朱里は生まれながらに目が見えなかったが、幼い頃に毒殺されかけた皇太子を救ったことで惚れられ、成人してから皇帝となった彼に求婚されて後宮に入ることに。
だが皇帝に恋慕する義妹が邪魔な朱里を殺そうと蠱毒を薬と偽り飲ませる。
何故か朱里はそれをき
っかけに毒を無効化する体質を手に入れてしまう。蠱毒の影響で目が見えるようになり、毒食の美味しさに目覚める。
朱里は飲まされたのが毒だと知っても「毒と薬は紙一重。妹は私の目を見えるようにするために……!」と義妹に感謝し、義妹は「どうしてこうなった」と悔しがる。
朱里は「毒殺の危険がある後宮ならば毒が山ほど食べられるのでは」と期待し、後宮入りして皇帝の毒殺未遂の危機を救って感謝される。
たくさん毒を食べたい朱里は、皇帝の毒見役となって毒食生活を満喫するのだった。
これはのほほんとしている朱里が義妹から蠱毒を盛られたことをきっかけに、何故か毒を無効化する体質を手に入れ、毒食の美味しさに目覚めて後宮の毒殺事件を楽しく美味しく(本人が気付かないうちに)解決してしまう勘違いコメディ。
要素◆後宮×毒グルメ×勘違いコメディ×ミステリ×薄っすら恋愛
※完結まで執筆済。毎日投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 16:31:55
89373文字
会話率:41%
【最終話まで執筆済み】
"真珠姫”と呼ばれた公爵令嬢ペルラニア・マルグレーテは、王太子の毒殺未遂で処刑台に立たされていた。
星の王国アシュテルラの、特別な夜。この光景を見るのは二度目。今度は家族を守れた。信頼できる友をつくった。王
子との関係も悪くなかった。
それなのに、どうしてこんなことにーー。
彼女の命が削られそうになったとき、再び「光の神・アシュテルラ」が現れた……。
※単体で読めます。が、事前に完結済の『ラベンダー!』を読んでいただけるとさらにお楽しみいただけると思います♪
※世界観は異世界作品すべてが同じ"日本人がつくった乙女ゲームの世界”となっています。この作品には転生者等は登場しません。
※R15タグ等は念のためつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 12:00:00
40593文字
会話率:33%
断罪シーンの立ち位置で、自分が転生者のヒロインだと自覚したアンジュ。しかし、アンジュには目的があった。それは自分の叔母である現王妃を救い出すこと。
番というものが絶対のこの世界で、政略結婚の末に現国王の番の影に追いやられた叔母。白い結
婚のまま王宮で肩身の狭い思いをした後に、毒殺未遂をされてしまう。
そんな叔母を救うためには、国王の王弟殿下であるアレン様に近づきその力を借りること。しかし目的があって近づいたアンジュをアレンは運命の番として見染める。
ただ殿下には国王と同じく、公爵令嬢のティナという婚約者がいた。ティナは王妃となるために教育を受け、ただ殿下を素直に愛してきた。
その殿下を番という立場の者に、すんなりと盗られてしまう。その悔しさからアンジュへのいじめが始まった。
そして自分をいじめたために断罪されるティナを見た時、アンジュの中で考えが変わる。
国王と同じことを繰り返そうとする王弟殿下。殿下にとって自分が番であっても関係ない。少なくともアンジュにとってアレンは、前世で夢見た白馬の王子様ではなかったから……。
ティナの手を引き、アンジュはヒロインからの退場を宣言する。
「殿下にとって私は運命の番でも、私にとっては運命ではなかったみたいです」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 22:26:06
11069文字
会話率:41%
毒を盛られて死にかけた第一王子と、分厚い眼鏡で正体を隠している聖女の物語。
主人公のアリシアは前世の記憶を持つ異世界転生者。前世では教師をしていた。
異世界転生した後は、聖女の力を悪用されないために、力と顔を隠し、必要な時だけ聖女
に戻る。
そんなアリシアの元に、第一王子の家庭教師の仕事が舞い込む。
王子は殺され掛けた所為か何事にもやる気が無い。
生きる気力すらないんですけど!?
