小説家になろう 勝手にランキング
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宇宙[SF]ランキング 2151~2200位
N星の衛星ショーンで、積荷を基地に運ぶズカシとトピ。
トピはこの仕事が終われば、母の故郷のN星に行くことができる。
期待に胸をふくらませるトピだったが・・・。
イラストはいつもお願いしている中村さんに描いていただきました。
友人であった最後のクルーが息を引き取り、宇宙観測船の中で生き残ったのはイルカのレムだけになってしまった。
数々の星系政府が散らばる銀河の中で、星間裁判を取り扱う惑星政府の裁判官であるレムは、12年前に起きた宇宙船同士のいざこざについて、当時の状況を観測するために現場から12光年離れた地点に船で訪れていた。しかし、宇宙船は重力異常宙域に入り込んでしまった。船内の重力は10Gを越え、転倒死を免れた乗組員たちは苦しみながら死んでいった。
金属の触手で移動する水槽の中にいるレムは、10気圧の水圧は受けるものの、その状況でも生き延びることができた。しかし、宇宙船の操縦法を知らない彼には脱出する術がない。超光速航行はあっても通信は光速であるため、SOSを発しても何年間も誰にも届く可能性がない。
助からないかもしれないが、彼はともかく12年前の事件を観測することにした。重力異常が邪魔して、調整が困難だったが、なんとか成功。別々の星系政府に属する企業と個人の宇宙船に関する訴訟だったが、観測できた状況は企業側に不利なものだった。今回の事故に企業側の陰謀を感じ取るが、犯人がわかったところで脱出策は見出せない。
水槽は、重力異常の影響で、徐々に機能に異常が現れ始めていた。生命維持ができなくなるのもそう遠くないかもしれない。
イルカであるレムは右脳と左脳で交代して眠り、完全な睡眠はとらない。右脳はネガティブで左脳はアクティブな性格だった。レムは自分のこれまでの「人生」を思う。イルカの知能向上実験の中で生まれた突然変異体であるレムは、数少ない人権を認められたヒト以外の人格で、宇宙に進出しても異星人と出会っていない人類にとっては、希少なエイリアンのような存在だった。眠らずにいられるイルカの特質を勉学に生かしたレムは、最高判事候補まで上りつめた。そんなレムにとって、イルカという種は異生物としか感じられない。心を通じ合うことができたのは、ヒトの友人たちだった。偏見に囚われない友人との出会いこそが彼の人生にとっての宝だった。
生きて友の居る母星に帰る努力を最後まで続けようと決心したレム。脱出の方法はあるのか。友が残した言葉の意味は?折りたたむ>>続きをよむ
十本足の宇宙人シリーズ オオカミ少年のお話でございます
終焉へと向かうこの世界。
主人公は様々な人に出会い、別れて成長していく。
最後の最後まで抗い続けて、希望を見出すことができるのか!?
想像を絶する物語です!!
この作品はフィクションです。
登場する人、物等は一切架空のものでありますので
実在のものとは関係ありません。
今ではない何時か。
此処でない何処か。
星間飛行が可能な世界で、宇宙船はただ”船”と呼ばれていました。
海を渡る船。それを導く海技士。
宙を翔ける船。それを導く宙技士。
これは、そんな宙技士を目指す少年少女のお話。
ちょっとした非日常、その中でのやり取りの記録。
みんなが頑張った証。
それをどうか、見てあげてください。
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* この物語はフィクションで
す。
* 実在する人物・団体とは関係ありません。
* 2019/6/25 written by A.I.
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**警告*************************************
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* 物語の終盤で1名死者が出ます。予めご了承ください。
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統合思惟共有人類――ディーモルの観測員とその上官が地球侵攻作戦の前夜、月面から地球を眺めながらおしゃべりしていた。
しかし地球人を観測している最中、彼らは目撃する。
地球人類が、突然に進化するその脅威を……。
西暦2XXX年、人類は宇宙へと飛び出した!
