侯爵令嬢であるエルミナと、同じく侯爵令息であるルディウスは同い年。二人は10歳の時に婚約した。
親の決めた婚約であったが、二人はお互いを想い合っていた。
親同士が友人だったこともあり、二人で過ごす時間は日常的なものとなった。
あることがきっ
かけとなり、決意を胸に二人は離れ離れの生活を選択する。
顔を合わせることはなくとも、お互いを想いながら迎えた17歳になる年の春。
二人は王立学院で再会、一年だけのクラスメイトになる。
グイグイきてほしい女の子と、グイグイいかないように頑張る男の子の卒業までの一年間の話。
*ヒーローとヒロインの二人の視点で話が進みます。
*カクヨムさんにも投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 09:48:04
102324文字
会話率:33%
婚約破棄を受け入れたら、なぜか侯爵令息がついてきた。でもこれって、禁断の恋なのでは?
最終更新:2021-10-11 18:16:45
2779文字
会話率:23%
田舎の下級貴族の娘、リゼは、魔法学校の卒業パーティーを控えていた。
リゼには、心に決めた人がおり、将来の約束をするダンスの相手は必要ない。王弟殿下、侯爵令息、伯爵令息から申し込まれるものの断っていた。
パーティー会場では、高級貴族令嬢達にダ
ンスの相手がいないことでイヤミを言われ、絡まれるものの、その貴女達のお相手って…。
でも、この令嬢達には普段から嫌がらせをうけていたので、ちょっとザマアミロって思ったけどね。
結局、私のダンスのお相手は、あの方だったり。
でも、私は、田舎でスローライフってやつを満喫している勇者のお嫁さんになるのよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 18:19:06
4506文字
会話率:33%
女の嫉妬は怖い!
付き合っている彼女にプロポーズしようとした朝に元カノに殺された俺は子供の頃に助けた蛇神に恩返しだ、と異世界に転生させられた。
そこは彼女がハマっていた乙ゲーの世界そのものだった。攻略対象も悪役令嬢もヒロインも勢揃いのなか、
俺はヒロインと恋に落ちるヒーローたちのクラスメイトの一人として学園に通うことになるのだが、
「ごめんね、ちょっと手違いだったかも!」
と笑う蛇神のイタズラによって、転生したのは物語に関わることのないトップオブTHEモブ、名前があったのかよ?!とツッコまないではいられない伯爵令嬢パトリシア·バーナーだった。
なにもかもが平凡な俺は脳内が男のまま、突然14歳の令嬢としてわけもわからない世界で生きていくことになる。
せっかくだから彼女が
「くっ!なぜダク様だけバッドエンドなのっ!!」
と嘆いていた騎士で第二王子側近でもあるダグラス·モーティマー侯爵令息ルートを攻略してやるわっ!となけなしの乙女心を燃やしてみよう、と決意した。
氷の騎士よ!
男脳の俺様が絶対に堕としてみせる!わ!
待ってろよ、ですわ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 08:00:00
131362文字
会話率:35%
※アルファポリスで完結しているのを掲載しております。
子爵令嬢のアディラ・キャンベルは、人々に害をもたらす魔術「黒魔術」が一人だけ使えた。また、武術も得意だった。
そのことを隠してきたが、9歳の時のパーティーで、黒魔術の才能と武術の才能を
さらけ出してしまう。
彼女の力を見た貴族たちは、彼女を恐れ「悪魔」と呼ぶようになった。
それから7年。アディラが16歳になった時、侯爵令息であるウィリアム・ハミルトンと婚約する。
政略結婚ではあったものの、お互いは愛し合っていた。
だが――結婚前日、婚約破棄を告げられる。
なんとウィリアムは、アディラが「悪魔」であることを知っていて婚約したのだ。
彼はアディラに少しの幸福を与え、一気に絶望を与え悪魔を討伐することを考えていたのだ。
はあ、罠だったんですか。でもそのうち破滅しながら私を悪魔と呼んだことを後悔しますよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 15:00:00
11228文字
会話率:27%
「イアン・ウィレーム君。1週間後に王宮魔術団への異動が決まった」
そう告げた、エレナ・コレット伯爵令嬢は『元』聖女である。力を失ったエレナは、前線に立つこともままならず、王宮の王立図書館で働く司書としてひっそりと暮らしていた。部下であるイ
アン侯爵令息は、彼女には勿体ない程の人材で、引き抜かれる運びとなってしまう。
彼に嫌われていたとばかり思っていた彼女は、淡い恋心を隠しつつも、異動を申し付けたのであった。イアンは納得いかない様子だが、申し出を受け入れることに。
しかし、引継ぎに現れたユーリという美しい少年の登場で、2人の関係は嵐の様に変化していき――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 18:07:10
8757文字
会話率:52%
――釣り合わない婚約者に婚約の解消をお願いしたら……まさかの回答が返ってきました!?
