作家、真田による楽園イメージをもとに、その実現にすべてをかけるようになったマリヤ。
そして、そのマリヤに巻き込まれて、11人の仲間が加わり、実現に近づいていく。だが、楽園に対する意外な問いが投げかけられる。
最終更新:2021-04-30 17:00:00
204文字
会話率:0%
優れたものを持ちすぎているが故に他人より劣っている少年、天野岩兎(あまのいわと)と、少女、江口回向(えぐちえこう)による、クラスメイトのお部屋訪問のお話。
つらい過去から他人との付き合いを恐れ、引きこもってしまっている岩兎を学校に通わせ
るため、クラスメイト達と関わり、学校や外の素晴らしさを伝えようと思いついた回向。適当に選抜されたクラスメイトの家(うち)へお邪魔して、今日もハプニングと格闘する!
ちょっとありえない感じの家族事情、人間関係、そして何より登場人物たち自身。それらが織りなす都合の良すぎる矯正生活。果たして岩兎は、連続登校一ヶ月を記録できるのか⁉︎
誤字脱字等ございましたら、ぜひ、ご報告ください。
ブックマーク、コメントなどなど、随時お待ちしております。お願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 21:00:00
28883文字
会話率:38%
成田からサンフランシスコへ向かう旅客機が墜落した。
死者は少なくなかったが生存者も事故の状況を踏まえれば奇跡的なまでに多数いた。
そのうち救助が来ると多くの者が思っていたが、彼らの墜落した場所は太平洋上のどこかの島ではなく、地球とは異
なる世界の島というには広過ぎる地だった。
やがて彼らは少しずつ変だと気付いていく。
以前の自分の体とは違うと気付く者、異常な能力に目覚める者、地球上では考えられない生物と遭遇する者、そして魔法。
この地が異世界だと皆が理解した時には彼らのサバイバルは激化していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 14:36:10
351318文字
会話率:18%
南米を舞台に、『仕事』を手につけようとする若者と日本人エージェントとの出会いの一日。
最終更新:2020-12-02 12:38:50
9072文字
会話率:25%
時は明治三年(1870年)真夏のサンフランシスコ。維新討伐の難を逃れ、勝海舟の差し金で逃亡した二人の国事犯が横浜から上陸した。一人はかの徳川家康を二度敗走させた真田昌幸の遺した極秘の軍術、『九度山信兵録』を解読した若き天才軍師、もう一人は幻
の真田の錬人術を極めた幻の人斬り。二人が狙うのはただ一つ、慶応三年十一月十五日、京都近江屋に散った坂本龍馬が偶然、引き揚げたある怪物。アメリカ大陸に渡った怪物の目的は、遠い太古の歴史の彼方に葬られた邪神たちの復活だった。19世紀、幕末日本と黄金時代アメリカを股にかけた異色史伝クトゥルー神話!(カクヨム様にて重複掲載させて頂いております。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 06:14:21
137992文字
会話率:51%
舞台は中米の島。主人公は大学生でハッカーの「レオナルド」。彼はロボット開発会社から謎の依頼を受ける。背後にいるのは島の富豪「フランシスコ・イバーラ」。レオナルドは、ロボット開発会社の社長「ギレルモ」、科学者の「アルベルト」とともに、南の島の
呪術を解き明かすべく奔走する。空想科学、オカルト、オーパーツ、冒険小説などが好きな人は是非!(この作品は NOVEL DAYS にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 12:37:31
153748文字
会話率:36%
日米安保条約については形式上「片務的であり、不公平」との批判も見られますが、歴史を振り返ればその成立の背景には朝鮮戦争がありました。
1951年9月8日にサンフランシスコ平和条約が署名され、第2次大戦後の日本との講和が米国を含む大多数の連
合国との間で成立し、同じ日、同じサンフランシスコで、日米安保条約が署名されました。
この安保条約に関しては、東西冷戦そして朝鮮戦争のさなか、日本を西側陣営に留め、また在日米軍基地に関し、特に朝鮮半島に向けた兵站支援の為、継続使用可能とする事に米国の主眼があった事が理解出来ます。(結局、朝鮮戦争が米国をして日本との講和を急がせた、と言われている)
なお戦後の日本の再軍備には吉田茂首相(当時)が強く反対していましたが、1950年6月に朝鮮戦争が勃発したのを受け、同年8月、GHQの政令により警察予備隊が設置されました。従って翌年9月、日米安保条約が署名された時点で、双務性の観点から日本に米国への防衛義務を課す様な発想は、日米の何れにもなかったはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 09:13:23
10670文字
会話率:0%
『優しい殺し屋の不順な事情』第二弾!
