『私ね、本当はずっとナオくんと一緒にいるのが苦痛だったの。金輪際、関わらないでほしい……』
ヒロインの六花(りっか)は、イジメから助けてくれた主人公・尚哉(なおや)に対してそう言い放ってしまった。イジメの主犯から、『これ以上辛い目にあいた
くなければ尚哉と絶縁しろ』と脅されたのだ。結果的に尚哉を裏切ってしまった六花。その次の日、謝ることもできずに尚哉一家は引っ越しをしてしまう。
それから数年後。高校二年にまで成長した六花は、尚哉が自分の高校に編入してくることを知る。過去の罪深さを改めて自覚し、断罪も無視も──裁かれる結果すべてを受け入れる覚悟を決める。
果たして彼女に待ち受ける審判は────
※タイトル詐欺です。重たいタイトルに反して、よくある幼馴染み絶縁ざまぁではありません。ヒロインの方は悲観的で断罪ざまぁをされる気マンマンですが。二人の視点から繰り広げられる、すれ違い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 17:34:35
112827文字
会話率:48%
『じゃっ、佐由理が罰ゲームね!』
『ダイジョブだから! 告白してちょっと楽しませてあげて、それから振るだけじゃん!』
教室に忘れ物をした浦野 陸。仕方がなく取りに戻ると、そこでは陸を陥れるための策謀が渦巻いていた。いわゆる嘘告というやつだ
。それを聞いた瞬間、彼は衝動的に駆け出してしまう。
慌ててそれを追う、主人公かつヒロインの佐由理。
果たして彼らの結末は……。
これは、ミイラ取りがミイラになるまでのお話。
※例によってタイトル詐欺のコメディ系統です。シリアスさんは息をしてません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 15:21:35
5678文字
会話率:68%
ハワード男爵令嬢であるイメルダは、王子、またその婚約者の暗殺未遂の罪で処刑されようとしていた。
イメルダは無実を叫ぶが、罪を告発したのは信頼していた執事のロイクが告発したのだと知る。
そもそもあの女さえいなければ、婚約破棄などされな
かったのに!
イメルダは、自分の婚約者ザーグベルト王子を奪った謎の異界の聖女セイラに復讐してやる! と強く思う。
処刑直前、復讐心の強さからハワード家の不思議な力が目覚め、イメルダは自分の人生をやり直すため、ロイクと時間を遡った。
ロイク、今度こそ、ずっと味方でいてくださいね?
今度こそイメルダは婚約破棄されずに無事結婚できるのか?
そして本当の悪女は誰なのか――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 12:14:19
131329文字
会話率:30%
勇者パーティから追い出されたエイトは、転生時に貰ったチートスキルが復活していることに気づいた。
しかし復讐とかはかなりエネルギー使うからめんどくさいし、勇者とかいうク○野郎のことは嫌いでも殺したいほどではない。
じゃああいつのことはほっ
といて異世界満喫するか。
そんな単純な思考でエイトは世界を巡る旅を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 18:35:37
13886文字
会話率:43%
王女であるミルフィリアには、瓜二つといわれるはとこ、リリアーネがいた。
誰からも慕われるリリアーネとは親友だが陰では『リリアーネ様じゃない方の王女』と囁かれていた。
自分よりも様々な面で優れている彼女にコンプレックスを抱きながらも、凜と前を
向くミルフィリア。
しかし、彼女の婚約者が手をとったのは、兄の婚約者であるはずのリリアーネであった。
ざまぁ無し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 14:41:50
10075文字
会話率:31%
支援職の冒険者「ソフ=ラン」。
彼が率いるAランク冒険者パーティ『絶対なる白』から、仲間たちが一斉に辞めていった。
一人残されたソフは、新たな仲間を集め、『絶対なる白』を再建し、また成り上がる。
一方、出ていった元の仲間たちは、ソフという
パーティの要が居なくなった事で冒険が失敗ばかりになり、苦しい生活を強いられることになるのだった。
※ぱーてぃ追放ものですが、この作品には本来記入すべきタグが抜けています。すみませ
ん。
つっこみは不要でお願いします。
※ぱーでぃ追放もので、仲間の行動に読者が納得する理由をか
んがえてみました。
ついほうされる理由が理由なので、ざまぁにはなりません。
※文字数によってはあらすじが機能しないことを付け加えておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 12:00:00
5383文字
会話率:36%
異世界に勇者として召喚された男が、魔王を倒した後に裏切られる話
最終更新:2018-06-09 23:51:42
3217文字
会話率:29%
高校の入学式でひょんな事から助けた女子か自らを大魔王の転生体と名乗る厨二病だった!?
