シズンエスタという世界のどこかの大陸の話。そこには『ケモにん』という種族が住み暮らしていた。ある日、ロマンティス城に住むウサギ化の女、ロマン姫が何者かに連れ去れてしまう。ロマン姫の行方を捜すためにロマンティス王から懸賞金付きの紙がまかれた。
人々はロマン姫を助け出すために躍起になる、はずだった。しかし、それにはあまり興味を示さなかった。人々は、ただでさえ苦しい生活を強いられているためそれどころではなかったのだ。そんな中でも、ロマン姫を助けて英雄になろうとしている者がいた。その者たちは、パンダ化の男、ズボラ。コアラ化の男、グータラ。ナマケモノ化の男、ナマケだった。彼らはロマン姫を捜すために旅に出る。のだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 22:20:00
73964文字
会話率:67%
〝男子校の姫〟……それは、男だらけのむさ苦しい学園生活に咲いた一輪の花として、周りに彩りと癒しを与えるアイドルのような存在。
オレ、日向 陽(ヒナタ ハル)がこの春入学した全寮制私立男子校は、その〝男子校の姫〟が役職として制度化されて
いるらしい。
けどまぁ、大衆に埋もれる平凡モブ(自認)のオレには、そんな姫制度なんて一切関係ない……と思っていたのに、あれよあれよという間に女装させられて、気が付いたら姫選抜会のステージに立たされて……まさかの、オレが姫に!?
周りの期待を裏切れず(あと、諸々の特権に多少揺らいで)仕方なく姫職を請け負うことにはしたものの、オレに付けられた護衛人が、何というか過保護過ぎて……。
オレを深窓の令嬢か何かと勘違いしているのか、荷物は持たせてくれないし、授業中も背後に立ってるし、あまつさえ皆がオレを(性的な意味で)狙っているなどと思い込んでいる始末。
警戒のし過ぎで周囲を威圧、排除してしまい……ああもうっ! これじゃあ、友達も出来やしない!
~無自覚可愛い系姫♂と執着美人護衛による、年の差学園主従BL!~
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初日のみ3話更新。以後、ストックが尽きるまでは毎日1話更新(18:10頃)予定です。
没作『ハルくんは姫をやめたい。』のリメイク版です。
相手役の設定等、諸々変更して最初から全部書き直しました。前のよりは格段に良くなった……はず!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 18:10:00
159985文字
会話率:48%
優しい少年山川渡海雄とアクティブな少女明星悠宇は夏の日に出会った。すぐ友達になった二人だが、いくつかの偶然が重なった結果はるか宇宙の彼方より訪れた侵略者から地球と人類を守るために頑張らないといけなくなった。敵が襲来した時、二人は勇気を具現化
したエメラルド色の瞳を持つ戦士となり主に徒手空拳で、時には心身を一つにして巨大ロボットを操縦するなどしてこれと戦う。長く辛く苦しい戦いのさなか、二人は互いに愛を語りながら心を支え合う。
ワールドカップを前にしてラグビー熱の高まりに乗じて執筆された明朗学園4コマ漫画『1 or 8』も2019年4月頃から連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 21:00:29
2238310文字
会話率:85%
「え、ちょ、ちょっと待って……どうして私が悪役令嬢に……!?」
気がつけば、傲慢で超おデブな悪役令嬢“エリザベート・グラシエル“に転生していた元OLの私。
この世界は、かつてプレイしていた乙女ゲーム――そしてエリザベートは、嫉妬に狂ってヒ
ロインに破滅させられる運命の悪役だった。
しかも、婚約者の王子には「見苦しい」と嘲られ、社交界では陰口と失笑の嵐。
……ふふん、笑っていられるのも今のうちよ?
前世の知識をフル活用し、私は健康と美を手に入れてみせる!運動と食事管理を徹底し、重かった身体は少しずつ軽く、美しく変わっていく――。
「痩せて、美しくなってやる。そして、すべてを見返してやるんだから!」
そんな中、冷たい視線を向けずに心配してくれた唯一の人物、カミル・セルジュ。私の変化を誰よりも早く認めてくれた彼の優しさが、私の傷ついた心を癒してくれる。
これは、転生した超おデブ悪役令嬢が、自らの努力で運命と恋を掴み取る物語。
さあ、ダイエット革命始めましょう!
