MMORPGで英雄的プレイヤーだった神崎真夜は、ゲームのやり過ぎで過労死してしまった。
レベル上げの鬼であった彼女が転生した先は、戦闘など無縁な乙女ゲーム世界。
しかも【死霊術士】として断罪、処刑されることが決まっている悪役令嬢マヤ・ニアポ
リートとして生まれてしまう。
「死霊術がある世界なら、事故死した地球の家族をアンデッドとしてこの世界に復活させられるかも?」
やりたいことができたマヤは、生き延びる力を得るために赤ん坊の頃から修行を開始。
強大過ぎる魔力を得て、無敵のアンデッド軍団を作り上げてゆく。
元暗殺者の屍肉ゴーレムメイド。
8本足のゾンビ馬。
巨人の骸骨兵。
強大な魔法を操るリッチ。
そして、ドラゴンゾンビ。
悪役令嬢として破滅する運命など、力でねじ伏せる。
陰謀で、「化け物辺境伯」と噂のザネシアン卿に嫁がされても気にしない。
「……というか旦那様。その全身鎧の中身、美ショタですよね?」
これは最強ネクロマンサー令嬢が、全ての敵を蹂躙していく無双活劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 17:10:00
135839文字
会話率:27%
【第8回ネット小説大賞】コミックシナリオ賞 受賞! ※2020/06/02
(2020年10月28日より「マンガBANG!」にてコミック連載開始!)
黒峰徹(くろみねとおる)は、病により若くして息を引き取る。そして、気が付くとハマっていた
MMORPG『ディスガルド戦記』の世界に生まれ変わっていた。
転生した徹は、死霊使いの素質を持つ事を知る。その素質とは、死者の魂と交流可能という物。徹は迷わずネクロマンサーへのクラスチェンジを目指す事になる。
また、徹は持っていたゲーム知識を存分に役立てる。生産系の知識を使って資金調達。高レベルの装備入手。必要となる素材の場所も、全て徹の頭の中にあった。
しかし、その結果として、徹は権力者に目を付けられる。徹の意思とは関係無く、帝国との争いに巻き込まれて行く事となる……。
この物語は、試練を乗り越え、死霊の軍勢を作り、徹が死霊王へと至る内容となっている。
【章構成】
第一章 ケトル村の日々編(アレク五~六歳。アレクの成長物語)
第二章 ケトル村からの旅立ち編(アレク十四歳。ケトル村からの旅立ち)
第三章 クラン結成編(クラン結成とメンバー育成)
第四章 クラン飛躍編(アレク十五歳。販路拡大と知名度向上)
第五章 ネクロマンサー編(ネクロマンサー転職とユニークスキルの判明)
第六章 アトランティス諸島編(バカンスとユニーク装備取得イベント)
第七章 ヴォルクス活性編(クラン事務局のお手伝いと街の発展)
第八章 上級職転職編(クランメンバーの上級職転職)
第九章 ヴァーム砦防衛戦編(アレク十六歳。カーズ帝国との攻城戦)
第十章 クラン対抗戦編(王都クランとの交流戦)
第十一章 レクイエム編(領主交代とアレクの出自)
第十二章 宮廷魔術師編(アレクの宮廷入りと王都発展)
第十三章 世界樹防衛戦編(カーズ帝国進軍と世界樹防衛)
第十四章 ヴォルクス帰還編(アレクの結婚とヴォルクスへの帰還)
第十五章 和平交渉編(戦争回避に向けた活動)
第十六章 カーズ帝国攻城戦(戦争とその結末)
第十七章 ヴォルクス防衛戦(使徒襲来)
最終章 王都攻城戦編(決戦とその結末)
番外編1 それぞれのその後(全六話)
番外編2 英雄アンナの流儀 ~神を殺した軌跡~(全十一話)
番外編3 ミーアという少女(全六話)
オマケ 裏設定集
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 23:30:00
1081459文字
会話率:36%
不慮の事故(?)により死亡してしまった主人公、東 蓮。生前から陰気だったこともあり友人は1人もいなかった彼だが、まさかまさかの異世界転生を果たし、ヴェルデと言う名を授かる。
しかし、陰気は前世から直っておらず相変わらず孤独な幼少期を過
ごしていた。
転機が訪れたのは7歳になるときに行われる魔力の適応検査であった。
彼には膨大な量の死霊が憑いていたのだ。彼が陰気だから憑いてきたのか、はたまた憑いているから陰気なのかは謎であるが凄まじいまでの死霊術の才能が彼に有ることは明白だった。
