魔法とは、何処から来て何処で生まれたのか。人類の発達には化学が付き物だが魔法に関してはまた別の話。ある日突然それは使用される様になった。国同士の大規模な戦争に用いられたのは銃や大砲、弓矢や剣、槍といった武器の他にもう1つ。それは魔法だった。
人を跡形も無く消し去る魔法や的確に人を殺める魔法…それは姿と形を変えていつの間にか一般人の暮らしにも魔法は浸透していった。
そしてその魔法が現れた事にはある事情が存在していた。全ては1人の少女から始まり、やがて多くの人間達を巻き込んで行く……。
その先に待ち受ける結末が世界を大きく変えてしまう出来事であったとしても。
(※この物語はフィクションです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 21:10:42
7215文字
会話率:39%
自ら殺めるよりも、自ら生きるを選択できる生き方を探して下さい。
最終更新:2023-05-28 18:12:08
577文字
会話率:0%
『ヒロイン全員を幸せにしてほしい』
俺は作者にそう言い残し、この物語を終わらせた。
多くの犠牲者を出し、幼馴染をこの手で殺して、俺はあの世界をぶっ壊したんだ。
それなのに、気が付くと時間が戻り、記憶はそのままに二周目が始まっていた。
また
あのクソみてえな作者の手のひらの上かもしれない。だが、これは俺に与えられたチャンスだ。
今度こそ俺は、ヒロイン全員を幸せにして、ハッピーエンドでこの物語を終わらせる。
※※
高校生、柊木灯(ひいらぎとう)は、第四の壁を超越し、自身がフィクションの存在だと知った。
一周目の世界で灯は、主人公からモブへ転落する道を選び、その結果幼馴染が他ヒロインや友人を惨殺。灯自身も幼馴染をその手で殺めることとなった。
灯はそんな世界の存在と惨状を否定するために、物語を全て消し去った。
それで終わったと思っていた灯だが、作者は灯の願いを聞き入れ、もう一度世界を創成した。
灯に与えられたのはチャンスか、はたまた試練か。
灯の二周目の世界が始まった。
※※
この作品は前作『第四の壁を突破したので、新しい主人公に全てを押し付けて俺はモブになる。』の続編に当たります。
前作を読んでいない方でも楽しめるよう努力していますが、前作を読んでいただいた方が楽しめるかと思います。
前作リメイク版はこちら→ https://ncode.syosetu.com/n1251gv/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 17:47:52
159302文字
会話率:34%
人間に襲われ現世に迷い込んだ白竜が同じく迷い込んだ者たちの助けを借りて故郷への帰り道を探す話。
※人を殺めるなどの残酷な描写もございます。
最終更新:2023-04-28 17:44:32
29199文字
会話率:53%
これは殺人鬼で吸血姫なシエラがいつも通り楽しみながら人間を虐殺し血を吸いながら復讐をしている
ごくありふれた唯の■■■である
最終更新:2022-12-27 18:37:29
5216文字
会話率:60%
人を殺める事こそ、我々に唯一許された自由だ
大魔女モルディ〜最後の言葉〜
最終更新:2022-12-12 21:27:04
13150文字
会話率:60%
「人間は私利私欲の塊であり、自分の利益の為ならば手段を選ばないし、簡単に裏切るものだ…、君も、そして僕自身も。そして、僕は人間の欲望を糧として生き、僕もまた自分の欲望満たす為に生きる。そして、自分の大切なものは自分で守る、自分から手放すのは
愚の骨頂だ!」
剣と魔法、科学が存在する異世界ティエラへ転生した少年は、その意思・観念を胸に秘めて生きて来た。
少女と出会い、少年は巻き込まれ、世界は動き始めた。
夜神黄泉 謀殺・隠密担う下級貴族、夜神子爵家の4男に転生した少年、12歳。悪魔、七つの大罪の力を授かる。幼少期より隠密・暗殺術を身につけられ、任務遂行の為には、人を殺めることも躊躇しない。冒険者ギルドに入り、後、大和皇国特殊任務隊(YSMOT)に仕官することとなる。他人の悪意等ネガティブな感情を察知することには長けるが、好意等に対しては超がつく鈍感。
後に、‘漆黒の閻魔様’と呼ばれる。
「相手をやらなかったら、僕がやられる。僕には守りたいもの、守らなければいけないものがあるんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 14:35:45
8631文字
会話率:55%
「たとえ・・・・・この命を散らすことになっても、私は踊りたい。」
限られたこの命の灯を消すことになっても踊りたい。
とある地方都市の女子大学である瑠璃大学のダンス部はある問題を抱えていた。
部を私物化している部員とその取り巻き。
心を
むしばまれていく部員、
踊ることをやめた部員もいた。
それでも前を向く部員
暴徒になっていく部員
心が壊されて人を殺めることを厭わない部員。
