1人暮らしの大学生、悠斗は魔術とスキルを組み合わせて戦うRPG『救世主の軌跡』に熱中していた。
この『救世主の軌跡』は様々なシナリオに分岐する仕様となっているため、エンディングもまた、複数用意されている。
悠斗は、そんなシナリオを全てク
リアする、完全攻略を目指していたのだ。
そして1日半に渡る格闘の末、遂に攻略を終え、ゲームのエンディングリストを確認すると、まだクリアしていないシナリオがあることに気が付く。
仕方なく再びゲームを始めようとした悠斗だったが、その瞬間、意識を失ってしまうのだった。
次の日の朝、悠斗は見慣れない部屋で目を覚ます。
体が赤ん坊になっていることに混乱する悠斗だったが、部屋に入って来た男を見て目を疑う。
その男は、ゲームの最後で主人公たちによって倒される、死霊術師の公爵であった。
男に名前を呼ばれたことで、悠斗は自分が悪役の公爵家に生まれ変わってしまったことを理解する。
これにより悠斗は代々受け継がれる死霊術と、生まれ持った大罪を冠するスキルを駆使して、悲惨なゲームの結末を変え、生き残りを目指すことになるのであった。
そんな状況の中、街中で救ったハーフエルフの少女が、同じ制作会社の別のゲームに登場するキャラクターだと分かり、この世界の謎に直面する。
果たして運命をくつがえし生き残ることは出来るのか。ゲームの裏側に隠された、この世界の真実とは。
生き残りをかけて世界の謎を解き明かす、悪役による冒険ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:00:00
500632文字
会話率:40%
異世界の「王国」に転生した日本の大学生、「俺」ことヒロ。臨死体験をしたせいで、「幽霊が見える、会話ができる」体質に。
幽霊と契約しては仲間にし、「死霊術師」と呼ばれる日々。うちひとりから断絶した家の再興を頼まれて、王国貴族の一員に。
人の縁と転生ボーナスのおかげで生き残り、王都で「公達」デビューを果たしたけれど……?
いまの立場は「正五位上・男爵・近衛中将(中隊長)」ヒロ・ド・カレワラ。
どことなく平安朝に似たところもある「王都」で、歌に生き、恋に生き、宮廷の陰謀をかいくぐる日々。
「でもないのよね。貴族ってのは、一面では官僚なんだから」と「祖父」の幽霊。
貴族仲間に役所の同僚、王侯将相・街場の人々、そして幽霊。
さまざまな人との交流の日々を綴ります。
第一章は、転生した田舎の村から新都までの旅の記録です。
第二章は、新都で入学した「学園」での生活。
第三章は、「北賊」との戦争の話です。
第四章は、王都で貴族デビューすべく、西へ向かう旅の話。
第五章以降は、若手貴族・官僚生活の話。
いただいた感想に対する返信、再開してみます。展開予想だけはどうかご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 11:50:00
4386549文字
会話率:29%
魔物が蔓延る世界において、死の危険は明確にその存在を捉えられるカタチで身近に潜んでいる。
特に王都から遠く離れた辺境ともなれば、街の外には歴戦の冒険者すらも油断すれば骸を晒すような魔境が広がっている。
幼い頃に死者の魂を知覚したメアは、
もし自分が死んだら、誰かに弔って欲しいという贅沢でささやかな願いを胸の内に抱えながら、死霊術師として辺境で魔物を狩る生活を送っていた。
そんなある日、突如として王都から聖女見習いを名乗る少女が押しかけて来る。
「どうかお願いします!魂の見える貴女なら…きっと!」
「絶っっっっっっ対に聞く相手を間違えてるよ!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:07:15
2677文字
会話率:39%
死霊術師の物語。
よく死者に関わる、相手の「未練」を解決しに行く死霊術師(ネクロマンサー)の物語である。
短めの物語だと思います。10話で終わらせるつもり。
*ちなみに、エモさだけ注いでいる。苦手な方はご遠慮ください。
最終更新:2024-04-09 21:41:12
18250文字
会話率:27%
人間でありながらアンデッドダンジョンを経営する死霊術師ネロは、凡ミスで簡単に殺されるダンジョンボスの吸血鬼カーミラに頭を悩ませる日々。
一流ダンジョンを目指して奮闘する彼らの明日に未来はあるのか!?
