小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ローファンタジーランキング 8001~8050位
8001位 かこ
普通の中学生が普通ではなくなる物語。
普通とは何か?普通だと思っている常識、周りが認めるから普通。ある日、1人の少年の出会いから全ての常識が崩壊する。特殊な能力、なぜ能力があるのか、その理由もわからない。不可思議な能力者が不可思議な出会いを経て不可思議な出来事を体験する。何がホントウで何が嘘か困惑する恐れがあります。ご注意下さい。
『私』は小さな町の図書館の司書をしている。ある古本屋に長年通っている。そこで買った本の中にはさまっていた「もの」が引き起こす、数々の不思議な出来事とは…。
「黄金像は永遠の愛の象徴。不滅の証」
大陸を裂き、雪崩を起こし、竜巻を招き、雷雨を呼び寄せる、神の力を宿した英雄の剣。
革命軍を率いた戦場乙女。
極寒の地を支配した金色の雪女。
死肉を食らえば長寿を得られる人魚伝説。
強欲竜が最も愛した黄金像。
---世界各地に散らばる少女や剣にまつわる物語。
今日も元気にやってます!
異世界にぶっ飛ばされたユージが開いたラーメン屋とは?
そこには人間から魔物までが集う素晴らしいラーメン屋だった!
異世界食べログで堂々の人気一番を取ったラーメン屋を徹底取材!
ゲームシステムをリアルな異世界で再現するとどうなるか。今回は盗む編。半分エッセイみたいな気持ちで読んでくださると幸いです。
魔術の世界で英雄と呼ばれ、世界を救った少年。
しかし少年は世界から裏切られ、戦いの末、少年は………異世界に飛ばされてしまった。
そこは科学の世界。魔術も魔力も無い世界の日本という国で魔術師の少年はどう生きていくのか……。
思いつきで書き始めたモノで、不定期更新な上、恐らく終わるときは突然です。それでも良ければ読者の少しの楽しみにでもなれば……いいなぁ。
青年はいつも一人で食事をしているので、私はその姿を見かける度に声を掛ける。
「英雄さん」
けれど、声を掛けると決まって彼はいつも困ったように笑うのだ。
「どうか、僕のことを英雄とは呼ばないでほしい」
「でも、あなたはこの世界を救った英雄でしょう?」
「それでも、その呼び方は苦手なんだ」
英雄と、人々から称賛される彼は、そんな風にいつも困ったように微笑む人だった。
人類が大戦で滅んで数百年。
地上は、新人類―――亜人たちが文明を築きつつあった。
羽を持つ者。鱗がある者。鰓で呼吸する者。夜目が効く者。
皆がそれぞれ違いながらも、支え合って暮らしていた。
月乃森未白(つきのもりみはく)は“完全なヒトのカタチ”をした亜人である。
亜人の証―――雷を宿す能力を駆使して、彼は今日も荒れ果てた世界で強く生きていた。
この物語はヒトではなくなった―――それでも、ヒトであろうとした人々の物語である。
霧の女王が放つ霧には吸った者の脳が最大に賢くなったり魔法が使えたり剣術が使えたりする異能の力が宿っている。
主人公のアドレ・イテには魔法が使える霧の加護が掛かっていたが窮地に立ったときに使えと言われていた母の筐であるペンダントを割ると緑色の光と共にアドレの異能は消えてしまった。
そこに現れたレイスと名乗る秀麗な女性はアドレの窮地を救い、母の友達であり、おまけにウェンディゴと言う悪魔だという。
そのレイスからアドレは自分もウェンディ
ゴになっていることを知らされる。
だが、悪魔になっても人間としていつも通りに暮らしていけるという母の加護によりまたいつも通り魔訓院に通う。
こうして始まったアドレのウェンディゴとしての生活でアドレは霧の女王の加護に疑問を抱き本当の希望を探していく。折りたたむ>>続きをよむ
この物語は「千年巫女の代理人」から派生したイース戦争の物語です。
