昔々、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。ある日、おじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。
おばあさんは川で洗濯をしていましたが、特に川の上流から何かが流れてくるわけでもなく、いつも通り家へ帰りましたー
ー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 19:31:41
2094文字
会話率:37%
田舎町の小学校に通う女の子だった「私」は、十歳の誕生日に、母親から現金(一万円)と料理本をプレゼントされた。そのプレゼントに母からのこんなメモが添えられていた。「これからはあなたが家の料理を作るように」
この母の仕打ちにうんざりした私は、
家を飛び出て近所の駄菓子屋へ向かった。母へのあてつけに、もらった一万円を駄菓子に散財してしまおうと思ったのだ。
私は駄菓子屋へ入り、店主のおばあさんに一万円を渡して、「これで買えるありったけのお菓子、売ってくれませんか」と言った。するとおばあさんは一通りの事情を私から聞き、同情してくれたらしく、「お菓子の代わりにいいものをやる」と言い出す。
おばあさんがくれたのは、電車の青色の切符と、赤色の切符、一枚ずつだった。おばあさんは、「会いたい人に会いにいける切符だ」と私に言う。それをもらった私は、おばあさんに言われるがまま、最寄の駅へ行き、その切符を使って電車に乗った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-08 17:20:37
35708文字
会話率:48%
Fさんが小学生の時に会ったおばあさんの話。
「https://note.com/morinoakira/n/nc3a4d28c47e5」にも掲載しています。
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最終更新:2024-04-21 19:22:20
696文字
会話率:10%
昔からの街並みの中にある銭湯には、自称世直しばあさんの鈴世という女性が暮らしている。息子2人も嫁をもらい安泰でのんびりなはず。。平凡なのかそうじゃないのか鈴世次第の物語
最終更新:2024-04-19 15:04:25
6829文字
会話率:25%
朝の洗濯物を干していた
ふと外の歩道をみると
杖をつきながら歩くおばあさんが
鼻歌を歌っていた
ああいいな
そう素直に思えた
背中しかみえなかったけど
きっと微笑んでいるな
こんなふうに
誰もいないとおもいながら
あたたか
な陽光に包まれて
緑の輝きが増していく道
そよ風も気持ちよくて
いくつになっても
こんなふうに鼻歌を歌っていたい
それは自由な風
それは静かな場所
それはほほ笑みの鼻歌散歩道
わたしは根っから野生なんだと感じる
動物園の象
サーカス団のライオン
どうかわたしの心よ
あなたへの好きは野生の声
あなたへの気持ちは野生の雲
自由な風 静かな場所
ほほ笑みの鼻歌散歩道
どこまでも いくつになっても
野の道を歩いていきたい
動物園の象
サーカス団のライオン
どうかわたしの心よ
あなたへの好きは野生の声
あなたへの気持ちは野生の雲
どこまでもどこまでも ひろがって
一本のシロツメクサは揺れて
ほほ笑みながら歩いてゆく
あなたをおもう鼻歌の散歩道
鼻歌を歌って歩くおばあさんをみて
きっと微笑んでいたな
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-11 23:58:58
392文字
会話率:0%
口は悪いが、根は優しい、素直になれないコドオジは、嵐の中、隣のおばあさんを助けに行きました。
最終更新:2024-04-10 21:02:30
1532文字
会話率:20%
マッチングアプリで知り合った男性と出かけた帰り道、道端で愚痴を吐き出していると、それを聞いたおばあさんが家で話をしようと持ち掛けてきて……。
最終更新:2024-04-01 12:30:00
3346文字
会話率:65%
魔法使いのおばあさんと、モーリィというライオンと、アルベルトという少年が、仲良く暮らしていました。
最終更新:2021-10-18 18:16:29
1748文字
会話率:49%
桃太郎が鬼をこらしめてから10年。
幸せに暮らしていた桃太郎達ですが、その間、鬼は復讐の牙を研ぎ続けていました。
そして、力をつけた鬼達は再び戦いの火蓋を切って落とすのでした。
桃太郎を中心に人間達は必死に戦いましたが、結果は惨敗。桃太郎達
は鬼に囚われ、世界は鬼の手に落ちました。
人間達には戦う力が残っておらず、鬼達は人間達に多大な税をかけ、贅沢三昧の暮らしをするのでした。
鬼達の支配を甘んじて受けるしかない人間達でしたが、ひそかに鬼を打倒せんと足掻く男が一人いました。
桃太郎のおじいさんです。
世界を救うカギは異世界に?
