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15歳の王女フローラは、5歳年上の婚約者である公爵家嫡男ユリウスに対し、婚約破棄を言い渡す。2週間前、ユリウスが、1人の美しい令嬢を伴って留学先から帰国した日から、フローラを取り巻く環境は変わってしまったのだった。
※本編完結済み(全20話)。ただいま番外編をのんびり更新中です。
※ストレス展開あります。ご注意ください。
子爵令嬢が幼い頃からの婚約者である侯爵に婚約破棄される物語。
※2,3話は視点別の同じ物語となります。必ず2話目の前書きをお読みください。
聖女であるエミリアは王太子の婚約者だ。それは政略的なものであるが、王太子はエミリアを愛していた。そんな二人の結婚が間近となったある日、エミリアは護衛騎士アシュトンから一緒に逃げようと懇願される。アシュトンはエミリアが密かに想いを寄せる人物。だがエミリアの心は既に決まっていて。
来世に繋がる物語です。
笑わない悪女——公爵令嬢のアリアナはそう呼ばれている。
父から『公爵家の不名誉になるから、決して笑うな』と禁じられ、いつも無表情を貼りつけているアリアナ。
婚約者の王太子からは人形みたいでつまらない女だと言われ、ついには義妹に寝取られ婚約破棄を宣言されてしまった。
しかし、それでもアリアナの表情は崩れない。
落ち着き払い感情を見せないアリアナに怒り心頭の王太子は「笑ってみろ!」と命令する。
命令ならばと、アリアナは
ゆっくりと口角を上げ、花がほころぶような笑みを浮かべた。
そんなアリアナに見惚れていた王太子に、アリアナは今まで押さえ込んできた本音をこれでもかとぶつけていく。
やっと婚約破棄騒動が終わり、影で支えてくれた親友をおもてなししていたら——?
※出版社様へ こちらは短編ですが、長編への加筆も可能です! 2ヶ月あれば10万字執筆できますので、打診お待ちしております(*´꒳`*)
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色々感想をいただいてイフルートを書きたくなりました。軌道修正できたかな。でも蛇足な気がします。なので読まない方がいいかもしれません。でもせっかく書いたので投稿はさせてくださいお願いします。
ということでおんなじタイトルの短編のイフルート。もしものお話です。
アルファポリス様でも投稿しています。
公爵令嬢クレアは義妹・リリアを溺愛している。彼女の願いで三ヶ月だけリリアとクレアの一人二役生活をする事になったクレア。
しかし流行していた乙女小説のヒロインがリリアに、悪役令嬢がクレアに似ていた事から、あらぬ噂をたてられる。暴徒化する妄想族に様子のおかしい婚約者。無表情だけど感性豊かなクレアの二重生活の行方は…?
幼い頃、第一王子に婚約を申し込まれたリリアナであったが、その婚約はすっぽかされてしまった。
10歳の私の余命はあと70年。80歳まで生きるはずだ。
それなのに!
皇太子殿下と婚約したら、余命があと10年に減ってしまった!
そんな婚約は辞めにしようとしたら、3年に減ってしまう!
ちょっと!私の余命60年を取り戻すにはどうしたらいいの?
ある日、地味で平凡な男子高校生の俺は大嫌いな幼馴染の櫻井れいん(さくらいれいん)がVtuberの雨衣さくら(あまいさくら)であることに気が付いた。
復讐としてクラスの人間に櫻井の動画を晒そうと考えるも、ぼっち陰キャだったのが幸いしてその動画を見せる相手...もとい友達がいなかったため、その計画は失敗に終わる。
それでも誰かに言いたい俺は1年前に遠くに行った旧友に久しぶりに会うついでに櫻井への不満と共に雨衣さくらの正体を暴露しようとするが
...
