小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 9051~9100位
ピース又吉さんのYou Tubeが面白かったので、インスタントフィクションを書いてみました。
幼少時に人を刺した、少し異常な少女が──高校生になって、警察に捕まる。
容疑は──殺人。
彼女と、友人である彼、そして警察。
これは、一週間の取り調べのお話し
純情 姫子が、小さな謎を解き明かす。
作品に登場する「さくら」とは、愛犬トイ・プードルのことである。
純情 姫子が登場する短編は、他に2作あります。
・ある女の驚き(小説のURL : https://ncode.syosetu.com/n5001gy/)
・新しい家族(小説のURL : https://ncode.syosetu.com/n5340gy/)
「この本を読み終えたらにして下さい」
「なんだシスティ。まさかお前、解けないのか?」
一度読み始めたら止まらない読書癖のある、論理的思考の女学生システィ。そんな彼女に本を読ませまいと、いつも問題を持ち込み、どんな状況でも喋り続ける事を止めない直感的思考の女学生ロズ。
亡国の呪われた姫として避けられていたシスティは、そんな事を気にしないロズの計らいで、学問の島に潜んでいる日常の謎を解かせられ続ける。そしてその類稀な頭脳によって、シ
スティは次第に学園の表舞台へと押し出されていく。
何も奪われない誘拐事件、騎士の募集に隠された暗号、時間が進んでしまった景色、心が入れ替わる呪い。いつもと同じような風景の中で起こる、ちょっと不思議で、ちょっと爽快な連作短編ミステリー。
※9万文字を書き溜めています。
※人の死なない日常の謎が中心のライトミステリーです。
※スカッとする読了感を重視しました。折りたたむ>>続きをよむ
アルファポリスでlifeという名前で投稿したものです。
26歳既婚者、職業公務員側から見たら普通の男、しかし副業は殺し屋!!
殺しといっても色々な殺し方がある、命を奪うだけが殺しではない、ある日家に帰るとそこには嫁と子供はいなかった、何処へ、副業がバレた?
謎を解明するために、大学時代の友人に頼る。
が、その友人は刑事になっていた、殺し屋と刑事のタッグで嫁と子供二人の行方を探す
殺し屋シリーズ作品
エラリイとエースは、パリの法律事務所で働くイギリス人弁護士。エラリイはひょんなことから音楽学校生のシャールと知りあうが、シャールは、パリの歓楽街でイラク人の少女が爆死した事件の関係者として警察に留置されてしまう。シャールの弁護士となったエースの懸命な活動にも関わらず、シャールの身柄はなかなか解放されない。やがて、ムスリムの自爆テロとみなされていた事件には、イラク戦争に遡る因縁があることがわかってくる。
恋人に振られたばかりのヴェネツィア貴族マルチェロ・フォスカリーニは、体面のために新しい相手を必死で探していた。仕方なく顔見知りの駆け出し娼婦クリスティーナを連れて出向いた貴族の屋敷で、マルチェロは隣の部屋を覗く怪しい男を目撃する。これこそが今回の騒動のはじまりであったーー。
18世紀末のヴェネツィアを舞台に、カーニヴァルが終わるまでの一週間を描いたヒストリカルミステリー。
友人に協力する形で参加した実験。部屋に一人、テーブルの上には赤いボタン。__さて、どうする。
遥彼方様による「イラストから物語企画」参加作品です。
千葉県八坂市立八坂中学校二年三組の新島真と高田弘は京都に二泊三日の二学年修学旅行に来ていた。その観光の道中で鶏の鳴き声を耳にする。そして、いやいやながらも新島は鶏の鳴き声の正体を推理した。
この短編は「日常探偵団」の番外編のようなものですが、「日常探偵団」を読まなくてもわかるようにあらすじを載せてあります。
拾った携帯を手にしながら、大典は利用方法を考えた。
※これは、GPSが搭載される以前の物語です。
黎明探偵事務所。首都の細い通りに面するこの事務所はいろんな意味で有名であった。
その主である星野恭介と助手のヒナの下には今日もくだらない依頼がやってくる。
頭を使った憩いのひとときをどうぞ。
怪異を解決する怪異『陰陽師探偵』
新聞部に所属するオカルトマニアの女子大生・|坂下小読《さかしたこよみ》はその噂を聞きつけ、『陰陽師探偵』の事務所の所在地まで割り出すことに成功する。
小読が事務所に突撃取材を行うが、取材対象から、小読から怪異の気配がすると告げられ、解決したくば怪異の解決を手伝えと命令される。
この命令を受け、小読と陰陽師探偵と呼ばれる男・|安倍乃明晴《あべのあけはる》の奇妙な物語が始まる。
一体犯人は誰なんだ!? フーダニット短編集。
全国の田中さん、誠に申し訳ございません。
普段は昼過ぎまで寝ているシャーロック・ホームズだが、珍しく早起きである。
どうやら遠くから若いご婦人が探偵業の依頼に来たとのこと。私ことワトソンも別途から飛び起きずにはいられなかった。
相談者ヘレンは、自分の境遇が日に日に怪死した姉と同じ状況に酷似していることに狼狽し、助けを求めてきたのだ。
姉が死の間際に放った断末魔、インド帰りの大男、1000ポンドの遺産、そして父と娘の関係。
古い屋敷の謎にホームズが挑む!