+++
15話まで執筆済み、完結は20話前後予定。
毎日、12時5分に更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 12:02:04
98020文字
会話率:34%
重苦しい空気と正体の分からない殺気が常に漂う世界。
この世界に法という縛りは無い。統括する者も存在しない。この世界に来たきっかけも分からない。
元の世界に戻りたい者、そうではない者、もはや会話もままならない者
すべての者の命が等しく軽くもろ
い世界。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 22:28:04
26385文字
会話率:40%
個人的な感想。嫉妬は見苦しいですよワトソン君。
キーワード:
最終更新:2025-06-23 19:39:12
249文字
会話率:0%
主人公【ユトゥス】はAランクパーティ「満点星団」のリーダーである。
しかし、その実力は常に仲間達におんぶにだっこ。
パーティの全員はユトゥスより年下であり、同じ村出身であるために優しくしてくれるが、世間での評価はそうはいかない。ただでさえ特
別で希少な職業を持つ年下達について回る姿はさながらリーダー面した金魚のフンであった。
その現実にはユトゥス自身も心苦しいものがあり、ついに一時的にパーティを抜けて自分の力だけで成り上がることを決意する。
そこでユトゥスが挑んだ迷宮はCランク迷宮であり、長年通い慣れたその場所は一から鍛えるのに持って来いの場所であった。しかし、そこで「迷宮再構築」と呼ばれる自然現象が発生し、突如としてその迷宮は自身の実力を大きく超えたAランクの迷宮へと早変わり。
ユトゥスはその場所から必死に脱出しようと足掻いた。
その迷宮に現れた魔物はまともに戦っても勝てるはずのない相手ばかり。
逃げて逃げて逃げた。そして――ユトゥスは死んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 22:26:33
195704文字
会話率:23%
疲れた男の顛末
※気分で書き散らした短編ですので、お見苦しいものかもしれません。詫びておきます
キーワード:
最終更新:2025-06-22 22:12:55
1230文字
会話率:0%
真夏の夜中、あまりにも寝苦しくて目が覚める。どうやらエアコンが壊れたらしい。
最終更新:2025-06-21 00:19:41
860文字
会話率:0%
テーマは主に恋愛中心ですが、投稿時の気分によって、変わると思います。詩を(うた)、集を(あつめ)としたのは、そういう意味合いです。できれば長く続けていきたいので、連載としました。是非、読んでみて下さい。
詩集なので、最初から読み進めていた
だいても、また目次から気になる題をチョイスしてお読みいただくこともできます。
『澄乃の詩』の世界を楽しんで下さい♪
小説の方も書いているので、不定期更新になるとは思いますが、どうぞよろしくお願いします。 ※尚、全てオリジナルですが、殆どフィクションです。
第169作品目は「夏の涼」企画参加作品です。
第184作品目は「紅の秋」企画参加作品です。
第206作品目は「夜語り」企画参加作品です。
第222作品目は「ほころび、解ける春」企画参加作品です。
第304作品目は「冬のあしあと」企画参加作品です。
2018年9月10日現在、ジャンル別 年間ランキング 6位いただいております!
2019年7月23日現在、ジャンル別 年間ランキング 5位いただいております!
著作者:藤乃 澄乃 無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 17:35:36
121148文字
会話率:6%
27歳の田村誠は、工業高校卒業後に地方国立大学へ進学したものの、勉強についていけず中退。都内のIT企業に派遣社員として勤めていたが、新型ウイルスの影響で突然の派遣切りに遭い、故郷・岡山へ戻ることを余儀なくされる。
地元のハローワークで「と
殺業者」と「し尿処理施設運転員」という異色の求人に出会い、苦悩しながらも両方の面接を受ける。と殺業者の厳しい圧迫面接に敗れた誠は、し尿処理施設での仕事を選択。初任給16万円という低賃金に不満を覚えつつも、働けることに感謝し新たな生活を始める。
職場では個性的な同僚たちに囲まれ、所長や副所長の指導を受け、時に理不尽なトラブルや密室の放屁事件など奇妙な事件に巻き込まれながら、少しずつ仕事に慣れていく。職人気質の先輩や機械整備士、ちょっと不良気味の年下イケメン、そして新卒の高校生との軋轢も経験する。
一方で、趣味の将棋ではアマチュア二段の腕前を活かし、地元支部の例会で初段以下の部で優勝。将棋を考える時間は心の浄化剤となり、苦しい日常を支える。
やがて誠は市役所の職員試験に挑戦し、合格を果たす。し尿処理施設での勤務を退職し、新たな公務員としての人生を歩み始めるまでの成長と葛藤を描く、リアルでユーモラスな私小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 13:41:45
94275文字
会話率:38%
海に面した豊かな国、パルーマ。
12歳の少年、フェリクスは子爵子息として王立学園への入学を目指していた。全ては憧れの近衛兵になるため、彼はこっそり息苦しい貴族社会を抜け出しては王都一の冒険者ギルドで遊びながら、世界最高峰の学び舎、『学園』を
目指して訓練に励んでいた。そして迎えた入学試験の日……憧れの学園は波乱に満ちた過酷すぎる学び舎だった!?