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
※間違って短編で設定してしまったため作り直しました
※サクッと3話で読めるようになっています折りたたむ>>続きをよむ
【どうやら私はこの世界では悪役令嬢と呼ばれる存在だったらしい】
産まれた時から自分を取り巻く環境に違和感を覚えていた私はどうしてもこの世界に馴染めることが出来ずにいた。家族とのぎこちない生活、婚約者として紹介された相手からは逃げ回り、友達もいない学園生活を送っていた私の前に、ある日自称ヒロインを名乗る人物が私の前に落ちてきて、私を悪役令嬢呼ばわりしてきた―。
※他サイトでも投稿中
男子寮で同室だったシマと拓也。受験学年になったことで一人ひとりに個室部屋が与えられ、同室生活も終わりを告げる。始まる受験生活、終わりが見える高校生活。将来の不安が襲う男子高校生のお話。
※性的な描写、一切ありません。
婚約破棄されて断罪された令嬢
しかし令嬢に光の精霊が宿る
大丈夫 心配ないよ
僕があなたの味方になってあげる
精霊は信じられない奇跡を起こすことが出来るうえに令嬢にも特別の力 加護を与えた
優しい令嬢は信じられない奇跡の力を復讐のためには使わない
皆が幸せになるために使うのであった
オリビアはクロッカス伯爵家の長女。オリビアの家族は、クロッカス伯爵家当主の父、後妻の継母、継母の連れ子で同じ年齢の異母妹の4人家族だったの
だが、継母と異母妹はオリビアを苛め抜いていた……
婚約破棄ものです。復讐・ざまあ要素はほぼありません。恋愛要素は少なめです。折りたたむ>>続きをよむ
ハワード男爵令嬢であるイメルダは、王子、またその婚約者の暗殺未遂の罪で処刑されようとしていた。
イメルダは無実を叫ぶが、罪を告発したのは信頼していた執事のロイクが告発したのだと知る。
そもそもあの女さえいなければ、婚約破棄などされなかったのに!
イメルダは、自分の婚約者ザーグベルト王子を奪った謎の異界の聖女セイラに復讐してやる! と強く思う。
処刑直前、復讐心の強さからハワード家の不思議な力が目覚め、イメルダは自分の人生をや
り直すため、ロイクと時間を遡った。
ロイク、今度こそ、ずっと味方でいてくださいね?
今度こそイメルダは婚約破棄されずに無事結婚できるのか?
そして本当の悪女は誰なのか――?
折りたたむ>>続きをよむ
若き公爵エヴァルドと伯爵令嬢のリーディアは婚約破棄前提の主従契約をした。エヴァルドは邪魔物を排除するためにリーディアを利用するのだと本人に告げた。しかし相手を利用しようとしているのはエヴァルドだけではなかった。リーディアは素直に従うふりをして、影でエヴァルドを腐った妄想小説の生け贄にすることにしたのだった。
※本編完結済み(全27話)+α
小説家を目指す浅野流と、コスプレ趣味で学校一のクール美少女・高野翠が織りなす青春恋愛ストーリー
男爵の娘である私・アーシェは、伯爵家の三男であるベルンハルド・エストホルム様と婚約することになった。
実際に会ってみた相手はかなりの美男子で、騎士としても優秀らしい。
でもとても寡黙で、何を考えているのかよく分からない男性だった。
そのまま婚約することになって、無口なベルンハルド様とうまくやっていけるだろうか、と不安に思っていたけれど……。
ある日私は、ベルンハルド様の胸元に小さな紫色の花が挿されていることに気づいた。
どうやらそ
の花は私にしか見えなくて、しかも寡黙なベルンハルド様の感情を表しているらしく……。
「お会いできて嬉しいです、ベルンハルド様」
「……そうか」
あっ、花がふわふわ揺れている!
「一緒に過ごせて楽しいです、ベルンハルド様」
「……ああ」
わっ、花がぽんぽん増えている!