部を崩壊させていく部員。
日常を壊していく部員。
もう後戻りはできないけど、
この命を賭しても、踊り続ける。
最期の時まで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 09:12:34
92412文字
会話率:25%
獣人と人間が争う戦国の世。
猛威を振るった魔王山ン本は、自らが治める国の民に謀反を起こされ、その最中、何者かによって殺されてしまう。
消えゆく意識の中、彼は自身に共鳴する一つの心音を捉える。
「殺めることしかしてこなかった人生だが、最
期くらいは」
自らの生と引き換えに小さな命に息を吹き込んだ山ン本は、そのまま月明りの宵に死してしまう。
だが次に目を覚ましたとき、彼は十四歳の少女になっていた。
「な、なんじゃ!?」
鏡を見て驚く山ン本だったが、さらなる衝撃の事実が間髪を入れずに彼を襲った。
なんと彼の精神にはまだ、カラクリと呼ばれる身体の持ち主が存在していた。
そうして、体の支配権を入れ替わりで握り合う彼らだったが、そんな二人の前に、正体不明の敵が現れ始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 08:34:24
103590文字
会話率:59%
中学三年生の頃ハルの小説【沈みゆく結末】の次作を願いつつ、ハルのような人間になりたいという強い願望を抱き始め、人を殺めるということに関心を持つ少年富永春樹。
ハルのような小説家になろうと願う戸田 雪華。
そして、春樹たちを見守り、助け合
う友達。
2人の人生は、どう変わっていくのか。
春樹の人生はどうなるのか...!
最後には意外な結末...!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 20:15:10
1617文字
会話率:31%
「あなたを愛してなんていないわ」
愛する婚約者からの、突然の拒絶の言葉を受けて、ティタンは生きる意味を失った。
そこに必ずあると信じていたものが崩れ落ちる瞬間だった。
幼き頃からの婚約だった。
彼女との間にある関係性は、もはや家族に
対する無償の愛のように、揺るがないものだと信じていた。
その、信じていたものが突如として消え去った。
身を引き裂かれる思いだ。
悪夢の影響は凄まじい。
夢というものは現実とは違うもの。
夢だったとわかるのは、大抵は目を覚ましてから。
内容は忘れても、受けたショックはなかなか忘れられない。
夢と現実、けして同じではないが、何故か信じてしまう。
夢が現実か。
現実が夢か。
同名キャラで違うシチュエーションの小説を書いたりもしてます。
ハピエン大好きです(*´ω`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-02 23:25:40
6335文字
会話率:17%
俺の自慢の弟は、いっつも俺のそばにいてくれた。かわいくって、勇敢で、人懐っこい。
大好きな弟だよ。
だけど、寿命は短かった。俺が、中学卒業間近。弟は、急激に体調を壊し、とうとう昏睡状態に陥ってしまう。
それから俺に与えられた選択肢。
俺が大
好きな弟を、俺自らで殺める話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 21:12:21
3452文字
会話率:24%
歪んだ恋の詩。
武 頼庵(藤谷 K介)様主催、『恋の詩企画』の参加作品です。
最終更新:2022-05-20 00:00:00
356文字
会話率:0%
ティアは『復讐代行』というスキルを賜った。これは強く復讐を願う者に『権利』を与えるスキルである。権利とは、その命を対価として、願いを叶えることを示す。
ティアは人の命を殺めることを望まない。
しかしそのスキルは、まるで呪いのようにテ
ィアの世界を血で汚した。
ある日、とある国の第二王子が『復讐代行』の噂を聞く。
彼は絶賛婚活中の面食いであり「美しい女性が望みを叶えてくれる」という噂に喰いついたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 17:37:55
6524文字
会話率:35%
「咲人(さきびと)」と呼ばれる者たちがいる。彼らは人間が呼吸し、新陳代謝を行い、排泄をするのと同じように、その皮膚から様々な物を咲かせることが出来る。ある者は美しい花を。ある者は人を肥やす穀物を。ある者は生き物を殺める猛毒を。その身に宿し顕
現させる。
異体の彼らは常に人間たちに迫害され、不遇な歴史を辿ってきた。その昔、咲人を憐れに思った創造神は、五人の人間を剪定し彼らに咲人を守護する神通力を与えた。彼らは「五帝」と呼ばれ、時代の陰に潜みながらその帝冠を脈々と後世に継承し、現代までその使命を全うし続けている。
