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宇宙[SF]ランキング 1801~1850位
最近に気に入った設定の闇鍋を作ってみた。
ジャンルはたぶんsf
苦手だと思ったらブラウザバックしてください。
気が向いたら続き書く。
「姉の婚約をぶち壊すため、サイボーグの妹は月面を走る」
未来の地球。宇宙進出が進み他の惑星にも移動が可能になり、たくさんの知的生命体の交流などもあり地球の文明レベルは加速的に上昇した世界線。そんな世界での一コマ。お見合いがきっかけで逃避行をすることになった主人公。主人公はどうなってしまうのか!投稿者は結果しか知らず中身は全てAI執筆。投稿者も一読者として楽しませてもらいます。
主人公は宇宙のとある種族に願われて召喚されてしまった。
主人公は地球に帰るために、頑張って強くなっていく。
その過程でどれほどの人が犠牲になろうとも……
人型兵器で戦争する未来。少年はGカップの女性兵士にだまされて
【短いあらすじ】
人型巨大兵器エンガインを駆るイリスが、世界を揺るがす事件の収拾を図る物語。
【あらすじ詳細】
ナイン・ノード・クラスタは、九つの惑星が繋がった世界。
行き来を可能にしたのは、人智を凌駕する遺産技術。
広すぎる世界を統べるのは、広域通信事業者。
創業二千年のディンは、総人口の八割が契約する、事実上の統治組織だ。
非契約者は、社会的立場が得られない。
イリス・ハインは、その一人だ。
人型巨大兵器エマシンを駆ることでしか、糧
を得ることが出来ない。
請負う案件は、常に過酷で危険だ。
だが今回ばかりは、群を抜いている。
千五百十一人を密航させること。
しかも警護のエマシンは、たった一体。イリスの駆るエンガインのみ。
絶望的な状況だが、イリスは全力を尽くして、ディンの手から逃そうと奮闘する。
だが、いつもの苛烈な案件。
イリスは、そう思っていた。
密航者の代表コンラートが、遺産技術の真実を語るまでは。
創発性進化。
日常にありふれた、エマシンに隠されていた機能だ。
コンラートの狙う、創発性進化の発現。
それを巡って起る、ナイン・ノード・クラスタを揺るがす大事件。
想像を遙かに超えた事態が、次々と起る。
駆け回り、奮戦するイリスは、果たして事態を収拾することが出来るのだろうか?
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地球に友好的な異星人がやってきた! 地球の人々は歓喜し、盛大に迎える準備を進めようとするが……
西暦2045年。宇宙に進出した人類は、遂に完全なる宇宙国家建国を決定する。多種多様な人種、思想、宗教の人々が集まった宇宙コロニーにおいて、新世代に対応すべく様々な新法案が提出された。その中の一つ「婚姻における制限の緩和」に目をつけた主人公は、これを曲解し合法的ハーレムを築くべく行動を開始する!学園のマドンナ(死語)、血の繋がった妹、男の娘、誕生日にホールケーキを送りつけてくるヤンデレ、手当たり次第にかわいこちゃんに手を出す彼は、やがて宇
宙を左右する巨大な流れに巻き込まれていく……かもしれない。
この小説はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
この作品はPixivやノートにも投稿しています
星新一賞に応募した作品です
出来はあまり良くないですが…
おっさんは田舎に引っ込んだ。
色々理由はあるが、のんびりしたいからだった。
されど、刺激がないのも嫌なのは人の性。
そんな時、宇宙に案内されたおっさんは惑星調査員として働くことを決意する。
