祥子は母校に通う娘から【そのこさん】の噂を聞く。
近々学校で行われる同窓会でタイムカプセルを掘り起こしに行く祥子はかつていじめていた同級生の存在を思い出す。その人物が【そのこさん】ではないか?
そう疑いだした祥子に待ち受けていたものとはーー
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-05 11:18:32
3234文字
会話率:32%
熊本から上京した橋口博司
ミュージシャンを目指して奮闘するが・・・
気晴らしで路上ライブをしていると、
少年が作った凄い歌をリクエストされる。
不思議な謎の少年。
好評で終わった路上ライブその後はどう進むのか。
それぞれの夢を3部構成で書
きました。
博司ー〉博人ー〉祥子
の順番で呼んで下さい。
初めての投稿で読み難い文章ですが、少しでも楽しめたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 00:36:28
19471文字
会話率:26%
あらすじ
シナリオライターの霧崎祥子は、仕事に疲れて帰ってきたある日、乙女ゲームの世界に転生してしまう。
しかし、転生してきたのは嫌いな乙女ゲームの世界。
キャラやストーリー展開の遅さなどが得意ではなく、付き合いだけでプレイしていただ
けのゲームだった。
転生したのは、モブキャラであるアニータ・デムーロ男爵令嬢。
悪役令嬢にいじめられるだけの役回りであり、本編にはほとんど絡まないキャラであるが、彼女はストーリーの裏側で人知れず婚約破棄を突き付けられていたらしい。
転生して速攻、婚約破棄の憂き目にあった祥子は決意する。
「もう誰ともかかわらずに、のんびりモブキャラ男爵令嬢として生きていく」と。
しかし、ひょんなことから、王太子・エリゼオが女性関係に苦悩しているシーンに出くわしたアニータはついつい放っておけず……。
得意のシナリオでもって彼を助けることとなり、偽の恋人関係を結ぶこととなった。
はじめはただの演技だったが、やがてエリゼオは本気でアニータのことを気に入るようになっていく。それが王子による溺愛の始まりであった。
「君のそばにいられるなら、僕はなんだってやるさ」
ゲームをしていたときは、情けなくて優柔不断なキャラだったはずのエリゼオは、どんどんと祥子にとって魅力的な男へと変わり、積極的なアピールをしてくる。
それに心を動かされつつも、静かに平穏に過ごしたいアニータは、元シナリオライターとしていろいろな策でもって展開を変えようとするが、なにをどうしても王子からの溺愛だけは止まらない!?
一方、アニータに婚約破棄を突き付けた元婚約者や、アニータをいじめていた悪役令嬢らは、アニータをおとしめんと画策するが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 22:21:13
87422文字
会話率:30%
幽霊に憑かれやすい阿澄良(あずみつかさ)はある日、殺人事件の被害者、明海香津子(あけみかつこ)の霊に憑りつかれてしまう。
幼馴染の巫女、吉田祥子(よしだしょうこ)の協力でお祓いをするのだが、良は香津子の霊に体を乗っ取られてしまう。
ピンチに
陥る二人の前に現れたのは謎多き転校生、天野照美(あまのてるみ)だった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 08:00:00
192272文字
会話率:50%
通常の科学・医療では対応しかねる症例を持った患者が来る
「特異体質科」
病院の中にあるものの、警察で起きた不可解な事象や精神鑑定などのために紹介されることもしばしば。
自ら異動を申し出た「渡祥子」。
能力を手に入れた者は代償として「
何か」を失う。
色々な超能力者と向き合っていくことでたくさんの悲しみと驚きを経験していく。
平凡な毎日を過ごす渡祥子と数多くの超能力者達に、不穏な影が近づきつつあった。
(↓この作品は「魔法のiランド」においても同作品を掲載しています。↓)
https://maho.jp/works/2260379280376624726折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 15:45:52
315388文字
会話率:97%
孤児院で育ってきた光輔と誠は親友同士で、毎日平凡に過ごしてきた。
しかし、そんなある日光輔は自分の手から炎を生み出せるという異能の力に気付き始める。
それを誠に相談した翌日、光輔は何者かに誘拐され行方不明になってしまう。警察に捜索願を出すも
のの取り合ってもらえず、自らのITの技術を使い光輔のスマホのGPSをたどっていくと、日本最高峰の化学研究所に行き当たる。単身乗り込んだ誠は研究員の渡祥子と出会い、所内に存在しないはずの空間からGPSを感知。二人でその部屋に侵入すると怪しげな実験器具に囲まれて中央のベッドには、何者かに誘拐されたと思われる光輔が眠っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 00:57:40
