小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
異世界[恋愛]ランキング 2601~2650位
召喚士のイレイナは興味本位で「未来の夫」を召喚した。
彼女は予想だにしていなかった。
恋人いない歴と生存歴がイコールで繋がる自分にそんなものが『喚び出せる』など。
*他投稿サイトにも掲載しています。
辺境の地でひっそりと仲間と一緒に暮らしていた風魔法使いの兄妹――、
妹のサラ・ステラは一年前に兄を亡くし、今は王都のギルド職員として働く、騎士『パラディン』の称号を捨てた元Aランク冒険者である。
ある日、彼女は第二王女であるティナ・アルフォードに出会い、ひょんなことから彼女の護衛任務を受けることになってしまう。
ティナとの生活の中で、サラは、なぜ最愛の兄が死ななければならなかったのか……?という理由を知ることになる。
そして、第二王女テ
ィナを守るため、サラは兄が倒せなかった王国最強の魔物である『刻龍』と対峙することを決意する……! 折りたたむ>>続きをよむ
毒親からどうやって自立しようか模索するお嬢様が、方向性を定める為に読書するお話し。
なんちゃって西洋。本気でご都合主義。魔法やら精霊などがある設定です。話にはあまり絡みません。
自分が乙女ゲームの悪役王女に転生していることに気がついたエリージアは、神殿に突撃した。神が関わっていると思ったからだ。その時エリージアは7歳だった。以来、エリージアは悪役王女コースから逃れるべく努力を重ねるのであった。
【異世界恋愛コメディ・短編】
エリオットのもとに国王の妾が訪ねてきた。
最近国王陛下からのお召しがすっかり滞っているというのだ。
国王の妾がエリオットに要求したのは「原因を探ってくれない?」というもの。「あなた国王陛下と下ネタ話せちゃうくらい仲良しでしょ?」と。(※本作品には直接的な下ネタは一切でてきません)
しかしそもそも妾の存在をうとんでいる王妃が黙っているはずがない。
さらには王妃の尻に敷かれるのは何となく御免な【自由恋愛推進派】
の国王陛下。
自己主張強めなお三方の争いにエリオットはずぶずぶと巻き込まれていくのだが、【裏切りが平気な】エリオットという人選がそもそも結構な大間違いで──?
設定ゆるいです。テンポはさくさく。
結末は【ざまぁ】というか【お仕置き】でしょうか。既婚者の自由恋愛はダメ。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
かなで視点のお話です。
pixivでも投稿しています。
(操作に不慣れで読みづらいものになっているかもしれませんが、よろしくお願いいたします。)
夢を見ていたはずが異世界に転移していたOLアヤと、異世界に連れ込んだ犯人リディスの恋愛ストーリーになる予定。
私推しのいる乙女ゲームに転生しちゃった!?でもたぶん私モブだよね。待って私どんどん悪役令嬢にされてない?
いろいろ勘違いしちゃう高校生がモブになって悪役令嬢にされながら幸せをつかむ話です
『田舎育ちの天然令嬢、姉様の嫌がった婚約を押し付けられるも婚約者が最推しになりアイドルのように追っかけをする』の続きです。
王子との婚姻を認められた『ド・ラボー』の地位を得たステーテル。
お付のガムを伴い理想の王子様探しの旅に出る。
一癖も二癖もある王子たちに翻弄されながらも真実の愛に目覚め始める。
ガムとの関係も深まり苦悩する日々の中で秘めた思いと使命を果たす為諸国を回る。
王子への条件十か条を胸に今日も切りまくる。
ステーテルは理想の王子様に辿り着くことができるのか?
