大学生の僕は夏休みを利用して奈良にある叔父夫婦の家に来ていた。ある日、見知らぬ老人に呼び出されて春日大社へ行ってみると、謎の美少女とともに飛鳥時代へタイムスリップすることに……。千三百年の時を超え、地球外生命体をも巻き込みながら、歴史を守る
ため壬申の乱の渦中へ飛び込んでゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 20:26:21
65634文字
会話率:53%
古代日本、同じ飛鳥時代ではあるが、その始まりの時。日本史的には邪馬台国(やまたいこく)から大和朝廷(やまとちょうてい)が形作られ、ようやく国家の体をなしてきた時代。
まだ、朝廷の力は確立されておらず、各地方の豪族《ごうぞく》とよばれる一
族が、倭の国の支配をもくろんでいた。また、現在の中部・関東以北においては、異民族とされる蝦夷《えみし》といわれる者達の勢力下にあった。
大和の国で権力の中心にあったのは、大和朝廷の他に、蘇我氏(そがし)、物部氏(もののべし)などの豪族《ごうぞく》と呼ばれる一族、勢力等の存在もあった。
大和朝廷の聖徳太子は、一族が豪族の蘇我氏に殺され操られ、叔母が蘇我氏の意向に沿った女王になる条件として、摂政につかせてもらったのでした。そして、倭の国(わのくに)という一つの国としてまとめようと、大陸の中国に習い、仏教の教えを中心に、ひとつの強力な律令国家として、この国を統治していくことを目指しておりました。
その後、自身の皇子、長男は、蘇我氏により殺されて大和朝廷は、蘇我氏によって思うがままに操られていくのでした。
蘇我氏に、天皇家は次々に殺されてゆき、傀儡の皇極女王の時代、その長男、中大兄皇子と弟、大海人皇子は、蘇我と戦い、北の民、蝦夷と戦い、大和朝廷を確固としたものとしてゆくのです。中大兄皇子は、蘇我入鹿を暗殺。大化の改新で、日本の基盤を強固なものにしてゆく。そして、日本として大陸、中国と対峙してゆくのです。
皇子達に流れるⅮNAは、聖徳太子の十七条の憲法。
中国、唐に攻められ壊滅してゆく朝鮮半島の百済の国。
昔からの友好国。
助けを求められれば、負けると分かっている戦いでも臨む。
日本、初の大惨敗、朝鮮半島での白村江の戦い。
自分の思う事を通し続ける兄、妻の父親、政治上での協力者まで自殺に追い込む。非情な戦いを続ける兄に、弟、大海人皇子は、反発出来ない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 18:45:12
29751文字
会話率:13%
古代日本、同じ飛鳥時代ではあるが、その始まりの時。日本史的には邪馬台国(やまたいこく)から大和朝廷(やまとちょうてい)が形作られ、ようやく国家の体をなしてきた時代。
まだ、朝廷の力は確立されておらず、各地方の豪族《ごうぞく》とよばれる一
族が、倭の国の支配をもくろんでいた。また、現在の中部・関東以北においては、異民族とされる蝦夷《えみし》といわれる者達の勢力下にあった。
大和の国で権力の中心にあったのは、大和朝廷の他に、蘇我氏(そがし)、物部氏(もののべし)などの豪族《ごうぞく》と呼ばれる一族、勢力等の存在もあった。
大和朝廷の聖徳太子は、一族が豪族の蘇我氏に殺され操られ、叔母が蘇我氏の意向に沿った女王になる条件として、摂政につかせてもらったのでした。そして、倭の国(わのくに)という一つの国としてまとめようと、大陸の中国に習い、仏教の教えを中心に、ひとつの強力な律令国家として、この国を統治していくことを目指しておりました。
その後、自身の皇子、長男は、蘇我氏により殺されて大和朝廷は、蘇我氏によって思うがままに操られていくのでした。
蘇我氏に、天皇家は次々に殺されてゆき、傀儡の皇極女王の時代、その長男、中大兄皇子と弟、大海人皇子は、蘇我と戦い、北の民、蝦夷と戦い、大和朝廷を確固としたものとしてゆくのです。中大兄皇子は、蘇我入鹿を暗殺。大化の改新で、日本の基盤を強固なものにしてゆく。そして、日本として大陸、中国と対峙してゆくのです。
皇子達に流れるⅮNAは、聖徳太子の十七条の憲法。
中国、唐に攻められ壊滅してゆく朝鮮半島の百済の国。
昔からの友好国。
助けを求められれば、負けると分かっている戦いでも臨む。
日本、初の大惨敗、朝鮮半島での白村江の戦い。
自分の思う事を通し続ける兄、妻の父親、政治上での協力者まで自殺に追い込む。非情な戦いを続ける兄に、弟、大海人皇子は、反発出来ない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 18:38:51
50380文字
会話率:18%
毛国王(けのくにのおう)の舞台は、飛鳥時代の毛野国(群馬県と栃木県)。倭では蘇我氏が権力を欲しいがままにしていた。
