突然知らない乙女ゲームの悪役令嬢に転生したら、あなたはどうしますか?
頭を打って目覚めると、悪役令嬢アイリスに転生していた私、ミホ。
予想するバッドエンド回避のために日々翻弄するも、全部裏目に出てしまう。
イケメン王子をフろうとしたら逆
に告白され、その弟にはライバル認定からの恋人候補!?
友達からの淡い恋心を完璧に無視。そして毎日届く謎の手紙とはー?
「ゲーム設定も、攻略対象も知らないのに、どうバッドエンド回避しろっていうの!?」
数ある乙女ゲームを制してきた前世の親友しーちゃんからのうろ覚えの知識で、予測されるフラグを全部叩き割って、ゲームが始まる前に戦線離脱させていただきます。
近々乙女ゲームの悪役令嬢になりそうな、乙女ゲーム未経験者の方必見。破滅フラグの折り方直伝します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 08:00:00
262201文字
会話率:43%
2029年、世界恐慌が起き民主主義国家(特にアメリカ)に多きな被害をもたらした。
2031年、ロシア、中国、北朝鮮が同盟を組み全世界に宣戦布告する。
対して、アメリカは日本、イギリスなどを中心に連合を組み対抗した。
しかし、ロシア、中国
の物量と最新兵器に連合国側は苦戦し、徐々に侵略を許してしまう。
連合国側はアメリカ、日本、イギリスが主体となり最終兵器国家公認魔術師を戦線に送り込んだ。
戦況は一変し、同盟国側を僅か半年で降伏まで追い込んだ。
これにより、世界に魔術師の存在が知れ渡り魔術が支配する世界となった。
そんな戦争から、2年後高知県である赤ん坊が生まれた。名は十六夜 紅葉。これにより世界の歯車は回り出した。これは1人の男の伝説の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 01:13:15
529文字
会話率:0%
『特殊な部隊』の隊長嵯峨惟基特務大佐
その過去は多くは秘められている
その秘められた過去の一つに『第二次遼州大戦』末期の彼の指揮した『特殊な部隊』の伝説があった
第一期、『特殊な部隊』、『屍者の兵団』
戦線の混乱で誤って戦死通知を発行された
『屍者』だけが所属する武装警察部隊『屍者の兵団』
その隊長として彼等の悪行に付き合う中で、嵯峨は戦争の非道を体現することとなる
『特殊装甲隊タグフェロン』における第三期、『特殊な部隊』へ続く若き嵯峨の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 21:00:00
62186文字
会話率:46%
遼州司法局も法術特捜の発足とともに実働部隊、機動隊、法術特捜の三部体制が確立することとなった。
それまで東和陸軍教導隊を兼務していた小さな隊長、クバルカ・ラン中佐が実働部隊副隊長として本異動になることが決まった。
彼女の本拠地である東和
陸軍教導隊を訪ねた神前誠に法術兵器の実験に任務が課せられた。それは広域にわたり兵士の意識を奪ってしまうという新しい発想の非破壊兵器だった。
実験は成功するがチャージの時間等、運用の難しい兵器と判明する。
一方実働部隊部隊長嵯峨惟基は自分が領邦領主を務めている貴族制国家甲武国へ飛んだ。そこでは彼の両方を西園寺かなめの妹、日野かえでに継がせることに関する会議が行われる予定だった。
一方、南の『魔窟』と呼ばれる大陸ベルルカンの大国、バルキスタンにて総選挙が予定されており、実働部隊も支援部隊を派遣していた。だが選挙に不満を持つ政府軍、反政府軍の駆け引きが続いていた。
嵯峨は万が一の両軍衝突の際アメリカの介入を要請しようとする兄である西園寺義基のシンパである甲武軍部穏健派を牽制しつつ貴族の群れる会議へと向かった。
そしてそんな中、バルキスタンで反政府軍が機動兵器を手に入れ政府軍との全面衝突が発生する。
誠は試験が済んだばかりの非破壊兵器を手に戦線の拡大を防ぐべく出撃するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-29 21:00:00
163600文字
会話率:49%
雑務が嫌すぎて戦場に引きこもる隊長と振り回される五人による戦場ど真ん中ファンタジー。