合衆国カリフォルニアで殺し屋を営む男HLuKi(ハルキ)──もとい曽木篤。
久々の休暇に姪の昋詩と海外旅行へ行くことを提案するが、昋詩が行きたがったのはなんとカリフォルニアだった。
自身の素
性がばれないかと冷や冷やする篤の元に舞い込んだのは、合衆国屈指の諜報機関CIAによるスパイの依頼。
盗まれた機密情報を、反米組織の下請けから取り戻してほしいという。
昼間は観光、夜間(よま)は諜報。
優しい間諜は、姪とのカリフォルニア旅行を無事終わらせることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-04 12:00:00
63861文字
会話率:47%
I.Q10000を優に超える超天才であるフランシスコ・メナードランドが身の回りで起きる様々な事件を解決していく短編推理小説です。
最終更新:2018-12-03 15:25:56
18439文字
会話率:27%
舞台は現在のサンフランシスコ。少し内気気味な高校生リヨン、学校でも肩身が狭い日々を送っていたところ死霊術という能力を手に入れて色々と成長する。主に日常(?)で起きる事件を解決していくストーリー!
最終更新:2018-10-22 15:43:17
3466文字
会話率:30%
サンフランシスコのハンバーガーショップでの出来事は、スーパーマンやバットマンが慌てるような、宇宙海賊を時として生み出す
最終更新:2018-10-09 01:39:49
935文字
会話率:4%
サンフランシスコの全寮制の学校に留学してきた主人公、根川恭一は、日本との生活の違いに戸惑いを覚えながらも次第にアメリカの暮らしに馴染んでいく。潔癖症で妄想癖が強い性格ながらも、持ち前の適応力の高さで新しい友人もでき、留学ライフを満喫してい
た。
しかし、学園で悪評高いトム・サースティンと出会い、恭一は彼の言動に巻き込まれていくのである。
学園のおかしなグループ、個性的な人たち、奔放な習慣。恭一はそれでも自分を強く持ち、今日も部屋の掃除を欠かさない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-12 17:47:08
34287文字
会話率:53%
2001年9月11日アメリカで同時多発テロが発生。犯行は国際テロ組織アルカイダと断定された。
ここにはもう一つのドラマがある。ハジャックされホワイトハウスを標的とした旅客機があったのだ。主人公の敏郎は自爆テロに巻き込まれていく。
敏郎はニ
ューヨークを拠点に航空貨物の運送会社を経営している。9月11日早朝、サンフランシスコへ荷物を運ぶ途中、妻の乗った旅客機がハイジャックされ、ホワイトハウスに向かっていることを知る。リーダーのサミーフに止めるように説得するが応じず、体当たり攻撃で阻止しようと試みるが失敗する。しかし、罪のない民間人を巻き添えにするテロは、イスラムの教えに反すると気付いたサミーフは突入を中止し、空港へ着陸し拳銃自殺をする。自殺前に「親不孝を許してほしい」と母に伝えてほしいと伝言を託された敏郎は、母のいるパレスチナのエリコに向かう。
エリコでは母と元恋人のマーリーに会うが、マーリーと一緒の時にアルカイダ系の一味から襲われる。そこへサミーフの仲間であったラシードが現れ救われる。実は自殺したサミーフは、以前日本に留学しており、鹿児島の知覧で特攻隊に影響を受けていた。それを知ったマーリーは日本へ行きたいと言い、敏郎と知覧特攻平和会館へ向かう。
知覧特攻平和会館では、語り部から父の逸話や、少年飛行兵の苦しみや悲しみ戦争の悲惨さ、さらに人間の愚かさ醜さを聞かされる。また、敵のパイロットに対する父のサムライ魂や人間のすばらしさも聞かされる。アメリカに帰るためラシードに電話すると、ラシードがアルカイダ系の一味に拉致されたことを知る。二人はエリコに向かった。
エリコに戻った敏郎は、アルカイダの一味のボスからラシードとの交換に応じ人質となる。そこで17歳の少年兵エミールと知り合い、イスラエルと戦うパレスチナの現状や絶望感を聞かされる。彼は家族や国のために礎となった日本の少年飛行兵にあこがれ自爆テロを目指していた。敬虔なイスラム教徒であるボスは、本部から呼び出されエジプトへ向かい敏郎の処刑を指示されるが、拒否しアルカイダとの戦闘になる。敏郎が指揮し勝利を収める。エミールは敏郎がアメリカの大学に入学させ将来は、中東の和平のために働かせることにした。敏郎は会社の経営を部下に任せ、アメリカ政府で中東の和平の仕事をするようになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-11 14:09:00
