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推理ランキング 9151~9200位
んあ? 今なんか視界に肌色のなにかが見えたような。
それまで普通の高校生だった文士。叔母が亡くなってから不思議な力を授けられたのであるが、その能力を嗅ぎ付けてきた友人ユースケの美人刑事の姉に捜査協力を頼まれて――。
3月のある日、ある朝、琵琶湖に突如として現れた竜巻から生まれた私、弥生琵琶子は類まれなる頭脳、圧倒的な身体能力を持つ常識を逸脱した存在だった。ミズウミから生まれた同じ境遇の人間と出会うなか、自らが生まれた謎とその意味を知るために多くの人と関わりを持ち、成長しながら、様々な厄介事に巻き込まれるのだった。
名探偵のりおシリーズ第21弾 妖精の館殺人事件
今回、名探偵のりおは、水口エレンという小説家の催すゲームに参加する。
指示された場所に向かうと、そこには巨大な洋館がひっそりとそびえ立っていた。
館のドアノッカーを叩くと、のりおを迎え入れたのは透明感のある少女だった。
少女の説明によると、館のあちこちにコインが隠されており、30枚最初に集めた人が、賞金1億円を手にすることができると言う。
参加者はのりおも含め一癖も二癖もある連中ばか
りだ。
初めは平和的に進められていた催しも、やがて、コインを求め激化していく。
そして、とある日の昼間に、館に悲鳴が響き渡った……
※この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。
※名探偵のりおシリーズ第20弾までは、この世のどこにも存在していません。
※推理避難所作りました(20161214)→作品終了につき次回作までクローズです。
※感想にビュッは必要ありませんが、あると作者が喜びます。折りたたむ>>続きをよむ
世界は大きく変わった。ただ、変わらない物も当然ある。これは、私こと、フォン・アルバート・イルネス、ミッデジアン伯爵法定相続人が、個人総局となり、イギリス王室より委託された事件を解決するまでの、簡単な話である。
ある春の日に、突然に生じた小さな事件の火種―――
机の中から現れた、奇妙なラブレター。誰が、誰に向かって書いて、そしてなぜ、入れる机を間違えてしまったのか―――? 主人公の女子中学生が調査の末に辿り着いた、その結論は……。
すれ違いや思い上がり、様々な感情が交錯する、時に優しく、時に眩しく、そして時に痛々しい―――青春の一ページ。
キキシリーズ外伝短編。第一弾。
二〇一九年。夏休み、天宮城未空と雪桜宇未は、文化交流サークルの課題で、静岡県浜松市、天竜区にある夏焼集落――そこにある秤零士の屋敷へと赴いた。
その屋敷は、生まれつき四つの腕を持って育った者、十三歳で小説家になった者、そして現代におけるタブー技術によって誕生したクローン人間など、普通の人間とは違う様々な《異》なる部分を持ち合わせた人々の交流会だった。
初秋の、ある日。
釣りをしていて河童を助けた。かなり年老いた河童である。
「入学から九月の文化祭までにおれの周囲で起きた出来事は、推理小説として振り返ることができる――そう気が付いて執筆を始めたのは、夏休みのことであった」
部活が活発なとある進学校の新一年生・岩出諒は、『Alice Memo』と書かれたノートを入試の際に偶然拾い、その持ち主である「星宮アリス」を探していた。支離滅裂に書きなぐられたそのノートを小説のネタ帳だと踏んだ諒は、アリスの小説が新聞部の紙面に掲載されていて、投稿は二年目に入ったことを
知るが、当の新聞部員さえもアリスの正体はわからないと聞かされる……