最終更新:2022-03-23 17:00:00
2674文字
会話率:28%
この小説は javadry ポリフェノール伯爵作 直下の戦線 のファンアートです。未プレイの方でも分かるようには書いていますが、ゲームを未履修の方は楽しめないかも知れません。若干のネタバレはありますが、困る程度ではないと思います。(多分)
この作品はラスボスを倒したくらいの知識で書いていますので、それ以降の要素は入っていません。
内容はウィズライク風の迷宮を舞台にして、侍に斬り飛ばされて転移したヴァンパイアロードと戦う騎士のお話です。2万字以内で完結済。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 09:54:54
14801文字
会話率:32%
凡庸として生まれた人間の綾野蓮と、化け物として生まれた綾乃によるちょっぴり切ないラブストーリー///
お互いがお互いを想うばかりつい重くなってしまう愛///(あ、私ヤンデレ子好きです)
時に冷め、しかしすぐ熱くなる心。壊れそうな鼓動に高
鳴る愛のファルス///
ムズムズする心臓に、熱くなるからだ///
大学生と、カラダは幼い綾乃の愛し合うものかたり///
///注意///
テンプレたぶん多分
共感性羞恥
ありふれた物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 18:00:00
78168文字
会話率:23%
村から出て騎士として働いていた少年、黒羽出雲。
彼は世界に鳴り響いた鐘の音と共に現れた、人間とは似つかない容姿をしている『破滅の使徒』によって全てを奪われた。
人類は『天の恵み』である魔法を用いて対抗をするが、勢いに負けて生存圏を奪われて
しまう。だが――諦めずに戦い続けた人類に希望が降り注ぎ、一部の人類が魔法ではない特殊な力に目覚めた。
その力は『天啓』と呼ばれ、『破滅の使徒』に対して有効的な武器や魔法に似た魔啓を授かったのである。
これにより人類は戦線を押し上げ、ある程度の生存領域を取り戻したのだが、それは長きに渡る戦いの始まりでもあった。
そして、全てを奪われて失意の底にいた黒羽出雲は、とある姫騎士と出会ったことにより人生が変わり始める。
これは、全てを奪われた少年と、平穏を取り戻すために全てを捧げる姫騎士の物語。
他のサイト様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 17:32:36
16358文字
会話率:54%
寿命が来る前に死んでしまった「はぐれ者の魂」を救う職業に就く死神『神崎』。
ひょんなことで『紗菜』と名乗る女子高生と共同生活することになってしまう。
紗菜を家に置く条件として、神崎の職場の先輩である『加藤水瀬』と恋仲になるために、間を取り持
たせることを約束させることに――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 00:16:35
12206文字
会話率:36%
一度は死んだ人間である霊人という存在…徳川家康や石田三成といった誰もが知っているであろう人物が新たな肉体を持って現代に舞い降りる!?
戦う者、現代で平和に暮らしたい者、生きている人を愛する者、神の座を狙う者…それぞれの考えを元に霊人達は行動
する。これはそんな霊人達に巻き込まれる2人の人物の物語…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 17:00:00
3433文字
会話率:82%
常に激戦地に投入される部隊があった。
帝国の圧倒的技術が作り得た新兵器を装備する部隊。
それは、精強な部隊で帝国国防軍の切り札でもあった。
部隊名は【帝国国防軍直属第701試験戦闘団】。
帝国軍は前線将兵は、敬意を込めて救世主《メシアス》と
呼び、連合国軍将兵は畏怖を込めて破壊者《デストロイヤー》と呼んだ。
空を駆け圧倒的火力で前線の戦車を駆逐して回る彼らの突撃力、破壊力は騎兵にも似て――――――
鉄騎兵の駆ける憂乱《ゆうらん》の戦場。
いつ果てるとも知れない絶望の戦場。
これは劣勢で過酷な戦場を戦い抜く鉄騎兵達の戦闘記録――――――。
10月16日 ジャンル別日間ランキング13位!