婚約者はあまり愛想はないけれど、胸に咲いた幻の花が彼の気持ちを私に伝えてくれる。
でも彼が無口なのはどうやら、実家である伯爵家に原因があるみたいで……。折りたたむ>>続きをよむ
婚約破棄を申し出たはずなのに、国境の町で家買って、気ままに暮らす私のもとに元婚約者の王子が押し掛けてきた。
「俺と賭けをしないか?」
そう言った王子様は、なぜか私の家で一年同居すると言い出した。
「一年の間に君が俺に興味をもったら俺の勝ち。少しの興味ももたなかったら君の勝ちだ」
いや、私神官としての仕事が楽しいし、恋とか結婚とか興味ないんですが。っていうか、婚約断りましたよね、きっぱりと。
だから私のことなんて諦めてほしいんです
。
神官見習いである公女と、商会の事務員として働く王子様と獣人の子供のおかしな同居生活。
*獣人は人に近い姿で耳と尻尾が生えています。
※アルファポリス、ムーンライトノベルで掲載
※2/9 番外編終了しました
※021016 こっそり以前載せていた拍手の小話追加折りたたむ>>続きをよむ
侯爵令嬢ビアンカ・シュラットは7歳の誕生日が近づく頃、
前世の記憶を思い出し自分がとある乙女ゲームの悪役令嬢である事に気付く。
このまま進むと国外追放が待っている…!
焦るビアンカだが前世の自分は限界集落と称される離島で自給自足に近い生活をしていた事を思い出し、
「別に国外追放されても自給自足できるんじゃない?どうせなら自然豊かな南国に追放して貰おう!」
と目を輝かせる。
南国に追放されたい令嬢とそれを見守る溺愛執事のお話。
※アルファ
ポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ
主人公・トシには、幼い頃に離れ離れになった男の幼馴染・スバルがいた。しかし10年後、再会したスバルのおっぱいは大きく成長していてーー!
「お前女だったのか!」
「そうだけど、何か問題ある?」
昔と同じように無防備&距離無しのスバルに、思春期真っ盛りのトシはドキドキしっぱなし!友情と性欲の間で揺れ動くちょっとエッチなラブコメディ。あ、ちなみに幼馴染はボーイッシュ+日焼け肌+元気系ボクっ娘です。
「乙ゲーの友人Aですが、放棄して自分の人生を謳歌します。」の婚約者視点での二人の出会いです。
前作では思いっきりイケメンだったくせに今回はヘタレ気味で格好良い婚約者なんていません。
「ぼくはしののそばにいるよ」
身体の弱い幼馴染・月城志乃を支えると、幼い頃密かに誓った少年・陽向賢一。けれど彼女はそれだけではちょっぴり不満なようで。
一癖あるお互いに振り回される幼馴染達の緩い日常が、今日も今日とて紡がれる。
文化祭の大食いクイーン役にされてしまった女の子が、たくさん食べます。
「オタク君、見て見て。この雑誌の髪型ヤバくね!」
「良く分からないけど、ヤバいですね!」
「それでまたお願いなんだけど、今度アタシこの髪型にしてみたいんだけど……オタク君、セット出来たりしない?」
「これならエクステを弄れば出来そうかな。それで良ければやってみるよ!」
「出来るの!? オタク君マジ最高なんだけど!!!」
これはギャルの趣味を理解するオタク君と、オタク君の趣味を理解するギャルの学園ラブコメである。
王宮に勤める女官の平民スーザンには親同士が決めた婚約者がいた。会えば無視をするか嫌味ばかり言う婚約者と私は結婚する。そう思っていた。そんなある日、第二王子に婚約破棄された伯爵令嬢との出会いでスーザンはふと我が身を振り返った。そんなお話です。
「王太子に公爵令嬢が婚約破棄されるのを他人事で見ていたら後日まさかのとばっちりを受けました」に出てきたスーザンの番外編です。この短編だけでもお読みいただけます。
「小説家になろう Thanks 2
0th」の企画のテーマ「勇気」を見たときにスーザンが思い浮かびました。
スーザンの勇気をこちらの企画に投稿したいと思い、番外編ではなく短編として投稿します。
読んでいただけたら嬉しいです。
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令嬢のリリーはある日突然、婚約者のジャックから破棄を申し出られた。姉の為破棄を受け入れたが、やがて婚約者は後悔する事になる…
帝国歴1780年夏の嵐の夜、グランヴィル帝国皇太子レンリッヒと、ヴォード公爵令嬢サラフィナは突如前世の記憶を思い出す。21世紀の日本で自由に生きていたことを。
これってよくある転生もの?
