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ハイファンタジーランキング 9801~9850位
大国『冠をいただく国』の第七王子エルネスティはある密命を帯び、イリス・レーンと名を変えて隣国『太陽が沈む国』の地方領主の養子となった。レーン家到着の夜、イリスは不思議な能力を持った女性騎士シドルと出会う。
シドルの過去には、世界を揺るがす大きな秘密があった。
登場人物 <年齢はすべて新暦995年時点>
イリス・レーン:
主人公。『太陽が沈む国』ハーレン領領主、ヴィレム・レーンの養子。十五歳。
シドル・アムスベルク:
『太陽が沈む国』の女騎士。不思議な能力を持つ。二十歳。
レオ・ニスラ:
イリスの侍従。騎士。五十歳。
ヴィレム・レーン:
『太陽が沈む国』ハーレン領領主。イリスの養父。
フランカ・アッペル:
ヴィレムの義理の妹。三十五歳。
アマンダ・アッペル:
フランカの娘。十六歳。
ユリウス・バウマン:
『太陽が沈む国』の地方領主。
デニス・ヤンセン:
『太陽が沈む国』の現国王。病弱で、王権の維持が危ぶまれている。
ダミヤン・ヤンセン:
デニスの弟。兄を追い落とそうとしている。
影:
イリスに仕える闇に潜む者
隻眼の伯爵:
?折りたたむ>>続きをよむ
31歳の星野礼治郎は新たなバイトの面接に向かう途中に異世界召還に巻き込まれる。
異世界召還はギャロス王国の女王の独断で行われた。女王は有能な移転者は引き立てたが、礼治郎たちのような低スペックの移転者を冷遇した。
礼治郎は待遇を良くしようと、才のある者が神から贈られるという〈天職〉に期待する。
運よく〈天職〉を授かるが、会得したのは〈隠者〉で、使えるようになったのは正体不明な魔法〈支店召喚〉だけであった。
〈支店召喚〉がなんであるか知る者
もなく、なぜか使えない。礼治郎は、能力を開花させるべく、成長するために冒険に出る。
冒険の先で偶然巨大蛇ムンガンドを倒した礼治郎は〈支店召喚〉が使えるようになる。
〈支店召喚〉は礼治郎が支店長を務めた店を召喚する魔法で、コンビニエンスストアの〈ラッキースター〉を呼び出すことに成功した。
礼治郎はコンビニ〈ラッキースター〉で地下に幽閉されていた竜王・魔王・精霊王をもてなすと大いに気に入られる。
礼治郎は知らなかった。〈支店召喚〉の魔法は、満足感を与えた相手を隷属化させてしまう魔法であると――。
竜王・魔王・精霊王を配下にし、地上に戻った礼治郎は、勇往邁進の勢いで幸福と美味をふりまいていく。折りたたむ>>続きをよむ
とある真っ黒な会社に入社してしまった無気力主人公は、赤信号をかっ飛ばしてきた車に跳ねられて死亡してしまった。
次に目覚めた時、そこは何もない真っ白な空間が広がっており、ポツリと佇む主人公の前には、少女の形をした神様(笑)が居た。
「お前にはこれから異世界へ行ってもらう!」
「はぁ……? めんど……」
神様によってチート能力を与えられ、エルフとして剣と魔法の異世界に転生したリーフィアの願いはただ一つ。
「自堕落を極めます」
ブラックで疲れ切った精神を癒すため、始まりの森で堕落した生活を送るようになったリーフィア。
しかし、彼女が何をしなくても周りは勝手に動き出す。
精霊との契約に続き、同種族から喧嘩を売られ、更には魔王がやって来て────
「私の堕落生活は何処に……?」
『睡眠』。ただそれだけを求めるリーフィアは、魔王軍の仕事、役割、転生者、物語の主人公? 何それ美味しいの? と言わんばかりに、ただ惰眠を貪るようになっていた。
どこまでも我を貫く主人公と、それに振り回される魔王達の異世界ファンタジーコメディー開幕?
