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異世界[恋愛]ランキング 2701~2750位
読書好きなお友達から『推しは拗らせ義弟』と聞いたエリスは、義弟のフォレスに教えてあげることにした。
『……え、あれ?知らなかった?』『初耳だけど?』
うっかり諸々カミングアウトでエリスが自爆するお話し。
※R15は保険です
私は前前世はゲームオタクの干物女として生きてきて、仕事が休みの日にはジャージを着て主にRPGのゲームに熱中してた。
ある日不慮の事故で亡くなったわけだが、次の人生はRPG好きの私としては『当たり』な人生だった。
その次の人生にあたる前世では聖なる力も兼ね備え沢山の魔法を扱える光の大賢者としての人生だった。
そこでは英雄の右腕として生きてきたわけだが、最後の決戦で仲間達を庇い、一身に仲間達の呪いを受け、最早チートと呼べるこの人生の幕は閉
じた。
だが思いきりRPGの世界を堪能した私は心残りも無く、次の人生にもし生まれ変わるなら前回の人生の様に注目される人生ではなく穏やかに静かに暮らしたいと思いながら生まれたその先も魔法の存在する世界だが、RPGの様な世界ではなくなんと乙女ゲームの様な世界。
しかし前世の様なチート級の力は一切無くなっていて…
乙女ゲーム守備範囲外な私は本来の干物女な地味な令嬢として、魔力も一切持たないので出来損ないな令嬢として目立たずひっそりと生きていくことに心に決めたが…。
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転生して、寿命を全うしたはずが・・・。産まれなおしました。また、優しいみんなと愛し、愛され生活します。
愛された『魔女』の娘と、使い魔たちの成長話。
………あるいは、『特別』に縋った彼女の話。
────
1ページ目はハピエン、
2ページ目まで読むとバドエンの分岐要素あり。
ハピエン好きな方は1ページ目でストップ推奨
アップルビー子爵家の次女コーデリアはすべてが順調だった。
貴族の社交が苦手な「変わり者令嬢」であったが、小説家として生計を立てられるまでになり、王宮騎士のバートという恋人もいる。
バートは爽やかな好青年で、コーデリアをとても大切にしてくれていた。平民の出で当初はコーデリアとの身分差を気にしていたが、交際は結婚を意識したものであり、ついには結婚指輪を買いに行こうと約束するに至った。
コーデリアは肝心のその日まで小説の締め切りに追われる
ことになったが、気を利かせてくれたバートのおかげでなんとか危機を乗り切り、いざデートという運びに。
だが、新聞社での仕事を終えて戻ったときにはすでに、バートは行方知れずになっていた。
何が起こっているのかハッキリつかめないまま屋敷に戻ると、彼の叔父だと名乗る人物が現れる。
その男が言うには、バートは隣国の公爵家の令息で、諸事情から跡取りとなるということ。すでに隣国に向かっているので、もうコーデリアの元には戻ってこないということ。
バートの口から直接話を聞きたいと申し出たコーデリアに対し、男は言う。
「君は彼にふさわしくない」
コーデリアに突きつけられたのは、彼との別れだった。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ
「セリーヌ嬢が愛らしいかすみ草なら、貴女は刺だらけの薔薇みたい。まるで小説に出てくる悪役令嬢ね」
サバサバした性格にキツい顔立ちの侯爵令嬢カルディナールは、優しい美貌の妹セリーヌと比較され、悪役令嬢呼ばわりされていた。
だが、彼女は本当の令嬢ではない。子供の頃、孤児院から侯爵夫妻に引き取られた養女だからである。
超庶民派の彼女の癒しは、ひたすら野良猫を愛でること。そこへ突然現れた、同じ猫好きを名乗る美しい男性。
あら……彼と何処
かで会ったかしら?
