西暦2040年、世界は3度目の大戦を経験した。
だが、世界は滅びを迎えなかった。
同時期に出現した『魔女』と名乗る超常たる力を持った者たちによって、核戦力は悉く無力化されたからだ。
また、『魔女』に準ずる力を持った者、のちに『魔導使い』と称
される少女たちの出現も始まった。
大戦の結末は『魔女』が容易く書き換えてしまい、1年を待たずに終結した。
そして時は流れ、西暦2051年。
1人の魔導使いの少女が強さの果てを求めて闘い始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 18:20:42
73746文字
会話率:18%
本作は小説ではなく、防災と備蓄の考え方と参考例で、エッセイの様な物?です。
高いところに荷もつをおくとあぶないよ、がモットーの先駆者様に感謝を捧げつつ、
防災や備蓄をする時は何をどのくらい備えるべきかで悩むので、参考例として必要にな
りそうな備蓄品を多めに箇条書きしてみます。
私独自の基準の上につたない文章で申し訳ないのですが注意点を補足するので、各自の判断で選択・変更・追加・削減をすることで最適化して、自分なりの備蓄リストのたたき台としてご利用いただければ幸いです。
販売されているアイテムは移り変わりますし、予算の関係もあるので、イメージをつかむ必要性が有る時だけ一部を伏せ字にして記述します(チャッカマ・など)。
備蓄量は特に説明が無ければ1名分です。消耗品は家族の人数分、ヘッドライトは人数分+予備、ランタンやスマホ充電器やラジオはメイン+予備が必要でしょう。
〇はお勧め、△は次候補か追加かアップグレード、□は最小限か過剰装備だが場合によっては有効、×は勧められない、準備や備蓄です。
※は補足や考察です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 17:26:54
45412文字
会話率:0%
獣医師である高原灯子は、動物病院を開業して6年ほどが経った。
日々の診療の中で、この仕事はただ単に動物との付き合いではなく、人との関係がとても厄介なことだと気づくことになる。
「見習い編」「代診編」「開業準備編」はほんの前哨戦。
獣
医師になろうと決めた時の「動物を助けたい」と言う気持ちは、いつまで保つことが出来るのか。
ここから本当の動物病院残酷物語が始まる・・・。
動物病院で起こる事は、動物のドラマではなく人間のドラマなのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 16:54:25
61609文字
会話率:15%
6年間働いた「いっこく橋動物病院」を辞めた高原灯子。
とりあえず真っ先に行こうと決めていた先輩獣医師石津の病院へと向かう。
そこで高原は自分の進む道を確かめ、そしてその道に向かって準備を始める。
『開業準備編』では、開業までにどん
な事をするのかを書いてみました。
『動物病院残酷物語~それでも獣医師になりたいですか?~代診編』の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 16:27:43
11149文字
会話率:8%
総合商社でマーケッターとして働くタケルは、若手ながらも才能を発揮し、次々とプロジェクトを成功させていく。しかし、キャリアが順調に進む中で、タケルの心には「自分の手で商売をしたい」という夢が芽生え始める。多くの経験とスキルを培い、ついに商社を
退職したタケルは、地域に根ざした個人商店を立ち上げることを決意する。
商社でのマーケティング経験を活かしながら、限られた予算での開業準備、地域とのつながりを築く活動、地元密着型の集客方法など、タケルは試行錯誤しつつも一歩ずつ前進していく。商社エリートから個人商店の店主へと転身を果たすタケルの挑戦と成長の物語が、今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 10:25:28
13518文字
会話率:26%
主人公ルカの父、タケルは長年の夢であった商店の開業を決意します。開業準備に不安を抱くタケルは、会計の知識を持つルカに協力を求め、親子二人三脚で商店を始めることに。初めて触れる「開業費」や「仕訳」といった簿記の基礎に戸惑いながらも、ルカは実務