「異世界さいこぉ……ぐぅ……」
※これでも主人公です。折りたたむ>>続きをよむ
よくある? 追放系の物語を書いてみました。
こういう展開もありかな……と。
※続きを書く予定はないので、短編にしています。
この世界では、10歳になると創造神から【スキル】を与えられる。そのため皆、教会に行き神様にお祈りをする。
しかし、ケリーはスキルを得られなかった。
これが彼の取り巻く環境を変化させるきっかけとなった。
今日は生き残れても明日は死ぬかもしれない。そんな明日もわからない極限状態を生き残った先にあるものは何なのか。
これから語られる内容は、何も持たなかった少年のダークファンタジー成長英雄譚である。
カクヨム様で先行配信しています。
辰帝国の魔術師だったユーリックは死を求め、神の住む山に登っていた。
吹き荒ぶ吹雪の中を歩き続けるも、願いは叶わず彷徨うだけ。
だが、ある時、その山に住む神と出会った。
白銀の龍の姿をしたそれは、静かにそこにいた。
ユーリックが願うは、『死』だったが、龍も又、その願いを叶える事は無かった。
龍が姿を消した事により、諦め立ち去ろうとするも、突如視界は歪んだ。
深い眠りから覚め、気づけば、ユーリックは小さな村に居た。
見慣れない景色に、聞い
た事のない国の名。
果たして、ユーリックが辿り着いた地は、異界か神の国か。
※幻想の異邦人の改訂版です。
主に、最初に部分の修正や、文章の訂正が主になっております。
内容としては、大きく変えてはいませんが、一話から四話あたりは、変化が大きいかもしれません。
後は、祝炎の英雄に合わせて省の名前が変更されています。折りたたむ>>続きをよむ
理由も教えてもらえずとりあえず異世界へと行くことになった俺は、最初に一つだけ魔法を使えるようにしてくれるということに喜びその話に飛びついた。だけどくれる魔法は選べるわけではなく、しかも召喚魔法しか無理だと言われる。それならば役に立つ召喚魔法がいいだろうと思ったのだがそれは叶わなかった。与えられる召喚魔法はここに来る前に最後にいた場所にあるものしか召喚出来ないというものだった。
俺が最後にいたのはバイト先である『ドンナー』という麺、丼
を扱う飲食店。つまりこの店にあるものが召喚対象というわけだ。折角の異世界なのにいきなりこれはひどいと思いつつも、とりあえず食料の心配はなさそうで俺は安心した。魔法は現地で覚えればいいだろうと思ったから。だけどその召喚魔法で召喚された店のメニューはただのサンプルで…?
試行錯誤しながら召喚魔法を駆使し異世界を練り歩き、もちろんそこらをはびこる化け物や悪者は待ってもくれない。召喚魔法ドンナー使いな俺はただこの世界を楽しむためだけに生きるのだった。折りたたむ>>続きをよむ
心臓病を患っている、主人公である鈴也(レイヤ)は、幼少の時から見た夢を脚色しながら物語にして、ライトノベルの作品として投稿しようと書き始めた。
そんなある日……鈴也は小説を書き始めたのが切っ掛けなのか、10年振りに夢の続きを見る。
すると、今まで見た夢の中の男の子と女の子は、青年の姿に成長していて、自分の書いている物語の主人公でもあるヴェルは、理由は分からないが呪いの攻撃を受けて横たわっていた。
ジュリエッタというヒロインの聖女は
「ホーリーライト!デスペル!!」と、仲間の静止を聞かず、涙を流しながら呪いを解く魔法を掛け続けるが、ついには力尽きて死んでしまった。
「へっ?そんな馬鹿な!主人公が死んだら物語の続きはどうするんだ!」
そんな後味の悪い夢から覚め、風呂に入ると心臓発作で鈴也は死んでしまう。
その後、直ぐに世界が暗転。神様に会うようなセレモニーも無く、チートスキルを授かる事もなく、ただ日本にいた記憶を残したまま赤ん坊になって、自分の書いた小説の中の世界へと転生をする。
”自分の書いた小説に抗える事が出来るのか?いや、抗わないと周りの人達が不幸になる。書いた以上責任もあるし、物語が進めば転生をしてしまった自分も青年になると死んでしまう”
そう思い、自分の書いた物語に抗う事を決意。改変し始める……
折りたたむ>>続きをよむ
リヴァイスという、ほどほどに剣と魔法の世界。
普通の男の子は、普通な暮らしを求めるけど、