63701文字
会話率:37%
近未来のアメリカ。規制と徴税、そしてより高度な自由を求めた人々はサンフランシスコ沿岸に巨大な洋上都市「アルテア」を建設した。アルテアは瞬く間に発展し、栄華を極めていく。
アシスタントの人型高性能ロボット、ハルートはアルテアの工科大学に通
う優秀な院生のノリーン(エレナー・エヴァレット)とともに人間を戦争に駆り立てる因子を研究している。だが、彼女たちの研究は思うように進まず、暗礁に乗り上げてしまう。
その最中、アルテアで武器や戦闘用ドロイドが相次いで強奪される事件が発生する。
ハルートとノリーンは事件に巻き込まれていくうちに明らかにされていくものは、人間のうちに存在している本性なのか、それとも人類に課せられた古からの原罪なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 00:00:00
200538文字
会話率:28%
戦国時代末期の日本イエズス会宣教師フランシスコ・カブラルに憑依した主人公が日本にキリスト教を広めるにはどうしたらいいだろうかと考え、行動した結果は明治維新のように薩摩と長州、土佐に支援をするというものだった。
その結果として日本にキリスト教
は広まるのであろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-10 15:46:40
10998文字
会話率:19%
ロシアに降った隕石が吹き上げた粉塵が北半休を覆った。本来は夏であった北半球地域周辺では、天候不順や極度な気温の低下をはじめとした異常気象に見舞われる。
それは主人公、レイチェル・オリビア・ヤングの住むカリフォルニアの中心部、サンフランシ
スコに近いバークレーも例外ではなかった。異常気象により避難勧告が発令された街は無人となり、雪と氷に閉ざされてしまう。
しかしそんな中に取り残された彼女は、行方不明になった両親を探すため、雪原を一人、歩き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 20:58:56
149575文字
会話率:28%
出勤しようとすると携帯が鳴った……。
キーワード:
最終更新:2016-05-22 19:23:52
1237文字
会話率:15%
未確認生物を自分の命と引き換えに悠斗はアウレアの女神の慈悲を受けて異世界に旅立つことになる。
ラノベの知識しか持ち合わせていない悠斗はエグザウディオという人物に生まれ変わり異世界で生きていくことになった。
女神から託された「名声を高めて欲し
い」という依頼に「どうすりゃいいの?」と試行錯誤する”のほほん”とした物語です。
アポストロス(宣教師)という位置付けなので、いろいろな場所へ赴き「アウレアの女神様は凄い加護があるんだよ」と信者を増やすのがお仕事です
「フランシスコ=ザビエルさん」のお仕事と同じです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-23 18:12:32
18914文字
会話率:38%
「 随行 1 8 6 0 年J あらすじ
18 6 0 年 2 月 13 日、 万延元年正月、江戸幕府はアメリカ合衆国に使節を送る事になった。 日米修好条約の批准書交換のためである。 新見豊前守正輿を正使とし、副使に村 垣淡路守範正、立会
に小栗豊後守忠順の使節を始めとして総勢七十七人の随行員であった。 彼違が蒸気船であるアメリカの軍艦ポーハタ ン号で品川沖を離れた日は、空の一部に雪雲が残り、風に吹かれて来た雪が蒼い空からちらついていた 。
足軽の梅吉は 、主人村垣淡路守の蝦夷勤務に従った折、アメリカ人の抑留者から英語の手ほどきを受けていた。 ひょんな事から梅吉の英語力を耳にした淡路守は、梅吉を足軽達の通詞としてアメリカに随行させる。 梅吉には年老いた母親がいるが、いまだかって親孝行の一つもしたことがない。 彼は、このアメリカに随行する間に自分の将来の仕事を決定し、帰国後は母親に孝行をしたいと 考えている。
梅吉は、ポーハタンの船上で音吉と言うアメリカ人水夫に出会う。 彼は、元漁師で船が時化で流されアメリカに漂着したあと、アメリカで暮らしていた。 当時の日本は鎖国時代で、外国に行った日本人が日本に戻ると幕府から罰を受けたのである。 梅吉は音吉のアドバイスを受けながら、自分の将来の計画を固めてゆく。
