霧の都ロンドン。
かの有名な名探偵シャーロック・ホームズが数多の事件を解決した、歴史的に名高い都市。
その都市の地下には、『幻獣』などを取り扱う魔女が住む【地下世界≪リバースワールド≫】が広がっていた。
日本から単身ロンドンへやって来た少女
、水沢キョウカは魔女になるべく【地下世界】ロンドンへと足を踏み入れる。
ロンドンの魔女事情を知らない彼女は、先輩であり良きいじられキャラ(?)ローラ・モールトゥスとともに【地上世界】では対処しきれない災厄に立ち向かっていく。
※pixiv FANBOX(一日早く読める!)、ノベルアップ+で連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 17:51:20
11750文字
会話率:61%
とある村で暮らす一人の少女。シルフィードの母を持つ故に人間の村では嫌われ追い出される事に。
森の中を彷徨い助けられ連れて来られたのは、昔話に出てきた王国の城だった。
そこで暮らしているのは絵本で出て来た精霊や幻獣達で……
※この作品は「p
ixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 10:00:00
129544文字
会話率:54%
千葉県肘川市に存在する機密機関IGA。
それは、その名の通り伊賀忍者をルーツとする組織である。
今回そんな組織の局員が新たに察知した、肘川市の異変は……市内に生息していない鳥獣の出現?
果たして、肘川でいったい何が起こっているの
か。
元殺し屋の探偵でもある男・田井中と、紆余曲折あり彼の弟子となった謎の青年・椎名もIGAメンバーに加わり……今、肘川市を舞台に壮大な大捕物が始まる!?
この作品は「N7783FL」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-14 09:00:00
148580文字
会話率:32%
異世界旅行と銘打たれたVRMMOを、ゲームとしてではなく旅行感覚で始めた。
稀な幻獣と出会い、時に教わり、時に教え、変化を遂げていく。
その人には周囲がこぞって力を貸した。それが不可視の翼となり、心のままに空を行く。
この世界を君たちと分
かち合えたから
行こう
心躍らせて
眩しい途へ
初めての視点へ
新しい世界へ
※幻獣の登場が多いです。
※VRMMOジャンルとしていますが、ゲーム要素はあまり出てきません。戦闘システムのあるゲームであり主人公は強くなる設定にも関わらず、当人はほぼ戦闘をしません。
※チート要素は概ね攻撃以外の環境整備・料理などに用いられる傾向です。
※拙作は脱力系です。
※天地無窮:天も地も永遠できわまるところがないこと(goo辞書)
◆本文より
「感じ方はそれぞれ違うから、必ずしも一緒だとは限らないし、同じに感じなくてもいいんだよ。ただ、僕はティオやリムが好きなものを美味しいって食べていると嬉しくなるから、それを一緒に体験できるのが楽しいよ」
「僕も時折、精霊たちに申し訳なくなるよ。本来なら加護を得た人間に神話になるようなことをしてくれる存在だろうにね。でも、僕にはそんな力は必要ないからなあ。ティオやリム、きゅうちゃんたちとこうして美味しいものを食べて音楽を楽しんで、美しい景色を見ることができるのが最高のひとときだからね」
『くっ、これが天然最強伝説か!』
『別に構わない。ぼくがいっしょにいたいの。シアンはいっしょにいたい? いたくない?』
『ダメ! シアンの肩はぼくがのるの! 他のはのっちゃダメなんだよ!』
『りぴーとあふたーみー、きゅうちゃんは可愛い狐です!』
『立派な相方にクラスチェンジも間近です! 目指せ、お笑いの花道!』
『お笑いの道は厳しくってよ!』
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 22:00:00
2753956文字
会話率:39%
魔力を持つ狐の姿の獣のうち、妖狐と称される種がある。
その中で、伝説の狐、八尾が長となり束ねる一族がいた。
妖狐は力量があるほど尾の数を増やす。
これは妖狐の中でも特に力ある一族の物語である。
※「天地無窮を君たちと」本編(6章くらいまで
)読まないとわからないと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 19:00:00
87320文字
会話率:48%
Beyond the infinite ~無窮の彼方へ~番外編となります。 VRMMOゲームイベントとして本編ではでなさそうなものを取り上げました。 お約束その2風邪ネタです。
最終更新:2019-11-24 22:00:00
5089文字
会話率:45%
