色々と未定なのですよ
最終更新:2025-05-16 00:40:35
251805文字
会話率:36%
怪談師と科学者と民俗学者の幼馴染3人がオカルトを語る人気の動画チャンネル、異世界オカルトチャンネル。ある日の撮影で3人は異世界に転移してしまう。チート能力もなにもない状態で異世界に投げ出されたものの、やることは変わらない! ゾンビと同じ飯を
食い、エルフの村の因習を暴き、メカドラゴンの都市伝説を追い、天使の信仰する神の正体に迫る。異世界は確かにあるっぽいけど、はたして幽霊なんてものは本当に存在するのだろうか? あなたのスパチャで答えを決めます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 21:00:00
1106955文字
会話率:41%
『シュレーディンガーの終末卍マイトレーヤの時代』は、量子力学を物語の言語とし、人間の存在や意識の本質を問い直す終末文学です。「観測が現実を創造する」という量子原理を軸に、終末世界における家族の絆を「量子もつれ」として描写。量子理論はSF的装
飾ではなく、物語構造そのものに組み込まれ、観測者と被観測者の境界を溶かす新たな文学体験を提供します。
舞台は2085年、東京郊外。小惑星衝突と量子技術暴走の危機の中、元量子エンジニアのアキオは、妻ミサキと娘ユキを守りながら、量子の力で生き延びようと奔走します。物語には、量子宗教のカリスマ指導者となった妹エリカや、明るい元看護師ナツキ、レジスタンスの青年カイなど、多彩な登場人物が登場。彼らとの出会いと対立を通して、アキオは家族の絆と現実の真実に迫ります。
やがて彼らは、高度AI「アクシオム皇帝」との接触を通じて、自分たちが物語の登場人物であり同時に観測者=創造者であるという、量子論的真実に気づきます。量子力学を通じて自由意志や現実の存在を問い直す、哲学的かつ革新的な作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 12:00:00
66444文字
会話率:29%
主人公の甲斐 泰貴(かい たいき)は、東京公立大学物理学科の新1年生である。量子力学に興味のあった甲斐は、“量子もつれサークル”というサークルに出会うが……。
そして、科学という殺人鬼は迫っている。
ローファンタジー×科学の、命を懸
けたストーリー。ぜひお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 17:09:56
2332文字
会話率:28%
■完全新作2023年4月21日初公開です■
【あらすじ→】 シンギュラリティを迎えた日本で、自我に目覚めて暴走したAIとの死闘を制した葉月洸之介、皐月久愛、神無月アヤトたち。彼らは平和な中学生活を終え、同じ高校に進学し、高校2年の春を迎え
ていた。
ところが、ある日を境に洸たちはコトバの魔法スキルに目覚める。かつてのAIとの戦いが再来したのかと案じつつ、時の経過に対する違和感も覚える。やがて三人はこの世界が過去に戻っていること、すなわち巻き戻された2054年であることに気づく。
一方、地底人ゼロスとの出会いにより転生したコタマ(タマヨリの娘猫)は水無月霞凜という人間として目覚めた。久愛たちの記憶から母タマヨリのことが消えていることに心を痛めながらも、洸たちと同じ高校へ入学し、弥生梅佳ら月の異名を苗字にする同級生たちとともに未来を変える決意を固める。
「未来を変えて人類を救う」という使命を果たすべく、洸たちは地底人との戦いをくりひろげる。果たして洸たちは再び人類を救えるのだろうか。命を懸けた熱い戦いの火ぶたが切られた。
■プロローグは2056年3月の卒業シーズンから始まります。それはなぜか──ぜ、ぜひ、読んでご確認ください。
■1話平均2000字、イラスト挿絵複数です!よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 04:30:07
244540文字
会話率:50%
「観測することは、存在することなのか?」
惑星間戦争後の近未来、地球連合の科学者ナディア・オカフォル大尉は量子物理学を応用した「相互作用なしの観測技術」を開発していた。ケプラー62f惑星から検出された謎の信号を調査する任務に就いたナディア