「ですの」も「ですわ」も言わない悪役令嬢(?)が、猫達の縁で幸せに結ばれるまでの短編ストーリー。
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初夜の寝室にて、夫は妻に「お前を愛することはない」と言い放つ。
夫は資金援助を受けるために娶った妻のことが気に入らない。
どうせ自分に憧れて結婚をねだったのだと決めつけ、冷たく当たる。
ところが健気な妻に、次第にほだされ……。
一方、妻は冷たい夫に感謝していた。
「おめでとう!」
朝、職場である王城に着くと、リサ・ムースは、魔導士仲間になぜか祝われた。
「何が?」
リサは祝われた理由に心当たりがなかった。
どうやら、リサは結婚したらしい。
婚約者がいたはずの、ディランと。
生まれながらに家、そして領地に厄災を呼び寄せたとされ、家族にすら疎まれている少女、レベッカ
『疫病神』『最悪の象徴』『リーズ家の恥晒し』etc.etc.………数々の蔑称で呼ばれ、レベッカは蔑まれていた
虐げられ、反論すれば拳が飛んでくる。ご飯は一日に3食出てくることなどなく、1食貰うことすら奇跡に等しかった。そんな環境下で、レベッカは一人無意味に耐え続けるしかないのか………と半ば絶望していた
誰もレベッカに手を差し伸べるはずがない………
本来なら、レベッカもそう思い、現実の理不尽に耐えきれず自ら命を絶つ選択を考えたことだろう
だが、レベッカには信頼出来る、頼れる人がいた
レベッカの専属執事であるアイトは、物心つく前からレベッカの味方であった
唯一レベッカが心を許せる相手として、信頼し、そして惹かれていくのは必然だったのかもしれない………
「安心してください。僕は、ずっとお嬢様の味方ですから」
これは、絶望に打ちひしがれた少女の、成長の物語
※カクヨムにも投稿しています
※アルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ
異世界に憧れていた一人の男性。
突然の不慮の事故により次の転生先を決めるべく――…
ある晩のこと、シャルロッテは図書館で重大な秘密を聞いてしまう。それは自分が本物のシャルロッテではない、というものだった。このままだと偽物の私は殺されてしまうかもしれない。生き残る道を模索しなければ!
社交界で白樺令嬢と呼ばれる、
一般成人男性よりも少し身長の高い小心者な令嬢がいた。
名をフレデリカ・アスラン。
一方社交界に現存する最後の野生(誇張なし)と呼ばれる、
一般成人男性よりも少し身長の低い令息がいた。
名をレオナール・バルバストル。
社交界の笑い種な二人は結婚間近な婚約者同士。
そんな二人に待ったをかけたのはまさかの身内で――?
絶対に婚約破棄したくない二人の試練に挑む五ヶ月の顛末。
3話完結。
小鳥遊 詩(タカナシ ウタ)20歳
気づいたら――――異世界でした…!
歌手になる夢を諦め切れないフリーターの俺が、何かの間違い(?)で獣人だらけの異世界―ロイド王国―に、飛ばされてしまう話。
何番煎じかの異世界×獣人×BLなお話です。
ウタ君が歌で異世界を救います。
タイトルに反して楽しいお話にしようと思います。
※シリアス書くのが苦手
日本で一人で頑張ってきたウタ君が、異世界で夢を叶えて幸せを手に入れるまでをどうぞよ
ければお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ
──期限つきの恋だった。そんなの、わかってた、はずだったのに。
親友の代わりに、王太子の婚約者となった、レオーネ。けれど、親友の病は治り、婚約は解消される。その翌日、なぜか目覚めると、王太子が親友を見初めるパーティーの日まで、時間が巻き戻っていた。けれど、そのパーティーで、親友ではなくレオーネが見初められ──。王太子のことを信じたいけれど、信じられない。そんな想いにゆれるレオーネだが……。
※アルファポリス様に掲載しているものをリメイ
クしています。
登場人物の名前などが一部異なります。折りたたむ>>続きをよむ