カーミラ「…いや、未来も何も私ら死んで
るし」
ネロ「うっさいわ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:00:00
78521文字
会話率:54%
魔王倒した。世界救った。やることがねぇ。
引退し、片田舎の町で子ども達と遊びながらスローライフを過ごす勇者は、完全に人生の目標を見失っていた。
一方、共に魔王を倒したパーティーメンバーの姫騎士は人々に好かれる領主に、賢者は王都で尊敬を集める
魔術学院の校長に、死霊術師は各地を結ぶ運送会社を起ち上げ、それぞれ成功を収めていた。
そんなある日、彼は盗賊に追われていた一人の少女を助ける。
「わたし……自分の名前しか覚えていないんです」
「本当に? まあ、でも平気だよ。おれも、人の名前聞こえないし」
「え」
「あと、自分の名前も喋れないんだ。魔王からそういう呪い浴びちゃってね」
「え」
「でも、大丈夫だよ。なんとかしよう」
「何が大丈夫なんですか!?」
盗賊倒した。女の子ひろった。やることができたかもしれない。
──これ、もしかしてまた冒険の旅に出なきゃいけない感じですか?
魔王を倒して世界を救った勇者が、最強の仲間ともう一度旅に出る、リライフファンタジー。
※この作品はハーメルン様、カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 16:13:15
509193文字
会話率:51%
「その人、生き返らせてあげようか?」
女の子に声を掛けられた少年は、無心で母親の黄泉返りを望む。
死した母と再会した少年は喜び眠る。
少女は村を去って行く。
追う者から逃れるために。
禁忌の力を持つ少女は流浪する。
どこまでも流浪する。
最終更新:2024-02-05 21:16:14
11543文字
会話率:28%
「お前は勇者に相応しくない」
勇者として異世界に召喚された俺は、即行で処刑されることになった。
理由は、俺が「死霊術師/ネクロマンサー」だから……
冗談じゃない!この能力を使って、誰にも負けない第三勢力を作ってやる!!
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仲間は全員アンデッド!ゾンビの少女、幽霊シスター、首なし騎士……
勇者失格のネクロマンサーが、この世のはみ出し者である死霊たちと、
世界の覇権を目指す異世界アンデッドファンタジーです。
アンデッドが登場する都合、死亡などの残酷な描写を含みます。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 00:06:51
3097422文字
会話率:61%
旅の魔導師兼死霊術師のフレデリックは、とある文を元に王都へとやってきた。
そこで知り合う様々な者達とのやり取りの中で、、、
えっと、、なんだろ
あ、ごめんなさいまだなんも考えられてないです
とりあえずフレデリック君が無双します
そ
して時々敗走します
それ以上は何もお伝えできません!
久々にあらすじ書こうとしたらこんなに難しいのか!