頑張れば頑張るほど、普通が遠ざかって、ドタバタに。
- お知らせ -
短編集の予定でしたが、いつのまにか連作となってしまいました。
初見の方はリヴァイス01からお読みいただければ幸いです。
神々が世界の覇権を争い合う世界『オールドデウス』。
地球の女神の一人である遊戯神セツナは、オールドデウスでの義務を果たすため、権能の力を用いて”オルタナティブ”というゲームを作りせっせと自らの手勢を揃えていた‥‥‥が。
「ちょっと! あんたのせいで神々が大戦争してるところに身一つで行かなきゃならないんんだけど!」
何といことか、”オルタナティブ”のプレイヤー少年リオンにゲームで負け、育てていた手勢を失ってしまう。
途方に暮れた女神セツナ
は考えて考えて、一つの結論に達する。それは自分を負かせた宿敵であるリオンにオールドデウスで代わりに戦ってもらうことで。
「よし行こう! そっちの世界なら俺は独りぼっちじゃないかもしれない!」
「ええっ!? 本気っ!?」
これは天才ゆえに現実世界で孤独を感じていた天才少年リオンが、ゲームで育てた最強吸血鬼軍団を率いて世界の神々と熾烈を極めるバトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ
そこは神によって管理された世界。
四年に一度の闘技祭で優勝した種族のみが繁栄を許されている、そんな世界で生きる大納公人(おおなきみと)は種の繁栄と平和の為に修行に明け暮れる日々を送っていた。
公人はかつて世界の平和の為に暗躍していた組織の末裔だった。
自分の力もいつかは世界の為に、その気持ちだけを持ち続けて……
不遇な人生を送った37歳独身の佐藤新は
世界神の頼みでよくわからないまま監査官として異世界に転生する。そこは世界神の娘達5つ子女神のやらかした世界だった。そこでありえない間違いや出来事に悪戦苦闘しながらも異世界を再建していくことに。
監査なのか再建なのかよくわからないグダグタストーリー。
でも諦めません。勝つまでは!
何に?(笑)
ゲームが大好きな女子高生、日向葵(ヒナタ アオイ)。
自室で寝てたと思いきや真っ白な部屋にいて神様から貰ったのは…ジョウロとクワ!?
そして葵はゲームのような剣士も魔法使いもいるファンタジーの世界に飛ぶ。
一年=四ヶ月の世界で葵は生きる、前の世界では見つけられなかった理想の人生を探す為に。
主人公は仕事の帰りに何者かに刺され異世界に転生。
【追放されたマッドサイエンティストは魔法学園で教鞭をとり、生徒に惜しまれ寿退社(最終的には女王に飼われる)】科学者ラネウスは親友に研究データを盗まれ、自分の研究として使われる。 コミュ障で周囲からは信じてもらえず味方は一人もできないまま退職。根回しで再起できる研究所がなく、数年途方に暮れていた。
ある日森でキノコを採取しているとグリッタという少女が魔法学園の講師としてスカウトしてくれ
た。
学園の生徒は問題児ばかりで、初めは警戒されるラネウスだったが、徐々に打ち解けようと奮起する。
生徒を見守る一方、裏切った元仲間への復讐心を忘れることはなく。折りたたむ>>続きをよむ
聖女である主人公「まどか」が魔王にかわいがられつつ魔王城で暮らすお話です。
連載作品の
『聖女ですが、嘘つき魔王と異世界救います〜異世界で聖女なのにこき使われ帰ろうとしたけど実は世界を守ってた魔王をほっとけず聖女チートで助けます〜』
の短編です。
上記の作品を読んでいなくても単品で楽しめる内容となっています。
すでに連載しているけどプロローグとして長編版の最初にもってくるか、短編として投稿するか迷ってひとまず短編として上げることに
しました。
時間軸としては長編版第二部以降のつもりです。
この短編に興味をもっていただいた方はぜひ長編版もお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ
1度試しです、ちゃんと投稿を後でするので少々お待ちください
身体を移し替える技術が確立し、火星に移り住んで100年近く。少年は自身の記憶ではない身体の記憶を断片的に見る事があった。その時に見た名前とパスワードを打ち込むと簡易的に真実と思える歴史が描かれていた。
