21世紀末、世界に存在するあらゆる事象が何らかの“意思”によって創られ存在していることが証明され、その創造の力はすべての生物に内在していることが分かった。同時に、その証明は、人間を創造した神なる存在を示唆した。
そして、22世紀末、人類
は絶滅の危機に陥っていた。
数々の天災・人災、そして謎の生物“ビースト”によって、人口は減少。日本では、ビースト対策組織アイギスが発足し、ビーストの対抗手段に“神の薬《ラファエル》”を使って、能力者を生み出した。神明院月冴《主人公》も、また能力者の一人となり、世界を救うべく動き出す。
神を信仰する者、憎む者。世界を破壊しようとする者、守る者。様々な人々の思いが交差し、辿り着く、世界の真実。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-03 21:18:35
25515文字
会話率:52%
文化祭当日、黒磐暗夜(くろいわあんや)と白崎雪乃(しらさきゆきの)は突然現れた召喚陣により、学年もクラスもバラバラの生徒達や、先生、保護者等と共に異世界エリュシオンに救世主として召喚されてしまった。
召喚された場所は王城で、召喚者は神官と王
女だと言う。
この展開を知っていた二人は、思考を巡らし、王城からの離脱を画策した。
これは、死亡ルートが確定している、脇役から闇落ちした悪役キャラ、黒磐暗夜に転生した自宅警備員と、死亡フラグの乱立する、優しすぎる正規ヒロイン、白崎雪乃に転生した作家の二人が前世でプレイしたファンタジー系RPG『散らぬ花を、誰ぞ愛でるか?』の世界で、ストーリー外のチートを手に、死にたくないと足掻き、死亡フラグをへし折ろうとするお話。
片や、魔王の手駒となって主人公に討たれる運命。
片や、聖女として皆を救った事によって死ぬ運命。
一人は自分を殺す筈の魔族と共に旅をして、
一人は自覚なしの迷子、エルフの少女と旅をする。
旅路の果てに自らの安寧を探して────。
『死亡フラグまみれの転生者~異世界召喚されてチートになったけど、やっぱり人間だった~』の連載版です。
章分けされた、ダブル主人公もの。
片方だけでも読める構成になっています。
白は女主人公で、女性向け風味。
黒は男主人公で、男性向け風味。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-10 23:47:55
58674文字
会話率:17%
文化祭当日、黒磐暗夜と白崎雪乃は突然現れた召喚陣により、学年もクラスもバラバラの生徒達や、先生、保護者等と共に異世界エリュシオンに救世主として召喚されてしまった。
召喚された場所は王城で、召喚者は神官と王女だと言う。
この展開を知っていた二
人は、思考を巡らし、王城からの離脱を画策した。
これは、死亡ルートが確定している、脇役から闇落ちした悪役キャラ、黒磐暗夜に転生した自宅警備員と、死亡フラグの乱立する、優しすぎる正規ヒロイン、白崎雪乃に転生した作家の二人が前世でプレイしたファンタジー系RPG『散らぬ花を、誰ぞ愛でるか?』の世界で、ストーリー外のチートを手に、死にたくないと足掻き、死亡フラグをへし折ろうとするお話。
※このあらすじは連載を想定したものです。
お試し版第2弾です。
こちらは女主人公、白崎雪乃side。
タグも連載だと付くだろうものを設定しております。
第1弾はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n3333eh/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-16 18:37:36
4949文字
会話率:21%
文化祭当日、黒磐暗夜と白崎雪乃は突然現れた召喚陣により、学年もクラスもバラバラの生徒達や、先生、保護者等と共に異世界エリュシオンに救世主として召喚されてしまった。
召喚された場所は王城で、召喚者は神官と王女だと言う。
この展開を知っていた二
人は、思考を巡らし、王城からの離脱を画策した。
