何で俺はこんな目に合わなくちゃいけないんだ。
最終更新:2023-05-27 21:49:09
116227文字
会話率:42%
ルク王国の王宮で小間使いとして働く少女ウルシャの周りには、なぜか本人の意思と関係なく犬や猫、鳥が集まってくる。そのため、彼女についたあだ名は「獣寄せのウルシャ」。
あるとき、強大なアシュトン帝国からの使者として、皇族の血筋に連なる高貴な狼人
がやって来ることになり、ウルシャはその力を見込まれて接待役の一人に大抜擢されるのだが…
全六話、2万字完結。(完結まで毎日更新)
猫じゃらしさまの「獣人春の恋祭り」参加作品です(ΦωΦ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 07:46:44
19988文字
会話率:34%
伯爵令嬢のアメリアは公爵家から突然婚約破棄を言い渡される。がっかりするのも束の間、さらに追い打ちをかけるように国の神である冥府の王サリューンへの嫁入りを命じられてしまう。
冥府の王の妻となった者は、自由と未来を奪われ、神殿で死ぬまで奉公を続
けなければならない。
神殿の小間使いをしているリオンに助けられながら、慣れない仕事と生活に追われる日々。
そんな中、元婚約者がなぜかまたアメリアに接触してきたのだった。
【第ニ章】魔法の発現により魔法修業を余儀なくされたアメリア。才能のなさに落ち込みながらも修業を続ける中、月の女神フィーレンに恋愛相談を持ち掛けられる。フィーレンの恋を応援したいアメリアは、次第にラーンの揉め事に巻き込まれていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 11:15:38
251187文字
会話率:56%
身寄りのない私は男爵様に婚約される。それは私の財産を狙っての事と知りつつも、その婚約を承諾する。そこでの生活は、まるで召し使いのように、掃除や洗濯、買い出しと小間使いさせられた。今日も人里離れた森の中の、先生の作る薬を受け取りに行かされる。
先生は量子力学を研究しに、この地までやって来たと言う。先生の語る科学の話は難しくて分からなかったが、そんな先生のことを私は……。小説家になろうラジオ大賞4参加作品。テーマは「量子力学」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 17:40:04
1000文字
会話率:23%
海賊に攫われた伯爵令嬢のユッタ。慣れない船の中で船酔いと戦っていたのだが、とうとう吐き気に負けぶちまけてしまう。それも海賊船長の目の前で。これは確実に殺されるわと思ったユッタだったが、船長は殺すどころか何故かユッタを自身の小間使いとして使い
始めて……?
攫われた令嬢と海賊船長のお話。短編よりの中編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 06:00:00
29955文字
会話率:40%
ある休日に昼寝をして目覚めたらそこはベルサイユのばらに出てくるような豪華な宮殿だった。しかも小間使いは私を女王陛下と呼ぶ!
訳がわからないけれども、大好きなベルばらの世界に転生したならば、まずオスカル・フランソワと会うべきでしょう!
さあ、
やってみよう!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-19 15:44:49
5378文字
会話率:2%
先代国王の弟が謀反を起こし、先代国王の実子である瑠庵が即位して早十年。
落ち付きつつあるが問題が山積みの冠竜国は飢饉で多くの国民が喘いでいる状況。
先王の弟の娘で瑠庵の従兄弟に当たる姫の藤李は瑠庵の『使える人材は使い潰す』という精神から宮
中で最も多忙と言われる戸部で小間使いとして働いていた。しかも相手は呪われているという噂のある白真誠。
この尚書、金持ち貴族で見目麗しく有能だが何て言っても口が悪い。口を開けばすかさず飛んで来る嫌味の雨に辟易しながらも懸命に働く藤李だがある日、突然瑠庵に呼び出された藤李は今までおざなりにしていた神獣の住まうとされる聖域の調査を命じられる。
聖域の調査には巫女の血を引く王族でなければならないと言われ、渋々了承する藤李。しかし右も左も分からず頭を抱えるが、春の宴で怪しげな男達の会話を耳にして―――?
「このクソ忙しい時期にですか?」
ただでさえ忙しくて、おまけに頻繁に見る意味深な夢のせいで寝不足なんですけど。
尚書は呪われてる?
