呪術界の5つの柱となる紅蓮家の一人娘、紅蓮 杏(ぐれん あん)が書いた気まぐれの日記。
杏の殿方にも注目!
最終更新:2023-02-01 22:32:25
19518文字
会話率:77%
仙女リトスは町村々を護っていた
それをどうにかライドウは手助けをしたかった
そんな時彼は気付いていた
仙女リトスですら世話を焼いている物を
それこそが曰く付きの呪いであった
その呪いの存在を知っていたライドウはそれに手を触れた
その瞬間
自身の中に何かが入り込むのを感じた
そして「感染した」そう思った瞬間
自身の肩から浮かび上がるように何かが具現化していた
その何かを仙女リトスは殺食欲だと呼んだ
そして呪力を持ったライドウは
町村々にとって忌み嫌う存在となった事を
仙女リトスが死ぬまで分からなかった
気付いた時には殺食欲という呪力によって殺意を食い荒らしていた
降り頻る雨の中現れたのは紳士の青年ソドムだった
ソドムはその呪力という名をメタコードと呼ぶのだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 01:48:44
13521文字
会話率:82%
呪力魔法によって
世界から排除された青年は
現実の時間が経過し続ける中
自身の時間の経過の無い空間で
魔法の開発・戦術を開拓していた
世界に興味があるのは好奇心目当て特化になったスフィア
希望箱という希望概念が詰まった箱の中身を呼
び覚ました時
スフィアは概念通りに世界に再誕した
彼は誰かの助けも何かを守る術にも加担する事は無かった
帰還したその世界の行く末をただ観測する為に生きてゆくと誓っていた
魔法戦争・魔法都市に連なる魔法世界の中で
観測し続けるだけのストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-16 02:41:29
16397文字
会話率:81%
真っ白で綺麗な狐を拾ったら、狐が喋りだした。
自分は、安倍晴明だと。
全く信じないまま2ヶ月モフり倒した男は…。
日月護身之剣を巡り、役小角の呪力のせいで己の霊力が暴走して狐になってしまった晴明とモフりにより霊力を鎮める鍛冶師のほのぼのと
したお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 12:23:18
2706文字
会話率:22%
人々を護り妖怪に立ち向かう物語。───呪力と術式を扱う初心者『妖術師』である少年「結城光星」は、何と! 毎日が修羅場なそうです。朝のランニングでは10km、術式の制御では呪力が尽きるまで! そして、光星の付き人兼執事である若干S気質である「
加藤楓」。光星に何をされても甘々にデレる幼馴染「松本茜」。他etc………のキャラクターで送る冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 16:06:49
2381文字
会話率:48%
その公爵家は代々、王家と通婚しており、また、それを途切れさせぬために、代々受け継いでおるものがあった。
それは令嬢アレクサンドラも有する完璧な美貌、
そして、もう一つは強力な呪力を持つものであり、ただ、決してむやみやたらと用いるべきも
のではないのだが・・・・・・。
アルファポリス様にも重複投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 16:11:16
13443文字
会話率:6%
仙桃国の公主、雪蘭は生まれながらにして魔力を持たず、忌むべき呪力を
もった。呪力は妖魔しか持ちえないもので雪蘭は、忌み子、妖魔を統べる女帝〈妖魔女帝〉
と呼ばれ、虐げられてきた。声には呪力が込められてしまい、呪漣眼という眼を持っている。
彼女は実験体として、魔導塔に移りこんだあとは、ひとときの平和を白と共に楽しんでいた。
それから、3年たち、魔導塔初の呪術師として認められた直後、指令を受ける。
指令とは、モストン王国で相次いでいる呪いによる変死の依頼だった。
『……どうして、この様な時ばかり私をいいようにつかうのでしょうね?』
やりきれない思いを抱えながら、依頼を遂行しているときに、自らの過去に繋がっていく
ことに気付いた雪蘭はーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 23:41:42
2308文字
会話率:28%
数多の種族が生きる世界。その世界では、確かに存在しているはずの物理法則さえもねじ伏せる不条理があった。
上位元素。
それは質量保存則から逸脱した、天外の理を体現する元素。
魔力。事象改変に適性を持った元素。
呪力。法則改変に適性を持った元
素。
霊力。肉体改変に適性を持った元素。
法力。改変対抗に適性を持った元素。
そして、さらにそれすらも逸脱したふたつの理不尽。
異能。世界の理を否定する異常なる力。
権能。世界の理を創り操る絶対の権利。
そんな不条理と理不尽にまみれた世界で、脆弱な人種に1人の男が生まれた。
その者は、世界に存在する上位元素に全く適性を持たず。
ただ純粋な戦闘の才にすら恵まれなかった。
弱者。彼を表すのにこれ程適した言葉もない。
神や龍はもちろん、草木に至るまで全てのものに宿る上位元素の力を持たぬが故に、その体は他の人種に比べても脆弱。
一歩でも安全圏から出れば・・・否、この世界のどこでもあっても、彼は安全に生きられはしない。
