※本作はシリーズ物の第七作です、未読の方は是非ぜひ! 第一作「少女マリーと父の形見の帆船」からご覧下さい! 目次の下部にリンクがございます!
シリーズ第七作! 近世大航海時代。立ち塞がる危険、溢れ出す勇気、その先にあるのは名声と報酬か、そ
れとも。
父の因果が娘に報い……ではないが、追われる身の上となったマリー。だけど全ての海は繋がっており、船乗りは何処へ行くのも自由なのだ。海賊にも海軍にも、海の商人根性を見せつけてやれ! そして陰謀渦巻く大都会でマリーが見たものは、謂れなき罪で処刑台に送られようとしている、親友の姿だった。
船長なのに船に酔う、力も強いわけじゃない、空を飛ぶ事も火を吹く事も出来ないマリーはしかし、助けを待っているだけのか弱いヒロインではなかった。
自分では自分を臆病な人間だと思っている、着ている服で性格が変わる、親譲りの無鉄砲で「助けに来るヒロイン」マリー・パスファインダーの冒険と航海は、まだまだ、続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 00:37:19
937642文字
会話率:46%
※本作はシリーズ物の第六作です、未読の方は是非ぜひ! 第一作「少女マリーと父の形見の帆船」からご覧下さい!
シリーズ第六作! 近世大航海時代。めくるめく出会いと別れ。思わぬ再会や驚きとの遭遇。
貧弱で涙もろくて時に頑固だけど、思いやりと根
性は人一倍、頼りにされるとすぐその気になるマリー。幼き日に別れた母、初めて会う自分を慕ってくれた可愛い妹、どこかできっと元気に暮らしている父……思い出をポケットにしまい、マリーは再び歩き出す。
かつての天敵達を手懐けろ! 奪われた懐かしの船を取り返せ! だけど冒険の果てにあったはずの故郷は遥か彼方に……母国アイビスの王様にも会っちゃった!?
着ている服で性格が変わる、そして相変わらず船長なのに船酔いに弱い、マリー・パスファインダーの冒険と航海はまだまだ続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 19:38:18
373010文字
会話率:44%
※本作は長編シリーズ作品の第五作です。未読の方はどうか是非第一作「少女マリーと父の形見の帆船」から御読み下さい! 目次の下にリンクがございます。
シリーズ第五作! 近世大航海時代。灼熱の砂漠の国から、オーロラ輝く極夜の国まで、幾多の海を乗
り越え、仲間達と共にマリー船長が冒険に挑む!
非力で貧弱だが義侠心に富み度胸は満点、前作では船乗りらしさも身について来ました。母国アイビス海軍提督を叱り飛ばし、レイヴン海軍と追い掛けっこ、迷子の兄弟を故郷に送り届け、行く手に立ち塞がる伝説の怪物との死闘を制し? 海賊の大艦隊と戦い……これは少しずつ成長して行く、そんな少女の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 23:33:25
268060文字
会話率:40%
2024年夏、俗に言う豪華客船なるものに乗りました。
しかも10泊11日のクルーズ!
子どもの頃から乗り物酔いに悩み、映画の影響で客船に恐怖を感じていたのに。
たぶんもう二度とない経験なので記録を残しておきたいと思います。
私自身の備忘録と
して。
そして将来旅する人のために(なるかどうかはわかりませんが)。
注意!! ここに書かれていることは私個人が経験したことであり、私個人の感想です。他の方に同じことが起きるとは限りませんし同じ感想を持つとは限りませんのでご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 23:13:38
71975文字
会話率:1%
これは大学受験に人生の大半を費やし自らの人生を台無しにした男の後悔を語った話
最終更新:2024-06-09 18:35:09
167333文字
会話率:14%
青い空、青い海、白い雲、白いカモメ。いい天気、いい笑顔……笑顔で……。
『はい、私は今、船に、船』
「ストップ! ストォッープ! おいおい、表情が硬いよ。大丈夫か?」
「ひゃ、は、はい! う、おええっ」
「酔ってんじゃねえか!」
「ずみまぜん……」
夏の兆しを感じさせる日差しの強いある日。アナウンサーの私は船に乗り、七峰島に取材に向かっていました。
夕方のニュース番組。およそ十五分程度のコーナーのために半日掛かりのロケ。東京都とは思えない本土から遠く離れた離島。船酔いまでして、でもこの業界ではよくある話。文句は言えず、手も抜けません。
それに今回の取材相手は子供。ピシっと都会のお姉さんを見せつけ、彼らのいい思い出にしてあげたい。ついでに憧れられたりなんかもしたい。私はそう意気込んでいました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 11:00:00
4476文字
会話率:34%
チャックができないお口の治安がよろしくない海崎和也と、その友達でありリアクションがやたらデカい筋肉好きの北谷義也。お互いの学校の卒業記念に卒業旅行で沖縄行こうぜ!とノリで決めた二人。船と天候のちょっとしたトラブルに慣れない船で船酔いコンボを
起こした二人はそのまま敢え無く船酔い気絶して降り遅れてる内に溺死というなんとも不名誉な死因を歴史に刻まれた。
そしてそのまま終わりか…と思いきや予定外の死過ぎたらしく神様登場からの纏めて異世界に転生させられる。二人は再会した時の合言葉のような質問を決めて転生!
