【仮想戦記×異世界】奴らは月からやってきた
―喪われた戦争―
1941年、大日本帝国とアメリカ合衆国は太平洋の覇権をかけて一触即発の状況にあった。
合衆国主導の石油制裁により、窮地に陥った日本はついに状況を打破するため対米開戦を決断す
る。
太平洋の波濤を越えて、日本海軍はハワイ沖に空母機動部隊を送り込んだ。
現地時間12月7日、真珠湾に駐留する合衆国艦隊を奇襲するため、183機の攻撃隊が飛び立って征く。
しかし彼等の奇襲は未遂に終わった。
そこで彼等が目にしたのは、異形の怪物に蹂躙される合衆国艦隊の惨状だった。
その日を境に世界は回転した。
ドラゴンに、クラァケン、ヒュドラ……空想上の化け物が次々と出現し、人類は試練の時代を迎える。
※第七回ネット小説大賞の感想ピックアップにてご紹介をいただきました。
誠に有り難うございます。
※楽しんでいただけましたら感想・評価・ブックマーク等をいただけますと、幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
1029931文字
会話率:42%
【マジックパンク!】【バイオレンスアクション!】【人が死ぬ!】
剣と魔法と銃の世界、超巨大都市国家クイントピア。
魔法使い、冒険者、そしてギャングが支配する街。
「それじゃ今日をもってお前はクビだ。ジョン」
クイントピア東区を支
配するギャング組織『ヒュドラ・クラン』のヒットマンだった俺は、クランの敵を殺し尽くしたその日に、親父――ヒュドラ・クラン組長ブルータル・ヒュドラに殺されかけた。
だが子が親の都合で死ぬなどファックオフだ。
俺はその場で親父をブッ殺し、慰謝料代わりに親父愛用の8ゲージショットガンを奪って南区に高飛びした。
そんなわけで当座の危機を逃れた俺だったが、生きていくためには金が必要だ。
俺は南区を支配する冒険者ギルドの門を叩き、過去を隠してE級冒険者『バックスタブ』として登録を済ませた。
しかしその直後、俺を追ってきたヒュドラ・クランのカチコミ部隊が冒険者ギルドに装甲トレーラー突撃。冒険者ギルドの1階で血みどろの銃撃戦が発生し、ヒュドラ・クランの内紛はたちまち区を跨いだ大抗争へと発展した。
おかしい。ヒュドラ・クランはこんな見境のない真似をする組織ではない。きっと組長を失ったクランの内部で、どこぞの誰ぞが好き勝手を始めたに違いない。
俺はギルドマスターに話をつけ、妙な経緯で知り合った女冒険者3人と行動を共にすることとなった。そして次々と襲ってくるヒュドラ・クランの追手を順番に殺しながら、一連の事件の真相を探り始めた。
冒険者ギルドとヒュドラ・クラン、血で血を洗う闘争が幕を開けたのだ。
※小説家になろう、カクヨムで連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 14:30:00
411400文字
会話率:44%
〝ヒュドラによる収束世界〟に勇者として召喚された主人公阿久和省吾(あくわしょうご)に与えられた力は、窮極の魔法金属アダマンティンで作られた、黄金に光輝く、ガイコツ顔の魔導サイボーグに改造される事だった。
仲間と共に世界を破滅させんとする魔
王を後一歩の所まで追い詰めたが、魔王は穿世界門を使い、省吾の元居た世界へと逃亡する。
魔王を追い、省吾と仲間達は地球世界へと転移した。
それから十年後、魔王を封印したものの、すべてを失った省吾は派遣社員として、倉庫で働いていた。
省吾はかつての仲間の墓参りの帰路、横浜駅で〝賢者モンスター〟と名乗る化け物の襲撃を受ける。
そして、そこに偶然居合わせた〝魔法少女勇者〟と名乗る咏ヶ良斬里華(ながらきりか)と協力してこれを撃退する。
斬里華の紹介で勇者協同組合に参加した省吾は自分以外にも大勢の勇者がこの世界に居ることを知る。
賢者モンスター襲撃現場で、事故で死んだはずの弟、阿久和貴資(あくわたかし)を見かけた省吾は今は無き生家跡で彼と再会する。貴資は〝世界の悪〟という組織によって蘇らせられ、暗黒勇者という、省吾の同型機のガイコツ顔の黒いサイボーグへと改造されていた。
カクヨム pixiv ノベルアッププラスでも掲載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 21:32:25
76552文字
会話率:36%
読むな! 危険!