これは、普通の田舎のおっさんが宇宙に行って気楽な宇宙冒険をする物語である。
懐かしい昭和的SF。暖かい目でご覧ください。
未来のある家族の物語。新人類の中の一人、カサンドラの成長の物語。未来の地球には新人類と呼ばれている人間より能力のすぐれた者が段々生まれる様になっていた。そして両者で争いが起こり、まだ数では負ける新人類は他の星に移り住んだ。カサンドラの本当の両親は事情があって2歳のカサンドラを地球に置いて、旅立った。カサンドラは親に捨てられたと内心思っていた。彼女は地球に残っていた、普通の人間の叔母に育てら
れていた。カサンドラはキメラでありそのDNAを狙われ、ズーム社と言う敵対する銀河に乗っ取られている会社に誘拐されそうになった。そこへ、狐哲と言う名の人に助けられるが、彼はカサンドラをヘリで彼女の伯父の待つ所に連れて行く途中敵に襲われ、ヘリと共に焼け落ちてしまう。カサンドラの幼い初恋は破れ、結局彼女は又ズーム社に捕まり、卵巣を取られ男性のみの体にされる。そこから逃げる途中、死んだはずの狐哲が現れ彼は、アンドロイドだと知る。その後、人工の宇宙基地に住む伯父一家に引き取られ、崋山と名乗る。その後・・・
この作品は「カクヨム」さんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
―あらすじー
ノアーナ星―地球に於いて、惑星間条約が締結された。
ノアーナ星は主に技術供与、地球は、度々現れる侵略者の一掃を約束し、通信網の整備や人型戦闘メカの製造、ノアーナ星―地球間の銀河惑星調査等が進められる事となった。
ノアーナ星、RJ管理部は廃止し、中心組織である星間管理組織RJVと改名された。そのトップである長官職にはラムル=カーレイが就いた。
地球に於いての組織編成は変わらなかったが、ノアーナ星よりあらゆる技術供与を受
け、目まぐるしい発展を遂げた。
一方で、2基の星間中継通信用静止アンテナを、バンズ=グロビアの設計の下実行に移され、量子エネルギー通信以外でも通信が可能になりつつあった。
G15壊滅作戦の前に太陽系内で捕獲した、他惑星のメッセージ衛星を解析、その惑星の探査を始める事となる。
……が、その惑星にて高度な文明の侵略者と対峙してしまう。
そこへ応援に駆けつけるノアーナ軍。その後どうなってしまうのか。
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間田 育輝(まだ いくてる)は全身をガンに侵されて死にかけていた。そこに提督と参謀を名乗る2人の女が現れて彼に告げたーーガンの治癒と延命を約束するから、自分たちのところで働かないかと。選択の余地は無かった彼は極めて怪しい条件が提示されているにも関わらず、2人の申し出を受けて契約を交わしてしまう。美味しい方からエロい方まで歓待を受けた育輝(いくてる)を待っていたその仕事とは何処にあるのかも不明な惑星の先行調査だった。「取りあえず死なないか
ら大丈夫よ。VRゲームみたいな感じだから」彼は現地のリソースを用いて作られた体を使い本隊が到着するまでの調査を行うことになった。もちろん甘い話は無い。問題は本隊到着まで1000年くらいかかることと、彼が使う体が『ゴーレムコア』であるということだった……。折りたたむ>>続きをよむ
令嬢イルザは、王家主宰のパーティで婚約者の王子から婚約破棄をいきなり言い渡される。
日々精進して来たイルザだが、致し方無いとあきらめ、それを受け容れようとした。
しかし、イルザが承諾しようとしたとき、国全体に警報が鳴り響き────?
