「あれ?俺はさっき魔王にやられて......」
魔王討伐を生き甲斐に死に物狂いで剣聖まで上り詰めた男がいた。
「なんだこの景色は?」
見上げる先には巨大な木、巨大な岩、巨大なモンスター
「どうやらおかしな所に飛ばされたみたいだな」
「
まあいい俺はもともと剣だけでやってきたんだ。剣さえあればどんな強大な敵だって......!」
そして男は気付く。
「あれ、なんかすごい肌が乾燥してる気がする......」
「首の可動域がすごい......」
「それになんか歩くたびにペタペタする......」
「え?ていうか四足歩行してね?」
そして男は自分の手(前足)を見つめて叫ぶのであった
「剣持てませんやんこれっっ!!」
世は大魔族時代。
魔王|率《ひき》いる魔族の侵攻により人類は存亡の危機であり、その人類を守るべく立ち上がった剣聖は魔王に敗れて命を散らした。
そしたら魔王軍の特大戦力であるドラゴン(まだトカゲ)に転生していて!?!?
「剣さえ持てれば俺は魔王とも戦えるんだ!!......剣さえ持てれば。。。」
さあドラゴンよ剣聖よ、反旗を翻し魔王を討て!
「......の前にまずは生き残らなきゃ、まだトカゲだから」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 07:00:00
31512文字
会話率:37%
オナモミという植物を 知っていますか? 服にペタペタとくっつく あの植物です
最終更新:2024-03-22 00:11:44
461文字
会話率:34%
朝、目覚めた男は洗面所に行き、顔を洗った。
顔を上げ、タオルで擦るように拭く。そして驚いた。
顔が汚いまま……どころの話ではない。目に青痰、口は切れ、一言でいうならばボコボコにされたあとの顔。
しかし、戸惑いつつペタペタと顔を触るも
痛みがない。麻痺した? いや、さすがにそれほどの怪我には見えない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 12:00:00
1956文字
会話率:0%
……これで何回目だろうか。奇妙な夢を見ている。
いや、これが奇妙だと気づいたのは今になってからだ。最初は何とも思わなかった。ただの夢と。だが、今思い返してみると、夢ゆえに、多少記憶は朧気ではあるが、かなりリアリティが、そう生々しさがあっ
たように思える。
ある研究者の夢であった。博士と助手と言うべきか。二人の男の夢。
その研究室は雑然とし、机の上には書類の山。黒板及びホワイトボードには数式。壁にもペタペタとメモが張り付けられていた。
数学者かと思い、頭がくらくらしたが、その中で私の目を引いたのが机の上にあった模型。
ロケットのようだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 11:00:00
2654文字
会話率:13%
ずんぐりむっくりな二足歩行のぽっちゃりドラゴン。何の話をしているかって? 今の私の姿だよぅ……!
地元の交差点にて、どうやら死んでしまったらしい私は、どことも知れない異世界の洞窟で目を覚ますとドラゴン(?)になっていた。
お腹の中
は胃次元収納、食べれば食べただけ強くなる。しかもお腹の中にあるモノ同士を混ぜ合わせて新しいアイテムに作り替えて吐き出せるらしい。
見た目はともかく結構すごい能力持ってる私は、この世界で生きてく為にペタペタと歩き出した。洞窟内のアレコレを食べながら。
そうして出会った、小さくて可愛い女の子フィズちゃんと、近くの街の領主クロンダイクと仲良くなった私は、この二人の為に能力を使いながら、のんびりと好き勝手生きていこうと決めるのだった。
まぁ見た目は完全にハラペコ魔獣なんで、トラブル皆無と言わないけどねッ!
なんなら「がぶがぶ」としか喋れないし! 「がぶがぶ」としか鳴けないが正しいかも!?
