小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 5701~5750位
明末、南京(金陵)の街を舞台に生きる妓女達の群像劇。
華やかだけれど退廃しきっていた時代、その中を必死に生きた人々の姿を掻いていきたいと思います。
広島、長崎にて、戦争の悲惨さ、原爆の恐ろしさをこれまで何度も見て回り、痛感しました。自分は戦争を知らない子供の一人ですが。原爆ドームなど戦争遺産を目の当たりにして、戦争の悲惨さが、まざまざとみて取れました。
少年は変わる。
自身の目的を果たすために。
少年は変わらない。
かつての願いを叶えるために。
悲しき1人の青年の復讐劇、ここに開幕ーー。
※この作品は《ハーメルン》にも掲載しています。
神々の時代とわれわれ人間の時代をつなぐ英雄ヤマトタケルの最期を描いてみました。
猿の内政官 ~天下統一のお助けのお助け~ の後日談です。雲之介が死んで葬儀を執り行う雨竜秀晴が主人公です。全三話予定です
新作の 利家と成政 ~正史ルートVS未来知識~ もよろしくおねがいします
浦島太郎伝説に秘められた裏の話
(ここで書いていることは創作なので真に受けないでください)
ここにきて筆者が若き日に大学の卒業論文で研究した、アメリカ文学の偉大な著名作家マーク・トウェインについて再度論文形式のものを記してみたいと思う。
東京ディズニーランドの有名なアトラクション「マーク・トウェイン号」により、多くの人が彼の存在に興味津々であることだろう。
ただ同アトラクション内で描かれているのは、あくまでも彼の初期の作品に基づいた内容のものであり、代表作をあげると『トム・ソーヤーの冒険』と『ハックルベリー・
フィンの冒険』ということになる。
だがこの論文では彼の初期ではなく、むしろ晩年の作品の方にスポットを当てて研究していきたい。
特に大学の英米文学科に所属する学生で、アメリカ文学のこのマーク・トウェインを研究して卒業論文を作成提出しようと試みる者にとっては、多分これは格好の参考資料となるだろう。
但し、40年ばかり前の考察に基づいているので、おそらく「古い。現在の研究はもっと進化している」と言われそうだが、そこはどうかご了承のほどを......。折りたたむ>>続きをよむ
父義満に反発し、父とは違う将軍を目指した第4代将軍足利義持。だが、己が正しいと信じた道は本当に正しかったのか。愛する息子の死を契機に、己への自身が少しずつ揺らいでいく。苦悶する己にかつての父を重ね、彼が取った行動とは。偉大過ぎる父の後を受けた者の苦悩を描いた短編作。
第二次世界大戦後、一人の若い兵士が生きて本国へと帰った。
帰路の途中、助けた娘が自身の家族に助けられたと聞かされる。
家族の無事を聞くも娘は言葉を濁す。
彼が足早に故郷へ戻るも、村は荒れ果てていた――
権力者達の、生き残りをかけた、あるいは人々への支配を増すための、舞台裏が、適当に創造されていきます。
(権力者達の大衆世論操作は、テレビや新聞を超え、ネットの世界にもあると思いますが、その裏での権力者達の想いや行動を想像してみるのも一興。)
不定期、気まぐれにアップしていきたいと思います。ただ、先に書いてしまったものに(あえて、創造上の)辻褄が合わなくなったとき、変更をどうするかはそのとき考えます……
19世紀末の世界に現代人と思考が近い人間がいたら、何を考えるのか。
特にオチとかありません。
戦国時代末期、凋落著しい関東公方家の姫である足利氏姫に生まれ変わった主人公である古川友美。
前世の記憶を頼りに人材を集め、内政を整え軍を強化する…全ては北条家を滅ぼし、関東を再び関東公方家に取り戻し、いずれ来るであろう豊臣秀吉を迎え撃つために。
そんな、足利氏姫の生涯です。
もしも、日本がパラレルワールドに転移すればどうなるのかを、とんでもないほどにご都合主義で進行していきます。
つまり、日本スゲー!です。
苦手な方は、実際の歴史書をお読みください。
『架空の財閥を歴史に落とし込んでみる』で漏れてしまった内容を、こちらで別に投稿する事にしました。
※注意