悪役令嬢×ロボット。
コードギアスとか銀河英雄伝説が好きな作者の思い付きと勢いで書いた短編です。
気が向いたら続編も在るかもしれない。
エブリスタなどでも公開。
主人公である須藤航平はちょっとゲームが好きなだけの普通の高校生だ。そんな彼が唐突に宇宙船に召喚されてしまった。
目の前には自分より年下の少女。どうやら俺は使い魔として彼女に絶対服従、宇宙船の電脳体として働かなければならないらしい。
でも自分で宇宙船を操縦出来るのか……楽しそうだな!っていうお話
地球衛星軌道外縁に、突如巨大な物体が出現した。
それはとても巨大で、とても生物的な動きをしていて、そして奇妙で『アレ』に似た姿形をしていて……
謎の存在に挑むNASAと地球人の奮闘が、今始まる。
遠い宇宙から来訪した謎の巨大の物体と地球人の邂逅を描く、SF短編作品。
美大生のキキはある日、東京駅の18番ホームから金星行きの電車に乗った。
地球連邦統合軍大尉である友永は統合軍5局に呼び出しを受ける。
新設される部隊への転属要請であった。
それは新たな嵐の始まりになるとは誰もまだ気付いていなかった。
男は何隻もの軍艦を解体した。卵の中身を見る為に殻を割るのと同じだ。男は探し物をしていた。
無限に広がる大宇宙。この宇宙で全ての生命に破壊をもたらす帝国が存在した。その名はゼグラート。全ての宇宙に真実の愛と調和もたらす。絶対の存在。だがそれは、本当に宇宙の願いなのか…
スペースデブリ(英語: space debris、orbital debrisとも)または宇宙ゴミ(うちゅうゴミ)米語:space junk とは、なんらかの意味がある活動を行うことなく地球の衛星軌道上〔低・中・高軌道〕を周回している人工物体のことである。宇宙開発に伴ってその数は年々増え続け、対策が必要となってきている。(Wikipediaより引用)
時は26世紀
地球は危機に瀕していた。
巨大な小惑星群が太陽系に向かって飛来していることが分かったのだ。
天体衝突に怯える人々を救う為、決死の特攻作戦に参加する若者たち。
地球の命運は彼らの双肩にかかっている。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。
宇宙と科学、それは人類の新たな進化へと導く第一歩となる。その時代の113年前ーーー不幸な事に女神様の不注意によって未来へと転生された少年は【現実世界】と【異世界】二つの世界の冒険へと旅立つ!
銀河は神族クロリアが娘の世界として創造した、クロリアは銀河を創造すると星々に光と熱を与えイメルダを地球に産み落とす。
イメルダは成長し生命の泥から様々な生物を産み銀河の星々に広め生命の母となった。
その後人類の母となるエミリヤを産むと太陽の母の元で生物の成長を眺めて生活しやがてエミリヤの妹セリナを生んだ。
エミリヤは母イメルダの産んだ生物から人類を守る戦いを繰り広げ、レムリア帝国を設立するとセリナに統治を任せて新たにクロリア帝国を設立し
皇后として銀河の統治を始めた。
セリナはレムリアの女帝としてエミリヤの作り上げた帝国を拡大しソラリス王国を設立すると重要金属ソラリウムの採れる太陽系を治めるため忠臣フェンフォント家のカノン王子を派遣した。
フロンフォルト家の親戚貴族パセル侯爵は独自の支配地を求めてレムリアから離れ、活動の資金源を得るため太陽系を攻撃したがエミリヤを激怒させて腕状星雲に押し込められた。
人類の領域を確立したエミリヤはセリナを連れ地球に戻りカノン王子が起こした加納家の娘に化けベニーの姉に収まった。
それから年月が経ちベニーは親戚関係にあるソラリス王国の国王と結婚、エミリヤは火星に皇后府を置き銀河の統治を行っていたがソラリスから不吉な報告を聞いた。
地球が核実験の影響でマントルが燃え出し十年以内に太陽に変ると情報を得たエミリヤとベニーは地球から市民と資産の脱出を開始するとともに原始の惑星ギニアに日本人を植民させる計画を立てその一歩として井上総理を誕生させ国防軍を手中収めた。
防衛隊司令官の白瀬健一は地球が太陽に成ると聞き事実を探ろうとベニーの身辺を探るが妻の幸子はベニーの幼馴染。