王子でさえあれば何でもあり。
○○人や太郎王子の出番も(友情出演)
アルファポリス
にも掲載中
55555544332211……
折りたたむ>>続きをよむ
古代ヨーロッパ?みたいな異世界の、洋風ファンタジーです。
異国の血を引く竜使いの女の子(18歳)と、山岳警団のエリート団員の青年(25歳)を中心に、お話が進みます。あと、ヒトの言葉を話す黒い竜も出てきます。
古代ローマ・ギリシャ辺りを調べて、一部参考にしましたが、オリジナル設定が多いです! 個人的な好みで、人名は現代風になっています。
念のため……のセルフレイティングですが、該当する場面は多くない?です(汗)
もし良
かったら、読んでみてくださいね♪折りたたむ>>続きをよむ
私の妹は、私に虐められているとても可哀想な子なのだそうです。私からの虐めに耐えかねた妹は私の婚約者様にお手紙を出したようなのですが……。
えっ、そのお手紙……ほとんど同じ内容で私の前の婚約者にも出してますよね?
これは「天真爛漫で純粋で可愛らしい」と殿方に好意を寄せられる妹が、私から2回も婚約者を奪おうとするお話です。
魔力を扱い、魔法を行使する魔法使いの登場で、戦場から普通の人の姿は消えた。けれど魔導兵との戦争は、魔法使いの力をもっても苦戦を強いられ、今日もまた魔法使い達は戦場で散っていく。
魔法使いの1人であるルミリアは、意味も意義も分からず戦場を必死で飛び回り、束の間の休息を唯一の友達ラヒーナと過ごす。
そんな彼女の日常のお話。
ある日、前世の記憶を取り戻したレティシア。
その記憶によると彼女は前世プレイした乙女ゲームのラスボス悪役令嬢だった。
無惨な最期を迎える運命。
けれど、レティシアはその最期を受け入れた。
なぜなら彼女は前世、大切な人達をある意味で殺してしまい絶望していたから。
そんな彼女だったのだが───...
「私たちずっと一緒だよ!」
子供の時にした約束……しかしそれは儚くも崩れ去った。約束を破った親友を私は恨んだ。それ以降私は人を信じないで生きてきた。
それから10年後……彼女は帰ってきた。病気を克服して子供の時より美人となって……
あの時約束を破った理由とは……?
辺境伯家のご令嬢ステラ・ピルチャーは憂鬱だった。
今日の夜会で、婚約者である第2王子バイロンがまたステラを貶めようと企んでいるらしい。
いい加減婚約解消したくてしょうがないステラは、そのチャンスをひたすら狙っていた。
会場に到着したステラは、ひょんな事からプラチナブロンドの美麗な男性と知り合う。
「なんて美しい……イヤリングなんだ!ハァハァ」
「エェ……」
ステラのイヤリングの美しさに興奮するという変た……変わり者の彼は、万物を
愛し、万物の精霊と心を通わせるという『精霊公爵』アレクシス・ストックウィン公爵だった。 折りたたむ>>続きをよむ
四天王最弱の婚約者は、ゲームに登場すらしない。
もちろん、四天王最弱、ジーン様は私の推しで大好きだけれど、会話も弾まないし、きっと婚約してくださったのは、私の家門が守っているクリスタルのために違いない。
この世界がゲームの中だと思い出してしまった私に、四天王最弱のはずの婚約者は告げる。
「愛しい君が望むなら、もっと高みを目指すと誓おう。面倒だが、致し方ない」
「え……?」
物語は改変される。
これは、四天王最弱を返納してしまった婚約者に
、名もなき令嬢が溺愛される物語。折りたたむ>>続きをよむ
突如現れたという魔王なる存在に城が占領され、国、ひいては大陸が支配されるという。
そんな案件、つい先日学院を卒業したばかりの僕のところへ持ってこられても困るんですけど? ギルドとか、学院とか、そっちのほうが余程役に立つはずだけれど。
しかし、美少女のお姫様に頼られて、断れるような男がいるだろうか。
「それでは、これからお願いしますね、ルシオン」
ともかく、この笑顔を曇らせるわけにはゆかないと、その魔王とやらの打倒を目指し、
冒険に出かけることに……。折りたたむ>>続きをよむ
魔女と呼ばれる者がいた。
しかし、時代の進みに合わせ魔女達は取り残されていった。
そんな魔女を根絶するため、ある取り決めが全世界に広まる。
それが魔女狩りである。
そんな私も魔女狩りに合うこととなるが……。
※コミカライズ1巻発売記念番外編更新します