●この小説はフィクションです。しかし、史実を基とする為、実在する・した企業・人名が出る可能性があります。不愉快になる方がいるかもしれませんが、寛大な心で見てください。
●読みづらい・更新が遅いなどがあるかもしれません。その為、感想を書く際もその点を考慮してくれれば幸いです。
●「ハーメルン」にも投稿しています。
日英同盟が存続した世界における、零式艦上戦闘機「ゼロ・ファイター」が辿った数奇な物語
現代京都。1000年続く、怨霊(詠み人知らず)と百人一首の歌人たちが戦うIFの世界。
歌人の異能力を受け継ぐ襲名者たちが、現代に蔓延る怨霊たちに挑む。
異能力を持つ襲名者はグループ(陣営)を組み戦っている。
この物語は、京都の岡崎(平安神宮周辺)に陣を置く「唐紅(からくれない)陣営」の話。
異能力に目覚めていく高校生・栗山季乃(くりやまきの)15歳。
幼馴染の坂本天音(さかもとあまね)のあとを追ってしまったことで、
その世界へと巻き
込まれていくこととなる。
●登場人物
・栗山季乃:15歳、文京高等学校一年四組、 普通科体育コース、水泳部。
・坂本天音:15歳、文京高等学校一年一組、普通科特進コースクラスA、軽音楽部。
・吹田一夜:15歳、文京高等学校中退してサーフショップ店員。
・在原業平:21歳、大学を自主退学。探偵事務所を立ち上げるために準備中。仲間も集め中。
・在原行平:26歳、京都大学院博士一年。陣営の調整、情報収集など裏方業。
・喜撰法師:年齢不明、黄檗陣営、陣営長。
・曽禰好忠:16歳、黄檗陣営、京都芸術高等学校映像メディアデザイン表現コース二年。折りたたむ>>続きをよむ
時は戦国、奥州伊達家に仕える片倉小十郎は、「もののけ付き」と噂される嫡男、梵天丸(伊達政宗の幼名)の傅役を仰せつかるが…?
梵天丸とそれに関わる人々と、片倉小十郎の平凡でない日常を描いた、歴史ファンタジー
三国志の名将、張郃を主役にした短編です。拙い部分も多々、ありますが、笑ってお読みください。
新撰組・沖田総司の“惚れたオンナ”とは。
「エブリスタ」にも掲載しています。
夢を見る。
繰り返し同じ色合いの夢を。
夢の中で僕は、存在しない歴史上の人物の息子だった。
一応、戦国時代というか安土・桃山時代っぽい時代。
主人公が大好き!な登場人物ばっかりですが、ハーレムにはならず。(登場人物が圧倒的に男ばっかりなのと、色気がまったくないから)
※時代考証の甘さと捏造満載な為、何でもありなファンタジーカテゴリーにいれさせていただいていましたが、新ジャンルでは歴史モノ分類にさせていただきました。
※大昔の蔵出し
品で中抜けしていたりするので、時々活動報告に発見したファイルをのせていることがあります。折りたたむ>>続きをよむ
戦争という地獄の中で達雄と花子がどおいきていたかそして達雄の愛の物語
とある大名家に仕える二人の侍。お役目も特になく暇な二人は激動の戦国時代をいかにして乗り切るか。何とかなるのかならぬのか。つまらぬ事を言い合いながら暇な二人の今日という日が過ぎてゆく・・。
時は元文二年三月十日(一七三七年四月九日)の江戸。ここに、虎之助と名乗る一人の男がいる。
虎之助は回向院にある卵から生まれた卵生人間である。卵から生まれた虎之助にはいっぱしの知識があるが名前がない。回向院の住職の円空に虎之助と名前をもらい、口入屋を行なうことで、大勢の人を救えと命じられる。
よくわからないながらも、薬屋の隠居に引き取られ江戸で暮らす。だが、この江戸には尾張徳川家の屋敷の地下に地下御殿と呼ばれる妖怪が出る広大な妖怪の
町の入口があった。
虎之助は地下御殿と江戸の町を行きつ、帰りつ、時には騙し、時には騙され、江戸の町と妖怪を救う。(NOVEL DAYSにも投稿中)
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人は複雑に考える、人は人と言う鎖で繋がって居る…臆病で愚か者の人。
第二次世界大戦中、とある雪山にて。
その男は、敵を殺したことはない。狙い撃つのは脱走兵だけだ。
いつも通りの任務の中、標的の脱走兵たちは、想定外の行動をした……!?