それほどまでに、彼の生きる世界は過酷だ。
しかし、彼は。
生まれ持ったこの体を嘆き、全てを投げ出す気など毛頭なかった。
ただ、その在り方を。
ただ、その生き様を。
他の誰でもない、自分自身に示すために。
脆弱なその身で、世界に立ち向かう。
そして、彼は。
足掻き続けた彼は。
確かな力を手にし、陥った苦境に宣戦布告する。
聞け、強く傲慢な者たちよ。
これより綴られるは、摂理に従い、不条理に抗う現実の証明。
彼の者が歩む、弱さを殺す異端の英雄譚だ。
なんて、ね
大げさに言ったけど、これはただの僕の旅の記録だ。僕みたいな弱小種族が、神様とか悪魔とかいる世界で生きていくだけの記録。
そう、もしこの記録に名前をつけるなら・・・
『弱小種族による、危険な世界の歩き方』かな
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 07:05:40
249765文字
会話率:39%
中三の卒業式の後、俺は知らない眼鏡をかけた女になっていた。やけに中二病チックな部屋で目が覚めた俺は、部屋にあった机の上に置いてある『夜中の二時に東公園に来て』という置手紙に従って公園に行くと、そこには正真正銘の『俺』が居た。
そんな俺の姿を
した彼女によると、どうやら俺と彼女の身体を呪術による術で入れ替えてしまったのだという。もう一度その術を発動するには一年かけて呪力を溜めなければいけないらしく、俺は女として人生の一年を過ごさなければならなくなった。
そして一年後、彼女から呼び出され呪力が溜まった事を報告されるが、突然彼女はこのまま『俺』として人生を歩んでいきたいと言い出して――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 20:00:00
8754文字
会話率:42%
超名門陰陽師一族の嫡子である安倍陽はなぜか呪力0の落ちこぼれ。そんな彼女の戦いの序章。
最終更新:2021-08-11 18:00:00
4398文字
会話率:47%
彼女は、白い衣を身に纏い、全身水浸しで神楽殿に立っていた。
身に着けているのは、薄い生地の白い着物一枚きりで、それも水に濡れ肌に貼り付き、躰のシルエットをくっきりと浮かび上がらせている。
棗(なつめ)は息を呑んで、急いで身を隠した。
彼女は
、結ばれた腰紐を解き、腕を抜いてはだけると白衣(びゃくえ)を足元に脱ぎ落す。
すらっとした長い脚、細身ながらも体つきがよく、抜けるほど白く艶のある肌。
釣り灯籠の炎が揺らめいて、彼女をより一層妖艶に照らし出す――。
左爪が棗の右肩に浅く突き刺さる。
棗は、腕ごと引き千切られそうなところを、何とか凌いだ。
右爪は、巫音(みこと)の頭を輪切りにする勢いだったが、棗の左腕が辛うじて抑え込んでいた。
棗の腕は、ミシミシと不穏な音を立て、何時折れてもおかしくない。
巫音は、やっと正気を取り戻したのか、頭を左右に振ると辺りを見回す。
棗の右腕が掻き切られれば、自由を取り戻した左爪が、猛威を振るうことになるだろうことは、容易に予想できた――。
折り鶴の呪符を操る神織神社の巫女、織紙巫音(みこと)。
厄介ごとにはかかわらず、ほどほどに学生生活を楽しむはずだった青葉棗(なつめ)。
護童(ごどう)学園高校で次々に起こる不可解な出来事に、巫音の呪術と棗の呪力?で立ち向かう。
怪しく、不気味で、少しエッチ。
ちょっと天然な巫音と変わりない日常を愛する棗が織りなす怪異譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 17:14:34
62444文字
会話率:14%
「大那物語」より
龍の一門が大那から姿を消したいきさつ。
最終更新:2021-04-04 19:56:35
56490文字
会話率:38%
大那物語より
龍の一門と鳳凰の一門の末裔が、異世界に引き込まれて帰還するまで。
ノベルデイズに重複投稿しています。
最終更新:2020-07-28 06:41:32
38942文字
会話率:47%
現実に似ているが、無数の「特異能力者」が存在する平行世界の2020年代後半の日本の福岡県。
素性を隠して「御当地ヒーロー」として活躍する大学生・平田優奈は……「人間の姿」に戻れなくなってしまった。
どうやら……戦闘用の姿=鬼が「本当の姿」に
なってしまっており……「人間の姿に戻っていた」と思っていたのは、無意識の内に「幻覚を見せる呪力」を行使していただけだったのだ。
しかも、「無意識の内にほぼ全ての魔法/呪術を無効化または『呪詛返し』する」と云う超チート能力の持ち主に対して「自分は今、人間の姿だ」と云う幻覚を見せようとしたせいで、更に事態はややこしい事に……。
一方、その頃、弥生時代の強大な呪術師の成れの果てである悪霊「ヒメミコ」が優奈の幼なじみである野見山千夏に取り憑いて復活して……何故か、暴走族チームを立ち上げ……。
以前、短編でやったネタを膨らませたモノです。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。(pixivとGALLERIAは掲載が後になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 16:27:44
8282文字
会話率:24%
こんにちはですぅ。
ウラジミールと申しますぅ。
あ、男ですよ?