いきなり異世界に来て、行き倒れる前に行き倒れられたスミレは、特に使命や能力があるわけでもなく、強大な敵に立ち向かうこともなく初心者向けの街の冒険者ギルドで働いている。謎の男に懐かれ、冒険者の卵たちに懐かれ、異世界の動植物とたわむれながらのんびり暮らすスミレの明日はどっちだ――
※カドカワBOOKS様から「行き倒れもできないこんな異世界じゃ とくにポイズンしない日常編」が書籍化しました
※2巻
「迷子の迷子の子竜ちゃん編」は「竜の牙編」を元に書き上げたオリジナルストーリーになりますよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ
エリザ・スコッシュオード伯爵令嬢は、国で一、二を争う富豪の娘であり、自身も実業家として活動している十七歳のうら若き乙女である。
世間一般の令嬢像からかけ離れたアレコレを持つエリザ。そんな彼女には大好きな親友がいた。優しく美しい侯爵令嬢のアルフィーナである。
とある夜会に出席したときのこと。アルフィーナが彼女の婚約者に「婚約破棄だ!」と言われ大衆の面前で辱められている場に直面する。
ふざけるんじゃないわよ! アルフィーナ様に不似合いなの
はお前のほうよクソバカ男!
ブチギレたエリザが颯爽と駆けつけると――事態は予想外の方向へと転がりだしたのだった。折りたたむ>>続きをよむ
公爵家の跡取り息子ブライアンは才色兼備の子爵令嬢ナディアと恋人になった。美人で頭の良いナディアと家柄は良いが凡庸な婚約者のキャロライン。ブライアンは「公爵夫人はナディアの方が相応しい」と長年の婚約者を勝手に婚約を白紙にしてしまった。一人息子のたっての願いという事で、ブライアンとナディアは婚約。美しく優秀な婚約者を得て鼻高々のブライアンであったが、雲行きは次第に怪しくなり遂には……。
他サイトにも公開中。
ルイス・ミチティム(15)はローディア王国の公爵令嬢だった。彼女はローディア王国のアクヤ王子に婚約破棄を告げられ、義弟だったハンスに求婚される。
ハンスは実はヘラ王国の王子だった。ハンスに連れられヘラ王国に行くと、宰相べーリックに「ルイス・ミチティム、君は王子に相応しくない。婚約破棄しろ」と言われる。
ルイスは悲しむものの、ハンス王子は「土ぼこで農民を味方につけよう」と話す。
ルイスはハンスに言われるまま、《土ボコ》を畑にかけて
いき評価を上げていく。
※練習として書きました。
私は作家名で作風を変えます。「ほのぼの炎」の時は流行や「女性や子供にも見せられる」を意識します。
「ハッピー」の時はTo LOVEるなものを含みます。エログロが増えます。
「どろどろ泥王」の時は……「女性や子供には見せられない」ものを書きます。
作家名から作品を辿ってくれる方がいて、ありがたいのですが傷つけたくない為注意書きとして書かせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ
アメリアは夫のイーサンの溺愛を通り越した異常なほどの執着と偏愛により命を落としたはずだった。しかし気が付けば丁度イーサンと婚約した直後である十年前に時間が巻き戻っていた。乳母や弟などアメリアの周囲の人々の不審な死もイーサンの仕業であることがわかったアメリアは、今度こそ愛する人達を守り、最悪の最後を迎えないために人生をやりなおす
汚名を着せられて理不尽に婚約破棄された主人公アレイは侯爵令嬢を新たな婚約者として迎え、王子を引き抜いて故郷の国に帰り、好きに生きることにする。
公爵令息のロランが大好きな王女フェリシーは、今日も今日とてロランを見ては目を輝かせる。そして毎回素直に言う。
「世界一かっこいい」
一方、ロランは五歳下の王女を妹のように可愛く思うも、かっこいいと言われ続けてだんだんと意識するようになり……。
山も谷もざまぁもない。
ほのぼのと、もだもだイチャイチャ(?)しているだけのお話です。
神官は自分が死ぬまでの六日間を隠し飼っていていた狐に捧げるだけの話。
pixivにも連載しています。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18848123
暗殺を生業にするシェーラは、ある日上司からあっさりとクビを言い渡された。
その原因は、堂々と全国紙の尋ね人としてシェーラの人相書が掲載された事。
それを掲載させたイシュトという人物に心当たりが全くないシェーラは、一言文句を言いに、イシュトの屋敷に忍び込んだのだが──?
