荒くれオークと転生少女のちょっぴりえっちな異世界結婚生活!
病弱な少女ミエが異世界に転生したら健康な体に!?
だが不運にも転生早々オークの襲撃に巻き込まれてしまった彼女は、彼らにオークどもの性奴隷同然の存在を意味する『オークの花嫁』になれ
と脅迫されてしまう。
ところがミエはそれを文字通りのプロポーズだと思い違いしてしまい…?
誤解と勘違いで結ばれてしまった異種族夫婦が≪応援≫スキルと共に繰り広げる異世界恋愛内助の功成り上がり物語ここに開幕!!
※オークなので作中一夫多妻要素があります。苦手な方は御注意ください。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-21 00:00:00
2631166文字
会話率:36%
書籍版「従魔とつくる異世界ダンジョン」全三巻、発売されています。
ひょんなことからマンションの自室に異世界への門を発見した主人公は、好奇心から門をくぐってみる。着いた先は異世界の洞窟。そこで瀕死の小動物たち(モフモフにあらず)を見つけた彼
は、動物たちに救いの手を差し伸べる。そうこうするうちに、自分がいつの間にやらダンジョンマスター(?)になっているのに気づいた主人公は、従魔となった小動物たちとの目立たず静かな引き籠もり生活を守るために孤軍奮闘する。ところが、この世界の異分子である主人公の行動は、本人が予想もしない方面に影響を及ぼし始める。挙げ句にはどこで間違えたのか、黒幕として亡国の陰謀を巡らす始末。引き籠もる予定はどこへいった。
自重を捨てた、あるいは熟慮を捨てた主人公の行動を誤解して振り回される王国首脳ほかのお偉方。そして、お偉方の反応に逆に困惑させられる主人公。両者が紡ぎ出す誤解と勘違いのスパイラルは、この世界の歴史に斜め方向のベクトルを与えてゆく。
主人公は可能な限り人との関わりを避けようとします。
ダンジョンコアは少し遅れて登場します。
一話の長さは基本的に短めです。
R15と残酷描写は保険です。
書籍版のストーリーも基本的にはWeb版と変わりませんが、新たに二名の女性キャラが追加になっています。カバーイラストおよび詳細情報については活動報告をご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-19 19:00:00
2838830文字
会話率:60%
ダニエル・ブラック伯爵令息は幼少期に訳ありの王女殿下であるローズメリアの婚約者となった。
「ごめんなさい……! でも私、真実の愛を知ってしまったの!!」
そう宣う王女殿下。そして婚約破棄。
それはともかく、すぐに辺境伯家に婿入りすることにな
ってしまったのはどうなんだ……そう思いながらも、馬車に揺られて辺境伯家へ。
結婚相手は『アマゾネス』という噂の令嬢アデレード。
だが自分こそ所詮はモブ的見た目とスペック、という自覚のあるダニエル。見た目などいいから、良識さえあればいい。多分愛せる。
乙女脳王女殿下のお守りに疲弊していたダニエルが望むのは、平穏な日々のみ。辺境伯邸までの長い道中、解放感と心地好い空気に疲れた心を癒していたものの、それはただの現実逃避。結局のところ格上への突然の婿入りである。
自分は良くても相手はどうなのか。婿入り先で虐げられやしないだろうか……と徐々に不安になっていく中、ようやく入った辺境伯領。
案内役として現れたのは物凄いイケメン。
「僕はロマンス小説のヒロインか!?」
それは、ウッカリあらすじでタイトル回収してしまうほど。
襲い掛かる魔獣に、なかなか会えない未来の妻。
次々浴びせられる辺境の洗礼に、か弱い都会っ子のダニエルはどう立ち向かうのか?!
※世界観はユルユルです。
※ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 00:00:00
218592文字
会話率:30%
辺境の村で農夫として生活する男アーサーは、村へ訪れた者によってその運命を大きく変える。
否——それは彼の運命だった。
冒険者ギルド【オーディン】のマスターに唐突に指名されたアーサーは多くの偉業を成し遂げ、最高のギルドマスターと謳わ
れる存在に至る。しかし実際には向いてないどころか不適合と言っても過言ではない彼は誤解と勘違いにより、偉大なマスターとして持ち上げられただけだった!