これは、死亡ルートが確定している、脇役から闇落ちした悪役キャラ、黒磐暗夜に転生した自宅警備員と、死亡フラグの乱立する、優しすぎる正規ヒロイン、白崎雪乃に転生した作家の二人が前世でプレイしたファンタジー系RPG『散らぬ花を、誰ぞ愛でるか?』の世界で、ストーリー外のチートを手に、死にたくないと足掻き、死亡フラグをへし折ろうとするお話。
※このあらすじは連載を想定したものです。
お試し版第2弾です。
こちらは男主人公、黒磐暗夜side。
タグも連載だと付くだろうものを設定しております。
第1弾はこちら↓
https://ncode.syosetu.com/n5277eg/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 14:00:48
4206文字
会話率:23%
部屋の中で横に何もせず横になっていた大学生の佐藤に少女がやってきて……
最終更新:2017-12-06 22:20:59
1991文字
会話率:26%
ルイ君がお風呂に入りに行くお話。
――お風呂、入りたいな。
ルイはふと思った。くんくんと自分の身体を嗅いでみる。そこまでひどい臭いはしない。が、最後にお風呂に入ったのはいつだったかと、記憶を探る。
――たぶん、ユカリちゃんの手当てをし
た日……だった、かな。
日付の感覚が曖昧で、日々ぼんやりと過ごしているせいか、あまり確信は持てなかった。
――コウくんとこ行こう。
そう決めたルイはよいしょ、と立ち上がり、お尻についた埃を払う。と、舞い上がった埃にけほ、と咳が出て顔をしかめる。埃と砕けたコンクリートをじゃりじゃり踏みしめて、ルイは歩きだした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 05:28:30
4022文字
会話率:47%
静寂 静謐さ 冷気
空間に満ちる死のため息
即興小説トレーニング、15分の時間制限、「夜と墓」というお題で書かせていただきました。
最終更新:2017-09-15 23:26:04
256文字
会話率:0%
騙されたカラスと騙したネズミのお話。
――そして、幸せなのは誰か?
即興小説トレーニング、15分の時間制限、「騙されたカラス」というお題で書かせていただきました。
その時は未完で終わってしまったものを完成させたものです。
最終更新:2017-09-13 04:29:04
4610文字
会話率:33%
悪名高い魔神のエリュシオンは実は優しく人を殺したことなんてない。
だけどそんな彼女は魔族からは讃えられ、人間たちには畏怖の念を抱かれ。
彼女は寂しくすごしていた。
そんな彼女の生活。
最終更新:2017-09-03 02:36:13
5123文字
会話率:41%
目覚めると、そこはダンジョンの中だった。記憶喪失の「僕」は不思議な立て札に従って地上への脱出を目指す。しかし、武器すら持っていなかった「僕」はスライムやゴブリンにも呆気なく倒される始末で……。「僕」は無事にダンジョンを脱出し、自らの記憶を取
り戻す事が出来るのだろうか。剣と魔法のファンタジーもので、第三回なろうコン一次選考通過作です。(注意:一話目はエリュシオンライトノベルコンテスト投稿用に書いた800文字以下のあらすじです。第七章までのネタバレを多分に含みますので御注意下さい。第七章までの本文を飛ばして第八章から読み始めたい方は閲覧する事をお勧めします)(お知らせ:「勝手に召喚されて、騎士にされたワタシ~エリュシールの暁~」が、第3回お仕事小説コン楽ノベ文庫賞を受賞しました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 13:11:53
582681文字
会話率:52%
二柱の女神により、二つの異世界に召喚された100名のVRMMOプレーヤー。
課せられたミッションは異世界を救う事。救うための手段はダンジョンの攻略。
ミッションを遂行するため、召喚者に与えられたのはVRMMOで手にした力。
だが、存続できる
のはどちらか一方の異世界だけだと知る。
プレーヤーたちは己の生存と異世界の存続を賭けて、ダンジョンの攻略に挑む!