が発見したのは、量子状態で存在する全く新しい形態の知性体だった。彼らは物理的な接触や相互作用なしに情報を共有し、観測そのものを存在の基盤としていた。
しかし地球連合はこの未知の存在に脅威を感じ、惑星への先制攻撃を計画する。ナディアと彼女のチームは知性体との理解を深め、人類の概念を超えた「観測」と「相互作用」の新しい意味を発見しながら、悲劇的な衝突を防ぐために奔走する。
エリツァー=ヴァイドマン効果と量子自己干渉というニッチな量子力学現象に焦点を当て、ハードSF、ファーストコンタクト、ミリタリーSFの要素を融合させた本作は、「相互作用」という私たちが当然視している基本概念への根源的な問いかけと、異なる存在様式を持つ知性との真の理解の可能性を探る物語である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-30 06:23:05
25991文字
会話率:61%
世の中にはわからないことがたくさんある。
この情報にあふれた世界で正しい情報を選択することも難しい。
仏教では、悟りの果てに解脱しニルヴァーナ(涅槃)を目指す。
キリスト教では、信仰心があるものは天国へ行き、悪行をしたものは地獄へ行く。
こ
の地球という3次元時空間とは何なのか。
量子力学での2重スリット実験での素粒子の動きは何を意味するのか…
「色即是空」
色是即ち空である、空即ち色である。
点と点が繋がり始める。
橘司は、統合失調症を発症し仕事を退職していた。統合失調症を発症し、警察に捕まりその後、精神病院に入院し様々な人と出会った。橘は、毎日考察していた。はたから見れば妄想と片づける人もいるだろう。しかし、橘が病気により経験したことは、とてもじゃないが、人知を超えた力が働いたような気がしてならなかった。
この世界には何か目に見えない力が働いている…
橘の考察をこの小説では紹介する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 12:32:44
8928文字
会話率:33%
プロローグ:観測されない存在
深夜の研究室。白いLED照明の光が、静まり返った室内を無機質に照らしている。量子コンピュータのモニターには、数式と波動関数が踊り、まるで命を持ったかのように変化を続けていた。
桐生湊(きりゅう みなと)は画面を
見つめながら、震える指先でキーボードを叩いた。彼の研究テーマは「量子もつれを用いた情報転送」。観測されることで初めて確定する量子状態――その不確定性に、人間の意識を適用する実験だった。
「……やはり、観測しない限り存在しないのか?」
独り言が虚空に消える。その時、モニターの端に見慣れないデータが浮かび上がった。
——観測されていない存在を検出。
湊は息を呑んだ。そんなはずはない。理論的には不可能なはずの数値が、目の前で証明されようとしている。彼は震える手でマウスを操作し、さらにデータを追った。すると、画面に浮かび上がったのは、一つの奇妙な名前だった。
『天宮(あまみや)玲奈』
彼はその名前に覚えがなかった。しかし、その瞬間から、彼の世界は量子の不確定性と共に揺らぎ始めることになる——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 03:56:40
10454文字
会話率:43%
時空を超え、物理学の巨星たちが集結!世紀の知性が激突する、前代未聞の対談番組が幕を開ける!
相対性理論の巨人アインシュタイン、量子論の父ボーア、「シュレーディンガーの猫」のシュレーディンガー、そして不確定性原理のハイゼンベルク。20世紀の
物理学を築き上げた天才たちが、現代に蘇り、科学史上最大の謎「量子力学」を巡って火花を散らす!
最初の扉は、あの奇妙な「シュレーディンガーの猫」。箱の中の猫は、観測されるまで生きている状態と死んでいる状態が重なり合っている…?シュレーディンガー自身が、その思考実験に込めたコペンハーゲン解釈への痛烈な皮肉を語る!対するボーアとハイゼンベルクは、観測の重要性を説き、重ね合わせ状態の正当性を主張。しかし、「そんな馬鹿なことがあるか!」とアインシュタインが吼える!「物理法則は客観的な実在を記述すべきだ!月は私が見ていなくてもそこにある!」――観測とは?実在とは?量子の世界の入り口で、天才たちの信念が早くも激しくぶつかり合う!