魔石技士であり、魔石売りでもある少女エル。
物心ついた時から、父親しかいなかった。
家を開けがちな父親に代わり、隠居していた賢者から生きる術を習う。
エルは村人からは忌み嫌われる、作った魔石も「クズ魔石」と罵られて誰も買ってくれない。
そん
な状況の中、少女の身に降りかかった厄災をきっかけに、ある行動を起こす。
一年前に「王都に出かける」と言って出かけた父を、捜しに行くために森から抜け出した。
王都でも、エルの魔石は買い取ってもらえない。そんな中で、お人好しなダークエルフの美女に出会う。
「──なんだ、この強力な魔石は!?」
いろいろあって共同生活を送ることになった、魔石売りの乙女とダークエルフの美女、それから猫妖精の工房暮らしほのぼの(?)ファンタジー。
書籍化決定!2020年発売予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 12:00:00
360616文字
会話率:52%
美貌のエルフであり、公爵である青年は王太子から結婚するようにと迫られていた。その美しさから、少年期より女難に苦しんでいた彼は、大の女性嫌いだった。
そんな中で、十年前にある魔法使いと交わした約束を思い出す。それは「娘との婚約を引き換えに、禁
書を読ませてほしい」という取引だった。
当時、結婚相手を探すことが面倒だったので、あっさりと条件を呑んだのだ。
公爵はさっそく、魔法使いの娘を娶ろうと屋敷に向かったところ、とんでもない事実を知る。
娘は、異性に触れられると猫の姿になってしまうのだ。
生意気で気が強い嫁のことは気に食わないが、彼はなんと大の猫好き。
公爵の苦悩の日々が今、始まる。
※予約投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 00:00:00
305072文字
会話率:46%
けわしい雪山には、雪白鳥がいる。決して強者ではない彼らだが、その歌声は万物に愛され、二対の翼は様々な属性を帯び、そして、その頭を飾る冠羽には、万病を癒す力があった。
異世界から落ちてきた一人の子どもは、そのようなことなど何一つ知らず、一
人の雪白鳥と一生を共にする誓いを交わす。それは、さまざまな者たちに狙われるということでもあった。
これは、見た目は双子、中身は恋人(?)な二人が、吟遊詩人見習いとしていろいろな場所を旅するお話である。
※基本はほのぼの目なお話です。狙われまくることはあまりありません(予定)。
※当初の予定以上に二人がいちゃついているので、ジャンルをハイファンタジーから異世界恋愛に変更しました。
一章ごとに毎朝7時に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 07:00:00
32952文字
会話率:35%
逃げ続けの主人公、比内が転生した先は……ただの鶏?!
幻獣や猛獣が住む異世界で、鳳凰へ進化しろ!
※更新は終了しました。設定は作者である自分が持っているので、別の界隈で使用するかもしれません。
著者現在名:清水葵天
最終更新:2021-03-19 17:00:00
46134文字
会話率:29%
ある朝、引き起こされた列車の事故でたくさんの乗客乗員が死亡し、その魂が冥府によって回収される。そのどさくさで、回収予定にない魂まで回収されてしまった。ミスにより死亡が確定させられてしまった人たちの、その後の展開を描く。
死亡確定していても、
残った命数(寿命)を使いきらないと輪廻出来ない。聞けば、残された命数分を別の世界で生きさせて貰えるらしい。しかも、転生先を選ばなければ、お詫びとして何らかの特殊な権能を授けてもらえるとか。それを受けて、春山莉子は魔法生物や幻獣などを『召喚』する能力を選択し、ランダム転生してもらうことにした。
しかし、転生先は限りなく現代日本に近い世界だった。その世界で、桐里夏芽という女性として生まれ変わる。何不自由なく生活してきて、転生前のこともすっかり忘れていた夏芽だったが、OL2年目の19才の時、ストレスが溜まって、とうとう自身の『召喚』のスキルに気付く。そうして召喚したのは、一匹の薄緑色をしたスライムだった。そのスライムをペットとして、試行錯誤しながら共同生活を重ねていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 19:32:49
72781文字
会話率:34%
ヒュドラです。
春も近づいて来ましたね。
梅の花も色づいてきて、ウグイスの鳴き声も聞こえてくる季節になってきました。
でも、興奮したネコの鳴き声で今日も眠れません。
さて、来週のこの時間は
☆開幕で詰んでるやん
☆ゴリ爺
☆美女を拾っただ
けなのに。
の三本です。
来週もまた見てくださいね!
