戦争の惨禍によって、住んでいた村が全焼し、家族も友達も何もかも失ったユウは、ある男に命を助けられる。その男の家族になることになったユウは、彼が執事として仕える伯爵家に彼もまた、仕えることになる。まだまだ幼く、そして女の子のような顔をしている
ユウはメイドや領主やその娘に可愛いがられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 22:21:06
7684文字
会話率:45%
人間を支配せんとし、侵攻を続ける魔王。その娘、リリー・フォーデフェルトは勇者の卵を潰すため、勇者学校へと通うことを命じられる。しかしそこで出会う勇者パーティ候補たちの尊い百合の毎日を過ごしていくうちに、ある結論に達した。その結論とは・・・
『勇者パーティ尊い……魔王軍から寝返ろ』
これは、勇者パーティの尊さを知ってしまった主人公、リリーが勇者パーティにどっぷりハマり、魔王軍をがっつり裏切り、ユーシャにべったりする。
そして魔族と人類の和平を夢見る、そんなお話である。
*本作はノベルアップ+ 様にても連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 11:15:18
280694文字
会話率:57%
ある日、お堀で死体が上がる。その身元から、奉公に出ている娘が一人いることを知った主人公は、その娘に肉親が死んだことを告げに行く。娘は刀の腕の立つ主人公に仇討ちを依頼し、主人公は持ち前の情報筋から敵の相手を見つけ出す。
※この作品は「小説
投稿サイト ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 20:53:27
695文字
会話率:24%
入院しているおじいちゃんが、急に2年前におばあちゃんが、生きていたころに病室で見た花の花言葉を知りたいと言い出す。
ただ、記憶が曖昧で、花を思い出せない。
そんな病室に、息子の和夫とその娘怜子が、花の図鑑をもって見舞いに来た。
おじいちゃ
んと怜子が一緒に図鑑をみるが、思いだせないでいた。
そんなわずか数時間を切り取った、おじいちゃんと怜子の会話です。
おばあちゃんは、幸せな人生をおじいちゃんと過ごしてきたのだろうか。
そう、自問するおじいちゃん。
それを、なんの根拠もなく幸せだったと断定する怜子。
結局、その花を見つけることは出来なかったが、家の近くの道端に咲く黄色い花に、おばあちゃんのイメージを見たような気がした。
大人の童話
エブリスタとカクヨムにも、同じものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 12:19:14
5571文字
会話率:45%
最終戦争の終結から、百年の歳月が流れた。
人類は今、かつての戦いの後遺症に悩まされている。
彼らの手から取り上げられたのは、”銃”と”鉄”。そして、”機械文明”。
世界はいま、かつての戦争兵器、――”人造人間”によって管理・運営され
ていた。
ここに、その役割を奪われた組織が存在している。
国民保護隊、中部方面軍第三師団。あわじ駐屯地。
祖国の法に基づいて、国民の盾となるべく編成された、――れっきとした軍事組織だ。
この春、晴れて配属されたばかりの新米隊員、小早川キミタカ三等陸士はいま、ひどく退屈している。平和に慣れた現代に、働く意義を見失っていたのだ。
そんなある日のこと。
彼の元に、とある”人造人間”が現れる。
アカネと名乗ったその娘は、百年前の戦争の生き残りだというが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-27 23:00:00
94994文字
会話率:31%
とある片田舎に一人の娘が生まれた。その娘は「春子」と名付けられ深い愛を受けて育った。
そんなある日、春子の背中に痣が現れる。見つけた母によるとその痣は天使の姿をした痣だという。
次第にその痣は家族を巻き込み、悲しい結末へと足を運ぶ事になる。
「影のない愛じゃ満たされない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 23:24:10
16536文字
会話率:22%
ある国のある地域には
優しい領主が治め、民は幸せに暮らしておりました
ですがその娘は誰もが知る名高い悪徳令嬢?で…
悪徳令嬢の綴る極悪非道な日々の日記をどうぞ覚悟してお楽しみください
最終更新:2021-01-23 22:53:11
15955文字
会話率:23%
かつて名を馳せた魔女は、人里離れた地で娘と二人で暮らしていた。