『黄金の鎧』を纏う男。人々は彼を黄金勇者と呼んだ。
読むな!危険! を目指した小説!
王国に知らぬ者が無いと言われる黄金勇者ゴルドラック。
強大な魔物ヒュドラに襲われた辺境の町に彼が現れた。
町の人々は救われるのか?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 00:00:00
22931文字
会話率:32%
突如として海の魔物・魔獣が攻めてきた。奴らは地震を起こし、領の商船を沈め、領民を拉致した。
直ちに領主から防衛出動命令が下り、辺境伯爵領軍第一飛行隊長を務めるワイバーンのハヤテは12.7mm多銃身銃を手に、ワイバーン48頭と双発爆撃機23機
を引き連れて出撃する。
状況は目まぐるしく変化し、小島よりも大きなグラトニートータス、8つの首を持つブルーヒュドラが出現。無制限軍事行動が許可され、ハヤテは護衛艦“八重桜”やエンシェントドラゴンのフウガとともに敵に立ち向かう。
この小説は、「桜舞う辺境伯爵領の護り手たち ~転生先は昭和レベルまでチート済みの領でした。~」https://ncode.syosetu.com/n5583gy/の2-6ワイバーン飛行隊長の一日から2-10サモナ諸島沖海戦で活躍したワイバーン飛行隊の裏話ですが、そちらを読んでなくても楽しめるようにしておきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 10:00:00
3822文字
会話率:15%
町の近くの沼地にヒュドラが住み着いた。既に犠牲者も出ており、衛士長ティアンムはどうにか討伐しようと赴くが沼地を前に足が止まる。仕方なく冒険者ギルドに正規の依頼として「ヒュドラ討伐」を提出したが……。
最終更新:2022-11-06 20:12:44
3189文字
会話率:40%
40歳にしてB級冒険者。うだつの上がらないアレックスは、ダンジョンの中層でヒュドラに遭遇したときに仲間から見捨てられて置き去りにされてしまう。
深奥に落ちてどうにか脱出口を探そうとしてダンジョンをさまよう彼が遭遇したのはダンジョンマスタ
ーと戦う勇者パーティだった。
傷ついた仲間を連れて逃げるようにいう勇者カイエンを援護すべく、アレックスは長く封印していたあるスキルを解き放つ。
その能力は彼の人生を変える契機となる。
書きだしのワンエピソードです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 19:03:45
10368文字
会話率:30%
夏のホラー2022参加作品です。
廊下と操作室を隔てるドアが蹴り開けられる。
最終更新:2022-08-17 13:00:00
1387文字
会話率:7%
魔王が復活したとの知らせに世界中の国々が魔王討伐に立ち上がった。
その知らせはラクスの住む小国にも。
優秀な剣士ラクス。
彼は魔王討伐の主力、勇者パーティーの戦士に選ばれた。
素晴らしい人間性と優れた剣士のラクス。
周りには彼を慕う討伐
隊の笑顔で溢れていた。
それは勇者にとって面白い事ではなく...
遂に戦闘は最終局面を迎えた。
『ラクス!』
『しっかりしろ!』
ヒュドラの毒に倒れたラクス。
その時仲間達は?
狡猾な勇者と王国の企みとは?
絶望のラクスを支える仲間達の戦いが始まった。
本編全6話+閑話とエピローグを予定してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 18:25:23
27423文字
会話率:44%
惑星アルファ・国際宇宙ステーションに所属し、宇宙船スペースヴェガに乗船する乗組員の一人、ゼド・セドリックがブラックホールに吸い込まれた後、宇宙の果てにて新たなる宇宙を創りだし、とある惑星にて文明的な生活をするために仲間を求めて冒険を進めるフ
ァンタジー作品。(これは私の処女作品です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 17:12:56
85667文字
会話率:10%
久し振りの太陽、土曜日の朝、最高の一日が約束されていたはずなのに。
聖属性エッセイストの日常妄想系エッセイです。
お暇なら読んでねー!
最終更新:2021-07-10 10:49:49
1192文字
会話率:33%
ヒュドラです。
春も近づいて来ましたね。
梅の花も色づいてきて、ウグイスの鳴き声も聞こえてくる季節になってきました。
でも、興奮したネコの鳴き声で今日も眠れません。
さて、来週のこの時間は
☆開幕で詰んでるやん
☆ゴリ爺
☆美女を拾っただ
けなのに。
の三本です。
来週もまた見てくださいね!
ジャンケンポン!!ウフフ!