ジャンケンポン!!ウフフ!
※1.初回投稿より6話から展開を大幅に変更しております。進めていく上での都合やむなくです。申し訳ごじゃいません…。
※2.ご要望により読みにくい改行を改善しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 23:52:23
27777文字
会話率:38%
「万年レベル1のクソ雑魚テイマー」――アベルは今日も、仲間からバカにされている。
Sランクパーティーのテイマー・アベルは、3年間毎日経験値稼ぎに奮闘するも、いまだにレベル1。いつまで経っても、どんなに努力してもレベルは上がらない。
そ
んな『お荷物』アベルを、Sランクパーティー《蒼の集い》は追放する。それどころか、お金目当てにアベルを殺そうと、ヘルハウンドをけしかける元仲間たち。仲間に裏切られ、死を覚悟したアベル。
だがその時、子供の頃にテイムした相棒・ラドが金色に光り輝き、幻獣として覚醒する。
実はアベルはテイマーではなく、伝説のレア職『幻獣使い』だった。幻獣使いは、魔石を幻獣に与えて初めてレベルアップできるという仕様が判明し、一気にレベル1からレベル30に。さらに、幻獣を介した連携スキル《経験値10倍》まで発動。万年レベル1から成長チートへと激変するアベル。
これは、パーティー追放という憂き目にあったテイマー(実は幻獣使い)のアベルが、モフモフ幻獣、チート聖女と最強パーティーを組み、怒涛の急成長を遂げていく成り上がり冒険譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 20:02:57
249330文字
会話率:45%
ある日事故を起こし死んだ工藤駆(カケル)は、女神から転生させて貰えることに。
勇者にでも転生できるという女神に対してカケルが選んだのは——御者(ぎょしゃ)。
転生先の世界には魔物がたくさんいるから、戦闘力も必要だろう、と女神に貰った肉体が
、馬車が、鞭が全てチートだった。
馬車は走るほどに車内の空間が拡張されていく特別製で、ドラゴンが100体乗っても大丈夫なほどの堅牢性を持っていた。
鞭は自分の意思で伸縮自在に操作可能で、ひとたび叩けば強力な魔物を使役することができるという魔法の鞭だった。
カケルは自分の大事な乗客が怪我をしないように、と強力な魔物や幻獣を護衛につけ、過剰すぎる防衛体制で今日も馬車を走らせていく。
そしていつの間にか空間が拡張されていく馬車の中に作った家は、どんどんと拡張されていき——。
「これってもはや城じゃないか?」
快適な馬車を走らせながら世界を巡ることで、カケルは様々な人や魔物と(色んな意味で)繋がっていく。
★★なるべく毎日一話以上更新します★★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-06 10:33:39
165945文字
会話率:43%
旅人のヘンリクは訪れた街で酒場に入るのが好きである。今日もいつものように店内の賑わいを肴に過ごしていると、懐かしい単語を耳にする。ぺリュトンの悲劇という幻獣御伽噺について聴きながら充実した酒場の時間を過ごしたヘンリクは、店を出て宿へと戻る人
っ子ひとりいない道すがら月の光に照らされて伸びた影に手を振った。影は手を振るのを止め、口を開く。「ご機嫌だね、ヘンリク」