転生したら公爵令嬢だったなんて、皇太子だったなんて、よっしゃー! 勝ち組決定!
ってあれ? この身分、むしろ窮屈なんですけど?
身分いらないから、冒険者とかになりたかったわー。
これはレンリッヒとサラフィナがささやかな自由を勝ち取っていく、ささやか
なお話です。折りたたむ>>続きをよむ
227位 未定
注意、この小説は作者の性癖や願望、その他諸々を詰め込んだ満足小説となっております。ご了承ください。この小説は他作品の読むのが疲れた際にチョロっと読んで頂ければ作者としても幸いです。
R-18な内容にはならない予定です。
多分、ありきたりな何処にでもありそうな話です。
くノ一を拾った少年のお話。(ざっくり過ぎてごめんなさい)
宮廷舞踏会のさなかに魔王が封印を破り、勇者である王太子殿下に呪いをかけ異形の怪物へと姿を変えさせた。
呪いを解けるのは『清らかな乙女の口付け』だけ。
そのおぞましい姿を見て口付けをおくれる乙女は――すでにその場にいた。
(いや、今ならはちゃめちゃにお得では?)
即座に動き出すカナン。彼女の目的は世界の安寧と、自堕落生活だ。解呪し功績を立て、王家に養われる食っちゃ寝生活を手に入れよう。そう思ったがしかし、王太子フェリクスはカナンに婚約
を打診するのだった。
果たしてカナンは安らかな自堕落生活を手に入れられるのだろうか。
※同タイトル短編の連載版です。連載にするにあたって短編部分が約5倍の文字数に増えました。1話後半から加筆があります。
完結まで毎朝7時更新
折りたたむ>>続きをよむ
帝国最強の魔術師フィオナは子供の頃より過酷な生活を強いられてきた。体に制約の呪印を刻まれ、自由も娯楽もなく皇子の命令に縛られる辛い日々。
──もうやだ。エロ皇子大嫌い。眠い。楽になりたい。
そんな彼女の目の前に現れたのは敵国最強の剣士。あの綺麗な蒼い剣で切ってもらえたら、この辛くてつまらない人生を終わらせられる。死にたいと願ったフィオナは彼の目の前で意識を手放した。
次に目覚めた場所は、牢屋ではなくふかふかベッドの特別室。敵だった男に世
話を焼かれ、優しくされて大切にされて。毎日幸せなのはなぜだろう。
見た目は凛としたクール系、中身はぼんやりな女の子が甘やかされて幸せに過ごす物語(全18話予定)折りたたむ>>続きをよむ
ノブレス・オブリージュ フランス語: noblesse oblige
直訳すると貴族の義務。身分・財力・権力を持つ者には義務がつきまとうということを指す。
高い身分の者、財産を持ったものは積極的に寄付をしたり、国を守るため従軍したりするという考え方。
(参考:Wikipedia)
オブリージュ公爵令嬢テレジアは、王国王太子シャルルの婚約者だった。
しかしブルジョワジー侯爵とその令嬢ローザの手によって、父と兄を殺され、自身も「悪役令嬢」
の汚名を着せられ婚約破棄、辺境の修道院へ追放される。
身分を奪われようとも貴族の令嬢としての矜持を失わなかったテレジアは、幼馴染のマルセル・ド・ラファイエット公子に救われ、修道女見習いになったある日、啓示を受け癒しの力に目覚める。村人たちから慕われるようになった彼女は、マルセルと再会し彼と協力して村を発展させていく。
そんな中、新たな出会いと、王国からの要望が…?折りたたむ>>続きをよむ
【毎日更新】優は普通の女子高生だった――半年前まで。持っている能力ゆえに追われる身になった彼女は、行き倒れたところを偶然拾われる。彼女を助けたのは一平、彼にも大きな秘密があった。優は一平や彼の家族に助けられながら、彼女を追う組織と対峙していく。☆★☆★組織に追われ追いかけるヒロインをめぐるラブサスペンス☆★☆★以前完結済の作品の改稿版になります。大きなあらすじは変わりませんが、全面的に書き直しています。細かいエピソードの追加等あり。☆★
