隣国の王子様との結婚初夜で、魔女によってカエルに変えられた王女フロリカ。カエルのままでは困るからと連れて行かれたのは「真っ暗森の魔法使い」シルルのもとだった。けれど解呪は難航。そうこうしているに、王子様が二人のもとに乗り込んできて……?
カ
エルにされた王女様と、元は王女様らしいカエルを押し付けられた魔法使いが、呪いを解くまでのお話。
設定はふんわりです。細かいことは気にしないでください。
他サイトにも掲載しています。R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 16:35:28
20153文字
会話率:25%
強い拘束力を持つ魔法契約が存在する世界。
とある浮気者で遊び人の侯爵夫人は、夫の死に際して遺産目当てで乗り込んできた愛人とその子どもたちに「遺産は差し上げます」と告げるが……
微ざまあ要素ありです。
最終更新:2024-05-07 19:37:51
7454文字
会話率:47%
聖女によって豊かになった小国。
その筆頭聖女であるアマリアは、「魔女」の烙印を押されて追放される。
婚約者だった王太子のかたわらには、大公息女のマリアベルがおり……
「どうか、マリアベル様を大事になさってください」
その言葉を残してアマ
リアは国を去ったが……
微ざまあ要素あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 20:00:00
4949文字
会話率:28%
下位貴族の令嬢マリーは大好きな貴族の彼から「結婚したい人がいる」と打ち明けられた。
彼はただの幼馴染みでずっと一緒にはいられない。
それはマリーも理解していたが「結婚したい人がいる」という彼の告白に、気を失うほどのショックを受ける。
彼
への想いを消せないまま、マリーは家計を支えるため王城と宮殿のメイド仕事に励む。
毎日の激務と人間関係に疲れ果てる彼女に対して、なぜか彼は以前にもまして優しい。
「結婚したい人」がいるはずの彼は、婚約もせずに毎週末マリーを溺愛してくるのだ。
そんな、仕事を頑張り恋に一途なマリーが、謎の多い彼からたっぷり甘やかされて愛してると言われるお話。
※10万文字、本一冊分でハピエン完結です。
※R15は念のためです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 14:42:45
106834文字
会話率:37%
「彼が本当に貴方を愛してると思ったの?」
フリージアは、婚約者であるシルフェン家の長男、ヴュート=シルフェンの裏切りを『聖女』である義妹、カルミアに告げられる。
「彼が愛しているのは聖女である私よ。ヴュート様も貴方の『力』も、持っているもの
を全部もらう」とカルミアの策略によって命を落とした。
……はずなのに、何故か二年前に回帰したフリージア。
ソルト公爵家の長女として生まれたフリージアは、父も、義母も、祖母にすら愛されず、カルミアの都合のいいように扱われていた。そんな人生で、唯一の心の拠り所であったヴュートの裏切りを知ったフリージアは……二度目は自分の為だけの人生を歩むことを決める。
……が、いずれ妹と恋に落ちるはずの婚約者がなぜか私との婚約に固執して……。
話はシリアスめのスタートですが、勘違い、誤解、すれ違いの両片思いラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:37:33
188563文字
会話率:42%
伯爵令嬢アイシャは実家の伯爵家では父や義母、義妹に無視されているが祖母や伯父一家が優しいので不満を感じていない。
突然沸いた子爵令息エルクとの縁談の裏を探るためにあえて相手の寝室に来た。「あなたを愛することはない」と言う相手にこの際だからと
いろいろ質問をする。
証拠物件を手に入れ、帰ろうとしたところにアイシャを溺愛する夫が迎えに来たり、義妹のコニ―が来たりと忙しい。ざまあは薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 18:00:46
8149文字
会話率:38%
ラシェル王国の公爵令嬢であるクリスティン・ウェザースは、もうすぐ十九歳になる。
半年ほど前にラシェル王国の王太子アダムと『卒業を祝う夜会』で婚約を解消した。
そして、今日、この国ノストリート皇国の冷徹公爵と呼ばれるエリオット・マルドナード
と結婚式を挙げた。
今は初夜と呼ばれる時間。
クリスティンは契約書を用意して「あなたを愛することはない」と言う言葉を楽しみにして待っていたのだが...。
お互いのことを話しているうちに、だんだん予想とは違った展開になっていき戸惑うクリスティン!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 20:17:21
12242文字
会話率:45%
王太子レナートは、しきたりに従い、王国に張り巡らされた結界の張り直しをやり遂げた聖女と結婚をするはずだった。
しかし、異世界の「ニホン」という場所から呼び寄せた聖女は、彼をお気に召さないらしく、婚約すら拒まれてしまう。
聖女と結婚し、
子を成さなければ、国王となる資格を失う彼は、友人の助けも借りて、彼女を振り向かせようとするのだが、聖女はとんでもないことを言い出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 19:13:32