こちら異類友情譚ものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 20:37:19
9108文字
会話率:57%
グリフォン。ペガサス。ケルベロス。
神話や民話で語られる、空想上の生物たち。
近年、それらが由来としか考えられない奇妙な力を手に入れた人々が、密かに出現し始めた。
新しい時代の到来を信じるもの。己の欲望のままに突き進むもの。絶対的秩序を求
めるもの。
それぞれの思惑がぶつかり合う中、真実を追い求める青年――阿諏訪奏多は仲間とともにある少年の行方を追っていた。
「謎の現象の元になった、ゲームの設定を知っている」という圧倒的な強みを活かして。
街で起こる怪奇な事件を、一人の青年とその仲間たちが解決に導く、謎解きと戦いの物語。
※「カクヨム」でも投稿を開始いたしました。現在「小説家になろう」のほうが先行する形で公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 01:35:01
153114文字
会話率:38%
三つ子の優理、遥佳、真琴は高校入学前に、いきなり違う世界に強制送還されてしまった。
自分達の母親は女神様。だけど両親は永遠の眠りにつき、自分達は保護者を失った神子姫様。だから誰もが手に入れたがっている。
世界には妖精、幻獣、魔物、獣人、人間
の種族がいて、ここは人間が多く住む大陸だから紛れて暮らすのは簡単だと思ったら手配書までまわって、自分達は高値をつけられた。
だけど自分達はこの世界に紛れて生きていく。何故なら自分達には次の女神を作るという使命があるから。
(誤字報告ありがとうございます。そのまま適用ボタンを押したら適用されるらしいので、個別にお礼を言えませんが、ご親切にありがとうございました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 00:54:48
5736375文字
会話率:43%
光り輝く竹から授かった可愛い女の子はカグヤと名付けられました。
ある日、カグヤは、式神のチヨと空の散歩に出かけ、河口守りの娘エンと「はじめてのお友達」になりました。
しかし、そこで魔物を伴った兵士との戦闘に巻き込まれ、「はじめてのお友達」エ
ンは石に変えられてしまいます。
それから、5年。
小学校4年生に成長したカグヤは、チヨは、エンの妹で学級委員長のジュンを巻き込み、「石化した少女」を救うため、精霊、魔法、魔獣、幻獣が跋扈する世界を駆け巡る。
はたして、カグヤたちは「はじめてのお友達」を救うことができるのか。
こちらの世界では昔から「絶世の美女」の伝説を残してきた可愛いカグヤが、異世界でも最強の伝説作ります。
この作品は、「アルファポリス」「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 21:28:45
76911文字
会話率:32%
【ピッコマさんなどでコミカライズ更新中!】
【書籍版1巻、2巻発売中! ドラゴンノベルス様】
【ドラゴンブック新世代ファンタジー小説コンテスト特別賞受賞作品】
出張中に飛行機から落ちたタケト。
彼が落ちた先は、魔獣たちが跋扈する異世界だっ
た。
そこで彼は、巨大なフェンリルにのる不思議な少女・シャンテに助けられ、自らも密猟者達から魔獣を守るために働く魔獣密猟取締官となる。
彼の行く末に、どんな魔獣との出会いが待っているのか!