ポーハタン号は嵐で仕方なく予定航路を変更しハワイに立ち寄るが、七十七人の侍にとってはハワイが初めての異国の地になった。 彼達はカメカメハ大王の歓迎を受け数日間滞在した後、再び出港するとサン・フランシスコに寄港した。 そこには、ポーハタンの江戸湾出港より 一足先にアメリカに向けて出港した幕府の御用船カンリン丸が、無事太平洋を横断し 錨を下ろしていた。 カンリン丸はサン ・フランシスコから江戸に引き返したが、使節一行はさらに南に下りパナマに行くと、 まだ運河の出来ていないパナマ地峡を鉄道で横切り 、再び船でワシントンに向かった。
ワシントンでプカナン大統領に謁見し無事批准書交換の大役を済ました使節一行は、今度はインド洋を経由して江戸に戻って来る。 実に九ヶ月もの長い日程をかけた使節の度であったが、 彼達の努力とは裏腹に幕府は急速に崩壊に向かってゆく。そして八年後、 日本は世界に閉じていたドアを聞き時は明治となる。
三崎 伸太郎 0 8 ・3 0 ・ 0 3
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-15 13:16:31
61902文字
会話率:44%
桃 2の3です。あらすじは1の3に書いてあります。
このグローバルの時代、日本国内だけの推理では飽き足らずロスアンゼルス、サンフランシスコ、サンホセ、そしてサンデェゴと書いてみました。推理と言っても、特別主人公に特徴付けしておりません。必要
ないからです。では、よろしく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-23 04:23:53
200文字
会話率:0%
桃 あらすじ
ダイムライター(三文小説家)で売れない作家の主人公森山太郎は、ある日、新聞で『人肉入りのIBPの箱』の記事を見た。「IBP」はアイオワ・ビーフ・パッカーと言うアメリカの有名な肉製造業者。森山は一時アメリカのロスアンゼルスに留
学していた。『人肉入りのIBPの箱』に興味を持った森山が人肉事件を調べていた時、偶然カリフォルニアに住んでいる男が「MOMO」と言うニックネームで2チャンネルへ『ツイット』した記事を見た。彼の知人の女性がプラスティネーション加工されて「ボデイ・ワールド」(人体の不思議展)に展示されていたと言う。ツイッターは現在、サンフランシスコのフレイト・ホワーダーに働いていたが、以前はNDLフーズと言うNNBハムのUS子会社に働いていた。プラスティネーションされていた女性、木村美雪もNDLフーズで働いていた。USAにあるNDLフーズは、日本のNNBハムの東谷専務が事実上社長を勤めているが、彼は「食肉業界のドン」と呼ばれる男と関係がある。食肉業界のドンはヤクザ組織やD盟などの組織とも関係があった。NDLフーズの支店長、萩岡は東谷専務の命令により、麻薬を冷凍肉の箱の中に隠してアメリカから日本には運んでいた。NDLフーズの加瀬昭三は、東谷の女癖の悪さと麻薬取引を利用し、自分の口座にNDLフーズの裏金、貿易により応じる差額金を振り込み始める。やがてそれは莫大な額になり、NDLフーズの現地支店の萩岡が偶然に見つけたときには、隠し通せない額になっていた。
木村美雪はNDLフーズのセールスウーマンで、サンディゴ担当になった。『東京焼鳥』を経営する元軍人のピーター・スミスと日本人妻の春美は、経営難からマリファナとMDMA(エクスタシー)の中卸をする事になった。彼達は、NDLフーズの木村美雪を、ビジネス取引とを交換に中身を知らせずに、麻薬の入った箱をサンディゴからロスアンゼルスまで運ぶことに使う。
数年後木村美雪が突然と姿を消す。又、会社の金の使い込みがばれた加瀬昭三も、刑期を終えて出てきた後、行方不明となっている。
森山の叔母の奈緒子は警察庁の「刑事指導室」課長だ。国際刑事警察機構(ICPO)とも関係が深かった。部下の住田警部、江川警部補、それにロスアンゼルスに住んでいた事のある甥の森山太郎を二人の刑事につけて、ロスアンゼルスに派遣した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-17 11:17:20
200文字
会話率:0%
海の覇権を巡り対立しあう、ブリデン、エスパニア、カトラス三国。時は大航海時代真っ只中、公爵の称号を持つファン・フランシスコ・レオン率いる蒼の海賊は、三国の思惑に巻き込まれながらも海を駆ける。彼等を待ち受けるのは、海の魔物か隠された
財宝か。
※ 登場する国名と海の名前は架空のものです
----------------------------
◆2015/10/05 序章、第一章 改稿。第一章 完結しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-02 16:18:58
12549文字
会話率:50%