その娘も、ついに独り立ちをする年齢が近づいてきた。
娘を送り出す母親と、生まれ育った場所から旅立つ前の娘のお話。
キーワード:
最終更新:2021-01-16 18:09:25
3561文字
会話率:17%
アメリカのとある田舎町
ロジャーとその娘、エイミーの愛犬パンプキンが何者かに殺されていた
ロジャーはその犯人を捕まえようとするが、飲酒運転をしていたトラックに衝突してしまう
その後、トラックの運転手が行方不明になってしまう
一方、町の
ほうでは悪い若者たちの間で、必ず相手に大怪我を負わせる謎の人物「影男」の噂で盛り上がっていた
後日、入院中のロジャーのもとに、エドワードという最近引っ越してきた自称私立探偵が現れる
「今起こっている事件を解決させないと、殺人事件は増えていく」
エドワードは同一人物による殺人事件の増加を阻止しようとするのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-10 10:51:10
14131文字
会話率:32%
公爵家の次男ボブバージルは、婚約者クラリッサが大好きだ。クラリッサの伯爵邸にも遊びに行き、クラリッサの家族とも仲がいい。
そんな時、クラリッサの母親が儚くなる。
喪が開けた時、伯爵が迎えた後妻はとても美しく、その娘もまた天使のようで
あった。
それからのボブバージルは、悪夢に襲われることになる。クラリッサがいじめられ、ボブバージルとクラリッサは、引き裂かれる。
さらには、ボブバージルの兄が殺される。
これは夢なのか?現なのか?ボブバージルは誰にも相談できずに、一人その夢と戦う。
ボブバージルはクラリッサを救うことはできるのか?そして、兄は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-05 09:01:32
138124文字
会話率:41%
レイナンは、船医として船に乗っている。が、研究にかかりきりのオタクだ。彼の乗る船に、難破船が近づいた。難破船には、亡命者と思われる美女とその娘がいた。美女の言葉は船医にしか通じない。しかもなぜか美女は、船医に好意を抱いているようだ。しかし、
美女は金持ちの社長にむりやり囲われてしまう。ある夜、レイナンの家を訪れた美女。二人の不器用な恋の行方はー?
(海洋冒険小説が好きな人向け)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 20:05:58
16760文字
会話率:38%
魔王バエルに対抗する勇者や魔術師を養成するため、中立都市に設立されたグランレイヴ魔術学院。
バエルの息子であるゼノス・ヴァルフレアは、人間たちの力を見極めるという任務を受け、種族を偽り学院に潜入する。
しかし、潜入初日に出会ったルナミス王
国の第一王女、イリス・レーベンハイトに一目惚れをしてしまう。
対するイリスもゼノスに一目惚れをするのだが、お互いに想いを伝えることができないでいた。
ゼノスは任務よりもイリスのことが気になってしまう。
ある日、課外授業でイリスと二人きりでダンジョンに潜ることになり、その時の出来事がキッカケでお互いの想いを伝え合った二人は結ばれたのだった。
しかし、身分が邪魔をして、今のままでは堂々と付き合うことができない。
誰の目も気にせず付き合うにはゼノスが『偉業』、つまり魔族を倒し、勇者に選ばれる必要があるとイリスは言う。
俺、魔王の息子なんですけど……
「私のために、勇者になってくれますか?」
イリスの願い、ひいては自分のために勇者になることを決意したゼノスだが、本来現れるはずのない高レベルの魔族に襲われたり、帝国の皇帝に気に入られたり、その娘である第一皇女からは執拗なアピールを受け、息子の第一皇子からは友になれと迫られる。
ゼノスはさまざまな障害を乗り越え、二人の仲を進展させることができるのか⁉︎
これは愛する彼女のために、立ちはだかる敵を無双する男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 18:00:00
148109文字
会話率:29%
現在、39~43回目まで修正・改修工事済み。
****************************
かつて好きだった、いずれ一緒になるはずだった相手がいた。
その娘は女神に聖女として認定され、教会につれていかれた。
勇
者と呼ばれる者の連れ添いになるために。
それは閨を共にする仲になる事を意味する。
それでも、どうにかしたかった。
いつか再会してまた一緒になれればと思い、その為にやれる事をやってきたつもりだった。
その努力は全て無駄になった。