を通じて会計の重要性を学び成長していきます。この経験が、後にルカが「簿記の塔」への挑戦を決意する大きなきっかけとなるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 07:46:48
8640文字
会話率:29%
現代の日本の千葉県で普通に働き、生活していた28歳。
突然異世界に転生してしまった。
現代日本って自由だったし、教育水準は高いし平和だったんだと実感する事になる。日本の現代での知識で異世界で無双しちゃうそんな異世界転生のお話。
最近定番な
異世界。
魔法、亜人、奴隷、農業、畜産業など色んな話が出てきます。
伏線回収は後の方になるので最初はわからない事が多いと思いますが、ぜひ最後まで読んでください。
読んでくれる皆さまに心から感謝です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 20:00:00
244373文字
会話率:19%
十七年の生を突然に終えて異界の地へとやって来た彼女は、十歳で受けた『神託の儀』の時に前世の記憶が蘇り、それと同時に神様との約束も思い出す。それは、創造したばかりであるこの世界『ティエルナ』を旅して見歩く事だった。
神託の儀によって得た
魔術と神様より授かった能力を磨き、少しづつ旅立つ為の準備を始めた彼女。すべてが順調に進むかと思われた旅立つ準備も王都の陥落という事態に中断を余儀なくされる。
王都陥落から運良く逃れる事が出来た彼女達は、偶然に出会った冒険者達を護衛に雇い入れて、ひとまず東に約七日の場所にある実家を目指した彼女達だったが――
・ゆっくり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 17:24:44
155675文字
会話率:57%
恵の雨を齎す存在、フィレナレイン。全長一キロにも達するこの超巨大生物は、かつては数多く存在していたのだが、今現在ではわずか数体を残すのみにまで数を減らし絶滅の危機に瀕していた。
この世界に存在する四つの国の内の一つが緊迫した状況になっ
ていた。敵軍侵攻の報に、国境にほど近い砦には多くの兵士が集められ、着々と迎撃の準備を整えていく。敵軍の最終目的はフィレナレインの奪取。それを許せば緑豊かなこの森も、やがては砂漠と化してしまう。
フィレナレインから齎された小雨が降る最中、敵軍後方部隊を目指し出撃する勇者。そして砦では、二倍に増えた敵軍相手に絶望的な防衛戦が開始された。
・とあるアニメのEDを見た時に思いついたお話で、初の短編となります。感想など頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 19:48:07
9628文字
会話率:59%
首を絞められて死んだ男は、気がつくと別の世界の子供として生まれ変わっていた。その世界で男は農民の息子であり、ダブルスという名をつけられて可愛がられていた。しかし男にはとある欠点があった。それというのも、男は少しだけ他人とは物事の価値基準が違
うのだ。日本にいた頃は身内たちから「場にこいつが現れたらややこしいことになるぞ」と言われるほどの所謂イカれであり、転生の影響で精神に異常を来したせいか、その異なる価値基準というものが更にフワフワとしたものになった。そこに現れたのは〝悪魔の子〟と名高い悪役令息シルバース・フェルナンゴである。シルバースはダブルスに新たな価値基準を与えた。「礼節条例」と呼ばれるもので、簡単に言えば「そこら辺にいる有象無象を天使と定め」、「社会常識や法律を逸脱した行為をする者を悪魔とし」、「悪魔は天使に対し丁重にならなければいけない」、「礼節を弁えない悪魔はほんとうの悪である」という物だった。シルバース・フェルナンゴ曰く、「これらを知っていれば万能である」と。ダブルスはこの礼節条例の恩を受け、街一番の嫌われ者シルバースの側近になる事に。家から追放された時も処刑されそうになった時も絶対に揺るがない忠誠心に戸惑いながら、シルバースはダブルスの「せっかくだから世界を見に行こう」という誘いを受けて、ダブルスと共に旅をすることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 14:15:41
32420文字