そこから彼は死霊術の勉強に没頭した。そんな彼を両親は怖がったが、それでも彼はやめなかった。孤独には慣れている。そんな風に考え今日も独り、近所の広場で死霊術の勉強に励むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 20:38:28
4584文字
会話率:41%
新進気鋭の冒険者であり、王国騎士団の入団を目指していたリスタの生涯は残酷にも19歳で閉じた。
再び彼女の視界が開いたとき、そこに映ったのは美しい桃源郷でも厳かな神様でもなく、フードを被った死霊使いを名乗る青年レイギアス。
死霊術によっ
て魂を現世に無理やり繋ぎ留められたリスタは支配される事に屈辱を覚えながらも、図らずも与えられた人生の続きを歩みだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 14:12:54
1194文字
会話率:13%
主人公・ゼッドは謎多き凄腕の傭兵としてそれなりに名を知られていた。
片手間に冒険者活動もしている。
そんな彼には秘密があった。
彼はとある国で、邪悪なアンデッドを世に解き放った|死霊魔術士《ネクロマンサー》、ドッツェン・ゼーレその人だ
。
ゼーレは齢10の時、世界の敵として身を隠す事になる。
彼はゼッドと名乗り、自らの非凡な才能を隠し続けてきたが、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 20:44:17
66100文字
会話率:37%
技術の進歩により生物兵器が人権を持つようになった時代。数多の人々は力を手に入れそれを利用し生活を送っていた。
力を持たない地域に住み通学しながら仕事に励む司はある日突然見知らぬ人間の襲撃を受ける。
絶体絶命の中諦めかけたその時ひとりの少女が
司を救う。
なんとか迎撃に成功したものの、これはまだ司の日常を砕く序章に過ぎなかった。
(自分は書く速度が遅いのでかなり不定期です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 02:23:13
378275文字
会話率:57%
最も美しい魔王と囁かれていたネクロマンサーは、ある日を境に無人の城に引きこった。
理由は単純で、勇者に負けた挙句、力の源であるティアラを破壊されて弱ったからだ。
イネインと名前を改め、暇すぎるからアンデットの友達を作ったり悪魔を召喚したりし
てみることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-23 10:34:39
10986文字
会話率:39%
これは奴隷の少年が最強となり、世界の全てに復讐する物語。
勇者パーティの荷物をしている奴隷のシド・ラノルス。
シドは【ネクロマンサー】であったが、自分より強い魔物に対しては効果のないゴミクラスであった。
性格クズの勇者パーティに虐
げられながらも、懸命に自分の仕事をこなしていたのだが――
「最後の命令だシド。囮になってミノタウロスを引き付けろ」
「待ってくれ! 置いていかないでくれ! 皆!」
――S級ダンジョンを攻略中、勇者パーティから囮役を押し付けられ置き去りにされてしまう。
「畜生……復讐……してやりたい……ッ!」
死を覚悟した瞬間、シドは自分自身にネクロマンスを発動させることで、アンデッドと成るも死を免れることに成功。
更に最強クラスである【影霊術師(シャドウネクロマンサー)】に覚醒する。
『よもやよもやよ――妾も随分長いこと生きたが、死んだ後も退屈しそうにないのゥ』
S級ダンジョンのボスである伝説の吸血鬼を仲間にし、シドは勇者パーティへの復讐を決意するのであった。
レベルを上げ、金を稼ぎ、影霊術師で魔物を仲間にして戦力を集める――全ては自分を見捨てた勇者パーティに凄惨な死を与えるために。
やがてシドは知ることになる――世界の真実に、そして誓う。
世界の全てに復讐することを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 18:17:37
410486文字
会話率:37%
魅力ある人物達が織りなす群像劇、扉の真の力とは?