主人公が手にしたのは三種類の強奪系スキル。それはどのスキルも『最強』となれるだけの可能性を秘めたもの。だが、彼が手にしたのはそれだけではなかった。この世界の住人はおろか、他の召喚者すら圧倒する『力』。
ひと癖もふた癖もある人たちと関わりながら、世界を救うために動き出す。
第三回なろうコン大賞(エリュシオンノベルコンテスト)金賞を受賞致しました。
ぽにきゃんBOOKS様より、1巻~4巻が刊行されております。
※電子書籍化もされております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 00:00:00
1450719文字
会話率:30%
舞台は大陸「グラウディアス」
世界には魔力という力が満ち、魔の物と共に「魔法」と呼ばれる世界を捻じ曲げる力を持った「魔女」が存在していた。
人類は魔女の扱う魔法を解明し、体系化することで「魔術」という新しい技術を生み出し発展した。
魔
女と人類はお互い過度に干渉せず、時に助け合い時に小競り合いをすることもあったが平和であった。
しかし、突如として出現した魔王の魔力により大陸中の魔女がおかしくなってしまった。
狂った魔女の大規模侵攻による人類の被害は絶大であった。
被害を受け、王国の地図から消えた町のひとつ「ノルンレイア」
ノルンレイアの数少ない生き残りの少年ガル・ウィンストン、幼馴染のライド・ストライクは町を滅ぼした魔女と魔王に復讐を誓う。
魔女による大規模侵攻から10年後、闘う力を身に着け魔術師となった二人は王国の対魔王最前線「城塞都市エリュシオン」にて魔王と人類の血に塗れた戦いに身を投じていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-31 19:00:00
4381文字
会話率:41%
魔法と魔術が存在する世界。そこに存在するとある王国で事件が起きた。国王暗殺、その出来事は国を揺らし、世界の情勢を変えるに至る。
その裏で、漆黒の暗殺者が気まぐれで行った善意があった。それは盲目だった姫に希望を与え、暗殺者に絶望を与えるこ
とになった。
暗殺者は焼かれた故郷の復讐のために、もう一度城へと忍び込むが、その過程で姫が殺されそうになったところに遭遇する。そして、彼はまた気まぐれを起こすのだった。
彼らは逃げる。国王を失った国から。そして彼らは世界に宣戦布告をする。理不尽な世を正すために、皆が幸せになるために。
これはとある暗殺者と一国の姫が英雄となる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-01 02:26:01
662846文字
会話率:47%
豊かな自然と、他種族にも比較的寛大なことで知られる、人族の中堅国家、シルベリア王国。ある日、この国に古き《賢者》、エルフ族のIzlendia(イズレンディア)が訪れたことで、物語は始まる。
人族の王国を舞台に、《賢者》と呼ばれるエルフと
数多の者たちが織り成す、最救を巡り、再救へと至る物語。
――これは、約三百年の時をへだて、この地を訪れた古きエルフが巻き起こす、鮮烈の魔法幻想譚。
『エルサリオン1・2・3』を統合し、第一・二・三章と表したものです。内容は、投稿済みのものを修正・加筆しております。今後、第三章の続きおよび第四章……と、旧プロットの続きはこちらの方で連載して行きます。
第二章『精霊守りしは隣人なる者』の旧作の方は、第三回エリュシオンノベルコンテスト(現:ネット小説大賞、前:なろうコン)において、一次選考の中の一作として、選んで頂いたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-06 20:17:05
15630文字
会話率:30%
触れると心の声が聞こえるエリュシオンは、四年前の出来事から幼なじみのイヴァンを避け続けている。
触れたいのに、触れたら心の声が聞こえてしまうため、極力避け続けるエリュシオンに、イヴァンは焦れったくなって…!?
最終更新:2017-02-28 03:00:00
7679文字
会話率:39%
キミは僕と出会ったときのことを覚えているだろうか。僕は今でも覚えている。
キミと出会わなければ、あの日の夜はなんの変哲もない、記憶にも歴史にも残す必要のないありふれた一夜となっただろう。
世界は何千年前と同じように運行し、当たり前のよう
に世界はあり続けたのだろう。
しかし、キミとの出会いは、僕の属する世界を変えてしまった。
世界が示していた象徴はその意味を変えてしまったし、僕の歩む道も変わった。
どうして僕たちは出会ってしまったのだろうか。それはキミの意思だったのかもしれない。僕の意思だったかもしれない。
だがそれはもはやどうでもいいことだ。あの夜、キミと出会い、僕は剣を手にした。それは僕たちの物語の転回点だった。
ティルナノーグ王国、そこで僕は目覚めた。ヒトたちが住まう大陸の半分を支配する王政国家は人類が歴史を記述して伝えることを覚えた時から、その物語の中に存在している。
初代勇者が誕生し、人々をまとめ建国された国家と語られる国であり、先陣を切って魔王と戦い続けていた国だ。
それは今も変わらない。この大陸にはもう一つ大きな国家が存在している。一つはティルナノーグ王国であり、唯一神エル・ヴェーシを信仰する神聖教会に支持されている。
もう一つはエリュシオン帝国だ。
だから僕はこの場所で目覚めたのは必然だったのかもしれない。
それから僕は終わることのない戦いに身を投じることになる。魔王との終わることのない戦いに身を頭いることになる。いつの日か終わらせてみせると強い決意を胸に抱きながら戦い続けた。
そしてキミを変えてしまった。いや、キミだけではない。できそこないの僕は世界を変えてしまった。
僕はできそこないの勇者なのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-01 23:00:00
727文字
会話率:0%
斉凛。
純白のメイド服に身を包み、左目に眼帯をつけた狙撃メイド。
そして…部隊「華茶会」の隊長でもある。
戦場で戦うメイドの挟持。その思いはどこにある?
