小説家になろう 勝手にランキング
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コメディーランキング 7851~7900位
「こんな、こんなことって、クソ、クソオオオォォ!」
とある建物の薄暗い部屋。弱々しい裸電球の下、打ちっぱなしのコンクリートの床に跪いた彼は、その腕に恋人を抱き締め、そして慟哭した。
その時だった。部屋の隅に広がる闇から、手を叩きながら男が現れた。その男は彼に言った。
「いやぁ、ここまで君の行動を見させてもらったが、実にお見事だったよ」
「あんたは……」
「ふふふっ、驚いたかね。だが、もう一つ驚くことがある。……君は合格だよ」
「ごう……かく……?」
「そう、これが最終試験だったのだ。最愛の人を犠牲に、自分が生き残るというね。いやぁ、実に素晴らしい。君は見事にやってのけた! はははっ、これで君はめでたく我々、組織の一員というわけだ! はははははっ!」
「そんな、そんなの……」
「ふふっ、なんだね? ああ、『人の命を何だと思っているのか』かね? そういった凡人たちは、さらにこう言うんだ。『合格が彼女の死と引き換えだと事前に知っていたら辞退していた』とね。でも、君は違うだろう? 君の頭脳は実に素晴らし――」
「知っていましたよ」
「え?」折りたたむ>>続きをよむ
黒猫ツバキは、魔女コンデッサ(20代の美人さん)の使い魔である。
ある梅雨の日、高校生魔女のチリーナがコンデッサの家を訪れた。
コンデッサを慕うチリーナは「コンデッサお姉様の緑の瞳のように美しいエメラルドです!」と自信満々にプレゼントを見せる。
すると、エメラルドが動き出し……。
『黒猫ツバキと魔女コンデッサ』の番外編です。単品としてお読みくださっても、大丈夫です。『ノベルアップ+』様にも投稿しています。
ちょっと阿呆な天使が、すごく阿呆な大学生と関わる中で巻き起こる、阿呆な事件。
良く言えばいたずら好き、悪く言えば頭が良すぎる小学3年生の男の子悟くんの愉快爽快なお話。
兎に角気持ちの悪いババアに口の悪い兎が心の中で反抗する話。(笑)
谷地雪@悪役令嬢アンソロ発売中
コメディー
コメディー
何としても三分以内にヤツとの決着をつけなければならない。
何故ならば……。
※虫、黒い悪魔がダメな人は閲覧やめといたほうがいいです。
※この作品はプロフィール記載の各投稿サイトにも重複投稿しています。
つぐみさんのリクエストで書いてみた小学生レベルの短文(続くかは知らない)
仕事のストレスで不眠症気味になった俺に、常識のなく最高に空気の読めない幽霊が電話をしてきた。相手の目的は俺を寝せることだった!
寝せてくれるのだったらボブヘアーかショートカットの長身巨乳美女が良いのだがな。
小学生のモロ太くんは怠けることが、だーいすき。マイペースだけど、劣等感を抱きやすく、嘲笑うような視線には人一倍敏感です。
最近、あるものが世の中で流行り、そのせいでクラスメイトと学力他もろもろの差がメキメキと出てきて焦るモロ太くん。
頑張りたくはない……楽したい……。ですが、このままじゃそうも言っていられません。なのでモロ太くんはパパに泣きつきました。
「パパ、パパ! パパやん! 後生やから最新のあの装置、買ってーやぁ」
モ
ロ太くんがいう、最新のあの装置とは脳拡張装置のことです。頭に取り付け、脳の記憶容量。基礎スペックを向上させるものです。ある時、とある博士が開発し、大きな話題を呼んだのですが、今ではそれがお金持ちだけでなく、一般家庭にまで普及し始めているのでした。まったく余計なことしやがってとモロ太くんは敵視していましたが、世の流れを食い止めるのは不可能。順応することを選んだのでした。
「ううーん、パパもそれ知っているが、小学生にはちと大きすぎるんじゃないか? 確か手術で頭に取りつけるんだろう?」折りたたむ>>続きをよむ
