千翔の住む地域の子どもらは皆、幼い頃、「ヨツアシモノ」という怪異の話を聞かされ、日が暮れたら早く帰るように教えられていた。
高校生になり、帰宅を促す為の脅しだったのだろうと思いつつ、「ヨツアシモノ」とは何だったのだろうと重光と話す。
時は夕
暮れ。
ふと振り返った千翔の視界に、何か妙なものが映った……。
(某公募落選供養(笑))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 19:04:41
6347文字
会話率:57%
カクヨム甲子園落選供養。
大地震に見舞われたある少年とその故郷のお話。
最終更新:2023-11-23 23:13:15
9259文字
会話率:27%
カクヨム甲子園落選供養
無感性な少年が、少しづつ感性を身につけるお話。
最終更新:2023-11-23 23:01:41
6156文字
会話率:15%
高校一年のミチは幼少時に見ず知らずの女に襲われ、左手の小指を失った。襲われた記憶を持たないミチ自身はあまり気にしていないが、母親のクミは責任を感じ精神を病み、父親は家に寄り付かなくなっている。リストカットを繰り返す母親らしからぬ母の待つ家に
帰りたくないミチは、連日常軌を逸した寄り道によって帰宅を先延ばしにしている。ある日の帰り道、人通りの少ない路上でひっそりと潰れている小さな蛙を発見し、その蛙の観察を日課にする。崩壊した家庭からの逃亡を夢見るミチは、特に英語の勉強に励み、将来は英国の大学院に進学するつもりでいる。書店で知り合った英国留学経験のある男佐竹にしつこく言い寄られるが、ミチには別の高校に通う幼馴染ユースケがおり、二人は両思いだがお互いに告白できないでいる。蛙の観察中に雨に降られて高熱を出したミチは、帰りの電車で一緒になったユースケにまだ家には帰りたくないと駄々をこねてユースケの家に連れていかれる。一方、電車内でのミチとユースケの親密なやり取りを見た佐竹は、ミチの自宅マンションを訪れる。
電撃小説大賞一次通過、二次落選作。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-10 21:05:29
32084文字
会話率:30%
戦時の真っ只中。偶然逃れた小屋には足を怪我した老兵が死にかけていた。
彼はあらゆる話をするが...。
稚拙を極める筆力ながら全国高校生コンクールに出品した作品です。落選供養ですね。落ちすぎ。
最終更新:2019-12-13 23:58:18
2395文字
会話率:44%
全国高校生童話大賞 落選供養作品
キーワード:
最終更新:2016-01-09 21:22:36
6662文字
会話率:40%