5967文字
会話率:89%
かつて笑うことができなかった教え子の祥子から、江田先生に電話がかかってきました。
「江田先生、今夜、星を見に行きませんか?」
江田先生の助力により、笑顔を取り戻し、今では同じ教師になった祥子からの申し出に、江田先生は少し心配になっていました
。
――教師として一年生の祥子は、教師としての壁にぶつかっているんじゃないか――
江田先生は、久しぶりに祥子に会うことにします。すると、祥子は――
※この作品は、冬童話2021(テーマは『探しもの』)に投稿した『笑顔を探そう』及び『笑顔を探そう ~十年後のわたし~』の続編として書かれています。そちらを読んでいないかたも楽しめるように書いていますが、オススメとしてはそちらの二作を読まれたあとに読んでいただいたほうがより楽しめると思います(^^ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-13 20:40:50
4114文字
会話率:54%
小学校の卒業式の日、担任の江田先生は、みんなに最後だから宿題を出そうといいます。驚くみんなでしたが、その宿題の用紙を見てさらに驚きます。それは白紙の問題用紙でした。江田先生は、問題を、そして答えを自分で見つけ出すこと、そして、答えが見つかっ
た子は明日でもいいし、中学生になってからでもいいし、……十年後でもいいから、提出してほしいといいます。白紙の問題用紙に、どのような素晴らしい地図を描くか、また答え合わせをしようといって、最後のホームルームは終わりました。
そして十年後、江田先生の生徒だった祥子は、ある『問題』を持って同窓会に参加します。少し白髪が増えたけれど、その優しい笑顔は全く変わっていない江田先生に、祥子が出した『問題』とは――
※この作品は、以前投稿した『笑顔を探そう』の続編として書かれていますが、そちらを読んでいないかたも楽しめるように書いています。もちろん、『笑顔を探そう』を読まれたかたもお楽しみいただけます。興味があるかたは『笑顔を探そう』もお読みいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 19:10:25
5965文字
会話率:63%
一度も笑うところを見せたことがない少女、祥子に、クラスの担任である江田先生は、劇の主役をやらないかと声をかけます。『ほほえみの国』という劇の主役は、常に笑顔を絶やさない王女が主役です。当然クラスメイトたちは反対しますが、役の難しさから誰も立
候補しなかったため、強く反対できません。さらに、祥子も意外なことに主役をやるといったのです。
『ほほえみの国』の王女のセリフを、祥子は完璧に覚えていました。ですが、やはりセリフ合わせのときも、まったく笑顔を見せません。クラスメイトたちも不満の声をあげはじめます。江田先生はどうして笑顔を見せないのか、祥子と話すことにしました。そのわけとは――
笑顔を失った少女は、再び笑顔を探し出すことができるのでしょうか?
前編、中編、後編に分けて投稿いたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 20:20:01
6762文字
会話率:57%
悪役令嬢『如月祥子』に転生した私は、その如月祥子の想いを知る。それは私とまったく同じ、ツンデレ王子こと橘千聖に対する強い想いだった。
本当ならここであっさりと身を引いて没落を免れる道を選ぶのだろうけど、主人公如月祥子はヒロインに真っ向勝負を
挑む。
今度こそあの泥棒猫には負けないのだと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 19:22:15
342655文字
会話率:28%
隆二と、阿久根、富士子は、富士子を長とする特務課の刑事である。
優秀だが、思い込みが一方的で、こだわりが強く、短気な隆二。虚弱体質で、小さな時からいじめられて世渡りを憶えた、要領をかます阿久根。同じくその外見と行動で、男性社会からつまはじ
きにされがちな富士子。
特務課と言っても、何でも屋の窓際族で、とっくに出世コースからは外れている。彼等の仕事は、雑用が主。あとはほかの課の手伝いなどをしている。
三人のチームワークも良くはない。全員がそれぞれにマイペースで、ことに隆二と阿久根はそりが合わないのである。
名探偵のように名推理をするわけでもなく、刑事ドラマの刑事のように、執念深く犯人を追い詰めてゆくわけでもない。仕事は仕事と割り切って、そこそこのかかわりを保っている。ある意味、何処にでもいる普通の落ちこぼれ達なのだ。
そんな三人の元に、ある重要事件が舞い込んだ。
被害者は中年男性。刃物でめった刺しにされて発見され、一命はとりとめたが、その口から証言が得られる状態ではない。取り敢えず病院に赴いた特務課を翻弄するように、同じく病院に向かったという、ある宗教団体の会員である、その男性の妻が行方不明となってしまう。