森浜中学校に入学したミステリーオタクの水里杏。必ずいずれかの部活に入らないといけないという校則があるが杏は非公式の部活『退屈部』に入ることに。
五人の男女が、今日も今日とて闇鍋を囲う。しかし、これはただの闇鍋ではない。投入物を推理し、食べるか食べないかを決定する、闇鍋推理バトルである!
世にも風変わりな「推理」小説をお楽しみください!
●ルール
・持ち寄る材料は一人一種。鍋に投じるまで秘匿すること。材料は、いわゆる「食べ物」でなければならない。ゴキブリとかはNG。
・開始前に各自参加費として千円を出す。
・くじで一番を引いたものから時計回りに着席し、その順で材料
を投入していく。この際、投入者から時計回りに一人一つずつ、材料に関する質問ができるので、投入者はYES・NO・どっちもあてはまらないのいずれかで、正直に答えなければいけない。なお、直接材料の正体を訊くような質問はNG。また、「植物か」「動物か」「肉か」「魚か」「水産物 (海産物)か」「陸産物か」「野菜か」「果物か」「お菓子か」「甘いものか」を尋ねるのもNG。質問は、してもしなくてもいい。
・これを全員分繰り返し、最後に「食べる」か「食べない」かを投票する。六面体サイコロ (以下、「六面体」)を目の前に置くと、「食べる」に投票したことになる。「食べる」に投票した者は、どんな酷い鍋でも完食しなければならない。逆に「食べない」を選んだ場合は、一切食べることができない。
・投票用アイテムには四面体サイコロ (以下、「四面体」)もあり、これを置いた場合、他に六面体があれば下記「総取りとなすりつけ」を無効化しつつ「食べない」扱い、四面体だけが置かれていた場合は「食べる」扱いとなる。
・全員「食べない」だった場合は、ゲテモノを投入した人間が責任を持って完食しなければならない。ゲテモノがないのに全員「食べない」だった場合は、みんなで食べる。一人だけ「食べる」に投票した場合は、「食べる」に投票した人間は参加費を総取りした上、任意の一人に鍋を食べさせることができる。これは自分で食べても良い。ただし、四面体が投票されていると無効化され自分で食べることになる。参加費は総取りがなかった場合、各自に返却される。
・投票が終わるまで、臭いで判別できないようにするためにノーズクリップ着用。折りたたむ>>続きをよむ
手に負えない事件などは僕を頼って解決にこぎつけた。しかし
この事件に関しては私を遠ざけている。
何故なのか?
その真相が明らかになる。
驚くべき事実とは!!
臆病者の探偵。コードネームはP。恐怖の試練を乗り越えて、依頼を解決できるのか?
