騎士団で隊長をしているリーザは『自分より強い男でないと結婚しない』と公言をしている。でも彼女は伯爵家の当主で29歳。のんびり婿選びをしていられる年齢ではない。
でも本当は同僚のラウロにずっと片思いをしていて、思いを断ち切れないから理由をつ
けて結婚を先延ばしにしているだけだった。
ところがリーザを心配した国王が、剣術大会の優勝者は彼女と結婚できると、勝手に決めてしまう。
観念して試合を観戦するリーザだったけれど……。
(カクヨムなどでも公開しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 13:35:29
8719文字
会話率:42%
戦記ものと恋愛を絡ませたハイファンタジー作品。
前作『素直な王女と天才奴隷の恋物語』と同じ世界の物語ですが独立した作品です。
https://ncode.syosetu.com/n9875hc/
【第1部:結婚 大国から小国へと嫁ぐ政
略結婚の章】
ラドガ辺境国で、女として生きることを強いられた貧乏貴族の長男クロード。彼はこの国のマリーナ姫と顔がそっくり。
マリーナ姫は奴隷と逃亡して行方不明になっていた。姫の身代わりとして、北の大陸にある貧しい国の王と結婚させられる運命に。
姫としての訓練を受けたクロード、しかし、結婚直前にマリーナ妃が発見される。
【第2部:戦記 大国との決戦。危機を迎える弱小国家フレーヴァング王国】
フレーヴァング王国は、隣の強国シルフィン帝国に攻められる。
世界最古の血を持つ由緒正しき王であるヴィトセルクは決死の籠城戦で立ち向かう。16ヶ月が1年の世界で、11月に攻められた。真冬まであと1ヶ月。真冬になれば敵は雪に身動きできずに去るしかない。
立ち上がった雄々しき王。彼のブレない姿に、怯えていた兵や庶民は鼓舞されていく。
「負ける戦いをするつもりはない。負けを先延ばしにするつもりもない。負けない戦闘。それしか生き延びる道はないと思え!」
ところが、敵側に規格外の力をもつ魔術師が現れて戦局は一気に不利になる。
【第3部は、フレーヴァング王国の衰退と逆襲】
【主要登場人物】
クロード:女性として育てられた貧乏貴族の青年。両目を左右に300度の角度で開き、すべての世界を一瞬で見ることができる能力を持つ変異体。マリーナ姫の身代わり。
マリーナ妃:奴隷となった異世界の男を愛したラドガ辺境国の美貌の姫。愛した男は異世界に戻り、失意のままヴィトセルク王と結婚する。
ヴィトセルク王:弱小国家の継いだ若き王。大国シルフィン帝国の侵略に、民衆とともに敢然と抗う。世界最古の王族の血を持つ由緒正しき男。
アスート:献身的にヴィトセルク王につくす影の存在。
魔術師レヴァル:ヴィトセルク王の親友。空間魔法とバリア魔法など、防御系魔術が得意で、美貌のハーフエルフ。
魔術師レーゲルクドレール:敵。世界最強の魔術師。通称ナイトメア。シルフィン王国の最終兵器だが、気位が高く、気ままで嫌味な男。
*この作品は『カクヨム』でも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 12:00:00
122661文字
会話率:40%
大公爵家の令嬢ルイーズには心に想う方が居た。いつかまたお会いできたらと願う日々だったが、14歳になった年、残虐で恐れられる皇太子アダンに婚約を望まれてしまう。大公家を思えば婚約が正しい。でも彼の方を想うこの気持ちは捨てられない。こんな気持ち
のまま殿下に嫁ぐなんてと嘆く日々。
揺れるルイーズに気持ちを整理する時間を与える父シリル。その期限は1ヶ月。その間に探し出し、一目会いたい、最後に一目会えたらきっぱり諦めようと決意する。そんな折、大陸の反対側にあるという聞いたことが無い国から特使一行が事故のため訳あって大公家に。そこでルイーズは想い人に酷似した人アシェルを見かける。記憶の中の彼とは雰囲気も年齢も違う。でも初めて出会ったはずなのにルイーズはアシェルがどうしても気になる。アシェルも何か言いたいことがあるようでー・・・・・・?