そんな彼女に懐かれてしまい一緒に高校生活を過ごすことに。
騒がしい高校生活を過ごす中、遠足先の遊園地内にある城門前で突如ラストバトルがはじまったっ!!
最終更新:2021-05-16 18:03:10
9535文字
会話率:43%
今年最後の仕事を終え、雪か降る帰り道にてガタガタ震える女性を見かけた。
見るからに怪しい彼女に一度は見ないふりをしたものの結局、気になり家に連れ帰ってしまった。
拾った手前、事情を聞かねばならないと質問した俺に答えた彼女の真実とは一体……!
最終更新:2021-05-04 08:00:00
6943文字
会話率:52%
ユール帝国とリヨン王国は三十年に渡り続く戦争は泥沼の様相を呈していた。
【東部戦線シルバーナ平原】において殿を任された将軍は自らを無能と理解しており、傍らに控える有能な副官へ策が無いか問う。
副官が真剣な眼差しで紡ぎだした言葉とは……。
最終更新:2021-04-01 20:24:09
3721文字
会話率:39%
人間と魔族は長い間、争ってきました。
だからこそ、悪魔と通じた「黒魔女」は人間にとって裏切り者で大罪人でした。戦争が長期化し疲弊した人間達にとって黒魔女狩りは唯一の余興でした。もちろん冤罪の人が処刑される事だってありました。
その犠
牲者の1人…白魔女・ヤマトは、自分の乙女心を踏みにじった異端審問官に言われた事を引きずって悪魔に救いを求めました。
「私と闇契約してくれる美形悪魔のお兄様ガチャ、スタート!」
…選ばれたのは、魔王城の司祭(魔王軍幹部)でした。
聖職者の「お兄様」は、一筋縄じゃ契約してくれません。年齢差は数世紀・異種族である事の他にも、上位悪魔のお兄様に対し小悪魔テクは効かない上に負荷で体がロリ化して女扱いからなお遠のくなど、様々な壁が立ちはだかります。
それでも悪魔(黒属性)の白魔導師と、黒魔女のフリした白魔女の相性は良いと信じて!
これは、頑張って第2の人生以降で前世の心残りを堕とす冤罪黒魔女のオフホワイトな恋から始まるお話。なお、悪魔は冤罪です。山無し・オチ無し・ざまぁ無し。
☆お品書き↓
第0戦:はじまりの黒魔女裁判
第1戦:健康でサブ文化(カル)的な最低限度の(子供らしい)生活
第2戦:父兄とピュアじゃない新入学児の入学準備
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 00:53:25
87118文字
会話率:71%
ざまぁ無し。みんな仲良しハッピーエンド。
最終更新:2021-02-27 20:49:27
2142文字
会話率:91%
ざまぁ無し。頭空っぽにして読んでいただければと思います。
最終更新:2021-02-08 15:36:28
5406文字
会話率:84%
俺は今日、Sランクパーティーのリーダーとして彼を追放する。
最終更新:2021-02-27 20:41:08
1718文字
会話率:0%
【概要】
ターミネーターみたいな主人公がモフモフ狼型兵器と共に辺境の村でスローライフするけど、魔物とかあれとかこれとかが邪魔してくるので最強の力でぶっ飛ばす話
【あらすじ】
帝国軍の対人最強魔導兵器として造られた殺戮人形<キリングドール>の
【レクス・カリバー1000XX】は戦場への移送中に反乱軍によって奪われ、戦場とはほど遠い辺境の中の辺境に破棄されてしまう。
そして、それをたまたま見付けたのは、辺境の村で酒場兼冒険者ギルドを営む美女アルトだった。
「起動シークエンス完了。問う。貴女が俺のマスターか」
「へ? いや確かに酒場のマスターだけど……」
「認識完了。命令を。殲滅か? 強襲か? それとも暗殺か?」
「……とりあえずグラス拭いといて」
「……了解」
兵器として扱われず、アルトや能天気な村人達と交流するうちに、徐々にレクスは素体の自我を取り戻しつつあった。
こうしてレクスはオプション兵器であるモフモフサイボーグ狼の【フェンリル500ZZ】と共に、今日も村人の為に、その過剰すぎるスペックと火力で問題を解決し、依頼をこなしていく。
