〝不死身の騎士〟ラック=ベルシと、熟練の死霊術師オーディの間の愛と戦いの物語。
ラックは王国に仕える近衛騎士だ。宿敵である死霊術師の老婆オーディと、数日置きに戦いを続けている。
そんな二人の間には深い因縁があった。
ある日、オーディはラック
に生死を懸けた決戦を挑む。
†
同シリーズの連載作品『幻想恋愛奇譚集』に「不死身の騎士と死霊術師」として収録しているエピソードの短編読切版です。
大筋は同じですが、細部で異なる箇所があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 11:55:24
10248文字
会話率:25%
魔法のある異世界ならではの、不可思議な恋愛譚を紡いでいきます。
ハッピーエンドばかりにはならないかと思いますが、共感してくださる方がいれば幸いです。
章ごとに独立した短編を掲載していく予定です。
現在、原稿として完成しているのは、一章「不
死身の騎士と死霊術師」のみです。
こちらは前・中・後編の3本立てで、9/16〜18の夕方に続けて投稿します。
その他にもいくつか物語の構想はありますが、掲載は今のところ未定です。
従って、一章の投稿後、一旦、完結といたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-18 18:00:00
9886文字
会話率:26%
世界一の死霊術師を目指す少女のお話です。
死霊術の都「スパイダーリリー」にて、棺桶を背負った少女が出会ったのは、お姫さまと詐欺師。
死霊術師と相対するのは魔術師。
ハロウィンの祝祭に起きる死霊の暴走を止める方法は、たくさんのお菓子を集める
事でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 17:30:00
115094文字
会話率:54%
さっき死んだような新鮮な魂がそこら辺に落ちているわけもない。
俺なら婚約破棄だけだなんて生ぬるいことしないと彼は言った。の死霊術師から見たお話。
最終更新:2024-09-14 13:45:09
2569文字
会話率:17%
原因不明の現象によって滅びた北西の国土。
死者が溢れる大地に死霊術師達が集まり、
アンデットの労働力によって大地を復興していく中で、
忌み嫌われる死霊術師の陰鬱な学園都市が生まれる。
死霊術の原点であり歴史上到達者が居ない 死者蘇生 を
目指し、
新人死霊術師の青年リジェが従者のレーヴァと共に訪れる。
不定期更新
現在タイトル 迷走中
1.アナゾゴォンニシィトネクロン
2.ネクロン・フォルン折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 21:30:00
26252文字
会話率:40%
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの冒険者にして死霊術師である主人公が使い魔探しを兼ねた旅に出かけたところ、そこで成り立てのアンデッドに相談を持ちかけられる。アンデッドにしてはものの道理を弁えた話しぶりに、ふと思い立
って自分との契約を提案する主人公。アンデッドの末期の願いを叶えるという条件で仮契約の同意を貰えたのはよかったが、よくよく話を聞いてみると、日程的な問題からその依頼を叶える事が難しいと判る。
そこで主人公が採った奇想天外な手段とは……
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「マコーレー子爵の災難」・「花瓶の冤罪」・「スケルトン・パズル」・「声無きものの訴え」・「墓室の闖入者」・「貴方はだぁれ?」・「死者の神像」・「斥候職のお仕事」・「オーガの像」・「難解な怒り」・「蜘蛛男爵」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前十九作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 21:00:00
5728文字
会話率:45%
どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。駆け出しの冒険者にして死霊術師である主人公は、今日も今日とて奇妙な依頼を引き受ける羽目になった。
〝クモの館が火事になった〟という理解に苦しむ前口上の後で、領兵部隊の現場指揮官が主人公に依
頼した焼死体の鑑定とは? そして、蜘蛛男爵と呼ばれていた人物の死に纏わる謎とは? 事件の影に見え隠れする大グモは果たして実在するのか?