※1.初回投稿より6話から展開を大幅に変更しております。進めていく上での都合やむなくです。申し訳ごじゃいません…。
※2.ご要望により読みにくい改行を改善しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 23:52:23
27777文字
会話率:38%
千年以上も前の昔。世界樹ユグドラシルは、並行時空を一つに繋ぎ、天界の神々、地上の人々、魔界の霊獣、地下の巨人族などの住む、いくつもの世界を束ねた。
しかし、百年の間。ユグドラシルの作ったアステリアでは、地上での人々と魔物の争いは激しさを増
し、ついには天界の神々がアステリアに降り立った。
アステリアのギルドを作ったガイア、都市を築いた神七世のクニノトコタチの二大神により、全10クラス、1クラス100階層のダンジョンを世界樹ユグドラシルに1クラスずつ当てはめた。
こうして、地上5クラス、地下5クラスに魔物は封印され、アステリアの世界は莫大な魔物から救われた。
そう、世界は安寧を取り戻したかに思えた。
三首黎龍ヒュドラボロスに世界が襲われるまでは。
その三首黎龍との戦いは、多くの神々と多くの英雄が長き渡って、最奥の迷宮に衝き落とす。
それは神話、伝承となり、1人の少年ルイ・ナガマサに読み憧れ、再び世界は大きな刻を動かすのである。
By豊穣の神ミタマ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 19:30:27
6899文字
会話率:37%
ひょんな死因で異世界転生を果たした主人公、雲類鷲透(うるわしとおる)は、人類存亡の危機を賭けて異種族の長たちと運動会をすることとなった。
ヒュドラの毒霧の中を十キロ走り続けたり、無数のグングニルが飛び交う障害物競走をする羽目になったりと、奇
想天外な運動会で主人公は驚異的な能力を発揮し続ける。
彼の持つその能力とはいったい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-16 16:38:24
8957文字
会話率:48%
※旧題:奇妙な魔術師とゆかいな仲間たちの冒険 ~~魔術師が行く気ままで不可思議な放遊録~~
※あ~、そろそろ終わります。
◇◆◇
ここは剣と魔法と血の匂いが支配する世界。
人々の行き過ぎた魔法が神々の怒りに触れ地上の文明
が滅びて数千年後、人々は再び文明を取り戻し、数を増やし平和を享受していた。
魔法は、生活を便利にするためと、人を少し傷つけるだけが出来るまでに衰退していた。
その世界のとある街に、一人の魔術師が流れ着き、住み始めた。その街では魔術師を”変り者”と敬愛を込めて呼んでいた。
ある時、いつもの様にで街外れを散歩していると、一人の男の子を拾う。
そして、親に捨てられたその子を仕方ないと育てる決意をし、街の知り合いを巻き込みながら奮闘し始める。
そんな魔術師と拾われた幼子が成長しながら思いがけぬ事件に巻き込まれて行く……?
「ただ、世界を旅してるだけなのに、なぜか巻き込まれるんですよねぇ……」
「不幸な星の下に生まれたんじゃね?」
「それは、酷いです」
◇◆◇
【更新情報】10/2 第1、5章の章題変更
プロローグ
第一章 魔術師と血の繋がらぬ子供
第二章 魔法と剣と
第三章 王都への旅路
第四章 王都での暮らしと帝国の野望
第五章 帝国の野望の終焉と一時の平穏の訪れ
第六章 エルフの杖と失われた技術
第七章 ノルエガへの道とヒュドラの防具
第八章 アーラス神聖教国、内乱 一部、二部、三部
第九章 その一、エルザ=プレヴェーテの冒険
その二、パトリシアの騎士団
その三、アイリーンの残念な恋愛事情
その四、魔術師ぶらり一人旅
第十章 誰がための結婚式?