「私も呪われるみたいですけどね?」
私にもありますよ、呪印。
訳アリ男装姫と口の悪い美貌の尚書、二人の持つ呪印の意味とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 20:20:07
149243文字
会話率:32%
森の魔女の小間使いラウラは、主人である魔女が、第二王子イザークからの依頼をバックれて前金を持ち逃げしたことを謝りに王宮を訪れる。けれど、王子が怖くてつい「自分は魔女の弟子」だと大嘘をついて誤魔化そうとしてしまった。嘘がバレたのか王子はラウラ
の捕縛を命じ、ラウラは牢屋に閉じ込められてしまう。「ああ、短い一生だったな……」。処刑を覚悟したラウラだったが、突然牢屋から王宮の豪華な客間に移され、侍女がつけられ、ドレスが大量に用意されて……。
魔力ゼロのラウラに「魅了魔法をかけられた」と主張する冷血王子と、おかしな思い込みを解消しようとするラウラのラブコメなお話です。ちゃんとハッピーエンドです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 12:09:20
102681文字
会話率:38%
元気娘アンジェリカはある日、婚約者の浮気現場に遭遇してしまった。
その場で婚約者を張り倒し、婚約破棄を言い捨てて帰宅したものの、くさくさした気分は収まらない。
当面の間、婚約にまつわる面倒ごとから逃げたいアンジェリカは、小間使いのミリーを
伴い男装して出奔し、食べ歩きの旅に出ることにした。
彼女たちは旅の途中でひょんなことから二人の男たちと知り合い、人捜しをしている男たちに付き合って共に旅をすることになる。
さて、四人の旅路の行き着く先は────。
架空の国ののんびり旅をしばしお楽しみください。
全二十三話。さくっと読める中編です。
※「とある茶番劇の華麗ならざる舞台裏」のスピンオフ
と言いつつ、ストーリー的には何の関わりもないため、独立したお話としてお読みいただけます。
というか、あちらの作中に出てきたオペレッタ「アンジェリカ」の内容ほぼそのものなので、あちらを先に読むとがっつりネタバレしてます……。
※すれ違いはありますが、じれじれももだもだもありません。すれ違いは、気づいた瞬間に即解消。ノンストレスでお届けします。
※R15はほのめかす程度。
(たぶんタグなしでも問題ない程度、のはず)
読んで意味のわからない箇所のある方は、お父さんかお母さんに聞いてみましょう。
※アルファポリスにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 18:00:00
59849文字
会話率:47%
東の魔法使い《ラキアス》は平穏な余生を過ごしていた。
薬を作り、森を歩き、死霊と話し、たまに食べて、寝る。
山を降りるのは師の小間使いか、満月祭のときのみ。
寂しいと思うには、彼女は長い間心を空っぽにし過ぎていた。
13月。一年の終わりの
長い夜。魔の精算が行われるこの月は、かつては皆家にこもり魔物の恐怖に怯えていた。しかし、いつからかその忌み月を"満月祭"と呼び一年で唯一無礼講の許される日となった。
そんな満月祭で《ラキアス》は悪魔を見た。
【初投稿なのでしくみがよくわかってませんが。ご了承下さい】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 16:54:48
8914文字
会話率:46%
――優しさだけでは救えないものもある。
「怪異少女と両片想いしながら怪異事件を解決していくミステリ風味の入った和風・あやかし・純愛ファンタジー」
邪神の本性を見て正気を失わず一矢報いてしまった青年、令一は隷属させられ呪われてしまった
! 世間から忘れ去られ、邪神の小間使いとしてこき使われる毎日。
諦めかけていた彼はある日夢の中で一人の怪異少女と出会う。
赤いちゃんちゃんこの怪異、そして「トイレの紅子さん」と呼んでくれという少女と夢からの脱出ゲームを行い、その日から令一の世界は変わった。
からかい癖のある紅子と、ヘタレな令一。両片想いながらに成長していく二人が絶望に立ち向かう、純愛伝奇活劇!
青年と幽霊乙女の二人の恋が実るまでのお話。
※ 最初の方は後味悪くバッドエンド気味。のちのち主人公が成長するにつれてストーリーを重ねていくごとにハッピーエンドの確率が上がっていきます。ドラマ性、成長性重視。
※ ヒロインは一章以降、初対面まで長い。
※神話の認知度で生まれたニャル(もどき)しか出てきません。
※ 「ハーメルン」様、「カクヨム」様、「ノベルアップ+ 」様「アルファポリス」様にてマルチ投稿。
ツイッターで同じく「時雨オオカミ」の名前で活動中ですよ(*´꒳`*)創作中の「#ニャルいうこっそり裏話」なんて話もちょいちょいタグ付きで投稿しております。浮上率高めなので気軽にフォローしてくれると嬉しいな!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 14:00:00
904264文字
会話率:42%
建国300年を超えるメーユ王国の南の戦場で12歳から5年間青春をバイオレンスな戦場で過ごした「大魔法使い」ファルスール。
人を殺すのも嫌だったけれど、それ以上に14歳から一緒に従軍した「英雄」アルブランドが食い散らかす女の子たちのケアをする
のが嫌で、アルブランドが嫌いだった。
同じく14歳から従軍した憧れの第三王子サーリームには将来を決められた婚約者がいて手も出してくれない。
晴れて戦が終わり、王の前で「何でも欲しいものを与える」と言われたアルブランドがあろうことか「ファルスールを妻にしたい」と言ってきた。
タダで使える小間使いが欲しいなら他を当たりなさい!