佐倉治加さん(月ノ杜舎)の主催企画、【真冬に染みるくれなゐ】参加作品。
時は一応明治。化け物に襲われて、傷ついた少女と一人の男が出会うお話。
5730位 豊漁
舞台は江戸時代の紀州。漁師の妻のおときは酒乱の亭主に嫌気がさして髪結いの亭主と深い仲になった。事の次第を知った亭主の宗吉は女房に散々暴力をふるうが、両隣の老婆が助け舟を出して…… 一気に読める短編です。
俺は死ぬ 貴方を殺しました 死ぬしかない 生きたかった 貴方と
ここで終わる。
古事記、上代の逸話を集約。伝説に埋れた人間、倭武命を描き記した群像奇譚です。
人々との触れ合いを通じ、情誼や愛憎の渦巻く運命に彷徨いながらも、御子として、人間として逞しい成長を遂げていく御伽噺。
その先に、一体何が彼を待ち受けているのか。光に満ちた希望か、それとも果てしない絶望か。
明日を知る者は、誰一人としていない。己の二本の足で立ち向かう他に、確かめる手立てはないのだから。
説話の流用や設定など、古事記や日本書紀と異なる
こともあるとは思いますが、是非とも一読の際はご了承下さいませ。
まだまだ未熟ではございますが、どうぞ宜しくお願い致します。
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こちらも母が遺した小説の一つで、(アイヌの英雄、シャクシャインの激動の生涯を、石田三成の孫とも絡めて描いた長編時代小説です)とのことです。
永正十三年七月十日の暮れ、志保は伊勢軍と三浦軍が最後の戦いに入った陣を離れた。
住まいである小田原城への道を、荒木兵庫頭と共に馬で駆けること四日、しかし彼女は、そのまま城へは戻らなかったのである。
(たれかに、許して欲しい)
祖父の側から離れてみると、ただ無性に「許し」が欲しくなる。兵庫頭のみを無理に小田原城へ行かせ、救いを求めて彼女は箱根権現へ馬を走らせた。その背から滑り降りるように地面へ力なく降り立ち、よろめくように石段
を上った華奢な両足は、ようやく「身近な人間が死んだ」ということが実感として湧き上がってきて、
「しょう様」
「八重…。市右衛門は、のう」
境内の木陰に佇んでいた乳姉妹の姿に直面して限りなく震えている。普段ならば当たり前のようにしてその隣にあったもう一人の友の影は、今はもう無いのだ。
周りの木々から、蝉の大合唱が聞こえる中、額からはじっとりと汗が滲み出ているのに、手足の先はしんしんと冷えていく。
「お味方の勝利は間違いないとか…おめでとう存じまする」
乳姉妹が慇懃に地面に膝を着き、頭を下げるのを見ながら、志保はただその両手を握り締めることしか出来なかった。 彼女は『北条』二代目、新九郎氏綱の娘であり、永正元年(一五0四)小田原で生まれた。同腹の弟に『三代目』千代丸(後の氏康)がいる。後に古河公方足利晴氏の継室(後添い)となり、これより三十年の後、僧門に入って芳春院と号するに至る。
こちらも、亡くなった母がしたためていた小説です。
こちらにも掲載しています。
→https://www.alphapolis.co.jp/novel/452360109/934175676
母が管理していたサイトです。アカウントもパスワードもメールアドレスも紛失してしまって放置状態ですが……
→ http://moment2009.ojaru.jp/index.html折りたたむ>>続きをよむ
シンガポールには温泉が一つだけある。そこには静かに赤煉瓦の建物がぽつねんと佇んでいる。それはシンガポールの残る日本軍の残した遺構だ。だが、この建物の様式は時代を二十年近く先駆けている。誰がこの建物を設計したのか?その特殊な意匠の建物は静かに語る。
ショートストーリー・シンガポール 最終選考委員会特別賞作品
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平安時代。
