
幼い頃に両親を亡くした少年アレフと妹のエトナは、孤児院を経営しているマクレインに五歳の時から育てられた。十二歳の夏休み、アレフとエトナの所に、大男のマースとちょび髭のポンメルンが現れた。彼らはエトナを危険な存在だと言い、強制的に騎士育成学院
エルトナムに連れて行こうとする。納得のいかないエトナは家出をし、それを追いかけようとするアレフであったが、同時にアレフは自分の出自を知ることになる。著名な騎士だった両親は、エトナの父親である悪騎士と戦い、命を落としてしまう。アレフは七年間、両親の仇である騎士の子どもと、兄妹のように育ってきたのだった。それでも兄妹であり続けると誓ったアレフは、エトナと共にエルトナム学院へと入学する。人を瞬間移動される道具〝アーティファクト〟という存在や、剣が目の前に現れるといった不可思議な現象を目の当たりにし、アレフたちは心を躍らせ、騎士の世界へと足を踏み込んでいく。
自分が騎士の子どもだと知ったアレフとエトナは、外国人であるリィン・マオ、貴族の子女、マーガレット・ラインフォルトら友人にも恵まれながら、騎士として成長していく。そんな中、呪いにまつわる事件や、幻の剣のことを調べるなど、アレフたちはたくさんの冒険を重ねる。さらに、騎士として活動する二足歩行のウサギと友達になったり、ライオンのような見た目をした騎士たちと戦ったり、そして、凶悪なドラゴンと対面したり……。苦難を乗り越え、アレフたちは、両親が命を落とした戦争の本当の首謀者と対峙する時、アレフの目の前に一本の幻の剣が現れるのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-22 02:13:00
27592文字
会話率:42%
自殺した親友から送られてきた小説をコピペしたものです。
ところどころのストーリーに、親友から予々聞いていた友好関係や私自身の人生の一部が取り入れられており、紛れもなく親友が作ったオリジナルストーリーです。
最終更新:2022-03-09 22:59:12
1063文字
会話率:0%
平和とはなにか。戦争とはなにか。
平和ボケした現代人である君が今、戦争に巻き込まれたら、なにを思う?
治りかけた深い深い傷。
完全に癒しては、いけない。
最終更新:2022-02-23 11:38:21
1688文字
会話率:34%
馬鹿にされた時の怒り
最終更新:2022-02-17 06:59:44
1276文字
会話率:0%
見上げるのも見下ろすのも、冷たくて温かい稜線の空気。
宮殿から視ていたのはなんだろうか。答の出ない問や過去に絡め取られた脚になんの意味があろうか。
優柔なる少女は、望みを確かとするなら長い冬を受け入れ、氷河と進む。
傷つけられ
、奪われた先は、対立か、協調か、それとも、成就か。
「──、聞かせてください」
怨念に歩み寄る幼い願いの物語を──。
――――――――――――――――――
※文体・台詞の癖が強いかも知れません。ご理解・ご了承ください。
更新:一四から二一日ごと、金曜日に一頁ずつを予定。
完結:一九頁を予定。
――――――――――――――――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 18:54:07
401124文字
会話率:66%
「そなたが最も美しく、最も幸福な時に、そなたの命を齧り取ることにしよう」
そう約束した竜とヒトの娘。
竜の目には、娘の日々は幸福であるように見えた。妻はいつでも美しく笑っていた。
それなのに、今はもう動かない。
大地とともに生まれた竜と
、限りある生命をもつヒトとの、切なくてどうしようもない恋と命の顛末。
(この短編は先日、とあるツイートに感銘を受け、着想を得て、オリジナルの短編小説に仕上げたものです。元ツイの世界観とは一切関係がなく、またツイート主さまには公開の許可を頂戴しております。)
(カクヨム、エブリスタにも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 20:34:39
3219文字
会話率:28%
前世で天文学者だった星宮透はある時地震による展望台崩落で不幸にも死んでしまった。気がつくとそこには美しい女神がいた。女神から最弱職業である【占星術師】と2つの加護をもらうことになる。
新たな世界で星空を眺めながらスローライフを送るつも
りだったので気にしていなかったが、2つのチート加護のせいで最強の冒険者として持ち上げられることになってしまった。こんなはずじゃなかったのに.....。
これは星好きの男が占星術師として転生しスローライフ"ではなく"異世界無双する物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 20:04:08
38319文字
会話率:51%
盲目の少女が動物の目を借りて、天才軍師として活躍するはずの物語です。
〈三記〉という三つの書が伝えられていて、それによって過去の記録や未来の知識が同時に存在可能になった世界です。三記を逸脱した行為を取ろうとすると〈禁忌〉を犯したことになり、
天罰が下ります。
禁忌によって文明の後退も進展も管理されています。
〈法印〉という術式が様々なものの動力となったり、魔法のような効果を発揮したりする世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 08:05:20