10213文字
会話率:45%
「ミリア・セルトン! お前のような女と結婚などお断りだ! 婚約は破棄させてもらう!」
ついに来たのね、この時が。
分かっていたことだから驚かないけれどとんだ醜聞だわ、と怒りに震えていた私の元に颯爽と現れたのは、大切な女友達。
嬉しくなって
名前を呼んだ私と、婚約破棄を叫んでいた婚約者の声が重なる。
「エリィ!」
「エリク・クラルティ!?」
「「え……??」」
どうやら私の女友達は、彼女ではなく彼、だったようで……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 18:13:42
7777文字
会話率:41%
「だからあんたは悪役令嬢だって言ってるでしょ⁉ 何回も言わせないで‼」
エレノーラの義妹シェリーのキンキン声が響き渡る。
どういうわけか、シェリーは昔から「悪役令嬢」という意味のわからない単語を使って、エレノーラに悪女のまねごとをするよ
うに言うのだ。
さらに、エレノーラの婚約者クリフォードと婚約破棄しろと再三要求してくる。
エレノーラは理由もよくわからないシェリーの要求には応じられないので、いつもやんわりとかわし続けていたのだが、とうとう、業を煮やしたシェリーはとんでもない行動を取った。
迷惑な義妹に振り回され続けていたエレノーラも、さすがに、我慢の限界に達して――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 18:13:14
12314文字
会話率:17%
「アンリエッタ、ものは相談だが、どうだろう。正妃ではなくて、僕の愛妾にならないか?」。ある日、婚約者である王太子ジョルジュがとんでもないことを言い出した。訳がわからなくて理由を求めたアンリエッタに、ジョルジュはさらに耳を疑うようなことを宣う
。曰く、ジョルジュにはたくさんの恋人がいて、最近隣国のセフィア王女とも恋仲になった。そしてジョルジュは将来後宮を作って恋人たち全員をそこに住まわせ、公平に愛したいと言う。王妃にはセフィア王女を据えるから、アンリエッタは愛妾の一人として後宮に住み、後宮の管理をしてほしいと言うのだ。
「ああ。だってアンリエッタ、君は僕が大好きだろう? もちろん僕も君のことが大好きだよ。婚約破棄をして別れるなんて悲しいじゃないか。だけど君が愛妾として後宮に入ってくれたら、君はぼくとずっと一緒にいられるし、僕も助かる。さすがにセフィアに後宮の管理をしろとは言えないからね」
こんなセリフを平然と吐くジョルジュにアンリエッタは唖然となる。これ以上この能天気馬鹿王子につき合わされてはたまらない。アンリエッタは婚約破棄を決意し、ジョルジュとすっぱり別れる道を選ぶ。
ふう、やっとこれで落ち着く……そう思っていたアンリエッタのもとに、元王女である祖母からの命令文が。なんでも、現王の弟であるリシャールのもとを訪れて、彼を口説き落としてこいとのこと。口説き落とせという命令はともかくとして、リシャールの邸へ向かうアンリエッタ。ところがそこへ、後宮計画を諦めきれないジョルジュまでもがやってきて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 14:13:44
78481文字
会話率:33%
わたしクリスティーナ。突然ですが、異母妹のかわりに聖女として帝国に嫁ぐことになりました。嫁ぐって言ってもほぼドナドナ状態で運ばれて、なんだかなあって思っていたら、夫になる皇帝マクシミリアンが生活している王都を素通りしてなぜか幽霊屋敷みたいな
古城に運ばれて、これまたなぜかここで生活しろって言われたんだけど…あれ?わたし、お妃様だよね?
最初は驚いたわたしだけど、まあ、面倒くさいお妃業とかしなくていいなら万々歳だとばかりに古城を好き勝手改造して快適スローライフを目指して第二の人生を出発します~!と意気揚々と古城生活を開始したんだけど、結婚誓約書にサインが必要だとか言って不本意そうにマクシミリアンがやってきた!祖国の動きもどうもきな臭いし、なんだか面倒ごとに巻き込まれそうな嫌な予感がいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 19:00:00
115676文字
会話率:25%
東国に流れ着いた小舟から助けられた子供は、この国には珍しい金髪に碧い目をしていた。
養父母に可愛がられ、長屋の皆にも助けられて成長していく。
だが、優しい養母が亡くなり、酒におぼれた養父から暴力をうけるようになった。
見かねた長屋の友達と一
緒に都に出ることに。
都では学問所の雑用として働き始める。
周囲の人々に支えられ、大陸共通語を学び、いずれ通訳になる夢を持つ。
剣術道場主にも剣術を習うことにもなり、文武共に心身を鍛えていく。
ある日、ひょんなことから海を越えたとある国の王族に似ていることがわかり、無事に対面を果たす。
運命の選択をされた少年の数奇な人生。
*作者のなんちゃって江戸時代風の表現があります。
歴史小説ではないので、緩い設定となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 17:18:57
21117文字
会話率:44%
年下のゆるふわ可愛い系男子な旦那様と、そんな旦那様に愛されて心を癒した奥様のイチャイチャのお話。
旦那様はちょっとだけ裏表が激しいけど愛情は本物です。
ご都合主義の短いSSで、ちょっとだけざまぁもあるかも?
