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異世界[恋愛]ランキング 1101~1150位 短編【貧乏男爵家のガリ勉令嬢が幸せをつかむまで―平凡顔ですが勉強だけは負けません】の続編になります。婚約を結んだその後の一幕。
貧乏男爵家のベティーナ・アルタマンは、弟の学費を稼ぐために良いところへ就職しなければならず勉強に明け暮れていたら、侯爵令息のコンラートのライバルにされてその後婚約した。
コンラートからは好きだと言われてはいるものの、自分の平凡顔のせいで隣に立つにふさわしくないと思い、この婚約自体を悩んでいた。
そんな時、コン
ラートの家族から家に遊びにおいでーと招待される。が自分に自信のないベティーナは婚約解消の話をされるのでは、とびくびくしながら訪れる。その先に待っていたものは・・・。折りたたむ >>続きをよむ
王太子が婚約破棄をした時には、悪役令嬢とヒロインの魂が入れ替わっていた。
妹ばかり可愛がる両親のせいで家族と絶縁したという友人に、「私」は自分も愛され妹なのだが、三回も離婚する羽目になった、しかもその二回の原因は兄姉による寝取られだ、という話をし始める。
さてその三回の結婚とその破局の内容とは。
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
突如異世界に召喚された恋人同士の二人。
特に最初からチート能力を授けられてるわけでもなく。
頼れるのは過去の「黒歴史」のみ!?
【電撃の新文芸(KADOKAWA)様より書籍上下巻発売中&コミックス1巻発売中 】
不慮の事故で2年間の眠りについていた公爵令嬢のレイラ・アシュベリー。目覚めると、自分の婚約者であったはずの王太子がレイラの妹であるローゼと婚約を結び直していた。両親は「どうしても王家と婚姻を結ぶ必要があったのだ」と弁明する姿勢を見せるが、妹のローゼはどこか勝ち誇ったような様子。
政略結婚とはいえ、王太子のことを慕っていたレイラはこのまま他の家に嫁がさ
れるのも、妹たちの幸せそうな姿を見ているのも限界だった。
リハビリを終え、どうにか屋敷の中を歩き回れるくらいに回復したレイラは、「来るもの拒まず」で有名な王都のはずれの修道院へ入ることを決意する。
両親にも使用人にも行先を告げず、こっそりと屋敷を抜け出したレイラは、道中雨に降られ道端にへたり込んでしまう。そんな弱り切ったレイラに手を差し伸べたのは、伝説上の存在である魔術師の青年だった――――。
傷心した公爵令嬢の逃避行から始まる、幻の王都を巡る小さな恋の物語。
※「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ >>続きをよむ
スーパーでバイトの私。車に轢かれ、気がつけば異世界にいた。
ある日、私は余命宣告を受けた。
己の死を自覚した私は、恐ろしさに泣き喚くでもなくただ笑っていた。
自分らしく、生きるために。
笑顔の私を、あなたに覚えていて欲しいから。
どうか、あなたも笑っていて。
笑顔のあなたを私は覚えていたいから。
七回転生した私と、不老不死になってしまった魔法使いの話。
ネアは歌乞いだ。
雪深く魔術の潤沢なウィームに呼び落とされ、人ならざる者達が隣人として暮らすこの世界で、ウィーム領主の館で契約の魔物を伴侶にして、ご主人様!となってしまう魔物に三つ編みを引っ張って欲しいと強請られつつ、日々の仕事に励み暮らしている。
天賦の事故率を誇るネアの、ほのぼのゆったりとした美しいウィームでの日常と祝祭、美味しい食べ物と不思議な生き物たち。
苦労人で魔術書オタクな領主に、その庇護者の怒ると怖い妖精、狐姿でボール
に夢中な義兄の魔物や、時々ちびちびふわふわした生き物にされてしまう使い魔に、仕事終わりに遊びに来る死者の王まで。
これは、「薬の魔物の解雇理由」で、魔物を解雇したネアと、ネアを伴侶にしたディノのその後のお話です。折りたたむ >>続きをよむ
アベルにとって、自分の人生の無意味さを理解することは難しい概念であり、それは人生を全く惨めなものにしてしまう。: For Abel, understanding the meaninglessness of his life is a difficult concept, and it makes life utterly miserable.