公爵令嬢が、異世界から召喚された聖女に婚約者である皇太子を横取りし婚約破棄される。
そのうえ、聖女の世話役として、侍女のように働かされることになる。理不尽な要求にも色々耐えていたのに、ある日「もう飽きたつまんない」と聖女が言いだし、冤罪をかけられ牢屋に入れられ毒殺される。
死んだと思ったら、時をさかのぼっていた。皇太子との関係を改めてやり直す中、聖女と過ごした日々に見聞きした知識を生かすことができることに気が付き……。殿下の呪いを解いた
り、水害を防いだりとしながら過ごすあいだに、運命の時を迎え……え?ええ?折りたたむ>>続きをよむ
セシルは婚約者だったジョルジュ王子から婚約破棄された上、国外追放に処される。
元々、王子に未練のなかったセシルは、国から出るために港に行くが、船に乗ることができない。
このままでは、処刑されてしまうと途方に暮れていると、ずっと音信不通だった親友のマルグリットが数年ぶりに顔を出す。
助けに来たという彼女に戸惑っていると、ジョルジュ王子が婚約者とともに港に現れる。
嫌味の応酬を始めるマルグリットと王子。
言い返したくても、セシルは言い返せな
い。黙り込むセシルにマルグリットは他国へのチケットを見せてくれる。
激昂した王子はマルグリットを指名手配するという。 一番恐れていた事態。
セシルはマルグリットを見た。
彼女が静かに頷くだけだったが、それだけで良かった。
王子に堂々と言い返し、自分の意思でこの国を出ると宣言する。
マルグリットの機転で無事逃げおおせたセシルは船の上でこれからのことについて話し合う。
二人で新しいことを始める期待に溢れていた。
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「クククこの俺に靡かないとは面白……、面白……、全然面白くないわ!!!」
─────
勇者(女)の親代わりをしていた時代があったせいで、男として見てもらえないと思い込んでいる、やかましい魔術師(男)と、魔術師にいつまでも子ども扱いされていて、女として見てもらえないと思い込んでいる勇者(女)の、両片思いラブコメ。
以前投稿していたエタっていたお話をリメイクしたもの
ナターシャ アンハートという女の子が生きていく話。(リメイク元のあらすじより)
(しばらくはリメイク元と同じストーリー展開のため 投稿ペースはやめ 以降は不定期)
ある晩、王国にある家の一室で王国一の剣の腕を持つ騎士団長が拘束されていた。そして、その部屋の中に騎士団の参謀が入ってきて……
※イチャラブです
薄暗い森の中、小鳥の囀りよりも不気味な怪鳥ががぁがぁと鳴き喚く、人も住まない未開の地ー。
じっとしているのも暇だからわたしは日課として散歩する。
目的地もなくだだうろうろと歩くだけ。疲れたら適当に横になるだけ。だけどこの森から出ようとは思わない。ここはわたしには安全な場所だったから。
「そこの者!少し待つのだ!!」
突然の大きな声で散歩していたわたしはビックリして振り向いた。
反射的にその声のする方を見やると馬に乗った素敵な服を着た少年
が居る。
なんかキラキラしてるなぁ~と一瞬見とれてしまったけど…
うわーーーわわわーー
わたしはずりずりと後退りし充分に距離を取ってから腰を90度曲げて頭を下げた。
どこからどう見てもエライ人ってのが分かるから。
なんでこんな場所に人が居るの?
迷子になった?
頭を下げたまま声も出せずじっとしていると、彼はどうも馬から降りたらしく草を踏む足音がこっちに向かってくるのが聞こえた。
勘弁してよ…
わたしはドキドキ早くなる心臓の脈動に恐怖を感じ冷や汗を吹き出した。
「お前…何者だ?」
彼の鈴を転がすような声が聞こえた。
何者とはどういうこと?
わたしは一瞬何を言われたのか分からなかった。
「わ、わたしはノイといいます…」
緊張のせいか声がちゃんと出ず掠れてしまった。
冷や汗は止まることなく流れ続けて体もわなわなと震え始める。
「……ふぅ…何者かと聞いたのだが答える気はないのか…」
えっ?
わたしはわたしなのに…ただのノイとしか言いようがないのに…もしかしてわたしは化け物か何かに見えてる?