だからまぁ、
喧嘩売られたり。
うっかり馬車食べちゃったり。
ヤバすぎるクスリを作ったり。
ヤバすぎる生物を作り出したり。
調子乗ってる新人と戦ったり。
フィズちゃんのお父さんの呪いと戦ったり。
色々あるんだけどさ!
……っていうか、私の見た目がどうあれ、この街ってちょっとトラブル多過ぎない? どうなってんのさ領主サマさぁ!?
いや、何割かは私のせいなのは認めるけどッ!!
前世では自分の好きを貫けなかった彼女は、魔獣の姿で異世界をのんびり駆け抜ける。これは『君と好きを貫く幻想譚』。
カクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 18:44:05
179756文字
会話率:28%
南の南の小さな島にポノムーという人々がいます。
ちょっと私達とは、姿が違うようで……
ペンギンみたいな、ペタペタした足。
ペンギンみたいな、パタパタした手。
ペンギンみたいな、ポテポテした腹。
ペンギンみたいな、ツンツンした嘴。
ペンギンよりもフワフワした体。
ポノムーたちは、今日も元気に生きてます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 07:48:43
1231文字
会話率:9%
魔物から助けた少女ミュウミュウのすすめで、魔術学園の生徒になった俺アーク。でも、成績不振で退学の噂が。それもこれも、巨乳の恋人イービスに貢ぐためにアルバイトをかけもちしたせいだ!
それなのに、あのくそ女! 金持ちの貴族に乗り換えやがった
!!
ボロボロになった俺で枕を涙に濡らした俺だが、目が覚めたら魔力がヤバい事になっていた。あれ? 今まではアルバイトしすぎで、睡眠不足。だから魔力が回復しなかったの?
俺は、魔術学園に連れてきてくれたミュウミュウに恩を返すため、本気で魔術に取り組みことを誓う。まずは、魔術学園を卒業して、魔術師になろうじゃないか!
ん? 卒業資格はダンジョンの地下三十階層のフロアボスを倒すこと?
おっしゃ、やったろうじゃないか!!
☆R‐18内での表現しかありません。
☆R‐18内での表現しかありません。
☆念のために、カクヨムでも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/my/works/16817330650118347546折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 00:00:00
110619文字
会話率:43%
白い壁に堂々とはりついているヤモリのーーその名はペタペタさん。
最終更新:2022-09-22 23:43:40
200文字
会話率:0%
男は電柱とコンクリート塀の間に謎の落書きを見た。
最終更新:2022-02-19 21:37:36
1621文字
会話率:26%
夏のホラー2021参加作品
かくれんぼが大嫌いになったのは夏休み、私が小学生の時。
ひんやりとした奥の部屋に向かった。ペタペタと裸足で歩き、ミシリ。時折、軋む廊下を急いで進んだ。
「……つぅ、ここのぉつ、とお。もういいかい?」
「
まあ、だだよ」
カランと広い家の中で、かくれんぼ。母親の明るい鬼の声。繰り返すやり取り。隠れる場所を探し回った。
置いてけぼりを食らった、かくれんぼなんか大嫌い。そんな彼女は、因習深い集落で運命の相手と出逢う。引っ越しの日に、皆で遊んだかくれんぼ。その最中、迎えに行くよと言っていた彼、来なかった彼、
呼び出す事にした彼女。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 11:26:15
8817文字
会話率:23%
【ピッコマさんなどでコミカライズ更新中!】
【書籍版1巻、2巻発売中! ドラゴンノベルス様】
【ドラゴンブック新世代ファンタジー小説コンテスト特別賞受賞作品】
出張中に飛行機から落ちたタケト。
彼が落ちた先は、魔獣たちが跋扈する異世界だっ
た。
そこで彼は、巨大なフェンリルにのる不思議な少女・シャンテに助けられ、自らも密猟者達から魔獣を守るために働く魔獣密猟取締官となる。
彼の行く末に、どんな魔獣との出会いが待っているのか!
