戦国時代、出雲の国を本拠に山陰山陽十一カ国のうち、八カ国の守護を兼任し、当時の中国地方随一の大大名となった尼子家。しかしその栄華は長続きせず尼子義久の代で毛利家に滅ぼされる。その義久に生まれ変わったある男の物語。
この小説はカクヨム、アル
ファポリスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 14:02:56
11973文字
会話率:52%
とてもムッツリな主人公でバカな話もたくさんだけれど、愛がいっぱいの物語。
五十歳でホテルの支配人だった毛利麻也は交通事故死をしてしまう。
死後に女神サリと出会い、魔法が使える異世界にて若返って生き返るが、来ている服以外何も持っていない
。
様々な女性と出会うが、麻也が死亡直前に浮かんだ結婚したかったという思いは叶うだろうか。
戦闘シーン控えめ、日常シーンを多くしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 22:11:11
1462656文字
会話率:31%
完全に趣味と偏見と独自調査でできたイロモノの代物です。
ジャンル的には西播怪談実記の草稿を軸にした史実ホラーっぽいなにか。
基本は、18世紀の怪談小説・西播怪談実記(著:春名忠成)作成時の草稿を基にしています。
文章内容は史実準拠に
努めてはいますが、物語の登場している土地によっては歴史の空白地になっているため、口頭伝承を含めた在野パッチワークを行いながらの執筆となっています。なかには、『より面白い』という理由で筆者が採用したり独自に解釈している部分も存在します。あらかじめご了承下さい。
戦国期の赤松氏と浦上氏、細川氏に三好氏、尼子氏、毛利氏など西国を巡る知る人ぞ知らない歴史ものです。作者はこのうちどこかの一族の末裔にあたります。
まだまだ歴史的には未開な場所なので安心してご賞味ください。
(参考文献)
『室町軍記赤松盛衰記―研究と資料― | 矢代和夫ら(国書刊行会)』
『播磨の妖怪たち 「西播怪談実記」の世界 | 小栗栖健治ら(神戸新聞総合出版センター)』
『播磨史の謎に迫る | 播磨学研究所編(神戸新聞総合出版センター)』
『赤松氏佐用家実記 | 高啓一郎・高敏雄』など……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 00:00:00
277711文字
会話率:28%
慶長20年、江戸幕府を開いた徳川家康は乱世の火種となりかねない豊臣家を討伐するために20万を超える大軍を持って豊臣秀頼の篭もる大坂城を包囲する。
絶体絶命かに思われた豊臣家……しかし攻撃を目前にして家康は病によりこの世を去る。
果たして徳
川秀忠は徳川の世を守り抜く事が出来るのか、はたまた豊臣秀頼が天下を取り戻すのか。
それとも伊達政宗や毛利輝元・島津家久ら虎視眈々と挽回を狙う戦国の生き残りかが天下を掠め取るのか……。
新たなる戦国乱世が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 15:17:40
36296文字
会話率:47%
歴史オタクの淡路雪翔は交通事故で死んだ後、宇喜多秀家に転生した。
関ヶ原さえ勝てば天下を取れると調子に乗ってた雪翔だったが現実は甘くなかった。
本能寺の変は起きず秀吉は備中高松城にて毛利軍に敗北する。
1年後、明智光秀率いる毛利征伐軍で雪翔
は初陣する事になるのだが……
(⚠️タイトルの本能寺の変とはあくまで史実の本能寺の変の事です。)
11月6日追記
部門別日間1位ありがとうございます!これからもよろしくお願いします。
11月10日追記
部門別週間1位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 12:12:05
89964文字
会話率:44%
概要
2130年、人類は新たな能力を得た。その名も
「ソウルスキル」。心を鍵で開ける事で
発動する特殊能力である。その能力は
人によって違う。そして、人類がソウル
スキルに対して慣れてきた頃、それは
起きた。「2150事変」と呼ばれるそれは
約1万人のグループによるソウルスキルを
悪用した大事件である。これにより日本
政府は崩れ、日本は「Grave」と名乗る
グループに支配された……。
2160年、日本の一部(現在の九州地方の
一部)にGraveから隠れ、
ひっそりと暮らす約1万人ほどの
コミュニティがあった。そこでは
Graveの掲げる思想を無視し、日本の
法律で生活していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 17:35:16
39687文字
会話率:33%
あらすじ
小学生の頃から超人な俺は色んな場面でその
超人ぶりを見せ、年を重ねるごとに強くなり
20歳を過ぎる頃には世界を私物化するまでに
至った。この物語はその軌跡、及びその後を
描くものである。
最終更新:2022-06-23 11:00:00
15203文字
会話率:32%
舞台は2115年。世界はゾンビ、いわゆる生ける屍に
蝕まれ、経済、文化、秩序は破壊されていた。
そんな中、とある青年には特別な体質が……。
新感覚ゾンビサバイバルが始まる……!
