魔族領地を統一して1000年。ディルラルは魔王として、日々政務に勤しんでいた。そして2ヶ月後のフィアンセとの結婚式を控えたある日、魔王討伐に来た勇者を返り討ちにするところだった。
最終更新:2021-12-24 18:00:00
398328文字
会話率:30%
高校最後の秋、勇者召喚されてしまった『河曲原 春人』は、自身の人生プランを守りたいと思い、巻き込まれた知らないお兄さんに勇者を譲る。帰れると楽観していた春人は、強制的に異世界での人生を送る事になり、王からの慈悲で大金を貰ったので再スタート人
生を頑張ることにしました。
『ちょっとだけ贅沢して、死ぬまで楽しく生きる。』が目標だった春人は、異世界でも変わらず目指すが、勇者を譲っても、勇者気質は譲れなかった事で、『勇者よりも有名な勇者』となっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 20:34:39
225176文字
会話率:36%
女子高に通う主人公『月乃宮なお』は、朝起きると祖母の実家がある異世界に来ていた。祖母の遠い親戚になる家で突然の里帰り休暇となった『なお』は1匹の精獣と出会う。そして、出会いの物語が世界の物語の始まりになる。
他サイトでも投稿しています。
最終更新:2018-06-02 17:00:00
174066文字
会話率:37%
人々はみな、前世の記憶というものをどこか心の奥底に隠し持っているらしい。それは無意識下の中で、彼らの感性に影響を与え続ける。時には足枷となって心を蝕み、時には力となって彼らの手助けをする。
私、小練世宵の前世は異世界の令嬢であった。
※見切り発車です。
タイトルは後で変更する可能性が高めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 22:22:49
1081文字
会話率:8%
「逢魔が時か……」
「逢魔が時……?」
厨二病を患わせていた日々に俺は彼女と出会った。黒竜の騎士である俺(妄想)と黄泉の魔女である彼女(妄想)は意気投合し交流を深めていったがいつのまにか会うことはなくなっていた。
俺もあの時の
ことは一つの黒歴史として時々思い出すだけだった。高校二年になり彼女が転校してくるまでは!!
「私はもう普通になったの。あのときの事をいったら呪い殺すわよ」
「さらばだ、黄泉に咲く一輪の紅花よ!! あの逢瀬はもはや夢幻となった。凡人と化した貴様と会うことはないだろう」
「フッ、我が名は黄泉坂紅、黄泉は死を司るものであり、死は永遠であり我は不滅なり!! 今は姿を隠すが無となるわけではないわ。一時的に身をひそめるだけよ」
「おまえ……すぐボロだしそうだけど大丈夫?」
「ふわぁぁぁぁぁぁぁぁ、とっさに返しちゃったじゃない! 高校では普通でいようとしてるのに!!」
これは高校で普通を演じようとする彼女と厨二を卒業しきれない少年が再会し、お互い惹かれあう恋愛物語
タイあらスレ晒し中
この短編を長編にしてみました。よろしくお願いします。
『厨二時代の可愛い女友達と高二になって再会したら亡き者にしようとしてきたので付き合うことにした』
https://ncode.syosetu.com/n4085fu/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 12:52:47
223418文字
会話率:64%
主な登場人物二人のそれぞれの視点で書いたお話。
妓楼の遊女であるお紅はある日、元という男性に出会う。お紅に振り向いてもらおうと声をかけ続ける元をよそに、お紅は元の言葉にいらだちを感じるようになるが、あるとき元の正体を知り、お紅はある行
動に出る。
元農民であった元は、幼少期に殺された友達の敵を取るため、復讐にでる。復讐をしたものの、その場で自分の人生を切ることができず、そのまま逃亡生活をすることになる。逃亡して数年後のある日、逃亡先の町で殺された友人に似た女性を発見する。それから元はその女性を忘れられなくなってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 21:51:02
21011文字
会話率:39%
海辺の家に住んでいる凪は、夏休みも1人で過ごしていた。両親は仕事で、友達は旅行中。
いつものことだ。慣れている。
今日も1人で昼食を食べ、もはや日課になったシーグラス拾いに出掛けた。
そこで見つけたのは、シーグラスでも貝殻でもない
、美しい人魚だった。
※pixivに投稿したものを修正しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 20:33:50