10月27日 ジャンル別日間36位
※この作品に登場する国家、団体は地球上の国家、団体との関りは一切なく、第二次世界大戦とのかかわりも一切ありません
拙い作品ではありますよろしくお付き合いください。
↓本作宣伝PVは、こちらから
https://youtu.be/WkWdTI5AV8I
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 22:15:00
115545文字
会話率:32%
異世界歴500年
異世界アクタガワでは12歳になると異能があるかないかの検査が行われる。異能があるものは迫害されゴミのように扱われる世界。そして魔物達と戦うことを世界によって決められている。異能を持つもの達は自分たちを異能戦線、アークスに追
放した人間たちのために最前線で戦わなければならない。武器や食料は最低限のものしか与えられず異能者が死ねば新たに新しい異能者を見つけて補充する。
主人公ガトウ・キョウガは12歳になり異能検査を受けると異能者と判断され異能戦線に放り込まれる。ガトウは生きていくためにただひたすら戦い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 03:28:47
9958文字
会話率:67%
超科学に満ちたSF都市――虚数空間の世界《イマジナリーパート》。この都市で計画された【高校生宇宙飛行プロジェクト】は――、少女の大切な妹を奪った。
そして時は過ぎ、一年後。
桜鈴館高校・研究部の大地、レミ、あおいは、部の研究の一環でプロジ
ェクトの謎へと迫る。
《NETdivAR》と呼ばれる未知のARと、プロジェクトとの繋がり。
虚数の都市を舞台にした《NETdivAR》の体感型アクションゲーム〈拡張戦線〉。
《マージナル・ハート》を称すセリアという少女との出会い。
そして研究部は《NARSS》と呼ばれる、宇宙掌握のネットワーク計画を知る。
――――これはとある双子姉妹と宇宙にまつわる一つの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 00:37:54
107739文字
会話率:52%
不安を煽る、事件ばかりが、私の心をかき乱す。情け容赦なく、雨は降り続け、感覚はこうあれとばかりに、太陽への憧れを小さく、もろい物へと変えてゆく。十七になった。高校へは通うが、いまだ何も見つからない。見つけられ
ると信じていた。中学のころが懐かしい。年老いた婆になった気分だ。後は墓場に行くのみ。「青春」そんなものはどこにも無かった。あるのは、むき出しになった性欲と、功名心だけだった。こんなことなら、生まれることなく、戦線離脱を決め込んでいたほうが、かっこいい。それが地獄であっても、こんな生易しい苦しみは、無様なのだ。宗教などこれっぽっちも信じていない。ミッション系ハイスクールと、人は言うが、何がミッションなのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 17:29:41
12938文字
会話率:100%
かつて、合衆国大統領経験者が放った名言がある
「宇宙人のように強大な敵が現れない限り人類は団結できないであろう」
二〇二〇年、その予言は現実となった。円盤襲来!宇宙大戦争!
核で世界を巻き添えにしつつ円盤の破壊を企んだホワイトハウスに対
し、航空自衛隊戦闘機パイロット出身の若き防衛大臣【荒垣健(あらがきたける)】は全世界の航空戦力による全世界同時反撃作戦【ヤタガラス作戦】を国連安全保障理事会に上程。
日本の与野党右翼左翼の団結の輪は日米、そして世界へと広がり、人類は円盤に勝ったのだ!
だが、それもつかの間だった。
二〇二二年、ロシアは旧ソ連衛星国のNATO加盟の連鎖を受けウクライナ国境に地上部隊を布陣、ウクライナを威圧。
台湾を狙う中国と連携し、同時侵攻で米軍を消耗させるシナリオだ。
強大な敵を前に団結した人類だったが、共同戦線を自ら、あっけなく解散してしまったのだ。
東の台湾、西のウクライナ。二〇二二年、第三次世界大戦が始まる──!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 17:21:37
5847文字
会話率:50%
14歳の少女百鬼は、ある事件がきっかけで、自分が鬼の血を引く鬼人であるという衝撃の事実を知る。
そして彼女は同じ鬼人である四人の仲間と共に、残虐な鬼に覚醒する禁断の術をかけられ、殺戮を繰り返す鬼人達との戦いに巻き込まれていくが……。