どうしよう…もう人にも見えない姿になってしまったんだきっと…
もう終わったのね…
わたしはこのままこの薄暗い森の中に打ち捨てられると覚悟を決めたら涙がとめどなく流れてきた。
頭を下げたまま地面の草に雨の様にぽつりぽつりと雫が零れる。
「顔を上げよ」
「はい……」
彼は泣いているわたしに冷たくそう言った。
わたしは鼻声で返事をし、涙を拭うこともせずゆっくりと顔を上げる。
わたしの視線が徐々に彼の素敵な白地の洋服の足元から腰元へと上がり胸元で固定される。
汚れ元の色を失くし長い年月で風化し始めたわたしの服と違い綺麗な刺繍が施された洋服ー。
わたしには一生縁のない素敵な服を滲む目で見つめる。
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平凡なサラリーマンが異世界にてたくさんの人と繋がっていくものがたり。
セリアは事故に遭い、婚約者に看取られて死んだ――はずだった。
けれど何故か時は巻き戻り、婚約前の幼い頃の姿になっていた。
ただし。
セリアにも元婚約者のイーリオにもその時の記憶はない。
前のように再び出会うはずだった二人の間には、何かとピンクの髪のかわいらしい女の子が割り込んでこようとする。
以前過ごした時間など知らないセリアとイーリオは、それでも互いに惹かれていく。
予想もしなかったいきなりの婚約宣言…!アレクシス様、何を考えていらっしゃるんですか!
容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群の3拍子揃った(でもちょっとヘタレ)公爵子息と、公爵家の元メイド(前世の記憶持ち)子爵令嬢のドタバタラブコメディ。
※「公爵子息のお世話係」の続編となります。前作を読んでいないと、話がつながらない部分があります。
メドリス伯爵家の第一令嬢であるマリーは突然婚約者のフェルド第一王太子から「真実の愛を見つけたんだ」と言われて婚約破棄を宣言されるのでした。
フェルド王太子の新しいお相手はマグカルタ男爵家のスザンヌだったのですが、そのスザンヌが私の事を悪役令嬢と言い出して、私を大聖女の地位から追い出そうとしたのです。
マリーはフェルドにスザンヌを大聖女にしたらあなたの人生が終わってしまいますよと忠告したが、フェルドは全くマリーの言う事に耳を傾けません
でした。
そしてマリー具体的な理由は何も言われずにマリーが悪役令嬢に見えるというフワッとした理由で大聖女の地位まで追い出されてしまうのでした。
大聖女の地位を追われ婚約破棄をされたマリーは幼馴染で公爵家の跡取りであるミハエル・グスタリアの所に身を寄せるのでした。
一方マリーを婚約破棄してご満悦のフェルドはスザンヌを大聖女につかせるのでした。
スザンヌも自信満々で大聖女の地位を受けるのでした。
そこからフェルドとスザンヌの転落人生が始まる事も知らずに。折りたたむ>>続きをよむ
ハリエットが一目ぼれしたから、友人のメアリーは自分の兄のマイルズを介してニコラスを紹介してくれたはずだった。しかし、メアリーはニコラスと婚約した。
それぞれ4~6000字あります。最後だけ1500字程度。全6話。19時最終話予定。
まばゆい光に目を眩ませている間に、私の身体は高く宙を舞った。地面に強く打ち付けられ、身体の周りが赤く染まっていくのをどこか他人事のように眺める。
(……お父さん、お母さん、ごめんなさい。約束破って……)
守ると、幸せを見届けると誓った、まだ幼い弟たちを最後に想いながら、静かに瞼を下ろした。
――そして私は、死んだはずだった。
魔法、魔石、魔法書、魔道具。
魔法に関する物ならなんでも鑑定する「魔法鑑定士」のエリーゼ。
王都でも評判の彼女の元には、様々な依頼が舞い込んでくる。
しかし、世間から麗しの貴婦人のように噂されている彼女の実態は、単なる魔法オタク。