5327文字
会話率:49%
時は元禄。憂き世から浮世に変わる頃。
歌舞伎に浄瑠璃、浮世絵蒔絵。銀紙竹光を引っさげたお侍さんも、五七五を吟じる時代である。
まア兎にも角にも芸達者な時分において、それに見向きもしない娘がいた。名を千代という。
江戸に店を構える古
着屋・桔梗屋に生まれた千代は、物心ついた頃から反物に目がない。
しかも、ひとたび撫でれば布の具合を瞬時に分析できるほど、手先の感覚が鋭いときた。
これほど反物を扱う店に縁のある奴もいないだろ、というわけで、千代は店を継ぐつもりでいた。
母譲りのお人好しを発揮して、事情を抱えるお客の要望に応えようとするが……。
これは、1人の布狂いが町中を駆け回る──そんな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 21:37:36
32530文字
会話率:42%
ある梅雨の日の出来事だった。沢鷹夕陽は自らの教え子である紅花一華を夜の街で見つけた。
本来、注意すべき立場である夕陽はしかし、彼女に対し、ある提案をする。
それは、彼女の一晩を金で買うというものであった。
お金から始まった二人の関係は、当然
ながら誰にもバレてはいけない。しかし、そんな二人の関係を怪しむ少女の姿があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 00:08:03
8808文字
会話率:67%
ケーキ好きの紅花(こはる)が、パティシエ見習いの碧(あおい)の協力のもと、自分史上最高のケーキを求める物語
この作品は「ノベルアップ+」「カクヨム」でも公開しています
最終更新:2020-04-16 11:55:09
3521文字
会話率:17%
雲より白い髪に赤い瞳以外は普通の女の子だった。
大好きな家族と幸せな時間を送っていた美濃羽(みのわ)
韓紅花(からくれない)。
ある日、なんの前触れもなく彼女は異世界転移をしてしまう。
その出来事は単なる偶然ではないことを彼女はまだ知ら
ない。
それは、彼女と彼女の家族を変えてしまうような出来事の始まり。
それは、新たな王の物語の始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 21:33:46
38794文字
会話率:31%
ある日突然異世界に転移してきた少女、新田椿
これがよくあるトリップものなら異世界の住人と素敵なローライフを送って、そしてフラグを立てていって素敵な恋を────
「冗談じゃない!私は出来るだけ人と関わりたくないんだ!さっさと帰らせてくれ!」
とできる限り人と関わらず元の世界に帰る方法を協力者(兼元凶)である魔法使いと共に模索することにした、が、何故か巻き起こるトラブルに巻き込まれ、嫌々関わる羽目に───!?
「いや、フラグもチートも魔法も要らないので、帰らせてくれませんかぁ!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-25 07:27:08
14601文字
会話率:31%
仕事に不満を持つ美晴は、気分転換のための旅行で紅花資料館を訪れた。真冬にもかかわらず、ガラスハウスの中で鮮やかに咲く紅花。紅花を通じて出会った青年・爽太が、美晴の疲れた心を温めていく。
佐倉治加さん主催『真冬に染みるくれなゐ』企画作品
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 14:46:01
3254文字
会話率:44%
私、玉紅花は美少女である!――ある!――……ある、はずなんだ本当は。手のひらを見てみればゴツゴツと節ばっており大きな爪が黒々と光っている。四肢には筋肉がこれでもかと詰め込まれており、はち切れんばかりの三角筋を覆い隠すように白い体毛が体中を
覆っている。削れた岩のような顔に大きな牙が二つ。ついでに言うと全長2m超。…………はい。どこからどう見ても白い猩々(ゴリラ)です。本当にありがとうございました。
いやいや、違うんだって!本当はこんな姿じゃなかったんだって!自分でもビックリするくらいかわいい女の子だったんだって!なぜこんな事に……
妖魔の呪いで妖魔の姿になってしまった私の異世界転生記。二つの姿を駆使して、時に戦い、時に人を助け、時に殺されかけ、殺されかけ、殺されかけ……なんとか今日もしぶとく生きてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 10:01:29
353732文字
会話率:41%
「お前ら人間はどんな生き物より怖がりじゃないか。なのになんで怪異にわざわざ首を突っ込むんだ?」
