生まれた時から雪娘だった小雪は、雪を降らすことのできる自分についての疑問を抱いて十四年め。雪の持つ美しさと、もたらす害について悩む日々に、ひとつ答えを見つける話。
最終更新:2022-05-01 15:22:10
5428文字
会話率:23%
リンゴのなる季節になると、このおばあさんは穏やかな気持ちでなくなります。
そのおばあさんに、ある娘が話しかけます。
その娘は、おばあさんを変えました。
最終更新:2020-11-09 16:05:18
1395文字
会話率:24%
奇妙な語り手による幻想譚。
美しくも不思議な娘は、今もどこかにいるのでしょう。
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※『エブリスタ』『カクヨム』にも投稿しています。
最終更新:2020-03-09 00:00:00
8006文字
会話率:1%
ちょっぴり変わったところはあるけれど、何がって問われると上手く言えない不思議な娘、七緒。
年齢にそぐわないほど利発な七緒だが、どうも意思の疎通がうまくいかない。
三歳を迎え保育園に入園させるが、そこで母夕子は家庭での虐待を疑われる。
「本
人のためにも一度専門機関に見ていただいてはどうですか」
保育園に勧められ療育センターを訪ねた夕子はそこで娘が発達障害ではないかと告げられる。
にけ作:なろう、カクヨム マグネット! アルファポリス連載
『黒いネコの友達』スピンオフでもあります。(本作は独立しています)
『黒いネコの友達』本編はこちら http://ncode.syosetu.com/n5099dh/
『星に願う』の主人公『深町夕子』は本編のヒロイン深町七緒の母親として登場しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-14 16:57:48
108422文字
会話率:23%
遥か昔、巨大な神樹や神鳥を崇める国があった。
――そんなものはおとぎ話だ。
王子アレブは古びた本のほこりを鼻息で払う。
かつてそんな伝説が存在した国を継ぐ立場にある彼は、王子としての素養を磨くために人々と自然の関わりあいを見る為、城を
出た。
出会ったのは森に暮らす不思議な娘、魔女を名乗る女、そして人の言葉を話す不思議な白馬。
流れる時、積み重なる歴史、繰り返される過ち。王子は様々なことを経験しておとなになっていく。
遥か昔を舞台にしたアミニズム溢れるファンタジー第二弾。
(連載予定期間 2018/7/14~8月中旬 毎日朝更新予定)
※拙作の「ヤドリギの娘」(https://ncode.syosetu.com/n2937eo/)と世界観と歴史観を共有する作品です。読まなくても本作の内容は理解できますが、合わせてお読みいただくと何割か増して深くなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 08:10:28
224008文字
会話率:39%
弟の謀叛を恐れ、王宮を飛び出した第一王子、オスレーは、森の中で不思議な娘に出会う。
明るく聡明な彼女に、身分の差も忘れ次第に惹かれていくが、彼女には大きな秘密があった。
最終更新:2018-06-18 07:29:00
21106文字
会話率:24%
売れない小説家、鳴海つかさはいつも独りだった。
それがある日、こころを読む不思議な娘――イオナ――と出会う。
イオナは《ストッカー》――こころを預かる者――なのだという。
反面、イオナには、こころがほとんどなかった。
つかさは、そんなイオ
ナのこころを『書く事』で取り戻し、愛を伝えようとする。
ところがそれは、この国の暗部をえぐり、黒幕を呼び寄せることになっていく。
一度は引き裂かれる二人。
しかし、つかさは書くことを止めなかった。
『こころストック』
それが、その物語のタイトルである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-25 09:56:49
81993文字
会話率:25%
とある大組織の子会社的なIT関連企業に就職してはや3年目のある日。
たまたま同じ学校の後輩として、ちょっと不思議な娘が入社してきた。
彼女は、何だかボクの「心の中の柔らかい場所」をことごとく突いてくる…
…
ちょっとセンチな気分で文字打ちし
てみた、過去にあったようななかったようなお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-06 19:00:00
2013文字
会話率:70%
勇者と共に魔王討伐をこなした魔術師は王に自由になりたいと、願った。
その後、姿を変えて田舎に引っ込んだ魔術師の元にハルコという不思議な娘が居つくことになる。
最終更新:2013-08-08 19:15:47
548文字
会話率:38%
「人を襲う黒い獣の妖が、城下に出没するらしい」―――苑枝の国、城主樟井家の三男・景雪に仕える、朝桐八雲は、主の頼みを受けて、噂の真偽を確かめることに。調査に乗り出した矢先、何者かに雇われたと見える野盗たちが、八雲を襲う。怪我を負った彼を助
けたのは、森の中の隠れ村に住む、不思議な娘・篝と、「付喪神」と呼ばれる妖たちだった。
妖と神に育てられた娘と、黒い獣をめぐって、彼の周囲は動き始める。
(※「付喪神(つくもがみ)」とは、「器物に霊魂が宿って化ける妖怪」を指します。この物語では、人型を採用しています。
※作中の舞台は、日本風ですが、架空の国となっています。登場する神、妖については、作者の個人的解釈、創作が含まれており、実在、伝承されるものとは異なります。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-28 21:22:39
52066文字
会話率:44%
この物語は小碓(おうす)ことヤマトタケルの命(みこと)の波乱に富んだ生き様を通じて、日本の創成期物語を綴ったものである。同時に千光年余という途方もない距離を隔てた別世界に住む少女アルテミスが、宇宙望遠鏡を通して同じ時代を生き、永遠に満たさ
れる事のない愛を切望する乙女の祈りを描いた物語でもある。
そのうちの序章と第五章を抜粋致しました。
序章は壮大な歴史ロマンの幕開きを記したSFスペクタクル。
第五章はヤマトタケルが西征の旅から戻る途中、丹後国で知り合った真奈という不思議な娘にまつわる話である。
追加で第一章を挿入しました。日本の生い立ちにまつわる話で御座います。 ルビ付き縦書き仕様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-30 12:02:43
139005文字
会話率:33%
ある夢のことだ。不思議な娘に我は出会った。その娘は歌っていた。
………娘、我の傍で永遠に歌うがいい
お前は未来永劫我のモノだ……
最終更新:2010-12-20 17:41:21
1488文字
会話率:0%
神がアダムを作ったときと同じ土を求め旅をする主人公は、ある骨董屋で不思議な娘と出会うが……主人公はアダムの土を見つけられたのか。
最終更新:2010-09-11 09:04:24
972文字
会話率:61%