その裏ではのらりくらりと婚約を先延ばしにする大公家に皇太子アダンの勅命でルイーズの誘拐計画が進行していた。執着と怒りに支配されたアダンはルイーズが手に入らないなら既成事実を作ってしまえば良いと画策していたのだった。
ルイーズの想い人は見つかるのか、アシェルは何者なのか、皇太子から逃れられるのか。
大帝国ドラルヴスを舞台に彼女の運命の歯車は廻り始めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 13:44:45
13233文字
会話率:63%
自分には出来過ぎた、人気者の彼女。
そんな彼女に些細なことで怒鳴ってしまい、初めて喧嘩をした。
明らかに自分が悪いんだと分かっていた。
だから謝ろうと思った。だけど、また明日でいい、明日にしようと先延ばしして。彼女と会える日々が、話せる日常
が、何の確証もないのに、続くと、そう思っていたんだ――
これは俺の、後悔の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 19:00:00
8174文字
会話率:26%
主人公の「僕」とミツヤ、マコト、ヒロトは幼馴染。小学生の四人は「火花」を見に行こうと約束する。火花とは、町外れの山に群生する植物で、夏のある一日だけ夜空に炎の花を咲かせる。マコトは「火花の秘密」を知りたいのだという。けれどマコト以外の三人に
約束を果たすつもりはなく、約束を先延ばしにしている間にマコトは交通事故で亡くなってしまう。その事故をきっかけに三人は疎遠になり、中学最後の一年を迎えていた。
ある日、主人公の前に亡くなったはずのマコトが現れ――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 22:00:00
64120文字
会話率:54%
高校一年のミチは幼少時に見ず知らずの女に襲われ、左手の小指を失った。襲われた記憶を持たないミチ自身はあまり気にしていないが、母親のクミは責任を感じ精神を病み、父親は家に寄り付かなくなっている。リストカットを繰り返す母親らしからぬ母の待つ家に
帰りたくないミチは、連日常軌を逸した寄り道によって帰宅を先延ばしにしている。ある日の帰り道、人通りの少ない路上でひっそりと潰れている小さな蛙を発見し、その蛙の観察を日課にする。崩壊した家庭からの逃亡を夢見るミチは、特に英語の勉強に励み、将来は英国の大学院に進学するつもりでいる。書店で知り合った英国留学経験のある男佐竹にしつこく言い寄られるが、ミチには別の高校に通う幼馴染ユースケがおり、二人は両思いだがお互いに告白できないでいる。蛙の観察中に雨に降られて高熱を出したミチは、帰りの電車で一緒になったユースケにまだ家には帰りたくないと駄々をこねてユースケの家に連れていかれる。一方、電車内でのミチとユースケの親密なやり取りを見た佐竹は、ミチの自宅マンションを訪れる。
電撃小説大賞一次通過、二次落選作。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 21:05:29
32084文字
会話率:30%
「おとうさんかくれんぼしよう!」
ここ数日、仕事から家に帰ると毎日「おかえり」ではなくこの言葉が待っている。幼稚園に通いはじめた息子は最近かくれんぼにハマっているらしい。
いつもかくれんぼの約束を先延ばしにしているのだが今日は「今すぐして
ほしい」と駄々をこねられた。
なんだろう……何かいつもと違う気がする……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-10 15:45:53
3120文字
会話率:56%
――――僕は君の右腕だから。
五年前、神の子とされる神仔族≪ジ―クぞく≫と、反乱軍との間で戦争が起きた。異世界から召喚された四人の勇者によって勝利がもたらされ、ジ―クヴェルト王国は神仔族が、改めて統括することとなる。
