199X年、世界にダンジョンが現れた!
が……駄目っ!
ダンジョンが生み出す恩恵で文明は急速に発展。
一方でダンジョンからモンスターが溢れ出す迷宮災害で世界は文明崩壊へと坂を転がるように進んでいく。
そんな滅亡寸前の世界に生まれ、一度は日
本を救ったチート転生者には悩みがあった。
つまり、『最強過ぎて仲間が出来ない』。
なのでダンジョン配信で才能のあるパーティメンバーを募集することにした。なお集まるのは厄ネタヒロインしかいない模様。
厄ネタを発破解体してヒロインを仲間にして文明崩壊を防ぐのだ。これはそんなお話。
構成要素:あらすじ詐欺(嘘は言ってない)、最強主人公、厄ネタヒロイン、多人数転生、ダンジョン配信、愛と勇気の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 06:10:00
170682文字
会話率:26%
優しくない世界なら、優しい世界を作ればいいんだ。
あなたがしあわせになるなら、どんなことでもするよ。
自由国家アルセンの城下に存在する酒場『J'A DORE』と、その裏の顔である国家公認ギルド『j'a dore』。
酒場に住むマ
スターとその夫、そしてその子供。性格もばらばらな借り宿の面子。今日もまた依頼も問題も舞い込むが、面白おかしく毎日を過ごす面々。
血と怨嗟に塗れた姿も、夜の闇に紛れれば見えなくなるから。
世界を呪い、運命を呪い、神をも呪う男の叶えたかった世界、それが『今』。
運命の転がる音は、もう既に聞こえていた。
アルセンの方舟三部作、完結編
第一部『アルセンの方舟 ―国家公認裏ギルド狂騒曲―』
第二部『アルセンの方舟 ―国家公認裏ギルド夜想曲―』
結末が、此処に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 19:00:00
1300869文字
会話率:48%
塚本武彦は、ある日、散歩コースになっている公園で紙くずを拾い、榊コーポ103号室の自分の部屋に持ち帰ることになる。公園のくずかごに捨てようとした時、掌(てのひら)の中で蠢(うごめ)いたからである。部屋の中を転がる紙くずは、リビングの隅っこを
自分の居場所に決めた。
少し経つと、塚本の散歩に連れて行け、という動きをし始める。塚本は、リモコンで動く玩具の試作品ということで、散歩に連れて行く。
紙くずに不思議な能力があるのは確かだった。103号室の平田さんの家で飼われているゴンジロウというネコも初めは寄せ付けなかった。
紙くずは、変貌することもあった。やがて、街の中にペットや鳩を襲う痩せたカラスに見える鳥が出現する。
次々に襲われるペット達。変貌した紙くずは、「カミクズ」の名のもとにゴンジロウと共に戦うことになる。
カミクズが、塚本の前から消えた数日間の間に妹が疾走して行方不明だという女性が塚本の部屋を訪ねて来る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 20:10:00
156834文字
会話率:26%
【短期連載作品】
僕は目が覚めたら――潔癖症になっていた。
学年で…とまでは言わないが、クラスではそこそこの人気があると自負している青年。
“柳レイ”は高校二年生という大切な時期に、ある症状を患う。
【潔癖症】
人によって程度の差
はあれど自分や他者、もしくはその両方を汚れた存在だと感じ、頻繁に手を洗ったり、汚れの根源である人を遠ざたりしてしまう心の病。
有名どころで言えば『他人の握ったおにぎりは食べられない』だとか『他所の家のトイレは使えない』だとかである。
まぁ、なんにしろ。
そんな病が突然にも降って湧いた柳レイの明るく楽しかった青春生活は一転、地獄の学校生活へと変貌する。
『汚い、きたない、キタナイ』
家政婦さんの料理も、目の前を歩く小学生も、息を吸って吐く隣のおじいさんも、香水の匂いがきついおばさんも、その見え方の全てが一変する。
仲の良い友人のスキンシップも、いつも近くに寄ってくる幼馴染みも、何かにつけて話し掛けてくるクラスメイトも全部、全部、全部『―――』。
たった一日の潔癖症で、心身を疲弊した青年は放課後。教室でお気に入りのペンを落とす。
コロコロと転がる先には、名前もうろ覚えな女子生徒が一人本を読んでいる。
青年は落としたペンを拾おうと女子生徒の元へ近づき、それに気が付いた女子生徒もその場に屈む。
それは小さな教室で起きた些細な出会い。
けれどその随分と前に訪れていたはずの邂逅が青年――柳レイの未来を大きく変える。
https://www.youtube.com/@Klyger-0919/videos
↑YouTuberでも動画として投稿していますので、良ければそちらでもご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 18:31:22
20182文字
会話率:44%