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「マコーレー子爵の災難」・「花瓶の冤罪」・「スケルトン・パズル」・「声無きものの訴え」・「墓室の闖入者」・「貴方はだぁれ?」・「死者の神像」・「斥候職のお仕事」・「オーガの像」・「難解な怒り」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前十八作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 21:00:00
7650文字
会話率:66%
: どこか中世のヨーロッパを思わせる剣と魔法の世界。今回も死霊術師ギルドの陰謀によって面倒な話を押し付けられた主人公は、望みも目的も正体も判らない怨霊(?)の群れを鎮撫せよという無理難題を押し付けられる。古い祭祀遺跡を潰して畑にしたと聞かさ
れた主人公は、そりゃ祟られるのも当たり前だろうと呆れるのだが……よくよく聞けば話はそう単純なものではなく……
祟りを為さないものを「怨霊」と呼んでいいのかという形而上学的問題は別にして、誰にも何にも怒りを向けないが故に、却って不満の理由が判らない。彼ら「怨霊」の呟きと状況のみを手掛かりにして、主人公が辿り着いた結論とは?
「デュラハンの首」・「飽食の餓死者」・「化かし合いのダンジョン」・「片腕の証言」・「震える指」・「溺死人」・「死霊術師のお仕事」・「マコーレー子爵の災難」・「花瓶の冤罪」・「スケルトン・パズル」・「声無きものの訴え」・「墓室の闖入者」・「貴方はだぁれ?」・「死者の神像」・「斥候職のお仕事」・「オーガの像」と同じ死霊術師シリーズです。宜しければ前十七作もご覧下さい。
R15と残酷描写は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 21:00:00
7062文字
会話率:64%
不慮の事故(?)により死亡してしまった主人公、東 蓮。生前から陰気だったこともあり友人は1人もいなかった彼だが、まさかまさかの異世界転生を果たし、ヴェルデと言う名を授かる。
しかし、陰気は前世から直っておらず相変わらず孤独な幼少期を過
ごしていた。
転機が訪れたのは7歳になるときに行われる魔力の適応検査であった。
彼には膨大な量の死霊が憑いていたのだ。彼が陰気だから憑いてきたのか、はたまた憑いているから陰気なのかは謎であるが凄まじいまでの死霊術の才能が彼に有ることは明白だった。
そこから彼は死霊術の勉強に没頭した。そんな彼を両親は怖がったが、それでも彼はやめなかった。孤独には慣れている。そんな風に考え今日も独り、近所の広場で死霊術の勉強に励むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 20:38:28
4584文字
会話率:41%
主人公・ゼッドは謎多き凄腕の傭兵としてそれなりに名を知られていた。
片手間に冒険者活動もしている。
そんな彼には秘密があった。
彼はとある国で、邪悪なアンデッドを世に解き放った|死霊魔術士《ネクロマンサー》、ドッツェン・ゼーレその人だ
。
ゼーレは齢10の時、世界の敵として身を隠す事になる。
彼はゼッドと名乗り、自らの非凡な才能を隠し続けてきたが、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 20:44:17
66100文字
会話率:37%
「俺は勇者に復讐を果たし、魔王を倒して、家族を蘇らせる」
無能が真の職業適性「死霊術師」を得て、勇者への復讐を誓い、家族を生き返らせるために魔王を倒すダークファンタジー。
主人公のナトスは、職業適性が無いと言われ無能と呼ばれるも、1
2人の勇者の1人である勇者トラキアのパーティーで一生懸命にいろいろな雑務をこなしていた。そんな彼はある日、勇者トラキアからパーティーに要らないと言われ、理不尽にも追放されてしまう。
さらに、彼は最愛の妻ニレと子どもレトゥムを殺されてしまい、悲しみの底へ沈み、夢も希望も失い、復讐も叶わないと知って自害を試みる。
そこに現れたのは運命の女神ティケと正義の女神アストレアの2柱であった。2柱は、彼に死者蘇生の能力を持つ魔王を倒せば家族を生き返らせることができると伝え、彼に真の職業適性である死霊術師を与え、彼を12人の勇者を討つ13人目の勇者にした。