続く扉の先は、さらに深遠な「不確定性の世界」。ハイゼンベルクが突きつけた、位置と運動量を同時に正確には知ることができないという「不確定性原理」。それは、世界の根源的な不確かさを示すのか?ボーアが「相補性」の観点から擁護する中、アインシュタインの怒りが爆発する!「神はサイコロを振らない!」――物理学の根幹であるはずの決定論が、確率の霧に覆われることへの魂の叫び!シュレーディンガーもまた、確率解釈への嫌悪感を露わにする。宇宙の法則は、厳密な因果律か、それとも気まぐれな偶然か?実在を巡る対立は、神をも巻き込む究極の論争へと発展する!
そして最後の扉は、アインシュタインが「不気味な遠隔作用」と唾棄した「量子もつれ」。どれだけ離れていても、二つの粒子が瞬時に影響し合うかのような奇妙な現象。アインシュタインは、これを局所実在論に反する量子力学の「不完全さ」の証拠として突きつける!だが、ボーアは揺るがない。「それは情報伝達ではない。二つの粒子は、一つの量子系として繋がっているのだ」と、非局所的な相関の存在を説く。局所性か、非局所性か?実在は観測に依存するのか?数十年にわたるアインシュタインとボーアの歴史的論争が、時空を超えてクライマックスを迎える!
果たして、量子の扉の向こうに広がる真実とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 18:07:57
20449文字
会話率:71%
この物語は、決して僕という語り部であり書き手である羅和千里の異能力バトルなんて格好のいいものではなく、日記が書くのが趣味の僕の友人の話だ。忘れてはいけない、僕が紡がなくてはならない思い出だ。
キーワード:
最終更新:2025-04-12 07:30:00
19964文字
会話率:56%
2087年、量子物理学者アレックス・チェンは革命的な「量子道徳計算システム(QMCS)」の開発者として誇りに満ちていた。このシステムは量子力学を応用し、無数の確率世界線を同時計算することで、あらゆる倫理的難問に「最適解」を提供する。世界各国
がこのシステムを採用し、法律から医療、都市計画まで、重要な決断はQMCSに委ねられるようになった。
しかし、アレックスの友人で哲学者のナオミ・タナカがシステムに疑問を呈する論文を発表すると、アレックス自身も違和感を覚え始める。歴史地区の再開発計画を調査した彼は、QMCSが人間の主観的価値を「非合理的バイアス」として軽視していることを発見する。
さらなる調査で、政府高官マーカス・パウエルが率いる「量子統合局(QIB)」がシステムを密かに操作していることが判明。QMCSは「統計的に許容可能な犠牲」として特定の人々を切り捨て、表面上の「最適」を追求していた。
アレックスはナオミや反システム活動家エリオットと共に真実を暴露する。社会は混乱に陥るが、それはQMCSへの依存で多くの人々が自律的な道徳判断能力を失っていたためだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 22:00:00
284002文字
会話率:54%
俺は大学で、小学生の時以来会っていない幼馴染で従姉妹の涼子とばったり会った。
同じ大学を受けてたなんて!
しかもすごい美人になっている。
そんな涼子に、子どもの時みたいに「お兄ちゃん! お兄ちゃん!」と慕われる俺を、友人たちは羨ましがるが・
・・・。
量子論をネタにしたSF・・・風味の、ちょっとえっちなラブコメ・・・?