そんな人生半ばで引退宣言をした王子を再生させながら、毒殺未遂の犯人を追い込む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 12:01:58
30136文字
会話率:36%
毒殺未遂により記憶を失った(フリ)王子 × 陛下直属の隠密部隊の家門で育った天使な侯爵令嬢 のおはなし
幼い頃から恋慕ってきた婚約者である王子フォードリアムが毒殺未遂により記憶喪失に。事件前とは違い、政治も外交も剣術にも、そしてクリス
ティーナにも興味のない様子の殿下。
それでもお慕いする気持ちは少しも変わりませんわ!
暗殺も護衛もできる侯爵令嬢クリスティーナ(王子にとっては天使)が、大好きな殿下(金髪腹黒イケメン)に溺愛されるお話(にしたい)
溺愛ゲロ甘大好き作者ですが、王子が毒殺未遂されたり、侯爵家が国王陛下直属の隠密部隊をやっちゃってる為、ちょくちょくシリアスシーンあるかもです。
予定は未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 12:57:42
74205文字
会話率:42%
悪評高いカミラ・サマセットは、この国の王太子であるフェリクスの婚約者である。
ある日、傲慢で高飛車な上に悪巧みをする性格故に、毒殺未遂を起こされるけれど……
短編作品『傲慢で高飛車な悪役令嬢は、何も変わらなくていい』の続編です。(http
s://ncode.syosetu.com/n2926hf/)
※1話目は短編作品と同じ内容です。
※2話目以降、1話完結形式の続編となります。
※かなりの不定期更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 18:53:39
57124文字
会話率:36%
悪評高いカミラ・サマセットは王太子殿下の婚約者だ。けれど、傲慢で高飛車な上に悪巧みをする性格故に、毒殺未遂を起こされる。毒により意識不明になったカミラは、夢を見た。それはカミラが最悪な未来を辿る予知夢だった。最悪な未来を変えるため、カミラは
自分を変えようとするのだが……。
※物語は王太子目線で進みます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-18 05:48:15
6990文字
会話率:31%
花街で育ち、遊女たちに育てられた剣の舞姫・桃花は、七日に一度、妓楼の舞台で剣舞を披露する。その日もいつも通り舞い踊り、出番も終わりと思っていたところ、座敷に呼ばれる急展開。若く麗しい男・桃真は王宮で行われる武闘会の前座として舞を披露してほし
いと依頼する。
王宮で舞を披露したことで、花街で一生を終えるつもりだった桃花の運命が大きく変わる。妃のひとりに気に入られ、客人として後宮に招かれることになったのだ。後宮で過ごすうちに、さまざまな人と言葉を交わし、触れ合い、凍えた雪原のようだった心が溶かされていく。そんな中で起こった妃の毒殺未遂事件。招かれた客人であるはずの桃花に疑いの目がかかる。
ぶっきらぼうな桃花は柔和な桃真にほだされてしまい――。
❀恋愛異世界中華風ファンタジー
カクヨムにも掲載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 20:00:00
91677文字
会話率:41%
素行不良で王家を追われた王子ヒースは、弟の元婚約者エレノアを押し付けられ仕方なく結婚するが、彼女が行った弟の毒殺未遂の罪を着せられ、あろうことか処刑されてしまう。
だが目覚めると、なんと結婚式当日に戻っていた!
こうなっては二度と死にた
くない!
死んでたまるものか!
浮かんだ妙案は、エレノアの弟への未練を断ち切るべく、彼女を口説き落とすことだった。だが今までの女と違ってつれない態度のエレノアに、ヒース自身がのめり込んでしまう。やがて彼女の本当の目的を知ることになったヒースは彼女のためにあることをしようと決意する。
思いつきの投稿です!
