ノーブル侯爵家令嬢のルーミアンは魔力こそ、人外レベルであったものの、魔法行使が一切出来ない令嬢であった。
第3王子の婚約者候補筆頭として学院に入学する主人公は、第2王子たちが繰り広げる「乙女ゲーム」展開に巻き込まれることになる。
政争を
さけ、国内に継承争いを起こしたくない婚約者の第3王子と共に、第2王子たちの暴走を食い止められるのか。
そして、学院入学でついに魔法が使えるようになる主人公。
そんなお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 18:31:24
28800文字
会話率:42%
しがない滋賀内人(35)趣味はオヤジギャグひょんなことから異世界に転生し幼女になってしまった
王族令嬢としてやりなおしも渦巻く王位継承争い俺TUEEEE、チートのはずだった異世界なのに
上手く行かない、自分に何が出来るのか武器はオヤジギャグ
一本。どうなってるの??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 20:35:36
1088703文字
会話率:45%
私の名前は能渡井海宇(のといみう)。双子の兄妹であるからと、本日立場を兄の舳宇(ともそら)と交換してくれと兄に頼まれてしまいました。お互いに中間試験後の球技大会の日なのだからいいよね、と。
「いいわけあるか!!」
「頼む!!お前は俺よりも男
らしいだろ?頼むよ!!俺は先輩に目を付けられちゃったみたいで怖いの。お前だったら断れるでしょ?上手に」
「兄、だせえええ」
学校が違っても私が兄をいじめから守るのか、と、私は人生を呪いながら男子校に侵入したが、なんと、そんな日に限って妖精世界での王位継承争いが勃発してしまったから最悪だ。
「俺から離れるなよ」
「離れたいし!!」
私は自分の前に出た男に声を荒げていた。
彼こそ、兄が脅えて女子校に逃げる羽目になった、エトマネキ男子高等部三年の狛犬冬弦(こまいとうげん)様だ。
いや、私が彼を守るのか?
彼こそ王位継承権を持つ妖精王の息子の一人、らしいのだから。
兄に身代わりを頼まれただけあり、私は喧嘩だけは強い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 07:27:35
118146文字
会話率:38%
完結済み作品を投稿します。全21話。文字数は合計55,000字です。
初日4話投稿、毎日AM7時に1話ずつ投稿します。
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主人公の庄助(しょうすけ)は、集落から少し離れた山際で暮らす貧乏な男。
春先に両親が相次
いで死に、隙間風の吹くボロボロの家に一人暮らしをしている。
仕事は薪売りだが、決して暮らし向きは良くない。常にすりれた着物を着て、食事も満足にとれていない。
ある日、身なりの変わった子供が訪ねてきた。
「助けてください、兄が死にそうなんです」
子供はユノーと名乗り、カイセルという兄が血を流して死にそうだと訴える。
面倒事を嫌う庄助はユノーを追い払う。ユノーは食い下がるが庄助の剣幕に怯み、諦めて他を当たることになった。
しかし、ユノーが向かったのは、集落への道ではなく危険な崖へと続く道だった。
庄助は無視しようと戸を閉めるが、結局はユノーを追いかけ、流れで兄のカイセルを助けることになった。
そこから庄助、ユノー、カイセルの共同生活が始まった。
庄助は二人のことを煩わしいと思いながらも、少しずつ受け入れていった。
――――そしてそれゆえに、血生臭い王位継承争いに巻き込まれてしまう。
妖艶の美女が、爪に付いた血を舐めて、うっとりした声で言った。
「あなたの血、おいしいわよ。今までたぁくさんの人間を食べたあたしが言うんだもの、間違いないわ」
※舞台設定は江戸後期ですが主人公の思考と語彙がかなり現代寄りになってしまいました。そこは少しだけ目をつぶってください。うっすらと雰囲気を感じていただけたらと思います。
※作中にある「嫁も子供もいないのなら生きていても仕方ない」という旨の発言は、世界観を演出するためのものであって作者の考えではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 07:00:00
56856文字
会話率:35%
王位継承争いに破れたお姫様、レイナ・パールミリアは無実の罪を着せられ処刑されてしまう。
ところが、見知らぬベッドの上で目を覚ましたレイナは自分が知らない誰かに転生してしまったことを知る。
クレナ・ルーベンスとなったことを知ったレイナはクレナ
として普通に振る舞おうとするが、重度の引きこもりお嬢様だったクレナのため、レイナが外に出るだけで、引くほど周りを驚かせてしまう。
元々美しい容姿のクレナなため、引きこもりを脱却したと聞いて、一目会いたいという王子や王様、領主や権力者などがアプローチしてきてド天然小悪魔ムーヴで躱したり、危ないところまでいってしまいそうになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 12:45:56
2132文字
会話率:18%
「貴方の悪行はよく知っていますわ! 自分の立場を利用して民はおろか王までも堕落させた、大嘘つきの魔女! それが貴方でしょう!?」
フィアーラは王子の婚約者にそう糾弾された。
