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宇宙[SF]ランキング 2301~2350位
こちらは星を渡る運送会社ゼロ・スリーチュアン。
星雲全域、星から星へあなたのお荷物運びます。
大きなお荷物、小さなお荷物、あなたの想いも運びましょう。
ご用命は星間ダイヤル0321まで。
今回は女性軍人さんをお運びします。
このお話は鳴田るな様主催の『軍服ヒロイン企画』参加作品です。
『女神、再臨。』
かつて人類の文明化を助けた、異星種族。
銀河系を分ける大戦のなか、地球を訪れた目的は!?
長編『Lucifer(ルシファー)』第二章を、次の作品に感動して口語化しました。
イラスト:『千早』 https://www.pixiv.net/artworks/61620952
『如月千早』 https://www.pixiv.net/artworks/79171941
『アルベド』 https://www.pixiv.
net/artworks/68033001
『不死者之王』 https://www.pixiv.net/artworks/100680706
『星を繋いで』 https://www.pixiv.net/artworks/96842614
『紫霧』 https://www.pixiv.net/artworks/93033388
『Lily』 https://www.pixiv.net/artworks/45203956
『百合姫』 https://www.pixiv.net/artworks/98922201
動画:『千早 kokoro』 https://www.nicovideo.jp/watch/sm5842944
(コメントは右下吹き出しをクリックで消えます)
『約束』 https://www.nicovideo.jp/watch/sm21988300
『悠久の旅人』 https://www.nicovideo.jp/watch/sm1375891
『月下儚美』 https://www.youtube.com/watch?v=3m0x-Xfi6Xg
『FairyTaleじゃいられない』 https://www.youtube.com/watch?v=3ZMdF3bhJR0
『M@STERPIECE』 https://www.youtube.com/watch?v=LULl-LJiRVw
素敵な刺激を与えてくれる、素敵な文化的作品に感謝します。
人類の歴史や神話を題材にした、壮大な物語が書きたいと思いました。
あくまでも星間帝国の興亡を描いた、SFです。折りたたむ>>続きをよむ
地球から、観測出来るか出来ないか微妙なとこにある、神秘の星について、想像してみる。
地球生まれ、地球育ちの「かやの水樹」は、宇宙航路・空間保全隊---通称清掃部隊---106に、新しく配属された。虫が大の苦手だというのに、この配属先には、巨大な昆虫とも見える姿の異星人、クヌート人がおり、あまつさえ、ペアを組まされてしまう。そんな中、海賊に襲われた船からSOSが入り---
最終撃墜スコア19008機。
数百年続いた星間戦争を人型機動兵器のパイロットとして終結に導き、その果てに散った伝説のパイロット、ボタンゼルド・ラティスレーダー。
確かに死んだはずの彼が再び目を覚ました時、彼はなんと手の平サイズの脱出ボタンになっていた!!
だが困惑する暇もなく、目の前で苦戦する全長300mの人型巨大ロボット、バーバヤーガのパイロットを救うために走るボタンゼルド。
命を失い、転生した先でも彼を待ち変えていた戦いの日々
。
しかし彼はすでに決意していた。
今度こそ、誰一人として死なせたりはしないと――――!
たとえどんな窮地からでも押した者を絶対に脱出させる脱出ボタンに転生した元エースパイロットと、そんな彼と共に宇宙を旅する深宇宙調査船のクルー達。広大な宇宙を舞台に、脱出ボタンの戦いの日々を描いた遠未来異世界SF(スペースファンタジー)、ここに開幕!!
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広大な宇宙を治めるアトランディア帝国、数多の星系の中で中流に位置するM星系のいちコロニー・サジタリウス、そこで母娘2人は穏やかに生活を送っていた。
しかし、平穏な日々はある日を境に失われる事になる、茫然自失の少女の前に現れたのは母に少女の世話を頼まれたと言う腕利きの傭兵だった。
ひょんな事から航宙艦を手に入れた少女のスペースファンタジー開幕!