日本全土を連合し統一国家の形成を目指す倭(やまと)王権は、服(まつろ)わぬ民と呼ばれた蝦夷(えみし)を征服する為に、道
奥(みちのおく/みちのく:東北地方)と接する東国(東日本)最大最強の国である毛野を拠点としていた。
厩戸王(聖徳太子)がこの世を去った頃、毛野国では王の池邉が急逝した。父の逝去により、上家(主家)のたった一人の継承者であった形名は、十の歳で毛野の王となった。
しかし、幼き形名に国を束ねて行く事は不可能。実務は下家(分家)の長の和気が取り仕切った。
形名が十五の時、毛野と国境を接する蝦夷アペ族から、同盟の為に、アペ族の姫ピリカが人質として送り込まれた。
第一章 ~毛野国の若王~
形名とピリカの小さな冒険物語(完結)
第二章 〜東山道の怪物〜
形名と和気の二人の息子、菟道、甕依の冒険物語(完結)
第三章 ~華乃都の貴人~
形名と車持皆麿、中臣鎌子の冒険物語(鋭意執筆中)
教科書にはほとんど記されていない地方の古代史。倭で日本の国家が産声をあげた頃、東国には大型古墳を多数作り上げた巨大国家が存在していた。巨大国家の名は毛野国。神話の時代、各地でオオナムチ一族がアマテラス一族に敗れ、国譲りを行う中、毛野ではオオナムチ一族がアマテラス一族の関与を受けぬ独自国家を建設した。飛鳥の時代、日本の各地では、様々なルーツを持つ氏族達が独自の勢力を築き上げていた。飛鳥では、これら地方勢力をまとめ上げ、アマテラスを祖とする大王の一族による統一国家の建設が図られていた。各勢力の思惑が渦巻く時代の中、毛野国は上野国と下野国に分かれたのだが、何故、毛野国は分裂したのか。その謎を物語で紐解く。
[複数サイトに投稿予定です]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 16:48:30
229912文字
会話率:50%
VRゲーム『歴史王』をプレーしようとして激しい頭痛に襲われた俺は、気がつくと飛鳥時代の蘇我入鹿となっていた。ゲームの世界なら大化の改新を生き残って俺TUEEEしてみたいと願う俺だが、次々と障害が立ちはだかる。俺は生き延びてハッピーエンドでク
リアーできるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 17:37:47
76907文字
会話率:48%
非の打ちどころのない婚約者を持つ高貴な姫君が恋したのは、敵方の青年。
飛鳥時代ファンタジー。悲恋です。
「なにが違うのよ、いくじなし。わたしを攫うんなら、最後まで攫い通してよ!」
──知らず、敵方の青年に恋をしてしまった高貴な姫君の絶望
。
「なぜ……放棄するっ! 沙枝が欲しいんだろ? 好きなんだろっ? 彼女を守ったのは、おまえじゃないか!」
──最愛の姫君の心を奪った恋敵から、彼女を譲られた婚約者の憤り。
「おれだって…幸せにしてやりたかった…」
想いは桜吹雪と共に散り、そして──想いの結晶が悲恋を救う──。
(2000年頃 執筆)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 14:00:00
29044文字
会話率:46%
時は蘇我氏全盛期の飛鳥時代、皇族の血を引いて生まれた少年久米 極(くめのきわみ)は、蘇我氏の目を逃れながら、母方の里で成長する。
しかし、時代の波は少年皇子をいやがおうにも歴史の表舞台に引き込んでいった。
類まれな才覚に恵まれた少年皇
子は、その時代の荒波に翻弄されながらも、幼い頃に心に誓った理想の国造りを目指して、多くの苦難を乗り越えながら、ついには「東国独立」という、前代未聞の大事業へと突き進んでいくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 08:19:08
237745文字
会話率:49%
有馬皇子と中臣鎌足の物語。
最終更新:2021-05-05 21:04:59
14546文字
会話率:22%
中臣鎌足は、幼き日に、厩戸皇子から、神功皇后の秘宝、神功五玉のひとつを託される。
五玉すべてを集めれば、荒ぶる神の力すら、御することができるという。
神の力を得るべく、古代、明日香の地に陰謀が渦巻く。
※歴史に寄せてはおりますが、フィク
ションです。
※なろう、カクヨム、エブリスタの連載です。
©秋月忍(2020/5/3)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 17:55:01
47863文字
会話率:42%
古代、大和の国。
神に仕える一族に生まれた双子の姉妹は一族の能力を最大に秘めていた。
少女たちは時の政権の皇子たちに愛され、寵姫としてそばに仕えるようになる。
その能力のために政権闘争に巻き込まれながら皇子たちへの愛と大和の国の平和を祈って