☆★途中バトルシーンもありますので、R15タグつけております。暴力シーンの苦手な方は飛ばして読むか回れ右でお願いします。☆★☆★最終話まで完成していますので、毎日更新いたします。☆★☆★アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
主人公のアクアはある秘密があるそれはおむつを常用して履いてること
そのせいで婚約破棄30回されていた
だけどある日を境にアクアの運命は一変する
ヒロインを溺愛し愛したいイケメンと
愛されたいおむつ少女が恋愛する
産業革命と魔法が交差する世界で世界を冒険し悪い奴と戦って恋愛をするそんな
ヘンテコシンデレラストーリー
皇太子殿下付き女官ソーキは、殿下と秘密の関係を持っていた。ある日、異母弟を紹介され、流れのままに、彼と結婚することになったが……。
ソーキが書く手紙のみで追う、波瀾万丈な半生をどうぞ。
《これは10年にも満たない時間の幸せだった時の物語》
王女ルチルはある日突然10才以上も年上の隣国の王太子ディアマンテとの政略結婚を告げられる。
他国に嫁いだルチルに待ち構えていたものは…
※家族に虐げられたヒロインが嫁いだ将軍の協力で立派な悪女になり、家族にざまぁするストーリー
ミキ・ヴェルレーヌは、侯爵家の次女ながら両親や姉や使用人たちに蔑まれ、使用人以下の生活を送っている。そんなある日、「悪女」で有名な姉と両親から身代わりで敵国に等しい隣国の将軍に嫁ぐよう命じられる。「野獣将軍」と呼ばれ、悪い噂ばかりの将軍の身代わりを強要されても、ミキに拒否する選択肢はない。バレることはわかっている。それを出来るだけ引き延ばさないと
、国家間レベルの問題に発展する。ミキは覚悟を決めて嫁いだ。が、そこで待っていたのは、美貌の青年だった。家族から虐げられ、どん底だったミキは、嫁いだ将軍の協力を得て悪女になり、自分を虐げ続けた家族にざまぁを仕掛けることにする。
※全十九話。ハッピーエンド確約です。ゆるゆる設定。ご容赦願います。
折りたたむ>>続きをよむ
王立魔法学院には1人の才女がいる。
才女は学院始まって以来の高得点で主席合格、どんな魔法理論も簡単に解き明かし理解してしまうほどの天才だ。
しかし、そんな才女にも欠点があった。
「イヴ、この部屋は?」
「……片付けようとした」
「そうか……じゃあなんで余計に散らかってんの?」
「……不思議ですなぁ」
「おっさんかよ。もういいから座ってて」
「うい」
「イヴさんや、いったい何をしているのかな?」
「……料理?」
「なん
で疑問系なんだよ。……何を作ろうとしたんだ?」
「……さぁ?」
「いや、調理目的くらいちゃんとしようよ。料理は設計図と同じように完成形がないと無理なんだから」
「あ……確かに」
「いや、納得するんかい!ああ、後俺がやるから座ってて」
「うへぇ」
「おっさんみたいな反応しないの」
「うい」
生活レベルが壊滅的だった。
魔法に関することはなんでもできる。でも、料理も片付けも何もできない。
それを支えるは婚約者のレイモンド。
これは壊滅的な生活レベルを誇るイヴと初級魔法のスペシャリスト(にいつの間にかなっていた)レイモンドのとある日常のワンページ。
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愛のない結婚のはずだった。それなのに、突然倒れた翌日から、夫の態度が急変する。その理由は何なのか。 ※突発的に書いた短編。シリアスに見せかけていつものノリなので安心して読めると思います。
フーツラ@【発売中】庭に出来たダンジョンが小さい!