執着系美人ヒーロー×流されヒロイン
※他サイトからの転載です。
※本文中に男色(モブ)の描写あります。
※残酷描写一部あります。
※ヒロインは口が悪いです。
※「
暗殺者達の夜」と世界観、登場人物が重なりますが、単体でもお楽しみ頂けるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ
読書好きなお友達から『推しは拗らせ義弟』と聞いたエリスは、義弟のフォレスに教えてあげることにした。
『……え、あれ?知らなかった?』『初耳だけど?』
うっかり諸々カミングアウトでエリスが自爆するお話し。
※R15は保険です
私は前前世はゲームオタクの干物女として生きてきて、仕事が休みの日にはジャージを着て主にRPGのゲームに熱中してた。
ある日不慮の事故で亡くなったわけだが、次の人生はRPG好きの私としては『当たり』な人生だった。
その次の人生にあたる前世では聖なる力も兼ね備え沢山の魔法を扱える光の大賢者としての人生だった。
そこでは英雄の右腕として生きてきたわけだが、最後の決戦で仲間達を庇い、一身に仲間達の呪いを受け、最早チートと呼べるこの人生の幕は閉
じた。
だが思いきりRPGの世界を堪能した私は心残りも無く、次の人生にもし生まれ変わるなら前回の人生の様に注目される人生ではなく穏やかに静かに暮らしたいと思いながら生まれたその先も魔法の存在する世界だが、RPGの様な世界ではなくなんと乙女ゲームの様な世界。
しかし前世の様なチート級の力は一切無くなっていて…
乙女ゲーム守備範囲外な私は本来の干物女な地味な令嬢として、魔力も一切持たないので出来損ないな令嬢として目立たずひっそりと生きていくことに心に決めたが…。
折りたたむ>>続きをよむ
転生して、寿命を全うしたはずが・・・。産まれなおしました。また、優しいみんなと愛し、愛され生活します。
愛された『魔女』の娘と、使い魔たちの成長話。
………あるいは、『特別』に縋った彼女の話。
────
1ページ目はハピエン、
2ページ目まで読むとバドエンの分岐要素あり。
ハピエン好きな方は1ページ目でストップ推奨
アップルビー子爵家の次女コーデリアはすべてが順調だった。
貴族の社交が苦手な「変わり者令嬢」であったが、小説家として生計を立てられるまでになり、王宮騎士のバートという恋人もいる。
バートは爽やかな好青年で、コーデリアをとても大切にしてくれていた。平民の出で当初はコーデリアとの身分差を気にしていたが、交際は結婚を意識したものであり、ついには結婚指輪を買いに行こうと約束するに至った。
コーデリアは肝心のその日まで小説の締め切りに追われる
ことになったが、気を利かせてくれたバートのおかげでなんとか危機を乗り切り、いざデートという運びに。
だが、新聞社での仕事を終えて戻ったときにはすでに、バートは行方知れずになっていた。
何が起こっているのかハッキリつかめないまま屋敷に戻ると、彼の叔父だと名乗る人物が現れる。
その男が言うには、バートは隣国の公爵家の令息で、諸事情から跡取りとなるということ。すでに隣国に向かっているので、もうコーデリアの元には戻ってこないということ。
バートの口から直接話を聞きたいと申し出たコーデリアに対し、男は言う。
「君は彼にふさわしくない」
コーデリアに突きつけられたのは、彼との別れだった。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ
「セリーヌ嬢が愛らしいかすみ草なら、貴女は刺だらけの薔薇みたい。まるで小説に出てくる悪役令嬢ね」
サバサバした性格にキツい顔立ちの侯爵令嬢カルディナールは、優しい美貌の妹セリーヌと比較され、悪役令嬢呼ばわりされていた。
だが、彼女は本当の令嬢ではない。子供の頃、孤児院から侯爵夫妻に引き取られた養女だからである。
超庶民派の彼女の癒しは、ひたすら野良猫を愛でること。そこへ突然現れた、同じ猫好きを名乗る美しい男性。
あら……彼と何処
かで会ったかしら?