セロー王国に住まう子爵令嬢シュゼットは身分的に釣り合わない婚約者との婚約解消を目論んでいた。
シュゼットの婚約者は名門侯爵家の嫡男で、社交界では「冷血貴
公子」などと密に呼ばれているアルベール・クールナンという青年。表情がほぼ無であり、口数も少ない。さらにはぶっきらぼうであり、シュゼットのことを睨みつけるように見つめてくる。
――婚約を取り付けてくれた両親には悪いが、互いの幸せのためだ。
そう思い、シュゼットはアルベールとの茶会の日、彼に婚約の解消を申し出たのだけれど――何故か、アルベールはシュゼットに縋り「捨てないで」と言ってくる。
「いや、普通に考えて捨てられるのは私ですよね……?」
愛が重すぎる故に不器用な侯爵令息と、とある事情から自分に自信がない平凡(?)子爵令嬢の婚約解消を巡ったラブコメ。
※以前投稿していたもののリニューアル版です。
※エブリスタ、ベリーズカフェ、魔法のiらんどに旧バージョンを置いております。
※本編40話+閑話7話の合計47話構成です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 19:00:00
105395文字
会話率:60%
アンナ・コレットは前世で愛読していた小説『シンデレラの王子様』の意地悪な義姉に転生した。
義妹と仲良くなろうとしたがそれは叶わず、迎えた卒業パーティーの日アンナと姉のジャスミンは国外追放を命じられる。
このまま黙ってやられるわけないでしょ?
最終更新:2021-08-25 21:18:06
5602文字
会話率:44%
ある雨の日、王弟殿下の外遊に帯同した両親が行方不明になったと告げられたマリーナ・アデレイド伯爵令嬢。このままではケレイド・ラナス侯爵令息と無理矢理結婚させられて伯爵家を乗っ取られてしまうと危惧して、会ったばかりの文官との婚約を決めた。
しか
し、伯爵家の資産を狙うラナス侯爵家から狙われるようになり…。
そんなマリーナが幸せになるまでのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 19:15:46
70069文字
会話率:21%
義母と義妹に虐げられてきた侯爵令嬢、レイア。そして義母と義兄に虐げられてきた侯爵令息、ノア。二人の出会いにより、二人の世界はどのように変化するのか?
――これは、とある友情の物語――。
最終更新:2021-08-15 23:36:08
12059文字
会話率:60%
伯爵令嬢リネットに婚姻話が持ち上がった。お相手は愛し合う恋人と引き裂かれた侯爵家の令息だった。その侯爵令息は男色家としても有名な男性で、引き裂かれた恋人とは公爵家の嫡男だった!?
愛を知らないリネットと愛しい恋人と別れさせられたアンリが心の
距離を縮め本当の夫婦になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 07:10:51
22745文字
会話率:50%
モーガン王国の国技は、“ミントネット”という球技。
王都にある学園でもこの国技は人気で、その女子部の主将である伯爵令嬢は、男子部の主将である侯爵令息に長年片想い中。
けれど、学園内でこのふたりはベストカップルとして認識されており、それがまた
伯爵令嬢にとっては悩みの種。
そんな折、男子部の庶務担当として男爵令嬢が現れ、侯爵令息との仲を噂され始める。
内心穏やかではない伯爵令嬢は、それでも自らの立場を崩すことなく競技に打ち込むが…。
※異世界恋愛ものを書きたいと思いましたが、元々現代学園ものしか書いてこなかったため、異世界である必要はない内容であるかもしれません。
※細かい設定などはお気になさらず、あっさりと読み進めて頂ければ幸いです。
※全17話を予定しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 19:00:00
23436文字
会話率:34%
メリル・アンダートンは前世の記憶がある。魔王討伐に参加したほどの大魔法使いだった記憶が。
そしていまは子爵令嬢で魔法学園の学生をしている。
婚約者の侯爵令息に「お前のような平凡女は俺に相応しくない」と婚約破棄されたが、いまはそんなことどう
でもいい。
「才能がない」とSランククラブを追放された生徒を勧誘しにいくのに忙しいので。
メリルの目的は退部させられた生徒の秘められた能力を『鑑定眼・神』スキルで見つけ出し、前世知識チートで最強にまで育成して、最強のクラブをつくること。
メリルがまず勧誘したのは、追放されたばかりの第三王子アルベルト。無能と切り捨てられた彼は、実は勇者にもなれる才能を秘めていた。