世界が終末を迎えてから四ヶ月。変異型狂犬病の感染者たちは、狂暴な屍である「保有者」に転化し、辺りを彷徨っていた。転がる死体、放置された自動車、廃墟になった街。そんな中、「少年」はたった独りで日々を過ごしていた。保有者を殺し、本を読み、野菜
を栽培。「もう遅い」と諦めを抱きつつ、かつての仲間が遺した「ルール」通りに平淡な生活を送る。時を同じくして、ある悩みを抱えた「少女」が街を放浪していた。失った仲間を想いながら保有者を殺し続ける少年と、葛藤を抱えながら生存者を探し求める少女。終末の街で二人が織り成す日常とは――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 20:20:00
278702文字
会話率:8%
放置された車両、転がる腐乱死体。
新種の感染症によって世界は終末を迎えていた。
歩く屍が徘徊する中、『少年』はたった独りで生きている。
かつての仲間を想い、ただひたすら屍を殺し続ける日々。
そして、『その時』が訪れる――。
最終更新:2020-01-09 20:05:58
5573文字
会話率:11%
地味な少年と自称ギャルの少女。
二人は誰もいない世界を旅している。
放置された車両。
道に転がる死体。
そして、彷徨う屍。
そんな『非日常』の中にある不器用な二人の『日常』とは――。
最終更新:2019-03-12 23:23:23
2762文字
会話率:24%
「ああ、月が出てる。」
罪の意識はあるのに人の命を奪った事には何の感慨も抱けない少女、リコス。
彼女の足元に広がる血溜まりと転がる死体。
人を殺した事への罰を受ける事も出来ず、それでも人殺しの自分に嫌気がさす。
また何かの拍子に人を殺し
てしまうんじゃないか……
自分の中に深い闇を持っている事に気がつき、それ自体を恐れると同時に、受け入れてしまっている自分に嫌悪感を抱いていた。
そんなある時『魔眼病』を発症し、魔眼を得た彼女はアルカディア帝国最強の存在である『暗黒騎士』を目指す事となる。
「人殺しは罪だ、罰を受けないと。」
これこそ自分に与えられた罰なのだと解釈し、屈強な男であっても悲鳴をあげる過酷な修行に打ち込み、彼女は才能を開花させる。
『人を殺す』才能を……
アルカディア帝国を、多くの人を護るため、自ら罰を受けるため……
リコスは茨の道を突き進む。
罪を贖うその時まで……
これは贖罪を求める少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 23:49:38
159795文字
会話率:29%
異世界に転生した彼女は前世のコンプレックスからチートスキル『不運の美貌』を得る。
だがそのスキルを得たことで、彼女の望むスローライフを送ることは困難になってしまった。
だが持ち前の才能と、自身の美貌を利用し『深窓の令嬢』と噂されながらも1
0歳まで過ごしていたのだが…。
10歳誕生日を祝した社交界で、王太子が婚約杯を行い主人公に求婚する。
スローライフを目指す以上、決してあってはならない婚約。
だが婚約しなければチートスキルゆえの『不運』から、どのように状況が転がるか分からない。
どっちも未知だが、どちらがマシか。
ソレを天秤にかけた結果、彼女は王太子と婚約する。
こうして悪役令嬢になってしまった彼女は、王太子との婚約を穏便に解消し元婚約者によりを戻してもらおうと奔走するだけの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 12:21:04
2638文字
会話率:10%
双子を妊娠しました。でも、旦那が冷たい。育休も取ってくれない。さらに不倫まで。
最終更新:2024-04-30 20:00:54
10888文字
会話率:41%
修復士と呼ばれる異世界人がいる現代日本。政治的、社会的な揉め事は一旦隅に置いておくとして、話のスポットをとある学園内でのデスマッチ部に当てさせて頂いた。
流し見切り捨て読者層様の為に主人公である日比谷幸(ひびや さち)の登場出オチだけでも
ここで紹介しておこう。
【地面に仰向けに転がる幸の頭上に割れたコンクリートを両手で持つリンが笑いーー。
「あ、」
コンクリートが振り下ろされ幸の顔面がスイカ割りのように砕けた】
ジャンルがジャンルだけに若干グロテスクな内容となっているが、百合や青春も含んだガールミーツガールな内容となっている。
最後にあらすじを一言、ガーンてしてどっかーんな内容だ以上。
興味があればお付き合い願えれば幸いです。
※pixiv様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:05:31
103522文字
会話率:50%
ほんとにそれだけの詩。 斬新さを求めすぎて中身がない気がする。 (※重複投稿しています)仲仁へび
最終更新:2024-04-16 01:00:00
222文字
会話率:0%
ごろごろして移動するのがいいんです。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-09-09 12:00:00