悪魔――神の命に従い、地獄に落ちた畜生共に罰を下し、永遠の苦しみを味合わせることを生業とする者。彼らは時折、退屈を紛らわすためにとある遊戯を行っていた。遊ぶのに適した畜生を招集し、蘇りをかけた推理ゲームを行わせる『悪魔の遊戯』。遊戯の内容はいたってシンプル。招集した畜生の中に一体だけ紛れ込んでいる悪魔を特定、または殺すこと。その具体的なルールは次の通り。
一つ。各遊戯には悪魔が一体だけ紛れている。
一つ。悪魔の役割は参加者を皆殺しにす
ることである。
一つ。悪魔は特殊能力を一つだけ所持している。
一つ。悪魔を特定する、または殺害することができれば、その時点の生存者全てが次のゲームに進むことができる。
一つ。悪魔を特定した際には、「エウレカ」と唱えて十分以内にその者が悪魔であることを示し、告発された者を除く生存者の過半数の賛同を得る必要がある。過半数の賛同を得られなかった場合、その者は脱落となる。
一つ。特定した者が悪魔でなかった場合、「エウレカ」と唱えた者及び賛同した者全員が脱落となる。
一つ。生存者が三名となった時点で、悪魔は正体を現す。その後はルールが変更となり、悪魔を殺すことだけが勝利条件となる。
一つ。「エウレカ」と唱えてからの十分間は、一切の暴力が禁止される。
一つ。参加者は最初の部屋にいる者のみとする。
今宵も悪魔に見初められた哀れな畜生が、自身の知恵を振り絞り蘇りをかけた遊戯に挑戦する。折りたたむ>>続きをよむ
再び、やって参りました。
底辺小説家である陰猫(改)の幻想郷生活。
今回はアガサクリスQこと稗田阿求視点のモノとなっています。
え?幻想郷二重創とかはどうしたかって?
それは聞くだけ野暮ってもんですよ(遠目)
いや、今回は頭の体操も兼ねているんで勘弁して下さい。
今回も東方projectの二次創作です。
キャラ崩壊などがあるかも知れません。
ご不快な方はブラウザバックして下さい。
それでも良いよって、心の広い方はご覧下さい。
今回
の作品は東方増し増しの推理ものと言う亜種ですので意味が解らないと匙投げずにお付き合い下さい←ここ重要折りたたむ>>続きをよむ
手綱川 和人は、幼い頃からデジャブに悩まされていた。その原因が、最悪の状況で明らかになる。
「いや、ここ、前世で読んでた連続殺人事件シリーズの世界じゃね?!?!?!」
閉じ込められた雪山の山荘。
旅行先で殺人事件が100%起こるシリーズの主人公。
物語が始まりそうな予感。
推しとかもう関係ない!!!
死にたくないからどうにかして生存フラグを建て続けるしかない!!
この中に、犯人がいる!!!!!!!
『猫たちの時間』シリーズ4。厄介事吸引器、滝志郎。彼を『遊び相手』として雇っているのは朝倉財閥を率いる美少年、朝倉周一郎。今度は周一郎の婚約者に会いにドイツへ向かう二人だが、もちろん何もないわけがなく。待ち構えていたのは人の心が造り出した迷路の罠だった。
この作品は「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/197047694/509082077)」にも掲載しています。
その男でなくても、犯行が可能だってことを証明してほしい……暗いバーの片隅で、高坂早苗が有馬慎吾に、十五年前のある事件について語り掛ける。つい先日、新たに発生した密室での殺人事件に巻き込まれてしまった高坂早苗。子供の頃、真冬の河原で発見され、それ以前の記憶のない有馬慎吾。高坂早苗は、いずれの事件もその真相は、彼女の言う十五年前の君原流星誘拐事件に隠されていると言う。身代金が運ばれたホテルに残された足跡は、ただ一つ。ホテルから消えた人物もた
だ一人。しばらくして、密室の山荘で身代金とともに遺体で見つかるその人物。彼は、本当にその誘拐事件の犯人なのだろうか? やがて有馬慎吾は、その事件の真犯人が再び動き出したことを知る。十五年経った今もなお、虎視眈々と有馬慎吾を狙いながら……。折りたたむ>>続きをよむ
最近妙な噂でネットの掲示板は持ちきりだった”吸血鬼が出る”と
そんな噂を毎夜見ることを楽しみにしていたナオ。
いつものように掲示板漁りをしていたところ、幼馴染のミホからの通知で興がそがれる。
話でも聞いてやろうと通話をすると、どうやら虫に刺されたというようで―――
中学生であるココロはいつも朝礼前に黒板を使い推理を披露する。
その推理は実際に起こった事実はない事件のものだった。
ある日の放課後、同じクラスの女生徒であるミオのカバンがなくなる事件が起きる。
それにより翌日の朝礼前のココロの推理に生徒、先生共に注目することになった――
高城探偵事務所の所長、高城繁雄の息子の高城解が訪れたバーティーで起きた事件を解決していく
地上が金持ちの住む場所となり、地下がギャンブル場となった近未来。
そこから地上に行くため、地上の命がけのギャンブル場『金の城』に招待された主人公ラビット。
命を賭けた知能戦デスゲーム!