諒は学校のどこかにいるはずの星宮アリスに会ってノートを返すため、新聞部に入部。部活の記事の担当となって、アリスの手がかりを追いつつ取材に駆け回るが、その先々で思わぬ「謎」に出会うことになる――岩出諒が入学から文化祭までの半年間で出会った事件を振り返る連作短編ミステリ。折りたたむ>>続きをよむ
小児科医の「私」と天才的頭脳を持つ毒舌系金髪幼女が、難しい症例に立ち向かい病名を突き止めていく診断ミステリ。医学的知識がなくても気軽にお楽しみいただけます。(予定)
“俺と付き合ってください――”
高校に入って長身でよく見るとイケメンの先輩に毎日のように告白されるハメになった女子高生が、日常の謎に出会い、それを先輩と共に解き明かす話です。
■“先輩”が探偵で主人公は助手です。
■謎要素は少なめで青春要素多めです。
■難しい謎解きは期待しないでください。
※ここで一旦、別の連載を書くのでそれが終わるまで続きは書きません。
幼い頃、少年は両親を殺された。
警察は暫くすると捜査を打ち切り、少年はただただ何も出来ない現実に絶望した。
二十年後、男は幼なじみの女と探偵事務所を開いた。この手で事件の真相を暴くために。
◇◆◇
探偵ナジャールと助手イチルのお話。
恋愛要素少なめのミステリー小説になる予定。
よろしくどうぞ。
引退した元医師邸宅の離れに建つ小屋で密室殺人事件が発生する。被害者の頭を直撃していた凶器は、スパイク付き鉄球と柄を鎖で繋いだ〈モーニングスター〉と呼ばれる模造武器だった。
あまりに異様な凶器による密室殺人事件は、やがて〈サイキ大戦キリン〉というテレビゲームの見立て殺人なのではないか? という意見が出される。その理由として、東京から来た警視庁刑事は、現在行方不明となっている重要参考人が〈サイキ大戦キリン〉のシナリオライターであることを
明かす。
素人探偵、安堂理真(あんどうりま)が捜査に乗り出すが、密室殺人の謎も解けないまま、関係者をさらなる事件が襲う。
登場人物
事件関係者
西根樹実彦(にしねきみひこ)
新潟市内に住む引退した名医。妻に先立たれ、佐枝子を後妻に迎える。
西根佐枝子(にしねさえこ)
樹実彦の後妻。長女友美の実母。
西根勝巳(にしねかつみ)
樹実彦の長男。外科医。前妻の子。
西根友美(にしねともみ)
樹実彦の長女。OL。後妻である佐枝子の子供。
時坂保(ときさかたもつ)
現在は隠居している薬剤会社の元社長。樹実彦とは友人同士。
時坂藍子(ときさかあいこ)
保の孫だが血縁関係はない。高校生。友美の親友。
久慈村要吾(くじむらようご)
樹実彦に師事していた、新潟市内の総合病院に勤める医師。密室で死体となり発見される。
相模健(さがみたける)
テレビゲーム〈サイキ大戦キリン〉のシナリオライター。現在行方不明中。
警察関係者
城島淳一(じょうしまじゅんいち)
新潟県警捜査一課警部。
丸柴栞(まるしばしおり)
新潟県警捜査一課刑事。
中野勇蔵(なかのゆうぞう)
新潟県警捜査一課刑事。
須賀洋佑(すがようすけ)
新潟県警鑑識課刑事。
安堂理真(あんどうりま)
恋愛作家にして素人探偵。
江嶋由宇(えじまゆう)
理真のワトソン。折りたたむ>>続きをよむ
赤聖(セキセイ)国は笑いの絶えない明るい国。しかし、実はスパイ育成国だった。
国の大きな秘密を知らないまま純粋に育ち、後に赤聖国最強スパイと呼ばれる事となる主人公「波多 純」。
最強スパイとなるまでの道のり。騙し騙され、各国を渡り歩きスパイ活動を行う純。
国の大きな秘密とは一体……。
そして最強スパイとなった純の選ぶ道とは。
新たな国で待ち受ける任務。そしてその任務を確実にこなし、明かされる任務の真相。
各ストーリー、必ず完結す
るスパイ物語です。
目次にて各話のサブタイトルを順次公開しています。
2016/6/15 完結折りたたむ>>続きをよむ
『この世に要らない人間なんていない』。
そう教え込まれてきた子どもが、なぜか一人の男性を刺殺した。
父親は彼に何を仕込んだのか??