この物語は「エリュシオン」の二次創作です
最終更新:2016-04-29 20:02:08
2384文字
会話率:20%
ヨーロッパの山奥にある、小さな村に住むある少女がいた。年はまだ6歳。何も汚れを知らぬ無邪気な少女は、ある日突然残酷な現実に平和を奪われた。そして少女の激動の人生が始まる。安住の地に、たどり着くまで…。斉凛という少女が学園にたどり着き、薔薇の
ように咲き誇る…その前の物語。この物語はWTRPG「エリュシオン」を舞台にした二次創作小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-30 18:00:00
20764文字
会話率:35%
斉凛は恋人の同胞からの珍しいデートのお誘いに浮かれていた。待ち合わせにつくその時までは。ちょっぴり切なく、ユーモラスで、バトルもあります。エリュシオン世界観に基づく物語です。
最終更新:2013-07-05 22:38:38
3696文字
会話率:46%
魔法使いの師弟がひそかに世界を創世する、ハイファンタジー。
白・黒・灰三つの御技の創造物によって織り成される歴史をもつ星、グリーゼにて、
史上最強のウサギと謳われたウサギ魔人ぺぺが、山を越え谷を越え時を越えて冒険します。
・2015年 第
三回エリュシオンノベルコンテスト(なろうコン)一次選考通過いたしました。
・2017年 第五回ネット小説大賞一次選考通過いたしました。
・2017年 第二回モーニングスター大賞一次選考通過いたしました。
応援いただき、ありがとうございます><
『小作人の子だった僕はある日、最長老レクサリオンに見出され、黒き衣の導師が住む岩窟の寺院に連れ去られてしまいました。
僕はそこで導師アスパシオンに選び取られ、彼の弟子となるのですが。
師匠は、とんでもない奴でした。
常に斜め上をいく変人の師匠に、僕はいつもふり回されてしまいます。
大体にして、なんで僕がアレの生まれ変わりなんですか、お師匠さま!
思い込むのはやめてくださいよ。迷惑ですってば。鼻ほじってないで講義してください、講義!
ああ、僕が立派な導師になれる日はやって来るのでしょうか……』
後の世に「悲恋」として伝わるこの物語は
求愛の歌として某寺院で歌われるようになりますが、
実はその「悲恋」は真っ赤な嘘の話なのです――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 16:00:00
647839文字
会話率:35%
この世界には、強力な【力】を持つがその力を自身だけでは使えない《神姫》と、【契約の言葉】(ラストリア)を用いてその神姫の力を借りて戦う《神姫使い》というものたちが存在する。
神姫と神姫使いは通常の人間ではなしえない程の能力を持ち、それを
使って国の為に働く、所謂軍隊のようなものだ。
その神姫使いを養成するための学院の生徒、セツナ・ヴェルシェントはある夜に歌姫にして神姫である、カノン・ナナミと出会った。セツナは追われているカノンを助けようとするが、彼は神姫使いとして覚醒していない男だった。その為神姫であるカノンを使うことはできず、絶体絶命の窮地に陥る。だが、彼は奮い立つ。一人の少女も救えないで、何が男か。何が騎士学院の生徒か、と。その時覚えのない記憶が、セツナの脳裏をよぎる。ありとあらゆるものを焼き尽くされ燃える村。その中に立つ一人の神姫…その手に大事そうに抱えられている一人の赤子…。そして二人が出会ったことで物語は動き出す。爆散する蒼い魔力の奔流が、セツナの体を覆い尽くした。「君は俺の神姫だ…カノン」「お願いセツナ……一緒に…イこ……?」過去の記憶と現在が繋がった時、少年と少女は覚醒する!!―――愛する者を、己が力で守り抜け―――運命の交響曲(シンフォニー)が、今始まる!!
