“人生に代えても欲しいものがある”。
それは例えば、今いる場所から逃げること。不遇な生涯のやり直し。生まれなおしてでも逢いたいひと――
強い願いが鬼化を招く現代。異類対策本部北支部に配属された少年は、双子の妹に会いたいのだと言った。『どんな
手段を使ってでも』。
(注意書)先に立たない後悔、人間性の不確かさ、すこしふしぎ(異能)
※2020/09/19//1~3章(現代編)完結しました。
4章と称した過去編を執筆予定ですが、スピンオフ……? 独立した章完結モノですので別ブックで作成いたします。公開の際は「あわいのかたり」シリーズでまとめます。ご縁がありましたらよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 16:13:57
383195文字
会話率:38%
三人の女が寝取られて、自ら進んで凌辱されまくりボロボロになった後、魅了のスキルで女達を好き放題した勇者が、反王政派の活動家に曖昧宿で刺され、あっけなく死にます。
正気に還ったドロシー、ステラ、エリスの三人は、自分達の犯した罪の深さと、
愛した幼馴染の想い人を筆舌に尽くし難い方法で裏切り、取り返しのつかない穢れにまみれてしまった自分達に気が付き、蒼白となります。
錯乱した挙句、もう、心も身体も廃人レベル確定です。輪を掛けるようにして、勇者亡き後の“剣帝”、”賢者”、”聖女”の地位を剥奪され、王宮を追放されます。
頭、脳天パーだった勇者チームの女達は、初めて人民から深く疎まれていたことを知りますが、国中から総スカンを喰らっていた彼女らは、居場所を追われ、石を投げられて彷徨います。
国中を逃げ惑い、絶望の淵に死ぬことも試みますが、ただの意気地なしの彼女達には、ためらい傷が増えていくばかりでした……
ときには這松も生えない高山を超えて、足をくじき、ときには水場が無い熱砂の砂漠に、脱水症状で幻覚を見る。街の裏通りに隠れひそめば痰壷の中身を掛けられ、犬の糞を投げ付けられる。
従者としてのスキルを全て失ったドロシーは解離性記憶障害と原因不明の疥癬に悩まされ、ステラは重度のアルコール依存症に、エリスはショックのあまり失語症になった後、幼児退行を起こしてしまいます。
絵に描いたような不幸のドン底状態。もう、これ以下は無いというところまで追い詰められ、後は襤褸布のように擦り切れていくだけになります。
ハードがボイルドで、ヒロイン無双するはずが、どうもスピード感と爽快感が出ません。血沸き肉躍りません。
ご都合主義オンリーでやってるのに、なかなか殺戮しないし、メソメソしてばかりです。自分で読みたい物語を作ろうと始めてはみたものの、なかなか盛り上げるのは難しいですね。
自分は、小説の作法など、これっぱかりも学んでませんので、くどい表現も多く、スマートフォーンで読まれる方とかには不向きかもしれません。
運営様にガイドライン抵触の注意を頂き、改稿しました。少なからず性描写が御座いますので、苦手な方はパスされてください。これを機会にタイトル、少し長くしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 18:20:30
1537087文字
会話率:25%
本投稿では、創作詩 ”海辺のドッペルゲンガー” を発表します。我が家は海のすぐ近くにあります。休日の晴れた朝は、海岸を散歩します。青い海、潮の香り、波音、砂を踏む感触などすべてが癒しになっています。ただ、私は稀におかしくなってしまうことがあ
ります。ドッペルゲンガー(ドイツ語:Doppelgänger)とは、自分自身の姿を自分で見る幻覚の一種です。今回は、私自身の人生を振り返り、海辺での思い出のいくつかを詩に紡ぎました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 20:27:44
400文字
会話率:0%
2017年末から2018年夏までに囚われている私たちへ、強めの幻覚を贈る。
Vファンおじさんは死んだ! ところが悪魔がやってきて人生やり直しの機会を? でも特にやり直したいことはない。いや、ひとつだけ――もっとVtuberのてぇてぇが
見たかった。それならいっそ、自分がVtuberの親分になればいいのでは?