勇者トラキアへの復讐を果たすため、魔王を倒すため、家族を生き返らせるため、彼は全てをかなぐり捨てて死霊術師となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 17:17:41
224067文字
会話率:51%
死霊術による人工生命の創造は世界を飛躍的に発展させ、倫理観を堕落させた。
その死霊術の中心である死者の都市では今日もグロテスクな事件が起きている。
最終更新:2024-06-23 15:23:28
5691文字
会話率:45%
「アレステア・ブラックドッグ。死体窃盗の罪で今の職を解き、追放する」
エスタシア帝国の帝都教区で墓守をしていたアレステア・ブラックドッグは死体窃盗の冤罪をかけられて教会の司祭によって追放された。
「死者が眠る世の理を妨げようとするもの
がいる。忌まわしき死霊術師どもだ」
失意の中、帝都を離れたアレステアだが、夢に現れた偉大なる冥界の竜神ゲヘナからその死者と対話できる才能を評価され、不死身の肉体と神の力を授かる。全ては死者の冒涜するものたちから死者を守るために。
「やります。どんなことがあろうとも。僕は墓守ですから!」
アレステアは死者の眠りのために戦いを始める。
冤罪スタートの前世の記憶も何もない少年アレステア。だが、やがてその戦いを評価され、皇帝や将軍たちに注目され、信頼されるようになっていき、ついには民衆から愛される名高い英雄となる。
これはその少年の戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 20:11:22
660305文字
会話率:60%
世界で唯一グランドマスターの称号を持つ死霊術師エリック・ウェストは教会の影響から所属していたパーティを追放されることとなった。
教会の影響は大きく、多くの同業たちが追放されてしまった。そんな中、エリックは同じようにパーティを追放された
見習い死霊術師フィーネと出会う。
お金もなく、完全に途方に暮れていたフィーネにエリックは同情して、弟子として暮らすことを勧める。そして、ふたりは師匠と弟子の関係で暮らしていくのだが、恋愛などとうの昔に忘れたはずのエリックの心が……。
一方教会は冒険者の心が離れ、教会の内部では権力闘争の影がちらつき始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 20:11:09
509413文字
会話率:61%
王都の街はずれ。そこには小さな葬儀屋さんがあった。その葬儀屋さんを利用した人たちは口を揃えたように「良かった」という。でも、それを営んでいるのは死霊術師の少女だった。死霊術師と言えば、死体いじりをしている倫理観も道徳観もない奴らと思われて
いる。
でも、その少女レベッカ・ランプリールは違った。彼女はその身に宿している死霊術の力を使い「遺族も故人も満足できる別れを」届けたいと願っている。
店にやってくる依頼者の遺族や故人に寄り添い、様々な死により起こる悲しい別れや旅立ちを、少しでも良いものへと、悔いなく逝けるような「死」を提供する。心優しき死霊術師の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 10:52:02
121581文字
会話率:35%
しかばねヒロインが溺愛される、ダークコメディ!
【 恋愛 × 謎解き × よみがえり 】
政略結婚の駒として男爵家の養女にされたエリザベス。
婚約がととのい嫁ぐ道中、何者かにおそわれて胸を撃たれ――あ、死んだわ私。
そう思ったのに、目が覚
めたら血まみれのまま元気に動けてしまいました!
「死んでるけど生きてるって、どういうこと!?」
エリザベスを助けたと言い張る死霊術師は、妙に愛が重いアリステア。
まとわりつく彼と一緒にエリザベスとしての過去を捨て、前向きに死ぬことにしてみます!
だって死んでるってことは、もう何をしても死なないのよね?
エルシーと名前を変えて、アリステアと夫婦だと名乗り。
とりあえず自分が殺された理由を知るために捜査を始めるエルシー。
生ける屍なエルシーの新婚(?)生活は謎解きから始まった!
さあアリステアと二人で殺人犯を見つけ出し、華麗なる復讐を!