会話率:50%
——婚約者は浮気をしている。
兼ねてよりそんな話を伝え聞いていたメイルはある決意を固めた。
時間を掛けて用意周到に事前準備を行い、婚約者を痛い目に合わせると。
彼女は刻一刻とその時が来るのを待ち侘びていた。
最終更新:2024-11-02 13:22:59
5769文字
会話率:23%
とある貴族の秘書を務めていたエリシアは身に覚えのない罪状により、裁判所への出頭を命じられる。
同行したとしても自分のアリバイを証明できず勝算無し。拒否したところで勝手に無実の罪が確定。
準備不足で手札のないエリシアには行くも地獄、逃げるも地
獄のお手上げ状態だった。
爵位も家族も友も、全てを失った者が理不尽な運命に立ち向かう。そんなお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 20:19:47
17955文字
会話率:20%
陸上自衛隊の次世代兵器、標準機動戦闘車両(標準機)の開発が本格化する中、初の女性パイロット候補生として選ばれた三名―通信科出身の霧島弓弦、施設科出身の綾瀬時雨、情報保全隊出身の鷹見千早が、北海道機甲教導学校での訓練に挑む。
一方、完全自動
化を目指すATLASシステムの開発が、戦術評価特別委員会によって極秘に進められていた。園部明日香博士を中心とする研究チームは、人間の限界を超えた戦闘システムの実現を追求していく。
両プロジェクトは、予算と技術的課題から、GENESIS計画として統合される。しかし、この統合は深刻な技術的矛盾を引き起こす。標準機の持つ人間との協調性と、ATLASシステムの完全自動化思想が、根本的に衝突したのだ。
実験の過程で、標準機は予想を超えた進化を示す。それは単なる兵器ではなく、人間とAIの間の理解者として、独自の発展を遂げようとしていた。しかし、この発見は組織の論理の前に押し潰されていく。
GENESIS計画は当初の目的を無視し、より強力な軍事力の追求へと方向を変えていく。人命よりも効率を、理解よりも制御を優先する新たな段階へと突入していった。
この物語は、技術の進歩と人間性の相克、組織の論理と個人の理想の対立を、描き出している。
(理想)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 10:09:35
32559文字
会話率:54%
その世界には魔法がある。
魔法は人間にしか扱えない。
その世界には魔物がいる。
魔物は魔法を使えず、理から外れた力『異能』を操る。
その世界では善悪の基準は明確である。
一度、悪と見なされた者は人間であっても魔物として処理される。
そん
な世界の歪さに、青年は心を殺す毎日を送っていた。
己のうちに抱えたものが間違いではないと思いたくて、悪の中にも大切なものが沈んでいると信じて、、。
正しさの暴力で精神を摩耗する彼に、突如として転機が訪れる。
この物語は、彼が人であることをやめることで始まる。
ぜひ、見届けてほしい。
人でなくなった化け物が選ぶ選択は、果たして間違いなのかどうか、、、。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 01:36:52
76175文字
会話率:20%
初めてクラブに身を委ねる取り柄のないカゲル。ジャグリングには熱意のあるが天然な部長。個性豊かの部員が織り成す「大道芸×若干ファンタジー×ほのぼのな物語」
何となく今まで生きてきた「数谷カゲル」は、大学生活で友達がゼロという絶望的な状況に陥
って、早一ヶ月が過ぎていた。
ある日、偶然遭遇した白い化物によって、カゲルの生活が一転した。
先輩たちの過剰とも言える絡みに、部長の「白峰カスミ」と、副部長の「中谷彩芽」の言葉により、ジャグリングクラブ「オタマジャクシズ」に興味を持つ。
そこで見たのは個性豊かな同期と、先輩たちの活き活きした姿だった。
様々あったが、カゲルはこのクラブに入ってジャグリングを始める。
「白峰カスミ」は、外出する時も道具を所持しているほどのジャグリング好き。だが彼女は相棒のアヤメにも言えないほどの秘密を隠していた。
カスミは一つの夢だった「発表会」を企画し始動する。
クラブ員と協力しながら、悪戦苦闘しながらも着々と準備を進めていく。
だが本番間近になり、クラブ内に異変が起きる!?
