果心居士(かしんこじ)は、室町時代(むろまちじだい)末期に実在したという幻術師で、七宝行者(しちほうぎょうじゃ)とも呼ばれた。
筑後国(ちくごのくに)(現・福岡県南部)の生まれとされ、大和国(やまとのくに)の興福寺(こうふくじ)の僧であ
ったが、外法(げほう)による幻術に長じた為に破門とされた。
果心居士は己の能力で立身出世(りっしんしゅっせ)を試み、当時の天下人(てんかびと)に前に現れて技を披露したと伝わる。
それら果心居士の幻術逸話を集めた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 04:05:22
1198文字
会話率:0%
ひょんなことから古代日本の博多の百姓の子供に転生した主人公。魔法が使いたかった主人公は日本に転生したことを知り、魔法を諦めたが成り上がることを決意した。現代知識を持った百姓の子供が古代日本でどこまで成り上がることが出来るのか!!
出来るだ
け史実に沿うように最初のうちは進めていくつもりですが、題材となる時代が古いため推測による設定などが多分に含まれます。もし、間違いとうがあれば指摘のほどお願いします。それと主人公の生まれた時代は正確には飛鳥時代ですが、大人の時はほとんどが奈良時代を舞台とするため奈良時代を前提として話を書いていたりするので気をつけて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-23 21:40:38
8778文字
会話率:21%
現代の普通のおじさんが日本の奈良時代に逆行転生してしまった。その生涯を早足に振り返るお話です。皆さん、初めまして。中学の頃に黒歴史をネットに投稿していた頃がありましたが、最近ふとした瞬間に書きたくなったので投稿してみました。この短編は完成
ではなく、これから作る小説のあらすじです。とりあえず、自分の地元である久留米を題材にして古代日本に現代人が転生すれば日本はどうなるのか!的なことを書いていきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 03:06:08
2936文字
会話率:16%
天正十六年(1588年)春、筑後国立花領柳川城下にて。
隈部親永 隈府城元城主 隈部家当主 捕囚の身
赤星統家 赤星家当主 流浪の身
肥後国一揆勢の一角を担った隈部親永は、筑後柳川城の座敷牢にて捕囚となっているが、通りかかった赤星統家に対
して嘲笑罵声を浴びせる。身の展望が開けない統家だがそれに食って掛かる事無く、両者、肥後人同士で会話を継続する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-19 07:00:00
11404文字
会話率:89%