全49話、10万字ほどです。
※基本的にはヒロイン視点です。幕間に別キャラクターの叙述が挟まります。
※最初に銃撃されるので、血が苦手な方はお気をつけ下さい。特に第2話!
※「どうせ死んでいる」「死体だし」系の自虐が多用されます。生命倫理的に気になる方はお読みにならないで下さい。
※ライトな謎解き要素はありますが、ご都合主義です。メインは恋愛です。お気楽にどうぞ。
※この物語は殺人等の法令違反を推奨するものではありません。
※この作品はカクヨムで掲載しているものを、改題・校正の上で転載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:50:00
100695文字
会話率:48%
1人暮らしの大学生、悠斗は魔術とスキルを組み合わせて戦うRPG『救世主の軌跡』に熱中していた。
この『救世主の軌跡』は様々なシナリオに分岐する仕様となっているため、エンディングもまた、複数用意されている。
悠斗は、そんなシナリオを全てク
リアする、完全攻略を目指していたのだ。
そして1日半に渡る格闘の末、遂に攻略を終え、ゲームのエンディングリストを確認すると、まだクリアしていないシナリオがあることに気が付く。
仕方なく再びゲームを始めようとした悠斗だったが、その瞬間、意識を失ってしまうのだった。
次の日の朝、悠斗は見慣れない部屋で目を覚ます。
体が赤ん坊になっていることに混乱する悠斗だったが、部屋に入って来た男を見て目を疑う。
その男は、ゲームの最後で主人公たちによって倒される、死霊術師の公爵であった。
男に名前を呼ばれたことで、悠斗は自分が悪役の公爵家に生まれ変わってしまったことを理解する。
これにより悠斗は代々受け継がれる死霊術と、生まれ持った大罪を冠するスキルを駆使して、悲惨なゲームの結末を変え、生き残りを目指すことになるのであった。
そんな状況の中、街中で救ったハーフエルフの少女が、同じ制作会社の別のゲームに登場するキャラクターだと分かり、この世界の謎に直面する。
果たして運命をくつがえし生き残ることは出来るのか。ゲームの裏側に隠された、この世界の真実とは。
生き残りをかけて世界の謎を解き明かす、悪役による冒険ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:00:00
500632文字
会話率:40%
異世界の「王国」に転生した日本の大学生、「俺」ことヒロ。臨死体験をしたせいで、「幽霊が見える、会話ができる」体質に。
幽霊と契約しては仲間にし、「死霊術師」と呼ばれる日々。うちひとりから断絶した家の再興を頼まれて、王国貴族の一員に。
人の縁と転生ボーナスのおかげで生き残り、王都で「公達」デビューを果たしたけれど……?
いまの立場は「正五位上・男爵・近衛中将(中隊長)」ヒロ・ド・カレワラ。
どことなく平安朝に似たところもある「王都」で、歌に生き、恋に生き、宮廷の陰謀をかいくぐる日々。
「でもないのよね。貴族ってのは、一面では官僚なんだから」と「祖父」の幽霊。
貴族仲間に役所の同僚、王侯将相・街場の人々、そして幽霊。
さまざまな人との交流の日々を綴ります。
第一章は、転生した田舎の村から新都までの旅の記録です。
第二章は、新都で入学した「学園」での生活。
第三章は、「北賊」との戦争の話です。
第四章は、王都で貴族デビューすべく、西へ向かう旅の話。
第五章以降は、若手貴族・官僚生活の話。
いただいた感想に対する返信、再開してみます。展開予想だけはどうかご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 11:50:00
4386549文字
会話率:29%
魔物が蔓延る世界において、死の危険は明確にその存在を捉えられるカタチで身近に潜んでいる。
特に王都から遠く離れた辺境ともなれば、街の外には歴戦の冒険者すらも油断すれば骸を晒すような魔境が広がっている。
幼い頃に死者の魂を知覚したメアは、
もし自分が死んだら、誰かに弔って欲しいという贅沢でささやかな願いを胸の内に抱えながら、死霊術師として辺境で魔物を狩る生活を送っていた。
そんなある日、突如として王都から聖女見習いを名乗る少女が押しかけて来る。
「どうかお願いします!魂の見える貴女なら…きっと!」
「絶っっっっっっ対に聞く相手を間違えてるよ!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:07:15
2677文字
会話率:39%
死霊術師の物語。
よく死者に関わる、相手の「未練」を解決しに行く死霊術師(ネクロマンサー)の物語である。
短めの物語だと思います。10話で終わらせるつもり。
*ちなみに、エモさだけ注いでいる。苦手な方はご遠慮ください。
最終更新:2024-04-09 21:41:12
18250文字
会話率:27%
人間でありながらアンデッドダンジョンを経営する死霊術師ネロは、凡ミスで簡単に殺されるダンジョンボスの吸血鬼カーミラに頭を悩ませる日々。
一流ダンジョンを目指して奮闘する彼らの明日に未来はあるのか!?