人類が、その活躍の場を太陽系外へと広げてはや数千年。
百を超える可住惑星に散らばった数百億の人類の大半は、可もなく不可もなく、おおむね平和に暮らしている。
そんななかで、国際郵便機構の宇宙船乗組員だったレオンが、たまたま拾得した過去の遺物と共に戦ったり料理したり。
ようするに、シンギュラリティを超えたからといって、心配する事なんてないんじゃないの? というお話です。
名もない惑星で、記憶喪失した少年と女性型アンドロイドの惑星開拓しようとして、中々上手く行かない物語です。
目の前に現れた宇宙人と名乗る変な奴、手伝ってほしいと言われる仕事
普通に、安全に過ごせることができればそれでよかったのに・・・
自分たちは違う知的生命体が新たに誕生する――そんな情報を得た、とある惑星の宇宙人は、ある人物をその星へと派遣する事にした。
その人物の名はグレイ・アダムスキー。
彼の使命はその場所に生まれるであろう、知的生命体の保護と観察。そしてその任務地は後に天の川銀河太陽系第三惑星『地球』と呼ばれる場所だった。
彼がその地球に派遣されて約650万年。それだけの時間をただ知的生命体候補を見守るために費やし、とうとう地球にはそれらしき知的
生命体が誕生する。
これはこの広い宇宙からやって来た宇宙人が、地球に住んでいる人類を見守る物語である。月と地球と宇宙人が長い時を刻みつつ、騒ぎを起こしながら平凡な日々を綴ったものだ。
ようするに――過度な期待はしないでくれると、助かる思いである。折りたたむ>>続きをよむ
辺境宇宙エデル・アデン星域の覇権国家たるミュローン帝国が、突如として星系同盟の自由都市テルマセクを侵攻した。同市を訪問中にこの異常事態に遭遇した星系同盟航宙軍の練習艦カシハラが、同市に留学中であったミュローン皇女を保護したことから物語は始まる。
帝国内外の様々な人々の思惑と謀略の余波から皇女は唯一人の皇位継承権者となり、混乱の最中に艦長以下の正規乗組員を失ったカシハラは、皇女を乗せ帝都へと候補生だけで艦を発進させ帝国軍の包囲からの突破を
図ることとなる。
追尾する帝国軍の装甲艦をからくも排除し、宙賊の本拠地では駆け引きを繰り広げ、淡い恋をし、大事な人を失い、それでも候補生らは帝都を目指す。彼らの故郷、星系同盟のオオヤシマは表裏を使い分け、カシハラの航宙に有形無形の影響力を行使しつつその行末に注目する。
一方帝国の中枢も決して一枚岩ではなく、皇女を廃せんとする『第一人者』の閥と皇女を迎え入れようという王党派に割れていた。帝国内の主導権争いも水面下で激化していく。
帝国と同盟、双方の動きに艦内が揺れ動く中、王党派との接触に成功した候補生らは皇女を王党派の艦に託し、自らは強大な帝国軍を帝都上空から誘引するための囮となることを決断する。
その目論見の通りに彼らは帝国軍の主力艦を吊り出すことに成功し、皇女の帝都入りに一役を買うことになる。王党派と候補生らの尽力により、皇女は新皇帝として戴冠した。
そしてカシハラは、星系同盟より事態の帰趨を握るべく派遣された航宙軍と共に、強大な帝国艦隊を前に最後の戦いに臨むこととなる。
壮大で長大な遠い未来の宇宙の歴史──。その一エピソードを切り取った七週間の青春群像劇。旅の中で若者たちは成長し、世界はほんの少し変わる。
※本作は『航宙軍士官学校次席のオレは、首席の無茶に付き合わされて死線を超える……!』
を修正し改題したものです(文章を直してはいますが内容的には何も変わってはいません)。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
これは、8年後に全星域を舞台とした戦争へのプロローグ…。
人類が、外宇宙へを進出し始めてから数千年の月日が流れた、銀河系の世界。
銀河系に存在する一国家、クラウダ連合国の中にある一つの惑星”ランスケープ”の高校生である、ヴァーシャ 、エーファ、ユラ、 コルネア、そして1年生のミユハは人形劇研究部として部活に勤しんでいた。
秋も近づき、学園祭が始まろうとする時期、人形劇研究部として何をやるか一同は頭を悩ませていた。