頑張ってエタラないように連載いたしますので、よろしくお願いします。
現在「カクヨム」にも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 19:53:55
501214文字
会話率:45%
1940年、8月8日。後代の太陽暦に直して2600年6月28日。東京オリンピックは無事しめやかに閉会式を迎えた。
だが、そこにはあるべき国家が存在せず、あるはずのない国家が存在していた。
毒々しい色の星条旗がないことに真っ先に気づいた方は多
いだろうが、同じくケバケバしいソ連国旗も存在せず、それはすなわち、ボイコットしたのか、あるいは……。
「首相、そろそろ閉会式の挨拶が行われます。国家代表としてご準備ください」
「ああ、わかっているとも」
まだまだ代議士では若手であろうに、まだ50にもなっていないその首相は、而して組閣当時は扨措き、決して今は最早傀儡というわけでもなく。
そして、第17代にして帝国建国史上類を見ない1万日という長期政権を築き上げようとしている、四半世紀はその座に今なお座る大日本帝国内閣総理大臣、山本孝三が演説を開始した。
――遡ること、明治は28年の頃……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 19:37:01
2048文字
会話率:4%
播州公書記の敗因は、恐らく歴史上著名な人物、すなわち三信三英傑などが欠片も登場していないことだと認識しました。そして、その播州公書記を借りて、むりやり幻想譚要素をぶち込んだ、現在連載中のN0902IDが一向に更新できないのも、おそらくは幻想
譚要素をうまいこと仕入れることが、まだ経験値が足りないからではないかと思われます。
そこで、私は考えました。恐らく、応仁の乱の延長戦ではなく桶狭間の戦いや、さすがにそれだと新しすぎるか定番すぎるのであれば少しひねって守山崩れくらいのスタートポイントであれば、ひょっとしたらひょっとするのではないか、と。
なので、SQEXの第二回にN0902IDとN8144IBを間に合わせるために、その準備運動兼それが書けない時の予備として、トリガーに逆浦転生を使うとは言え、播州公書記の名にふさわしい本格歴史録の再結成を、此所に宣言します。
……いつもみたいに、粗筋ではありませんが、粗筋はそのうちきちんと書き直します。まずは本編優先ということで。
以下、粗筋。
(現在工事中!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 08:00:00
5646文字
会話率:91%
「『地獄』と聞いたら、どんな世界を想像する?」
幽霊が漂い、鬼が住み着き、神が羽根を伸ばす地獄の町にて、便利屋を営む二人の“元人間”を取り巻く、数々の依頼と事件を描いたアクションファンタジー。
前作『真・厭魅怪奇譚』のリテイク作であり、
更にパワーアップしたボリュームでお届け。毎週木曜日正午に50話まで更新予定(現在準備中)。
※本作は残酷な描写が強調されている部分があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 12:47:39
14710文字
会話率:52%
そこに諦めと言う名の駅はないのだけれど
キーワード:
最終更新:2024-11-01 10:05:47
1206文字
会話率:0%
鶏を唐揚げ用の調味液で下準備したものをビニール袋に入れて冷蔵庫内に置いていたら庫内はすごい臭いが充満するのですね
最終更新:2024-02-09 09:54:18
1433文字
会話率:4%
何かそれらしいことをしたり買ったり
最終更新:2023-12-26 09:51:39
1178文字
会話率:0%
オリビアは、見目麗しい公爵令嬢でありながら貴族学園で全くモテない生活を送っていた。それと言うのも、幼いころから実の妹のように可愛がってくれているサイラス皇太子殿下がことあるごとにオリビアに構ってくるため、皇太子殿下の婚約者であるアリシア侯爵
令嬢に目の敵にされているせいだ。
せっかく成人したのだから学園で恋のひとつもしてみたいと願うオリビア。交流パーティーの責任者を任されて張り切ってあれこれ準備したけれど、パーティー会場でも、誰一人オリビアをダンスに誘う人はいなかった。それどころかまたもや二人の痴話げんかに巻き込まれ、遠巻きにされる始末。
悲しくなったオリビアは一人園庭で涙を流すのだった。
そこに現れたのは同じく幼馴染の一つ年下の第二皇子殿下で。彼の優しさにホッとするものの、抱きしめられているところを意地悪な令嬢たちに見つかってしまい焦るオリビア。
さらに、サイラスとアイリスの喧嘩がヒートアップして、ついに婚約破棄待ったなしの事態に!このままではオリビアのせいで二人が婚約破棄してしまう!
意図せず皇太子殿下とその婚約者の婚約破棄騒動に巻き込まれたオリビアの恋の行方は?