またなんか思いついたら編集していきます〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 07:47:01
53158文字
会話率:55%
世界最悪の錬金術師を父に持つ主人公、アダムは術師の才能がまるで無かった。父から貰った悪魔の書「グリモアール」を解読していた所、長身の女が家を訪ねてきた。
彼女は自身の事を陰陽師だと語る。
そんな彼女から呪力や魔力の基礎を教わることになる。
そんな所に村で起きている怪事件、それをネルは呪具の仕業だと確定。破壊していまう。しかし、その呪具は「童子切安綱」という伝説の鬼、「酒呑童子」を封印していた刀だった。
酒呑童子が現代に顕現していまい、片腕を失いながらも呪符で応戦するが、あと一歩の所で惨殺されてしまう。
しかし、アダムは呪術師の才能はないが「死霊術師」の才能があることを死ぬ間際ネルから享受する。
グリモアールは「悪魔の書」ではなく、「悪魔を召喚する書」であった。解読するのではなく、「解呪」することに気が付いたアダムはグリモアールを使って死んだネルを地獄から召喚する。
ネルは失った腕や目すら元通りになり、呪符の力を120%使えるようになり、呪符から「童子切安綱」を召喚し撃破に
成功。
アダムがネルを人間に戻せるようになるような死霊術師を目指すと共に、父親がバラまいた呪具を探す旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 16:29:52
4057文字
会話率:49%
この物語はエルダー・ステージというVRゲームの舞台である世界に暮らす一人のNPCの物語。
最終更新:2023-11-09 00:00:00
39984文字
会話率:42%
偉大なる死霊術師ジィン・カーネイト・イヴスタリアによって生み出された巨大地下空間ネクロドリーム。
そこには死霊術師によって蘇らせられた大勢の死霊達が暮らしていた。
そんなネクロドリーム内のネクロピアの街の一角にある死霊専門のエステ店『カーネ
イティア』の店は死霊達にとって至高の癒しを提供し彼等の日々の生活をとても豊かにしていた。
今日も日々の疲れの癒しを求めた死霊達が『カーネイティア』の店へと通って行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 00:14:03
20133文字
会話率:38%
地球上から全ての生命体が消滅したハルマゲドンから1億年後の世界。
そこでは魔力という超自然的な力をその身に宿した新たなる生命達が誕生していた。
その生命の中には人類とほぼ同じといえる種族も存在しており、その高度な知能と新たに得た魔力によ
り以前とはまた違った文明を作り出し再び地球上の頂点と呼べる存在にまで上り詰めていた。
その世界で今死霊術師(ネクロマンサー)……死者の霊魂をこの世に呼び寄せ新たな器に留める力を持つ者の一人であるサラという女性がある死者の霊魂を呼び寄せる為の儀式を行っていた。
その儀式によって呼び出されることになるのはこの世界の死霊術師達にとって禁断とされているハルマゲドン以前にこの世に存在していたとされる者……終焉霊魂(しゅうえんれいこん)の一人である神霊魂(しんれいこん)という少年の霊魂であった。
魂(こん)は自身が生前にいた時代に流行ってた“NEVER FORGET YOUR SOUL!”という日本語で“お前の魂を忘れるなっ!”を意味する題名のVRMMOゲームのプレイヤーで、そのゲーム内で魂(こん)はフィロソファーと言われる魔術師や召喚士系統の最上級クラスの職業に就く程の実力を誇っていた。
そんな魂(こん)も他の地球の生物達と同じようその“NEVER FORGET YOUR SOUL!”のゲームをプレイしている最中に突如発生したハルマゲドンにより命を落としてまい、先程説明したサラの死霊術により1億年後の世界にその霊魂を呼び出されてしまうことになる。
しかし魂(こん)には何故自身のようなゲーム以外何の取り柄もない当時17歳の只の高校2年生だった少年をサラが呼び出したのかまるで見当がつかなかったのだが、その後なんと自身の身にハルマゲドンにより命を落とす直前までプレイしていた“NEVER FORGET YOUR SOUL!”のゲーム内の自身のキャラクターであった存在の力が受け継がれていることに気付く。
そして“NEVER FORGET YOUR SOUL!”のフィロソファーとしての力を得た魂(こん)は死霊として自身を呼び出したサラに仕えハルマゲドンより1億年後の世界で冒険に繰り出していくことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 20:16:49
317179文字
会話率:55%