祖母を捨てなければ法律によって裁かれてしまう。
ある家族の選択
鈴ヶ崎高校に通う、女子高生、熊沢さん。
最近、ある事に凝っている。
それは、クラスメイトの男子高生、井沢くんの行動を推理すること。
――でも彼女は決して自分から推理とは言わない。
資産家の子供たちの学舎――蓮修学園の生徒である下条真紅郎はある日、学園内で警備を潜り抜けて侵入してきたらしいゼロと名乗る謎の少年から匿ってくれないかと頼まれる。本人曰く家出中であり、おまけに命を狙われているらしい。怪しすぎる頼みだったが寮の門限が迫っていたという焦りと、お人好しな性格から真紅郎はゼロを匿うことにしてしまう。
この日から真紅郎の謎に満ちた日々が始まることとなる。
※カクヨムでも連載してます。
久しぶりに母校の山神学園高校を訪ねた大学生の俺。在学中なにかと騒がれていた〈学園七不思議〉の一つ、竹藪の〈立ち入り禁止〉区域で謎の[ 手 ]を拾う───。
前編・後編の二話です。以前他サイトで発表していた作品ですが取り下げて手直ししました。
稀代の名探偵 藤峰 幸太郎 彼は様々な事件を解決するその道のプロである。業界では名の知れた若手の実力者で他の探偵達からも一目置かれる存在となっている。そんな彼の快刀乱麻の活躍の物語・・・ではなく、その助手である 病弱で敏腕で優秀極まりない人物の物語である。余談だが、どうにもその助手 最近 女の子になったらしい。
推理小説好きの茜は高校生だった。次々に起こる学校での事件。死者を写す鏡。消えた少女。夜毎に行われる謎の儀式。それらは学校の七不思議とつながっていた。探偵に憧れる少女が見たものとは。
和賀市《わがし》落雁町《らくがんちょう》。この街の路地裏には、大きな古い洋館がある。
自称妖怪探偵の家主、雛霰寺和《ひなあられてらかず》と助手の大福寺杏子《だいふくじあんず》は、人間と妖怪の均衡を守る為、今日も探偵事務所に舞い込む不可解な事件を解決していく。
今回はどんな怪奇案件が待っているのだろうか。これはそんな妖《アヤカシ》事件簿に記された、数々の記録の一頁。
怪人二十面相の許の隠れ家に、一人の少年が連れて来られた。お手伝いとして働く門野笙子は、どことなく獰猛で、虚無的な翳りのある出自の分からぬこの少年に、心惹かれるものを感じる。一方、名探偵明智小五郎の少女助手花崎マユミは、美しい未亡人と毒草をめぐる事件の最中、同じ探偵助手の小林に対して、「或ること」がきっかけで、これまで一度も感じたことのない不信感を覚える。
境遇の異なる多感な二人の少女と、光と影のような二人の少年の運命が、昭和三十年代
の東京を舞台に錯綜する・・・。折りたたむ>>続きをよむ
名探偵はじめました。花井依子と助手の響は、町内の猫ちゃん失踪事件に挑む。
1996年、少年の失踪事件が発生した。
失踪した少年は市井勇騎。
問題のある生徒であったが、不良という訳ではなく、公私ともに失踪に至る動機も見つからず、
かといって事件、事故に巻き込まれたという可能性すら疑わしい特殊な生徒だった。
警察の懸命な捜査もむなしく、やがて捜査は下火になり、彼の事を誰もが忘れていった。
そして2016年、少年が行方不明になったと目される近辺で一人の少年が保護された。
その容姿、その発言。それは20年前に失踪した
市井勇騎とうり二つだった。
20年の失踪の自覚のない彼に警察は疑いながらも事情を説明した。
君がいなくなって20年なっていると、
普通なら絶望や状況を理解できなくてもおかしくはない、だがそれまで反応の乏しかった少年は目を爛々と輝かせ、質問を続けた、それは身内の事でも、自分のこれからの不安でもなく、世界が今どうなっているのかと。特殊な生徒だ。そう記録にある意味をその場の誰もが理解した。
そんな市井勇騎は常識外のこの状況を知るために、門外漢である警察の手を離れ、ある家を訪れていた。そこは都市伝説研究所、通称トケン。