今なお更新中の拙作「海上のパルーマ」の登場人物の学生時代を書いてみました。こちらだけでも楽しめますので、ぜひ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 22:30:00
17812文字
会話率:60%
私が小学生の時のこと、夏休み前に先生から言われた事がある。
―この曲で合格点取れなかったら、夏休みは無しよ。
それで私は不合格だった。
一度足りとも学校には行かなかった。
子供って逃げられないの。逃げる為には死ぬしかないの。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
子供って逃げられないよね。
不登校になっちゃうのも必死の逃げ。
だけど、完全には逃げ切れないのは自分が子供だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-19 21:08:24
1114文字
会話率:23%
何かを創作している人と言うのは、一次、二次関わらず精神に異常を来たしやすい。
どれだけ好きでも、何処か歪んでしまうのが、難しいところ。
それでもやはり、それこそが創作である。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
一次創作も、二次創作も、メンタルはぶっ壊れながらやるものだと思ってるんですよ。
※思い切り個人の意見。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 18:01:06
922文字
会話率:24%
生きていく上で気を付けなくてはいけないこと。
絶対に感情に支配されないこと。
其れだけは守らなくてはならない、鉄の掟だった。
シャワーを浴びて思うのは、過去の苦しい記憶。
忘れたい暴言の数々。
これでもかなり、譲歩してるんだ。
注意事項
1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
彼奴らは今もきっと、のうのうと生きていて、私ばかりが苦しんで、本当に馬鹿みたい。
何で、抑えた側がこんなに苦しいんだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 17:42:17
908文字
会話率:11%
どうしようもないことってあるよね。
戦争は無くならない。例えAがBを潰してもAが分裂してBが生じるのだから。
死んだ人だって返ってこない。死んでしまったのだから当然でしょう?
死は全てを奪う。その人の選択肢、記憶、未来。そして、周囲の人がそ
の人と関わる権利。そんな当たり前が永劫に奪われてしまう。
そして、一度起こったことは絶対に変わらないんだ。愛する人が死んだ事実は変らない。奴らに殺されたという事実は絶対に変わらないんだ。
……だからね、大好きな親友がいるという曖昧な現実は私を慰めてはくれないんだよ。それは明日にでも奪われるかもしれない。例え戦争が終わっても、また次の戦争が始まるのだから。
旅行先で偶然テロに遭うかもしれない。奴らに襲われるかもしれない。眠っている間に居住区が攻撃されるかもしれない。
いつかは奪われて、殺されて、死体だけが事実として残る。そんな風に思っちゃうから、ふわふわな幸せは苦しいんだ。二人で誰もいない場所に行かない限り幸せなんて感じられないの。
だから、奪うことでしか自分を慰められない。憎いあいつらから奪って、壊して、殺して。仇かもしれない人間を殺し尽くす。憎い奴の家族が私と同じ気持ちを味わっていると思えば、少しは胸のうちが晴れるかもしれない。
目の前に死体の山を築いて、そうやって1つずつ事実を積み重ねないと満足できないの。
最低だよね。
……でも、私を最低にしたのはあいつらだから。
私は私を肯定するしかないんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 21:00:00
115406文字
会話率:45%
俺の彼女は厳しい。
恋人らしい甘さなんてまるでなく、家に呼んでも、触れることすら許されない。
「私はそんなことをするために、あなたの家に来たわけではないの」
「ぼーっとしていないで、勉強しなさい」
まるで先生か母親のような口ぶりに、心が
折れそうになる。
恋人って、スキンシップするもんじゃないのか?
