小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
純文学ランキング 901~950位
駅で見かけた一本のビニール傘。
どことなく切ない情景を描いてみました。
この作品は https://note.mu/ritsu_rikka にも掲載しています。
自然の厳しさそして美しさを万年樹を擬態化させ、普遍的な世界観を表現しました。
みんなが読めるようなかつてない?視点から描いたストーリー。
2時間で1つ完成させました。日常系です。
初めての作品。
濃密に作れるところは作りたい。よろしければコメントください。
ミステリ小説をこよなく愛する精神科医・藤崎医師はある日、人気ミステリ作家・狩野氏の診察をすることになる。狩野氏は「小説が書けなくなった」という悩みを医師に相談する。ミステリ小説を書き続けてほしい藤崎医師は狩野氏にある提案をすることになるが…。
ヘヴィメタルギタリスト・颯太と、その教え子で高校生・弥太朗の、ヘヴィメタルにまつわる青春日常ストーリー。
じじいラブ。ボーイズラブ要素がありますのでご注意ください。
一緒に住んでいた「スーさん」を亡くしたばかりの「ヒーさん」は……。
いずれ書こうと思っている長編の、さらに未来の話になるかと思います。
※遥彼方さまによる「ほころび、解ける春」企画参加作品。
高校生の潤也は、いつも前髪で目を隠していた。けれど、ある日前髪をバッサリ切り、目を出した。彼の目は大きくて鋭くて美しい。スクールカーストがひっくり返り、学校の人気者と仲良しになる。しかし、彼の目は呪われているのか、3年前と同じ悲劇が起こる・・・。
エッセイの様な物です。
暗闇のなかにおける心の動きを、私小説、エッセイ的な切り口で書きました。
何度も繰り返した過ちは誰かを傷つけ、自分を嫌いになる要素でもある。もう繰り返さない。自分を嫌いにならないためにも。
親友同士のパディアムとジグノペテグが普段通りの日常を過ごしていたある日、パディアムが失踪してしまう。そのうち、人々はパディアムの存在忘れていってしまい…。
914位 怪談
ブレーキに指を掛けようとして、ぞっとする。
僕が触れなければならなかったのは、硬く冷たい金属だったはず。
今、僕の指先に触れているものは、柔らかくすべやかな、肌…?
異質。あってはならないもの。
しかし、触れてしまった。もう触れてしまった。
見るのでも、聞くのでもない。直接的に。
その夏。芸術学部のキャンパスのヒロイン、由美が姿を消した。その総ては、あこがれと噓の区別のつかないイサナという男のせいだった。
田舎暮らしの兄弟は、ある日見知らぬ老人から幻の蝶「夜光蝶」の話を聞く。その日から兄は……
私の親友、伏見 加奈子は不死身だという。
…いやいや、そんなことがあるわけないでしょ。
「ほんとだってば!」
…えー?だって、ねぇ?信じられないよね?
「この話を読んでくれれば分かるから!ほら、今すぐ読んで!!」
いつもの日常のはずが、親友のカミングアウトによって非日常へと一直線に…!?
ある日、俺の枕もとに神様が立った。神様は何でも願いをかなえてくれると言う。そこで俺は願いのリストを作って神様に要求した。こうして俺の夢のような暮らしが始まった。ところが・・・。
このお話はショートショートです。楽しんでいただけたら嬉しいです。
画家のお爺さんからもらった、絵画についての話です。
真紀の好きなものはレコードと音楽、嫌いなものは同じクラスの栗田。
それが、一つの過ちから変わっていく。
レコードとロックがつなぐ、恋の始まるかもしれない物語。
前作「ジャズの音は初恋の」と同じ設定です。よければそちらもどうぞ。
いつもと違う通勤時間。電車内で目の前に現れたガマガエル。主人公の独白で進む短編
或る公園から或る山を見た時の印象が基になっている短い心理劇。
妻に不倫され裏切られた主人公は、狭いマンションのベランダ横・・・そこを主人公は「縁側」と呼んだ。その縁側で、残酷な時を過ごしていた。と、妻の不倫相手の若い刑事が現れ、主人公は殺害される。されるのだが、殺害されて死体になって、はじめて主人公は生き始めてしまう!マンションを嵐が襲い、水害で水没するのだが、そしてマンションは倒壊してしまうのだが、主人公は、瓦礫を吹き飛ばして、蘇生する。それも死体として。最低な蘇生なのだが、主人公は、その最低な
境遇に対し、ゴダールの映画の名セリフ「最低って何のこと?」をぶちかまして応戦する。そして「人生」を始めるのだった。結論は、酒と同じで、人生は、なかなか、やめられない!というものだった。
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925位 箱