誰になんと言われても、フィアーラの恋心は本物なのに。
そ
れでもフィアーラのやることは変わらない。ただ好きな人のために、自分にできることを一生懸命するだけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 01:45:11
15477文字
会話率:42%
王になれない王族、存在を疎まれた法術師、不遜にして怠惰な天才、四番目の王子ヴェルガ=アルフェンアイゼ=エスティメス。彼は成人後臣籍に下り、国王の側近になることが定められていた。当然ヴェルガは王太子候補にすら数えられない己の不運を呪い、いずれ
この国を手中に収めようと昏い野心を燃やしている――――などということは特にない。
傲慢で冷酷、その実態はただのこじらせたコミュ障。いるだけであらぬ誤解を加速させていく臆病な王子の明日は、はたしてどっちにあるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 01:10:04
358481文字
会話率:43%
“私”は、窓から身を乗り出して落ちた、らしい。
目が覚めた時には名前も覚えていない思い出が一つも無い女の子になっていた“私”
“私”は、どうして窓から身を乗り出したのでしょうか。
***
ご都合主義のゆるふわ設定。
短編(3万字以
内)予定。
予約投稿完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 00:00:00
29479文字
会話率:12%
大国・フレーティア王国の東側に位置する小国のマルケイア王国は王位継承争いに端を発する内乱が起こった。それを自らの手で収めたのが現国王・ホマエル。彼が王位に着いたのは10年前の15歳。そうして復興に命をかけていた間にフレーティア王国の第二王女
との見合いが設定されていた。
***
「無理です」
何を言ってるんだ、このバカ女は。よりにもよって自分の見合いを私に押し付けようとするな!
だけど色々あって。結局ホマエル陛下とお見合いをする事になってしまった。見合い続行って本気ですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 12:00:00
12847文字
会話率:65%
異世界転移した先でリアル育成ゲームを実行する二人の女子高生。
四人の次期国王候補がいるが、圧倒的に美しい王子に加担することを決意した。
※『相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテスト応募用
最終更新:2023-05-07 19:00:00
7068文字
会話率:68%
男子高生としてこれまで普通に生活してきた雫は17歳の誕生日に魔界の王位継承争いに巻き込まれた事を知る。人間との混合種第13王子の雫は人間界を征服し魔王にならなければならない。果たして雫は継承争いを勝ち抜き魔王になれるのか。
最終更新:2023-04-06 16:13:34
637文字
会話率:47%
厳格な神祇官を代々務めるスオウ一族の姫と国王との間に生まれた王太子アオイ。
彼は王位継承争いに負け、瀕死の重傷を負う。
死にゆく中、見上げた空には一羽の白い鳥が飛んでいた。
時を同じくして、片田舎の村娘アカネは高熱を出し生死の境を彷徨ったが
、回復し、成人して初めての春祭りを迎えようとしていた。
美しい容姿であるのに、性格はガサツで女らしくない。
二人の少年、少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 15:43:48
79847文字
会話率:36%
エルデバレン王国の九番目の王妃の娘として生まれたリアーナ王女。
突然の王の崩御による王位継承争いが始まり、王位に興味がなかったが男の身体になる呪いをかけられたことが切っ掛けでやむにやまれず王を目指す。
オロギラスという大蛇を探し出し三ヶ月
いないに四匹倒さなければいけないが、信用出来る護衛二人だけしか連れて行けず大変な目にあう。幼い頃に婚約した優秀なアーネストも信用出来ず先行きは不安だが、王になるための支持集めとオロギラス討伐を目指し奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 07:58:24
338578文字
会話率:43%
毎日毎日書類仕事に追われる妖精女王、ティターニアは仕事の多さに辟易していた。
そんな折、ふと宰相が言っていた話を思い出す。
『人間の国には陛下に似た王女がいるらしいですよ。しかも千年に一度の天才だとか』
これは妖精が時折行うチェンジリング
という人間と妖精を入れ替える悪戯を試みた妖精女王とそれを利用した人間国の第三王女の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 22:17:27
7886文字
会話率:51%
この寵愛は不当だ。ロゼッタはそう思っている。
宝石の国パレスで起きた王位継承争い。
何とか無事に落ち着いたと思ったら直様新国王の婚約者選びとなった。
選ばれたのは眠るの大好き侯爵令嬢ロゼッタ。
自分はただの候爵令嬢で、特別な事など何も
ないとロゼッタは思っていた。
国王ルアネドはロゼッタにベタ惚れ。
婚姻もまだなのに寝室は一緒。
でもベットは別。
隣で眠ることが大事だというが…?