反乱軍の者た
ちが主張していた奴隷問題についても、奴隷省と呼ばれる国家組織によって管理され、奴隷であっても、ある一定の権利を主張できるようになった。生殺与奪も主人の思いのままだったこれまでとは大きく変わり、奴隷であっても普通の人間と同じように暮らすことが許されるようになっていた。……見た目だけは。
異世界勇者達が勝ち取った世界は、実際には法の抜け道が多く、あらゆる奴隷はまだ自由を持てず、先の見えない暗闇の中に閉ざされていた。勇者達もまた、それぞれの理由によって奴隷制度を受け入れていた。そうして、問題を先延ばしにしたまま五年の月日が流れた。
ある男によって性奴隷にまで落とされた少女、フランツェスカ=ヒルデブランド。屈辱に震え、純潔を散らそうとした、その時……鮮血の雨が降り注いだ。冷たい牢獄の中で救いを求めた少女は、願い通り救われた。
ただし……彼女を救ったのは死神だった。
神を刈る死神……神死≪ディオ・モルテ≫、ヴァン=リベリオン。
吸血姫≪ヴァンピ―ロ≫の末裔、赤翼の吸血姫、クレア=アルカ―ド。
血の物語≪うんめい≫に翻弄されつつも、死神達は運命≪ものがたり≫を綴る――――。
*** アピールポイント ***
流行りの異世界転生チート物に飽きた方におススメです!
ダークファンタジー物としての鬱展開はもちろん、伏線を多く盛り込んでますので、ぜひ最後までお楽しみください。(すでに一話の時点で数章後のための伏線も隠してあります)
神を刈り取る死神と、吸血姫との血の物語≪うんめい≫を巡る物語。ぜひご一読ください!ブックマーク,感想、レビューもお待ちしております‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 21:00:00
135227文字
会話率:51%
かつてその力を畏れ、人々に迫害された存在の魔女。
その生き残りであるユリアは、大陸の端にある森の中でひっそりと暮らしていた。
何事もない日常に退屈さを感じていた彼女は、人間の赤ん坊と運命の出会いをする。
身寄りのない赤ん坊を放っておくわけに
はいかず、大人になるまで育てることにしたユリアは、赤ん坊にシオンと名付けた。
すくすくと成長するシオン。
魔法を習いたいというシオンだったが、不思議なことに彼には魔力は全くなかった。その事実を隠しながら育て、適当に身体を鍛えさせていると……知らぬ間に恐ろしい強さを手に入れていた。
素手でモンスターを殴り飛ばし、当然のように水面を駆け抜けたり。最終的にはドラゴンを倒してしまうほどの強さを得ていた。
そんな彼は小さい頃から――
「大きくなったら師匠と結婚する!」
という可愛らしい夢を語っていた。よくある子供の夢だが、それを大きくなるまで貫いた彼は、十五歳になってもユリアと結婚するために努力を続ける。
人間との結婚に消極的なユリアは、色々と条件を付けて先延ばしにしようとするが、それでもシオンはめげない。
「師匠と結婚するためなら、最強の魔法使いにでもなってみせますよ!」
これは隅っこ暮らしの魔女に育てられた魔力ゼロの弟子の逆転劇。
シオンは愛する師匠と結ばれるため、魔法学園を物理的に駆け上がっていく。
連載候補短編です。
追放ではありませんが、ざまぁ要素ありです。
そのためペース重視になっていますが、連載版ではもう少し丁寧に進むと思います。
ブクマ、評価してくれると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 12:02:45
4038文字
会話率:27%
人間界に攻め込んだ魔王軍が捕虜にした姫君は、両親からネグレクトを受けていた欠食児童だった!
姫に懐かれてしまいまんざらでもない魔王(400年間童貞)、「たっぷり肥らせてから食い殺す」という名目のもと、姫の処刑を先延ばしし、自ら腕を振るって栄
養満点美味メニューを食わせまくる。しかし哀しいかな、姫は栄養がすべて胸にいってしまう特異体質で、いっこうに肥らずバストサイズが増えるばかり!