「また野菜を盗んだなゴブリン共め――よろしいならば戦争だ。行くぞフェンリル、【魔導砲】発射シークエンスを起動……」
「次また、魔導砲で山を吹き飛ばしたら、怒るからね」
「イエス・マスター……善処する」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 18:07:58
31363文字
会話率:59%
【不定期更新】
引きこもりだった主人公はある日死んだら異世界に転生しており、気付けばボロ小屋になっていた。そしてその小屋には、魔王を名乗る幼女――フランが独りで住んでいた。
「あたしはもう一度この魔王城から再起してみせ――く、くちゅん
! さ、寒い……」
そのあまりのガバガバセキュリティとフランのポンコツぶりを見かねて、主人公は小屋を護る為に設置されたガーゴイル像としてフランを手助けする。
しかしフランがトラップ作成とモンスター召喚のスキルを付与し忘れたせいで、建築素材と雑魚モンスターしか配置出来ない縛りプレイを強制させられた主人公。
「上等だ! 一級在宅士の底力、プロ自宅警備員の意地を見せてやるよ! タワーディフェンスは相当やり込んでいるぜ?」
勇者軍や冒険者、裏切った四天王などが定期的に襲来する中、主人公とフランは力を合わせ、前世の知識を駆使しつつボロ小屋を魔王城へと進化させていくのであった。
これは、後に【絶対不落の魔王城】と呼ばれるようになるまでの、一体の石像と魔王の物語である。
【補足】
*無機物主人公
*追放ざまあ無し
*ハーレム無し
*無双要素多少有り
*ヒロインのNTR、死亡、裏切りなどは一切なし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 18:12:15
50038文字
会話率:50%
幼馴染に振られ、親に捨てられた高校生が美少女お嬢様と一緒に勝ち組になっていくお話
この作品はカクヨムにも掲載中
最終更新:2020-12-06 23:00:00
2330文字
会話率:38%
聖女になりたくなくて追っ手から逃げている私。
だって、聖女に選ばれちゃったら結婚出来なくなっちゃう!
そんな私を匿ってくれたのは、異世界屋台をやっている黒髪の少年。
私は彼の料理の腕にメロメロになり、次第に私を食べて欲しい(アレな意味合
い)と思うようになったのでした――。
※ざまぁ無し。プチお色気シーンあり。ご注意ください。
※この作品は「なろうラジオ大賞2」の参加作品の為、合計1000文字しかありませんご了承ください。使用キーワード『聖女』『ボロアパート』『伝説』『おにぎり』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 08:30:09
1000文字
会話率:37%
(短編として完結してます)
俺は高校二年生で花宮誠と言う。ある日、親の再婚で妹が出来たんだけど、なんか無茶苦茶ツンツンしてるんだけど俺は嫌われたのだろうか……?
ある日そのことを学校で「人妻」と呼ばれている美人な先輩に相談していると
、ばったりと義妹とあってしまう。
異性として見られるのが嫌で俺にツンツンしているんじゃないかと思った俺は冗談で「俺はこの人と付き合っているんだ」と言ったら義妹はなぜか涙目になって「もう遅いんだ……」ってつぶやいて走り去ってしまった。いやいや、待ってよ。まだ、俺達ちゃんと話し合ってなくない? まだ間に合うよね!!
これはすれ違いかけた兄と義妹が話し合って仲直りする物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-28 15:46:18
11065文字
会話率:59%
「キョウ、貴方をこのパーティーから追放するわ」
幼馴染で勇者のスミレから突如として追放を言い渡された俺。
だがその追放は、俺を思っての通告であった。
俺はそのスミレの言葉に従い、特訓を開始した。そして分かる仲間の偉大さ。
俺は、皆に受け入れ
られるサポーターとして、再び仲間になれるだろうか?