温いですが、念の為R15とします。
気が向けば長編書くかも?くらいの突発短編です。
ほんの少し、キャラの名前だけ他作品とリンクしています。
ご都合主義、ハピエン大好きです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 22:27:43
10359文字
会話率:25%
夢の中に存在する、お菓子な世界【 Gateau(ガトー) 】
そんな夢の世界へと踏み入った青年、【創司(そうじ)】は、王位継承争いに挑む【ミュスカ】と出会った。
王位継承戦の課題は全部で三つ。
そして、課題をすべてを突破した者達のパート
ナーによって行われる代理王位決定戦【菓王祭(ガトーフェスティバル)】
代理戦の勝者に与えられる栄誉を手に入れるために、ミュスカのパートナーとして代理戦へと挑む事を決めた創司。
王位をかけた彼らの戦いは幕を開けた―――
パティシエが贈るお菓子な夢の物語
【 Gateau de fantasie ~ガトー・ド・ファンタジー~ 】
夢の世界で彼はナニを思い、ナニを求め―――そしてナニをなすのか。
甘美な魅力にあなたはあらがえますか――――――
可笑しなお菓子な物語の開幕です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 06:00:00
6238文字
会話率:23%
帝国に美しき姉妹の皇女がいた。
姉の香雅皇女は物静か淑やかな美女、妹の沙羅皇女は勝気で闊達な美女であった。
成長した二人は同じ夫を持つ事になる。
最初に嫁いだ香雅皇女は、正妃になった。
しかし、皇后になったのは後から嫁いだ沙羅皇女である。
何故か?
それは夫が皇帝に即位する前に香雅皇女が病死したため、沙羅皇女が正妃になったからだ。
その夫も沙羅皇女より先にこの世を去ってしまった。
次の皇帝は皇后である沙羅皇女の息子、皇太子の徳寿皇太子である。
だが、姉の忘れ形見である宝寿皇子の存在がそれを邪魔する。
香雅皇女が産んだ皇子は人望も才覚も皇太子より遥かに上であったのだ。
宝寿皇子は謀反の罪により処刑される。宝寿皇子の死後、皇太子は心が病んでしまった。「父が怒っている」と訴える皇太子に、家族も側近も何も出来ないまま不慮の事故で皇太子は呆気なく亡くなってしまった。事故か、自殺か、それとも……亡霊の祟りか。
最愛の息子を亡くした皇后は自らが皇位に就く。帝国始まって以来の「女帝」の誕生であった。
他のサイトにも公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 12:00:00
14168文字
会話率:31%
星川陽菜はやたらとモテる幼馴染がいる平凡な女子高生。
彼女は幼い頃からずっと同じ夢を見てきた。それはそれは綺麗な王子様が優しく微笑みかけてくれる素敵な夢。
夏休み直前、彼女の前になんとその夢の中の王子様らしき人物、ライルが突如どこからか現れ
た。
けれど彼には笑顔なんて1ミリもない。
ライルは王子様なんかではなく、異世界サイネリアから彼女を迎えに来た彼女の護衛だった。彼の役目は幼少の頃に行方知れずになってしまったセリア姫をどうにか探し出し、カナン国のジェイド王子に引き合わせるということ。
陽菜こそ、その美しいサクラ色の髪と琥珀の瞳を持つナギ国の第2王女、セリア姫だった。
*恋愛がメインですが、隣国の王位継承争いに巻き込まれる記憶のない姫の話です。タイトルは仮ですので変更になるかもしれません。
基本、週1更新(土日のどちらか)になります。
○現在休載中です。(再開は2021年春予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 19:12:20
262075文字