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異世界[恋愛]
辺境伯令嬢ニーナはベッドの上で婚約破棄を宣告された。相手は侯爵家嫡男、ハロルド。しかし、彼の瞳には涙が溜まっている。何か事情がありそうだ。
「貴女はそのゲームに出てくるヒロイン……ではなく、そのヒロインの恋路を邪魔する魔性の悪役令嬢ミモザ・サザンクロスなのよ!!」幼い日、自らを「転生者」であると明かした母親から、ここが乙女ゲームの世界でしかも自分が将来犯罪者として処刑される悪役令嬢だと聞かされたミモザ。その日から転生者特有の稀有なスキルを持つ母親と、それを受け継いだミモザの打倒死亡フラグな毎日が始まった。しかし最愛の母はゲームのシナリオ通りにミモザを残して逝ってしまう。継母
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高校進学を間近に控えたある日の帰り道、聖は苛められていた子犬を助けようとして、すったもんだの末川で溺れかけた━━はずだった。
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しない」とさらに激昂するが、そこへ第二王子のルイスが現れる。
「では、ソフィア嬢を俺にください」
ルイスはソフィアを抱きしめ、「やっと手に入れた、愛しい人」と囁き始め……?
※ヒーローがだいぶ暗躍します。折りたたむ>>続きをよむ
由緒ある精霊使いの家柄であるリズは、その才能を示す儀式で精霊使いではなく、不吉と忌み嫌われる闇使いであると判定されてしまった。
家の恥と追放され、追放されている最中にまさかの暗殺者まで仕向けられてしまう。自らの身を守るため、リズは闇使いとしての力を使って闇の眷属を呼び出すが、呼び出されたのはなぜか執事のような姿をした美青年でーーーー
◇一日一話更新。十万字程度で完結予定です。
伯爵家の長女エラは父親の死後、継母と義妹に使用人同然の扱いを受けていた。
エラの部屋は薄暗い屋根裏、早朝から深夜まで継母と義妹にこき使われ、与えられる食事は硬いパンと薄いスープのみ。
亡き父と「義妹のアルゾンが素敵な男性と婚約するまでは家を出てはいけない」という約束を交わしているので、逃げ出すことも出来ない。
その上「伯爵家の長女は義妹や使用人に暴力を振るう悪女」という噂まで流されてしまう。
そんなエラには屋根裏部屋に不思議な
お友達がいて……。
※シンデレラのパロディです。
【この作品はこんな人に向いてます】
※シンデレラのパロディが好きな人。
※おねショタが好きな人。
※スパダリから溺愛されるヒロインが好きな人。
※ヒロイン総愛されが好きな人。
※ショタ美少年→美青年(ヒロインとの身長差逆転)が好きな人。
※ハッピーエンドが好きな人。
※悪者には徹底的にざまぁして欲しい人。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
【タグ】
女主人公 父との約束 姉妹格差 妹ざまぁ アホ王子 意地悪な義妹 根性の悪い継母 精霊 魔法使い スパダリからの溺愛 ざまぁ ハッピーエンド
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寺に身を寄せていた没落貴族の娘「斎(セイ)」は、そこで年上の「入道の宮」と出会う。彼は親王でありながら、政から遠ざけられやむなく出家した不遇の人だった。
しかし流行り病で帝や春宮が相次いで死去すると、入道の宮は還俗して即位、「花琉帝(かりゅうてい)」となる。誰よりも彼の近くに居たい斎は、「斎(いつき)」と名乗り男子として昇殿する――。
それから五年。
武官として活躍する斎はいつしか「枸橘の君(からたちのきみ)」と呼ばれるように
なっていた。しかし女だと隠し通せていると思っているのは本人だけで、実は宮中では斎が女であること、帝の寵愛が異様に深いことはバレバレだった!
いつ彼女が女に戻って入内するのだろうと周囲がやきもきする中、左大臣が自分の娘を中宮にと画策していることを知った斎。迷いながらも帝に「左大臣の姫を娶って中宮をお立てください!」と奏上すると、帝から返ってきた言葉は……。
「では私と勝負しよう。お前が勝ったらお前の願いをきく。だが私が勝ったら――」
かくて始まる、嫁取りを賭けた腹黒帝と天然男装少女の宮中三番勝負!
