とある長編小説の「序盤で主人公を助けるために死ぬ」ヒロインに転生したと気付いた私は、生き残るために主人公を……売り飛ばす。
そして目下迫った、故郷の滅亡のために、物語で主人公と敵対する悪役の求婚を受け入れる条件を出した。
最終更新:2024-11-21 22:17:51
8100文字
会話率:18%
婚約者を、実の妹に盗られました。
妹と二股をかけていた伯爵家三男は、お前の気が強いところも気に食わない、と言います。君の妹なら天使のように微笑んで、僕の至らないところも許してくれるのに、と。
両親も、お前の態度が悪い、謝りなさいと言うばかり
です。
こんな家に居られないと、思わず荷造りして衝動的に家出をしてしまった私。
なんだこのテンプレ。
ラブロマンス小説大好きな私がよく読んでいるストーリーそのままじゃないですか。
読むのは好きだけれど、自分がこんな目に遭うなんてつらすぎる。
ラブロマンス小説なら、そろそろ『君の事は以前から好きだった、婚約破棄したのなら私の求婚を受け入れろ』みたいなことを言い出す強引な美丈夫が現れても良い頃合いですが。
声をかけて来たのは、地味顔の無職男でした。
■異世界転生・悪役令嬢ものファンタジー作品のスピンオフですが、本編に関係なく単独で読んでいただけます■折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 06:30:00
5014文字
会話率:36%
中華料理屋に嫁ぎ、姑と出戻りの小姑に散々こき使われた挙げ句、過労で死んでしまったサツキ。
生前愛読していたロマンス小説のヒロイン、メイリーンに転生したが……
彼女は思う。
死んでまで、家事なんか絶対にやりたくない!
溺愛なんてどうでもい
いから休ませろ!!
☆一話1000文字前後の、さくっと読める連載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 19:17:14
20137文字
会話率:39%
エリザベートは六歳の公爵家の娘。
国一番のフェアレディと呼ばれた母に厳しく礼儀作法を教え込まれて育てられている。
母の厳しさとプレッシャーに耐えきれず庭に逃げ出した時に、護衛の騎士エクムントが迎えに来てくれる。
エクムントは侯爵家の三男で、
エリザベートが赤ん坊の頃からの知り合いで初恋の相手だ。
エクムントに連れられて戻ると母は優しく迎えてくれた。
その夜、エリザベートは前世を思い出す。
エリザベートは、前世で読んだロマンス小説『クリスタ・ノメンゼンの真実の愛』で主人公クリスタをいじめる悪役令嬢だったのだ。
その日からエリザベートはクリスタと関わらないようにしようと心に誓うのだが、お茶会で出会ったクリスタは継母に虐待されていた。クリスタを放っておけずに、エリザベートはクリスタを公爵家に引き取ってもらう。
前世で読んだ小説の主人公をフェアレディに育てていたら、懐かれて慕われて、悪役令嬢になれなかったエリザベートの初恋を叶える物語!
毎朝7時更新!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-22 07:00:00
1785364文字
会話率:53%
性別を隠して女性向けのロマンス小説を書いている作家の僕、佐藤(さとう)楓(かえで)は、小さい頃からひとではないものが見える。
ひとではないものを恐れながら生きてきた僕だが、三歳のときに保育園の同じクラスの不動寺(ふどうじ)寛(ゆたか)と出
会う。
寛は見ることも感じることもないが、殴ることでひとではない悪意あるものを祓える体質だった。
そのうちにタロットカードを使って僕は自分の守護獣と話をするようになる。
見えるだけの作家と、祓えるが見えない幼馴染のほのぼの日常物語。
参考文献:『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』著者:LUA(日本文芸社)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 07:00:00
102277文字
会話率:37%
17歳で亡くなった日本人の少年は、死亡する直前誓いを立てた。
来世は自分の妨げになる人間の存在しない充実した人生に、それが不可能であるならばせめて、全てを淘汰する圧倒的強者になろうと。
にもかかわらず転生先は前世読んだことのあるロマンス
小説の悪役令嬢ヨミ・サーティウス・ベルリナで、順当に行けば婚約相手に投獄される未来が待ち受けていた。
ーー何としてでも僕の幸せを妨げる害虫は駆除しなければ。
矜恃も底意地の悪さも天下一品の金の猛者が最悪な結末を回避するため奮闘する、新感覚転生ロマンス小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 08:53:36
91086文字
会話率:42%
自分に厳しく他人にも厳しく、常に貴族令嬢の正しい在り方を毅然と示し周囲にもそうあれかしと説き続けるヴィヴィアン・グラーヴァス。誰が呼んだか彼女のあだ名は「氷の麗人」そして「悪役令嬢」。巷で人気のロマンス小説でヒロインをいびる令嬢にそっくりだ
からだそうな。でも私は知っている、ヴィヴィアン様は悪役なんかじゃなくてどこまでも清く美しい淑女の鑑なんだと!ヴィヴィアン様素敵!どこまでもついて行きます!