「ですの」も「ですわ」も言わない悪役令嬢(?)が、猫達の縁で幸せに結ばれるまでの短編ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ
初夜の寝室にて、夫は妻に「お前を愛することはない」と言い放つ。
夫は資金援助を受けるために娶った妻のことが気に入らない。
どうせ自分に憧れて結婚をねだったのだと決めつけ、冷たく当たる。
ところが健気な妻に、次第にほだされ……。
一方、妻は冷たい夫に感謝していた。
「おめでとう!」
朝、職場である王城に着くと、リサ・ムースは、魔導士仲間になぜか祝われた。
「何が?」
リサは祝われた理由に心当たりがなかった。
どうやら、リサは結婚したらしい。
婚約者がいたはずの、ディランと。
異世界に憧れていた一人の男性。
突然の不慮の事故により次の転生先を決めるべく――…
ある晩のこと、シャルロッテは図書館で重大な秘密を聞いてしまう。それは自分が本物のシャルロッテではない、というものだった。このままだと偽物の私は殺されてしまうかもしれない。生き残る道を模索しなければ!
社交界で白樺令嬢と呼ばれる、
一般成人男性よりも少し身長の高い小心者な令嬢がいた。
名をフレデリカ・アスラン。
一方社交界に現存する最後の野生(誇張なし)と呼ばれる、
一般成人男性よりも少し身長の低い令息がいた。
名をレオナール・バルバストル。
社交界の笑い種な二人は結婚間近な婚約者同士。
そんな二人に待ったをかけたのはまさかの身内で――?
絶対に婚約破棄したくない二人の試練に挑む五ヶ月の顛末。
3話完結。
他の貴族を没落に追い込んだ事で悪女と言われて恐れられている貴族令嬢のクロノ。
使用人を怒鳴りつけた、平民の頭を踏みつけた等悪い噂は後を絶たない。
そんなクロノを誰もが嫌っていた。ついに家族からも疎まれ、縁談を名目に追い出されてしまう。
嫌々結婚したクロノだが何故か公爵に溺愛されて……
小鳥遊 詩(タカナシ ウタ)20歳
気づいたら――――異世界でした…!
歌手になる夢を諦め切れないフリーターの俺が、何かの間違い(?)で獣人だらけの異世界―ロイド王国―に、飛ばされてしまう話。
何番煎じかの異世界×獣人×BLなお話です。
ウタ君が歌で異世界を救います。
タイトルに反して楽しいお話にしようと思います。
※シリアス書くのが苦手
日本で一人で頑張ってきたウタ君が、異世界で夢を叶えて幸せを手に入れるまでをどうぞよ
ければお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ
公爵令嬢が、異世界から召喚された聖女に婚約者である皇太子を横取りし婚約破棄される。
そのうえ、聖女の世話役として、侍女のように働かされることになる。理不尽な要求にも色々耐えていたのに、ある日「もう飽きたつまんない」と聖女が言いだし、冤罪をかけられ牢屋に入れられ毒殺される。
死んだと思ったら、時をさかのぼっていた。皇太子との関係を改めてやり直す中、聖女と過ごした日々に見聞きした知識を生かすことができることに気が付き……。殿下の呪いを解いた
り、水害を防いだりとしながら過ごすあいだに、運命の時を迎え……え?ええ?折りたたむ>>続きをよむ
セシルは婚約者だったジョルジュ王子から婚約破棄された上、国外追放に処される。
元々、王子に未練のなかったセシルは、国から出るために港に行くが、船に乗ることができない。
このままでは、処刑されてしまうと途方に暮れていると、ずっと音信不通だった親友のマルグリットが数年ぶりに顔を出す。
助けに来たという彼女に戸惑っていると、ジョルジュ王子が婚約者とともに港に現れる。
嫌味の応酬を始めるマルグリットと王子。