箱の中というのは、のぞいて見なければわからぬもの。しかし、誰も開けたことのない箱というのは、ひとの好奇心を大いに刺激します。金銀財宝、秘伝の書。もしくは大変貴重な何かが入っているのかも。
しかし、さきほども言いましたが箱の中はのぞいて見なければわからぬもの。幸か不幸か。それは、開けて見なければ、いつまでもわからないのです。
この味は、やってくる不幸も幸福も美味しいと思わせる。
ずっと昔の初恋と間食のお話です。言えなかった恋と禁止中のお菓子はどちらも罪でしょうか。
同窓会のお知らせが来たので、思いつきで書きました。さらっと読める魅力的な味をどうぞ。
世の中は多くのもので溢れています。
例えば色鉛筆だって名称は一つなのに12色に分けられているし、馴染みのある教師の職は嫌な理科、もっと嫌な数学、少し好きな社会、苦手な国語に分かれています。国語一つに焦点を当ててみたって古典や現代文に雑に分類出来ますよね。
すいません、長くなりました。当たり前なこと言って申し訳ない。はい、この短編は当たり前なことを説明する難しさに触れています。はい。
病に倒れた同僚のいる病院に向かったあまねの心境やいかに
委員会が同じになっただけの佐々木優人と菊池琴美。
二人は互いに意識しあいながらも想いを伝えないまま別れる。
時は過ぎて、仕事に追われる優人は、琴美と一方的な再会を果たすが……。
この小説は、
原案 なななん
プロット構成 山之上舞花
執筆 遥彼方
イラスト 檸檬 絵郎
となっております。
檸檬絵朗さまのちょっとした思い付きで実現した作品です。
全五話で完結します。
歌は、書かれた言葉以上の意味を持って、人へと伝わることがある。
初めて取れた連休で、心と体を癒すために田舎へと帰った。何一つ変わっていない情景を見て子供の頃を思い出す。大人はよくも悪くも子供であることを忘れているらしい。
藪沼ばばあと村外れの共同火葬場 小夜物語 第70話
雨に打たれた道路の花がふわりと光った。
それが、全ての始まりだった。
生きる意味など誰も知らない。だから誰もが一生懸命戦ってる。
_________そこに、咲く意味を求め
レゾンデートル【実存主義】
九州北部を走る新幹線に一人乗る『俺』は、通路を挟んだ向かいの席に座る、幼い姉妹と両親から成る四人家族に遭遇する。
四人家族の幸せそうな団欒を見た『俺』は、微笑ましく思いつつも、自分がいつしか「他人を信頼する気持ち」を失ってしまったことを思い起こし、悲しい気持ちを抱く。
新幹線がトンネルに入った時、『俺』は反射する窓の中に、四人家族の中の幼い姉が、こちらを見つめ、さらには手を振る様を見出す。
二度目のトンネルでも同じ光景を見た『俺』
は、少女が自分に手を振っていたと確信し、さらに、それは悲しい気持ちを抱いていた自分を励ますためではないかと考える。そして、そんな少女を、自らの肉眼で確認しようと思う。
しかし、少女の方を向くことで、不審者扱いされ、傷つけられるのではないかと恐れた『俺』は、結局、少女の方を向けずに終わる。自分の頭で生み出した無垢な少女さえ信頼出来ないこと、そしてその結果として、向かいの四人家族のような幸福を、自分が永遠に手に入れられないであろうことを痛感し、『俺』は絶望する。
新幹線から降りようとした『俺』は、「寂しい人だね」という幼い女の子の声を聞く。誰が言ったのか、また誰に向けられたものなのか、確かめようともせず、『俺』は足早に改札へと向かう。ふと振り向いた時、そこには、空っぽのプラットホームが広がるのみであった。折りたたむ>>続きをよむ
939位 橋
鬼の子×人
そばにいることだけが愛じゃない。
悲しく、しかし最後には心温まる純愛ストーリー
東京2020を控え
あわただしい、埋立地にのぞむコンビニ。
そこをとりまく多様な人間模様。
ほのぼのドラマ。
メキシコ、ユカタン半島にあるメリダというユカタン州都にユカタン州立大学がある。
この物語は日墨交換の政府留学生として一年間、その大学に留学した若者の物語という
構成を取っている。若者はスペイン語には堪能であるが、更に習熟しようとしていた
ところ、住んでいるアパートの管理人の老人が聴き取りのテストをしてやろうという
話になり、毎晩、一話ずつ、マヤに伝わっている伝説を語ってくれることとなった。
この一話話は六夜続いた。マヤの伝説はなかなか面
白い。読者もこの若者同様、香り
高い伝説のお話を楽しんでください。折りたたむ>>続きをよむ
生きる意味を探し、心を閉ざした少年。行き場のない闇の中で、1人の少女と出会う。
10代の心情をリアルに描く。
感動とかを呼ぶ為に書いたわけじゃないです。書きたかったので
青年は凍えるようなある日、氷漬けになったセキセイインコを見つける。