そんな中、ユラの言
葉から、先の戦争での英雄だったエーヴェルハイトの名が挙がり、琴線に触れたエーファは、彼を題材にしようと決定する。
早速、エーヴェルハイトの記憶データに会いに行くが、彼及び彼に関係する人物の記憶データの閲覧は一般には禁止されていた。
不満を漏らすが、仕方ないので別の資料を検索していた中、ユラはたエーヴェルハイト幻の出版物がある事を話す。
しかし、著者のベティルは、5年前に既に他界していた。
今は、彼の記憶データが、”惑星ボルディ”に管理されている事を確認した一行は、早速向かう事とした。
ベッティルの記憶のある管理局に向かい、彼と対面を果たす。
どんな話を聞けるか胸高鳴る一同であったが、それは、彼女達が想像とは違ったもう一つのエーヴェルハイトの姿だった。
果たして彼は、本当に英雄だったのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ
惑星の歌を聞いたなんて話を昔聞いた気がする。
宇宙にたった一人投げ出された私はそんなことをぼんやりと思い出すのだった。
憧れの宇宙戦艦に乗り込んだ僕が見たのは、ニワトリを模したおかしな船体の中で繰り広げられるエキセントリックな日常だった。不思議な戦略によって若干チートっぽく見えた戦艦「白鶏」だったが、やがて全宇宙を巻き込んだ凶悪な野望を前に決断を迫られる――。地球と宇宙コロニーの戦争、白い戦艦に乗り込む「にわか軍人」、飛び交う精神感応兵器など、どこか馴染みのある世界観の中で展開する、おかしな無敵戦艦の騒動記……もとい英雄戦記。
ここは第9638宇宙サケノミ星メクッテドリアン横丁758番地。「●●●」はそこにある。
奇想天外摩訶不思議。成長した宇宙は無限の可能性を持っている。それは来店客だってきっとそうで。様々な生き物?が集うこの店にはさまざまなエピソードがある。その一部を紹介していく。
多様性に満ち溢れた現代へ送るさらなる一歩への案内状。
基本的に一話完結で進めていきたいですs
時は西暦2980年人類が宇宙に進出して約1000年が経った世界。
人類の計画なき搾取の為、地球の資源が底を尽き争いが絶えなかった人類は、図らずも種の絶滅を前に全人類が協力し一時の平和な世界が生まれたのだった。
しかし資源がなくなった地球で生きて行くには、近くの惑星資源を頼らざる得ない為、宇宙進出に躍起になる。
惑星テラフォーミング技術の確立と核分裂エンジン搭載の輸送艦が開発され火星のテラフォーミングに成功させた。
火星の豊富な資
源は人々に安らぎと争いを産むことになる。
火星の資源独占し火星で生活する火星防衛軍と火星の資源なく生活出来ない地球連合軍の争いは必然的に発生した。
当初は優先だった地球連合軍も戦争の長期化により徐々に劣勢に立たされていく。そこで火星の資源をあてにしない新たな惑星(木星)のテラフォーミングを計画する。
しかし問題となるのは木星までの距離であった。そこで地球連合は新たな移動技術の開発を行うこととなる。
恒星間航行(ワープ技術)は資源の移動に最適であり火星より遠い星のテラフォーミングを行うには必要な技術だった。
そして、時は2980年1月1日地球連合軍航行技術試験艦のニッポンは499回目の試験実験を実施し、技術試験艦ニッポンの消失とともに失敗する。
乗船していた10名の士官と共に…
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今から100年後の世界。普通の生活を送るぽっちゃり男子高校生、薩美凌はある日謎の生命体によってその生活を奪われる。元の世界を取り戻すための戦いが今始まる。
壊滅的な大打撃を受けた、地球、人類は、宇宙に出ることになった。
人類は、3つの勢力に分かれた、互いの欲のために...。
アルファポリスにも投稿させていただいて、おります
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【人間】の頃の記憶を持って生まれた星人、オリオンとその仲間の【八十八星座】達のお話。