「千年巫女の代理人」の”第八章 花咲き、花散る王都タチ 王都の熱い秋21 リファニア王立水軍 下”の終わりに出てくるフルネルラル湾海戦は、イース(アイスランド)近海で行われた海戦です。そして、リファニア王立水軍最大の勝利である。亡国の縁に立った故国を救ったとなどとこの海戦を扱った物語では喧伝されています。
しかし、この海戦がなかったり、或いはリファニア側が敗北し
ていたとしても、今のリファニア王国が存亡の危機に陥ったりはしなかったでしょう。
フネルラル湾海戦は、あしかけ十ヶ月に渡って行われたイースをめぐる戦役「キャンペーン」の掉尾を飾る海戦です。折りたたむ>>続きをよむ
人間の心の闇を具現化した力、”魔”。人はその闇に囚われると、理性を失い、異形の怪物、”愚魔”へと姿を変える。ここ数件、警察内を悩ませてきているこの事件に対し、驚異の解決率を誇るエリート警察官、九頭竜碧斗。愚魔を討伐し続けてきた警察の英雄を周囲は”相棒殺し”と揶揄し、九頭竜は居場所を失っていた。そんな彼が――愚魔を倒す専門組織、愚魔討伐機関EBOに、ヘッドハンティングされるのだった。
そして、そのEBOに所属していたにも関わらず、新人
警官として警察本部にやってきた男、阿久戸光。彼もまた、たった一人で愚魔を討伐する九頭竜に惹かれ、警察へと身を投げ入れる。
九頭竜と阿久戸。違う環境で育った二人が、違う環境で交錯する物語。折りたたむ>>続きをよむ
ある日、主人公の元に、可愛い女の子にしか見えない三人の付喪神(つくもがみ)がやって来た。
そして、唐突に前世での業の深さとふぇちを教えられ、情けなさと欲望に揺れる中、やって来た目的を聞かされた。
それは、新たなふぇちに目覚め繰り返される前世に従い、伝道師を始める前に死神が殺しに来るらしく、絶対に守ってくれると。
だが、それはついでで、真の目的は己の夢と想いを叶える為であった。
時に特殊な性癖を晒して大喧嘩したり、だけど力を合わせて死
神を撃退したと思ったら、お金がピンチになって次の災難が訪れての大忙し。
死神さん達も負けじと可愛く強かったり、主食が食パンという貧しい身の上な方が殆んどで、嫉妬とガチバトルにトラブルを連れてくる厄介さん揃い。
ハーレム故の幸せと苦労に、命の危険と隣り合わせな異能力バトルと特異なフェチズムが絡み合う、少しアレな物語。
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輪廻の流れを乱す霊獣。それを狩る番人。
そして、「願い」を叶える為の殺し合い。
ある青年は人間を呪った。欲望を怨んだ。
彼は大切な人の為にその命を差し出す。
悲しく醜い戦争の果てに、青年は何を見るか──
これは本当にあったかもしれない一つの記憶。
ここに綴られるのは、記憶を失くした少女と心を捨てた青年の、壊れた愛の物語。
ブサイク高校生、山田ユウスケ。
人間、外見より中身が大事って言うけど、ブサイクは女の子には全然見向きもされないんだぜ。知ってたか?
なんか泣けてきた。早く寝てしまおう。
今日も一日お疲れ様でした・・・(ドンッ)
・・・えっ、何今の音!?
えっ、ここはどこ?
えっ、神様!?
えっ、異世界!?
えっ、雨に打たれたらモテ男になれる!?嘘だろ!?
えっ、雨が降らない!?
えっ、俺が解決しにいくの!?
なんで!?
そんなドキドキ異世界冒険スト
ーリー折りたたむ>>続きをよむ
いつものクリスマスだけど、今年はみゆきも、もう中学生。親からは中学生になったらクリスマスプレゼントはもうないよといわれていた。毎年楽しみにしていたクリスマスも今年はなんだかつまらない。そんなクリスマスなんていらないと思うみゆきだったけれども…。
初めてのバイト先はお化けの経営するアイスショップだった?