犯行現場からは、証拠らしきものがなかなか出てこない中で、捜査の手掛かりはその娘である、一人で障害を抱えた娘を育てる、シングルマザーの祥子から得るようになるが、その祥子の様子も何となく普通ではない。
少し前に、過労で倒れて以来、脳に障害を負ってしまい、それまでの人格ががらりと変わってしまったのだ。
以前は良い母親、良い娘だった祥子は、今や自分の周囲の人間を以前のように愛せなくなってしまっている。そのことは、自分でもわかっているのだ。その葛藤は、祥子を徹底的に苦しめる。
祥子の娘、凜は障害を抱えた、幼稚園に通う小さな子供である。大好きなのは、母親の祥子だ。その祥子の様子が、変わってしまったことに気が付いている。そして、怖れている。
そんなある日、母親の祥子は、娘の凜を家に閉じ込めたまま、出て行ってしまった。何日も帰宅せず、次第に弱っていく凜。
特務課の落ちこぼれ達は、それぞれのやり方、それぞれの想いで、この家族に関わっていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 00:00:00
67333文字
会話率:21%
隆二と、阿久根、富士子は、富士子を長とする特務課の刑事である。
優秀だが、思い込みが一方的で、こだわりが強く、短気な隆二。虚弱体質で、小さな時からいじめられて世渡りを憶えた、要領をかます阿久根。同じくその外見と行動で、男性社会からつまはじき
にされがちな富士子。
特務課と言っても、何でも屋の窓際族で、とっくに出世コースからは外れている。彼等の仕事は、雑用が主。あとはほかの課の手伝いなどをしている。
三人のチームワークも良くはない。全員がそれぞれにマイペースで、ことに隆二と阿久根はそりが合わないのである。
名探偵のように名推理をするわけでもなく、刑事ドラマの刑事のように、執念深く犯人を追い詰めてゆくわけでもない。仕事は仕事と割り切って、そこそこのかかわりを保っている。ある意味、何処にでもいる普通の落ちこぼれ達なのだ。
そんな三人の元に、ある重要事件が舞い込んだ。
被害者は中年男性。刃物でめった刺しにされて発見され、一命はとりとめたが、その口から証言が得られる状態ではない。取り敢えず病院に赴いた特務課を翻弄するように、同じく病院に向かったという、ある宗教団体の会員である、その男性の妻が行方不明となってしまう。
犯行現場からは、証拠らしきものがなかなか出てこない中で、捜査の手掛かりはその娘である、一人で障害を抱えた娘を育てる、シングルマザーの祥子から得るようになるが、その祥子の様子も何となく普通ではない。
少し前に、過労で倒れて以来、脳に障害を負ってしまい、それまでの人格ががらりと変わってしまったのだ。
以前は良い母親、良い娘だった祥子は、今や自分の周囲の人間を以前のように愛せなくなってしまっている。そのことは、自分でもわかっているのだ。その葛藤は、祥子を徹底的に苦しめる。
祥子の娘、凜は障害を抱えた、幼稚園に通う小さな子供である。大好きなのは、母親の祥子だ。その祥子の様子が、変わってしまったことに気が付いている。そして、怖れている。
そんなある日、母親の祥子は、娘の凜を家に閉じ込めたまま、出て行ってしまった。何日も帰宅せず、次第に弱っていく凜。
特務課の落ちこぼれ達は、それぞれのやり方、それぞれの想いで、この家族に関わっていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 00:00:00
50460文字
会話率:17%
【女子校×エアガン×部活動=めっちゃ楽しい!!!!】
吉野ゆきは引っ込み思案が災いし、中学時代はぼっちであった。名西女子高等学校への進学を機に一念発起。陰キャ脱却を願って、初HRの自己紹介で明後日の方向に高校デビューを果たしてしまう。
「エアガンに興味があります! 誰か一緒にしゃばじぇ……サ、サバゲしてくれたら、嬉しいですっ!!」
盛大に滑ったと思われた勧誘は何故か成功し、なんだかんだでクラスメートの川本咲美と桜井志穂がサバゲ体験に参加することになった。エアガンでBB弾を撃ち合うという緊迫感をはらんだ経験により、彼女らはすっかりサバゲ沼にハマってしまう。
「面白いよ。他にないよね、こんな遊び」
「緊張する分、テンションめっちゃ上がるしな!」
「知ってしまった以上、やるしかないわよね」
マイエアガンもゲットし、ゆき達はますますサバゲに傾倒していくのだが、やがて諸々の費用が高校生のわびしい懐を容赦なく蝕む。できればお金の心配をせず、もっと頻繁にサバゲがしたい。
「じゃあ、部活にしちゃおうよ。名西女子高等学校にサバゲ部を作ろう!! なんてね。あははは」
冗談のつもりだったゆきの言葉に咲美と志穂はがっちり食いつく。その気になった二人にぐいぐい背中を押され、ゆきはクラス担任の今宮祥子にエアガン部創設の申請と顧問への就任を懇願する羽目に。だが、祥子がひた隠しにしてきた秘密――コスプレサバゲーマーとしてブイブイ言わせていた過去をゆきが無邪気に暴いてしまい、職員室に大騒ぎが巻き起こるのだった……!!