白瀬の親友関東大学の立花教授は深海調査船大王で小笠原海溝に調査のため潜るがエミリヤの悪だくみで核融合爆弾が爆発し六千mの海底に埋もれてしまった。
エミリヤの娘リヤの指揮する超大型潜水艦サルジア号は砂に埋まった大王を救助、その時地球の変動を立花に知らせて分かれテラルーラ―号に乗り替えた。
迎えに来た叔母のセリナから地球の過去を聞き悲しみに暮れが立花から地球が太陽に成ると聞かされた白瀬は絶望感に襲われ妻と娘の顔を心に描いた。
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人類に大きな災いが降りかかった時代。戦闘用強化人間の主人公がメカ少女と一緒に無双しながらサバイバルするお話。大きな船に乗って逃げ回っていれば話になる、かな? ハードSFっぽい用語をちりばめていますが科学考証と話の都合が対立した場合、迷わずご都合主義を優先することを宣言しておきます。
この作品は過去に投稿した「SF世界に転生したと思ったら身体がなかった」と同一世界ですが特に話はつながっていません。時代としてはあちらの第一部と第二部の中
間にあたります。
第3章開始しました。折りたたむ>>続きをよむ
テラの地軸傾斜と磁極逆転が同時に起こることが分かり、ルナ、マーズ、アステロイドベルトへの移植計画グレートトレックが始まった近未来。6番目の小惑星5231ヴェルヌに展開されたコロニーHAKONIWA Villeではアリの巣と呼ばれる地下世界が日々拡張されていく。ある日、入植時に発見されていた地下洞窟へ探査に入ると、それまでの10,000年余りに渡る人類の文化史が覆される事実に遭遇する。
20xx年。地球で未知のゾンビウイルスが発見され、地球は地獄と化した。
彼はウイルスのない理想郷、月を目指し、妹の手を引く。
そして、七十年後。老人となった彼は、自らの孫に過去の出来事を語り聞かせるのだった……。
今と七十年前の過去を繋ぐ物語。
文芸部で発行するのテーマ部誌に投稿。
世間を騒がす奇妙な事件、真相は闇の中だった、あの宇宙人に出会うまでは。
絵に描いたような未知との遭遇だったが得たものはない。
知らない方がいい事もこの世には多いのだ。
気象衛星の正しい用途を知っているだろうか。気象観測を行うことを目的に作られた人工衛星で、様々な観測機器を積み込み衛星軌道上を周回している。広域の観測が可能であり、台風観測などにより間接的に人々の命を守る役割も果たしている。基本的に長期間の使用や観測機器の重量などの理由で無駄なものは何も搭載しておらず、無人である。機体の中に人間が、ましてや人間かどうかも怪しい生命体が乗っていることなどあり得ない筈だった。
それは時に残酷で、時に幸福だっ
た。人類が限界を知る時、少女は人類に何をもたらすのか。人類は少女に何をもたらすのか。孤独を知る少女が愛を知りやがて神様に触れる物語。折りたたむ>>続きをよむ
©銘尾 友朗 掲載日2017年 05月08日 21時54分 無断転載を禁じます。
宇宙船団が地球に侵略にやって来た!! 地球の運命はいかに!?
宇宙、それは最後の大開拓地。そして、そこを研究する事で、人類の起源が分かる。宇宙には、今も地球から送り出された子らが多数いるのです。そんな彼ら、彼女らのお話。
「ならばこの手を取れ」
生きることを望んだ男に差し出されたのは女の細い手だった。
銀河の辺境の惑星ヒューロン。女はその惑星を所有し、男はその惑星に送りこまれた囚人。決して出会うはずのない二人の手が触れあった瞬間、銀河の歴史は大きく動き始める――――自サイトからの転載です。SFとかスペースオペラというより恋愛物です。考証等の甘いところは皆様の中で補完していただければ大変うれしいです。
宇宙に憧れを抱き、尊敬する祖父の元で夏休みを過ごしていた少年
橘すばるはある台風の日に5日間の記憶を失う。
自分の記憶を消したのは宇宙人だと断定した彼は
消えた記憶の謎を解くため宇宙へと飛び立つ。
しかし、出発して間もなくミモザと名乗る宇宙人に船を乗っ取られ!?