稀代のニート探偵が、隠された謎に挑む!!
ホワイダニット(Why done it?)ミステリー!!!
海神の怒りを鎮める、最高の歌姫《人魚》に近いと言われた奇跡の歌姫シャロン。彼女の双子の兄である少年渡し守カロンは空から落ちてきたシャロンの恋人、人魚の子孫である美しい青年貴族シエロと共に、最愛の妹シャロンの仇と取るため女装!犯人をおびき出すため記憶喪失の歌姫シャロンを演じ、華やかで腐敗した歌姫の世界に殴り込む。
海に関わるのは男、歌に関わるのは女だけ。これを破れば死刑!正体バレれば死は免れない少年歌姫の物語。
シャロンに友情を越えた愛
憎を持つ親友歌姫エコー、シャロンに敵愾心を持つライバル歌姫シレナ、劣等感と羨望からシャロンを慕い憎む歌姫ドリュアス、シエロに惚れてるシャロンを憎む義姉歌姫マイナス、更には王位はどうでもいいけどシエロが欲しいライバル選定侯ナルキスと、王位のためにシャロンを嫁にと望む王子イリオン。誰もに愛され全てに憎まれた歌姫シャロン。彼女は誰に殺されたのか?
復讐のため恋人の振りをする内、シエロに恋をしてしまう少年歌姫カロン。犯人捜しを続ける中でカロンに惹かれ始めるシエロだが、先祖と同じ過ちは繰り返すまいと死んだシャロンを愛し続ける……奇妙な三角関係の行き着く先は……?
呪いと裏切りと愛憎めくるめくオールジャンル復讐劇。
海神の呪いの所為でBLNLGL女体化男体化あり。え?性別って何それ美味しいの?矢印あっちこっち。ジャンル不明愛憎渦巻くカオスなダークファンタジーかつミステリー?折りたたむ>>続きをよむ
夜行バスを狙ったバスジャック事件が発生。警視庁や青空運行会社には何も要求が伝えられず、翌日の早朝人質たちが放置されたバスの車内で発見される。犯人は喜田参事官の孫を含む三名の男女と共に姿を消した。
それから数時間後、バスジャック犯は拉致した三人の男女を監禁していると犯行声明をマスコミに発表。
要求は暗号が示す場所に衆議院議員朝風前進を連れてくること。
バスジャック犯に拉致された身元不明の二人の女性は誰なのか?
集団誘拐事件の背後に隠されて
いるのは、十一年前から続く悲劇の物語だった。
折りたたむ>>続きをよむ
禿(とく)王朝は滅んだ。
四百年以上も続いていた膨大な國は、一夜にして滅んでしまう。皇帝が暗殺され、政が行われなくなったからだ。
誰が何のために、どうやって殺したのか。それすら謎のまま、月日は流れていった。
國の主がいなくなってから数ヶ月後、仙人になるための試験が行われることとなった。それに参加したのはふたりの青年で、どちらもが含みを持っている。
明るくて気さく、誰とでもすぐに仲良くなれる黒髪の青年爛 梓豪《バク ズーハオ
》。
美しいけれど儚げな銀髪の青年、全 紫釉《チュアン シユ》。
ふたりは互いに相棒となり、昇格試験へと挑むことになった。
出された数々の課題をクリアしていくと同時に、ふたりの過去や謎も明かされていく。
そして徐々に惹かれ合っていって……
架空の古代中国を舞台にした、美しい青年ふたりの恋、そして國に潜む皇帝暗殺の謎を描く中華BLミステリーです。
焦れったくてキュンキュンするかもしれない、ふたりの初々しい初恋物語。そして昇格のために深めていく絆は、彼らの過去と心を結びつけていく。
「お前ら、もう付き合っちゃえよ!」がモットーな、ふたりの無自覚いちゃコラ中華BLです。折りたたむ>>続きをよむ
主人公、水無月 奏(みなづき かなで)はひょんな事件から警察の特殊捜査官に任命される。
そして、同じ特殊捜査班である、透(とおる)、紅蓮(ぐれん)、槙(しん)、そして、室長の冴子(さえこ)と共に、事件の「真実」を暴き出す。
その事件がなぜ起こったのか?