高校生の女の子たちの青春群像劇バニラ風味みたいな感じです
従者のサリアは思う。主様がなぜそれを望むのか。ただ、もしそれが叶った先に、主様と私の未来があるならば。私は主様の支えになろう。だから言わせてください。主様可愛い。
これはちょっと愛の思い従者の物語。
旧暦2300年。突如世界は終焉へ歩み始めた。科学の発展した表世界、魔法を行使する裏世界の両世界の命運は―――――。
栗花落耀《ツユリヨウ》は普通の男子高校生だった。
ある日、ヨウはいろいろあって異世界に転送された。
そんなヨウの前に現れたのは、人族のシャルロット・スターロット、天界族のマール・エマール、夜の大魔王にして不老不死の象徴クシャナ・ライフロスト・ナイトメアといった三人の美少女たちだった。
ヨウはそんな個性的で癖のある少女(+幼女)たちと平凡でしかし慌ただしい日常に巻き込まれて行く………。
〜異世界転移から始まる日常生活が今、始まる〜
※この作品は主人公がチートで無双したり、最弱が成り上がって行くようなものではありません。過度な期待はしないでください。
HJ大賞応募予定です折りたたむ>>続きをよむ
今日も仔羊は迷い込む
妖精書いてる合間に書きます。不定期更新
最弱のプレデター少女 サラが出会ったのは不思議な男の子 ヒトデ。
彼らは共に行動することになるが、2人にはそれぞれの秘密、敵、そして過去があった……。
互いがそれらと向き合う時に起る未来を描いた、異世界を舞台に繰り広げられるバトルファンタジー小説!!
これは愛の物語。
盤石の地位を築いていた帝国は、内乱の末滅びた。
元帝国兵である主人公『ウェン』は、兵士時代に積み重ねた経験で運び屋業を興す。
しかし、素人の事業など上手くは行かず、大赤字。
起死回生にと、とある依頼で訪れた場所で声の出ないエルフ、『リリアノ』と出会う。
ウェンとリリアノの二人は、絆を深めていくにつれ、様々な仲間や出会いを果たし、世界を冒険をする。
度重なる試練を乗り越え、大金持ちを目指す。
これは二人の、修
羅場あり、死線あり、魔法ありのファンタジーサバイバル冒険譚である。
エルフを可愛く書きたかっただけの作品です(多分)。
主人公はある意味人間最強かも?折りたたむ>>続きをよむ
ごく普通の中学生だった5人をそれぞれ転落への人生と進めていく………。
天宮月歌、赤坂美弥華 中月あかり 森谷蒼 鳥居ゆいか それぞれが心に秘めていた闇とは……。
あなたの心に住み着いている闇……。
どの子と一緒ですか。
それともどのことも違いますか………。
不真面目だが実力は確かな乖能力者・御霞恭介と常に目に包帯を巻いている不思議な少女・セラ。
自らの宿命と、この世の真実を求め二人は行く。
男性なら誰しも通らなければならない道。そう、彼女の父親という大きな関門を。
主人公の正樹も、ついに彼女の父親に会いに行く決心をする。
はたして、その結果はいかに。
ロリコン吸血鬼の私とロリババア吸血鬼のくーちゃんの前に現れたのは、異世界からやってきた美少女ロリだった。
※ごめんなさい……諸事情ありましてしばらく更新できそうにありません。復帰したらすぐに書きますのでブックマークはそのままでお願いします!