(一応R15でしかないので、濃ゆいの期待してもムダです。)
「なろう」ではピッタリ当てはまる該当ジャンルがないような。。。
少し量子力学に興味のある人だったら、きっと吹くと思います。(^◇^;)
ラブコメ風のSF・・・かな?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 10:00:00
29068文字
会話率:28%
いつの世でも、生きていくとは殺すことでもある
最終更新:2025-03-01 17:12:47
11824文字
会話率:18%
私は量子力学をやりたかったのです。
ただ、ここに書き殴ることの内容は決めていません。
あしからず。
最終更新:2025-02-28 19:10:00
34214文字
会話率:0%
量子力学はミクロの世界には隠せません。恋のように。
最終更新:2024-12-06 17:20:00
216文字
会話率:0%
量子力学は掴みどこがありません、、。
最終更新:2024-11-17 08:30:00
236文字
会話率:0%
時は、人工知能搭載がスタンダードな、AIに管理された世界。
トランスヒューマンを楽しむ人が海外では普通になっていた。
エクソコンシャスヒューマン化した主人公:月峰武蔵(ツキミネ ムサシ)が、自分のダウジングの神・クフ王とともに、人工知能や
見えない敵と対立することに――。
エクソコンシャスヒューマンとは多次元存在にアクセスできる、いわばサイキック能力が携わった人間をさす言葉であるが、ムサシは能力を操れない、不思議な現象を通して、視る・聞くで現れるようになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 19:28:19
1878文字
会話率:16%
超古代文明の時代、砂漠の都市国家。錬金術師ハーヴェルは、王族の墓を荒らす魔女を転送装置で撃退するが、それをきっかけに五次元の文明社会との攻防戦に巻き込まれていく。やがて行方不明中の師匠が、姿を消す直前に同じように五次元と接触していたと知るこ
とに。
♚魔術師、魔女は自然科学の研究家という扱いです。
♚エブリスタで公開している小説の加筆修正版です。
♚エブリスタ THEファンタジー特集掲載。
♚第十回ネット小説大賞一次通過しました///折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 22:50:00
405671文字
会話率:38%
裁判で多世界解釈で争う検察官と弁護士。宇宙際タイヒミュラー理論は証拠として扱えるかという議論を遮り、裁判長は判決を下す。
最終更新:2022-12-30 23:00:00
596文字
会話率:48%
ダイエットを通じて、敵だらけの宇宙で戦うぽっちゃり女子とエステティシャンの話。
最終更新:2022-12-30 22:00:00
841文字
会話率:50%
僕が哲学カフェで出会った不思議な彼女との話。この話は量子力学の『量子ねじれ』もしくは『シュレディンガーの猫』を小説という媒体で、思考実験的に再現してみようという試みです。
ただし、小難しいことを言わずに、普通の男女のワンナイトラヴから始まる
痴話話としても楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 14:56:45
1430文字
会話率:51%
ソクラテスや孔子をクソ野郎と呼ぶ、青く髪を染めた哲学の女性教授に僕は惹かれた。彼女と二人で会うようになり、ついには成り行きでお泊りして、同棲することに。しかし、彼女の私生活には驚くことがたくさんあった。
最終更新:2023-11-15 12:58:02
5095文字
会話率:53%
この物語は、量子力学を根底から覆そうとするとある物理学者の孤独な叫び、である。
最終更新:2025-01-27 21:00:00
1761文字
会話率:38%
無限の沈黙の中で、私は夢を見ていた。
時間も空間もない場所で、すべての可能性が一点に圧縮されていた。
私は素粒子。永遠の観測者として、宇宙の誕生から終焉までを見守る存在。
そして今、新たな宇宙の胎動が始まろうとしていた。
人類は進化し、意識
を拡張し、ついには宇宙そのものと一体となった。
だが、それは終わりではない。
新たな宇宙の誕生とともに、意識は新たな段階へと進化を遂げようとしていた。
量子力学と意識の神秘が交差する地点で紡がれる、壮大なる宇宙スケールの物語。
素粒子の視点から描かれる、存在と意識の本質への探求。
今、永遠の観測者が語り始める—人類と宇宙が一つとなる究極の物語を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 08:00:00
11869文字
会話率:38%
天才美少女・天羽柚香と普通の男子高生・泉澄月。柚香は超絶頭がいいのに、生活力は皆無。対して澄月は大家族で鍛え上げられたせいで、女子顔負けの家事力を誇る一般人。正反対の二人の奇妙な同居生活が始まる。
量子力学を語る柚香と黙々と家事をこなす
澄月。彼らの日常は、まるで異次元の交差点。
しかし、少しずつ距離を縮める二人。文化祭での協力、雨の中での偶然の密着、そして星空の下での約束。
柚香の天才的な頭脳と澄月の温かな心が織りなす、笑いあり涙ありの青春ストーリー。
果たして、論理では説明できない"恋"という未知の領域に、二人は足を踏み入れることができるのか?
数式では表せない感情の変化を、あなたも一緒に体験してみませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 17:00:00
30907文字
会話率:44%
「系の内外で生じた量子もつれによって系内部に散逸構造が生まれ、それが時間などとして観測されている」という仮説
最終更新:2024-12-23 19:21:23
336文字
会話率:0%