これの詳細な情報やファイルは地球のコンピュータでしか見れないことを知った少年は滅亡したとされている地球へと向かう。
武士制度があってツノ付の額当てをする極東の絶滅民族、鬼、最後の生き残りが、大陸で成り上がりを目指す話。
鬼族復活のためにハーレムを作って自分の子孫を作りまくるのが主人公の夢。
10年も前に序盤を書いた作品です。
一定以上の需要があれば本格投稿したいです。
楽しんで頂ければ幸いです。
※※ 著者紹介 ※※
鏡銀鉢(かがみ・ぎんぱち)
2012年、『地球唯一の男』で第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞、同作を
『忘却の軍神と装甲戦姫』と改題しデビュー。
他の著作に、『独立学園国家の召喚術科生』『俺たちは空気が読めない』『平社員は大金が欲しい』『無双で無敵の規格外魔法使い』『スクール下克上』がある。折りたたむ>>続きをよむ
異世界アイドルシリーズの中で、アイドルが広まった世界で登場し、新生の中で一番の人気を誇る猫人ユニットCats♪のキャラ紹介&番外編(リクエスト受付中)ページです。
救世主、鳳炎の勇者は世界が再び混沌と化すのを心待ちにしている。
魔王らしく、父らしく。
今までしてやれなかったことを、最期の時に。
それくらいは、して逝っても構わないだろう?
※ハーメルンにてMYON妖夢の名義で同時投稿しています。
急に前世の記憶が戻った私だが何と『破滅フラグを回収し終わった』悪徳令嬢だった!?
やらかしてしまったものは仕方が無い。せめて新しい土地でやり直そうとするが……
「両思いだけど進めない私を恋敵が陥れに来た結果は……」の悪役ベリンダが人生をやり直そうとする短期連載です。
久々にバトルがあります。
少年は憧れていた。強くて自由な冒険者に。
なのに現実は非情だ。彼が授かったスキルは『シュレディンガーの猫』。袋の中の猫を出したり消したりするだけの外れスキルだった。
駆け出しの冒険者になったイオスだが、幼馴染のグレイルに無能と烙印を押されてパーティーから追放されてしまう。
だが、彼を見ている仲間はいた。優秀な女魔術師ミーシャがイオスの貢献に感謝して後を追ってきた。
そして、運命も彼を見捨てなかった。
ついにスキルが覚醒――イオ
スは『存在の有無』を操作できるようになる。
S級レアアイテムも選択で取得、スキルツリーを無視して剣聖など上級スキルも習得。絶望からの大逆転、イオスはミーシャとともに幸せで充実した日々を送る。
一方、計画が狂いだしたグレイルは落ちぶれていき――
これは見果てぬ夢を諦めなかった少年が、やがて伝説の冒険者となる一歩を踏み出す物語である。
【書籍化します】折りたたむ>>続きをよむ
そのとき、竜に育てられた《少女》は竜殺しとなった。すべてはただ、竜にたいする愛ゆえに。
かつてひとは竜とともにあった。人類は竜を信仰し、竜の恵みを享けながら穏やかに暮らしていたが、際限ない欲望により《戦争》が勃発した。竜は争いを嘆き、壊れていった。こころの壊れた竜は気候を乱し、暴れまわる。
斯くして竜とひとは、別れた。
殺せるはずのない竜を殺しながら旅をする娘《メリュ》は、謎の青年《ラグス》と出逢い、行動をともにすることになる。
何故
、彼女は微笑みながら、竜を殺すのか。
美しき地獄に祈りの声はなく、ただ憐れみの賛歌が響きわたる……これは英雄にも勇者にも竜殺しの聖女にもなれない、ひとりの少女の、愛と殺意の旅路を綴った幻想譚(ダークファンタジー)である。
*連載について
毎日20時に投稿致します。
*注意書き
この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とはいっさい関係がありません。ご了承ください。
最強とついていますが、対人戦では不殺を貫くので多少苦戦します。
またR-15程度の残酷描写があります。
*お知らせ
第26回電撃小説大賞最終候補作《死者殺しのメメント・モリア》
メディアワークス文庫より好評刊行中 です!折りたたむ>>続きをよむ
転生したら女の子になってしまった。
まさか普通に女として生きていけるわけもなし。
せっかく剣と魔法の世界に来たのだし。
目指すはやっぱり冒険者!