彼はそこで彼のような『特殊な事情』に対応できる知識と経験を持った所長の烈火たちに任されることになった。烈火の監視下で、日常生活を始める勇騎。
だが、持ち前のトラブルメーカーをいかんなく発揮、高校復帰初日に学校一の問題児とトラブルを起こす。そして敷かれた市井勇騎に対する厳戒令。
そうして勇騎の手元に渡ったのは呪いのお守り。14日間持ち続けると持ち主に不幸が訪れる。
それを回避するためにそれを誰にも知られずに渡す事。
当然勇騎はそれを意にも介さず、トケンのメンバーのきららを借りて期限直前に犯人を探し出す。
呪いは偽物、人の悪意を見て安心するためにだけに巻かれた悪意。
だが、勇騎はこの時感じていた、自分と同族、明らかに人ととして大切な物をいとも簡単に『捨てた』存在を、
一旦の終幕を迎えた呪いのお守り事件。しかしその1週間後、事態は思わぬ展開を迎えた。
今までの呪いのお守りの押し付け合いを記録した映像が出回り、そして本当に呪いとしか説明がつかない事態が発生してしまった。
紛い物ばかりの状況に本物が紛れ込んだ。
折りたたむ>>続きをよむ
「黒い天使」のノベルシリーズの初の大長編。
不思議な能力を持つ<自称・黒い天使>のサクラと、元神様・現ニートのJOLJUが繰り広げる様々なオムニバスシリーズの一つです。
<黒い天使・死神島>
30年前に起きた<紫ノ上島猟奇殺人事件>は犯人が見つからず謎に包まれたまま…… その事件を推理し真実究明を目的としたバラエティー番組に参加することになったFBI捜査官のタク=ナカムラと黒い天使ことサクラと飛鳥。呪われた島と言われる島での撮影初日
にいきなり死者が出、さらに殺人が発生…… 島を離れようとした一同だったがフェリーは爆破されさらに一人殺害された。その時、<サタン>と名乗る男が現われ、リアルに生死を賭けた<サバイバル・デスゲーム>が始まったことを宣言する。こうして恐るべき陰謀を孕んだ恐怖と戦慄の4日間が始まる…… 本格サバイバル・ノベルとスパイ・ノベルの融合、それが『黒い天使 死神島』……!
メインキャラクターの説明は短編集のほうにあります。
https://ncode.syosetu.com/n8767el/2/
「黒い天使」を知っている人は勿論、知らなくても楽しめるシリーズです。
「黒い天使」短編集はこちらです。
https://ncode.syosetu.com/n8767el/
※ 勝手が分からず、一章の長さが入れられるだけ一杯までいれてしまったので一章が通常(他の方の)の10倍くらい長いです。また行など整理できておらず読みづらいかもしれません。
その点ご了解の上、本作を楽しんでもらえたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
会社をクビになった智は、ある探偵事務所に辿り着く。そこにいたのは二十歳にもなっていない未成年女探偵だった。
少し無茶をする女探偵と智の間で繰り広げられる謎とは!?
ちょっとほのぼのとするミステリー小説です。
裕次郎の母親である眞由子は美しく聡明で、周囲からも信頼される女性であったことを彼女の同級生から聞くが、そんな母親がなぜ何もいわずに消えたのかという疑問を払拭することはできないまま、2人は東京に戻ることにする。しかし、その帰り道に突然頭の痛みを訴えて倒れた裕次郎は病院へと運ばれ、くも膜下出血と診断される。裕次郎と2人暮らしをしている父親の哲郎が病院に来ると、伸久はそれまで頭の中に秘めていた考えを哲郎に話し始める。
この学校には、『神様』がいる。
希望のない時代に、いくつもの思惑が入り込み、様々な噂がはびこる昨今。
『神様』がいるというのも、その一つだった。
田口守は、東雲岬に引きずられ、いやいやながらそんな『奇蹟』の一つに巻き込まれるが……!?