普通の高校2年生小林純也はある日車に轢かれて異世界転生を果たす。
しかし彼が転生をすると魔女っ娘になっていて……
性転換に戸惑いながらも癖あり仲間と敵を倒し世界を救う!(言い過ぎかな?まあかっこいいしいっか。)
たまに下ネタが飛ぶ異世界コメディーです。
《検索するときは『てんまじょ』で調べられます(
´ ▽ ` )》
《※親と一緒に読むと気まずくなるのでご注意ください(´∀`)》
お気に入りユーザー登録をして頂くと活動報告を閲覧できます。
↑今雨上がりがサボってるかどのくらい書いたかを確認できます。
雨上がりが死んだかどうか確認する際にどうぞ(*´∀`)♪
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世界の女性のほとんどがオッドアイになったそう遠くない未来。
私立目頭(めがしら)学園に通う高校2年生、蜜芽 耀(みつめ てる)は何故か異様にオッドアイの子にモテモテな事を除けば至って普通の学生。そんな彼は同じクラスの加賀谷 仁美(かがや ひとみ)に恋をしていた。
彼女に恋をして何の進展もないままもう高校生活の1年が経過。
モテモテなのに何故?と思うだろう。理由は簡単だ。
加賀谷 仁美はオッドアイではなく、黒目なのだ。
人生で初めて恋
をした女の子は今では珍しい黒目。
「今日こそこの想いを彼女に伝えたい。」
今日も彼はオッドアイの女の子に迫られながらも、彼女に想いを伝えるべく奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ
《予言の子》として生まれてきたイツキは、ブルーノア教の天聖から、9歳の時レガート軍入りを命じられる。天才的な頭脳と多才な能力を持って、軍学校の研究者として働くことになった。時は戦乱の時代に突入し、イツキも巻き込まれていく。イツキの持つ特殊能力を発揮し、無事に戦乱を乗り切れるのか・・・
この物語は【予言の紅星】シリーズの3話目の作品です。【予言の紅星1 言い伝えの石板】と【予言の紅星2 予言の子】を先に読まれることを、お薦めします。
平凡な自分の人生に飽きてしまった泡沫詩乃(ウタカタ シノ)という少女。詩乃を支えていたのはわずかに起こるミステリー。
そんな詩乃のある日、好奇心とミステリー心に負けて夜の散歩へと出かける。
そこで迷いこんでしまったのは「ミステリー通り」という不思議な場所だった___。
人族と魔敵の二つに別れた世界。
人族の国は魔族に支配され、それぞれには明確な区別がつけられた。
区別の中で底辺である人族のこじき"カルロ"と、最底辺の元王族"ヴィンセント"の話です。
目を覚ました時には、自分の名前以外の記憶をきれいさっぱりどこかに落っことしていた少年、ラズリィ。
しかも唯一覚えていたその名前は、世界最強と謳われた魔法使い ―――― 30年前の“大崩壊”と共に姿を消した『魔術師の王』と同じ名前だった。
「……へ? いやいやいやいや? 魔法使いなんてモンになった覚えはないですが!」
運動神経がぶっち切れてる世界最強魔法使いと、その使い魔たちや個性豊かな周囲の人々とのほのぼのゆるゆる異世界ファンタ
ジー。
ラブはない。ほぼない。主に主人公が介護されてる感じのお話。
(※自サイトから試験的に転載しています)折りたたむ>>続きをよむ
俺はこの世界で最強と呼ばれた魔法師だ。人界の存続の為に努力してきた。しかし、バランスの神様によって別の世界に転生させられてしまった。
今後どうすればいいんだ?
人類最強の魔法師が、現代の中学生に転生した。しかし、その中学生の意識も残っている。
闘うべき敵もいないのに、魔法の使えない魔法師は、何をしていくのだろうか?
科学によって発展した世界は、更なる力を求めてオカルトと呼ばれていた魔術へと手を伸ばした。
結果魔術による発展はあったが、同時に遥か昔に幽世と呼ばれる世界へと封印されていた者達を呼び覚ますことになってしまった。
そして彼等が語った『宣戦布告』の日。星の降る夜。
かつてヒーローに憧れて目指していた、落ちこぼれの魔術師である少年は、一つの魔術を成功させる。
召喚魔術。
それによって現れたのは、間違っても少年の力で呼べるはずもない、
世界の創造者、神域にある者である『精霊』だった。折りたたむ>>続きをよむ
ある日主人公の通う高校に1人の女子生徒が転入してきた。
その日を境に主人公の日常は少しずつ歪曲していく。
異世界より転移されし勇者と、王様を舐めているようにしか見えない大臣と、すぐに処したがる王様から始まる物語。