≪あらすじ≫
義理の兄「ルイス」を探し旅に出た見習い騎士「ローダ」
アドノスという悪い噂がたえない島にいるらしい情報を
つきとめて渡る事に。
そこで彼は黒い剣士「マーダ」に乗っ取られてい
た兄と再会する。
マーダはアドノスを支配する絶対的な存在であり、民衆の敵であった。
兄と戦う事に苛立ちを感じながらも、戦いに身を投じてゆく。
頼もしいローダの仲間達
精霊魔法を拳に宿す事が出来る拳闘士「ルシア」
示現流を使う侍「ガロウ」
14歳の天才司祭「リイナ」とその父である戦斧使い「ジェリド」
民衆軍の総指揮者でありエンジニアでもある「サイガン」
ジャベリンとハルバードの使い手「ランチア」
ランスによる特攻を得意とする「プリドール」
ローダには『扉』という秘められた力があった。
扉には10の封印がかけられており、
他の人間との意識を共有する事で、その封は解かれていく。
ローダは封を解くカギになった人間の能力を得る事で
次々とその力を開花させてゆく。
全ての封を解いた時、彼はこの世のみならず
空想上の力すら操り、全ての人間達と意識を共有出来るという。
マーダ率いる黒の軍団「ネッロ・シグノ」には10人の
精鋭部隊『ヴァロウズ』が存在する。
ノーウェン(ネクロマンサー)
ドゥーウェン(学者、相手をハッキングする)
トレノ(エストックの剣士、元は武士の出)
フォウ・クワットロ(女魔導士、マーダに心奪われて情婦になる)
ティン・クェン(女拳闘士、密かにトレノを慕っている)
セイン(女オーガ、相手に化けるだけでなく、その相手の能力すらコピーする)
セッティン(巨人、重力のスペルが使える)
オットー(ダークエルフの魔導士、魔法のみならず顔や腕のギミックで戦う)
ノヴァン(完全燃焼の炎と絶対零度の冷気を吐くドラゴン)
レイ(二丁拳銃使い、自らを法(スペイン語のRay)と名乗る)
彼らとの戦闘は熾烈を極めつつも、ローダとの邂逅で心揺れ動く者も現れる。
果たしてローダは完全な扉の力に目覚め、兄ルイスを取り戻す事が出来るのか?
数多の登場人物が、ファンタジー世界、現代世界、SFの世界、
ありとあらゆる力を使って戦う、異色のファンタジー
ローダとルシアの大人の恋愛にも注目
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 17:26:23
733375文字
会話率:33%
や、やばい! ヒロインが死んだ!
最終更新:2024-06-22 07:01:18
2773文字
会話率:58%
世界で唯一グランドマスターの称号を持つ死霊術師エリック・ウェストは教会の影響から所属していたパーティを追放されることとなった。
教会の影響は大きく、多くの同業たちが追放されてしまった。そんな中、エリックは同じようにパーティを追放された
見習い死霊術師フィーネと出会う。
お金もなく、完全に途方に暮れていたフィーネにエリックは同情して、弟子として暮らすことを勧める。そして、ふたりは師匠と弟子の関係で暮らしていくのだが、恋愛などとうの昔に忘れたはずのエリックの心が……。
一方教会は冒険者の心が離れ、教会の内部では権力闘争の影がちらつき始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 20:11:09
509413文字
会話率:61%
世界で唯一グランドマスターの称号を持つ死霊術師エリック・ウェストは教会の影響から所属していたパーティーを追放されることとなった。
教会の影響は大きく、多くの同業たちが追放されてしまった。そんな中、エリックは同じようにパーティーを追放さ
れた見習い死霊術師フィーネ・ファウストと出会う。
お金もなく、完全に途方に暮れていたフィーネにエリックは同情して、弟子として暮らすことを勧める……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 20:11:04
15171文字
会話率:58%
超絶美少女にして世界最強のネクロマンサー、アストリアはヤンデレだ。
転生者ヒロはそんなアストリアに惚れられてしまったからさあ大変。
ヒロのチート能力「不死身」とアストリアの性癖「使役」の相性の悪さは災害級の事件を引き起こし……。
最終更新:2024-06-18 23:39:46
3553文字
会話率:41%
勇者が魔王を封印して千年後の今日。魔王の封印が解かれる日。
最終決戦都市ミレニアムに世界中の英傑が集った。
全ての職種の全ての種族が世界を救わんと魔王への決戦に挑む。
その決戦前の百日間。決戦都市ミレニアムにて一人の呪いの騎士が一
人のネクロマンサーの少女と過ごし束の間の平穏。
騎士と少女、二人が過ごす百日間。その出会いから七十日目の話。
少女に連れられ、騎士は英傑達が集う大食事処を訪れる。そこには強さを追い求める妖狐族の青年が居た。
※最終決戦都市ミレニアムの百日編の時系列では五番目のパートです。