★ 全部で18話ありますが、合計で3万字未満なので読了時間の目安は1時間です ★
カリンルカ王国の第一王女ナタリーと
隣国の王子アレックスとの婚約は
第二王女ローズマリーの策略によって破棄された。
その後ナタリーは父である国王の命令に従い異国の地へと向かった。
そこで出会ったのは新たな婚約者のウラジーミル王子だった。
ウラジーミルは国の未来の為に小麦の品種改良を試みていた。
ナタリーはそんなウラジーミルに協力する事になる。
一方カ
リンルカ王国ではナタリーの妹ローズマリーが
ナタリーの元婚約者アレックスとの結婚式を挙げていた。
それはローズマリーの夢が叶った瞬間であった。
彼女はその為に実の姉を陰謀によって貶めたのだ。
だがカリンルカ王国ではお家騒動が勃発しようとしていた。
そしてお家騒動は命のやり取りにまで発展して行くのであった……。
★ 中世ヨーロッパ風の異世界が舞台ですが、魔法やモンスターは存在しない世界観です ★
★ 作者の農業知識は皆無なので、農業描写はあっさり目かつ突っ込み所が多いかもしれません ★折りたたむ >>続きをよむ
この作品は、以前、TimeLINE時代に投稿したものです。
あまり、広められなかったので、なろうに投稿しました。
本来ランツェ伯爵家を継ぐための婿を迎えねばならないリューリ・ランツェ。しかしリューリは突如現れた寄生虫のような一家に伯爵家を乗っ取られてしまう。そんな彼女が窮状を訴えるために頼ったのは、子どもの頃に夢の中で邂逅したザカリィだった。しかしその後リューリは突如として前世の記憶を思い出す。そして、やばい状況になったことに気が付いた。夢の中で出会ったザカリィはリューリを破滅させようと企むラスボスだった!?
学園の卒業パーティーで王太子がビンク色の髪の少女を側に置き、壇上から婚約者に向かって婚約解消を告げた。
みんなの注目を浴びた侯爵令嬢はまるでビア樽のように太っていた。こんな自分ではいつ婚約を解消されてもおかしくないとずっと覚悟はしていていたが、それにしても何故王太子殿下は彼女を選んだのだろうと令嬢はため息をついた。
そして彼女は二十年前にもあった婚約破棄騒動に思いを馳せたのだった……
ライティーザ王国王太子アレキサンダーは、王都を離れた南の地にいた。
ライティーザ王国建国の英雄である双子王マクシミリアンとアレキサンダーにより禁じられた奴隷売買は、法の網をかいくぐり、長年取り締まりの手を逃れていた。
アレキサンダーは、大規模な奴隷市場を取り締まり、関わっていた貴族を取り潰し、祖先からの因縁の一つである奴隷売買の撲滅の第一歩を踏み出すことができた。その始末のため、愛する妻グレースと娘ソフィアと離れた地での生活を強い
られていた。
ある日、王都から書類と一緒に届けられた、愛する妻グレースの手紙に同封されていた一通の“手紙”に、アレキサンダーは嫉妬した。
マグノリアの花の咲く頃に 第四部 第十四章 解放と、第十五章 王都への帰還の幕間です。
本編読後をおすすめいたします。
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魔王との最後の戦いで命を落とした道化師が、女神の力で甦る!
生き返った後はのんびり人生を送るつもりがかつてのパーティ仲間である姫勇者・女騎士・姫巫女・女魔道士に見つかって再びパーティを組む事に!
しかも何故かみんなの好感度が高い上に行く先々で美女との出会いが!?