言い返したくても、セシルは言い返せな
い。黙り込むセシルにマルグリットは他国へのチケットを見せてくれる。
激昂した王子はマルグリットを指名手配するという。 一番恐れていた事態。
セシルはマルグリットを見た。
彼女が静かに頷くだけだったが、それだけで良かった。
王子に堂々と言い返し、自分の意思でこの国を出ると宣言する。
マルグリットの機転で無事逃げおおせたセシルは船の上でこれからのことについて話し合う。
二人で新しいことを始める期待に溢れていた。
折りたたむ>>続きをよむ
「クククこの俺に靡かないとは面白……、面白……、全然面白くないわ!!!」
─────
勇者(女)の親代わりをしていた時代があったせいで、男として見てもらえないと思い込んでいる、やかましい魔術師(男)と、魔術師にいつまでも子ども扱いされていて、女として見てもらえないと思い込んでいる勇者(女)の、両片思いラブコメ。
以前投稿していたエタっていたお話をリメイクしたもの
ナターシャ アンハートという女の子が生きていく話。(リメイク元のあらすじより)
(しばらくはリメイク元と同じストーリー展開のため 投稿ペースはやめ 以降は不定期)
ある晩、王国にある家の一室で王国一の剣の腕を持つ騎士団長が拘束されていた。そして、その部屋の中に騎士団の参謀が入ってきて……
※イチャラブです
薄暗い森の中、小鳥の囀りよりも不気味な怪鳥ががぁがぁと鳴き喚く、人も住まない未開の地ー。
じっとしているのも暇だからわたしは日課として散歩する。
目的地もなくだだうろうろと歩くだけ。疲れたら適当に横になるだけ。だけどこの森から出ようとは思わない。ここはわたしには安全な場所だったから。
「そこの者!少し待つのだ!!」
突然の大きな声で散歩していたわたしはビックリして振り向いた。
反射的にその声のする方を見やると馬に乗った素敵な服を着た少年
が居る。
なんかキラキラしてるなぁ~と一瞬見とれてしまったけど…
うわーーーわわわーー
わたしはずりずりと後退りし充分に距離を取ってから腰を90度曲げて頭を下げた。
どこからどう見てもエライ人ってのが分かるから。
なんでこんな場所に人が居るの?
迷子になった?
頭を下げたまま声も出せずじっとしていると、彼はどうも馬から降りたらしく草を踏む足音がこっちに向かってくるのが聞こえた。
勘弁してよ…
わたしはドキドキ早くなる心臓の脈動に恐怖を感じ冷や汗を吹き出した。
「お前…何者だ?」
彼の鈴を転がすような声が聞こえた。
何者とはどういうこと?
わたしは一瞬何を言われたのか分からなかった。
「わ、わたしはノイといいます…」
緊張のせいか声がちゃんと出ず掠れてしまった。
冷や汗は止まることなく流れ続けて体もわなわなと震え始める。
「……ふぅ…何者かと聞いたのだが答える気はないのか…」
えっ?
わたしはわたしなのに…ただのノイとしか言いようがないのに…もしかしてわたしは化け物か何かに見えてる?
どうしよう…もう人にも見えない姿になってしまったんだきっと…
もう終わったのね…
わたしはこのままこの薄暗い森の中に打ち捨てられると覚悟を決めたら涙がとめどなく流れてきた。
頭を下げたまま地面の草に雨の様にぽつりぽつりと雫が零れる。
「顔を上げよ」
「はい……」
彼は泣いているわたしに冷たくそう言った。
わたしは鼻声で返事をし、涙を拭うこともせずゆっくりと顔を上げる。
わたしの視線が徐々に彼の素敵な白地の洋服の足元から腰元へと上がり胸元で固定される。
汚れ元の色を失くし長い年月で風化し始めたわたしの服と違い綺麗な刺繍が施された洋服ー。
わたしには一生縁のない素敵な服を滲む目で見つめる。
折りたたむ>>続きをよむ
平凡なサラリーマンが異世界にてたくさんの人と繋がっていくものがたり。