これは『異世界魔人ガンゾウ』初のスピンオフ!
へへへ▪▪▪
その一作目が私ですぅ!
ご主人様を暗殺するように命令されたのですがぁ、出来るわけもなくぅぅぅ、死にかけたのを
お情けで『下僕』としてお仕えさせて頂けましたぁ。
その時にご主人様の呪力を分けて頂いて、それからは八面六臂の大活躍!
なんて言ってますと拳骨が飛んできますね。
頭ひしゃげますから!
普通なら死にますから!
そんな訳で、今日もご主人様達と『暇潰しの旅』、そして『美味しい食料』を狩りにいきますぅ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 08:59:26
908文字
会話率:49%
『千剣』と呼ばれる呪術師の琥月遥斗と弟子の紅音陽菜は任務で呪いの化物――『呪魔』と戦い倒したものの置き土産として残した『残呪』から遥斗は陽菜を庇い呪われてしまう。そして目覚めた遥斗は……白髪の少女へと自身の身体が変わり果てていた。 呪力を封
じられた少女となった遥斗改め遥は日常を送りながらも、大切な人を守るため呪術師で有り続けようと奮闘する。
「女の子同士だからセーフ!」
「アウトだよぉっ!?」
基本は火、木、土、日曜更新予定です。時間は後書きにてお知らせしています。(忘れていたら許してください)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 08:04:03
112218文字
会話率:37%
質問アプリに熱中していた少年・曽呂紋斗は、思いがけないことから異世界に転生させられてしまう。
転生先の魔物の街ディルエットの領主、イシュー・バームから与えられた仕事の内容は悪知恵袋ソロモンとして魔物の住人の悩みを解決したりゴーレムの知能
を強化したりして、魔物の国を強く豊かにすることだった。
不思議な塔から貸し与えられた魔法の力、回答者権限に満足してはいないが、知恵を絞り力を振り絞り魔物と協力することで、なんとか困難を切り抜けていく。
人間の歪んだ心から生み出される怪物を使役するセレマイア軍との戦いで窮地に陥ったソロモンは、転生前に見ていた未知の世界から「寓意術」を授かる。そしてそれを応用して自らの分身体「タルパ」を作る方法を編み出す。
新たに3人の魔物を知恵活仲間に引き入れると、その仲間たちもソロモンの力に呼応するかのように知恵フクロウのシステムに由来する寓意術、回答者権限寓意術を開発し順応していく。
急速に進化していく知恵の塔は、ますますディルエットの発展を促していく。
ありとあらゆる象徴から呪力を引き出す新たな力を使って、ソロモンは魔物たちと共にこの世界の真理を解き明かしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 20:29:11
236364文字
会話率:39%
ぎくしゃくとした雰囲気の『救世主』と『征服者』の女子高生、清水光凜(しみず・ひかり)と滝川夜魅(たきがわ・よみ)の前に、『地球』と名乗る少女、青地球香が現れる。
『地球』は二人に問う。
光凜と夜魅、どちらが正真正銘の『救世主・征服者』なのか
……。
二人はそれぞれの思いを胸に決別する。
しかし、それは間違いだった。
なぜなら、『地球』の正体は『死女』という死霊的な存在だったからだ。
『死女』は夜魅に取り憑き、その夜魅の呪力を基に人類滅亡を企んでいたのだ。
そんなとき、『死女』の力を使った夜魅は人類の二分の一を昏睡状態へと陥らせた……。
人類率いる『救世主』光凜VS『死女』率いる『征服者』夜魅――その行方とは。【完結済み】
※この小説は 飛騨仇義 名義で『小説家になろう』と『カクヨム』にも重複投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-19 18:32:44
74327文字
会話率:31%
東京(奈良)と京都の女性呪力者がおのおの怨霊をあやつり、三都市を舞台にたがいに争い合う物語。
開戦にふみきった京都のねらいはなにか?