そして、そんな彼女を溺愛しているのは冷徹な恐ろしい男と噂されている公爵、ダリウス。
彼らはかつて大魔法使いの元で共に学んでいた弟子たちであった。
師匠の元を離れてからも、ダリウスは妹弟子であるエリーゼのことを
大切に思い、何よりも愛している。
エリーゼもダリウスの事を愛していたのだが、様々な事情から彼の気持ちに応えることはできない。
拗れた恋も過去の記憶も抱えたまま。
魔法を愛し、魔法に愛された彼女は、今日もまた魔法を探し求めて鑑定をするのであった。
*全23話予定
*毎日11時/19時に更新予定です折りたたむ>>続きをよむ
どうやら転生した夢を見ているみたいです。せっかくの夢なので、思いっきり好きなように動いてみようと思います。
こちらは「乙女ゲームの世界に転生した夢を見たので好きなように動いてみた」の連載版です。
10代にして自分の研究室をもつ天才魔法師カレン・アバディーン。
彼女には親に決められた婚約者レーガンがおり、研究で忙しい中でも彼に好かれようと日々努力していた。
しかし、ある日突然レーガンから婚約破棄されてしまう。
「婚約破棄の理由を聞かせてもらってもいいかしら」
「ちょっと君、重すぎるし、その……不気味だから……」
そんな失礼な破棄の理由に激怒したカレンは杖とグローブを手にし、そのままの勢いでダンジョンへ向かう。
そして、怒りのままにモンスターを倒して、倒して、倒しまくって、ダンジョンを1人進んでいると、ミノタウロスと戦う1人の青年を見つけた。
ダンジョンで人を見つけても、チームや見知った人間じゃない限り関わらない。
そのため、カレンはそのままスルーして、進もうとしていたが。
あの子……ヤバくないか。
彼はかなり大きな傷をおっており、負けると判断したカレンは援護し青年を助ける。
そして、青年との偶然の出会いは、その後のカレンの人生を変えていくことになるのだった――。折りたたむ>>続きをよむ
モフモフに目がないカリナは、モフモフを見れば無意識にモフモフしてしまう。モフモフがモフモフである程モフモフしたくて堪らなくなり、モフモフのモフモフを無限にモフモフモフモフしてしまう。そんなカリナが極上のモフモフ様をモフモフしていたら、いつの間にか王妃になっていた話。
「あんた邪魔なのよ。消えてくれる?」
聖女のように優しいと言われていたアイリ・ガラントは親友に裏切られた。
アイリの婚約者だった第三王子を親友が寝取ったのだ。
婚約破棄されたアイリにはいわれなき冤罪が降りかかった。
真実を知るアイリを消そうと親友は暗殺者を送ってくる。
暗殺者は悪名高い者しか狙わない青年だったが、実は暗殺者の生業は仮の姿。
彼は国内最高の宮廷魔術師と名高いシン・アッシュロード辺境伯だった。
アイリの真実を知ったシンは暗殺
をやめて手を差し伸べる。
「死んだことにして俺の婚約者として生きるといい」
シンに助けてもらったアイリは恩返しをしようと家事を頑張るのだが……。
「こんなに優しい女性を見たことがない」
「家に帰ってくるのが楽しみになった」
普通に過ごしているのに、シンはなぜか溺愛にしか思えない行動をとっていく。
そして彼はアイリを狙ったものを許しはしなかった。
アイリのほうも何か返せるものはないかと魔獣の調教を始めて……。
毒舌メイド、嫌味な義母、堅物騎士団、最初はアイリを敵視していた者達が次々と彼女を認めていく。
「国はこんな逸材を見逃していたのか……!?」
これは、優しすぎる令嬢が自分だけの居場所を作っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ
フォード公爵家の長女、レティシア・フォード公爵令嬢は、婚約者であるレオンハルト第二皇子と大親友のローズマリン・ゴーン男爵令嬢がいて、幸せだった。
......幸せなはずだった。