魔王討伐の御褒美にもらった人生でのんびり生きたい道化師と彼に恋する美女たちによる暴走ラブコメ(になればいいなぁ)
(作者の見切り発車スタートの作品のため未完で終わる可能性・
大です)折りたたむ >>続きをよむ
転生したら、幼馴染が婚約者からありえない扱いを受けていた。
ほらほら甘いものでも食べて気を落ち着けて?と世話をやいていたらヒロイン気取りの男爵令嬢が
いろいろやらかしてきた。
もう我慢できません。
華麗にこの場をおさめてみせましょう。
小さな国のお城の上で守護獣として祀られる異形の獣が、一目惚れをした巫女様と呼ばれている少女との重い想いを紡ぎ合うお話。
お城の上で守護獣として祀られていたソフィだったが、突然の来訪者の攻撃より寝床にしていたお城の頂上を破壊されてしまう。
居場所が無くなったソフィに、巫女であるサナエは他の国を見て回る旅を提案する。
その話を聞いていたサナエ専属の侍女・ユキナと、国の外で待ち構えていたように現れた再生の魔女・ロズダの四人で旅に出ることにな
ったのでした。折りたたむ >>続きをよむ
月が輝く夜、ろうそくの灯りを見つめながら皇帝の妃になってしまった恋人を男は想う。強大な力を持つ魔術師となり、宰相となった今でも自分の無力を感じながら。
かつて王太子の婚約者であった公爵家令嬢ジョゼット。
しかし、聖女の力に目覚めた妹に婚約者の座を奪われてしまう。
彼女は妹が王太子の婚約者になることに猛反対し、
周囲から失笑を買って王都を離れ、辺境の村に隠遁する。
そして一年、ジョゼットのもとに一通の手紙が届いた。
それは、彼女から婚約者の座を奪った妹からの手紙であった。
※短編版を読まれた方は第二話からお読みください。
その日、大悪魔・アンドレアスは召喚された。そして彼を呼び出した人間は、何と神に仕える聖女であった。彼女は望む。神に仇なし禁忌を破り、そして自身の魂と引き換えに、ただひとつ。「しゅきしゅきせっくしゅ」を――!
わたしはとある国の王女として生を受けました。小さな国ですが、緑あふれる穏やかなところです。わたしはこの国が大好きでした。しかしいずれは外国へと嫁ぎ、ふるさとに別れを告げることが、王女として生まれ落ちた瞬間に定められていました。
でも、良いのです。愛する祖国の安寧に貢献できるのなら、それは誇らしい事ですから。政略結婚と言えば、わたしのお父様とお母様もそうでしたが、とても仲睦まじい夫婦でいらっしゃいます。お二人のようになることが、わたしの夢
であり、唯一の希望でもありました。
そして、とうとうわたしにも縁談が持ち上がったのです───折りたたむ >>続きをよむ
アリアネは自分がヒロインであるという知識を持って生まれてきた。一種の未来予知としても作用している知識の通りに行動すればいずれは攻略対象の誰かと結ばれて幸せになれる。そのはずなのだが、アリアネは奴隷として売り払われるという乙女ゲームの知識にはないルートを辿っていた。このままでは好色家の親父に一生飼われるだけの末路を迎えるというところで奴隷商人を蹴散らし、彼女を助け出してくれた者がいた。シルヴィーナ=シーカフィン公爵令嬢。乙女ゲームの知識に
よると悪役令嬢として名を馳せている女である。ヒロインであるアリアネとは攻略対象を奪い合う関係であり、ルートによっては命をかけた決闘にまで発展するはずなのだが、なぜかシーカフィン公爵家の養子として引き取られた上に── 『わたくしのことは「おねえちゃん」と呼んでもよろしくてよ!!』これは悪役令嬢の妹となったヒロインが溺愛されるだけの物語である!!折りたたむ >>続きをよむ
ある日、ひとりの騎士が魔女を探せという命を受け動き出した。人をよせつけない魔の森、不思議な力をもつ「まじない」の存在。そしてあやしげな魔女のうわさ……。婚約破棄や悪役令嬢のエッセンスを少々くわえつつ、ワケアリ魔女と苦労性の騎士が心を通わせるまでのハラハラもだもだうふふな異世界恋愛ファンタジー!