東京側の呪力者は、京都のねらいをつきとめるられるのか?どう戦うのか?
女性呪力者の恋愛事情もまじえ、現実
世界と異世界が交錯しながら、ストーリーが展開する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-09 15:24:26
85478文字
会話率:33%
彼の名はクリスタル・ブラスター
彼はこの世に生を受けて間もない赤ん坊の時、父親が世界征服を悪魔に願い
生贄として何の穢れもない赤子であった我が息子の魂と身体を悪魔に捧げた
それがために、彼は世界中を流離い自分の身体を集める果てしない旅を続
ける
悪魔に捧げられた赤ん坊の彼を拾い
代わりの身体を作ってくれた女錬金術師の名前はマダム・ブラスター
彼はその女錬金術師を、おふくろ、と呼んで育った
彼の本当の父親は…………世界を統べる覇王ジョー・デウス
その王太子アドニス・デウスは彼の弟ということになる
皇后のアルテミシアは気がふれて久しい
彼は呪われた妖刀 戦慄(ダイモス)を駆使し、自分の身体を求め、
世界を流離う流浪の傭兵だ
どれだけ不可能であろうと
彼はドウルガとなったアナスタシアを取り戻す意思を持つ
コソ泥で魔法使いの人間の幼女の姿をしたパピヨンゴブリンのリユと共に
クリスタル・ブラスターはかって、ハルモニアという王国の騎士だった
彼の育ての母(くそばばあ)マダム・ブラスターはハルモニアの
王室お抱え錬金術師だった。
彼が父に捨てられ葦船に入れられて川に流されたのを拾いあげてくれた
マダム・ブラスターはこの赤子のために
錬金術で本来ゴーレムの秘術を使い、失われた目、手足、耳、口、舌などの
人造器官をまがいものでも作ってくれた。
育(そだて)の母は彼の魂につけられた『恐怖(フォボス)の呪い』を自らの呪力で封印し、
それのおかげで彼は、幼い頃から少年時代を他の子供と変わらない生活を送ることができた。
クリスタル・ブラスターはハルモニア王国の騎士となり、
王女アナスタシアからの愛の告白を受けた。
母から自分のむごい運命は聞かされていた彼は
だから王女の愛を受け入れることをためらったが
つい母から他人に語ることを禁じられていた自分の身の上を王女に打ち明けてしまった
すると王女はそれを承知でクリスタルを愛すると言ってくれた。
彼も心から王女を愛するようになっていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 10:00:58
85384文字
会話率:19%
※陰陽五行を下敷きにしたダーク・ファンタジーです。
ある日人攫いの村で奴隷をしていた少女は、村を壊滅させた青年、シラヌイと出会う。
スイキと言う名の朱い髪と瞳を持つ彼女は、甚大な呪力を持つ『鳥の民』と呼ばれる一族の生き残りだった。
シ
ラヌイに拾われた彼女は、神に等しいその力を狙う皇国と、彼女を利用しようとする和繋国の思惑により、住んでいる村を襲撃される。
様々な思惑が絡む中、彼女は、残酷な世界に向かって叫ぶ。
「―――何故、私なのですか!」
失われたもの、取り戻すべきもの。
それらを巡る旅路の中で、彼女の目にしたものは……。
完結しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-27 00:00:00
314000文字
会話率:40%
ホームレスの僕には(5歳)友達がいる
それら全てはお化け
そのお化けと毎日楽しく遊んで暮らしていたが
化け物の女によって平穏がぶち壊された
地獄に引きずり込まれ、僕は覚醒する
黒い姿になり、化け物の女に攻撃するが、女は痛みを楽しみ僕を気
に入った
危機一髪、地獄から脱出し
蝶蛾家に引き取られるが
人と話す機会が無かったため、幾兎(僕)は人と面と向かって話すことが不可能であった
小学校に、通い始めるが話せないため、馴染めない
放課後に行われる対霊授業が唯一の救いだった
しかし、幾兎は姉さん(名前未定)との模擬戦でまた、地獄に引きずり込まれる
そこで10年を過ごし、呪力がバカみたいな量になった幾兎。
式神の白(白面金毛九尾)と酒呑童子を連れて、伊織(姉さんの妹)と再会するが10年で容姿がかなり変わったため気付かず
そのまま蝶蛾家へと向かい
そこで再会した伊織の目の下のホクロにより帰ってきたと実感する
パートナー雪野 雫と懸魂のカラスを手に入れ、あの化け物女への復讐劇が遂に動き出す
この話はフィクションであり、怪異の能力が全く違う場合があります。
ご了承ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 07:40:26
25299文字
会話率:58%