本当の「悪」は誰なのか?
そして、その事件と別で最終章に繋がるある真実……。
こちらは全部で第七章で構成されています。第七章が最終章となりますので、どうぞ、最後までお読
みいただけると嬉しいです!
よろしくお願いいたしますm(__)m
*アルファポリスでも連載中です。 折りたたむ>>続きをよむ
ゴウタマ・シッタールダ。
釈迦。世界三大宗教『仏教』の教祖。信徒実に5億人。
だがその存在は生地インドで忘れ去られ18世紀にはほとんど実存も疑われていた。
『南無阿弥陀』は何語か。安倍晴明はなぜ政変を察知したのか。イエス・キリストが処刑されたのは西暦何年何月何日か。マヤ文明の滅びの予言はなぜ成就しなかったのか。
『文字を忘れる』とはどういうことなのか。
数千年に渡る『隠れたメッセージ』を高橋紫陽(たかはししよう)と興梠於菟(こ
おろぎおと)が探る歴史ミステリー。
釈迦って本当にいたんですか?
小説家になろう公式企画『春の推理2024』参加作品折りたたむ>>続きをよむ
令和元年10月。機動捜査隊の井上保と安藤恵は白いワンピースを着たミイラ化遺体を目にする。捜査が始まって数日。遺体の身元もわからない中で現場近くのアパートに別の自殺遺体が見つかる。その足元に置いてあった遺書には先の事件の詳細(非公表のものを含む)と自分が犯人である旨が綴られてあった。その遺書を元に被疑者死亡のまま書類送検、捜査本部は解散。事件に疑問を持っていた井上と安藤は占い師兼探偵の井上佑に被害者と容疑者の調査を依頼する。
それと時を同
じくして、安藤恵宛に疎遠だった親戚から祖母安藤四葉が亡くなった事による遺産分割協議通知が届く。彼女は記憶に無いその親戚に亡き父の代襲相続権を提示されていた。まるで誘われるかのようにその地に足を踏み入れる。
先日の事件の後から恵は奇妙な夢を見ていた。忘れていた祖母と忘れていた場所の夢。安藤恵の”普通”が暖かい笑顔と気味の悪い幻想に侵されていく。知りたくなかった自分とその家族の血濡れた過去を知ってしまい少しずつ綻び始めた日常。大切な人達の許されざる行為。彼らの異常性を知った時、恵はあの日の事件との関連性にも辿り着いてしまった。法の下に正義の行使を求められる警察官としての覚悟は、もう2度と一人になりたくない、そんな子どもじみた感情にいとも簡単に負けた。大事なものを無くしたくない恵はそれでも最後までその良心の呵責に苛まれる。しかし自分の隠された異常嗜好に、その過去の過ちに確信を持ってしまった時、その葛藤は全てをこの手で終わらせる、そう決意させてしまった。最後の時、恵は”普通”だった頃の日々に想いを馳せてしまった。郁とその補助をしていた多野卓を手にかけた後、どうしても最後に”普通”だったあの日々に触れたくなってしまったのだ。その状況はもう確実に思うものとは違う。それはわかっているのに、最後に欲が出てしまった。井上を緊急通報を介して半ば脅迫的に呼び出すと、同僚だった警察官に包囲される中で彼に感謝を伝えた後、安藤恵は自害した。折りたたむ>>続きをよむ
平和なパソコン教室で、死体が発見されます。
なぜこんなことに?