アルファポリス様でも投稿し
ています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 15:47:07
2542文字
会話率:57%
孤児のイリスは幼なじみのレナルドが重傷を負ったことをきっかけに、「神樹の娘」と呼ばれる異能に目覚める。
そのため貴族社会に放り込まれることになったイリスだったが、目立ちたくないという願いとは裏腹王太子と婚約者のいざこざに巻き込まれ、気づけば
貴族になる前夜に戻っていた。
このままではまた騒動に巻き込まれて殺される、と泣き崩れるイリスに、レナルドは「命に代えても俺がお前を守る」と言い――。
時間逆行ものです。
あまり大きな事件はなく、思い合う二人が幸せになるためのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 21:00:00
55807文字
会話率:25%
え……えらいことや……せ、戦争じゃ……!
最終更新:2024-01-19 19:00:00
7997文字
会話率:40%
タイッツーで呟いたものを短編に起こしました。
『身分違いの恋で、片方に婚約者がいた場合。恋のスパイスや恋敵として見られるのは、婚約者にとっては迷惑な話ではないか?』と言う話です。
あらすじはあとで考えます。
楽しんで頂けましたら、評価ボ
タンやブックマークをして頂けましたら励みになります。
pixivにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 13:02:34
6448文字
会話率:64%
英雄騎士であるルイ様と形だけの結婚をした私リリーは、同居する義母と義姉に虐げられて使用人以下の扱いを受けていた。
ルイ様が遠征でいない間は屋根裏部屋に暮らし、雑用として働く日々。
ルイ様が帰宅している間だけは広い部屋で公爵夫人としての生活
ができるけれど、義母たちに用意された派手で悪趣味なドレスに大量のアクセサリーを身につけ、元の顔がわからないほどに濃い化粧をしなければならない。
金遣いが荒く、使用人を虐める悪女のような女──そう伝えられていた私は、ルイ様から嫌われ避けられていた。
そんなある日、庭で掃除をしていると手のひらサイズのモフモフした可愛い小動物が!
それは魔女の呪いで姿を変えられたルイ様だった。
偶然正体を見破ったことで、私とだけ会話ができるように。ボロボロの姿の私が自分の妻だと気がつかないルイ様は、私と普通に話してくれる。
だんだん仲良くなってきた時、義母や義姉の本性を見ることになってしまい──!?
✿︎毎日投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 11:19:15
95315文字
会話率:38%
公爵令嬢のアリエルは、幼なじみのドロテからフェリクス殿下が婚約破棄したがっていると聞かされた。2人はその後に婚約をする予定らしい。
覚悟を決めるアリエルだが、フェリクスから実際に「婚約を……」と言われ動揺して階段から足を滑らせてしまう。
そんなアリエルを庇い階段から落ちたフェリクスは、意識不明に。
しかし、なぜかその場には半透明になったフェリクスが立っていて──!?
アリエルにしか見えない生き霊のフェリクス。
不思議な状況から色々な事実が明らかになっていく、すれ違いラブコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 12:34:14
17989文字
会話率:44%
ようやく再会できた幼なじみのリナディエーサとエイグリッドは、立ち寄った街で一時の休息の後に別行動。待ち合わせすることに。
でも、ただの待ち合わせでは終わらないようで……?
時系列はとりあえず、ふわりと再会後としか考えていません。このお話単体
でもお楽しみいただけるように書いてはおりますが、再会時のお話から読んでいただけるとよりお楽しみいただけるかと思います。再会時のお話はこちら「https://ncode.syosetu.com/n2788in/」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 10:18:44
10897文字
会話率:36%
神託のもと、引き裂かれた幼なじみ。
時は流れ、片や聖女にして勇者、片や賢者にして魔王として再開する。
でも、想い合う二人は肩書なんて関係ないようで……。
続編を書くかどうかは未定の練習作。ほのぼの、甘々って皆さん大好物ですよね?