67568文字
会話率:31%
雪の夜、恋人を亡くした女性は思いを貫きます
最終更新:2021-11-02 19:52:51
3946文字
会話率:20%
時は辰帝国治世・晴紅十五年。
江湖の戦士・源龍(げんりゅう)は少女剣士・香澄(こうちょう)との果し合いに敗れ、閉じゆく瞳で海を眺める。
文学を志す暁星(ヒョスン)からの留学生・李貴志(イ・フィチ)は夢の中で香澄に仕留められて。
物語はそこか
ら始まり。世界樹に導かれる。
生も死も、夢も現(うつつ)も、一つの線として交わる幻想小説。
※この物語はエブリスタでも連載しています。
※一頁およそ一千文字のペースで連載してます。この物語の登場人物は、作者の過去作品の登場人物の使いまわしで。空想のまま書けるがままに書いています。
※ 時々お休みをいただくこともありますので、活動報告をチェックしていただけたらありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-18 20:17:48
556357文字
会話率:38%
純文学……かはさておいて、夏目漱石先生の『夢十夜』をリスペクトして、恐れ多くも、オリジナルの『夢十夜』を投稿させていただきます。不定期ですが、いずれ第十夜まで完結させますので、お付き合い下されば、幸いです。因みに私は本家の第三夜が一番好きで
す。感想、評価、誤字報告にブックマーク。お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-03 23:12:14
10290文字
会話率:3%
気が付けば広がる世界。
そこは現か幻か。
一つの売り場に、一人の売り子。
菓子商店は何を意味するのか。
一人の命に、一匹の命が寄り添う。
誰も知らない、誰も知り得る町で、
今日も約束の鐘が鳴る。
気が付いたら辿り着いていた場所。ほとんど
のことが分からないまま、時間が過ぎて行く。出会った存在たちと交流して行く内に、その町の真実が見えて来る。
町の中心にある大きな菓子商店で、男は自らの記憶を語り始める。それを促す者、制止する者。多くの存在たちの思惑が交錯する中、男は自らが強く求めるものに向かって歩いて行く。それを助ける者、妨げる者。
自分の意思を、周囲の言葉を信じて、男は手探りの中、不可思議な現象に立ち向かう。
※本作品は、pixiv、ノベリスト、魔法のiらんどでも掲載しております。
※2021年3月現在、編集をおこなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 16:10:05
119467文字
会話率:42%
人間は多くの庭を持つことが重要である。
※本作品は、pixiv、FC2小説でも掲載しています。
最終更新:2012-06-17 20:44:22
3534文字
会話率:0%
コンピューターが制御する機械仕掛けの鳥と、全身を血液が巡る命を宿す鳥。かつて、大空にはたくさんの鳥が飛んでいた。それは今では夢物語。けれども本当に夢物語なのだろうか?
不意に訪れた必然のような偶然は、問い掛けを残して静かに去って行った。
※本作品はpixiv、FC2小説でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-22 02:51:15
8509文字
会話率:17%
夏休み、小学生の兄弟カズトとケイトは祖父の家にある古鏡から異世界に引きずり込まれた。そこで出会った同じ年齢程の姉妹、ハルカとチヒロに懇願され、王国に祀られるアーニムル、フレイヤを呼び覚ます。アーニムルとは膝丈ほどの小さな生命体で、人間と「シ
ンクロ」し、一心同体になることで、人間に超人的な力を与える存在である。
フレイヤとシンクロし、勇者となったカズトは凶悪なビーストの手から世界を救う旅に出る。
重厚なストーリーが織りなす「アニメチック」×「純文学」のアクションノベル。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 15:02:57
278398文字
会話率:50%
香坂奏多(こうさかかなた)は、地方理系大学を卒業後、中堅企業に就職して2年目の24歳。休日の趣味といえば、読書に“ぼっちキャンプ”を少々嗜む程度の地味な男....
そんな....多少の悲しい生い立ちを除けば、ごく普通の青年が遭遇した超
自然現象「次元連結」
同窓会に出席した帰り道、天文学的確率で発生した「次元連結」に遭遇した彼は....“平行世界の地球”に迷い込む!
そこは剣と魔法、数多の異種族、異形の魔物が溢れる、奏多が居た世界とは“異なる世界線をたどった”地球だった....
“次元間の移動”で発現した空間転移スキル「トランスファー」と....
“神様(=次元の管理者)”が、お供に付けてくれたフクロウ型改造モバイルフォン『異次元生存サポートガジェット』のミネルヴァを相棒に....
彼は異次元世界を駆ける...自身の生存と帰還を懸けて!!!
※現在セルバンテスに移植しつつ、全体的に相互加筆修正を行っておりますm(__)m
※なろうが最新更新版ではありますが、宜しければ覗いてみて下さいm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 13:51:46
281700文字
会話率:52%