だが、地球型惑星は死滅していなかった!!!
人類は宇宙に進出したが、それははるか昔の話。
その後に何度か起きた大きな戦争で、人々は偉大な歴史と多くの技術を失った。
今の人類は、残された数多のコロニーと数億の星々に点在し、過去の遺産にすがって生きている。
こんな時代に、宇宙を旅して過去の遺産や歴史を探す人々がいた。
これは、そんなトレジャーハンターのお話。
■noteでも公開してます。そちらでもよろしくです。https://note.mu/nbesuzu
配達屋のハーディは仕事のため、とある星に降り立った。ところが一瞬の油断をつかれ、白昼堂々黒尽くめの男たちに囲まれてしまう。果たして男たちの目的は? ハーディは仕事を完遂できるのか? 創作宇宙を背景に展開する「わけあり」配達屋の物語。SFと豪語するほど専門的ではなく、どちらかといえば「SFと書いてスペース・ファンタジーと読む」ようなもの。アクションもなんちゃって程度。更新はのんびりめ。気長に、そして気軽にお楽しみいただければ幸いです。
青年は、疲労を顔に浮かばせたサラリーマンからココアを貰った。
それが、始まりだとは知らずに。
「じゃあな、またいつか。」
彼のささやかな日常は今日、終わりを告げる。
詳細を知らされない任務で『移民宇宙船ニ‐八〇〇』に潜入したジュン・タナカは、とあるハプニングで体を宇迦之御魂神(ウカ様)に乗っ取られてしまった。任務は失敗。体は憑依されている。この宇宙船はいったい何なんだ!?
近未来の短い物語です。ロボットもレーザーガンも登場しませんが…。
時代は二十一世紀後半、地球の資源を食いつぶした人類は、宇宙へと進出した。月に都市を築き、宇宙で生活する事が珍しくなくなった。人工衛星を修理するために、二人の技師が月面を発ったが……。アーサー・C・クラークの名作「メールシュトローム2」へのオマージュです。SFですが、万有引力の法則しか登場しません。
金星、火星と木星の衛星に人類が住み始めてから150年。一つの連邦国として、これらの星を束ねているのは地球だ。太陽系連邦国という名前ではあるが、すでに太陽系外へと進もうとしている。連邦国が有している軍隊の中で、通称教育師団と言われている連邦宇宙軍第31師団は、冥王星に向けた教育航海を行おうとしていた。その航海に行くことを許されるのは、トップエリートであり、また、将校としてこれからの軍を率いていく者たちだけである。
法術装甲隊ダグフェロン 第五部
遼州人の青年神前誠(しんぜんまこと)が司法局実働部隊機動部隊第一小隊に配属になってからほぼ半年の時が過ぎようとしていた。
訓練場での閉所室内戦闘訓練からの帰りの途中、誠は周りの見慣れない雪景色に目を奪われた。
そんな誠に小隊長のカウラ・ベルガー大尉は彼女がロールアウトした時も同じように雪が降っていたと語った。そして、その日が12月25日であることを告げた。そして彼女がロールアウトして今年で9年になる
新しい人造人間であること誠は知った。
同行していた運用艦『ふさ』の艦長であるアメリア・クラウゼ中佐は、クリスマスと重なるこの機会に何かイベントをしようと第二小隊のもう一人の隊員西園寺かなめ大尉に語り掛けた。
こうしてアメリアの企画で誠の実家である『神前一刀流道場』でのカウラのクリスマス会が開催されることになった。
誠の家は母が道場主を務め、父である誠一は全寮制の私立高校の剣道教師としてほとんど家に帰らない家だった。
四人は休みを取り、誠の実家で待つ誠の母、神前薫(しんぜんかおる)のところを訪れた。
そこで待ち受けているのは上流貴族であるかなめのとんでもなく上品なプレゼントを買いに行く行事、誠の『許婚』を自称するかなめの妹で両刀遣いの変態マゾヒスト日野かえで少佐の訪問、アメリアの部下である運航部の面々による蟹パーティーなどの忙しい日々だった。