安藤明文は、退屈していた。捩じった輪ゴムを眺めることで退屈を紛らわせるほど退屈していた。この退屈な人生をどうのように過ごすべきか、彼は両親や友人に回答を求めてみたが満足のいく返事は得られなかった。再び退屈な日々に戻った彼は、今日も輪ゴムを駆使した遊びに耽る。数十年にも及んでいた輪ゴムとの交遊は、彼の体感時間を延長させた。彼にとっての一秒が一年になった。長すぎる時間は、自身の細胞の隅々に到るまで正確に把握させた。自らを構成する細胞から抽象
性への解法を導き出した彼は、自身を『A』とすることで遅鈍な世界からの脱出を試みた。折りたたむ>>続きをよむ
中学生の女の子「星島五月」は、ある日ピコピコと名乗る宇宙人を拾った。ちょっと騒がしい宇宙人との、奇妙な共同生活を描く、ファンタジー小説です。
青年は出会いを通じて真の『漢(おとこ)』へと成長する
『特殊な部隊』への配属を運命づけられた青年の驚きと葛藤の物語
地球人が初めて出会った地球外生命体『リャオ』の住む惑星遼州。
理系脳の多趣味で気弱な『リャオ』の若者、神前(しんぜん)誠(まこと)がどう考えても罠としか思えない経緯を経て機動兵器『シュツルム・パンツァー』のパイロットに任命された。彼はパイロットになったもののその素質の無さから自宅待機を命じられる。
そんな彼がようやく
配属されたのは遼州同盟司法局実働部隊と呼ばれる武装警察風味の『特殊な部隊』だった。
そこに案内するのはどう見ても八歳女児にしか見えない敗戦国のエースパイロット、クバルカ・ラン中佐だった。さらに部隊長は誠を嵌(は)めた駄目人間の中年男、嵯峨惟基の駄目っぷりに絶望する誠。しかも、そこにこれまで配属になった五人の先輩はすべて一週間で尻尾を撒いて逃げ帰ったという。
司法局実動部隊にはパイロットとして銃を愛するサイボーグ西園寺かなめ、無表情な戦闘用人造人間カウラ・ベルガーの二人が居た。運用艦のブリッジクルーは全員女性の戦闘用人造人間『ラスト・バタリオン』で構成され、彼女達を率いるのはでかい糸目の多趣味なアメリア・クラウゼだった。そして技術担当の気のいいヤンキー島田正人に医務室にはぽわぽわな詩を愛する看護師神前ひよこ等の個性的な面々で構成されていた。
その個性的な面々に戸惑う誠だが妙になじんでくる先輩達に次第に心を開いていく。
そんな誠だったが、嵯峨の策謀により彼の持つ『異能力』に目を付けたマフィアに拉致された。戦闘用サイボーグであるかなめに救出されるが、誠はその時の恐怖から隊をやめたいと言い出す。
去ろうとする誠だが、かなめの強引な説得と人型兵器へのあこがれから翻意して部隊に居つくことを決めた。
そんな誠の前に強大な敵が立ちはだかることになる。折りたたむ>>続きをよむ
ある日突然、東京に隕石が落ちる。
その隕石は明らかに人工物でなんと中には冬眠状態の人間がいた。
人類の知恵を集結させ、その人工隕石の正体を明らかにする!