嫁探しに躍起になる、一人の貴公子は、美女の噂を聞きつけては文を贈っていた。結果はなしのつぶて。
評判の女性以外を探そう。競争を避けようと、嫁欲しさに手を広げる貴公子。
やがて、一人の女性から連絡が来た。
しかし、貴公子は彼女の振る舞いに驚きを隠せず……。
王陽明。
中国の明(1368~1644)時代、当時の儒教の主流派である朱子学に対し疑問を持ち、命をかけた思索の末、「心即理」という自身の心はそのまま真理そのものであるという学説を打ち立てた。
そして彼の言行を集めた「伝習録」の中にある、陽明の最初期の弟子である徐愛との関わりを、少しばかり描いてみました。
※他小説サイト「カクヨム」と重複投稿をしています。
北方の寒い国〝プロウド連邦〟。この国の子達は戦うことを強制された。彼女達は戦いの海で何を見るのか。
それは希望か、絶望か。
岩戸隠れの章で活躍する日本神話の神・天津麻羅(アマツマラ)。彼等はとても謎の多い集団である。
その構成員であり、自身の出自がわからない天目一箇神(アメノマヒトツノカミ)には、時々見る変わった夢があった。それは哀れなくまの家族のはなし。
日本は決して、最初から一つの国ではなかった。
戦争は何も70余年前のものが唯一でも、最大でもない。国取り合戦は日本神話の時代から存在している。
国取り合戦に巻き込まれた動物の末路を描く、『日本神話』×『
チロヌップのきつね』。折りたたむ>>続きをよむ
第一次上田合戦の後、徳川の家臣となった真田の嫡男・信幸は、幼年から連れ添った本妻を側室に落とし、本多忠勝の娘と縁組むことになった。
新妻と古女房は、亭主の心配をよそに、会うなり仲良くなってしまう。
そして時は流れて――
――お前達は嘘吐きだ。
この作品は「カクヨム」および、自サイト「お姫様倶楽部Petit:http://jhnet.sakura.ne.jp/petit/」にも掲載しています
「また、あんたなの?」
「ごきげんよう、マドモアゼル・ミヌー。それからムッシュ・ネイサン」
あの「西部の怪盗紳士」イクトミが、またも唐突に、エミルたちの前に現れた。
なんと彼は、とある人物の調査をエミルたちに「依頼」しに来たと言うのだ。
日本、アメリカ、中国、ロシア、北朝鮮、韓国、
……米朝戦争を取り巻く各国の思惑を近未来的に描く戦争物語。民族の歴史観と思いがすれ違い、争いの正義はやがて武力に委ねられる。
世界一醜い女性の道化師として名を馳せたマリア。
男性は老婆から「遊色性のあるオパールのようだ」と称された彼女の人生の話を聞く。
そして遠未来-……。
天保九年。
江戸に上った島田虎之助が出会ったのは、天下一の剣客男谷精一郎。
戦の時代は過ぎ去って、それでも剣に生きた男達の物語。
太平洋戦争と言うものを通じ、
「戦争って……なんだ?」
について考えてみようと思います。
第六天魔王、織田信長。彼はその実、不死身だった。人間ではなかった。正しく言うならば、安土城にて己を神と崇める祠を成して以来、異物となる。
僕達は神様。
今、新たな世界が生まれようとしている…
そんな中で生きていくのに意味があるんだ。
古事記、日本神話を題材に現代風にアレンジっ!
では、ごゆっくりお楽しみください…
乱世の中で、戦を嫌い、平和な国を築こうとする青年。
しかし一人が願ったところで、乱世を免れるわけでもなく、青年は国を失わないようにと、軍師の少女に頼るのであった。
少女は強くて、けれど弱くて。賢くてなんでも知っているのに、自分のことを、大事なことを知らない。
そんな青年と少女は惹かれ合うけれど……。
戦国時代末期の日本イエズス会宣教師フランシスコ・カブラルに憑依した主人公が日本にキリスト教を広めるにはどうしたらいいだろうかと考え、行動した結果は明治維新のように薩摩と長州、土佐に支援をするというものだった。
その結果として日本にキリスト教は広まるのであろうか?