※ふんわり平安時代風のファンタジーです
※この作品は、カクヨム、ノベマ!にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ
エリス・ラースはラース侯爵家の令嬢。特に秀でた事もなく、特別に美しいわけでもなく、侯爵家としての家格もさほど高くない、どこにでもいる令嬢である。
そんな令嬢の、平和で平凡などこにでもある生活(たぶん)。
遊びたい盛りの中学二年生――鎌田大悟は信号無視してきた車に跳ねられて右脚を骨折し、入院するハメになってしまう。
そんな大悟の見舞いに来た幼馴染――今村晶は、思いのほかケロッとしている大悟を見て「思ったよりも元気そうじゃねーか」と安堵するも、右脚を骨折した大悟からしたらその反応はあまり良い気分ではない。
ただ単純に文句を言うのも面白くないと思った大悟は、頭に包帯が巻かれているのをいいことに記憶喪失のフリをしてみるも……
ソラビア王国は結界で守られた魔法王国だ。
気象を操る第一王子レオポルド、時間を操る第二王子ウォレス、空間を操る第三王子コンラッド。三王子とも優秀で、自然を凌駕する王国は未来永劫安泰だと思われていた。
王国には固有魔法を使用するにあたって厳しい掟がある。その魔力と魔法を個人の欲のために使ってはならない。全ては国民のため、国のために善行としてのみ、そしてどうしても避けられない国の危機の時のみ使わなければならない。
天の恵みを自分の望む
通りに変えては自然災害につながるかもしれないし、時間を勝手に巻き戻しては歴史を大きく変えてしまう可能性もある。空間魔法もまた然り。聖女が守るこの国は、慎ましやかに生きる事を美徳とする。
それは何百年と続いており、未来永劫続くはずだった。
第二王子のウォレスが、一人の女の子を助けようとして使った逆行の魔法から全てが狂っていく。
全5話で完結です。
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前世でいじめられていたシルフィは、ゲームの中で悪役令嬢タチアナに助けられたのだ。そして、そのゲームの世界に転生したと知った時からタチアナの力になりたいと思っていた。ゲームでは悪役令嬢タチアナは婚約者に近づくヒロインを虐めて修道院送りになってしまうのだ。でも、いきなり入学式でタチアナと婚約者に会ってしまったシルフィは、ゲームの中でしか知られていないタチアナの恥ずかしい秘密をバラしてしまい、二人に驚かれてしまうのだ。そんな中、シルフィが面白
いと上級生のアルに興味を持たれてしまい、大変なことになっていく。シルフィも知らない秘密もあってそれが判明した時にのっぴきならない状況に追いやられるシルフィのシンデレラ物語。
時計の鐘が12時を打つ時にシルフィの未来はどうなる?
今回もハッピーエンド目指して頑張ります!
折りたたむ>>続きをよむ
1話、1話は、5000文字以内の短編の物語になります。
この物語のどれかにあなたがいる?!
【結婚生活なら知っている】
結婚相手とずっと一緒にいれると思ってた里依紗と亮。
【抱き合い方なら知っている】体から始まる恋があると信じていた麗奈と拓実。
【友達でいる方法なら知っている】選ばれないのをわかっていながらも友達でいた美春と静馬。
【嫌われ方なら知っている】
この人の人生を壊してはいけないと思った和利と東子。
【求めてもらえ
る方法なら知っている】
いつかは、愛してもらえるって信じていいんだよね?譲と葉月と和人と杏美とくー子と慎吾
【結末は知っている】
それぞれの出した答えとは?
ただ、優しくしたかっただけなのに…。
どうして、うまく出来ないのだろう?
君は、優しくしてくれてたのに
愛してくれていたのに…。
これは、周りの言葉や不器用な気持ちに翻弄された愛の物語。
それぞれが、最後に手にする未来とは?
アルファポリス、カクヨムでも載せています。折りたたむ>>続きをよむ
こちらはカクヨム様で2022年春に開催されたKACコンで書いたお話です。
お題は「第六感」でした。