怒ったファルスールがアルブランドを魔法にかけると……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 19:22:07
26625文字
会話率:35%
ろくでなしの魔法使いエディにモンスター岩石男へ変身させられた俺。性格の悪いエディに三年間の約束で小間使いとしてこき使われるはめになった。しかし、ある日、そのエディが頓死してしまい、魔法をかけられたままの俺は人間に戻れなくなってしまった。困っ
ているところ、魔法を修行中の少女ドロシーと出会う。優秀な魔法使いなら人間に戻してくれるかもしれないので、その人物を探すため俺とドロシーはとりあえず情報を集めるため冒険者ギルドへ行くことにした。ああ、早く元の人間に戻りたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 07:13:00
34610文字
会話率:35%
私の名前は亜毛治小五郎。
なろうラジオ大賞3参加作品です。
最終更新:2021-12-22 13:00:00
774文字
会話率:47%
最期は覚えていない。
何者かすら覚えていない。
だが、前世の記憶がある。
5歳で前世の記憶が蘇った。
頭を抱えてているとスキルであるナビゲーションが話しかけてきた。
神の小間使いである天使を信仰し神を信仰しないこの世界の人々は
神の怒りによりスキルを一つしか与えられない。
俺は神を信仰する条件で1つのスキルと複数の隠匿スキルを所持していた。
そして1つのスキルは万物通販、宇宙の全ての物は当たり前、それ以外に架空や思想等の空想の物まで購入出来てしまうという。
ナビゲーションのナーシャ曰く、このスキルで世界を牛耳り人々に神を信仰させるのだとか。
いや、俺はそんな事しないよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-01 19:00:00
7959文字
会話率:61%
「申し訳ありませんでした──」
小間使いのベロニカは何度でも死ぬ。これから先の人生には幸せの絶頂が有るにもかかわらず、それでも何度も身投げする
そんな彼女をどうにか侯爵の妻とするために、もうかれこれ6周ほどこの世界に囚われ続けている大
地主の娘"エリカ・リズレット"は如何にしてベロニカの人生をバラ色に彩る事が出来るのか?
そしてエリカお嬢様は幸せな世界線へと旅立つ事が出来るのか!?
何周でも読めてしまう王道転生悪役令嬢作品を目指して作りましたので読んでいただけると光栄です!
もし気に入っていただけましたらブックマークや評価もよろしくお願いします
カクヨムにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 07:59:22
4211文字
会話率:43%
行方不明になった、小間使いの竹を探すため、千代は男装して吉原へと訪れた。彼女はそこで、一段と美しい遊女に目を奪われてしまう。そしてなんと、その遊女は男である事が分かった。ひょんなことから、竹を探しつつもその遊女?の元へ通うようになった千代は
、吉原の奇怪な事件に巻き込まれていく__。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 21:09:36
84165文字
会話率:50%
街で私塾を開いていたオムニとその小間使いのスペートのもとに或る日、魔法捜査の依頼が来る。捜査を進めていくうちに、自らも事件に深く関わってしまい、追われる身となる彼ら。次第に、世界の根幹へと近づいていき…
最終更新:2021-05-28 19:16:10
12208文字
会話率:21%
ダンジョンから溢れ出て街を襲おうとしたモンスターを一人で討伐したオデュッセウス。
彼は英雄と呼ばれるようになり、叙勲もされた。
だが国王は、平民であるオデュッセウスをただの道具としてしか思っておらず……。
「出て行ってやる!!」
とうとうパワハラに耐え兼ねたオデュッセウスは逃げてしまう。
並の場所ではすぐに見つかってしまうし人間不信にもなってきていたオデュッセウスは隠れ家にと、寂れた観光地となっていたダンジョンを選ぶ。
オデュッセウスはそこへ住み着き、道中で買ったスクロールより小間使いを召喚した……はずだった。
されども偶然の産物で『おかん』は召喚され、オデュッセウスを甘えさせて自堕落な生活へと変貌させていく。
「ニート最高♪」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 16:08:00
2939文字
会話率:27%
お妃様が亡くなって悲しみに暮れる王様は王宮中の花をちょん切ってしまいます。そこへ現れたのが一人の小間使いです。
最終更新:2021-01-18 11:55:47
2643文字
会話率:46%