安定の溺愛ハッピーエンドです。意地悪な令嬢たちへのざまあは気持ち程度で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 07:49:24
9004文字
会話率:68%
イギリス人の可愛い女の子「キャサリン」(イラスト:一本梅のの様)が、ママが撮ったハロウィン前の写真を紹介します♪
今年の準備はまだ終わってないのですが、日本とは9時間の時差があるので見切り発車投稿!
(今年の分の写真は後日UP予定です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 08:20:56
1077文字
会話率:0%
近未来――。世界規模の戦争から復興へと歩み始めた人類に、異星人の侵略の手が伸びる。
主要テクノロジーは壊滅状態。逆転のカギは、かつて開発された巨大兵器と、それを制御する"少女"。
わずかに残った技術を結集させ、何とか
復元には成功したが、目覚めた彼女は想像以上のポンコツだった。
果たして人類は”彼女”とともに、状況を打開できるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 05:40:16
86258文字
会話率:63%
第四章、始まりました。
できるだけ週1回(基本的には土曜日の20時)更新を頑張りたいです。
でも、お仕事が忙しいです。
◆第一章 孤児院のリネッタ あらすじ
転移魔法の研究をしているリネッタ。
転移魔法を使って転移した先は、海を隔てた別
の世界【隣世界】でした。
それを知ったリネッタは、大好きな魔法の研究が思う存分できると大喜びです。
孤児院に身を寄せながら、この世界での魔法陣とはどういうものなのかなどを考察していきます。
◆第二章 森の国のリネッタ あらすじ
旅の途中、立ち寄った街で魔人(ドイル)の噂を聞いたリネッタ。
転移の際に消えてしまった杖の行方が判明します。ようやく相棒?もできます。
いろいろとした下準備の期間です。
◆第三章 聖王国のリネッタ あらすじ
熱烈なお誘いに押し切られて雇われてしまったリネッタ。
リネッタが考えるリネッタの設定は雪だるま式に大きくなっていきます。
念願のあの魔法陣の研究も進み、物語はようやく動き始めました。
◆第四章 悪意の国のリネッタ(仮題)
鋭意執筆中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 00:15:32
982875文字
会話率:34%
光を放つ【光】を持つ者は神の御使いとして敬われ、腐った物を吐く【穢】を持つ者は罪の証として、見目では判断できないはずの善悪を一目で判断するための基準であるとされていた。
【光】を持つ【煌女】ルイシーナは、妹のアデライアと共に【奇跡の煌女
】と呼ばれ、毎月民衆に【光】を授ける【光の大集会】を行っていた。しかしルイシーナは煌女である自分の善性と、ありもしない煌女の神聖力にひれ伏す民衆たちに疑問を抱いていた。
ある日、光の大集会に【穢】を持つ老爺が現れ、【穢】を持つ者が収容される劣悪な環境で奴隷として働かされる【塵捨て場】に連れていかれてしまう事件が起こり、ルイシーナは心を痛める。そして罪滅ぼしのために行き倒れていた男ベルナルドを拾った。
――この出会いが二人の運命を変える――
エンターテインメントというにはドキドキワクワクする物語ではなく。
文学というには烏滸がましい物語です。
それでも何かを感じていただけたらいいなと思い、投稿します。
追記 適当にタグ付けしたのであしからず。
いとうゆうじ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 21:10:00
137974文字
会話率:38%
小柄で幼い顔立ちの、気弱そうな子爵令嬢シャーリン・グイシェント。
平民育ちと言う異色の経歴を持つ侯爵令嬢アイリスの友人であり、明るくお人好しで、とんでもない取り巻きを抱えるこの女のことが、心底嫌いで仕方がない。
それでも彼女が、一番の親友を
演じる目的はただひとつ。
これは、改心もせず前世も持たない黒幕系悪役令嬢が、夢に向かって頑張るはなし。
※主人公は腹黒性悪なので、お気を付け下さい。
一章「彼女のはなし」……ヒロインにおもねる彼女が、疑惑を躱すはなし。
番外編「彼らのはなし」……いかにして彼らが、ヒロインを愛するにいたったかのはなし。
二章「蟲のはなし」……彼女が自身の野望の、最初の足がかりを掴むまでのはなし。
三章「???のはなし」……準備中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 20:48:39
85391文字
会話率:25%