何かを創作している人と言うのは、一次、二次関わらず精神に異常を来たしやすい。
どれだけ好きでも、何処か歪んでしまうのが、難しいところ。
それでもやはり、それこそが創作である。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し
訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
一次創作も、二次創作も、メンタルはぶっ壊れながらやるものだと思ってるんですよ。
※思い切り個人の意見。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 18:01:06
922文字
会話率:24%
キラ――それは不思議な力を宿した財物の事。この世界には欲望のまま、あらゆる手段を尽くしてキラを集める『蒐集師』と呼ばれる人々がいた。
支倉累(はせくらるい)もまたその一人。ある日、師匠の導きによって訪れた怪しげな屋敷の中で、累は紅い瞳の少女
と出会う。
座敷牢に幽閉されていた彼女はその名を市子(いちこ)と名乗り、累に対し奇妙な執着をみせる。
そんな市子に累は恐れを抱きつつも惹かれていき――。
創作者達の狂気、万物を喰らう魔物、欲望に駆られた好事家達の手。
人々の執着に赤黒く染まる世界で、キラは妖しく輝く。
これはキラに狂わされた少女達の執着と、寂しさと、そして宝探しの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-13 19:49:14
68560文字
会話率:43%