生きる双子の姫たちの歴史ファンタジーです。
※万葉歌人、額田王の和歌に着想を得ています。
※作品中に登場する和歌は万葉種に編纂されているものと作者オリジナルなものが混在します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 13:06:01
892文字
会話率:12%
飛鳥時代に馬子、蝦夷、入鹿と続いた蘇我本宗家三代の物語です。馬子の長男・蝦夷(善徳)と阿倍内麻呂(高志)、厩戸皇子(聖徳太子)は同じ年齢の学友だったが、大人になるにつれ各人が背負った宿命により、三人は別々の道を歩まざるを得なくなる・・・父
と息子の確執、理想と現実のギャップ、人間の宿業がテーマになっております。本作のタイトルは、大好きな作品である坂口安吾のエッセイ『飛鳥の幻』と、平成12年放送のNHK大河ドラマ『葵 徳川三代』(ジェームス三木脚本)を合わせて付けさせて頂きました。主人公の善徳は「ぜんとこ」と読むのが正しいのかもしれませんが、本作は小説ですので普通に「ぜんとく」で構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 17:00:51
344762文字
会話率:53%
かつて歴史に生き、歴史に翻弄され、歴史に散った者達が居た。
幻の歴史書を巡って巻き起こる古代歴史秘話が今、長い年月を経て紐解かれる――
国記編纂を積極的に推し進める有力豪族・蘇我入鹿。
長年にわたり大王(天皇)の座を狙う王族・山背大兄王。
水面下で己が野望のため動き出す謎多き男・中臣鎌足。
そして、ある理由から国記を盗み出そうと企む少女・真葵と、国記と蘇我氏に歪な執着を見せる渡来人・船史恵尺。
日本初の歴史書『国記』を前に、王族や豪族、その他さまざまな立場の人間の運命が時に狂い、時に動き出す。謀略と野望、理想と葛藤の果てに、国記を手にする者は誰か――?
後に大化の改新を推し進める葛城皇子(中大兄皇子)と、その舎人(従者)・久理の二人を主軸に、国記を巡る飛鳥歴史群像劇が幕を開ける。
※この作品は、史実を基に一部脚色を加えたフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 00:00:00
500文字
会話率:0%
歴史教師の是枝ゆきえ(27)は、
タイムワープして生徒にその時代を見せる
授業をしている。
今回、飛鳥時代の聖徳太子の
少年期(厩うまや戸どの皇子おうじ)を見学することになるが、
厩戸皇子は、歴史的も有名な超能力者。
その上、生
徒の一人が歴史を変えるような
ことをしでかし、タイムパトロールに
責任者のゆきえが逮捕されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-26 20:00:00
2819文字
会話率:25%
飛鳥時代。大和朝廷では、仏教の伝来を機に、物部(もののべ)氏と蘇我氏の権力争いが激化していた。当初は、仏教排斥派の物部氏が優勢だった。しかし、仏教を崇敬する用明(ようめい)天皇が即位した後は形勢が逆転。用明天皇の外戚にも当たる蘇我氏が台頭し
、物部氏は本拠地の阿都(河内国)へ退かざるをえなくなる。
そして、用明天皇の死後起こった皇位争いで、蘇我氏は皇族までも味方に取り込み、物部氏を逆賊として討伐しようと試みる。進退窮まった物部氏は、ついに蘇我氏・朝廷連合軍との全面戦争に突入する。
そんな混乱の最中、一人の若者が歴史の表舞台に躍り出る。物部氏の兵、捕鳥部万(ととりべのよろず)。彼は主君を失い、たった一人取り残され、逆賊として追われながらも、朝廷軍に真っ向から対峙する。
後に、日本史上最初の「武士道」を体現した武将と言われた男に待ち受ける運命とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 23:20:31
6613文字
会話率:40%
変若水――絶大な力と永遠の命を与える秘薬、と噂される霊酒。その変若水がもたらした災厄を記録し続けた飛鳥時代の人物、秦河勝。
変若水の全貌が書き残された記録は、この書物ただ一つである。
最終更新:2018-10-22 22:56:41
628文字
会話率:0%
息子の顔を見ると思い出す。息子によく似た、ある男を――。
時は飛鳥時代。かつて、蘇我馬子の横にはいつも幼馴染みである男、物部守屋がいた。
先代は対立していたにもかかわらず、何かと気にかけてくれる守屋。気づけば、守屋の妹と結婚するまでの仲にな
っていた。
しかし、馬子は、心の奥底にある欲望を秘めていた――。
※この小説は、実在の人物や事件を基にしておりますが、フィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 00:15:50