206文字
会話率:7%
食べられたくないから逃げる。(※重複投稿作品)2023/9/30簡易チェック
最終更新:2022-10-17 22:00:00
374文字
会話率:0%
配信を切ってから、底辺Vtuber《春風坂ユメ》は今日も愚痴を吐く。
彼氏と電話して、終わって、寝転がる。
残酷なこの世界で泥臭く生きる女の言い訳劇。
最終更新:2024-04-14 18:31:06
3499文字
会話率:24%
近所の椿の花で、毎年春を感じてます。
最終更新:2024-04-04 21:58:09
228文字
会話率:9%
打ち切り作品。それは一般的にネット上に転がっている「無理やり終わらされた作品」「終わりが無い作品」の事を指す。
主人公の加賀 義武はいつも通りの仕事帰り、薄暗い道を歩いていると何者かに刺されて死んでしまう。
しかし、気が付けば目の前に女神が
現れ、"ある条件"を満たせば生き返らせると言った。その条件、それは『打ち切り作品の世界に入り、物語の続きを作る』という物だった----折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 20:36:42
6506文字
会話率:38%
新宿区の公園に設置されたベンチが話題になっている。
座面が蒲鉾のような山なりの形状をしており、背もたれも無い。座るにしても座りづらく、寝転がることなど到底出来ぬようなベンチ。
最終更新:2024-03-31 14:21:21
3370文字
会話率:4%
主人公は、作家という職業に固執して生きるしかない不器用な男だ。この男は妻帯者で子供もいるが、家族からみればはた迷惑な奴であった。おおよそ愛とは無縁な生き方をしてきたせいで、十年も前から男は痺れを切らした妻から別居を言い渡されている。四畳半
のぼろアパートに引きこもり来る日も来る日も小説だけを書き続けていた。定職にも就かない穀潰しとして。
四十代も後半になり世間の風当たりはますます冷たい。それでも男は取り憑かれたように筆を執る。それは今日も明日も変わらないかに見えた。隔絶された世界で孤独だけが慰め、といった様子で。
そんな折りに妻が倒れたという連絡がもたらされる。
これは男が筆を擱(お)くまでの、物語。
――丁年(ていねん)、字引を相棒に。転がる無数のちり紙、失敗作の山に埋もれて。
カクヨム、ステキブンゲイ、アルファポリス、小説家になろう、のサイトで重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 10:00:00
10109文字
会話率:21%
巷に転がる都市伝説をアタオカバージョンでお送りします。
キーワード:
最終更新:2024-03-17 06:52:14
1617文字
会話率:10%
久木結衣には、好きな歌があった。
破壊魔と恐れられるよりもずっと前に、ある人と歌った歌。
死体が転がる地獄のような景色の中、その歌を口ずさみながら歩いた。
彼は、変わってしまった。私の知っている結衣はもういないのだろうか⋯⋯
結衣。あなたはどうしてこんな事をするの? どんな気持ちで、あんな事をしたの?
それが知りたくて、私は旅を続ける。いつか、結衣に会って確認する為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 07:41:03
43222文字
会話率:42%
大きな戦を何とか生き延びた農民のランドルフは、多くの戦死者が転がる戦場で生き残りを発見する。
その生き残りは着ているものから貴族の少年である事が容易に分かった。
少し考えた後、彼は少年を助けることにした。
最終更新:2024-02-02 18:18:21
17523文字
会話率:34%
今の思考や感覚のまま、過去のトラウマと向き合ったらどうなるんだろう…?
そんな話を、妄想力全開で書いていきたいと思ってます〜〜。
あらすじ
30歳を迎えた、みずほ台・鶴瀬・鶴ヶ島の3人は久々に集まってお酒を飲む。
肴はバレーボールの試合、
3人が揃う最後のインターハイ予選の映像。
今は違う環境で生きている3人だが、昔の自身を観て、忘れていた感情が一つまた一つと浮かびあがる。
共有できていたもの、ずっと心に秘めていたもの――。
あの時の僕らは、漠然とした、転がるように変化する感情の中で闘っていた。
ネットを挟んだ相手とも、自分を動かす心とも――。
夜も深まり、陶然とし始める頃……3人はふとこんな事を考える。
「今の思考や経験を得た自分たちが、モニターに映るあの頃の僕らだったら――?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 18:34:40
33137文字
会話率:27%
傷心中の青年に声をかける石売りの男。彼が扱っているのは特別な石で……。
※初出:2023/10/01「pixiv」掲載作品
最終更新:2024-01-04 14:14:05
2454文字
会話率:0%