時は一九九七年、日本。五帝の一人、『烏羽帝』の号を受け継いだ若き青年、鐵は小さな村で義肢の診療所と咲人の廟を経営していた。彼には内縁の妻がいる。身体から美しい鱗を咲かせる咲人の眞白。その鱗のせいで不遇な人生を送ってきた彼女と共に穏やかな日々を過ごす中、鐵は様々な咲人たちと出会う事になる。咲人と共に生きる事の苦しみ、五帝としての使命を果たす葛藤の中で、妻の眞白のために何ができるかを思い悩む鐵だったが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 20:52:11
137301文字
会話率:46%
勇者が魔王を倒してから1000年が過ぎた世界。
人間と魔族の支配関係は逆転し、勇者の子孫たちによって築かれた"勇者帝国"が繁栄する一方で、魔族は衰退の一途を辿っていた。
勇者の力が科学的に解明され、難関の国家
試験をパスして免許さえ取れば誰でも勇者になれるという時代。
勇者を目指す16歳の少年・ユウシは最終試験で半鳥半人の魔族ハーピーを倒して羽を持ち帰るため、勇者学校の仲間たちと鳥人の巣へ向かうことになったが、そこで待ち受けていたのは命乞いをする子どものハーピーだった。無抵抗の弱い相手を殺してまで羽を奪うことに疑問を感じたユウシは、仲間の1人で相反する考えを持つヒロと対立し、剣を交えることになるのだった。
一方、1000年前に倒された魔王の子孫である魔導姫ミスティは、帝国認定勇者たちを次々に殺める"勇者狩り"を遂行し、勇者帝国滅亡のため暗躍していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 16:00:00
95600文字
会話率:52%
――昔々… アールスローンの戦乱の最中 ペジテと言う国に 1人の美しい お姫様が居ました
ペジテの姫は竪琴を奏で アールスローンの神様に祈りました 『どうかペジテを敵から 守る 強い兵士を与えて下さい』 姫の願いに 神様は姫へ とても強い
守りの兵士を与えました しかし とても強い守りの兵士は 神に作られた兵士なので 決して相手を傷付ける事をしません ペジテの姫は困り 再び竪琴を奏でながら 神様へ祈りました
『どうかペジテの敵を 殺める 強い兵士を与えて下さい』――
アールスローン戦記に残る記述、それを元にした法が残る現代のアールスローン国
国防軍17部隊通称レギスト機動部隊
そこへ属する一際大柄な隊員は実は高位富裕層の御曹司でありながら、自身の元上官であるレギストの少佐への敬意から高位富裕層の地位を隠し少佐の部下である一軍曹として入隊をしていた。
だが、その少佐は現在国防軍を追放され先に犯した大罪が原因故、もはやレギストへの復帰所か求刑を目前としている。
そんな今、アールスローンの”姫”が詠(うた)ったその歌は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 14:17:18
828505文字
会話率:100%
「お前を愛しく思うことなどありえない。俺には心がないのだ」
戦国の世に、鬼と呼ばれる男がいた。
ひとの心を持たない「もの」。ひとの情けを解さないけだもの。容赦なく人を殺める殺人鬼。
冷酷な暗殺者である彼が最後に受けた指令は、景姫と呼ば
れる美しい少女の命を奪うことだった。しかし、なにも知らない景は、偶然暴漢から自分を守ってくれた鬼を慕いはじめる……。
【江戸時代前半あたりを意識しておりますが、現実・史実とは一切関係のない和風ファンタジーとしてお楽しみください。中編連載中】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 17:10:44
49221文字
会話率:23%
殺し屋ーーそれは、殺しを依頼された人を殺めることで収入を得て生活する闇の世界の職業。
そんな殺し屋の世界では、明確に強さの序列が存在する。
そして、その序列の最下位にいつもいる、一人の殺し屋がいた。
その殺し屋は、依頼は必ず達成するのだが、
なぜか強さの序列ではずっと最下位だ。それこそ、何百年、何千年。殺し屋と言う職業が出来てから……いや、強さの序列ができてから、ずっと、最下位だ。
しかしその殺し屋は、実は殺し屋界隈で伝説の〇〇で……!?
スカッと爽快!?ダークファンタジーコメディ!
2021/09/16追記/不定期連載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 17:34:42
5308文字
会話率:17%
登山中に迷い込んだ洋館。
そこで彼は、幽霊が人を殺める理由を知ることになる。
幽霊だって、見つけてもらわなくっちゃ困るよね。
けど、それは幽霊の都合――。
サクッと読める短編です。
ホラーです。バイオレンスな表現が含まれます。
心臓の弱
い方や、残酷な描写が苦手な方はお控えください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 20:03:18
6382文字
会話率:24%