毎章、沢山の魔獣達が登場!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 17:00:00
480298文字
会話率:32%
炎の中から飛び出した彼は体長30センチほどの爬虫類のようになっていた。トカゲ? イモリ? いいえ、四大精霊の一角【火】を司る精霊:サラマンダー。
小さな体から吐き出すファイヤーブレスは全てを瞬時に焼き尽くし、熱耐性のおかげでどんな炎を
受けてもへっちゃら。便利な鑑定能力完備。おまけに敵を食べれば、成長できるという。しかもちゃんと焼いて食べればとっても美味い!
ファンタジー風の異世界というのは分かっているけど、他のことは全く分かんない。
だけどとりあえずこの世界で生きて行くしかない! 彼はサラマンダーとしての第二の人生? 爬虫類生? を歩むためペタペタ四つん這いで旅に出る。
これは最強の炎の精霊サラマンダーに転生した男と、その後仲間になる色んな人々との冒険譚であるっ!
*本作はかなり遅れて「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-24 12:20:08
202492文字
会話率:34%
『マザーグース』によると、男の子はカエルとカタツムリと子犬のシッポで出来ているという。
最終更新:2018-03-12 12:16:24
913文字
会話率:31%
人が幸せになる物語。
最終更新:2016-05-20 23:54:22
15506文字
会話率:38%
長く一緒にいると、わかってくることがある。
彼はサラダが大好きなこと。フレンチドレッシングはまぁまぁ好きで、胡麻ドレッシングは結構好きで、青じそドレッシングは正義だと思っていて、シーザードレッシングは苦手なこと。
靴下は家に帰るとすぐ
に脱ぐ派で、真冬だろうが何だろうが、フローリングの上を裸足でペタペタ歩くのが好きなこと。
上衣をめくると、洋服の繊維がおへその中でモシャモシャしていること。
そんな彼と私の、明日の約束。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-26 21:05:06
11111文字
会話率:37%
メリークリスマス!!
このネタは、仕事でガムテープをペタペタ貼りながら思い付いたものですので、あんまりかもしれませんね。
しかしまあ、失恋の余韻と恋の難しさとを感じ取っていただけると幸いですな。
キーワード:
最終更新:2015-12-24 22:52:33
601文字
会話率:7%
トイレ開けたらそこは洞窟?
神隠し?え?異世界!?
ステータスはオール5。
唯一のスキルは『指あそび』??
影絵でもない。あだるてぃなものでもない。
指あそび、そのスキルはガチャ系でした。
でも待って待って、キュポンって……。
指人形系ファ
ンタジー活劇ここに!!
ーーーーーー
執筆は電車の中でやる事でモチベ維持、最後までやりきる気まんまんです!
書き溜め無しで、多分毎日投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-21 23:37:59
8413文字
会話率:4%
「あ。明音はこっくりさんってやったことある?」
その一声で、明音と彩夏は小さいころにはやっていた「こっくりさん」をやった。だが、2人はちゃんと終わらせずに、十円玉から指を離してしまった。何も起きないと思っていた。それなのに。
2人が体験した
恐怖。全ての電気が消え、暗闇の中で何が起こったのか。何が現れたのか。それは、ゆっくりとペタペタと足音を立てながら2人に近づいてきた。明音は段々怖くなり、寒気を感じだ。一体目の前にいる人物は、誰なのか。何故、こんなにも恐怖を感じ、背筋がゾクゾクするのか。闇から現れた人物は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-06 20:16:34
5357文字
会話率:56%
新しい靴で合コンにおでかけ!
だけどこの靴サイズが少し合わないみたい!
でもでも他のは地味だし、履かないわけにはいかないし。
結局ペタペタ踵を鳴らしながら私は出かけるのでした!
最終更新:2012-04-18 00:47:22
2784文字
会話率:52%
言葉の跡、僕にはハッキリと見えまくり。これがまた悩みのたねでして。
最終更新:2010-09-17 22:40:02
465文字
会話率:0%