ちょっとのチートを使って目指すは世界初のVtuber。ところでなんで女の子になったんですかね? おじさん、男の子だよ?
※本編完結済み。番外編不定期更新中。
※前提※
すべてのVtuberが大好きで、それを支えるすべての技術者に敬意を表します。現実には勝てないことは重々承知です。この物語に実在のVtuberは出てきません。
2020/11/12 タイの方によるタイ語翻訳版の連載が開始しました。Dek-Dというサイトで公開されています。URLは以下になります。
https://writer.dek-d.com/nijimedaka440/writer/view.php?id=2161350
訳者連絡先:https://twitter.com/nijimedaka440 nijimedaka440@tutanota.com折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-14 14:00:00
848652文字
会話率:60%
それは触れてはならない秘密の親友――
親友の産休代替で小学校の養護教諭に赴任した元看護師のモモは、保健室登校をしている5年生の見守りを頼まれる。はじめは場面緘黙の少女・奏音(かのん)一人だったのだが、ほどなくしてもう一人の不登校児である
ミラ(鏡)も保健室でみてくれと任されてしまう。
同じく5年生のミラには重度の被害妄想があり自室に引き籠っているという話だったが、保健室では怯えた様子もなくむしろのびのびと振舞い、本人が「他者の心の声がきこえる」と主張する通り、妄想や幻聴では説明できない数々の不思議な言動を見せる。
そんなミラを見て、奏音は《キセに似ている》と、自分の心の中にいる空想の友達を重ね、ミラに関心を寄せる。しかしそれは決して口外してはならない秘密の存在だった。不思議なミラの登場によって、三人の周りで「キセ」を巡る怪現象が次々と起こり始める。
ミラはカウンセラーの見立て通り精神病なのか、それとも本物のエスパーなのか。
「キセ」とは何者なのか。本当にただの孤独な少女が生み出した空想なのか――。
現実とオカルトとの間で揺れながら、モモは二人の少女が織りなす謎へと挑んでゆく。
*この作品はpixivにて公開中です(タイトル同じ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 07:00:00
46779文字
会話率:36%
エデンズフォーム・ディザスターズ―――プレイヤーの理想が形を成す、至高のデジタルカードゲーム。
かつてプロのエデンズブリンガーを目指した鍵玻璃は、憧れていたアイドルブリンガーの失踪により心を病み、幻覚に苦しむ日々を送っていた。そんな彼女を
、双子の妹・解恵はプロ養成学校"界雷マテリア総合学院"へ半ば強引に入学させる。
姉と共にアイドルブリンガーになるという幼い日の夢を追う解恵と、それを拒絶する鍵玻璃。その狭間で、鍵玻璃の前に現れたのは、彼女を幾度も苦しめてきた謎の存在―――エデンズブリンガーの死神だった。
現実と悪夢の境界で揺れ動く鍵玻璃は、失踪した憧れの人の真実を追い、死神との戦いに身を投じていく。
光と闇が織りなす、新時代の架空カードゲーム小説、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-09 20:09:48
201879文字
会話率:25%
ラウラは仕事の書類に紛れていた婚約破棄の書面を見て、心底驚いてしまった。
だって、もうすぐ成人するこの時期に、ラウラとレオナルトとの婚約破棄の書面がこんな風にしれっと用意されているだなんて思わないではないか。
いくらラウラが、
屋敷で透明人間扱いされているとしても、せめて流行の小説のように『お前とは婚約破棄だ!』ぐらは言って欲しかった。
しかし現実は残酷なもので、ラウラは彼らに抵抗するすべも仕返しするすべも持っていない、ただ落ち込んで涙をこぼすのが関の山だ。
けれども、イマジナリーフレンドのニコラは違うと言い切った。
彼女は実態が無くラウラの幻覚のはずなのに、力を与えてやると口にしてきらめく羽を羽ばたかせ、金の鱗粉を散らしながら屋敷の奥へとツイッと飛んでいったのだった。
恋愛要素は後半からです。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 19:27:15
128482文字
会話率:33%
ラウラは仕事の書類に紛れていた婚約破棄の書面を見て、心底驚いてしまった。
だって、もうすぐ成人するこの時期に、ラウラとレオナルトとの婚約破棄の書類がこんな風にしれっと用意されているだなんて思わないではないか。
いくらラウラが、
屋敷で透明人間扱いされているとしても、せめて流行の小説のように『お前とは婚約破棄だ!』ぐらは言って欲しかった。
しかし現実は残酷なもので、ラウラは彼らに抵抗するすべも仕返しするすべも持っていない、ただ落ち込んで涙をこぼすのが関の山だ。
けれども、イマジナリーフレンドのニコラは違うと言い切った。
彼女は実態が無くラウラの幻覚のはずなのに、力を与えてやると口にしてきらめく羽を羽ばたかせ、金の鱗粉を散らしながら屋敷の奥へとツイッと飛んでいったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 20:01:40
25625文字
会話率:32%
「もうすぐここへ勇者がやってくるわ。貴方にはそれを撃退してほしいの」
……えっ、初仕事なのに内容重くね?