※全パート順不同で好きな様に読んでもらって構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 00:37:14
5796文字
会話率:53%
勇者が魔王を封印して千年後の今日。魔王の封印が解かれる日。
最終決戦都市ミレニアムに世界中の英傑が集った。
全ての職種の全ての種族が世界を救わんと魔王への決戦に挑む。
その決戦前の百日間。決戦都市ミレニアムにて一人の呪いの騎士が一
人のネクロマンサーの少女と過ごし束の間の平穏。
騎士と少女、二人が過ごす百日間。その出会いから八十五日目の話。
少女に連れられ、騎士は魔法使い達を訪れる。そこには少女の友である赤い魔女が居た。
※最終決戦都市ミレニアムの百日編の時系列では六番目の初めのパートです。
※全パート順不同で好きな様に読んでもらって構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 23:11:09
5946文字
会話率:43%
勇者が魔王を封印して千年後の今日。魔王の封印が解かれる日。
最終決戦都市ミレニアムに世界中の英傑が集った。
全ての職種の全ての種族が世界を救わんと魔王への決戦に挑む。
その決戦前の百日間。決戦都市ミレニアムにて一人の呪いの騎士が一
人のネクロマンサーの少女と過ごし束の間の平穏。
騎士と少女、二人が過ごす百日間。その出会いから三十日目の話。
※最終決戦都市ミレニアムの百日編の時系列では三番目の初めのパートです。
※全パート順不同で好きな様に読んでもらって構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 00:30:26
6148文字
会話率:44%
王都の街はずれ。そこには小さな葬儀屋さんがあった。その葬儀屋さんを利用した人たちは口を揃えたように「良かった」という。でも、それを営んでいるのは死霊術師の少女だった。死霊術師と言えば、死体いじりをしている倫理観も道徳観もない奴らと思われて
いる。
でも、その少女レベッカ・ランプリールは違った。彼女はその身に宿している死霊術の力を使い「遺族も故人も満足できる別れを」届けたいと願っている。
店にやってくる依頼者の遺族や故人に寄り添い、様々な死により起こる悲しい別れや旅立ちを、少しでも良いものへと、悔いなく逝けるような「死」を提供する。心優しき死霊術師の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 10:52:02
121581文字
会話率:35%
ユンとサンは仲良しの12歳。そっくりな双子。
顔もそっくり、身長も同じ。
ユンは左利き、サンは右利き。10歳の頃には2人とも両利き。
違うのは髪型だけ。
2人はいつも一緒。
喧嘩する事もあるし、1人になりたい時もあるけど、それはたまにで良
い。
ある日、サンが死んだ。
ユンはとても悲しんだ。
ユンの悲しみに、【神器】が応えた。
神器はサンを蘇らせ、ユンは【神器・ネクロマンサーの杖】の所有者になった。
そして約20年後、現在。
……あらすじ終わり!!!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-06-07 19:13:30
16947文字
会話率:39%
魔法界で高名な魔法剣士・正木涼介は、冒険者稼業を引退し、従者であるホムンクルス・リンを連れ、ある目的のために様々な星を訪れる旅を続けていた。
新たに仲間に加わった魔法使いが初めて訪れる科学文明の星。
そこで新入り魔法使いは科学・機械文明の危
険な一面を知ることになる。
【主な登場人物】
■正木涼介
地球生まれの魔法剣士にしてネクロマンサー
リンの保護者
■リン
明るく快活な少女ホムンクルス(魔法で造られた土人形)
召喚魔法が得意
■紬《つむぎ》
魔法使いの農村生まれの少女
大きな運命に巻き込まれていく
■デニ・モーラ
魔法使いの名家"モーラ"一族の若き魔法剣士
■ズル
学究肌で治癒・修復魔法が得意なデニの親友折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 19:09:22
105586文字
会話率:46%
妻に近寄る男には情け容赦無く剣を抜く、ヤンデレ気味の剣聖。
そんな夫に心底ゾクゾクしてしまう、ドM妻。
二人はある日、魔王軍の罠にはめられ、殺されてしまう。
目の前で両親を殺された僅か十歳の天才大魔導師である息子は、二人をゾンビとし
て蘇らせ、魔王軍への反撃を開始した。
が、
親二人はゾンビとなっても、相も変わらずイチャコラ三昧。
「……あの。お父さん、お母さん、一体いつまで、それやるの?」
第二の「ゾンビ・ライフ」を満喫しながら魔王軍を討伐する、溺愛夫婦のゾンビ活劇です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 21:22:45
355496文字
会話率:30%
しかばねヒロインが溺愛される、ダークコメディ!