注意:人が正気を失うレベルで騎士の面がイケメンです。また、わがまま、ツンデレ、赤毛などなど、好きな魔女要素を作者の欲望のままにつづっており
ます。
各話タイトル説明
「◇騎士は…… 」=騎士視点
「◆魔女は…… 」=魔女視点
第一部 魔女と騎士の出会い 1話〜
第二部 魔女の森暮らし 24話〜
第三部 騎士の厄難 50話〜
第四部 魔女の秘密 69話〜
第五部 魔女と騎士の苦悩 97話〜
第六部 求める者たち 121話〜
第七部 遠い昔の約束 144話〜
エピローグ 未来へ向かって 169話〜
本編完結しました。番外編を不定期でアップする予定です。折りたたむ >>続きをよむ
役者にも台本を選ぶ権利はある。という話。
身分差を甘く見てはいけない。
※「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載。
どうやら自分は竜人の番らしい。相手がそう言うのだからたぶんそうなのだろう。心底嫌そうだけど。ただし、婚儀をしに神殿へ向かう途中で死ぬまでの話だったが。――気付けば百年。不機嫌だった彼は元気にしているだろうか。
「ニア・ユーリオ伯爵令嬢、君との婚約は破棄する。そして、アリアナ・ヴィンセント子爵令嬢への殺人未遂で捕らえさせてもらう」
グレアム・ミスト侯爵子息からの宣言に、私は死を悟った。
学園の卒業パーティー、私からグレアム様を掠め取ったアリアナ嬢が憎くて、憎くて、憎くて……私は、刃物を持ち込んでしまった。そして、殺人を犯す間際にグレアム様に刃物を叩き落とされた。
私の凶行によって全て無くし、死刑を待つ牢屋の中で、どうしてこうなったのかを考えて
いたら……そもそも、グレアム様に固執するのがよくなかったのでは無いか?あんな浮気男のどこがいいのか?と、思い至る。
今更気付いた所でどうにもならない、冷たい鉄の板に薄布が敷かれた寝台の上で「やり直せるなら、間違わないのに」そう呟いた瞬間、祖父からもらった形見のネックレスが光を放って……気付けば学園入学時に戻っていた?!
よくわからないけどやり直せるならやり直す!浮気男(共)の本性はわかっている、絶対に邪魔はしない、命あっての物種だ!
だから私、代表して晴の舞台で婚約破棄というざまぁをされます!
さぁ皆さん、ヒロインのアリアナ嬢はあちらです!
※感想の取り扱いについては活動報告を参照ください。
※アルファポリス様でも連載しています。折りたたむ >>続きをよむ
侯爵令嬢に仕える侍女、千枝は『見鬼の才』を持つ。それを知った直幸からたびたび頼まれる仕事を断ることができずにいた。平穏を願う千枝だが西洋街で起こる神隠しに巻き込まれていく。
*タイトルは『カナリアとペテン師』とお読みください。
*明治、大正を参考にしていますが、いい所取りをしている節があります。ゆるくお楽しみください。
*カクヨムにも投稿しています。
公爵令嬢リディス・アンネマリアは18歳の時に婚約者である王太子に婚約破棄を告げられる。その後馬車が事故に遭い、気づいたら神様を名乗る少年に16歳まで時を戻されていた。
性格を変えてまで王太子に気に入られようとは思わない。同じことを繰り返すのも馬鹿らしい。それならいっそ魔族の国の頂点に君臨し、全ての人間の国を支配下に置くというのが、良いかもしれない。
リディスは決意する。魔族の王を私の美貌で虜にしてやろうと。
アルファポリス様でも掲載し
ています。
以前投稿していたものを加筆修正して、キャラクターの名前も一部変えています。折りたたむ >>続きをよむ
侯爵令嬢ルナリアは、婚約者である第一王子アレスによって、王子暗殺未遂という無実の罪を着せられ、二百年前の森深くへと飛ばされることになる。必ず助けるという魔術師の言葉を信じて過去に転移するが、転移先の二百年前の世界で魔術研究者のミハイルと出会いーー。
晴れ渡ったガーデンパーティのただ中で、ルシアナ・ヴィローザ伯爵令嬢は婚約者であるフレッド・ディレンズから婚約解消を宣言された。
婚約者の腕にしがみ付くのは見慣れた従姉妹の姿。
四度に渡り婚約者を寝取られた令嬢の逆襲の物語。
初投稿&初執筆なので定番のような物を書いてみました。
本編完結済。予約投稿にて一日一話投稿予定。
R15は保険です。
三万五千字程度の短い話です。
ある事件のせいでいろいろ言われながらも国王夫妻の働きかけで王太子の婚約者候補となったシャルロッテ。
しかし当の王太子ルドウィックはアリアナという男爵令嬢にべったり。噂好きな貴族たちはシャルロッテに婚約者候補から外れるのではないかと言っていたが――――
※ありま氷炎様「月餅企画」2020参加作品です。
卒業式の夜会
私はちょっと外の空気を吸おうとベランダに出た。
だがベランダに出た途端、私は見てはいけない物を見てしまった。
そう、私の婚約者と親友が愛を囁いて抱き合ってるとこを…
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ゆるふわ(?)設定です。
浮気ものの話を自分なりにアレンジしたものです!