私の住む自治体には毎年行われる変わった風習がある。
今年、その行事に抜擢された私は祈祷師の指示の下、色々準備をすることになるのだが・・・
「作家とは奴隷である。軽蔑されるべき人種である」ある識者による、作品業界の真実を暴き出した講演の書き起こし。
※実際の人物・団体とは一切関係ありません。
健全な男と女がお酒を飲みながら、おしゃべりするだけです。
スキル降ろしで『農業』というスキルを手に入れてしまった侯爵令嬢アグリ・カルティア。魔物や国同士の争い等が多い世界で、貴族には戦闘系のスキルが望まれる。平民なら喉から手が出る程欲しいであろうスキルであるが、貴族にとってはあわや追放の危機まで招いてしまうもの。しかし、土に触れる度にスキルからの恩恵か、農業への渇望が高まってしまう。アグリは追放されない為に、両親にはバレないようにこっそりと農業に着手する。しかしそれは執事伝いにバレバレであった
。周囲の人々の温かい見守りのお陰で、本人だけはバレてないと思って農業を頑張っていた。その愛らしい姿に人々は皆「てぇてぇ」と思うのだった。折りたたむ>>続きをよむ
勇希は学校で人気の王子様!だけどある日、正体を見抜かれて─
百合・GLです。
その昔、婆ちゃんが小さい頃には勿体ない侍とやらがピーマンを残した子ども達を辻斬りしては血に飢えた村正の餌食にしていたとかしていない、とか……。
温暖化により、人類は全裸で生きることを決めた。
心をスッポンポンにして読め!
知られてはならない。//
とある中学校。教師の机の上に、一冊の黒い本が置かれていた。
※お題「秘密」で書きました。
日常に潜む闇とは、をテーマに少しサイコホラーで、少しコメディ? な、さくっと読める短編。
(ネタは古いです……)
ある剣士は魔王討伐の旅から戻って働きもせず、仲間である魔法使いの家に同棲してお小遣いをもらって生活するというヒモ生活を送っていました。そんな剣士に業を煮やした元パーティーメンバーの飯屋店主(闇魔道士)が説教する話です
「お前を愛することはない!」と初夜で言われた伯爵夫人の話です。見事に復讐を果たします(たぶん)。年末年始のお休みのお暇つぶしになれば幸いです。
「じゃあな坊ちゃん。今度は大好きな茸にでも生まれ変わるんだな。ヒャッハッハッハッハー」
アシューは暗殺者のアレックスに崖から突き落とされた。
伯爵家の3男アシュー・アルバトロスは14になり幼馴染みの美少女フレイヤと親友のアッシュと教会でスキルを取得する。フレイヤは聖女、アッシュは剣聖という伝説スキルだったが、アシューのスキルは『茸使い』笑われながら帰った家で、夜に暗殺者ギルドのアレックスに捕まりいたぶられて奈落に突き落とされる。
奈落の底は魔界で『茸使い』のスキルと眷族化で魔族の力を奪い2年の歳月を経て魔界を平定する。10指と呼ばれる10柱の強力な魔王を従えてアシューは現世に舞い戻る。復讐と美味しいものを食べるために。折りたたむ>>続きをよむ
新年を楽しむべく、ファミレスではっちゃけた男に訪れた悲劇。
というか喜劇。
ある青年が日本昔話をモチーフにした絵本の案を考えていると、従姉妹の小学生が意外なアイデアを出してきました。
『タマゲッターハウス』は『小説を読もう!』『小説家になろう』の全20ジャンルに1話ずつ投稿する短編連作です。
お話の舞台や登場人物は別ですが、全ての話に化け猫屋敷?が登場します。
王子の誕生日を祝うダンスパーティ。その場で王子が婚約者の公爵令嬢に対し婚約破棄を宣言したのだが……!?
「召喚獣って待ってる間何してるんだろうね」
「っていうか、呼びかけてるけど、誰が答えてるんだろう」
そんな疑問から生まれた当作品 時空を超え、勇者たちに力を貸す異世界コールセンターを描くコメディ作品、ここに完成!