最終更新:2022-05-11 13:44:35
50986文字
会話率:0%
「敬久、尼子を継ぐか?」
死期が迫る山陰の覇者、尼子経久の一言は、尼子家当主晴久とその一門、新宮党に波乱を巻き起こす。
尼子晴久、毛利元就、陶隆房。
英雄たちに翻弄される尼子の藩屏、新宮党の物語。
父、母、子、兄、弟、甥、姪、伯父、叔父、従
兄弟。
ありとあらゆる血の繋がりも、戦国乱世で味方とは限らない。
※史実をもとにした創作になりますが、「史実でもおかしくなさそうな話」を目指しております。
駄文ですが、読んでいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 09:00:00
270984文字
会話率:49%
殺人鬼毛利彰(あきら)は居眠り運転のトラックに轢かれて死んだ。…筈だった。
しかし気が付くとそこは全く見覚えのない場所だった。更になんやかんやで彰は平穏の地を求めて旅に出る。
※不定期連載です。
最終更新:2024-03-25 16:56:18
14219文字
会話率:63%
明智光秀、本能寺の変の謎を解き明かす新説の続編です!
関ヶ原の戦いの全容を明らかにした新説も…石田三成は首謀者ではなく最大の被害者だったのです!そこには戦国の世を終わらせる秘策がありました。
悲劇の連鎖を絶つために「五十五年の夢」を閉じた
明智光秀。
その娘、凛(りん)を主人公に物語が進みます。この娘は実在した女性ですが、名前は残っておらず架空の名前です。
光秀の残した後継者はどのような道を歩むのでしょうか?
【プロローグ 天下分け目】
1598年、秀吉は大きな問題を遺したまま死に、時代は戦国へと逆戻りを始めました。新たな戦いの幕が上がります。
【第1章 波乱の花嫁】
凛は最初、荒木村重の息子に嫁ぎました。村重は摂津国の支配を任されますが、信長と家臣達の板挟みに苦しみます。その原因は石山本願寺にありました。
【第2章 謀反】
毛利家はなぜ石山本願寺に加担したのでしょうか?その原因を探ります。毛利元就の能力を受け継いだ小早川隆景、彼が摂津国に謀略を仕掛けました。そして、明智光秀が登場します。光秀は隆景の裏をかく作戦を練っていました!
【第3章 離縁】
たった一つの不運が、村重の謀反を決定付けました。そして、夫は凛に「愛している」と告げます。愛しているからこそ、別れを決めたのです。
【第4章 修羅】
小早川隆景は有利なうちに攻勢に出ようとしますが、最後に足を引っ張ったのは、あろうことか味方でした。万見仙千代は苦悩の末、死にます。彼の人格と才能を深く愛した信長は修羅と化すのです。
【第5章 明智家滅亡】
信長は凛の心の中にあった願いを叶えます。
(執筆中)
徳川家康と石田三成が対決したとされる関ヶ原の戦いは謎が多く様々な説が存在します。ただ、その説の多くは家康の野望や三成の忠義にスポットを当て過ぎているため、関ヶ原の戦いの本質が見えなくなっています。
良かれと思い頑張ったことが、結果的にはうまくいかず辛い思いをしたことは誰にもあると思います。
歴史も同じではないでしょうか。その背景や置かれた環境をよく調べて、何を思い、何を目指し、場合によっては何かに追い込まれ、やった結果どうなったか考えると、新しい説が生まれる気がします。
これは今の困難な時代にも言えることで、物事をいろんな側面から見ることの大切さは高まってる気がするんです。
(カクヨムでも掲載しています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 08:00:00
184102文字
会話率:34%
本編完結しました。 以降、不定期で後日談などを投稿します。
どうもこんにちは、木です。 とは言え、初めから木だった訳ではありません。 ちょっと前まで日本で女子高生をやっていました。 ……本当ですよ?