短めの話になります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 08:08:42
18409文字
会話率:30%
ショートショートです。その国は観光産業を発展させる為、世界を震撼させた『白雪姫毒殺未遂事件』の首謀者である王妃が住んでいたお城を、観光名所として開放した。しかしそこでは、客寄せパンダの「魔法の鏡」が、ストレスを抱えていた。
最終更新:2022-04-19 14:07:23
4032文字
会話率:34%
「ヴィゴーレ・ポテスタースの幽霊が娼館に入り浸っている!?」
貴族学校卒業から2か月ほど経ったある日、文官登用試験に合格して外務補佐官となったばかりのジェーンはとんでもない噂を耳にした。
卒業直前に起きた第一王子毒殺未遂事件に巻き込まれ
て死んだ筈の同級生の幽霊が、なぜか娼館に入り浸っているのだという。
到底そんなところに入り浸るような人物に見えなかった彼に、なぜそんな噂が立つようになったのだろうか?
ジェーンは噂の真相を探るべく、元同級生のアマストーレ・アハシュロス、オピニオーネ・プブリカと共に花街に赴いた。
そこで彼女たちが出会ったものは……?
-----
「ピンク頭の彼女の言う事には、この世は乙女ゲームの世界らしい。」の続編です。 前作終了の二か月後、社会人になったヴィゴーレとコノシェンツァがイリュリアで発生した児童連続失踪事件の謎に挑みます。
冒頭のみジェーン視点ですが、基本的にヴォーレの一人称でお話が進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 20:00:00
7410文字
会話率:31%
かつて100年間君臨した魔王が暗殺されてから、三年後の王国辺境の街。
【第一の事件・王子毒殺未遂】
小柄で地味な少年セイシンは、ある日傭兵の仕事をクビになってしまう。生活費を稼ごうと武闘大会の賞金目的で訪れた街で、勇者の少女や魔王の
娘と偶然出逢った。同じく訪れていた王国の第一王子が、あろうことか毒殺未遂で倒れてしまい、セイシンは彼女達ともども毒殺の嫌疑をかけられてしまった。
真っ先に疑われたのは魔王の娘。セイシンは彼女が犯人ではないと確信するも、彼女を守るのはセイシンだけだった。
いつ、どこで、誰が、何を使い、どうやって王子に毒を飲ませたのか。すべてが謎のなか、魔族を憎む人々にセイシンたちは追い詰められてゆく……。
全員の疑心暗鬼を制さなければ、待っているのは冤罪の死。
騙されるのは、果たして誰だ。
【第二の事件・『悪霊』の棲む街】
とある暗殺組織を探るべく訪れた街で、会うはずだった領長がすでに死んでいると聞かされたセイシンたち。
街の人々は、領長を殺したのは街に棲む『悪霊』だと言っていた。
セイシンたちは領長が残した手記を探して彼の抱えていた秘密を暴いていく。
『悪霊』の正体は。
そして暗殺組織の手がかりはいかに……。
【第三の事件・燃える男】
暗殺組織の情報を頼りに旅を続けていたセイシンは、卑劣な王宮騎士と口論をしてしまう。彼に呼び出されて人気の少ない場所で待っていたセイシン。すると突然、近くで寝ていた浮浪者が全身から炎を上げて焼け死んでしまった。
近くには他に誰もおらず、放火殺人の嫌疑をかけられて拘束されてしまった。仲間と協力して暗殺組織を追いつつ、男が燃えたトリックを暴いてゆく。
果たして殺人の疑いを晴らすことができるのか。
そして暗殺組織を追いつめたとき、ある事実がセイシンを襲う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 18:16:00
338060文字
会話率:45%
私、サラ・フローレスは転生者である。
前世は、平凡で真面目な主婦だった。
自分の人生を見つめ直し、離婚して、新しい人生をやり直そうと考えていた矢先に死んだ。
前世で恋をしたのは、夫のみ。
新しい恋を、してみたかった。
一歩、踏み出そうと
した瞬間だった。
気がついたら、16歳の悪役令嬢サラ・フローレスに転生していた。
王家が主催の夜会で、毒を盛られ、二週間、生死を彷徨ったサラは、関係者たちと協力し、毒殺未遂の黒幕たちを一掃し、第一王子との婚約を解消し、これから始まる第二の人生に心を踊らせていた。
2回目の人生を楽しみたい転生主婦の恋物語?