何をやってるのだろうと思った。
何のために頑張ったのかと思った。
そして、こんな連中の為に努力する必要があるのか、と思った。
だから寝返って敵側につく事にした。
大切なものを奪った連中を崩壊させるために。
何一つ許さない。
全てを蹂躙し、根絶やしにする。
どんなに時間がかかってもいい。
必ず全てを崩壊させる。
そのために敵に寝返っていく。
昨日までの味方を殲滅していく。
****************************
37~38回目まで修正・改修工事済み。
33~36回目まで修正・改修工事済み。
30~32回目まで修正・改修工事済み。
25~29回目まで修正・改修工事済み。
NTR部分は23回目から。
具体的な部分は29回目。
チート能力の発現は45回目。
能力値の具体的な表記は115回目あたりから。
報復開始は361回目から。
転生・前世の具体的な部分は、374回目あたり。
令和元年10月21日
『転生しても踏んだり蹴ったりな人生なので、開き直って好き勝手やっていく事にした』から改題
令和2年11月6日
『大好きだったあの子を奪われたので、神と世界に対抗します』から改題折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 07:00:00
762645文字
会話率:13%
ブラック企業を辞めて田舎に引っ越してきた。
政府の支援で地方の農業従事者に農業を教えて貰いながら農家になるといったもので仲良くなったお隣の家族。
その家族の長女が頻繁に昼ごはんやおやつに呼びに来てくれる。
その娘とデートをすることにな
って?
ドタバタラブコメ開始です。登場人物の名前は想像にお任せします。
アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 22:10:44
60341文字
会話率:64%
マトリカリア伯爵家は代々アドニス王国軍の衛生兵団長を務める治癒魔法の名門です。
神々に祝福されているマトリカリア家では長女として胸元に十字の聖痕を持った娘が必ず生まれます。
その娘が使う強力な治癒魔法の力で衛生兵をまとめ上げ王国に重用され
てきました。
そのため、家督はその長女が代々受け継ぎ、魔力容量の多い男性を婿として迎えています。
しかし、今代のマトリカリア伯爵令嬢フリージアは聖痕を持って生まれたにも関わらず治癒魔法を使えません。
それでも両親に愛されて幸せに暮らしていました。
衛生兵団長を務めていた母カトレアが急に亡くなるまでは。
フリージアの父マトリカリア伯爵は、治癒魔法に関してマトリカリア伯爵家に次ぐ名門のハイドランジア侯爵家の未亡人アザレアを後妻として迎えました。
アザレアには女の連れ子がいました。連れ子のガーベラは聖痕こそありませんが治癒魔法の素質があり、治癒魔法を使えないフリージアは次第に肩身の狭い思いをすることになりました。
アザレアもガーベラも治癒魔法を使えないフリージアを見下して、まるで使用人のように扱います。
そしてガーベラが王国軍の衛生兵団入団試験に合格し王宮に勤め始めたのをきっかけに、父のマトリカリア伯爵すらフリージアを疎ましく思い始め、アザレアに言われるがままガーベラに家督を継がせたいと考えるようになります。
治癒魔法こそ使えませんが、正式には未だにマトリカリア家の家督はフリージアにあるため、身の危険を感じたフリージアは家を出ることを決意しました。
しかし、本人すら知らないだけでフリージアにはマトリカリアの当主に相応しい力が眠っているのです。
※最初は胸糞悪いと思いますが、ざまぁは早めに終わらせるのでお付き合いいただけると幸いです。
※アルファポリス様に以前投稿した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 20:15:18
41897文字
会話率:37%
なろうラジオ大賞2向けの超短編小説になります。お題は『伝説』。
文字の無い大昔、架空の大王コナンが武将として育て上げた愛娘ラデルとの決戦を前にした1シーンを書いてみました。
最終更新:2020-12-07 06:29:35
999文字
会話率:34%
私ファミンは、小さい頃罠にかかって転移し、その転移先の近くに住んでいたお婆ちゃんとお爺ちゃんに育てられた。けど、私を本当の孫のように育ててくれた2人は、流行り病で死んでしまった。私は2人の遺産を受け継ぎ、泣いてても仕方ないと街に繰り出す。
そこで1人の幼女を拾い、一人ぼっちの私とその娘は一緒に暮らすことにした。
……そう、そこまでは良かったんだよ。
1年後。
なんで、子供が増えてるのかなぁ!?