S級冒険者に私はなる!!
リィズ・ブランディシュカ
ファンタジー
ハイファンタジー
主人公が悪い方だったパターン。(※重複投稿作品)2023.4.19簡易チェック
9828位 序章
主人公、ノア・シランはエリートの巣窟である王立イリアス学院の編入生。イリアス学院には国中から才能あふれる若者が集まり、ある者は優秀な軍人に、ある者は有能な官僚に、ある者は卓越した研究者になる。イリアス学院には天才しかいない。
天才たちがノアに問う、お前の才覚は何だ、と。
だが、天才たちは知らない。ノアがイリアス王国の誇る「札付きの騎士」であることを。
王道の剣と魔法のファンタジー!
オーソドックスな学園能力バトル物!
会社が倒産してしまったが、養育費は払わなくてはならないっ! 主人公ヒロシは冒険者ギルドへの就職を決意するのだったっ。
「お前らもっと働け!鷺川の役に立つことをし続けろ!鷺川がいる限り俺たちに敗北はない!」
クラスのチームリーダーが傍から見たら血迷ったことを言っている。それなのに他の人達は、、、
「そうだ!鷺川がいる限り俺は負けない!」
「鷺川の役に立てるのであれば、なんだってしてやる!」
「そうよ!役に立って後で褒めてもらうのよ!」
「鷺川様のために働けるなんてっ!生まれてきてよかった!」
「リーダーが鷺川様のために働けと言っているのだ
から、鷺川様に働けと言ってもらっているのとほぼ同じだよね?あぁ、ゾクゾクしてきた!」
などと言っており、僕はもう何をしていいのか分からなくなっていた。
こうなってしまった発端は、半年前のクラス転移だった、、、折りたたむ>>続きをよむ
――ヤンキーの王様『蝉原(せみはら)』にカツアゲされていた時のこと。主人公『閃(せん)』の頭の中に『謎の声』が響いた。
「閃(せん)、お前に最強のチートをやるから、未来の地球で、好きに暴れろ」
閃がもらったのは、今、まさに、閃をボコボコにしているヤンキー蝉原(せみはら)を『奴隷(どれい)にできる力』だった。
気付いた時には、『ハイファンタジー化した未来の地球』にタイムスリップしていた閃。
未来の地球は、『100体以上の魔王が
戦争しまくっている戦国時代』だったが、一緒にタイムスリップした蝉原(せみはら)は、どの魔王も瞬殺(しゅんさつ)できる『無敵の力』と『最強の軍勢(ぐんぜい)』というチートを与えられていた。
『無敵の大魔王である蝉原』と、その配下である美男美女の最強軍勢。
その全てが、閃のモノ。
『閃に絶対服従(ぜったいふくじゅう)という縛(しば)り』以外完璧な蝉原は、
「どうにかして、閃を殺して自由にならないと」
と考える。
「まあ、閃みたいな無能のクソ陰キャだったら、いくらでも丸め込めるだろう」
そうタカをくくっていた蝉原だったが、
閃という男は、蝉原の想像をはるかにこえる男だった。
タイムスリップする前の閃は、
『友達ゼロの陰キャな社会不適合者(しゃかいふてきごうしゃ)』という、
とんでもない過小評価をされていたが、
『ファンタジー要素をもった未来世界』における閃は、
『蝉原を奴隷にできる能力』だけではなく、
『無限に覚醒(かくせい)し続ける』という、
『蝉原のソレとは次元の違うチート』を持つ『理想の英雄』だった。
「蝉原、これから俺は『戦争のない理想の世界』を目指すから、その手伝いをしろ。そんな『救世主みたいなマネ』は、極悪人のお前にとって最大の屈辱(くつじょく)だろう? 俺は、お前を許さない。『善人であり続ける』という罰を受けて、死ぬまで罪をつぐない続けろ」
蝉原に対して『考えうる限り最大の復讐(ふくしゅう)』をした閃。
閃は『陰湿(いんしつ)な復讐』を果たしただけ。
事実、『根っからの悪人』である蝉原は、その状況に絶望し苦しむことになる。
だが、閃は、敵味方問わず、全員から、
「この上なく尊(とうと)い、高潔(こうけつ)な御方(おかた)」