…秒で会えんじゃん。
そんな彼らのノリとリアクションで周囲はおろか世界もワンチャン巻き込む人生譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 07:00:00
52146文字
会話率:74%
海賊に攫われた伯爵令嬢のユッタ。慣れない船の中で船酔いと戦っていたのだが、とうとう吐き気に負けぶちまけてしまう。それも海賊船長の目の前で。これは確実に殺されるわと思ったユッタだったが、船長は殺すどころか何故かユッタを自身の小間使いとして使い
始めて……?
攫われた令嬢と海賊船長のお話。短編よりの中編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 06:00:00
29955文字
会話率:40%
やむなく船出した平佐田だが、心は未練がましく薬園にしがみついてる。
遠ざかる岸を見つめ、涙を堪える平佐田を、でかい蟹顔が案じて近づいた。
ほんとうは、行きたくない。密命なんぞ糞食らえと、腸が煮えくりかえる思いの平佐田は、田崎を思わせるでかい
蟹顔に向って、邪険に手を振った。
何もかもが平佐田の神経を逆撫でする。大声で叫ぼうとして、胃の腑のものを吐きだした。
ひどい船酔いに悩まされる平佐田を、色黒の子供が介抱する。
本土の子供とは少し違った印象の子は、平佐田の向う硫黄島の子であった。
島の子供、智次と、その父親のおかげで、平佐田のささくれだった心が穏やかになっていく。
でかい蟹顔の男、那医と、智次とみた島の外観は、平佐田を気絶させるほどの圧巻だった。
皆にお礼も言えなかったことに心残りを感じつつ、船を下りた平佐田は、若い女の平手打ちを以て、島に出迎えられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 19:03:27
187350文字
会話率:22%
ぼくらの時代は船酔いの時代
最終更新:2019-12-03 00:46:19
268文字
会話率:0%
世界の中心にして世界最大の超大陸『中央大陸【ユグドラシア】』の港町に、海の向こうから船酔いと共にやってきた男『桐生貴矩』。冒険者として世界を旅する彼は、行く先々で様々な依頼や事件を解決しながら名を挙げてゆく。剣の腕ならだれにも負けない主人公
と数多くの女性たちが繰り広げる、正統派(?)ハーレム冒険活劇、今ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 12:17:50
1633文字
会話率:60%
リルム村より、王国フロートに帰ろうとしていたカガリとルシエル。しかし、お金が無いことが発覚し、ふたりは船員となって渡し代分、働くこととなった。ただし、船酔いに加えて二日酔いをしているカガリは役に立たず、ルシエルが掃除や料理をすることに。
カガリを寝かせている間に、ルシエルはカガリの任務地だった「リルム村」へと、「転移」の魔術で向かう。そこで、カガリが為しえなかった仕事をすることに。
「カガリの厄日」の補助エピソード。
カガリの厄日は無事に終わるのか。
「世界最強」であるルシエルにも、厄日とは来るのか。
その扉を、覗いてみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-07 11:55:01
13529文字
会話率:63%
釜揚高校を卒業した安永拳、城ヶ崎しげる、玉木浩の3人は卒業旅行のため東京に向かう予定であった。
しかし、ある男が『優雅な旅』を提案する。
ホワイトボードに示された6つの選択肢。行き先はサイコロのみ知る。
サイが投げられた瞬間
、男たちの旅は優雅なものから過酷な旅へと変貌する!
キング・オブ・深夜バス、船酔い、イルカウォッチング、巌流島の決戦、
未知の生物との遭遇、そして禁断の目撃現場。
旅の大半を移動にさきながら、男たちは進んでいく。
そして、極限の疲労の末、故郷の釜揚町に戻った男たちを待ち受けていたのは、最大の試練であった。
長編連載「釜揚高校ドタバタ日記」の番外編です(全4話)。バラエティー番組「水曜どうでしょう」のサイコロの旅をモチーフにしております。
当作品はブログに以前投稿したものを一部改訂しております。
元サイト: http://blogs.yahoo.co.jp/doggie4020tak折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-01 09:03:35
17584文字
会話率:72%
三題噺、第七弾。お題、「船」「砂糖」「栞」。船で本を読んでても、意外と船酔いしないですね。
三題噺のお題の方は、マイページ、Twitterで随時募集しています。
最終更新:2015-01-19 02:37:49
5610文字
会話率:31%
海がしょっぱい理由はこんなことかもしれません。ちょっと不思議な物語。
最終更新:2009-05-15 22:50:50
611文字
会話率:0%