——これは、ヴィヴィアン様を信奉するとある乙女達の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 20:32:46
7995文字
会話率:34%
子どものときに捨てられ、すべてをあきらめていた少女・さくら
そんな彼女の前に、天使のような少年・黒崎聖が現れる
未来を予知する能力を持ち、その能力を使いながら自分を守り必死に生き抜いてきたさくら
聖は共に暮らす中で、優しく純粋な彼女に惹か
れ、守りたいと願いはじめる
しかし、聖は主、さくらは使用人
二人の間には身分の差が高く立ちはだかる。さらには聖の父と兄が二人の関係を脅かしてくる
能力のことを知られたら、嫌われると思い悩むさくら
彼女は聖に本当のことを打ち明けることができるのか
本当に大切なことに気づけないことが原因で事態は思わぬ方向へ発展していく
運命に導かれた二人の愛の物語を追いかける、心温まるロマンス小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 18:20:00
41173文字
会話率:26%
ティアラは伯爵令嬢で今年から王都の学園へ通うことに。学園ロマンス小説にハマった彼女は学園に対してさまざまな憧れを抱いているぽわぽわした少女です。婚約者の侯爵令息カイルやその妹ソフィアと一緒に学園生活を過ごすのだが、彼女にはちょっとした悩みが
あった。それは自分の見た目が15歳の割には幼く身長が145cm。それに対してカイルはすらっとした長身で188cmで見た目もとても大人っぽい。周りから婚約者が幼女趣味と言われたり、彼を狙う令嬢たちも多くハラハラしたりこのままでは「婚約破棄」されちゃくかもとオロオロしたり。
そんなちょと夢見がちな少女と過保護で保護者な令息のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 22:30:00
446928文字
会話率:61%
田舎娘から男爵令息の妻へと転身したマリー。
さながらロマンス小説のようなこの結婚に、マリーは辟易としていた。なんと言っても夫の愛が重い。永遠に終わらない接吻、毎晩強要される子作り。
「………もう無理だわ」
ついにマリーは、男爵家からの脱
走を決意する。
◇夫と離縁したい妻の話です
◇元サヤなし、内容やや重め(当社比)
◇全20話+番外編2話で完結します
◇他サイトにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 17:14:14
40869文字
会話率:47%
幼馴染で婚約者であるユーリウス第二王子から婚約破棄を言い渡される公爵令嬢のセレーナ。
セレーナはこの世界がかつて自分が日本で読んでいたラブロマンス小説『僕とわたしにはキミしかない』の世界だと知っていて物語を変えるべく生きてきた。
何故ならセ
レーナはヒロインの邪魔をする悪役令嬢でその結末は悪役侯爵に嫁がされて監禁されて……という悲惨なものだったからだ。
転生しても自分の運命は変えられなかったと絶望するセレーナだが、物語は意外な展開へと進むのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 02:00:16
9867文字
会話率:37%
転生したらロマンス小説で溺愛される美少女ヒロインだった!やったー!……と思ったことが私にもありました。
最終更新:2024-03-19 21:42:43
15605文字
会話率:31%
天界、南峰清雲(ナンフォンセイウン)に属する南浩宇(ナン・ハオユー)は現宗主、南燗流(ナン・カンルー)の実子で次期宗主として任命された。その知らせを聞いた他の流派の人たちが南峰清雲に己の一番弟子と共に向かっていた。南燗流は各流派の一番弟子た
ちを共に学ばさせる機会を作り、より優秀な仙人を育て上げようと考えていた。そこで南浩宇はまるで自分と真反対な人物、魔界、黒嵐門(コクランモン)の黒梓睿(コク・ズールイ)と出会う。弟子達の成長のためとはいえ、天界と魔界の交流が行われ、その中でも南浩宇と黒梓睿は優秀であった。南浩宇は自由奔放な黒梓睿に振り回されうんざりしていた。
しかし、その最中で人間界に天界、魔界どちらにも属さない鬼達が現れた。鬼は上級鬼の赤鬼、青鬼、黒鬼、白鬼。そして、その他の下級鬼たちが人間界の人間を襲い、悪事を働いていた。そのことを知った天界の各流派の宗主そしてその弟子達と共に鬼を退治しに人間界へ向かう。鬼達が暴れ出した裏に魔界が関わっていたことを知った南浩宇と黒梓睿はその真相を確かめるために行動を共にする。
天界と魔界の者は結ばれること禁ずる。しかし互いが互いに教えとは裏腹に惹かれあってしまう二人、、、