……ノリと勢いと出来心で書き始めました
続きません
ふかがわばすたーずには先輩と哲子とみかかとイクルミちゃん(いっぱい居る)が登場する、東陽町を舞台とした割とどうでもいい話である。
聖剣が封印された地に、気絶した魔王を抱えて勇者がやってきた。勇者は聖剣を抜こうとはせず、刺さったままの聖剣の刃に魔王の首を押し付け切ろうとする。聖剣の守護人であるエルフは当然ツッコむが、勇者がこんな事をするのには理由があって…。
女の子同士のバレンタインを描いた、アニメ『ヤマノススメNext Summit』8話のストーリーの前後にあったかもしれない、あおいとひなたをメインにした二次創作の日常ラブコメです。
桃太郎は鬼が島に行く途中、イヌ、サル、キジ、ナポレオンを仲間にしました……
異世界転生勇者・伊勢快太は魔王を打ち倒し、世界に平和をもたらした。
そして褒美として望んだのは、男の夢ハーレム。
しかしそれは夢見たものとは違ったようで……?
それは、この世のバグだった。
例えばの話。
「人間関係が難しくて」
『人間関係に疲れていて』
「家庭環境に悩んでいて」
『家庭環境に絶望していて』
「やりたいことなんて何にも見つからなくて」
「このしがらみから解放されて、本当にやりたいことに目を向けたくて」
似ているようで、似ていない。
そんな2人の女の子が、それぞれの世界に存在したとき。
「彼氏…ほしいな」
『あんなお方と婚姻だなんて…!絶対に嫌!
』
世界が、何らかのバグを起こしたとして。
「きゃっ?!」
『…っ?!なんですのっ?!』
|或《・》|る《・》|場《・》|所《・》で、それは人知れず起きー…。
「……」
『……』
杏奈はアンナへ、アンナは杏奈へ。
意識だけが入れ替わってから、この物語は始まったのです。
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目を離した隙にパーティメンバーが魔法使い一人になっていた勇者は、何やら挙動不審な魔法使いに事の顛末を問いただす。
図書室に妖精が現れるという。それは単なる噂なのだろうか。
おそらくラブコメです。
登場人物の性別、容姿は好きに考えておたのしみください。
このお話の主人公は結城葉月さん。鬱病に罹って前職を退職した後、実家で療養中の28歳です。
葉月さんは叔母さんから譲ってもらった30年前の乙女ゲーム「聖なる乙女の穢れた血」を起動してみたところ、なんとゲームの中にトリップしてしまいました。
しかしちょっとおかしいのです。
イケメンがいません。乙女ゲームなのに。なんかわちゃわちゃしてるおっさんしかいません。乙女ゲームなのに。
そう、現実世界で放置されていた30年……ゲームの中でも30年
の時間が経っていたのです!折りたたむ>>続きをよむ
下里雲子は、清廉潔白成績優秀容姿端麗などこにでもいる普通の高校二年生。
彼女は無口ながらもその朗らかな雰囲気から、どこに行っても常に周りに人が集まる人気者だ。
しかし、そんな彼女にも悩みがあった・・・・・・
それは、下里 雲子(しもさと くもこ)と言うと名前が
『下里 雲子(げり うんこ)』と読めてしまうことである!
私は父の顔を知らない。でも、台風の日にわたしを見守る人に出会う。
とある高校で起きた「催眠アプリ」を巡る事件。その詳細が今、語られる!
人と魔が生きる世界。
魔族よりも力を持たない人族を憐れんだ神々は、『スキル』という特殊能力を与えました。
しかし長く平和な年月を経て、『スキル』は少しずつ平和的なものになっていきました。
そんな平和なある日、人族の国の姫に与えられた『スキル』、それは『家事』だったのです……。
ありのまま、今、起こった事を話すぜ。
「乳首がもげた」
何言ってるのか分からねーと思うが、俺も何が起きたか理解できなかった
東公先生(←誰それ?)が深そうで深くなさそうで、よくわからない??ことを言いたい放題!
大体一話完結なのでどの話からでもどうぞ!
「・・・・」が多いコント作品です。みんなしゃべりません。
「羽芝、今日お前を呼び出したのは他でもない。先日ついに、地球外生命体を発見したからだ」
オカルト好きの親友、角田に呼び出された羽芝。
またかと呆れる羽芝だったが、角田の話を聞いているうちにいつもと違う何かを感じ取り……