異世界召喚されてステータスを見ると、王国民から忌み嫌われる【死霊術師】だった。死霊術師だからという理由で投獄され、あまつさえ骸骨になってしまう呪いを掛けられてしまう。絶望した主人公は呪いを解呪するために444万人を虐殺する決意を固める。現実
世界に憤りを感じていたクラスメイトの如月雫と共に王女への復讐を果たす、ダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 21:33:43
56815文字
会話率:38%
死霊術師アレンは幼馴染で勇者のフェリスから酷い扱いを受けていた。理不尽な事を命令されて、それを完遂できないと殴られる。そんな事にも我慢していたが、ある日自分の欲望を押さえることが出来なくなってしまった。
死霊術師の職業病と呼ぶべきなのか
、アレンは人を見る時にその者の死んだ後の姿を妄想する癖があった。それは死体に性的興奮を覚える、ネクロフィリアのアレンにとっては嬉しい癖だっただろう。
普段からフェリスを見てその死に顔を妄想していたアレンもついに我慢が出来なくなり、フェリスの細い首に手を掛けてーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 19:21:18
3812文字
会話率:26%
人を救うために人を滅ぼした死霊術師の少女と、生き残ってしまった少年。滅んだ世界で生き続ける二人の愛憎と執着。
カクヨム様にも掲載
最終更新:2023-10-05 07:24:27
2279文字
会話率:29%
王国の大神殿に仕える聖騎士。その精鋭中の精鋭6人を人は「6聖剣」と呼んだ。
しかし、とある朝、大聖堂の祭壇にその6聖剣の内の2人の首が置かれるという、衝撃的な事件が起きる。
犯人とされる死霊術師は「3年前の大罪者は、死霊によって闇に
葬られる」という謎のメッセージを残していた。
大神殿は50名の聖騎士によって警護され、外部者はそう簡単に侵入出来ない。
それは「英雄6聖剣を殺し、その首を祭壇に置いた死霊術師は、大神殿の中にいる」という事を意味していたのだった。
次々と祭壇に置かれる首。 …死霊術師とは一体誰なのか!?
聖騎士候補生のアレス、ルリア、そして司祭見習いのクリフ。幼馴染み3人組が死霊術師と3年前の陰謀の謎に迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 08:18:05
10895文字
会話率:47%
ゴブ目八目
意味:1 たとえゴブリンであっても冷静ならば4人分の戦力になるの意
2 あるゴブリンを指した言葉、お前の視点はどうなっているの意
牧歌的なファンタジー世界に、ダンジョンがあるタイプのファンタジー世界が接続されたことで、色
々と悲劇やら混乱やらが起きた話。
主人公が戻らない友を助けにダンジョンへ潜る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 19:25:47
30953文字
会話率:27%
特殊なネクロマンサーであるアレンは、
その特殊さ故に死霊術師とバレたくなかったため、
ポーターいわゆる運び屋としての生活をしていた。
しかし、なんの因果か勇者パーティーからの依頼をギルド経由で受けてしまう。
ギルドでは紳士的な態度を
取っていたが、
街を出た途端に豹変。
ポーターの役目に無いことまで押し付けてくる。
ギルドから追加報酬をふんだくればいいと思っていたのだが、
夜営場所には一体の死体しかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 03:06:49
62345文字
会話率:18%
古塚の奥で目覚めたアンデッドのフィリアは、人に紛れるため聖職者を名乗る。勇者一行と共に、魔神王の復活を阻止するため、旅をしていく。
最終更新:2023-08-10 19:00:00
61434文字
会話率:56%
超大国バレク連合とリンナバラ魔術国の決戦から250年後。
世界は、科学技術を奪われた平和な箱庭となっていた。
天津原《あまつはら》区に住む青年・久瀬は、東の果ての村で「戦闘人形」と呼ばれる不思議な存在と出会う。村人の話によれば彼女は、祖父
の祖父の代よりも前から生きているという。
その寿命と圧倒的な強さに興味をひかれ、稽古をつけてもらうよう願い出るが、全く相手にされない。
それでもあきらめず戦闘人形にぶつかっていく中で、久瀬はやがて、この世界のゆがみに気づいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 00:00:00
82704文字
会話率:38%
デスマーチで徹夜残業していた俺は、いつの間にか見知らぬトンネルに居た。
いきなり現れたガイコツを斃したら何故か操作コマンドがポップアップしたんだが…?
最終更新:2023-04-18 18:03:20
884文字
会話率:32%