このお話は『とある真面目な主婦が人生をやり直そうとしたら、異世界の悪役令嬢に転生しちゃったお話。』の続編ですが、多分、読まなくても、話は分かると…思います。
宜しければ、そちらから、読んでいただけると嬉しいです!
※ブックマーク、評価、誤字報告、ありがとうございます!励みになります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 00:13:25
7413文字
会話率:39%
「連れて行け!」
貴族社会で嫌われていたアルファスター・シーラ侯爵令嬢は、妹やグレアス王子に裏切られ、王族毒殺未遂の濡れ衣を着せられてしまい、王城内の塔に幽閉されてしまう。
しかし何故だか、騎士に無実であると庇われたり、姫殿下が助けてくれた
り、逃亡の手助けをしてくれる様々な人達がシーラの前に現れる。
「このまま、無実の罪で罰を受けるくらいなら……」
シーラは決意した。
隣国に逃亡して、第二の平穏な人生を送ることを……。
国を見限り、逃亡先のガレン帝国へ。そこでシーラは平穏な暮らしを送るはずだったのだが、思いがけず重用されてしまう。
平和な世界で、自由な暮らしを得るためにシーラは奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 18:15:35
57480文字
会話率:37%
おれは競馬が好きなだけのどこにでもいるような中年男である。ある日、おれは万馬券を当てたのだが、近寄ってきたじいさんが、おれが当たるのは前から分かっていたというのだ。このじいさんは少し頭の呆けた自称・予言者であったが、成り行きでおれが住んで
いるおんぼろの麦川アパートに一緒に住むことになった。そのじいさんがあろうことか家出少女の萌を拾ってきたんだ。それからというもの、出会い系サイトで知り合った元・女子プロレスラーの幸子や左腕に「アキラ命」のタトゥーを入れた男好きの彩乃など、一癖も二癖もある12人の若い女たちと共同生活することになった。女たちはキャバクラやコンビニ、ラーメン屋で働いて、給料をすべてアパートに入れてくれた。それじゃあハーレムじゃないかと思うかもしれないが、そんな良いものじゃないんだ。でも、それなりに楽しい日々を過ごしていた。ところが、おれたちは小学生誘拐未遂事件やカレー毒殺未遂事件などに巻き込まれ、アパートは世間からカルト集団の巣窟とみられるようになって、排斥されるようになったんだ。こうして、自分たちの行いとは無関係に、アパートの住人は世間に翻弄されることになっていった。さて、我々麦川アパートの住人はどうなっていくのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 00:00:00
72982文字
会話率:29%
ドレクバルド帝国の姫リアは、隣国バラージュの豊かな土地パーセルの領主、ダニエルと結婚した。しかし、ダニエルには既に恋人がおり、リアと夫婦としての生活を送ることを拒む。リアは屋敷の中で偶然隠し部屋を見つけ、そこでダニエルの兄であるジェスと出会
う。ジェスは銀髪であることを理由に忌み子とされ、ここに隠されて育っていた。同じ戯曲を好んでいることに気づき、リアはジェスと友達になる。一方、ダニエルの恋人であるヴィヴィアンは気性が激しく、リアを追い出そうといじめや嫌がらせを重ねる。ついにリアの毒殺未遂事件が起こり、それまで隠し部屋で世捨て人のような生活を送っていたジェスが表に出てリアをかばうようになる。ジェスは領地や領民を気遣う言動で、次第に家令や補佐官たちにその存在を認められる。ヴィヴィアンはリアとジェスが親しすぎるとダニエルを焚きつけ、ダニエルはリアを離縁すると言い出す。リアを離縁すれば帝国との関係が悪化し、ひいては領民にも被害が及ぶというジェスや補佐官たちの反対でその場は収まる。まもなく、帝国からの御用商人がリアに挨拶したいと屋敷を訪れた。パーティーの最中、ジェスが父の遺言により正当な当主は自分だと叫んで乱入する。家令の一人が先代当主の筆跡とサインだと認め、商人を装っていた兵士たちがダニエルを捕らえ縛り上げる。止めようとしたリアも、「皇帝陛下のご意思です」という侍女の言葉になすすべもない。ダニエルは流罪になり、ヴィヴィアンは川から遺体で見つかった。新しい年、皇帝を迎えてジェスとリアの結婚式が盛大に執り行われた。再び花嫁となったリアの顔に微笑みはなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 18:11:47