「あなたを切り捨てた人たちに『戻ってこい』と言わせてあげる。だから私を信じなさい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 12:10:24
11423文字
会話率:36%
伯爵令嬢マリアーナは廊下を歩いていた時、後ろから誰かに呼び止められた。誰だろうと思って振り返った途端、いきなり平手打ちされ、その衝撃で背中を壁に打ち付けられてしまう。マリアーナを殴った相手は婚約者である侯爵令息のテイラー。彼の後には、最近テ
イラーとの関係を噂されている男爵令嬢ジョゼの姿があった。
よくある断罪劇。主人公マリアーナが友人二人に力を借りて冤罪を晴らし、幸せを掴むまでのお話。
※アルファポリス掲載有折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 20:00:00
14745文字
会話率:38%
*小国の王女エリザベスは過去の過ちから幽閉処分を受け、でも逃げ出して今は自由を謳歌していた。魔力で動物に『変身』することができるエリザベスは、猫に変身している時に、ある侯爵令息と出会った。何度か猫として彼のもとに遊びにいくと、心優しく民のた
めの夢を語る彼に、次第に惹かれてついには好きになっていた。
*ある日、いつものように遊びにいくと彼に婚約者がいることを知る。その婚約者は彼に全く会ってくれないのだという。そして、自分には自分のことを良く思わない婚約者がいることを知る。
*本当はその婚約者とは、エリザベスと彼のことなのだが、お互いに知ることもなく、そしてエリザベスは国王に婚約破棄を願い出るのだった……。
※別の連載作品のスピンオフ的な部分がありますが、短編として独立して読めるようにしたつもりです。一部内容に連載中の別作品「歴代最強の帝国皇女は敵国騎士と結ばれたい」の第一章と絡む部分があります。お互いにネタバレを起こさないようにしたつもりですので、どちらから読んだとしても問題ないと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-03 23:00:00
13083文字
会話率:39%
訳あり伯爵令嬢、侯爵令息のわけあり結婚式の翌日のはなし。
最終更新:2021-05-09 16:30:13
4988文字
会話率:50%
訳あり伯爵令嬢、侯爵令息のわけあり結婚式の一日
最終更新:2021-05-05 16:02:31
4163文字
会話率:39%
伯爵令嬢であるクロエは、植物が大好き。だが、人付き合いが苦手で誤解されやすく、悪役令嬢として名をはせることに。何かと罪を着せられるようになり、対策のために調査と推察がうまくなってしまった。
そうして、冤罪を晴らすための逆断罪を繰り返した結果
、幼馴染の侯爵令息ルーカスに誤解され、とんでもない提案をされてしまうーー『僕と結婚して、探偵にならないか』?
クロエは探偵など断固拒否するも、幼い頃からルーカスに弱いクロエは、ルーカスの申し出を断ることが難しい。
そして誤解が解けぬまま、クロエは”現地の植物”をエサに、婚約者として隣国を視察することになり……
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
※毎日更新予定です。
※本格謎解きではありませんが、多少何かを解決します。(章ごとが目安)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 00:10:06
350854文字
会話率:56%
伯爵令嬢エラのもとに一つの見合い話が舞い込んだ。彼らにとって、それがすべての始まりだった-。
ぬるい感じの恋愛ものです。
最終更新:2021-04-25 13:31:59
12941文字
会話率:42%
伯爵家令嬢のセシルは侯爵家主催の春の夜会に兄と訪れる。
成人を迎え、初めての大きな社交の場。
精一杯着飾り、緊張したセシルを出迎えたのは意地悪な幼馴染の
冷ややかな視線だった。
最終更新:2021-04-09 17:02:04
14916文字
会話率:24%
菓子職人のニコラは伯爵令嬢ソフィアから、侯爵令息ルイとの婚約を報告するティーパーティーで振る舞うスイーツ作りを依頼される。弟と一緒にパーティー当日に納品し、会場である庭園で陰から招待客がスイーツを堪能する様子を見守っていたニコラだったが、弟
との不用意な会話が原因で、ルイに惚れ薬を盛ろうとした悪女だと勘違いされ、ティーパーティーから追放されそうになってしまう。そこに金髪のイケメンスイーツ男子が現れて──。甘々なハッピーエンドのお話です。ざまぁは特にありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 09:28:20
8334文字
会話率:56%