会話率:44%
私、子爵令嬢であるアスタリア=ショートックは子爵家の王宮侍女である。
私は辺境の地に生まれ、物心ついた頃から兄弟や従兄弟達、そして辺境騎士の子供達に揉まれて遊び、男女、野猿だと揶揄されてきた。
十三の年、私は名目上侍女見習いとして王都に
ある王宮へ送られた。しかし実際はアルフレッド王子殿下の見習い護衛騎士であり、王宮だけでなく、学園にも学生として潜り込んで殿下をお守りする任務を命じられた。
それから五年後、学園の卒業が間近に迫った頃、王子の婚約者のデイジー嬢をお守りしようとしていたのに、情けないことに自分が階段から落ちてしまった。
そして気を失っていた私が覚醒した時、突然前世の記憶が蘇り、今の状態が、前世のアスカ時代のアリマノミコの悲劇に酷似してちることに気付いた。
私が突き落とされことに烈火のごとく怒った殿下は、犯人は私に嫉妬した自分の婚約者だと思い込み、彼女に婚約破棄を告げると言い出した。
私は慌ててそれを止めた。何故なら私を突き落としたのは、殿下の婚約者ではなくて、殿下の初恋の想い人の聖女だったからだ……
天然気味の転生者で、スキル持ち女騎士であるヒロインが人間関係ドロドロの王宮の中で、主の王子を必死に守ろうとする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 19:02:16
19844文字
会話率:26%
大陸の全てを支配する超大国の第七皇子に転生した俺。
ちなみに九人いるブラザー共は皆同い年である。
そんな皇位継承争い待った無しな環境下で、俺は「歴代最弱」「見込皆無」「王族ノ恥」との呼び声低い。
しかしその評価は全て誤り、遠い過去の評価
だ。
今の俺の実力は古龍ですら瞬殺するレベル。
本当はこの強さをさっさと公表した方がいいのだろうけど、周りの奴らに散々バカにされた幼き日の恨みを晴らすために、他の皇子共が泣いて謝るまでおちょくってやろうと思います。
ぐひひ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 23:53:14
73093文字
会話率:17%
「……どうしてこんなに継承争いってえげつないんだろう」
そう、主人公のリーヤが思わず呟いたのは、父が倒れてから激化している継承争いに巻き込まれているからだった。毒が当たり前のように食卓に上がり、解毒魔法が無ければ食事すらまともに取れない日々
。そんな毎日に疲れ果てたリーヤはついに家を出て、冒険者になることを決意する。そしてその第一歩として護衛の奴隷を買おうとし――。
これは主人公のTS少女が奴隷騎士と旅に出て、各地を放浪しながら自らの幸せを手に入れようとする話。
※この話には精神的BL要素が含まれます。苦手な人は注意してください。
※主人公は魔法を使えますが戦闘経験皆無のため弱いです。ただ、従者の奴隷騎士がとても強い設定になっております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 20:00:00
156615文字
会話率:36%
「この物語は、春華国の第五皇子であらせられる紅玉宮殿下が後宮で下女官として働くわたしの邪魔をしまくってくる話です。一緒になって遊んだり騒ぎを起こしたりもします。いい迷惑ですよね。あと皇位継承争いに巻き込まないでもらえませんか?」
「僕は幸せ
だけどね。君だって楽しんでるよね?」
「ええ。ずっと傍にいますよ」
※残酷な描写ありとR-15は念のため。アルファポリス様で公開している作品の微修正版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 17:00:00
243409文字
会話率:54%