2万字ほどで完結します。
GWのお供にどうぞ。
マブチ・ユタカ(♀)十七歳……ひょんなことから、探偵事務所の助手をすることになりました。
ですがその事務所の探偵さんは……アメリカの大学を卒業した超高学歴エリートのはずなのに、あり得ないくらいのポンコツなんです。
どれくらいポンコツなのかと言うと……。
「ワッタァ○ファック!? おい、ユタカ! ゆで卵をレンジで温めたら爆発したぞ!」
「……」
ネイティブな悪態にイラッとしている中、今日も〝有名大学卒の新進気鋭の探偵が経営する探偵事務所〟
と聞きつけ、勘違いした依頼人達がこぞってやってきてきて、依頼が舞い込みます。
つまり……〝今日も私が頭をフル回転させて事件を解決しなければならない〟と言うことです。
さて……労働組合はどこでしょうか?
折りたたむ>>続きをよむ
心霊現象の多発するアパートに住む、警視庁刑事部捜査一課の新人刑事・二里敢太。表では非常に勇敢な警察官だが、裏ではいつ犯罪を犯すか分からないほど遊んでいる。そんな彼だが、ある日部屋に、中年男性の幽霊が現れる。その幽霊は、突然二里の身体を乗っ取ってしまい、二里は幽霊の状態になってしまう。身体を返せと迫るが、二里の身体になった幽霊は、このまま刑事をやると言い出す。素人に刑事が出来るわけがないと抑止するが、実は幽霊の正体は半場今太と言う男で、二
里の先輩の刑事の元相棒で、類稀なる天才刑事だと言う事が判明する。半場は、警察官にふさわしくない息抜きの仕方をしている二里を、更生させる為に身体を乗っ取ったと言う事らしい。それから半場は、二里の身体で刑事をし始め、二里を更生させつつ様々な難事件を解決して行く。折りたたむ>>続きをよむ
思わぬ形で、2人は再会した。しばらく、誰にも言わなかった。
2024年 春の推理参加作
屋敷で殺された男。
その回りには百人一首の札が散らばっていたいた。
誰が殺したのか!
武田信子警部補(残念美人のキャリア)と山本寛太巡査部長(貧相な小男のノンキャリア)のコンビがその謎に挑む、第2弾
鳩轢死事件を振り返っていた大前達だったが、強盗事件が勃発した。
落ち武者に殺された女の妄念が桜の花びらを赤く染めるという”緋染め桜”が近所にあるというので家族と娘の友人とで散歩がてらお花見に。
娘が話すその噂話は自分たちの世代では聞いたことがない。
誰が、何のために、そんな話を作ったのか、そして緋染め桜はどうして赤い花びらをつけるのか…
皆、ピースクラッカーのアナグラムについて話していた。
しばらく放置していた実家の片づけをしに行った主人公。彼女が玄関を開けると一枚のメモが挟まっていた。そこには、「話があります」という言葉が書かれていた。電話番号のみが添えられていた。誰からの連絡か気になった主人公は、電話を掛けた。これが事件のきっかけとなる。
住民に不気味なメッセージが送られてくる。
そういう話を友人から聞いた私は、知人のフリーライター栢野と共に友人を訪ねる事にする。
浮気調査の一環として、依頼者者と共に現場に踏み込んだ花菱と倉持は、死体を発見した。
華輝の国にはとある噂があった。
その噂は夢の中で未来を予知し、その街に降りかかる問題を解決する少女がいるというものだった。
やがて、その噂は皇帝の耳にまで届き、少女はその能力を買われて後宮に招かれることになる。
そして、夢を駆使して事件を解決する少女は、いつしか『後宮の眠り姫』と呼ばれるようになるのだった。
ただ惰眠を貪っていただけの商家の娘が後宮で成り上がるとは、誰も想像できなかっただろう。
それは、きっと噂の本人である桟
春鈴(サンシュンリン)も例外ではない。
夢見る少女は、事件を解決する。夢と現実を行き来する少し変わったミステリー折りたたむ>>続きをよむ
マスコミが騒ぎ出したので、副総監はリモート記者会見を始めた。
ラッキーな数字7を二つ並べればなんかいいんじゃないかという曖昧な理由でつけられたのは、警視庁77係という『弾かれ者』が集う、いわば窓際部署の係だ。
気になる事件は勝手に捜査したり、手伝うことがあれば何でもする、なんでも課のようなものだ。
稀代の犯罪者は、
絶対的に隔絶された刑務所の塀の中から、
いかにして隠し財産のありかを外へと伝えたのか?