毎章、沢山の魔獣達が登場!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 17:00:00
480298文字
会話率:32%
●短いあらすじ。
勇者のイルティア王女の身代わりにされ、魔王軍の中に置き去りにされたルカは、神にも匹敵する不死身の力にめざめる。
20万の魔王軍を撃破し、国を救ったルカは人々から真の英雄とたたえられる。
一方でイルティアは魔王の手先と蔑ま
れ、名声が地に落ちた。
イルティアは、ルカに戦いを挑むが破れ、
自分を奴隷にして欲しいと土下座して許しをこう。
ルカは国王を破って、世界最強国家の陰の支配者となる。さらにはエルフの女王にめちゃくちゃに溺愛され、5億人の美少女から神と崇められてしまう。
●長いあらすじ
15歳になると誰もが女神様からスキルをもらえる世界。
【変身】スキルをもらったボクは、勇者であるイルティア王女に捨て駒にされた。
20万の魔王軍に包囲された姫様は、ボクを自分に変身させ、身代わりにして逃げてしまったのだ。
しかも姫様は魔王の財宝を手に入れるために、魔族との戦争を起こしたと得意げに語った。
魔法が使えないため無能扱いされたボクだったが、魔王軍の四天王の一人、暗黒騎士団長に剣で勝ってしまう。
どうもボクの師匠は、剣聖と呼ばれるスゴイ人だったらしい。
さらに500人の美少女騎士団から絶対の忠誠を誓われ、幻獣ユニコーンから聖なる乙女として乗り手にも選ばれる。
魔王軍を撃破してしまったボクは、女神様から究極の聖剣をもらい真の英雄として、人々から賞賛される。
一方で勇者イルティアは魔王の手先と蔑まれ、名声が地に落ちた。
これは無能と蔑まれ、勇者の捨て駒にされた少年が、真の力を開放し史上最強の英雄(♀)として成り上がる復讐と無双の物語。
勇者姫イルティアへのざまぁは16話からです。
イルティアを剣で打ち負かし、屈服させて主人公の奴隷にします。
彼女は主人公に土下座して許しをこいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 10:01:32
124164文字
会話率:37%
謎の言葉を残し、瀬戸藍児は大学を去った。それから半年経ったクリスマス・イヴ。緋村奈生と若庭葉の二人は、ある人物と謁見すべく、絶海の孤島に建つ館──“流浪園”を訪れる。図らずも、亡き当主の遺言を公開する場に立ち会うこととなった彼らは、そこで
奇妙なお告げを聞かされ……。直後、その内容をなぞるかの如く、「幻獣の骸」が出現した!
剥製、標本、美術品、古武器、錬金術、託宣、迷宮──博物学的趣味の横溢する「珍奇の園」で、想像を絶する悪意が胎動する。見立て殺人の謎に挑む、シリーズ第二長編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 09:14:16
363769文字
会話率:45%
とある街の冒険者ギルド。そこに勤めるプリム・スクェアの仕事は四角四面、まさにお役所仕事。規則と原則を破る事なく、淡々と仕事をこなしていく。
ある日、北の山に幻獣の名を冠する雷角馬が現れた。放置すれば近隣の村に被害が出るかも知れないが、ギルド
単独では討伐依頼を出せない。プリムはこの事態をどう捌くのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 22:14:23
2068文字
会話率:63%
ほんの少しだけこの現実を否定したかった。それで、扉を開けてしまった。
満員電車の中で日々の業務に疲れ果てた細麦歩は考える。
今の生活は決して良くなることはない。変わらない日々をこうして朽ちていくように、腐っていくように生きていく。
彼は厳しい社会人生活にようやく慣れ、この春社会人二年目に差し掛かっていた。
そんな歩の前に怪しげな扉が現れる。その扉をくぐってみると、そこは見たことのないガラクタばかりが置かれた怪しいバーだった。
沢山あるガラクタのうちのひとつである望遠鏡に何故か興味を持った歩はホコリ被った望遠鏡を覗く。
そんな望遠鏡の中には見えるはずのない景色が広がっている。
それに見とれ、その後顔をあげると、歩は異世界に転移していた。
異世界転移?やっと人生楽に生きられるのか!?
そう思うのもつかの間、この世界は魔法もスキルもない美しくも厳しい世界だった。
人との出会い、別れ、超常現象、幻獣、絶景、そして異世界の謎。
時にはこれらにぶつかり、時にはこれらに助けられながらも歩は異世界を冒険する。そして、新しい世界に触れることで彼の凝り固まった心はほどけてゆく。
彼はなぜ異世界に飛ばされたのか?彼が見た風景はいったい何なのか?世界の謎を解き明かすことができるのか?本格異世界冒険ファンタジーが今始まる!
この小説はこんなものが好きな人、読みたい人におすすめ!
▽異世界の牧歌的な風景や、アルプスのような山々の景色などの絶景が好き
▽現状の生活に満足しておらずモヤモヤした気分を抱えている
▽スポコンのような登場人物の熱い思いのぶつかり合いが好き
▽旅をするのが好きな、してみたいなと思っている
▽追放物やにチート物に飽きてしまった
これらの条件が少しでも当てはまる方はおすすめです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 18:03:07
99907文字
会話率:40%