鬼
人という運命を背負った少女達と残虐な鬼達の死闘を描いたダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 12:06:26
54803文字
会話率:39%
「田川昂胤探偵事務所 ウォンジャポン」
第一章
少林拳の達人で元傭兵の田川昂胤が開いた探偵事務所に、傭兵学校時代に世話になった鬼教官が訪ねてきた。ダンが昂胤を訪ねて来たら足止めをしてくれ、何かたくらんでいるイヤな予感がするという。ダンと
は、傭兵学校の十年先輩で、伝説の男だった。
教官が中国に行ったすぐ後にダンが昂胤を訪ねてきて一緒にゲームをしないかと言った。引き留めたが、ダンはすぐに韓国に行ってしまった。様子を探るためダンの誘いを受けた昂胤は、探偵事務所のスタッフ雄大を連れてダンのいる韓国に飛び、ダンに合流する。
ついてみると、ダンは傭兵数十人でキャンプをしていた。雄大を含めて七人チームを任された昂胤は、目的を知らされないまま地獄の訓練を始めた。チームは他に六つあった。
ある日ダンが東洋人二人をチーム長のミーティングに連れてきた。東洋人二人は、深々と頭を下げた。
第二章
北朝鮮には、世界に名だたる《特殊部隊》がある。部隊員は二万人。それぞれ一騎当千の強者ぞろいで、個々の力量はデルタフォース以上だという自負を、北朝鮮首脳部は持っていた。さらに最近新しく極秘で誕生した《神龍隊》は、北朝鮮首領の直接護衛部隊で、特殊部隊から選抜された五百名規模の精鋭中の精鋭部隊だった。
北朝鮮では、餓死者が毎年三万人にも達していた。しかし、国民は蜘蛛の巣にかかったエサのように管理されており、まったく自由がなかった。自分の意志さえ政府の監視下に置かれ、その政府も蜘蛛の巣にかかったエサ同様だった。自由に行動できるのは、首領ただ一人。しかもその首領はすべての国民から神格化されていた。
ソンヒョンは高級官僚の次男。生まれたときからすべてに恵まれていた。勤務先は朝鮮労働党統一戦線部。通称《統戦部》で、親の七光りがあればこその境遇だ。仕事は、首領神格化の神輿担ぎだ。ソンヒョンは、この仕事に最近疑問を抱いていた。そんなころ、神龍隊第四大隊長をしている母方のいとこヨンスから、驚愕する誘いを受けた。ヨンスは《世直し党》の党員だという。
迷った末、ともに立ち上がる決心をしたソンヒョンは、クーデターを成功させるにはプロに頼むしかないと主張するヨンスと偶然見つけた傭兵軍団のキャンプ地に出向き、チーム長会議で深々と頭を下げた。
第三章
物語はいよいよ佳境に。
ダンの本当の狙いは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 10:10:21
34218文字
会話率:48%
「田川昂胤探偵事務所 ウォンジャポン」
第一章
少林拳の達人で元傭兵の田川昂胤が開いた探偵事務所に、傭兵学校時代に世話になった鬼教官が訪ねてきた。ダンが昂胤を訪ねて来たら足止めをしてくれ、何かたくらんでいるイヤな予感がするという。ダンと
は、傭兵学校の十年先輩で、伝説の男だった。
教官が中国に行ったすぐ後にダンが昂胤を訪ねてきて一緒にゲームをしないかと言った。引き留めたが、ダンはすぐに韓国に行ってしまった。様子を探るためダンの誘いを受けた昂胤は、探偵事務所のスタッフ雄大を連れてダンのいる韓国に飛び、ダンに合流する。
ついてみると、ダンは傭兵数十人でキャンプをしていた。雄大を含めて七人チームを任された昂胤は、目的を知らされないまま地獄の訓練を始めた。チームは他に六つあった。
ある日ダンが東洋人二人をチーム長のミーティングに連れてきた。東洋人二人は、深々と頭を下げた。
第二章
北朝鮮には、世界に名だたる《特殊部隊》がある。部隊員は二万人。それぞれ一騎当千の強者ぞろいで、個々の力量はデルタフォース以上だという自負を、北朝鮮首脳部は持っていた。さらに最近新しく極秘で誕生した《神龍隊》は、北朝鮮首領の直接護衛部隊で、特殊部隊から選抜された五百名規模の精鋭中の精鋭部隊だった。
北朝鮮では、餓死者が毎年三万人にも達していた。しかし、国民は蜘蛛の巣にかかったエサのように管理されており、まったく自由がなかった。自分の意志さえ政府の監視下に置かれ、その政府も蜘蛛の巣にかかったエサ同様だった。自由に行動できるのは、首領ただ一人。しかもその首領はすべての国民から神格化されていた。