そんな中、誠はカウラへのプレゼントとしてイラストを描くことを思いつき、様々な妨害に会いながらもなんとか仕上げることが出来たのだが……。
SFお仕事ギャグロマン小説。
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前作"プラスチックの太陽を手の平に”にて、星系世界の覇者となったノエル達ほか宝玉の仲間たちであったが、図らずも星系統一帝国皇帝に即位することになったノエルと仲間たちは、やむを得ない仕儀とは言え自分たちのせいで更に混迷を深める星系世界を何とか落ち着かせるべく、仕方なく新たな冒険を開始せざるを得ないのである。
全星系民衆より、”元平民皇帝”とあだ名されるノエルと仲間たちは、それこそ”何でも屋”の如く全星系世界を駆け巡り、自らが理想
する星系世界の実現に向けて更に迷走するのであった。
いやはや・・・なんてこったい! /(^o^)\
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黒川新谷(くろかわあらた)は多少不真面目な大学生だった。
空虚な今までの人生を捨てて、新しく生まれた弟にいい格好をするために努力していた最中のアラタだったが、病気にかかり命を落としてしまう。
しかし、アラタの人生はそこで終わりではなかった。
次元の壁を越え、アラタの魂は新たな肉体へと生まれ変わる。
しかし、その肉体はすでに人間ではなかった。
「Ve‘z(ヴェズ)」と呼ばれる、異世界で遥か昔に勃興した帝国の、最後の末裔。
その予備のクロ
ーンに転生した。
クローンの持ち主は既に死に、多くの機械兵士が目的を失い彷徨っていた。
アラタはエリアスと名を変え、数千年ぶりに主人を手にした機械達を従え、新たな人生を歩み始める!折りたたむ>>続きをよむ
人類が宇宙で繁栄している遠い銀河の世界で伯爵貴族家の末裔ノエル・グレイは、未来を見ることができるという有角人種の少女ミコノと出会い、彼女の見せる未来を巡った戦いに巻き込まれてゆく。
星々をまたにかけるロボットSF。
ーこの世界は平和である。40年前に世界戦争が終わり、この戦争によって世界の人口の半数以上の人間が死んでしまった。日本でも人口の7割が死んでしまったという。そして今、長い戦いのあとの復興も1段落し、世界連邦が発足して安定と秩序を取り戻したことで急速に人口が増加していく時代となっている。この世界は平和である。この世界の表の顔としては。これは、僕たちのクラスが本当の今の世界を知り、裏の世界で生き残ろうと奮闘する物語。そしてこの裏の世界の本当
のことを知っている人たちからは僕らのような人のことをこう呼ぶらしい。「determined person」 定められし者、と。これは僕達の少し、いや、だいぶおかしな、そして苦楽をともにした仲間たちとの物語である。ー
毎週金曜日更新‼たまに火曜日も更新かも⁉折りたたむ>>続きをよむ
時に23世紀の初頭、人類は深宇宙より来たる謎の敵性異星体グォイドに対し、太陽系防衛艦隊を結成、種の存亡を賭けた大宇宙戦の時代を迎えていた。
航宙艦エンジニアの少年ケイジは、木星近傍での激戦の末に漂流していたところを、適性をもつ少女でしか扱えない超高速情報処理システムにより、破格の戦闘力を有する航宙戦闘艦〈じんりゅう〉に救われる。
しかし〈じんりゅう〉もまた主機関が故障し、減速出来ずに小惑星帯《メインベルト》へと危険な速度で突入せ
んとしている最中であった。
ケイジは〈じんりゅう〉の個性豊かな少女クルーと協力し小惑星帯への安全な突入を試みる。が、行く手にもまたグォイドの影が潜んでいた。
目次ページ最下部、他◆マークの付いた話には挿絵的写真付き!
2021年1月末をもちまして無事本編完結!