最後にはまさかの展開が待っているでしょう。
誰もが予想していなかった新感覚中華ブロマンス小説。
中国江湖を舞台とした中華ブロマンス、知己(敬愛)から愛情に移り変わってく二人の美男の物語を是非楽しんでいただけるとありがたいです。
投稿主は中国古代の言葉遣いや、背景をあまり知らないのでこの物語はなるべく多目に見ていただけると助かります。m(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 19:27:06
7965文字
会話率:60%
ダニエル・ブラック伯爵令息は幼少期に訳ありの王女殿下であるローズメリアの婚約者となった。
「ごめんなさい……! でも私、真実の愛を知ってしまったの!!」
そう宣う王女殿下。そして婚約破棄。
それはともかく、すぐに辺境伯家に婿入りすることにな
ってしまったのはどうなんだ……そう思いながらも、馬車に揺られて辺境伯家へ。
結婚相手は『アマゾネス』という噂の令嬢アデレード。
だが自分こそ所詮はモブ的見た目とスペック、という自覚のあるダニエル。見た目などいいから、良識さえあればいい。多分愛せる。
乙女脳王女殿下のお守りに疲弊していたダニエルが望むのは、平穏な日々のみ。辺境伯邸までの長い道中、解放感と心地好い空気に疲れた心を癒していたものの、それはただの現実逃避。結局のところ格上への突然の婿入りである。
自分は良くても相手はどうなのか。婿入り先で虐げられやしないだろうか……と徐々に不安になっていく中、ようやく入った辺境伯領。
案内役として現れたのは物凄いイケメン。
「僕はロマンス小説のヒロインか!?」
それは、ウッカリあらすじでタイトル回収してしまうほど。
襲い掛かる魔獣に、なかなか会えない未来の妻。
次々浴びせられる辺境の洗礼に、か弱い都会っ子のダニエルはどう立ち向かうのか?!
※世界観はユルユルです。
※ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 00:00:00
218592文字
会話率:30%
アルマジェナ・E・ハルシェは、婚約者であるパルデアーヌ国の第一王子ラルクと婚約し、この国に来ていた。
そんなアルマジェナは、いつも城の中庭の木の長い椅子に座り、ロマンス小説を読みながら頭にお花を咲かせ、ラルクとの結婚を夢見ている。
そんな
ある日、ラルクはアルマジェナを誘い、城から離れた遠い森へと連れていく。
その後、ラルクに婚約破棄をすると言われ、アルマジェナは一人森に残された。
自分の命はここで尽きてしまうのかと思ったその時、アルマジェナの目の前に緑色の光球が現れる。
そう、その緑色の光球は森の精霊だった。
その森の精霊は女神からの伝言と持つ所が青い筆をアルマジェナに渡した。
その後、アルマジェナはその筆のレベルを上げていくが……。
【短編として編集して掲載】
☆≡。゜.☆≡。゜.☆≡。゜.☆≡。゜.☆≡。゜
《小説家になろう・ノベルアッププラス掲載》《カクヨム・短編のみ掲載》
《2話文を1話とし、加筆修正しています。短編を掲載》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 21:52:09
5979文字
会話率:33%
アルマジェナ=E=ハルシェは、婚約者であるパルデアーヌ国の第一王子ラルクと婚約し、この国に来ていた。
そんなアルマジェナは、いつも城の中庭の木の長い椅子に座り、ロマンス小説を読みながら頭にお花を咲かせ、ラルクとの結婚を夢見ている。
そんなあ
る日、ラルクはアルマジェナを誘い、城から離れた遠い森へと連れていく。
その後、ラルクに婚約破棄をすると言われ、アルマジェナは一人森に残された。
自分の命はここで尽きてしまうのかと思ったその時、アルマジェナの目の前に緑色の光球が現れる。
そう、その緑色の光球は森の精霊だった。
その森の精霊は女神からの伝言と持つ所が青い筆をアルマジェナに渡した。
その後、アルマジェナはその筆のレベルを上げていくが……。
☆≡。゜.☆≡。゜.☆≡。゜.☆≡。゜.☆≡。゜
《小説家になろう・ノベルアッププラス掲載》
不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 18:16:26
5147文字
会話率:37%
シエラ・レインズワースは流行りのロマンス小説にハマり、自分も運命の相手に出会いたいと常日頃思っていた。
そこでシエラは、学園で運命の相手を探すことを決意した。
すると学園でなぜか、“理想の王子様”に近い人物として名が挙がる人物、公爵家嫡男
のシリウス・マクディネルと伯爵家次男のドミニク・リンデルの2人から迫られることに!?