実用的レシピを毎回掲載、新感覚クッキング魔界コメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 17:22:23
20995文字
会話率:72%
ピンク髪でピンク色の瞳をした「サキのばしちゃん」が、
主人公の延彦(のぶひこ)に、先延ばしするように仕向けるラブコメです。
先延ばしするかしないかの勝負、果たして勝つのはどちらか――?
最終更新:2020-08-06 19:21:44
5203文字
会話率:34%
先延ばしにしたらえらいことになります
最終更新:2020-07-31 20:00:00
2811文字
会話率:47%
アリスは伯爵令嬢だ。
婚約破棄ざまぁを成功させ、今は新しい婚約者を探している。
しかし、相手はなかなか見つからない。
クラリッサは有能なメイドだ。
アリスの教育係でもあり、彼女をとても大切にしている。
実は彼女は王女様で、すてきな婚約者が
いる。
そんなメイドが言った。
『お嬢様はまだまだ子供です。とても放り出すような真似は出来ません』
『殿方を見る目もありませんしね』
『すてきな相手を見つけたら教えてくださいませ。私がしっかり見極めて差し上げます』
お嬢様が心配で、いつまで経っても結婚しないメイド。
メイドの婚期を逃すまいと、彼女の説得を続けるお嬢様。
解決の鍵は、お嬢様が新しい婚約者を見つけることだ。
そんな中、伯爵家の庭園でお茶会が開かれる。
メイドは出席者の令嬢から、婚約破棄を要求される。
そこに現れる、メイドのすてきな婚約者様。
「婚約破棄する気はありませんよ」
これは、メイドとお嬢様の結婚を巡る物語。
メイドは結婚するのか?
お嬢様の婚約者は見つかるのか?
二人のチートに出番はあるのか?
本作は「お嬢様が婚約破棄されました。元婚約者に『ざまぁ』をしたいそうです。メイドは全力でお嬢様をサポートします」の続編です。前作未読でも問題ない作りにしたつもりです。by 作者折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 20:01:55
16004文字
会話率:45%
『人は産まれたら、必ず死にゆく運命にある』
わかっていたけど、いつかなんて誰もわからない。
ほんの最近までちゃんと働いて生活していたのに、ある日なんとなく調子が悪くなったことから狂い出す歯車。
先延ばしにしていた。見たくもなかった
。
でも目の前に現実が突きつけられると受け入れざる得られない。
大学卒業から暮らしてきた都会での暮らしに一区切りつける。
そして、幼少の頃にすごしたあの浜のある漁村に。
ずっと変わらぬ光景と、目まぐるしく変わっていく過去の環境、そしてゆっくりと訪れる自身の終わりを、ただただ見つめていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-08 22:00:00
117477文字
会話率:38%
乙女ゲームの世界に転生した悪役令嬢アデレードは、優しくてハンサムな王子の婚約者として幸せに暮らしていた。でもついに先延ばしにしてきた悪夢のイベントが避けられなくなってしまう。普段強気なのに恥ずかしがるアデレードを見て、優しい王子がSっ気に目
覚めるイベントだ。そうなったらゲーム開始まで王子にいじられ続けるつらい日々が来てしまう。まだ発露していないSっぽさ以外は王子が大好きなアデレードは、婚約を諦めきれずにふとMっ気のあるもうひとりの攻略対象を思い浮かべた。「うちの兄に恥ずかしい秘密があるのはご存知ですか?」 ーーー ちょっとした身代わりのアイデアから連鎖するカオスなシチュエーションの数々。もはや主人公に早く来てほしい悪役令嬢の未来はどっちだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 22:00:00
29524文字
会話率:30%
狐井 風人(きつねい かざと)は自衛官。
お国を守るため!といった崇高な意思をもつわけでも、卓越した武を持ち合わせているわけではない。
なんとなく、募集があったから応募して、なんとなく、続いている。そんなありふれた一般人である。
狐井 風人
は忍者が好き。
しかし、NA○UTOを全巻読破しました!