衝撃のラストが待ち受ける。
あらゆる時空が交差する並行世界、——『ライブ・ビューイング』を自由に行き来することができる少年、スコール。
彼は「リンク」という特殊能力を生まれ持ちながら、並行世界の中の運命を変えるための配送屋(トレーサー)という職業についていた。
“エンドポイント”と呼ばれる終末点から、世界は無限に増殖する「不可侵領域(エンシェント・シー)」の渦に呑み込まれようとしていた。
世界は一度滅んだ。
エンドポイントの座標は並行世界を管理する“スカ
イネットワーク”と呼ばれる電波塔と重なっており、この電波塔は“世界が一度滅んだ後に”作られたと言われている。
スコールはスカイネットワークの中に存在している「プライマル」という人間であり、過去にも未来にも属していない人間だった。
故に彼は時空を越え、あらゆる未来や過去の中間を飛び越える翼を持っていた。
——そう、配送屋とは、世界が滅びる前の「空」を取り戻すために、『リンク』という特殊能力を持っていたのだ。
全ての世界を統合する一本の塔、スカイネットワークの中心に生じている、時空の揺らぎを閉じるために。
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2679年にルーア共和国艦隊が遭遇した未知の文明鑑隊、この時はルーア艦隊がコンタクトを取ろうと接近したものの相手側はワープと思しきもので逃走。ファーストコンタクトは失敗した。
再び遭遇した時は2682年、前回から3年経っており、またルーアではなく秋津洲の輸送船団が遭遇した。
秋津洲はルーアのときと同じようにコンタクトを図ろうと接近した。
まさにその時であった。未知の艦隊は船体から砲を展開し、秋津洲の船団に対して砲撃を開始したのだ。
瞬く間に船団の船はビームに引き裂かれ、味方の船の爆発によって吹き飛ばされ、壊滅した。折りたたむ>>続きをよむ
未知の生命体との接触ために製造された機械生命体AAA。
彼には調査対象である惑星に住む未知の生命体への対処のすべてが任される。
その選択肢には、痕跡をも残さぬ虐殺をも……。
彼は、その長い旅路の果てに何を思うのか!?
その昔、火星には文明があった。
高等生物もいて、栄華を極めていたものの、環境を考えぬ生き方をして滅ぶ。そして地球で生物を作り直して過ちを繰り返さないようにした…
精神病院の中で産声を上げたカリスマが宇宙を統一するまでを描く
銀河系の片隅、一万四千光年の宙域には一千の人類惑星が見つかっており、二つに分かれて争いを続けてすでに三百年近くが経過していた。
一方を宇宙統一連合、通称「連合」と、銀河解放連盟、通称「連盟」と呼ばれるこの二つの陣営には、のちに伝説となる……ほどではないが、両陣営のネットニュースを騒がせるほどの英雄が登場する。
一方の英雄の名は、アルトマイヤー少将。連合側の星、地球(アース)一〇七に所属する参謀長であったが、指揮官を失い崩壊寸前だっ
た一個艦隊を何とか壊滅から救い出し、その手腕を見出されて一千隻の艦隊を指揮する司令官に抜擢される。
もう一方の英雄は、スクリャロフ少将という。連盟側の地球(アース)三一五遠征艦隊の副参謀長を務めるが、人型重機と呼ばれるロボット兵器を使い、接近戦で相手を翻弄する戦術を得意とする強襲艦隊の事実上の指揮官であり、これまでも数々の艦隊で武勲を重ねてきた。
この互いに強みの異なる両者が、同じ戦場で出会い、そして戦うという戦記物語。折りたたむ>>続きをよむ
山と水田しかない田舎にあるネットカフェ、カスタネットは今日も忙しい
頑固者のお爺ちゃん、都会派のお母さん、そして記憶をなくした宇宙人のレーテ
そんな人たちに囲まれて、この私、枯滝水穂(かれだきみずほ)はいつもトラブルに巻き込まれる
問題は、そのトラブルのどれもこれも宇宙がどうの、世界がどうのと無駄に規模が大きいことなんだけど
新たな宇宙基地の建造のためにイムラニ星を目指す宇宙船は、ゴールドスリープ装置の故障によりイムラニ星に到達することが不可能となった。地球や宇宙基地に戻ることもできない宇宙船は子孫を繋いでイムラニ星を目指すことを決めた。
本編は語り部の異なる8人の短編集となります。