6585文字
会話率:33%
古来、この国にはあらゆる地に、物に、生命に、神が宿っていた。
人々は神の存在を信じ、例え姿が見えない時も確かにいるものとして崇め、祈祷によって自分達の状況や願いを伝えようとしてきた。
しかし大陸から仏教が伝わる事で、神の世界の終わりが始
まる。
歴史上では飛鳥と呼ばれる時代。八百万(やおよろず)の神々が力を失くしていった時代。
神と人が共に暮らす世界、仏と人が共に暮らす世界。
これは動乱の世、その分かれ目にあった島の、名もなき物語。
※ノベルアッププラス でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 22:08:43
9794文字
会話率:52%
玉代姫です。わたしは七世紀の難波の都に住んでいたんだけど、大王が崩御されたり、左大臣様にナンパされたりと、いろいろあって北のエミシの里に逃げてきたんだよ。そこでは縄文時代みたいな生活をしててね、食生活は豊かだったんだけど。
ところがミシハ
セというところの人たちに誘拐されちゃってね、またもやピンチになっちゃったんだよ!
これは青森県の小川原湖に伝わる伝説を書き換えちゃったそうなんだね。
ジャンルは、ゆるふわ歴史ラブコメってなるのかな?
青森県の人と縄文時代や飛鳥時代好きの人に特におすすめだそうです。
同じ作者の「まきますか?まかれちゃいますか?」の作中作を加筆修正して別途再録したんだって。なんのことだろね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 03:00:00
35907文字
会話率:44%
八軒家殺人事件の犯人を松江と断定した警察は、その行方を追っていた。
義麿が残したノートを狙って、鈴木家に空き巣に入ったのも松江だった。
殺された鈴木義弘が、死の直前、ノートを藤白神社の宮司に託したのは、ノートが狙われていることを察知したから
に違いない。
そんな中、那智の飛瀧神社で、松江の遺体が発見される。
警察は自殺と判断するが、浅見光彦は、他殺の可能性を主張する。
「今回の事件は、一九三四年の木乃伊発見、いや、さらに遡って、飛鳥時代六六九年、藤原鎌足の死から始まっていると言えるかもしれません」
浅見の、突拍子もない時空を超えた推理を、警察は相手にしない。
だがやがて、浅見の見立て通りになって行き……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 00:00:00
98976文字
会話率:40%
飛鳥の時代より、四神は飛鳥の地に降臨した。
大学生のサトルは四神の真実を知るために、明日香を訪れる。そこで同じ秘密を持っていた、キミと出会う。
サトルとキミは四神の謎を解くため、明日香の地を巡る。
乙巳の変の舞台となった宮跡を訪れた時。飛鳥
の時代に生きていた大郎(たろう)に、二人は召喚される。
大郎にいざなわれ、サトルは飛鳥の時代を目撃する事になる。
この作品は「カクヨム」に掲載したものに、修正、加筆しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 22:59:44
191968文字
会話率:33%
ひょんなことから古代日本の博多の百姓の子供に転生した主人公。魔法が使いたかった主人公は日本に転生したことを知り、魔法を諦めたが成り上がることを決意した。現代知識を持った百姓の子供が古代日本でどこまで成り上がることが出来るのか!!
出来るだ
け史実に沿うように最初のうちは進めていくつもりですが、題材となる時代が古いため推測による設定などが多分に含まれます。もし、間違いとうがあれば指摘のほどお願いします。それと主人公の生まれた時代は正確には飛鳥時代ですが、大人の時はほとんどが奈良時代を舞台とするため奈良時代を前提として話を書いていたりするので気をつけて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-23 21:40:38
8778文字
会話率:21%
今から1400年前の日本では、二つの宗教を交えた権力争いが勃発しておりました。仏教を信仰する蘇我一族と、神道を信仰する物部一族。そして、これは、そんな権力争いに不運にも巻き込まれてしまった無名の巫女のお話でございます。
※史実を元にして
おりますが、独自解釈なども含めます。あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-25 22:32:05
3317文字
会話率:63%
秦河勝と常世の神の話。
最終更新:2017-11-25 20:27:35
5449文字
会話率:61%