※タイトルは「できそこないとエリュシオン・ディーヴァのシンフォニア」と読んでください。
※再編したものをこちらより遅れてカクヨムでも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-18 22:31:29
59483文字
会話率:42%
中学2年生の瑠璃垣しいなは、ある日、奇妙な夢を見た後、左胸に痣のようなものが浮かび上がる。最初はぼんやりとしていた痣は徐々にくっきりと文様のようなものを描きはじめる。
不気味な文様を不審に思い、病院に向かう途中、突如謎の生体兵器『サルコファ
ガス』に襲われる。
その時、殺されかけていたしいなの目の前に別のサルコファガスが現れ、しいなを救った。
彼はしいなを守る、しいな専用のサルコファガスだと淡々と告げる。
彼らの出会いが、世界を大きく揺るがす戦いへの始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-28 16:48:40
30474文字
会話率:33%
イチャラブ、の一言につきるエリュシオンの世界、久遠寺ヶ原学園での一コマ。
口から砂糖を吐かぬよう・・・・。
最終更新:2015-11-11 12:25:29
13895文字
会話率:37%
回路や導線を抱く巨木「機械樹」で覆われた大森林。
「やみがおりたら であるくな アラネアたちに くわれるぞ」
遥か昔より、誰もが子供の時から口ずさむ「言いつけ」は絶対だ。
ところが、昼間にも怪物「アラネア」が現れるようになり、森へ出かけ
る者はことごとく喰い殺されていた。
森の村に住んでいる獣人の少年クロンと幼なじみのリーエは、役人に追い立てられるようにルニの都へ移り住むことになる。
ところが、都への道中、馬車を襲ったアラネアが原因で、二人の運命は大きく二分されてしまう──
---
独自の文明、文化、風習を題材にした、ちょっぴり不思議でホラーなアクションファンタジー。一区切りにつき、大体原稿用紙3~7枚分程度です。
※なろうで良く見かけるセリフ前後の空行を詰めているため、デフォルトの横書きでは読みづらい可能性があります。
出来れば本と同様、縦書きモードで読むことを推奨します。
第三回エリュシオンノベルコンテスト(なろうコン)一次審査通過作品。
カクヨムでも同時連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-24 01:09:25
59766文字
会話率:36%
僕の棲む星では、エリュシオンの血液をエネルギーに変えて生活している。エリュシオンの血液は『リザル』と呼ばれ、人々の生活には欠かせないものだ。だが、その人体に有毒なリザルを誤飲するケースも少なくない。僕もその一人で、幼い頃リザルを飲んでしまっ
たために今は重い後遺症を患っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-15 14:00:00
26370文字
会話率:45%
【ジャンル】ライトノベル:日常系
「第三回エリュシオンライトノベルコンテスト(なろうコン)」一次通過作品
---------------------------------------------------
高校に入学して最初のイベン
ト「自己紹介」――
「ごめんなさいっ、ごめんなさいっ。生まれてきてごめんなさいーっ! もう、誰かあたしを殺してくださいーっ!」
そこで教室を凍りつかせたのは、そう叫んだ彼女――無敵睦美(むてきむつみ)だった。
自己紹介で自分自身を完全否定するという奇行に走った無敵さん。
ここから、豆腐のように崩れやすいメンタルの所持者、無敵さんと、俺、八月一日於菟(ほずみおと)との強制対話生活が始まるのだった――
出口ナシ! 無敵さんの心迷宮に囚われた八月一日於菟くんは、今日も苦脳のトークバトルを繰り広げる!
---------------------------------------------------
イラスト作成:瑞音様
備考:本作品に登場する名字は、全て実在のものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-10 21:06:40
136504文字
会話率:45%