同じ銀河の【チーム太陽系】や【星雲さん】等とふれあったり、星を食べようとする【星喰】から星を守ったり。
そんな彼らが繋ぐ物語とは…
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某宝石を擬人化した漫画に触発されて、眠っていたネタを取り出して小説にしてみました。
異世界転生タグをつけていますが、正確には
異世界ではないので微妙なところですが、別人物に記憶を保持したまま生まれ変わるということでつけさせていただきました。しかし付けない方が良いのならば外そうと思います。
さらに残酷な描写とありますが、ぬるいです。ぬるぬるで行きたいと思います。
あと、ざっくざくなあらすじな上に、語句説明みないと分からない単語乱用しておりますので語句説明を見てくださるとなんとなく世界観が分かると思います。
あとは、飽き性の私が続けれるか心配ですがなんとかしてみます()
それでは、不思議な宇宙の世界へ…いってらっしゃいませ…折りたたむ>>続きをよむ
宇宙。そこに散り散りになって住まう人々は、ぶっちゃけ『出会い』に飢えている。恋愛や結婚という言葉が死語になりかけた世界では、各々の宇宙船から『求愛信号』を発信して人類の未来を切り開こうとしていた。巫女の光子は天性の直感力を駆使して、そんな人々を導いていく。宇宙統括政府から派遣されている巡視隊からは偽巫女認定されているけれど、そんなもの知ったこっちゃありません!
時は西暦11540年。人類がこのだだっ広い大宇宙に出て既に数千年が経過していた。
しかし技術が進歩してもいつまで経っても人類というのは変わらないもので、惑星ごとに、はたまた銀河ごとにお互いが反目しあい、戦乱を繰り広げていたのであった。
そしてイマガミ連合王国のしがない一艦長である俺、イツキは戦いの中で船を破壊され宇宙を漂う。偶然助けてもらった謎の女の子、セーラにイマガミ連合王国まで届けてもらうことにしたが、彼女自身追われる身だった。
彼女のオンボロ宇宙船でなんとか王国までたどり着いた俺だったが、今度は閑地の中間管理職の辞令が下りる。しかし腐っている場合ではない。最前線で戦う戦友のためにもなんとしても支援しなければならない。中間管理職の俺が組織の中でもがきつつ、宇宙を舞台にしたちょっとしたスペクタクルが幕を上げたり上げなかったりする。折りたたむ>>続きをよむ
新宇宙歴1042年
ルナスフィールド銀河系
人々が宇宙に進出すると共に、魚類もまた重力の鎖から解き放たれた。
「エルメテ。アンタはいずれアタシの...このフェルキア様の跡を継ぐ女になるんだ。一体何が不満だというのだ」
「ハッ!薄汚い宇宙海賊の二代目なんてまっぴらゴメンだぜ。俺は最強の"宇宙漁師"になると決めたんだ---」
"宇宙漁師"
それは巨大化した宇宙魚介物に対峙する命知らず達。
銀髪の少女エルメテは、全てを賭けて最強の宇宙漁師を目指す。
----伝説の古代漁法《イポン釣り》によって。
「イポン釣り.....!?ご主人様、デビルアニサキスにでも脳を食べられてしまったのですか!?」
「いーや、違うなァ!デビルアニサキスが食い荒らすのは脳じゃない。小腸と......大腸だ!!」
「いやそっちじゃな」
「さあ行くぞお前ら。今回の獲物は......」
"宇宙クロマグロだ"
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資源の尽きた地球、人類は追い詰められた。だが、宇宙に目を向けたとき地球と似た星があるのをみつけた。『セカンドプラネット』。この星に降り立ち人類が生き残るべき方法を模索する。軍の育成学校に所属しているミナトは様々な人間と出会い、クリーチャーと出会う。青年ミナトは『セカンドプラネット』から何を感じ、体験するのか。
大空大地はコロニー育ちの男の子。アルビノの仔猿を追いかけて出会ったアルフレッドという男は、宇宙帆船レースを大地に紹介した。「惑星☆プリズム」「誰かが起こすまで」と関連している作品です。かなり以前のデータなので、改行がうまくできませんでした。熊大SF研究会の手作りの小冊子にしていただいた作品です。