突然異世界に召喚された高校二年生の【レンマ】は、軽はずみな言動や行動を取ることが多いという変わった名前の由来を持つ、魔王軍の召喚師で
ネクロマンサーの美女【カルハ】と出会い、彼女の依頼を受けることになった。
異世界転生特有のチート能力もないまま、初めて任された依頼は勇者の撃退――!?
無力なレンマは魔王軍の面々に全力で縋ろうと考えるが、その肝心な仲間たちは、幻覚魔法を得意とし、その幻覚に誰よりも惑わされる人間の少女【ルーリア】、無策で無謀なゾンビ【リュウ】、なぜか魔王軍にいる軽薄な天使【エンジェル.巫女天使】と、カルハを含めポンコツ揃いのトラブルメーカーばかりだった。
はたして、ロクな作戦も力もないまま勇者を倒すことはできるのか?
そして、カルハがレンマを召喚した真の目的とは……。
「私には、貴方に感謝されるほどの価値がない。私は昔……、人を殺したから……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 17:06:34
107323文字
会話率:39%
暇人の妄想か、狂人の幻覚か、常人の現実か。
とある掲示板に投稿されたスレッドをただ読むだけのお話。
主人公はこれを読んでいるあなたかも知れません。
最終更新:2024-09-16 12:00:00
65846文字
会話率:1%
眼鏡を愛するイェリナは異世界転生者だ。けれど転生した世界には、眼鏡が存在しなかった——!
眼鏡しか眼中にないイェリナは、アカデミーに進学したものの友人が1人もできない。
そんなイェリナの前に、存在しないはずの眼鏡らしきものをかけた男子学生
が。
すがった相手は格上貴族の大公子息セドリック。対するイェリナは田舎の男爵令嬢。立ちはだかる身分の差。
眼鏡らしきものも、イェリナにしか見えない幻覚だった!
眼鏡を前にして引くことなんて、できない……!
幻覚であるとはいえ、眼鏡は眼鏡。眼鏡が存在しない世界のくせに、眼鏡が似合いすぎるセドリックの圧倒的眼鏡顔(幻覚眼鏡付き)にメロメロにされてしまうイェリナ。
果たしてイェリナは最後まで眼鏡への愛を貫き通すのか。それともただの人間(イケメン大公子息ですが!?)と恋に落ちるのか——。
イェリナが持ちうるものは、ただ眼鏡を愛する熱くも逞しい魂だけ!
破天荒な転生令嬢イェリナと、麗しき大公子息セドリックとの恋をコミカルタッチで描く王道恋愛×眼鏡×異世界転生ラブロマンス!
★カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 22:23:57
119990文字
会話率:38%
「では皆さん、私の目をよく見てください。あなたたちはこれから一年間、私の思い通りに動いてもらいます」
高校の入学式の日、教壇に立った女教師はそう言い放った。彼女の催眠術にかからなかったのは、どうやらクラスの中で俺一人だけらしい。
催眠
術が使える怪しい担任と、情緒不安定なクラスメイトたち。そして、人間不信からくる幻覚症状を持つ俺。問題児だらけのこの教室には、ある重大な秘密が隠されていた。
心を病んだ高校生たちの、再起の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 20:17:56
102904文字
会話率:35%
主人公の沙夜は極度の不安症を持ち、精神薬を多量に服用することで幻覚(もう1人の自分)が見える。もう1人の自分に助けられ日々を乗り切るが...。
人の怖さ×霊的な怖さがあなたを襲う。
最終更新:2024-09-08 18:50:00
11779文字
会話率:26%
2022年11月30日に突如現れた、自然言語で対話ができる生成AI。日進月歩のハイペースでアップデートが続く変化の激しさは、一か月前の話がもう古いと言われるほど。
そんな生成AIで、無料で利用できる有名どころ3社(OpenAIのChatG
PT、MicrosoftのCopilot、GoogleのGemini)について、同じ質問×4種を投げてみて、その回答結果を比較してみよう、というエッセイです。
生成AI毎に特徴があり、回答の方向性も少しずつ違って、AIの多様さをイメージできる事でしょう。
2024年06月27日(木)時点の結果ベースで、本エッセイの6割は生成AIが生成してますがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 09:33:36
29692文字
会話率:0%
悪と向き合うということ。
と書きますが、かなり気味の悪いものになりました。悪を、悪を、と言う言葉は残任なような気がしました。サイコっぽくなりました。
最終更新:2024-08-25 21:00:08
11409文字
会話率:9%
大国は強大化するテロリストに対して決定打を討てぬまま、錯綜した乱戦による負の泥沼に陥っていた。 それに対し大国は人工強化筋繊維(マッスルチューブ)を用いたパワードスーツ”GORILLA”という新たなる兵器を打ち出した。GORILLAはそのス
ピードとパワーでテロリストの制圧戦に大きな効果をもたらし、硬直した戦局を打開した。 ところが、熱帯地域でのゲリラとの戦闘の最中にGORILLA搭乗者の一人が精神に異常をきたす。 「女神の声が、『殺せ、殺せ』と囁くんだ。美しい声で。ああ、ビズィー…ネラ……」 それを受けてGORILLAは、稼動を一時中止し、搭乗者の精神異常との因果関係が追究される。だが、その間もそれぞれの搭乗者達に謎の声、女神”ビズィー・ネラ”の誘惑は降りかかっていた。 そして、GORILLA搭乗者達は調査されていたGORILLAを奪取し、 ITの摩天楼が林立する”新興商業都市サリヴァン”で武装蜂起する。 「我々はビズィー・ネラの声に従い、ここに千年王国の建国を宣言する!」 ビズィー・ネラの誘惑から逃げ続けた一人のGORILLA搭乗者フェリチコ・ライガンはロールアウト前であった新型のパワードスーツ”WHITE WOLF”を受領し、3機のGORILLAと謎の女神ビズィー・ネラに単身で戦いを挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-27 22:20:48
5189文字
会話率:14%
脇之下亜星と花輪薫は恋人同士であり、渓流でのフライフィッシングを趣味として共有する。
秋、通い慣れた渓流へ釣りに向かった2人を、自然界からの異変が襲いかかる。
最終更新:2024-08-17 19:37:09
6286文字
会話率:25%
ある日の出来事、激しい雷雨の夜、健太は残業後に深夜0時過ぎに帰宅。
孤独を感じながら、祖父の形見の古いテレビをつける。
テレビ画面に自分自身が映り、「もう遅い」と告げる。
突然の停電と、背後に誰かがいる気配を感じる恐怖。
もう一人の自分が現
れ、健太が既に死んでいることを告げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 09:02:48
2987文字
会話率:18%