64772文字
会話率:34%
公爵家令嬢・シャルロッテは、離宮での舞踏会会場で王太子から突然の婚約破棄を告げられる。王太子との仲が噂される男爵家令嬢への毒殺未遂がその理由だった。まったくの濡れ衣であったが、王太子の言葉通りに婚約は破棄されてしまう。
半年後、シャルロッ
テに縁談の話が舞い込む。相手は幼なじみのフリオ。侯爵家の次男坊である彼は、今は田舎の農村で領主を務めている。シャルロッテは王都を離れ、その農村で領主夫人として真面目に暮らし始めたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 13:27:04
12299文字
会話率:52%
ナワリヌィ氏への毒殺未遂に使われたノビチョク
VXよりも強力な神経剤、ノビチョク。
「無法者と新参者」 https://ncode.syosetu.com/n7393gj/
という小説を書いたのですが、本作では化学兵器、特にノビチョクに
まつわる話がメインでした。
作中では創作の内容も含まれるのと、私も専門家ではないので、「ノビチョクについて詳しく知りたい!」という奇特な方はぜひこちらの資料を参考にしてください。
小説はフィクションですが、ここではノンフィクションの話です。
ノビチョクについては分かっていることがあまりに少ないので、ネットの記事を色々調べてみたのですが、間違っていたり、あまりよく調べずに書いたであろう記事も多々ありました。
今分かっていることについて解説しつつ、信頼できる情報源のソースを紹介します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 00:37:27
4224文字
会話率:0%
平安っぽい世界で、可愛い?女の子と謎解きするミステリーです。
死体は転がったり転がらなかったりします。
ラブコメ要素もあります。
会話劇を楽しんでくれたら嬉しいです。
第一章は「貴族の姫君・毒殺未遂事件」
第二章は「連続殺人事件」
です。
――
残酷描写は基本的にありませんが、一応です。
性的描写も基本的にはありません。
ノベルアップ+様、マグネット様でも掲載してます。
イラスト:由丹さん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-03 16:04:22
268749文字
会話率:44%
転生後は魔女だったなんて今時珍しい話では無い。
前世の社畜人生に疲れ切った私は何十年の間、引き篭った。
絶対命令の皇帝陛下誕生祭に参加してみれば、あら大変…毒殺未遂事件が起きてしまった。
容疑者は黒魔女(わたし)とは困った困った。
さて、刑
事ドラマで培った推理論でQED完了させたげる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-13 22:38:49
1459文字
会話率:34%
遊学先での毒殺未遂によって倒れた皇太子ジュスト・オルトナイルは、前世の記憶を獲得し、今いるのが乙女ゲームの世界だと気付いた。
『エーデルシュタインリッター ~捧げる剣は全て君の手に~』
社交界の華で、逆ハー状態の悪役令嬢エンリケッタから
男を奪い取って、ざまぁするのが目的の、少々特殊な乙女ゲーだ。
ヒロインの目標は学園卒業までに悪役令嬢に群がる男全員の目を覚まし、エンリケッタ以外に剣を捧げさせることである。
ヒロイン不在。
悪役令嬢のマウント合戦。
現実以上のえげつなさがいい。
プレイヤーにそう評されるゲームの世界で、ジュストはこの機を逃さず彼女を手に入れることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 16:06:47
68910文字
会話率:38%