2330位 移住
宇宙をさまよう移住者たちがやっと見つけた星で待ち受ける困難を描いた話
平穏な日常はなんだかんだでずっと続いていくと思っていた。ーーだがそれは幻想だった。
突如として襲来して来た謎の生命体によってガラス細工のように砕かれる日常。人々は逃げまどう。
そんなさなか、一人の少年は一機のロボットと出会う。この邂逅が人類に残されたわずかな希望になるなど知る由も無く、運命に導かれるように乗り込む。
そして一人と一機は戦場を駆ける神となる。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
初めまして、閲覧ありがと
うございます。
初執筆・投稿作品です。拙い文ではありますが、お付き合いしていただけると幸いです。
タイトルの『産霊』は『むすび』と読みます。一応、王道ロボット物をイメージしています。
ブクマや評価、感想をいただけると大変嬉しいです。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
「おめでとうございます! 日向陽介さんには宇宙旅行する権利が与えられました!」
カーステレオの戯言に誰が真剣に対応するだろう。出来るもんならやってみろ……安易に返答をした結果、突然、宇宙船の通路に立たされていた。
738億光年の彼方にある五連銀河への夢のような宇宙旅行だったが、現実は旅行などと呼べる代物ではなかった。帰りたいのに帰れない……悪徳商法に騙された気分だ!
そんな宇宙で出会う二人の女性、ナポリとプティリ。日向陽介は、地
球への帰還を果たせるのだろうか?
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陽の当たる庭で、ガラスの像を相手にダンスをする。
“ここ”は地球から約300億光年離れた、宇宙の中心地。
穏やかな人類安息の地で、時間は緩やかに流れる。
ある日、地球に飛来した飛行物体の目的とは…。(エブリスタ加筆修正投稿作品)
全ての人類が宇宙に旅立ち、更に遠い未来のお話です。
近未来の短い物語です。ロボットもレーザーガンも登場しませんが…。
今年は『七夕』という言葉自体をキーワードにして洒落てみました。天帝を巻き込み一般人をも巻き込んだ、ヘンテコな愛の物語をお届けします。【七夕一人企画・2015】
技術系商社のOLの神無月 結命(かんなづき ゆめ)はとある昼下がり、管理者と自称するものにこの世界の危機を救ってほしいという依頼を受ける。てっきり剣と魔法の世界だと思ったユメは色々なチートをもらいつつも快諾してしまう。
ところが、ユメが目覚めるとそこは宇宙船の中。
「異世界がSFだなんて聞いてない!」との叫びを上げるが後の祭り。
旧巨大星間帝国の遺産を引き継ぎ、超兵器も自由に使える提督に就任する。
旅の先に待っているのは、個性豊かな種
族と異星人。そして多彩な天文現象。
仲間と出会い、チートを使いながらも、たまに困難に巻き込まれ、仲間と協力して、時には不思議な能力を身に着け、星々を旅しながら星間帝国の謎に迫っていく。
ユメと愉快な仲間たちの冒険スタートです。
【注意事項】
この物語に登場する人は物語上亡くなることもありますが、直接的な残酷描写やグロテスクな表現は極力使いません。また、心理的圧迫が想定される場合はタイトル下部に警告を表示します。
SF要素が含まれていますが、用語がわからなくても物語を読むのに問題は出ない範囲に配慮しています。
どうぞ、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ
ある日目を覚ましたら女になっていた格闘家、ハマっていたSFゲームの世界だった。
そこで彼、もとい彼女は様々な出会いと戦いを経て……多分何も得ない。
好きに生きて理不尽に死ぬ世界でやけくそに戦うSFファンタジー、ここに爆誕!