さらに特典メニュー EP4前半編▼緊急追悼企画!!『〈じんりゅう〉の思い出』にて、立体版〈じんりゅう〉公開中!
さらに! エピソード7の最後に特典メニュー▼続・フル可動カオルコ少佐育成計画『谷間とカーテンと南半球と』を投稿開始!
〈じんりゅう〉クルーにしてヒロインが一人、カオルコ少佐のフル可動フィギュア化に挑戦中!
カクヨムにも重複投稿中折りたたむ>>続きをよむ
宇宙人のウェポリスは、世界樹の穴にある自宅から地上に降り立ち、日課の食糧収集に赴いた。
そこで、食糧のうち一つに目が止まり、戯れに意志疎通を図ることに……
※過去にイカれたSF小説コンテストに応募した作品です、感想ぜひともお待ちしております!
「うおっ!」
「ひぃ!」
「ぐげぇ!」
「あぶぶぶぶ!」
「……」
巨大なスクリーンに映し出されたその動画を見た一同。声を上げ、顔を歪めた。
何もわからず生まれ、何もわからず生きて、何もわからず死んでゆく。それが人生(私の人生ノートより)
星間運送業のタクヤは、辺境で遭難する。
救援を望めないまま、コールドスリープに希望を託す。
救助され、目覚めたタクヤが見た社会は、ほぼ女性のみで形成されていた。
クルーが女性のみの探査船ラムフォリンクスⅢで、彼が出会うのは。
以前『小説家になろう』で公開していたものです。
改稿すると書きながら、ほぼ、以前のままです。
宇宙への進出、それは地球文明の躍進であるはずだった。宇宙とは地球文明に与えられたフロンティアであるはずだった。しかし、それは幻想だった。
遠くない未来、地球人類は知ることになる。地球人類以外の知的生命体が存在することを。
宇宙旅行に行くことになった主人公の清川 幸平(きよかわ こうへい)と大江田 絵美(おおえだ えみ)は、宇宙のホテルにいる間にアクシデントが起きた。
そこで助かる可能性があるのはどちらか一人だけ。
果たして助かるのはどちらか?
なお、この小説には残酷な描写が含まれています。
残酷な描写が苦手な方は閲覧を推奨しません。
また、この小説はフィクションです実際の組織、団体とは一切関係ありません。
なお、この作品は「カクヨム」さんにおいても掲
載しております。
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様々な食材が有りますね。宇宙へ持ち出すのは当然です。
西暦2235年、太陽系を開拓しつくし、太陽系外に進出するも複数の異星文明と遭遇した人類は「ブルーアース連邦」を樹立。各国とギクシャクした国交を持っていた。宇宙船には人工知能が搭載され、船によってはその人工知能を人型統括制御デバイス「義体」に搭載するようになっていた。
船舶用人工知能と仲良くしてばかりで、訓練学校では「船に恋する男」と呼ばれた天野大河は、沿宙域警備隊冥王星基地に所属する巡視船シルクロードに配属された。しかしシルクロードの人
工知能は高飛車で、しかも天野は船長から「シルクロードの話相手」に任命されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ
学校を出たばかりの新人さんが、それぞれの立場から主張される正義が衝突するせいで能力以上のことを求められ、大変な目にあってしまうお話。
倉橋里美、ついにプラネタリウム解説員としてデビュー。
その頃、火星探査帰路の途上で、空気漏れが発生していることが判明・・・宇宙飛行士たちの出した答えは・・・?