でも、まだ
まだきっと糖分足りない。精進あるのみでさー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 20:40:34
10994文字
会話率:46%
リスティアナ・メイブルムには二歳年上の婚約者が居る。
婚約者は、国の王太子で穏やかで優しく、婚約は王命ではあったが仲睦まじく関係を築けていた。
それなのに、突然ある日婚約者である王太子からは土下座をされ、婚約を解消して欲しいと願われる。
何故、そんな事に。
優しく微笑むその笑顔を向ける先は確かに自分に向けられていたのに。
婚約者として確かに大切にされていたのに何故こうなってしまったのか。
リスティアナの思いとは裏腹に、ある時期からリスティアナに悪い噂が立ち始める。
悪い噂が立つ事など何もしていないのにも関わらず、リスティアナは次第に学園で孤立していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 07:00:00
156183文字
会話率:39%
この国は徐々に傾きつつあった。
自身の我がままを押し通す暴君が国王になったからだ。国民は失望し、次第に疲弊していった。
神に救いを求めるほどに――
「エレノア・キャスパー! 貴様との婚約を破棄する! そして、ここにいる伯爵令嬢を妻に迎える!
」
夜会で王侯貴族が談笑している中、侯爵令嬢エレノアに婚約者である第二王子ジェイコブが、突如として婚約破棄を宣言した。ジェイコブの隣で伯爵令嬢が申し訳なさそうにしている。暴君である国王もジェイコブを支持し、エレノアを敵視している。心が悲壮感に満たされたエレノアは、国王への発言の許可を乞う。
婚約破棄を宣言されましたし、正体がバレても良いので国王と元婚約者に申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 04:20:36
7055文字
会話率:20%
婚約者の伯爵就任パーティーで婚約破棄を告げられた私・シュゼットは帰り道で蹲っている少年に出会う。
空腹で動けない少年はネルといい、私はお手製のクッキーをプレゼントした。
恋愛なんて懲り懲りだと思っていた折りにネル君の幸せそうな姿を見て、私は
パティスリーを開こうと一大決心する。
お店を開いた初日に政敵である家の令嬢がやって来てお菓子に難癖を付けてくるのだが、突然現れたネル君によってその場は無事に切り抜けることができた。
ネル君はお菓子をもらう代わりにお店を手伝ってくれるようになり、彼の愛らしさも相まってパティスリーの売り上げは順調に伸びていく。
私は可愛いネル君にメロメロでついつい甘やかしてしまうのだが、彼の時折見せる大人っぽい一面にもドキドキもしてしまい――。
待って待って! こんな小さな男の子にときめくなんて私ったらどうしちゃったの!?
婚約破棄された侯爵令嬢の甘くておかしな運命の行方は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 14:04:48
123367文字
会話率:32%
神の恵みという不思議な力が宿るルパ王族の中で、運命の相手を見ることができる力を持つオーレリアは役立たずの力だと罵られ周囲からいないもの扱いされていた。
ある時、姉の代わりに側妃として敵国の狒々爺と噂の皇帝の元へと嫁ぐことになるのだが、宮殿に
到着してみると皇帝は床に伏せっていて挙式ができる状態ではなかった。
すると皇帝代理を務めるトラヴィスから神の恵みの力を使って皇子たちの嫁探しをして欲しいと依頼されて……。
私はいつになったら結婚できるのでしょうか?
というか、当初の目的がすり替わってません!?
これは祖国で虐げられていた王女が幸せになるまでの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 08:46:02
25604文字
会話率:30%
聖女である叔母に引き取られ、教会本部で育てられた17歳のリズは、聖杯を壊したという濡れ衣を着せられて断罪されてしまう。死ぬ直前に二つの丸い球体が現れて次に目を覚ますと、なんと小さな女の子になっていた。
倒れているところを助けてくれたのは聖
騎士団第三部隊の団長クロウ。
彼に連れられて辺境地スピナへ行くことに。
ソルマーニ教会に引き取られたリズはこれまでの経験を活かしてみんなのために次々と愛情たっぷりの美味しいご飯を作っていく。
リズがスローライフを送る一方で、周りでは不穏な事件が次々と起きていて――!?
真の聖女であるリズが愛情たっぷりご飯で無意識のうちにみんなを癒していくお話。
※ベリーズカフェでも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 18:00:00
104779文字
会話率:35%
マセラッティ王立学院は、マセラッティ王国の貴族の令息令嬢が、十五歳からの三年間、教育を受ける高等教育機関だ。病弱であるなどの特別な理由がない限り、すべての貴族がこの学び舎に集うことになる。昼の休憩の時刻になり、カフェテリアには多くの生徒が集
まっていた。そこへ、にぎやかな一団が入ってきて、皆の目を惹いた。一人の女子生徒に四人の男子生徒。いかにも男女比が良くない組み合わせのその集団は、生徒たちの話題の的になっていた。逆ハーレムのようなその集団の人物は意外な思いを抱えていたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 07:00:00
14547文字
会話率:20%
学院では知らぬものなどいない悪女・アマリリス。
アマリリスは国の至宝たる聖女を虐げた罪により婚約破棄されてしまう。
─── けれどこれは彼女の望んだ通りの結末だった。
※細かい設定などはしてません!頭を空っぽにして読む
ことをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 13:00:00
10641文字
会話率:53%