ある罪を被らされるまでは。
レオンハルト第二皇子
「言い様だな。レティシア・フォード。
お前にはここがお似合いだよ。」
ローズマリン・ゴーン男爵令嬢
「この姿を見るために、あなたの処刑を1番最後にしたのよ?ふふっ。ほんといい気味だわ。」
私はあなた達を
絶対に許さない。復讐してやる。
※初作品なので温かい目で見てください折りたたむ>>続きをよむ
アイリーンは魔法局に勤める魔法使い。平民で女性ということで風当たりが強い中、才能と努力で出世を重ねているが、仕事ばかりで28歳になっても独身のまま。10代で結婚する人が多数である意味この国では立派な行き遅れだ。
そんなアイリーンの元にある日訪れたのは王子の婚約者である公爵令嬢。何故か彼女は子犬を抱えていて『王子殿下が犬になった』と言う。アイリーンは、学生時代からのライバルで同僚でもある王弟と一緒に事件の解決に乗り出すが…。
この物語は、
学生時代からの恋を拗らせまくっている2人が、やっと前に進む物語。
R15は念のためにつけました。折りたたむ>>続きをよむ
王子殿下の十六歳を祝う夜会で、五人の婚約者候補の一人として発表された侯爵令嬢コレット。
学園で王子の同級生でもあるコレットは、公爵令嬢や宰相の娘という名だたる候補者よりも有力視されてしまっていた。早々に候補から脱落し、幼馴染で初恋の侯爵令息と婚約する約束を結んでいるというのに。
そして候補者発表から数日後、コレットが乗る馬車が襲われてしまい、コレットは腕に傷を負ってしまった。
傷物となったコレットは王子殿下の婚約者候補を辞退するととも
に、幼馴染からも逃げるように修道院へ身を寄せた。
幼馴染が迎えに来ても帰ろうとしないコレット。素敵すぎる彼の横に傷物の自分が立つなんて、絶対に許せないのだ。
そんな中、殿下の婚約者選びにも動きがあり、コレットも否応なしに巻き込まれていく。
※完結済みの長編とリンクした話ですが多分これだけでも読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ
趣味の異世界小説を読み終え腹が減ったのでコンビニに行き帰り道雲行きが怪しくなったので急いで帰ろうと思った矢先目の前が白くなる。気がつくと花畑に立っていてなぜか女性が土下座してる、この状況どうやらこの人のせいみたいだか。これは毎日をなんとなく生きていた男が異世界に来たなら幸せな人生を目指す物語
前世の記憶を思い出したのは婚約破棄瞬間でした。
前世で飲食店の店を出しようやく軌道に乗ったと思った矢先、気がついたら異世界にいて婚約破棄の真っ最中。
なんで死んだのかも分からないが、今世でも食に関する仕事をしていた為そっちに専念します!
なので婚約破棄されて寧ろありがとうございます!
※素人の下手な投稿です。途中でヘタれる可能性大です。
ミグタウで介護職の39歳。利用者の子供を庇って溺死・・・したはずが何故か荒地で目を覚ます。
防水リュックの中のケースに入った子供向けペーパークラフト(以下ペパクラ)のハンバーガー。本物だったらなと思ったらいきなり実体化。他のも試したらジオラマの秘密基地も中のロボットも実体化。
秘密基地のPCにスマホのペパクラ展開図のデータをコピーして印刷。ハサミ・カッター・
定規・爪楊枝・ボンド・工作マットはリュックにある。
取り敢えず予備を含め消耗品作って実体化。自給自足出来るようにする。その後はドローンを使い周囲の探索へ。
これはミグタウで子供好きなオッサンのいきあたりばったりな物語。女性との接触は極力避ける傾向。2次元女性キャラ実体化は例外。折りたたむ>>続きをよむ
薄ら思い出したけど、どうやら乙女ゲームの世界のヒロインに転生したみたい。
ハッキリとは甘い出せないけど、チヤホヤされたい!
と思っているのに、ゲームが始まらないんですけど?