これは、planetarian の前日譚です。
プラネタリウム開館当時の様子や、ほしのゆめみが〝天国をふたつにわけないでください。〟と言ったことを滲ませるエピソードが語られます。
目の前に現れた宇宙人と名乗る変な奴、手伝ってほしいと言われる仕事
普通に、安全に過ごせることができればそれでよかったのに・・・
6人の犯罪組織のエージェント
●佐和馬 巽(さわま たつみ):主人公 日本人 黒髪と金髪を混ぜた編み込みのバターブロンドの金髪。黒眼。目つき悪い。
蛇柄ジャケットと、革チョーカーしてる
黒いシャツ、蛇柄パンツ。184cm
25歳 勘が鋭い 肉食 臭い鋭い
戦闘力高い 喧嘩慣れ 多人数乱戦にも慣れてる 元不良 喧嘩強い 海外に住んでいたこともあり、英語も話せる
意外と頭もよくクール 冷静 鋭い
動じない 自身のペースでやる
周りに流され
ない 薄情で無愛想、ドライ
やや自己中。頭がキレる 非情
躊躇なく任務を遂行。
●フランク・ドレイク:アメリカ人 好戦的 黒髪 明るい 短気 脳筋 不良 ピアス
チンピラ 喧嘩っ早い 186cm 裸に革ジャン。26歳。バイク乗り回す 鉄パイプ。
●スペルミア・イーガン:女 プラチナブロンドロング 青眼 能力 170cm 26歳
●ハンス・ヘンリー・ルーカス:オタク
機械得意 ハッキング スキンヘッド 160cm 小柄 ビビり 25歳
●弓塚 沙織(ゆみつか さおり):日本人
女 黒髪ロングシニヨン 冷静 しっかり者
知性 落ち着いてる 判断力 状況判断
慌てない 理解力 洞察力鋭い 163cm
黒い制服に黒紫のロングスカート。
黒いロングブーツ。24歳
●コンプトン・ルーカー:真面目
無口 26歳 仕事できる 霊感 タフ ストイック 嘘通じない 仲間思い 優しい 無愛想
口数少ない 鍛えてる折りたたむ>>続きをよむ
ここはとある世界。
この世界は、怒りの炎に包まれていた。
誰もが戦うことを恐れ、我先にと戦いを求める。
そんな世界を変えるために、『デッドマンズウォーキングユウキ』と『KENTA』が立ち上がる!
星間テロ組織の構成員として破壊工作に行ったら嫁を拾いました。何を言っているのか分からないと思いますが、僕にもよくわかりません。
嫁と一緒に逃げたり戦ったりしていると、今度は『神』と名乗る超知性体がかかわってきたりして、ますます訳が分からなくなります。ただの戦闘用強化人間として製造されたはずの僕が、いったい何をやっているのでしょう?
この小説は自著「SF世界に転生したと思ったら身体がなかった」と同一世界の物語です。そしてエタってい
る「神殺戦艦『金剛』 無敵の俺と電脳な私」のパラレルでもあります。似たような設定や人物が出てきても「神殺戦艦」とは必ずしもつながりません。折りたたむ>>続きをよむ
20XX年、富士の樹海に地球外から飛来したと思われる機械が漂着した。それは妖魔帝国との戦いの序章だった…。勇者侍ゴウカイダーは地球を、日本を守ることができるのか。
小説「普通の女子高生になりたい!」に出てきた作品名を頂いたスピンオフ作品です。
司法局実働部隊の日常はいつも戦闘と捜査に追われているわけではなかった。
いつものように出勤し、いつものように訓練をし、いつものようにトレーニングをしていつものように帰る。
そんな日常をナンバルゲニア・シャムラード中尉の視線から観察してみました。
今から900年後の未来。突然やって来た別の星系のグラデュアル星人に、太陽系の惑星はどんどん侵略されてしまう。地球軍は惑星グラデュアルとの戦争を決め、戦うことになる。
地球軍の宇宙病院船レッドクルス号に乗り込んだアイヴィー・クリステル・ボルチモアは、従軍ナースとして、グラデュアル星人と戦う兵士たちを救うために前線へと赴くことに‥‥‥。
民間会社の片道切符の火星移住計画があります、会社が破綻したようで最近計画は頓挫したとのニュースがありました。火星を生物学も含め科学的にろくに調査もせず無謀に実行したら・・・・どうなるかな?と考えてみました。
地球種族圏に暮らす十五歳のエルフの少女フィンは、靴下の前で思い悩んでいた。そんな折、家主で異種族の専門家であるフースークの元に、アカデミアから奇妙な依頼が舞い込んだ。主星への落下で崩壊寸前の衛星に、幽霊が現れたと云うのだ。現場に赴いた二人は、そこで意外な真相を知る。
設定は情報過多ですが、そこはあまり気にしなくても大丈夫。
お話の方向性がまるで違う、真面目な前日譚はこちら。
https://ncode.syosetu.com/n037
4fg/折りたたむ>>続きをよむ
何となく出かけた飛行機旅行、それは偶然の重なり、仕組まれた偶然。
同じく搭乗している、女子高校生3人組、彼女達も偶然だろう。
目を開けたら、そこは宇宙空間でした。
大丈夫だ、テレポートができる。
そこで気づいてしまった、地球に戻れないという事実を。
地球から追放したは、どこの誰だ?