これはちょっぴり勇気を出した女の子が周囲の人々にも助けられ、友達と一緒にサバゲまみれの高校生活を満喫していく物語である。
※仲良しの女子達がサバゲを楽しむ、ゆるーい日常コメディです。読み終わった後はサバゲをするか、エアガンを買うと吉です。
※エアガン、サバゲの知識がない方にも本作をお楽しみ頂けるよう、簡単な解説も入っております……が、筆者の「こんなだったらいいなー」が相当量混入しておりますので、現実世界に適用するのはお控えください。(たとえば作品世界にはエアガン使用に関する年齢規制がありません)
※作中に登場するエアガン機種、特定メーカーなどに関する記述は架空のものです、本当だよ?(どっちだよ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-18 07:23:40
113874文字
会話率:64%
高校2年の川井祥子。
美しい風貌と、優秀な頭脳を誇る彼女は学校中で知らない者は居ない。
と、同時に彼女のブラコンぶりも知らぬ者は居なかった。
同じ学校に通う一学年下の川井悠。
小柄で愛らしい風貌はまさに愛玩ショタを具現化させた存在。
祥
子の溢れる愛で包まれる悠。
そんなある日、悠に変化が。
「ちょっと姉ちゃん、そんなに構わないで」
「ゆ、悠ちゃん...」
悠の変化に戸惑う祥子。
悩む祥子は暴走を始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 18:34:50
4474文字
会話率:46%
平穏な日常と心の安寧を愛する平凡な高校生であるところの俺、今宮友弥はある日の朝下駄箱に入っていた一通の手紙をきっかけとしてその日常を奪われてしまった。
校内一の美少女にして俺の日常を奪った張本人である腹黒天才小説家・谷木祥子。金髪美少女
にして生徒会長。谷木の命令で俺がオトさなければならない相手・金城エリス。
これは今まで関わるはずのなかった人物たち、あるはずのなかった非日常にてんやわんやしながらも俺が平穏な日常と心の安寧を取り戻すまでの物語だ。
ノベルアップ の方にも「文字書き少女に主人公になれと言われた。」というタイトルで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 20:24:04
178230文字
会話率:37%
ある日戸頃祥子(とごろしょうこ)27歳は、再び女子高生として学校に通うことになる。
その直前に担任となる教師、かつての同級生からこう呼ばれた。
「よう、人殺し」
人殺しの肩書と共にぶつけられる十年前の過ちとの対峙、そしてその時の「彼女
」との出会い。
※あきらかな傷害行為があるためR15指定しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 19:00:00
21910文字
会話率:42%
東日本大震災で「孤児」となった七海を引き取ることになり、奮闘する「未婚の父」(?)竹内一歩。 現代アートの作家、佐々木無文に訪れた幸運。 「奇妙なバイアス」に悩む情報社会学の研究者、野崎祥子。 NET内の謎を追うフリージャーナリスト田県龍一
。 環境運動家、高橋淳の不安。 オンラインゲームに現われた正体不明のアバター。 群盲象を撫でるようにして、少しずつ浮かび上がってくる何か。
この作品は、アメーバブログhttps://ameblo.jp/mm21s-b/theme2-10110820024.htmlにも掲載されたものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-10 12:02:07
116160文字
会話率:34%
『クレア・アージュの天使たち』乙女ゲーとよばれる恋愛シミュレーションゲーム。
巷で何故かカルト的な人気を誇る超クソゲーである。
安住祥子はひょんなことから、この『クレア・アージュの天使たち』の世界の登場人物の一人として転生してしまうことに
なった安住祥子。
最近よくある悪役令嬢に転生ですか!
残念! 何故か悪役令嬢でもなければ主人公でもない。
攻略対象の一人、ゲームの舞台となる国の第二王子カナード王子に転生してしまった。
カナード王子はクレアと結ばれるか、クレアがとあるルートに行かないとないと、大抵のシナリオで自分の許嫁、悪役令嬢のソニアのせいで死ぬか国外追放と酷い目にあってしまう不遇キャラ。
さあ、カナードこと祥子はこの世界をどう生き延びる?