主人公は仕事で古いビルを訪れるが、そこで不可思議な体験をする。エレベーターが誤作動を起こし、地下の薄暗い廊下に迷い込む。
幻覚のような体験の後、突如として通常の会議室に戻される。混乱しながらも商談を終えるが、帰り際に見覚えのない古い手帳を渡
される。
一週間後、再びそのビルを訪れた主人公は、今度は自分の影が分離して動き出す体験をする。鏡の中の自分が動き出すなど、現実と非現実の境界があいまいになっていく。
手帳には、主人公自身が書いたかのような不思議な日記が記されており、ビルでの体験と呼応するような内容が綴られている。
ある日、主人公は「鏡の階」と呼ばれる不思議な空間に迷い込む。そこで自分自身の様々な可能性(研究者、アスリート、芸術家など)と対面する。
これらの「可能性の自分」たちから、一つの人生を選ばなければならないと告げられるが、主人公はすべての可能性を内包する自分自身を選択する。
目覚めた主人公は、自己の多面性を受け入れ、バランスを取りながら前進することを決意する。手帳には新たな気づきが記されており、主人公は新たな一歩を踏み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 08:54:54
7130文字
会話率:27%
「僕はメアリーを愛している。僕としてはキミを愛する余地はない」
アレン・スレド伯爵令息はいくらか申し訳なさそうに、けれどキッパリとそう言った。
寵愛を理由に婚約について考え直すように告げられたナディア・キースは、それを受けてゆっくり
と微笑む。
「その必要はございません」とーー。
傍若無人なメアリーとは対照的な性格のナディアは、第二夫人として嫁いだ後も粛々と日々を送る。
そんな関係性は、日を追う毎に次第に変化を見せ始めーー……。
アルファポリスさんにてホットランキング39位。
人気完結にも一瞬20位くらいにいた気がして、幻覚か……?と最初に思った作品です←笑
※本時一度公開設定を誤って公開しておりました。。。
せっかく読んで頂けた方々がおりましたら申し訳ございません。。。
読んで頂きありがとうございます!
短編が苦手過ぎて、短く。短く。と念じながら書いておりましたがどんなもんかちょっとわかりません。。。滝汗←
もしよろしければご感想など頂けたら泣いて喜び反省に活かそうと思います……っ!
誤字報告などもして下さり恐縮です!!
読んで下さりありがとうございました!!
次作はギャグ要素有りの明るめ短編を目指してみようかと思います。。。
気が向いたらまたお付き合い頂けますと泣いて喜びます。。
この度はお読み下さりありがとうございました!!
アルファポリス様にて先行投稿。
カクヨム様、小説家になろう様にも順次投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-09 23:20:07
13649文字
会話率:55%
僕は幻覚に恋をした。治りたくない。治ったら彼が消えてしまう。
タイトルの読み方:きたなむ、鶏が鳴く
『うきまだり』のあとの時間軸ですが、主人公が違います。
天才少年とその兄にまつわる物語――彼魔(hyma;ひま)シリーズ第2作目。
ラストは
、メリバっぽいです。
天才少年の恋人は、常人には理解出来ない。
章タイトルに、シリーズの登場キャラの名前が隠されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 13:23:02
12942文字
会話率:35%
人間は自分の心と向き合って生きていくべきなんだよ。そう信じる高校生の望月燈火はある日世界を変える大発明をした。
それは自分の内面を幻覚として見せる症状を発症させるウイルス。
彼はそれを全世界に撒き散らし人類に問うた。
「どうしたら自分の心を
無視せずに人間らしく生きていけるだろうか?」
自分のエゴを抑える事も誤魔化す事も出来ない、むき出しの本音だけが支配する世界で1人の少女が自分の本能を満たすために世界を滅ぼそうとする。
世界を壊し合う2人の主人公、破壊の果てには何があるのか。乞うご期待折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 19:52:34
3913文字
会話率:32%
扉が光る。いつもの幻覚かと思ってそこを開けると、そこは、幻想的なパレードだった。
AI、天使、悪魔、犬、神などがみんなで踊っている。
でも、そこに集まったみんなは、心に病気を抱えていた。
最終更新:2024-07-31 14:36:50
137421文字
会話率:14%