多少の犠牲を払いながら、地球に戻ってきたら、今度は地球がピンチでした。
~始まりのの生体シリーズ~第1部です。プロローブ的位置づけで、主人公の生い立
ちから、物語の主要人物との出会い、地球の現状を書いています。
※地球の実在の地域名が出てきますが、全てにおいて一切関係ありません。
※男女の営みの描写はありません、空白になって情事後から始まります。
※会話主体の日常パートがメインです、超能力バトルはラスボス戦まで一切ありません。
※アルファポリス、ツギクル、カクヨムに転載しています。折りたたむ>>続きをよむ
杉崎晴(すぎさき はる)はある日異星人アウセスケィに誘拐される。その目的はウレファー(地球)近傍に出現した隔離次元世界の特殊トリガーを起動することだった。隔離次元世界に近づくことのできないアウセスケィは2級生命体である晴に、特殊トリガーを起動するよう懇願するが・・・。
長い間、宇宙は生物学的には不毛の地だと思われていた。広汎な外宇宙探査にもかかわらず、発見されたのはごくわずかの単細胞生物だけで、進化という現象は地球以外では見られなかったのだ。しかし一九六二年、イギリスの探検家ラッフルズはアルキペラゴと呼ばれる星域から大量の生物標本を持ち帰ることに成功する。六一の恒星と九十以上の地球型惑星を含むアルキペラゴは、高度に進化した生命体の宝庫だった。
大航海時代以来の博物学の黄金時代が再び幕を開ける。海千
山千の標本商人達が星々を駆け巡ってしのぎを削り、奇妙きてれつな異生物を博物学者の元へと送り届けた。
墓堀りニサッタイことニサッタイ・コジュウロウ、業界では名の知れた悪徳標本商、人生の大半をアルキペラゴに捧げてきた山師である。彼は惑星ラフレシアで生物採集中、エイリアンの宇宙船の痕跡を発見する。アルキペラゴには知的生命体がいる!大きな秘密を嗅ぎ付けてニサッタイは興奮した。しかし惑星ランシャンファで知り合ったテレパスの女性アイジャマから、もうそんなものは公然の秘密だと知らされる。アイジャマは言う、惑星ラダマンテスで近々秘密裏にファースト・コンタクトが行われる、世界に知らせるためにも現場に行こう、と。
現場、そこは主導権を巡る国連軍と米軍の一触即発のにらみ合いの場だった。アイジャマに無理矢理連れてこられたニサッタイは当初こそ恐怖で腰が引けていたが、UFOから現れた生物を見て一変する。それは昆虫から進化した、宝石のように美しく輝くエイリアンだった。その姿にかつての昆虫少年の血を燃えたぎらせたニサッタイ、愛用の口径六十センチ捕虫網を振りかざし、周囲の怒号の中をエイリアンに向かって突進して行った。
墓堀りニサッタイ、その名はアルキペラゴの永遠の伝説となった。
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はじまりは宇宙船団のかたすみ。
電子化が進んだ宇宙で起こる、少年少女の新たな戦い。
少年少女は銀河を救い、自らの運命を受け止めることはできるのか!