※不定期投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 00:00:00
3505文字
会話率:52%
町野中学創立50周年記念式典にゲストとして招かれた卒業生でジャズシンガーの池島令と、その娘、池島泉。令の歌とスピーチに感動してしまった現役三年生の水本あきの暖かい誤解の物語。
最終更新:2020-11-27 07:58:32
9064文字
会話率:3%
レピドクロサイト、鳳炎鳥、
炎の國、、溶岩淵に住む聖霊、、、鳳炎鳥、、、
2000年前東洋の王族が南半球の大陸に移り住んだという。
南半球の大陸に叟璽燬國(そうじやきこく)を建国したのである。
金銀鉄鉱石など鉱物の生産国でもあった。
先帝が亡くなってから、姉の紅玉が女皇陛下として国を統治していた。
妹の泊玉は、紅玉によって殺されていたのである。
泊玉には双子が産まれていた。
宮廷内の庭にある百年に一度咲くベクビャンの木があった。
双子の姉妹の1人が産まれて直ぐに笑ったら、その娘の聖霊でベクビャンの花を咲かせたのである。
しばらくして、双子の姉妹は、行方が分からずにいた。
レピドクロサイトクォーツ(ファイヤークォーツ)のペンダントを与える。
双子の姉、、江(コウ)
アナンダライトクォーツのペンダントを与えていた。
双子の妹、、珊(サン)
双子の姉妹は、別々の聖霊を宿しているのであった。
江は、鳳炎鳥の聖霊である。
珊は、鳳氷鳥の聖霊であった。
双子なのに相反する聖霊を宿している。
鳳氷鳥を鳳炎鳥が溶岩淵に封印していたのである。
残酷な宿命を背負った双子の姉妹であった。
泊玉の守護兵と侍女は、双子の姉妹に宝石箱からペンダントを取り首に掛けてやる。
この時、レピドクロサイトクォーツのペンダントを双子の妹、、珊(サン)に、、
アナンダライトクォーツのペンダントを双子の姉、、江(コウ)に間違って掛けてしまったのである。
守護兵と侍女の二人は、赤子を抱えて百花殿から逃げ出して行った。
赤子を抱えて山の中へと逃げ込んで、追ってくる守護兵から救い、、
赤子を抱えた二人は、別々の方向へと逃げて行ったのであります。
アナンダライトクォーツのペンダントを双子の姉、、江(コウ)
レピドクロサイトクォーツのペンダントを双子の妹、珊(サン)
それからです、双子の運命が変わっていくのであります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 12:18:17
36137文字
会話率:48%
リンゴのなる季節になると、このおばあさんは穏やかな気持ちでなくなります。
そのおばあさんに、ある娘が話しかけます。
その娘は、おばあさんを変えました。
最終更新:2020-11-09 16:05:18
1395文字
会話率:24%