※本作品は、先ほど上げた
「魔王討伐パーティーの勇者、有能なサポーターを追放する~戻って来いと言いたいけどもう遅い。何者かに魔王を討伐され戻って来いと言う大義名分がなくなったので、彼から戻りたいと言わせたい~」
の対になるストーリーとなっておりますが、単独でも完結するようにしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 13:23:37
5318文字
会話率:39%
「キョウ、貴方をこのパーティーから追放するわ」
魔王討伐の勇者パーティーから追放された後衛職。
だがその追放は、前衛職に甘えて働かなくなった彼を思っての追放だった。
追放された彼もその追放を受け入れ、武者修行を始めた。
そして1か月、勇者は
追放者を呼び戻し、魔王討伐を再開しようとした矢先、一報が入る。
魔王が討伐された、と。
彼を呼び戻したい、だが、魔王が居なくなった今、魔王を討伐するために修行をしていた彼を呼び戻す理由が無い。
どうしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 08:00:00
5275文字
会話率:48%
「ゴラルタさん……悪いけど、あんた追放な」
追放された不遇職『聖人』のゴラルタは、山籠もりで修行を積む。
そしてモンスターや人々に気付きを与える事で改心させる事が出来るようになる。
Sランク任務も難なくこなせるようになったゴラルタに、元
のパーティメンバーが戻って来てくれと今更言って来たが、別にもう遅くなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 22:02:53
2628文字
会話率:48%
オタクとイケメンが異世界召喚されて勇者と追放者に分かれる話
秘密を持つイケメン勇者視点の、ざまぁ無しほのぼの系
最終更新:2020-08-07 09:19:04
4255文字
会話率:63%
振り返れば、平民エリナの半生は失敗続きだった。
彼女は3人のジーノとの別れを経験した。
1人目のジーノは幼い頃からの許婚だった。
「すみません。エリナとは結婚出来ません」
彼は結婚式の日程を決めようと集まった双方の両親とエリナを前に
して、そう切り出した。
※ 主人公エリナは善い人でも正しい人でもありません。ご注意ください。
※ 6話完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 17:00:00
17315文字
会話率:39%
ブサイクで冴えない高校生、斎藤健一は、突然クラスごと異世界に勇者として召喚されてしまった。戸惑った健一だったが、召喚特典のチートで顔を弄れる事に気づき、それを使いイケメンになろうと画策する。しかし失敗し、とんでもない化物になってしまった。こ
のままでは討伐されかねないので鎧で身を隠して森に逃げ込んだが、そこはとんでもない魔境だった。勇者より強いウサギが居たり唯一の人間がコミュ障ハーフエルフだったり。しかし、そこで生き残るしか道はない!使う度に体が崩壊していく再生能力を駆使して生態系を駆け上がれ!
これはそんな薄幸騎士様系主人公が送る森林サバイバルコメディー!
【感想ドシドシお願いします!作者は批判でも訂正でも、感想であればめっちゃくちゃ嬉しいです!物凄くやる気が出ます!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-04 07:27:10
330039文字
会話率:32%
【この短編は「ソシャゲのレアリティ:N(ノーマル)のキャラにTS転生した俺の話 」https://ncode.syosetu.com/n1451fq/ を再構成したお話です。冗長な部分を削り、より読みやすく修正しました】
突然自分が遊んでい
たソーシャルゲームの世界に飛ばされてしまった男は、何故かゲームのキャラクターに転生していた。しかもそれは、すぐに売られてしまうような最低レアリティのキャラ(女)だった。
だが、彼は同時に自分の一番のお気に入り高レアキャラ(女)とも出会う。
これはそんな低レアになってしまった元・男と高レアキャラヒロインの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 12:03:34
11187文字
会話率:35%
鷹也は妻の彩を愛していた。彼女と一人娘を守るために休日すら出勤して働いた。
余りにも働き過ぎたために会社より長期休暇をもらえることになり、久しぶりの家族団らんを味わおうとするが、そこは非常に味気ないものとなっていた。
しかし、奮起して彩や
娘の鈴の歓心を買い、ようやくもとの居場所を確保したと思った束の間。
医師からの検査の結果が「性感染症」。
鷹也には全く身に覚えがなかった。
あるとすれば「彩」一人だったのだ。
※この作品はアルファポリスにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 07:00:00
121296文字
会話率:43%