程度の知識しかない。オタクというのもおこがましい程度の知識である。
知識はそんなもんだけど、ちょっとアグレッシブ。
休日には飛んだら跳ねたりして忍者っぽい!
という理由でスタックラインやパルクールを楽しんでいる。あくまで趣味の範疇で。
狐井 風人は目つきが悪い。
そんな怖い顔立ちで訓練&任務を淡々とこなし、理由はどうあれ休日も体を苛めるストイックな彼のことを仲間達は鬼軍曹と揶揄する。
そんな日常が続いていたある日、東京上空に亀裂が走り、そこから異世界人があらわれた。
なぜか日本語を話す異世界人の一団。
すぐに国の代表との対談が行われることになった。
彼らの要求は技術提供。
のらりくらりと結論を先延ばしし、対話を長引かせようとする国の代表に腹を立てた異世界人の1人が、イラついた様子で手を振ると警備を担当していた風人の胴体から血が…!!
そして何が起きたかも分からないまま絶命した。
気がつくと、目の前には大男。閻魔大王の御前だった。自分に何が起きた?あの異世界人達は何者?その後どうなった?風人の疑問に答え、最後に言い渡された風人への裁きは輪廻転生。今の記憶が無くなるまで無の空間を彷徨い続け、記憶がなくなれば、同じ世界に再度転生されるというもの。
テンプレ通りの女神が案内人とか、異世界転生オレツエーとかじゃないのかと肩を落とすも、言われるがまま裁きをうけるが…
記憶が徐々に無くなることに恐怖を覚えた瞬間、無機質な声が聞こえてきて…。
無事、輪廻転生を果たすと…なんと記憶が残っていた!?
だけど技術革新とか、知識チートはできないよね。だってもといた世界の未来だし。そもそも、そんな知識があるわけでもない一般人だし。
でも、ここって本当にもとの世界?なんか皆魔法使ってない?白の国と黒の国?
なんかよくわかんないけど、新しい人生。
とりあえず学校行くか!新しい名前JT-フウキとして!(変な名前…いやでも今はこれが普通なのか…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 00:38:59
1312文字
会話率:17%
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
今日のお客様は
マラソンを通じて、自分の息子に強さを伝えたいと思っている男性。
しかし、男性は離婚をして親権は母親の方にあるため、月一回の面会だけが息子との接点だった。
だが、この日は面会を先延ばしにしてくれと連絡があり、仕方なく趣味のマラソンに没頭することにしたのだが、ここで男性の後ろから迫る影があった。
それがなんとカフェ・シェリーのマスターであった。
マスターと男性は毎朝ジョギングで顔を合わせる仲だったので、すぐに男性はカフェ・シェリーへ。
そこで飲んだシェリー・ブレンドとマスターの話で、自分が胸にいだいていた息子への思いを再確認する。
そのとき元妻から、息子が言うことを聞かないのでなんとかして欲しいという電話が。
男性は息子に対して、そして元妻に対してどんな態度に出るのか?
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 15:37:35
15444文字
会話率:61%
キョウチク島という島の村に6人の子供達がいた。変わらない日常に飽きた、陽気な子タイムは新しいことをしようと提案する。話し合いは次の日に先延ばしした。話し合いを楽しみにしたタイムだったが気になることがあった。
タイムは気にしつつも明日を楽
しみにするが、楽しい日常を送れるのは今日までだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 18:15:29
2408文字
会話率:44%
いじめによる自殺で死亡した主人公は、魔王により滅びかけている世界に残された人類最後の都市、城塞都市アルダインへ召喚される。
チートも何も持たない主人公はただ、滅亡への先延ばしに使われるコマの一つに過ぎなかった。
最終更新:2020-04-03 01:20:46
23904文字
会話率:38%
先延ばしにしたまま、、、私と彼との最後の結末。
___私と彼との愛情は? いつの間にか、冷え切ってしまったわ!
お互い、仕事が忙しくなってなかなか、会う事が出来なかたし!
最終更新:2020-01-04 03:00:00
1582文字
会話率:14%