と、あがめられるようになっていく。
折りたたむ>>続きをよむ
この作品はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
また文意の掴みやすさを優先するために、大きさや質量といった量の値は敢えて国際単位系に準ずる表現にしています。
男子高校生の草凪(くさなぎ)・空太(そらた)は、気が付いたら異世界の村娘アレラとなっていた。
覚えている限りの空太の記憶は、部活の見学中に野球のボールが飛んできた事。
気が付いた時のアレラの記憶は、魔物に襲われる村でゴブリンが殴ってきた事。
…この世界は複数
の魔王と勇者が居て、魔王さえ倒せば勇者と呼ばれるらしい。
幸いにも支援系魔法が使えるから、冒険者としてがんばろう!パーティを組んで夢は勇者!
だがアレラの身体は余りにも非力で、おまけに不幸を呼び寄せる体質だった。
今ここに、ひ弱な悪運異世界TS冒険が始まるのであった…。
※「悪運」は「不運な」、また「TS」は「性転換、TS物」程度の意味で使っています。折りたたむ>>続きをよむ
幸福に満ちた王は、ある時神から不老不死にならないかと提案される。
それを受諾してしまった王に待ち構えていたのは、年を取らなくなったことによる重圧。
何十年も苦しんだ王は決断を下す。
エロエロで世界最強に転生してもらったが、ただのボロい剣でした。
でも、聖剣だったみたいで可愛い聖女といつも一緒です。
世界を救う旅をするようですが、彼女が傷つかないよう頑張りたいと思います!
【人の願いと人の業。誰からも祝福されなかった少年の物語。】
「祝福」が全ての世界で神からの祝福も両親からの祝福も得なかった少年。
少年は生きていることが罪、生きているだけで罪。
世界に疎まれ蔑まれ死にかけたとき目の前に現れた魔女が少年に施したもの、それによって少年が変わったものは…。
《カクヨムと小説家になろうとノベルアップ+とノベリズムの多重投稿です》
エマ・バンクス。そして弟のクリフ・バンクス。この二人が旅をするファンタジー物語です。
どうか楽しんで読んでみてください。
魔法が最高潮に達した時がありました。 「異世界」からの人々は、彼らの力を広め、紹介するために地球にやって来。それは素晴らしい時代でした、人々は彼らの必需品を和らげるために魔法を使い始め。しかし、教会や政府は、この出来事を人類への機会ではなく、人類への脅威と見なしてい。魔法を使うという考えに反対する人々は、魔法を実践する人々を狩り始め、地球に魔法がなくなるまで彼らを焼き殺。魔法の時代はすぐに忘れられ、歴史の中で完全に姿を消。
子供の頃、
くろはこれについて学ぶことに魅了。魔法の存在という考えは、幼い頃にくろの心を極度の好奇心に駆り立。それどころか、彼の友人たちは彼がそのようなことを信じているのはばかげていると感じ。彼はいじめられ、生涯友達がいなくて育ち。
ある日、くろは敵の一人に「僕は 『別の世界』に行きそる、みんなに魔法を見せて、おれがずっと正しかったことをあなたに証明!」と言いました。
そのような決意を持って、彼は魅惑的なアスラヤの世界に行きだ。折りたたむ>>続きをよむ
人と様々な幻想世界の住人の幻想譚。
変わってしまった世界に、少女と関わる人々は真実へとたどり着くことが出来るのか。
少女を捕らえる呪いは、その真実の果てに解き放たれるのか。
それか──、全てが、終るのか・・・。
二人の少年少女は旅をする。
まだ見ぬ世界へ好奇心と恐怖を持って進む、世界には未知の楽しいことがたくさんあるはずだ。世界のことを何も知らない、だからこそ冒険したいんだ、勇気に満ち溢れるアナが双子のリアと一緒に目的地へ向けて世界をまわる。
*毎日更新していくようにしたいと思っています
ですが続かないかもしれません
文章力はないのであしからず
きっと日本語おかしいところあります。
よろしくおねがいします!