とある世界に現れた魔王は勇者たちの手によって倒された。そして時がたち、魔王が復活したといううわさが広がりつつあった。勇者は認知症のはいったジーさんになっており戦いに行けず、その息子が退治に向かうこととなったがその息子はクズであった。そしてしかるべくして勇者のかつての仲間たちの子孫とともに旅にでることになる。注:胸糞話がたまにあります。復讐要素もあります。
あまりの勇者の息子のくずさ加減にかつての仲間たちの子孫たちは驚愕する。戦闘になっ
ても戦わない。すぐに逃げる。何もしてないくせに文句ばっかりいってくる。そんなクズだが、魔王を倒すという使命があり仮にもあの勇者の息子ということでおおめにみてきた。
そんなこんなでやってきた勇者一行だったが、勇者が裏切ったり勝手に装備品売ったりみんなの金をパフパフに使ったりで勇者の足の引張りにより大変な思いをしてきた仲間たちだったが、その苦労によりメンタル的にもステータス的にも猛烈に強くなっていた。
魔王の城につき進んで行く。
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魔法も魔力も無い、だが魔族のみが呪いを使うことができる。
人類はその呪いに太刀打ちすることができず次々と国が制圧されていく。
そして魔族はブリテンに陣取り、其処から約50ヶ国を魔族中央都市ブリテン共和国に吸収して行った。
だが日本はそんな戦争の事など考えずに平和に暮らしていた、魔族の宣誓があるまでは___
彼女に振られて悲しんでたら、上から涙が降ってきた。
8044位 サニ
アルバイトの日々を送る夏休みの大学生。彼の生活には刺激がなく、憂鬱なアルバイトに向かうだけの毎日だった。そんなある日、アルバイトに向かう電車で窓の外に目をやると、見知らぬ景色が広がっていた。
何かしらの原因で死んでしまい、チートをもらうことになった主人公。
そのチートはナデポで……
親友と姉に連れられてやってきた、オタクの祭典。普通の少年である橘慶太(タチバナ ケイタ)は人ごみから逃げるように歩いていると、人形のような美少女・フィアレスティアと出逢う。彼女に連れられてやって来たそこは、異世界だった。誰しもが能力を持つ世界で、唯一能力を持っていない《クラウン》という存在として招かれた慶太。そこで知ったのは、彼女とその仲間達の目的が世界崩壊であるという事。
クラウンとは何なのか、世界を崩壊させたい理由とは―――。
不思議な夢から目覚め起きたのは知らない天井、知らない景色、不思議な感覚…って僕コボルトになってる!? 元人間 現在コボルトの奇妙で特に何もないかもしれない日常が始まる!
作ってみたかっただけのガキの作品読んでみてくだせぇ!!
ただ今なんか違うと思い全体的に練り直し中でーーーす
8048位 聖服
十二年前、内密聖府機関セイントはサハラ砂漠の中心地点にで世界樹の調査が行なった。しかし人類は罪を犯した。砂漠に縦横三百を超す大木、その生態系を調査し、人類に役立てようとした。木の内部をえぐり、破壊した。その世界樹には言い伝えたがあった。『内犯すもの解き放たれ追放したし』それを機に世界では異常気象が多発、かつてのような四季は陰を潜め、女性は不妊になった。少子高齢化に歯止めが利かず、人口減少。必然的に労働力は乏しくなった。そして、『悪使』が
誕生しニュートウキョウに現れた。
神風ハジメは聖府機関で働く父から手紙を貰い、ニュートウキョウに上京する。久しぶりの父子の再会。それでも父はこう言った。「『聖服』を扱い人類を救え」、と。その際に、世界樹は母なる木。『聖服』を扱えるようにする為に、ハジメは母が研究対象として犠牲になったことを知る。ハツゲンとハジメは意見が交わることなく確執は肥大し、常に逃げて、人との交流も乏しいハジメは責任を回避した。そのハジメの責任回避にハツゲンは息子を見放し、マリエに、レプリカの『聖服」を扱い、悪使と闘うよう要請する。傷だらけになりながら闘う少女。レプリカの『聖服』では悪使と闘うことはできても、封印することはできない。同じ年齢の少女が闘っている姿に意を決し、ハジメは『聖服』に身を包み、悪使と闘うことを決意する。
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8049位 旅人
旅人が教えてくれたのは、無数の言葉と広い世界だった。
長月櫻は16歳の高校1年生男子。
5年前から眠れぬ日々を過ごしている。
お陰様で、貧血、目眩で卒倒するのは日常茶飯事だ。
そんなある日、ふいに夢を見る。化け物に襲われる夢。そして、助けに現れたクラスメイトの白鷺楓。
ただの夢なのか、何か意味があるのか。
5年前に、一体何があったのかー
今、忘れ去られた過去が暴かれ、真実が明かされる。