【 恋愛 × 謎解き × よみがえり 】
政略結婚の駒として男爵家の養女にされたエリザベス。
婚約がととのい嫁ぐ道中、何者かにおそわれて胸を撃たれ――あ、死んだわ私。
そう思ったのに、目が覚
めたら血まみれのまま元気に動けてしまいました!
「死んでるけど生きてるって、どういうこと!?」
エリザベスを助けたと言い張る死霊術師は、妙に愛が重いアリステア。
まとわりつく彼と一緒にエリザベスとしての過去を捨て、前向きに死ぬことにしてみます!
だって死んでるってことは、もう何をしても死なないのよね?
エルシーと名前を変えて、アリステアと夫婦だと名乗り。
とりあえず自分が殺された理由を知るために捜査を始めるエルシー。
生ける屍なエルシーの新婚(?)生活は謎解きから始まった!
さあアリステアと二人で殺人犯を見つけ出し、華麗なる復讐を!
全49話、10万字ほどです。
※基本的にはヒロイン視点です。幕間に別キャラクターの叙述が挟まります。
※最初に銃撃されるので、血が苦手な方はお気をつけ下さい。特に第2話!
※「どうせ死んでいる」「死体だし」系の自虐が多用されます。生命倫理的に気になる方はお読みにならないで下さい。
※ライトな謎解き要素はありますが、ご都合主義です。メインは恋愛です。お気楽にどうぞ。
※この物語は殺人等の法令違反を推奨するものではありません。
※この作品はカクヨムで掲載しているものを、改題・校正の上で転載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 07:50:00
100653文字
会話率:49%
異世界の「王国」に転生した日本の大学生、「俺」ことヒロ。臨死体験をしたせいで、「幽霊が見える、会話ができる」体質に。
幽霊と契約しては仲間にし、「死霊術師」と呼ばれる日々。うちひとりから断絶した家の再興を頼まれて、王国貴族の一員に。
人の縁と転生ボーナスのおかげで生き残り、王都で「公達」デビューを果たしたけれど……?
いまの立場は「正五位上・男爵・近衛中将(中隊長)」ヒロ・ド・カレワラ。
どことなく平安朝に似たところもある「王都」で、歌に生き、恋に生き、宮廷の陰謀をかいくぐる日々。
「でもないのよね。貴族ってのは、一面では官僚なんだから」と「祖父」の幽霊。
貴族仲間に役所の同僚、王侯将相・街場の人々、そして幽霊。
さまざまな人との交流の日々を綴ります。
第一章は、転生した田舎の村から新都までの旅の記録です。
第二章は、新都で入学した「学園」での生活。
第三章は、「北賊」との戦争の話です。
第四章は、王都で貴族デビューすべく、西へ向かう旅の話。
第五章以降は、若手貴族・官僚生活の話。
いただいた感想に対する返信、再開してみます。展開予想だけはどうかご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 11:50:00
4386549文字
会話率:29%
ネクロマンサーとは、死者の肉体と魂を操る魔術士である。その性質ゆえ危険視され、人々からは嫌われている。
前世の記憶を持つ少年アークが授かったのは、かつて一国を滅ぼしそこに死者の国を打ち立てたネクロマンサーが持っていたという才能。その才能
ゆえに命を狙われたアークは、自衛のためにネクロマンサーになることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 17:38:06
237549文字
会話率:49%
俺が引っ越したアパートはボロボロで、もしかしたら事故物件なんじゃないかと思っていた。案の定ある日を境にポルターガイスト現象が起き始める。
だがそのポルターガイスト現象はどこかおかしかった。物音がするだけじゃなく、そのうち不思議な物がク
ローゼットに置かれるようになってしまったのだ。
そしてある日…。信じられない物が…いや。人が…
物凄く美人、むしろ可愛いタイプの女の子が、俺の部屋のクローゼットに現れたのだった。
一瞬幽霊かと思ったが、それは実物で俺はその子と同居する事になってしまう。だが、その美少女はかなりヤバい存在と知ってしまった。彼女は異世界からこの世界にやって来たネクロマンサーだったのである。彼女がネクロマンサーの力を発揮するたびに、俺はトラブルに巻き込まれていくのだった。
東京のボロボロアパートから始まる、死者の死者である美少女と俺の物語。
現実社会の恋愛系ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 20:06:03
178991文字
会話率:64%