僕の友人、磯崎めぐるは自称探偵である。
文芸部員の僕は、探偵の助手扱いをされつつ、彼をネタに小説を書いている。
「行方不明の女の子を、探してほしい」――そう告げた依頼人は、あからさまにやる気がなかった。
素人の高校生探偵にそんな依頼をするのも変だし、依頼人の態度もひっかかる。
けれども磯崎は、「誰かの願い」がそこにあるに違いない、と言って調査を開始する。
その中で浮かび上がってきたのは、「行方不明の女の子」とともに写真に写って
いた少女の様子が、最近おかしいという事態で――。
※Chapter-1のみ、月を見上げて(http://yui-coffee.seesaa.net/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
私は列車の中にいる。
何故いるのかはわからない。
私は自分が誰だかわからない。
どうやら記憶を失っているようだ。
だが、どうにもこの列車には私を知る人物が多いらしい。
ともなれば、彼らを探し、私の正体を知るとしよう。そして、可能ならばこの列車の正体も。
これは、『私』が自分の記憶を取り戻すために、右往左往しながら旅をする物語。
*タグは増える可能性あり
ある日、探偵・望月綾斗こともちが『アイーダ・デュホォン』の展覧会を訪れた。もちは妹の瑠璃と美術館内を楽しく回っていたが気が付くと周りには誰一人いなくて。とりあえず出口に向かおうと進んでいると、ある展示品の前で何処か不思議の雰囲気を纏う少女が立っていて。『―私の大切な物を取り返してきて欲しい』
頭脳、身体能力、精神力、その全てが並み以下の少年、島田紗勒(シマダシャロク)はある日、生まれて初めての愛の告白を受ける。
しかしその告白は送り主の名前が書かれていないラブレターによるもので、さらにそれは高校の補講中に席を外したたった十分の間に届けられたものだった。
補講中の空き教室(ミッシツ)で行われた十分間の犯行(コクハク)。
容疑者は彼と共に補講を受けていた校内でも色々な意味で有名な三人の美少女。
千載一遇の恋人をつくるチ
ャンスだと、誰もかれもが自分に惚れているのではないかと疑心暗鬼に囚われながらも、なんとか必死でラブレターの送り主を探していくが、やがて彼は衝撃の事実に辿り着くことになり……。
ちょっとばかり自意識過剰な高校生探偵(?)が送る、新感覚青春ミステリー!折りたたむ>>続きをよむ
ある日、扉の前で怪しげな行為をする男を見かけた。
犯罪の匂いを感じた私は、警官に連絡したのだが……
ゴールドタウンの町役場の駐車場に、バラックで新設された町立探偵事務所。
今日も、種々雑多な国籍と性癖と難問が、この街には溢れかえってる。
モーホーの浮気調査の第1シリーズに続き、いよいよ待望の第2シリーズ【HONEY TRAP】がスタート!
同級生の女の子が殺されちゃった!
俺は、犯人じゃないってば!
新潟県妙高市山中の邸宅から、左腕を切断された死体が発見される。
邸宅の持ち主、菊柳(きくやなぎ)家の人々は、死体の身元に心当たりはないと答えたが、「左腕が切断されていた」というその状況から、巷間にはある噂が流れ始める。
「隻腕鬼(せきわんき)が復讐のために山から下りてきたのだ」
身元不明の浮浪者が、たまたま隻腕鬼と遭遇したために殺された。そして、隻腕鬼が自分の復讐が始まった証として、「自分と同じように」死体の左腕を切断したのだ
という。
隻腕鬼を生んだ三十年前の事件が、時を越えて甦る。
新潟県警の依頼を受け、素人探偵安堂理真(あんどうりま)が捜査に乗り出すも、またしても左腕を切断された死体が……。
登場人物
事件関係者
菊柳源市(きくやなぎげんいち)
菊柳興産会長。かつては絶大な権力で地元に君臨していた。その威光は今も残る。
菊柳可南子(きくやなぎかなこ)
源市の娘。若い頃は間多良春頼と恋仲だった。現在は光一と結婚。玲奈を娘に持つ。
菊柳光一(きくやなぎこういち)
入り婿で、可南子の夫にして菊柳興産社長。
菊柳玲奈(きくやなぎれいな)
可南子と光一の娘。
菊柳次晴(きくやなぎつぎはる)
菊柳家親族の青年。菊柳家敷地のどこかにあるという、先代のお宝を探している。
沖庭晋太郎(おきにわしんたろう)
菊柳家に仕える執事。
間多良春頼(まだらしゅんらい)
かつての可南子の恋人。三十年前に左腕を失い失踪。隻腕鬼の正体と噂されている。
警察関係者
丸柴栞(まるしばしおり)
新潟県警捜査一課刑事。
中野勇蔵(なかのゆうぞう)
新潟県警捜査一課刑事。
美島絵留(みしまえる)
科学捜査研究所研究員。
桑原(くわばら)刑事
所轄署である新井署の刑事。
加藤(かとう)刑事
桑原の後輩刑事。
安堂理真(あんどうりま)
恋愛作家にして素人探偵。
江嶋由宇(えじまゆう)
理真のワトソン。
「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