シリウスはなぜか初対面から甘い態度をとり、ドミニクはことあるごとに口説きにくるのですが一一……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 22:54:59
18895文字
会話率:51%
侯爵家令嬢のアレクサンドラ・ウィルキーは、ある時、特別な能力に覚醒する。
と、同時に自分の中に別の女性の記憶があることに気がついた。とある異世界モノのラブロマンス小説にハマっていた、前世の自分の記憶に……。
「まさか私、あの最凶女帝な
の?!」
これは、小説の世界の不本意な立場(幼少期)に転生しちゃった主人公が、頑張った末に思わぬ結果に行っちゃう話。
ハッピーエンドです!
いつもの作者のお話よりちゃんと恋愛ものになってます(
7000文字足らずのご都合ふわふわ設定なお話。軽い気持ちでお読みください♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 15:59:49
6408文字
会話率:30%
現代社会に身分制が存在するという家庭での珍しいロマンス小説です
最終更新:2024-01-24 10:37:30
12569文字
会話率:40%
【偏屈な年上侯爵と独占欲の強い年下王子、悪役令嬢が恋をするのはどちら?】
元・苦労人の女社長は、ロマンス小説の悪役令嬢…ヒロインの意地悪な姉、イヴリンとして転生していた。国を支える三大公爵家の長女であるイヴリンの婚約者は、同じ三大公爵家の跡
取り息子・リオ。しかし、妹であるヒロイン、シーアの毒殺未遂の現行犯で追放されることを知っていた。
シーアのために、また、自由に生きるために、シナリオ通りの人生を歩むと決めた元女社長のイヴリンは、予定通り、リオから婚約破棄を言い渡された。更に、父親により偏屈で有名な辺境侯爵の元へ強制的に嫁がされる。実質上の王都追放だ。
イヴリンは、自分の役目を果たしたとばかりに、辺境の地で、新たな人生を生き抜く決意をし、嫁ぎ先の侯爵邸へ到着するが、侯爵に会うこともできず、追い返されそうになり…?
一方、イヴリンと幼い日に共に学んだことのあった第三王子・ランスは、イヴリンの追放を知り、王都に連れ戻そうと水面下で動いていて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 23:07:57
100507文字
会話率:35%
「これにサインしろ」いきなり暴君皇帝の前に引き摺り出された侯爵令嬢エリス。サインを強要され、どんな書類に署名させられるかと思えば……皇帝の手にあったのは、エリスが書いたロマンス小説だった。
最終更新:2023-11-28 19:00:00
45000文字
会話率:54%
私、エーアリヒ・リアンはロマンス小説が大好きで日々小説を読み漁ったり、令嬢の恋話を聞いて過ごしていた。誰かが恋に夢中な姿を見ているのも大好きで、その様子をずっと見ていたい。
自分が恋愛なんてもってのほか!見たり読んだりで満足!
それなのに
何故か王太子と婚約することになってしまい、それによって私の幸せの癒し生活が崩れてしまったら悲しすぎる!
しかも招待された夜会に二人で出席したら、そこでまさかの『絶対にお前を惚れさせてやる』と王太子から宣言?!
惚れさせたい王太子と惚れないエーアリヒの勝負はいかに…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-21 07:00:00
267759文字
会話率:40%