第十一章 神の悪巧みと魔術師の秘密
第十二章 永久(とわ)の終焉 <-今ココ
プロローグの第一話目は変更が入りますが、前書きに記載がほとんどです。
第三章までの改訂が済んだのでだいぶ読めるようになったと思います。四章以降の改訂は気になったところだけの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 10:00:00
2518983文字
会話率:36%
一七八九年 パリ。“死の大天使”サン・ジュストの盟友、不死者(ストラルドブラグ)シルヴェール(のちのギーヴァー)は、百年周期の不可視彗星が拡散するヒュドラ・ウィルスにより不老不死となる。
彼は、秘密結社『黒薔薇十字団』創始者ではじまりの
不死者ゾンネの《全知(神の瞳)》を自分の《未来(神の右手)》と《過去(神の左手)》で別次元へ飛ばしたため、心臓を抜かれ、バスティーユへ投獄される。
ゾンネの傀儡『賢老会議』統一議長の不死者ヨナは、バスティーユ陥落の混乱に乗じて彼を解放し、極秘裏に保護する。
二〇八九年『MM21大災害』から『MM21創世記計画』で再生した横浜。再生の象徴であるGタワーは、世界経済を支配する『賢老会議』の中央本部にして不可侵の聖域である。
改造人間の探偵スパンは、記憶喪失の凪原(ギーヴァーが『MM21大災害』で身体を損壊し、心臓の抜けた不完全な再生により偶然生まれた別人格)と出会う。彼の周辺を調べるうちに超能力少女コーネリア、九人の不死者、十二の聖遺物《レリクィア》の存在を知る。
十年前、サン・ジュストの血を引くコーネリアは、ギーヴァーに命を助けられ、《過去》を渡される。十年間ひっそりと暮らしていたが『賢老会議』の実行部隊に《過去》を奪われ、その力で抑えていた早老症が進行し始める。
ヨナは、ギーヴァーのクーデターによりGタワー内の『世界法院』に幽閉される。スパンは、元上官『鉄仮面』(実はヨナ)の依頼でヨナと《過去》の奪還へ仲間と共に向かう。激戦の中、凪原は頭を撃ち抜かれたことで人格がギーヴァーに統合されてしまう。《過去》を奪い返したギーヴァーは、《未来》と《過去》の同期発動で次元の扉を開き、不可視彗星をGタワーに落とそうとする。全ては、ヨナが不老不死となり、ゾンネを超えるための計画だった。
微かに残されていた凪原の人格により不安定になったギーヴァーから《未来》と《過去》を奪ったスパンは、改造手術執刀医カルルが気紛れで仕込んだ《重力(神の心臓)》を発動、ヨナを太陽に飛ばした後、次元の扉を閉じることに成功する。
生命維持装置からゾンネが目覚める。その手にはギーヴァーの心臓が握られていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 22:02:38
101573文字
会話率:41%
ゴールデンウィーク最終日、皆、課題は終わったかな?
俺はまだ、終わってない……あせあせ
課題ってなんだか、壁に見えてくる……
めんどい、だけど、越えねば、
損するのは俺にある。
とにかく、今回の小説はリアルタイム随筆なのか、エッセイ
なのかもわからない小説です!
作者の一言、課題が終わり次第、書いて投稿します!よろしく
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-07 08:57:37
2686文字
会話率:0%
蛇ってけっこういろんな神話で出てきますよね
例えば日本神話 ヤマタノオロチが出てきます
ギリシャ神話ではヒュドラやピュートーン
そもそも、人間(地球人)が今いるのも、蛇から進められた果実を食べたことによるものです。
他にもまだいます。 が実
は蛇....いや、
それどころか一部トカゲとワニはエイリアンで、
神蟲なんていうのもいるものご存知でしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-19 23:53:29
1919文字
会話率:0%
とある世界に存在する巨大迷宮の最深部、岩盤をくり抜いたような巨大な地下空間に、漆黒の巨体を横たえる異形のモノがいた。
長きに渡ってこの迷宮に君臨し、数多の冒険者達の命を奪ってきた厄災の不死竜ヒュドラは、九つの首を地面に付けて目を閉じている。
狭い空間から出ることも出来ず、配下の魔獣を使って迷宮に侵入してくる人々の命を奪うだけが存在意義である。
何故此処にいるのか、その理由も意味も解らぬまま過ごす日々に鬱々としていた。
ところが、いつもと同じように始まった日常が、ある日唐突に終わりを告げる。
薄暗い迷宮から明るい陽の元に出たヒュドラは、この広く美しくそしてどこまでも未熟な世界で何を見るのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-15 22:21:13
576715文字
会話率:32%
「この世界」が異世界と繋がって120年。東京の街には魔法科学が浸透し、『魔人』と呼ばれるモンスター混じりの人間が暮らすようになった。
そんな東京を守護する治安維持組織『東京騎士団』に所属する少年・九頭龍巳禄(くずりゅう みろく)もまた、不
死身の神話級生物・ヒュドラの魔人だった。
そんな巳禄が上司から言い渡されたのは――「監察官として魔導学園に潜入すること」。しかし実力を隠しながらの学園生活は想像以上に前途多難で――!?
カオスすぎる異界都市な波に揉まれながらも、巳禄は「不死身の再生力」と「最凶の猛毒」を武器に東京の街を守り抜く!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-02 21:41:30
118501文字
会話率:48%