彼女——渚沙は真面目だ。俺もそんなところに助けられて、惹かれた。
でも、この恋は苦しいだけで。
「……渚沙。別れよう」
限界を迎えた俺は、ついにその言葉を口にした。
——そして初めて、自らの過ちと、渚沙の本当の気持ちを知ることになる。
これは、不器用な彼氏と、真面目すぎる彼女の、すれ違いから始まる——再構築ラブコメディ。
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 12:00:31
4656文字
会話率:40%
ギャルゲーの噛ませお嬢様、ナタリー・オークスとして転生した主人公。好きだったギャルゲーの世界に来たものの、自分は魔法が使えないこと、そして不遇な家庭環境に気づく。このままだとゲームキャラと関わるところが、生活すら息が苦しい。ナタリーは原作だ
と不仲であるキャラたちと絆を結び、元勇者パーティーの賢者の弟子になって、自分の未来を切り開く。彼女の使う武器は、賢者から学んだ我流武術⁉︎
母国語は日本語ではないので、きっと文法にガバが出ると思います、できればお許しください。読んでいただきありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 11:55:38
93336文字
会話率:48%
恵まれた高校生だった木崎淳二。俺の生活は、妬みから始まった悪意ある強姦未遂の冤罪によって突如終わりを告げた。友達も、幼馴染も、家族も誰も信じてくれないまま少年院へと収監された淳二は、暴力団『木々背組』の幹部との邂逅を果たす。信頼を勝ち取った
淳二は、少年院での収監期間を終え次第、木々背組へ入ることを決めた。
そして発覚する冤罪。しかし、掌を返した淳二の周りの人間達の言葉は既に淳二の心に響くことはない。本当に信頼出来る人々に囲まれ、人として淳二が成長していく物語。
初投稿!遅筆、駄文、設定過多など見苦しい作品ではありますがお読み頂けると嬉しいです!
もし伸びたらカクヨムにも投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 18:14:54
28469文字
会話率:72%
双子の妹パンジーが聖女だと発覚し教会へと連れていかれて数年、堅苦しい事をりゆに見事バックレたと知らせを受ける。
ソレを理由に双子の兄である俺デイジーが教会へと連れていかれると、なんと女装を強いられ聖女を演じてほしい(強制)と頼まれてしまうの
だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-17 18:01:44
8817文字
会話率:37%
王都セリオスの西、雲海の果てに浮かぶ断崖の街カリュネア。ここに一人の魔術師見習い、リーナは暮らしていた。塔の最上層にある彼女の部屋からは、朝になると銀の靄と空に漂う星々が見える。星が地上に落ちることがある世界──それがこのアルディエルだ。
リーナには恋人がいた。騎士団所属の青年、カイル。容姿端麗、剣技優秀、街の誰もが一目置く存在だったが、リーナにとっては息苦しい存在でもあった。
「お前には危険な任務は似合わない」「塔から出るな」「星読みばかりして、何になる?」
カイルの言葉はいつも優しさを装っていたが、リーナにはその裏にある支配欲が見えていた。ずっと我慢してきた。なぜなら、リーナの家系は魔力の暴走体質を持ち、定期的にカイルの持つ封印の剣によって魔力を抑える必要があったからだ。
──彼の力がなければ、生きていけない。
それが、彼女が別れられない理由だった。
しかし、ある日、リーナの体内で眠っていた「真の星核(アストラ・コア)」が覚醒した。魔力の暴走を自ら制御できるようになったのだ。もう彼の剣も、制約も、必要ない。
「これで、私は……自由になれる」
そう思った。もうカイルに従う理由も、そばにいる理由もない。彼に別れを告げようと、リーナは騎士団の砦へと向かった。
だが──その日、運命は再びねじれた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-16 18:54:29
4610文字
会話率:33%
共有したいけど勇気が出ない、そんな誰かを救いたい。
拙い言葉を紡ぎ、苦しい今を詩として表現します。
最終更新:2025-06-16 10:08:42
2454文字
会話率:4%