ある日、カラフルなキノコに誘われ
て、踊る妖精さんに出会ったり、イケメン(ただし好みとは言ってない)妖精さんに「君は、もう死んでいる」なんて世紀末の拳法使いみたいな死の宣告をされたり、人間失格な事が判明したり、ミミズやフンコロガシをオススメされたりした結果、異世界で木になりました。
意味がわからない? そう言う人は本編を見て下さい。 そしたらわかりますよ。
ちゃんと理解できた? そう言う人も本編を見て下さい。 より理解できますよ。
私の名前ですか? 毛利 鈴ですが、覚えなくても良いですよ? あんまり名前は出て来ませんし。
……おや? 中盤以降は名前が出てくる機会も少し増えますか、そうですか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 19:15:46
845869文字
会話率:17%
1575年、備中の国にて戦国大名の一族が滅亡しようとしていた。
一族郎党が覚悟を決め、最期の時を迎えようとしていた時に、鶴姫はひとり甲冑を着て槍を持ち、敵毛利軍へ独り突撃をかけようとする。老臣より、『女が戦に出れば成仏できない。』と諫められ
たが、彼女は聞かず、部屋を後にする。
生を終えた筈の彼女が、仏の情けか、はたまた、罰か、成仏できず、戦国の世を駆け巡る。
優しき男達との交流の末、彼女が新しい居場所をみつけるまでの日々を描く。
トラとシノの戦国ものかたり、備中高松城攻め編迄の前日譚である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 23:57:03
169180文字
会話率:18%
信号が青に変わって横断歩道を渡っていた俺はトラックにはねられて死んだ。
つぎの瞬間に真っ白な世界に飛ばされて現れたのはギリシア神話に出てくるゼウスによく似た老人。
なんでも日本の戦国時代と日本のWeb小説がとても大好きな異世界の神さまだとい
うこと。
で、神さま。毛色の変わった戦国モノのWeb小説みたいな大河ドラマが視たくなったらしい。
小説でもなく漫画でもなく大河ドラマ。しかも台本なし。
そして白羽の矢を立てたのが、Web小説ではイマイチ人気の低い毛利元就(神さま調べ)。
毛利元就に転生でないのは、勢力が拡大したとき元就では自由度がなくなるからだそうだ。
よく意味が解らない・・・
※本作品はウィキペディア、城の位置などは城郭放浪記(http://www.hb.pei.jp/shiro/)さまを参考にしております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 12:00:00
542647文字
会話率:41%
私は小説家の加納慎吾である。丑三つ時、私にとっては一番真っ白な脳みそが活性化する時刻でもあったが、それももう叶わないのか。
なぜなら私の身体が宙に浮いている。
一般的には幽体離脱というやつだ。
そんな私に事件が舞い込む。
いかに事
件を解決するかは読んでのお楽しみである。
作家、加納慎吾でした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 19:08:56
8686文字
会話率:26%
修羅の国九州の戦国大名大友家の一門にチート転生しました。
けど待っていたのは、チートを吹き飛ばす国人衆達の地縁・血縁・怨念と離合集散の繰り返し。
周囲に毛利元就や鍋島直茂や島津一族や大友宗麟や長宗我部元親等のマジキチリアルチートばかりの上、
三好長慶や織田信長等の時代の寵児にも目をつけられるから、どうも史実で討ち死にした場所まで行けそうもない。
それでも、惚れた女の為に仇が討てるのならばと七転八倒する、未来を知るがゆえにその先を諦めた男と、歴史の狂いで助かったのに過去に囚われたままの女が紡ぐ戦国流浪譚ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 20:16:10
1221827文字
会話率:21%
その男は、幼名を“奇妙丸”という。人の名前につけるような単語ではないが、名付けた父親が父親だけに仕方がないと思われた。