アリア・リアナ・ランドハウゼン、十三歳。
ランドハウゼン皇国の第二皇女だ。
肩口で切り揃えた黒髪に、吊り目気味な大きな瞳が印象的な、猫の獣人の美少女で、
女豹を思わせるしなやかなボディは、引き締まりつつも出るところは出ており、多くの男達の視線を集める。
魔術においても非常に優秀なアリアは、特に水属性の魔術を得意としていた。
一度に扱える量は一般的なレベルだが、その制御は本職の魔術師と同等とまで言われている。
だが、そ
んなアリアの水魔術は、本人も気付かない内に、一つの爆弾を抱えこんでいた。
今日は水属性魔術の実習だ。
参考にしようと、実演をせがむ生徒達。
とんでもない所に『暴発』する水魔術。
生徒達の視線は、全身を震わせながら術を放つアリアに集まる。
果たしてアリアは、乙女の尊厳を守ることができるのか――折りたたむ>>続きをよむ
奴隷のハティは主人のアレンから追放を告げられる。で、俺もついでに追放される。
土魔法で時間稼ぎしかできない俺は、勇者候補と呼ばれるアレンパーティには不要だからだ。
でも、100年続く魔王軍との戦いより、のんびり楽しく暮らした方がよくね?
土魔法しか使えない俺と、俺にだけ偉そうな奴隷少女が、お寝坊召喚士や毒舌プリーストを仲間にして、中2病な秘密結社や魔王軍を相手にする物語。
※『カクヨム』様などにも投稿しております。
ある目的のため、自らを悪の女王陛下として演じていたロザリアは、狙い通り国を追われ亡命することになる。
ところが、実力はあるのに肝心なところで重大なうっかりをしでかすポンコツ魔法使い(と、後に命名する)リューイのせいで転移魔法が転生魔法になり、転生することになる。
気がつけば言葉も喋れぬ赤子の姿。
しかも、精霊の情報によるとリューイは死んでしまった前世の自分を蘇らそうとしているらしい。このままだと今の自分は死んでしまう上、うまくいかなけれ
ばアンデットになってしまう。
これはいけない、阻止しなければ!ということで始まる物語折りたたむ>>続きをよむ
「ヒーローは絶対に負けないっ! それが”お約束”だからな――――ッ!」
――――妙光院 静は、神造人間である。
魂を管理する女神によって勇者に選ばれた【シズ】は、超人的な肉体能力と強力な必殺技を放てる【神器アガートラム】を与えられ、異世界へ送り込まれる。
……それから6年後。
見事魔王を討ち取ったシズは、亡国の王女ダイアナを幼妻(合法)に迎えて辺境の村に移り住んでいた。
シズは元勇者であることを隠し、低ランクハンターとしてスロー
ライフを送る。
しかし、二人の新婚生活を邪魔するように数々のトラブルが舞い込むのだった。
村を覆う不穏な影。
遺跡で見つけた謎の幼女(違法)。
巨乳の変態□リコンダークエルフ(犯罪者)……。
愛する嫁さんとの平和な日常を護るため、シズは今日も【仮面の勇者アガート】に変身する。
「セットアップ! 神衣展開《サモン・アガートラム》……ッ!」
これは《未来》を護り抜く物語である……。
■まとめると……
西洋風異世界ファンタジーで、
正義の変身ヒーローが、
ヒロインとイチャラブしながら
襲い来る強敵モンスターとバトルして、
最後に勝利して大団円!