一話ずつ視点が変わります。
読みづらくて苦手な方はすみません。
話の長さもまちまちです。
アルファポリスさまでも掲載していますが、最終話は別バージョンとなっています。
最終話までは全く同じ内容です。
ご興味のある方は、最終話を読み比べてみてください。
白雪の村と呼ばれる白雪たちが住む村がある。
白雪の村から出ることを許されないミシャル。そんな彼女が恋したのは同じ村で生まれ育ったドレアム。彼もまた彼女を愛していた。しかし、彼は魔術師になるという夢を諦めれず、村を出ていくことを決意。いつか戻ると、ミシェルに言葉の鎖繋げ、縛り付けて出ていった。彼を心から愛していたミシェルは彼を応援し、彼の言葉を信じ待つことにした。
それから二年経ったがドレアムからの連絡は一切無かった。しかし村で行商人
をしている人から彼が魔術大国と言われるアーセリアン公国の王宮魔術師になり、公国の王女との婚約が決まっていると聞き、絶望に打ちひしがれる。
※衝動で書いてるんでなんでも許せる人だけお願いします。※一応世界観分かるように最初、説明(?)みたいなこの世界のおとぎ話から入ります。※魔法あり、なんでもありです。※誤字脱字多いかもしれないです。※数話で終わる予定です。※更新未定。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ
アメリアはホムルズ伯爵家の令嬢だが、背が高く一重の鋭い目付きが原因で過去に婚約破棄をされていた。そのショックで食べ続け、デブくなってしまった彼女はさらに縁談と遠ざかり、独身のまま歳を重ね、ただひたすら学問や芸術にあけくれる日々を送っていた。しかし三〇歳の誕生日を前に、父親から皇太子の妻になることが決まったと伝えられた。これはすでに二人いる皇太子の妻に不足している部分を、新たなに妻を複数迎えて補おうという皇室の決定によるもので、アメリアに
期待されたのは複数言語を自在に操ることやあらゆる学問に精通している博学の部分である。
ところが、女性として全く期待されないアメリアは、人柄と知識で皇室女性陣のトップへと昇りつめていく。折りたたむ>>続きをよむ
『朱い瞳』を宿す神格\"鼠\"の力を受け継いだ祓い屋一族の弦太。 その彼の力を癒やす巫女の力を何故か受け継いでいたひなた。 二人が偶然出逢った事で動き出した恋物語。 『獣の様に欲に忠実で、人の様に常に前へ進むのみ』 獣の血と共存しながら、己の様々な欲を引き出し生きる弦太と、当たり前の様に、欲を制御しながら生きてきたひなたとが交わることで、互いの中に様々な波紋を広げ、惹かれ合っていく。
「朱い瞳と私の秘密〜運命は
、二人を甘く結んでいく〜」続編となります。
弦太とひなたのそれからや、そして新たなキャラクターも登場したりと、新展開となっています。 前作と合わせて読んで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
ニアとルイは二人とも顔を合わすたびに喧嘩してばかり……。そんなある日、靴屋の変な店員のせいで離れることができなくなり……!
ライバルであり友達でもある二人の行方は?
転生したらまさかの悪役令嬢転生もののざまぁされる平民ヒロインでした!
しかも前世の記憶が蘇ったのはざまぁが今まさに始まろうしとている卒業パーティー。
転生したのに私のもう人生詰んでいる(泣)
これはオタク中学生だった転生ヒロインがどうにかこうにか死亡エンド回避して、推し事との両立をしつつ、普通に幸せに生きるために右往左往する物語です。
毎日23時更新予定です。
イレーネ・フィルブルク公爵令嬢はルディウス・ガード将軍に恋をしていた。しかし、彼はアーリア・エルデルク公爵令嬢に想いを寄せて文通していたのだ。
嫉妬の炎を燃やすイレーネ。アーリアを憎んでいる彼女の妹カレンシアを焚きつけて、アーリアを敵国の皇帝の元へ飛ばした。
これで邪魔者はいなくなったと思ったのだが、事態はどんどんと思わぬ方向へ転がっていく。
妹により敵国へ吹っ飛ばされた公爵令嬢。そこは皇帝の寝室だった。二つの恋に揺れ動く物語のサイド
ストーリー折りたたむ>>続きをよむ
スティーキン公爵家長女ジェシカは、攻略対象は眼中にない。
なぜなら前世の記憶があり、若い攻略対象には一切興味がないからだ。
余裕のある表情、白髪混じりの髪色、逞しい骨格、渋い声、
その全てが萌えるのだが、上手くいかない…?