道はただ一つ! カナードの許嫁であるソニアとの婚約破棄しかない。
だが問題が一つ、祥子はよりによってカナードだけまだクリアしていなかった!
他キャラルートの知識を頼りに運命を勝ち取れ! 祥子! 負けるなカナード王子!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 20:00:00
71218文字
会話率:50%
竹内徹が31歳のある雨の日。高校時代の同級生、片瀬清美の告別式がしめやかに営まれた。彼女は異国の空で、飛行機事故で命を失ったという。式場で徹は、同級生の浅野卓也と高橋瑞穂に出会う。打ちひしがれる姿を見て、徹は卓也が清美に思いを寄せていたこと
に初めて気づく。
告別式の次の日の朝、徹は鏡を見て驚く。高校時代に飛ばされてしまったのだ。懐かしい母校に登校した徹は、まさに清美を目で追いかけている卓也を目撃する。
一方、19歳になった浅野卓也は、大学受験で希望の大学に合格できずに仮面浪人をしていた。希望の大学に合格するために、親に隠れて受験勉強を続ける毎日。偶然書店で会うことができた清美にセンター試験の問題をプリントアウトしてもらい、受験勉強にますます打ち込んでいく。そんな卓也もある朝、高校時代に飛ばされてしまったことに気づく。
お互いの境遇に気づいた二人は、大学受験という目の前の試練を乗り越えるために共闘する。受験勉強から離れていた徹は、現役の受験生であり、入試問題そのものを覚えていた卓也が頼りだった。
そんな中、徹の後押しを受けて、卓也は清美に自分の思いを告げる。清美が事故で亡くなってしまうことを徹から聞いた卓也は、清美を事故から守ることを自分の使命だと思い定める。
徹の高校時代の彼女であった菊池祥子は、徹と同じ大学に通うことを目標としていた。祥子とその友人である瑞穂、そして徹、卓也の四人はいつしかグループとなり、四人で受験勉強に励む。
受験勉強を続けてきた卓也のお陰もあって、四人は希望の大学に合格し、徹、祥子、瑞穂の三人は同じ大学に通うことになった。しかし、そこには徹の妻となる中野美由紀も在籍していた。
美由紀が祥子、瑞穂と仲良くなっていくのを複雑な思いで見守る徹。そんなある日、女子三人は、スキー旅行に出かけていく。そこで起こる大惨事のニュースを思い出した徹は、慌てて現地に向かい、偶然現地の近くにいた卓也と清美にも応援を求めるが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 18:00:00
108346文字
会話率:58%
一世一代の告白を実らせて、大好きな朋晃と付き合う祥子。
優しい朋晃はずっと大事にしてくれるけど、大事にされすぎて
逆にそれが愛ゆえなのか不安になってしまう……。
初彼・初彼女同士の初々しい恋愛が、ひとつステップを昇るとき。
第13回R‐
18文学賞(新潮社) 一次選考通過作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 05:37:51
17675文字
会話率:27%
売り上げ第一がモットー、趣味は貯金、将来の夢は高級老人ホームという、超堅実派百貨店販売員・伊藤祥子。
ある朝目覚めると、なぜか猫耳が生えていた。
そのせいで不特定多数の好奇心や愛情の的になり、彼女の日常は思わぬ方向へ転がり始める。
なぜか人
生最大のモテ期到来……?
猫女は今日も百貨店家具売場に立つ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 08:02:40
157579文字
会話率:45%
登場キャラクターの特徴
杉原翔 フツメン
杉原幸助 チャラチャラ系男子
杉原祥子 Dカップ
杉原志乃 Aカップ
草村咲 Jカップ
最終更新:2020-03-01 21:13:05
577文字
会話率:87%
1歳年上の幼馴染の鷹凪祥子の協力でジュニアオリンピック出場資格を得た天野瑠宇。しかし大会を前にして交通事故により大怪我を負い選手生命さえ絶望視される状態に
諦めることの無い瑠宇とそれをサポートする祥子。その復帰を目指す中で瑠宇と祥子はお互い
に幼い心を預けるようになる。
祥子のサポートを受け瑠宇は再度アスリートとしてトラックに立てるのか
カクヨムにも投稿しております。
全12話約1万文字の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 08:57:52
9856文字
会話率:60%
ホワイトデー。雪を避けて祥子と聖夜子が入ったのはどこか見覚えのある店だった。語られる「またまた別の話」。
きみはね後日談ショートストーリー『300~A Cup of Coffee~』を公開しました。※Couplesのネタバレ含みます。
最終更新:2019-12-05 17:33:35
3880文字
会話率:63%