というお話です。残虐描写、性描写はライトです。
趣味を詰め込みました。お楽しみいただけると幸いです。
※カクヨム・pixiv・ノベルアッププラスでも同名タイトルで連載してます。
(投稿サイトにより、内容と時系列を一部変更しています)
折りたたむ>>続きをよむ
【pixivより転載】
・・・はい、先日からふと思い立って極エロファンタジーものを一本書いているのですが、全然終わらない(もう9万字)ため、ソッチを投げ出して気分転換に書いてみた短編です。
約2万字強の短編・・・既に最後まで書き終えているので堂々の(?)「完結保証」です。
こちらもファンタジー舞台で「エルフ」が出てくる正統派(どこがじゃ!)のファンタジー小説です。
・・・と言っても、そこは私の書くものですから「少年と熟女」
がテーマだったり。
しかし書き終えて改めて読み直したら、意外と「エロ」パートが少なかったため、思い切って「非18禁」に仕立ててみました!
濃厚トロトロ描写増量セールの「18禁版」も一応、公開予定ではあります(汗)
ファンタジー舞台でも歴史モノでもヤルことは変わらんのです(笑)
元ネタはもうお分かりでしょうが「少年十字軍」と趣味丸出しの「METAL」!
・・・なんちゅうヒドい組み合わせ。
折りたたむ>>続きをよむ
あれれp(望月とかせつな)
ファンタジー
ハイファンタジー
私一押しの大好きな歌い手さん名前は「響(ひびき)」
自分で曲も書くが、他のボカロPのカバーも歌う。
ひびきさん曰く、「心の琴線に触れたから。」
彼の歌うスタイルは詩に気持ちを入れる。より深く相手の心に響かせるために詩をメロディにのせて歌いかける。
そんなタイプの歌い手さん。
手を伸ばせば届きそうなぐらいの距離に響さんを感じているのに、繋がっているのはインターネットを通じた距離という事実がなぜかつらく感じている今日この頃。
そんな時最寄
り駅でYouTubeで人気のボカロ Pの人身事故が起こった。
これは尊すぎる推しと出会った私の奇妙な冒険譚。
私の運命さん、しっかり仕事してよね!折りたたむ>>続きをよむ
人間から奪い取る生活に限界を感じていた魔王がついに自分達で生活できるよう経済を作っていくが、全く上手くいかず…。そこでレジを販売する冴えないサラリーマンが魔界に転移しレジを使ってより良い世界に変えていくストーリー。
俺の名は 轟 飛竜(トドロキ ヒリュウ)。改造人間”超人テレックス”だ。
宿敵悪魔王エンダイドを倒し世界を平和に導いた俺だが「アナタは選ばれました」とか何とか言われて、異世界とやらに転移されちまった・・・転移される時になんかむにゃむにゃ言われてたが・・・俺は元の世界に戻るべく放浪する羽目に!だがこの異世界も一筋縄ではいかないらしい・・・良いだろう。俺は超人テレックス!身に降りかかる火の粉は全て払って、元の世界に戻ってみせるぜ!!
平民の村娘アリスは、親友のサリィと遊びに行った森の中で魔物に襲われ、崖に追い詰められてしまう。
絶体絶命のピンチの中、なんとアリスはサリィに崖へ突き落とされて大怪我を負ってしまう。
その反動で前世の、星川有栖としての記憶を思い出したアリスは、有栖の知識を併せた我流の魔法を開発することでどうにか生き延びることに成功した。
その後アリスは魔物の元へ残ったサリィを探して森を駆け回り、結局見つけることは叶わず村へと帰還する。
そこで村の人
達にサリィの捜索を頼もうとしたアリスだったが、訝しげに眉を顰めた彼らの言葉に愕然とした。
「サリィって、誰だ?」
知らない筈はない。何度も一緒にご飯を食べた。遊びに行った。お泊まりだってした。小さな村だし、誰も知らないはずがない。ましてや両親が知らないなんてあり得ない。
しかし誰に聞いても、答えは同じ。あまつさえ、サリィの両親までもが、私達に娘なんていないと言い放ったのだ。
何かがおかしい。
村の人達全員から記憶が消えた? それとも私が狂ってしまっているのか?
それすらも分からなくなり追い詰められたアリスだったが、サリィから貰ったオルゴールを自分の部屋で見つけたことにより、サリィは存在していたんだという確証を得る。
サリィの存在を確信したアリスは、彼女の失踪の真相を確かめるべく、親友探しの旅に出る決意を固めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