父親の名前は、織田信長。その男の名は――織田信忠。
稀代の英邁を父に持ち、その父から『天下の儀も御与奪なさるべき旨
』と認められた。しかし、彼は父と同じ日に命を落としてしまう。
明智勢が本能寺に殺到し、信忠は京から脱出する事も可能だった。それなのに、どうして彼はそれを選ばなかったのか? その決断の裏には、彼の辿って来た道が関係していた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 20:00:00
537351文字
会話率:33%
久しぶりに投稿しようと思います。
最終更新:2023-09-01 12:10:32
99749文字
会話率:73%
戦国の世。
ある夜毛利元就が向かった先は、正室の美伊の方の部屋だった。
たった一日の短くも暖かい、最期の日の物語。
最終更新:2023-07-31 18:09:14
3828文字
会話率:19%
男だった社畜の主人公は過労で死んてしまい気がついたら女の子毛利小春(もうりこはる)として生を受けそしてそのまま成長し高校生になり幼馴染み藤堂明(とうどうあかり)と浅井茉莉(あさいまり)との二人で行く高校生生活兼Vtuberとしてのライバー生
活も始める
果たして主人公毛利小春は百合の花園を築けるのか乞うご期待折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 00:00:00
2924文字
会話率:7%
始めて投稿します。
戦国時代に中国地方の毛利家が残した莫大な銀塊をめぐって起こる事件に主人公が巻き込まれるストーリーです。
読者の皆さんに笑って読んでいただけるような作品にしました。
感想をいただければ幸いです。
最終更新:2023-04-12 21:19:31
45701文字
会話率:57%
戦国乱世において、東伯耆の国(現在の鳥取県中部湯梨浜町)の河村郡松ヶ崎城にて生を受け、久米郡岩倉城主として兄南条伯耆守元続を支え、毛利と織田の勢力抗争の中でも領国を守り抜き、六十四年の生涯を善く生きた。
秀吉の朝鮮出兵では、南条勢千五百
の兵と共に朝鮮に渡海し、加藤清正の危機を救った。
関ヶ原の戦いでは、攻め寄せる肥後熊本の加藤清正の軍勢から、小西家宇土城を守り抜く。
その後は、旧友加藤清正に乞われ、加藤家の客将として知行六千石で迎えられた。
二人の間には、「徳川政権から、豊臣秀頼を守る」密約で固く結ばれていた。
清正の遺言で、秀頼の守護を託された南条元清は、出家し名を南条元宅と改め、開戦まじかの大坂城に出向くため上京するが、道中でにわかに発病し、京都で療養の甲斐なく生涯を終えた。
困難な時代背景の中で、元清の生涯を通じて郷土愛、兄弟・家族愛を全うした生き方には、今でも学ぶべき事が多い。戦国時代の狂乱の中でも、私利私欲に溺れる事も無く、自身を抑制し、時代に翻弄されることも無く、晩年を汚す事もなかった。東伯耆三郡の領主として統治した期間は短かったが、羽衣の里(湯梨浜町東郷湖周辺)の情景を想うたび、故郷に帰還できなかった寂しさを心に秘めたまま、京都で生涯を終えた事を想うと心が痛む。戦国乱世を生抜いた、東伯耆武将南条元清の生涯を通じて、その生き方に現代でも学ぶ事は多い。そこには、郷里を守ろうと必死に生きた多くの武将の姿があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 18:26:59
246842文字
会話率:31%
黒田官兵衛と蜂須賀小六が毛利氏との領土交渉の最中に愉しみにしていたであろう、地元の名物料理を味わうお話。創作です。twitter,instagramにも投稿しています。
最終更新:2023-02-19 23:00:00
1149文字
会話率:52%
黒田官兵衛と蜂須賀小六が毛利氏と領土交渉の最中に愉しみにしていたであろう、地元の名物料理を味わうお話。創作です。twitter,instagramにも投稿しています。
最終更新:2023-02-11 23:00:00
907文字
会話率:49%