封印された事で、しばらくはのんびり出来ると思っていた矢先無理やり叩き起こされた魔王のイナト。
魔王だなんて呼ばれていた事でさえ勝手に言われていただけでやっと解放されたと思っていたのに。
誰だと周りを見渡せば、引き篭もっていた森は吹き飛んでいた。
異世界から召喚された勇者から聞いていた夢物語の様な世界になっていたことに気がつき、「もう魔王なんて真っ平ごめんだ」と誓った矢先否が応でも巻き込まれていきます。
そういえば、前もこんなだ
ったわ。
持った力は今世でもチートなのは変わらず。
やれるだけのことやってしまおう。
そしたら、今度こそ隠居して過ごすんだ。
そんな、魔王と呼ばれたイナトと彼を慕って集まる周りの物語です。折りたたむ>>続きをよむ
銀河系全域を版図とする銀河帝国。しかしこの巨大な帝国も皇帝不在という非常事態に陥ると、空の玉座を賭けて軍部が幾つもの地方軍閥に分裂して相争う内戦状態に突入してしまう。そんな中、銀河帝国軍第十三艦隊司令官ルクス・セウェルスターク上級大将は、この混乱の時代を終息させるために行動を起こす。
以前に執筆していた《銀河帝国衰亡史~銀河を駆ける三連星~》からしばらくSFものからは遠ざかっていましたが、久しぶりに書きたい欲にかられて執筆を始めま
した。
あちらと似た箇所も出てしまうかもしれませんが、世界観はまったく別物になります。折りたたむ>>続きをよむ
地球人類が「跳躍」により恒星間を一瞬で移動できるようになり、十二個の植民星系を手に入れてから百五十年。
高校を卒業して、航宙自衛隊宇宙護衛艦「しなの」の乗組員となったノリオ・大原は急にモテるようになった。
しかし、それは「跳躍」の秘密に関わることであったのだった。
一話、1000文字ぐらいの予定です。
地球の未来、地球人類は直径1万光年近い領域に進出している。そして未知の知性体との接触は様々な結果を生む。
その中でも特に強硬な勢力と戦争になってしまった。
地球人類は勝利することが出来るのか。
その過程で登場した人型戦闘機の活躍を描く。
描ければ良いな~。
なお、全ての登場人物・登場企業・歴史等の舞台設定は全て作者の妄想に基づく架空の世界設定です。
1話1500文字から3000文字程度を予定しています。
事故により別宇宙に移動してしまった宇宙船バリアリーフ号。
「うまい。やはり一年の始まりはカレーに限る!」
宇宙に繰り出す人々は故郷を想い、一年に一度それぞれ特別な料理を食べる。彼の場合はカレー。
人工的に製造されたカレーは全て均一ではあるが、それなりにうまかった。
そんなたった一人の船員「村雲竜彦」は長い航海の末、地球に酷似した惑星を発見する。
その惑星はエルフやドワーフ、獣人がいる物語の中のようなファンタジー世界だったのだ
。
相棒の不定形美少女アンドロイド「スパランツァーニ」に対しすぐさま着陸することを告げる。
彼にはとある夢があった。
それは、大地で育てた素材から作る本物のカレーライスを食べること。
宇宙船が大気圏を抜けた直後、下から上に移動する隕石に衝突されるアクシデントで宇宙船が大破し北極に不時着した。
そのため、重傷を負うが超科学で治療。その地に基盤を築き探索に乗り出す。
その後、彼はカレーライスが食べたいがために行動するのだが、結果的に飢饉や疫病、モンスターの被害に悩まされる村や街を救っていく。
これは、カレーライスとなれば自重せず超科学を余すことなく使う彼が無自覚に世界を救済する物語である。折りたたむ>>続きをよむ
太陽が白色矮星になってから、数世代の宇宙が終焉を迎えていた遠い未来。宇宙連合の管轄組織である宇宙環境省は、遥か遠い過去の終焉していった歴代宇宙の解明を目指していた。
(1皿目)
カウンターの内側にいるマスターに俺はトンカツを注文した。
しいな ここみ様主催のとんかつ短編料理企画参加作品です。
月に電波を発射して、その反射波を捉えるという月面反射通信。
アマチュア無線家の月村ユキトは、いつか挑戦してみたいと思っていた。
そんなある日、ふと思い立って無線機を月に向けてみる。
何も起こらないと思っていたが、返信が返ってきて……
カクヨム・アルファポリスにも掲載しています。