コマンダー。オスプレイ、どうするの?」二美が言った。
「一応、中部方面隊に打診してる。」「あ。一味の人数は?」「10人。もう、頭痛いわ。」
いずみが言った。「コマンダー。本店には、1枚もドル札ないんですか?」
ただの人間の舞は、目が覚めると揺れる見知らぬ牛車の中。出迎えた花禿とともに黄泉の国を統括する「つきよざと」として黄泉の国で暮らし始める。
歌舞伎町でタクシーに乗せた謎の女の異常な言動。
女の目的は何なのか。
推理を巡らすタクシードライバーの憶測はハズレ、衝撃のラストがドライバーを襲う。
「レンタルだよ。本国から、どんどん流れ込んできているから。コロニーの頃、完全な鎖国ではない、水際対策を行った。結果、コロニー以前より多い那珂国人が入国した。今のマフィアは、それに追加要員を送り込んで来ている。武力には自信があるのだろう。また、拳銃や機関銃で武装して来るかも知れないな。」
新聞サークルに情報提供があった。ある劇団内で虐めが行われており、しかも子供向け人形劇用の人形を破壊するという妨害まで行われたというのだ。しかし、それを聞いた火田はその話に何か怪しいものを感じ……
仕事から帰ってきた『おれ』が、むかしのともだちからの留守番メッセージを聞くはなしです。
信弘は家の中で、詩人だった母が残した一つの「詩」を発見した。その詩は、普通に読んでも意味不明な難解なものだった。信弘は母との思い出を頼りに、詩の解読を始めてみた。
※読者参加型短編推理小説です。ぜひ解読して、真相を探ってみてください!
初めまして、夢野カケラです。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男
山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ
初めまして、夢野カケラです。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男
山教会ホームページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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『クラムボンは死んだよ。』
『クラムボンは殺されたよ。』
『クラムボンは死んでしまったよ………。』
『殺されたよ。』
『それならなぜ殺された?』
少し昔の女性学生たちの住む寄宿舎で起こった事件と、それを解決しようとする「私」の短い物語です。
お盆休みを田舎で過ごす女子高生のお話になっております。
亡くなった祖父が残した金庫のパスワードを解明して、解錠を試みるプチミステリーです。
少しでも「一夏の思い出」っぽさを感じていただければ幸いです。
大東亜戦争終結から五年が経った。
未だ帰らない兄を待ち続ける高校一年生 野崎建男は、とある理由により、親友 相沢嶺二と共に、互いの兄の友人、書道家 嶌津三蔵の見舞いに行くことになる。
無口で片腕の型破りな元参謀に翻弄されつつ、巻き起こる難事件を解き明かしていくうちに、徐々に兄の行方が判明していく。
時間的に間に合うかどうかも疑問だが、EITO大阪支部に助っ人を依頼した。SATにも国賓館のSP隊にも高速の(女性)白バイ隊にも応援要請をした。
市橋総理にも、御池都知事にも了解は取ってある。テレビ局にも、何度か襲われているので、警察へのホットラインを敷いて貰っている。
これは僕の夢の話。
夢に出た少女の顔には、見覚えが有った。
「百類の生物。模生類は生物を侵食して、骸に変えちゃうんだよ。怖くない?怖いよね。あぁ怖い怖い。彼らはね、彼女でもいいや。何かに化けてわたし達を見てるんだ。そして伺ってる。世界を。空の色を彼等の色に変えるのを。」
少女は、その姿を変貌させた。
「人形やのに、人質、ですか?」「身代金を金の延べ板で持って来い、と府知事室に言って来たんだからね。何で現場だけで処理しようとした?って本部長もカンカンさ。」