おじいさんとおばあさんの冒険が始まります。
それいけ魔法少女(男)とドザえもんという作品も投稿しています。よろしければ覗いてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 15:42:19
46461文字
会話率:61%
横断歩道でいきなり自転車をガシッと掴まれた。
え⁉︎……振り向くとそこにはおばあさんが。
そしてうちの孫と一緒になってくださいと現れましたがきみは…
最終更新:2024-03-22 08:10:19
49600文字
会話率:25%
ある月明りの夜、俺は車庫に車を入れようとした。すると車のエンジンが突然止まり動かなくなった。困った俺がバックミラーを見た時黒い物が見えた。慌てた俺は車を降りて車庫に入るとそこには見知らぬおばあさんがいた。短編ホラー
最終更新:2024-03-17 15:11:48
642文字
会話率:25%
非常に短いお話なのであらすじは書いておりません
最終更新:2024-03-09 12:33:14
842文字
会話率:19%
今も目に浮かぶあの日のあの笑顔
最終更新:2024-03-08 10:42:42
839文字
会話率:0%
貧しい家の幼い女の子。代々伝わる家と古いひな飾りがあった。
でもそのひな飾りは、段飾りだけしかなく、ひな人形は一つもない。
これではひな祭りができないと嘆く両親に、ひな祭りが近付いたある日、
女の子がどこからかひな人形を持って帰ってきた。
ひな人形は、おじいさんとおばあさんから貰った、と言う女の子は、
次の日も次の日もひな人形を貰ってきて、ひな人形は揃っていく。
時は変わって、両親の臨終間際。成長した女の子はその当時の夢を見た。
すると衰弱した両親から、ひな人形が全部揃ったのかを尋ねられる。
幼い頃のひな人形は、全部は揃わなかった。
娘の答えを聞くと、両親はまだやることが残っていると言い残して臨終した。
目が覚めると、目の前にはまた同じ光景が広がっていた。
足りないひな人形は揃うのか、家族揃ってひな祭りを祝うことはできるのか、
女の子の家がお金に縁がないのは何故なのか。
ひな人形が廻り家族の縁を結んでいく、SFファンタジーストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 23:15:35
5837文字
会話率:20%
昔々あるところに、おじいさんとおばあさんが暮らしていました。
あるとき、おばあさんは川を流れてくる桃を拾って帰ると、その桃から赤子が生まれてきたではありませんか。
おじいさんとおばあさんは、その子を我が子として育てることを決めて、桃
太郎と名付けました。
しかし、二人は子どもを育てるほど裕福ではありませんでした。
これは、皆さんが知っている桃太郎が、桃太郎として育つまでの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 23:28:17
12098文字
会話率:32%
2525年、ロボットによって職が奪われた現在。
上流、中流、下流地区と貧富の差によって住むエリアが分かれた。下流地区に住む青木 ソマは、何の取柄もないが運よく中流階級のおばあさんのお手伝いを続けることができた。
それと言うのも年の離れた弟、
連がいてくれたから…。
まだ1作目ですが、出来るだけ書き続けたいと思っています。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 20:02:18
3723文字
会話率:20%
おじいさんもおばあさんも、そのまたおじいさんもおばあさんも知らない、昔々のこと。
里から離れた山際に一人の男が住んでいました。男は忌み子として生まれたので、何も悪いことはしていないのに、罪人として里の人々から疎まれていました。男は村の人
達が何も知らずに自分を怖がっているのを見て、なんとも可哀想な人達だと思っていました。それでも男は彼らをばかにすることはなく、自分の仕事を毎日せっせとこなして生きていました。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-02-09 18:32:12
2054文字
会話率:16%
駐輪場の17番ラックを巡るおばあさんと少年の心温まるお話。
最終更新:2024-02-04 19:00:00
915文字
会話率:0%
手作りのこいのぼりを通した、おばあさんと少年のふれあい。
最終更新:2023-04-24 13:00:00
1101文字
会話率:8%
散歩中に出会った少女とおばあさんの約束。
最終更新:2023-04-17 17:00:00
1941文字
会話率:0%
どろぼうはうそつきの行き先。
最終更新:2024-02-02 13:07:31
488文字
会話率:0%
人間の心理というものは複雑であるし、言葉に至っては、本心かどうかなど識別できない。
最終更新:2023-12-20 18:17:04
701文字
会話率:0%
中学生になったばかりのミサトはお気に入りの自転車で出かけた。
駅に停めて、三駅先のショッピングモールに買い物に行く予定が、きっぷをなくしたおばあさんに付き合って、きっぷを探すために住み慣れた町を探しまわる。
結局きっぷは見つからず、ミサトは
自分のきっぷをおばあさんに譲る。駅には見慣れない急行電車が停まり、おばあさんはミサトにお礼を言ってその電車に乗り込んで行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 11:44:22
6196文字
会話率:36%
弱いやつが大嫌いな健太はいつもみたいに弱いやつをいじめていた。その帰り道で不思議な鍵を持ったおばあさんに出会う。この鍵は傷ついた心を開けて治すための鍵だと言われその鍵で自分がいじめてきた子の心の中を開けて治して健太が反省していく話。
いじ
めはだめだということ、いじめられた子はどうおもっているのかということが学べる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 11:00:00
1173文字
会話率:11%
むかーしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが経営するシーシャバーがありました。
(冒頭より抜粋)
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おバカな桃太郎パロです。アタマ空っぽにしてチルな気分で読んで下さい。
最終更新:2024-01-17 22:51:36
7603文字
会話率:54%