アーサーは周囲の期待と重圧に押し潰されそうになりながら、四苦八苦しながらギルドマスターを務めていく。
マスター不適合者による伝説が今始まる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 17:00:00
134020文字
会話率:38%
父が連れてきた愛人の子に立ち位置を取って代わられ、居場所を失った伯爵家の末娘セシル。
隠遁先にとあてがわれたのは、街場のレストラン。お飾り経営者として適当に管理していれば良いと父には言われたものの――
10年そこに居座るうちに、自ら
現場に立つようになり、今では一番手のれっきとしたシェフになっていた。
もともと背が高く透明感のある美貌の持ち主で、男性と勘違いされることも多かったが、最近では女性絡みの色恋沙汰に巻き込まれることも少なくない。
その日もとある男に言いがかりをつけられ「表に出ろ」であわや殴り合いの大喧嘩になりかけてしまう。
そこに現れたのは、麗しい黒髪の青年騎士エリオット。セシルを助け、レストランで食事をして帰り、以降常連客となる。セシルはエリオットに惹かれそうになるが、エリオットはセシルを男性と勘違いした上で、自分の弱点を打ち明けてくる。
「実は俺は女性が大の苦手で」
誤解と勘違いの中で出会った二人が、美味しい料理を食べつつ、互いの抱えた事情を知ってハッピーエンドを迎えるまで。
【他サイトにも公開しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 06:00:00
22885文字
会話率:39%
貴族令嬢であることを隠して下町にあるビストロに通うフロレンツィアは、ある人物からの溺愛にも気づかず、子供の頃から幼馴染の騎士パヴェルに恋をしていた。
女性に人気のあるパヴェルが特別扱いしてくれているのは分かっていて、恋人になれる可能性がある
のではないかと淡い期待をしていたが、長年の染みついた幼馴染の関係性をどうやって変えたらいいか悩んでいた。
しかし、パヴェルに異性としては全く意識されていないことを偶然知ってしまい、ビストロの常連仲間の前で号泣してしまう。
失恋したばかりのフロレンツィアの元に、第三王子の相手探しの催しである茶会と夜会の招待状が届く。失恋して間もないから行きたくないと思いつつ参加した茶会で、フロレンツィアは常連仲間と遭遇する――
これは誤解と勘違いと思い込みのお話。
山も谷もなく、後半に向かって徐々に糖度が増す予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 18:00:00
136372文字
会話率:41%
美人じゃないのになぜか微妙に異性受けのいい「プチモテ女子」の佐由利は、「女子力の高い」女性たちとの摩擦を避けるために地味でさえない格好で通勤していた。だが、社内で極めて存在感のない二歳上の仏頂面男子・磯原の思いがけない笑顔を目にしたことで俄
然興味を抱き、アプローチを開始する。派遣の契約終了まであと三か月。本気を出してプチモテ女子に戻った佐由利は、存在抹消(ステルス)機能に身をひそめる磯原を攻略できるのか? 男女の綱引き、思い込み、誤解と勘違いに満ちたオフィスの全力片想い物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-27 22:47:05
111976文字
会話率:44%
お手紙やメールを取り混ぜながら進行する三つのおはなし。一つ目は『吉野先輩を守る会』から約十年を経て再会したふたりのその後。2話の短編。二つ目は通学電車で芽生えた、奥手な高校生・暢志(のぶゆき)の恋の行方『恋は偶然と誤解と勘違いでできている?
』。三つめは、高校一年生・山根貴斗が親友に送る打ち明け話『どんぐりへ』。どうぞお気軽にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-12 20:00:00
107809文字
会話率:13%
吸血鬼は人間の血を吸い、吸われた者は下僕となる。太陽の光を浴びると燃えて灰になる。白木の杭で心臓を突き刺されると絶命してしまう。銀製の物で受傷すると大ダメージを負い、銀製の刃物で首を切り落とされると絶命してしまう。コウモリとオオカミとネズ
ミに変身可能。クロスとニンニクが苦手。中が赤くフワフワの棺桶で眠る。鏡に映らない。そして、基本的には不老不死の怪異。
吸血鬼なる怪異の者が実在するとして、これ等の全て一切合切が偏見であったとするなら…さて、どうだろうか。
見た、聞いた、触れた、考えた、思った、感じた、この内のどれか一つだけの情報で、たった一つだけでそうに違いないと決めつけ、確認もせず何故か確信しているという事はないだろうか。そしてそれが間違っていると、言ってくれなければ判らないと言い訳して逃げたり、それでもそうに違いないと認めずにいたりしてはいないだろうか。勝手に決めつけたその偏見は誤解を生み、誤解は争いを招く。もしかしたら、この世の中にはそのような事がとても多いのではないでしょうか。争いという無惨は戦争という凄惨にまでその被害を拡大し、憎しみを増し、悲しみを残して次の世代へと受け継がれていく。笑顔のままでいられたかもしれないのに、傷つかずに済んだかもしれないのに、歴史に影を記しながら時間をすごすのだ。
偏見なき世の中。偏見なき世界。個々がそれぞれに自分自身の欲望で他者を傷つけるという行為を恥じた時、慎んだ時、悔やんだ時、きっとその環境は穏やかで、和やかな、楽しい時間となって笑顔を共有している筈だ。そんな時代など、儚い夢でしかないのだろうか。
ここに紡がれた物語は、偏見を背負った吸血鬼と元人間の、偏見から解放されて再び偏見に見舞われるまでの、けれどたしかに幸せに満ち溢れてもいた、ほんの一部始終です。
※この作品は自身のアメーバブログにも載せています。R15くらいの描写や駄文&ご都合主義な場面がありますが、どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-12 00:16:34
111537文字
会話率:41%
転生チートをしてみたかった、俺の転生後のある意味王道な物語。スナック菓子的に軽くサクッと。
【注1】サブタイトルで遊びたいがために、各話の文字数は少ないです。
【注2】ついでに、サブタイトル詐欺にもご注意のこと。
最終更新:2012-04-25 21:34:49
21483文字
会話率:31%