ソンヒョンは高級官僚の次男。生まれたときからすべてに恵まれていた。勤務先は朝鮮労働党統一戦線部。通称《統戦部》で、親の七光りがあればこその境遇だ。仕事は、首領神格化の神輿担ぎだ。ソンヒョンは、この仕事に最近疑問を抱いていた。そんなころ、神龍隊第四大隊長をしている母方のいとこヨンスから、驚愕する誘いを受けた。ヨンスは《世直し党》の党員だという。
迷った末、ともに立ち上がる決心をしたソンヒョンは、クーデターを成功させるにはプロに頼むしかないと主張するヨンスと偶然見つけた傭兵軍団のキャンプ地に出向き、チーム長会議で深々と頭を下げた。
第三章
物語はいよいよ佳境に。
ダンの本当の狙いは……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 10:22:48
45411文字
会話率:39%
第1章「狐」(泰河)
片や霊感に乏しく、片や陰陽道にも多少通じる神社の次男という祓い屋二人が、齡三百だという狐に出会う話です。
第2章「花の名前」(ルカ)
日本で悪魔と出会う祓い屋とエクソシストの話です。
第3章「パライソへ」(泰
河/ルカ)
同じ街でキリシタン弾圧の記憶を追います。
第4章「伴天連」(泰河)
四人の祓い屋で 一つの件に当たります。
第5章「死神のピストル」(ルカ)
フランスの古城で花嫁さんを護ります。
第6章「泥濘」(泰河)
山間の集落の祟りに立ち向かいます。
第7章「蟲」(ルカ)
祓い屋・悪魔・山神、協力戦線です。
第8章「うたかた」(泰河)
海で呪詛付きバカンスです。
第9章「イカサマ天使」(ルカ)
『必ず取り返す』恋と戯曲のお話です。
「エブリスタ」(シリーズ #万象)
「カクヨム」(万象) にも 投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 14:00:00
2368081文字
会話率:22%
上坂幹人(カミサカ ミキヒト)22歳 技術職
特に目標も無いが、
唯一の楽しみである対戦型VRオンラインゲーム「まっしんぐ戦線」
おちょっこちょいでありながらもそのゲームだけは
何故か冷静になれるだけあってそのゲームを人生の墓場と評し、
日々楽しんでいたが、突然のサービス終了告知。
心の整理がつかないまま、サービス終了間際までプレイしていたが
終了前にエラーが発生。終了時間不明の緊急メンテナンスが入り、
いつまでも明けない為、運営会社(7F)に直接出向こうとするが
エレベーター内から謎の光が溢れて突然転移してしまう
そこには想像もつかない魔法陣の多さと、能力者、無能力者が分かれた格差異界の地であった。
のだが・・幹人は魔法が使えないのであった。
「魔法適正が無い?上等!俺だけにしか無い適性を作ってやるよ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 09:31:36
7775文字
会話率:48%
誰もいない図書館では、ロボットたちだけがいつもみたいに働いていた。わたしはそれを、カウンターの向こうから一人で眺めている。何しろ、この図書館には百年近く、誰もやって来ることなどないのだから。
ところがある日、騒々しい足音とともに二人の人
間が姿を現す。銃を持ち、緊迫した面持ちのその二人に向かって、わたしは言うのだった。
「――ようこそ、いらっしゃいました」
けど、どうも様子がおかしい。その二人はぎょっとした表情を浮かべて、こちらを見るのだった。ようやく現れた、初めての来館者だというのに――
(17/6/14~17/6/19)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 00:00:00
25506文字
会話率:38%
塚田正平は226事件の混乱の後、首相に就任し、戦線拡大を図る軍部を抑え、彼の理想とする社会を建設しようとする。この小説は正平の首相就任から始まり、少年期の生い立ちや成長、やがて指導者になるまでの物語です。
226事件により日本は大きく変わり
ました。軍部が政治をコントロールし日本は支那事変から太平洋戦争に突き進み、そして敗戦した。226事件後もう少し戦略的、大きな世界観を持った人物が日本を指導したならば、不幸な歴史を変えられたのではないのか。そんな妄想からこの物語を書き始めました。
歴史上の人物も登場しますが、そうでない者も含めてその言動は全て私の創作です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-20 00:00:00
607400文字
会話率:19%