カーミラ「…いや、未来も何も私ら死んで
るし」
ネロ「うっさいわ!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:00:00
78521文字
会話率:54%
魔王倒した。世界救った。やることがねぇ。
引退し、片田舎の町で子ども達と遊びながらスローライフを過ごす勇者は、完全に人生の目標を見失っていた。
一方、共に魔王を倒したパーティーメンバーの姫騎士は人々に好かれる領主に、賢者は王都で尊敬を集める
魔術学院の校長に、死霊術師は各地を結ぶ運送会社を起ち上げ、それぞれ成功を収めていた。
そんなある日、彼は盗賊に追われていた一人の少女を助ける。
「わたし……自分の名前しか覚えていないんです」
「本当に? まあ、でも平気だよ。おれも、人の名前聞こえないし」
「え」
「あと、自分の名前も喋れないんだ。魔王からそういう呪い浴びちゃってね」
「え」
「でも、大丈夫だよ。なんとかしよう」
「何が大丈夫なんですか!?」
盗賊倒した。女の子ひろった。やることができたかもしれない。
──これ、もしかしてまた冒険の旅に出なきゃいけない感じですか?
魔王を倒して世界を救った勇者が、最強の仲間ともう一度旅に出る、リライフファンタジー。
※この作品はハーメルン様、カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-04 16:13:15
509193文字
会話率:51%
「その人、生き返らせてあげようか?」
女の子に声を掛けられた少年は、無心で母親の黄泉返りを望む。
死した母と再会した少年は喜び眠る。
少女は村を去って行く。
追う者から逃れるために。
禁忌の力を持つ少女は流浪する。
どこまでも流浪する。
最終更新:2024-02-05 21:16:14
11543文字
会話率:28%
「お前は勇者に相応しくない」
勇者として異世界に召喚された俺は、即行で処刑されることになった。
理由は、俺が「死霊術師/ネクロマンサー」だから……
冗談じゃない!この能力を使って、誰にも負けない第三勢力を作ってやる!!
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仲間は全員アンデッド!ゾンビの少女、幽霊シスター、首なし騎士……
勇者失格のネクロマンサーが、この世のはみ出し者である死霊たちと、
世界の覇権を目指す異世界アンデッドファンタジーです。
アンデッドが登場する都合、死亡などの残酷な描写を含みます。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 00:06:51
3097422文字
会話率:61%
旅の魔導師兼死霊術師のフレデリックは、とある文を元に王都へとやってきた。
そこで知り合う様々な者達とのやり取りの中で、、、
えっと、、なんだろ
あ、ごめんなさいまだなんも考えられてないです
とりあえずフレデリック君が無双します
そ
して時々敗走します
それ以上は何もお伝えできません!
久々にあらすじ書こうとしたらこんなに難しいのか!
またなんか思いついたら編集していきます〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 07:47:01
53158文字
会話率:55%