「……人間にはね、好奇心ってもんがあんのよ。それはどんなものよりも強く、恐ろしい」
都市伝説を集めるサイトの管理人、古藤愛花。彼女は人ならざる
ものたちが住む世界に接することのできる『境界潜航者』。
人々に語り継がれた噂話……都市伝説に依ってかたちを持って顕れた怪異たちを戻し、人と妖との境界線を引くために彼女は今日も行く。
彼女もまた、人々に語られる怪異となってしまったが故に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 22:08:31
3003文字
会話率:25%
某事務所に所属する、【和】をテーマにした、アイドルグループ『紅花Couca』のメンバー4人。(由良夏莉、篠沢龍祈、赤坂李豆斗、中羽優深)アイドルとして、やっと売れるようになってきた。と。思ったら、優深の様子がおかしい!事情を訊くと、『紅花を
辞める』…そんなこと。させたくない。果たして、優深は紅花を辞めずにすむのか…
ちょっと…いや。結構、秘密だらけの紅花、4人が贈る、少しおかしなアイドルもの、此処に誕生!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-16 21:58:06
4217文字
会話率:52%
初春、妖退治を生業とする寄合『立春』に新たに所属した少女、美津稲 灯毬の新人研修を兼ねて舞い込んだ依頼に向かうことになる。冬の終わらない村には、とある事情を抱えた妖がいたのだった。
最終更新:2018-08-14 10:18:16
25120文字
会話率:50%
孤独で、小さな少女の姿をした化け物がいた。彼女には世話をしてくれるものとてなく、獲物であるニンゲンをとらえることもできず、餓死しかけていた。加藤俊哉はその少女に血を分け与え、彼女の上を満たした。
それから七年後、少女は加藤俊哉の両親を誤
って殺してしまう。加藤俊哉は彼女が両親を殺したことを知り。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 14:00:00
7650文字
会話率:48%
ここは一日中薄闇に覆われた蒸気の街。
この街で車掌を務める桜花は、夜になると現れる夜魔と呼ばれる怪異を処理する役目を受け持っていた。
民衆の期待、殺める度に傷付けられる心、葛藤。
スチームパンクな世界と独特なリズムで綴られる爻北紅花の処女
作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-15 18:22:20
854文字
会話率:42%
帰り道に知らない世界(異世界)に転生してしまった(黒乃彩人)。その世界で、冒険者三人と出会い、仲間たちと困難を乗り越え成長して行く物語。
最終更新:2018-01-10 17:08:35
2859文字
会話率:43%
神武天皇御即位──皇紀二七〇〇年──から五年後の日本列島。第二次世界大戦より一〇〇年後の世界。
──西暦二〇四五年──
舞台は新元号「紅花(こうか)」元年。
護衛艦「やまと」は引退し、最新鋭護衛艦「むさし」が就役した。
しかし。晴れ
やかな進水式の最中、悪夢は甦る……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-20 03:58:21
872文字
会話率:0%
彼の気持ちは迷惑。
そう、迷惑だった……。
最終更新:2016-05-28 17:38:56
1477文字
会話率:48%
拝啓、遠くて近い空の下の人
被災者のみなさんに向けて書いた詩のようなものです。
大切な人を思う気持ちに重ねて書いてみました。
誰かの心に、残ってくだされば幸いです。
最終更新:2016-04-17 22:09:28
300文字
会話率:0%
今日は修了式。
思い出にしたくない、と悲しげに呟く春奈にクラスメートの佐々木がかけた言葉とは……
最終更新:2016-03-24 08:00:00
1326文字
会話率:51%
現代日本、でも人外がごく普通に暮らしている社会。
とある理由で転校を繰り返す少女、山田紅花。
中学生活最初の転入先は、人外が多く通う学校で、そこでマイペースな獣人少年颯太郎と出会う。
ことあるごとに、死亡フラグが立ってしまう紅花。対して、颯
太郎は周りに立った死亡フラグを壊して回る。
不死身少女と超マイペース獣人少年のほのぼのスプラッタホラーコメディ。
『不死王の息子』のパラレル続編ですが、単体でも読める仕様になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-12 02:18:48
190341文字
会話率:27%