2つのエンドがあります。
本格的なざまぁは他
視点からです。
アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ >>続きをよむ
大きな失態により、地上に堕とされたひとりの天使。
天使としての力を失い、できることはわずか。
堕ちた先は戦乱の世の中。そこで出会った若者に対して抱いた感情はやがて……。
【派手な話ではないので、ゆっくりと読んでいってください】
まだ序盤なので少なくとも10万文字は越える予定です。最後までお付き合い頂ければ幸いです。
※「聖と魔の名を持つ者」がメインのため、こちらは不定期更新です。週一くらいが目標……。
ソニア・カーネリアンは救国の魔女の一人娘。しかし盟約に従い招かれた婚礼の儀で、王子から婚約破棄を言い渡され、悪の魔女だと糾弾されてしまう。
「原作なら怒り狂って“らすぼす”化だけど、私はそんな間抜けじゃない」――ソニアは前世を覗いて得た“あにめ”の知識で危機を脱する。そして侮辱の仕返しに王子の騎士を手に入れて……。
※【本編完結】【外伝完結】【続編完結】しました。
※【書籍化】アリアンローズ様より「らすぼす魔女は堅物従者と戯れる」全
2巻発売中です。電子版もあります。よろしくお願いします。
折りたたむ >>続きをよむ
政略結婚だけど2歳年下の夫と幸せな結婚生活を送っていたグレンフィード公爵夫人のエレイン。
ある日、夫であるヴァンドレンは領地の視察へ向かう途中、盗賊に襲われ、崖から落ち、行方不明になってしまう。
最愛の夫が行方不明になり、エレインは必死に夫をを捜索する。
二週間後、川の下流にある川沿いの町でヴァンドレンは発見され、エレインは急いで夫の元へ向かい再会するも最愛の夫は記憶喪失になり、その町に住む女性と幸せそうに暮らしていた、、。
薬学者の名家ノースドロップ家に生まれたクレアは、闇属性の魔法を使う男の子と出会う。心を通じ合わせ、婚約関係を結んだが、ある日、頭を負傷したきっかけで自分が乙女ゲームのモブキャラだということに気付いた。
ゲームのヒロインに婚約者を取られないよう、フラグを折るため一念発起する。
次々に現れるゲームの攻略キャラクターに、嫉妬深い婚約者。
婚約者との関係を守るためだけなのに、クレアは前途多難の日々。
転入してきたヒロインは、クレアの邪魔ば
かりしてきて……
学園編(15話~)
ヒロイン登場編(26話~)
最終章(48話~)
作品は完結いたしました。
今後は番外編を更新していきます。折りたたむ >>続きをよむ
少女の小さな世界は平和だった。両親がいて、幼馴染のロビンがいて、村のみんなは優しく何もかもが幸せだった。
高貴な人を助けるまでは・・・。
そこから全てが狂っていった。聖女と呼ばれ、人々から崇められ、今までの温かな幸せが崩れていった。
聖女の悲しみの先には・・・。
*「番とは呪いだと思いませんか」の同じ世界感になります。本作を読んでいなくても全く支障ありません。
*主人公の少女は脳内花畑です。ネジが一本転がっている感じです。苦手
な読者様はバックでお願い致します。
*アルファポリス様にも投稿させていただいています。折りたたむ >>続きをよむ
溺れたことがきっかけで前世を思い出したラヴィニア。
ここが大好きだった乙女ゲームの中だと気付くも、どのルートでも僻地で死んでしまう悪役令嬢の運命であることに落胆するが、それはそれこれはこれ。
どうにかその運命を変えようとする少女の物語。
だが『ラヴィニア』にも出生になにかあるみたいで……?
話の内容は基本的にほのぼの、時にシリアス。
最初のうちは恋愛要素はほぼ皆無。ラヴィニアの成長に伴い恋愛要素を含んでいきます。
※更新は不定期です
。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ >>続きをよむ
オルイレアランス国の侯爵令嬢ルナ・アルコンツェ。彼女はある理由で幼い頃から領地で過ごしてきたが、王都の学院へ入学するにあたり王都へ戻る事に。溺愛家族に見守られながら、学院生活を満喫するクールビューティーだけど、少しだけ天然な令嬢のお話。
生まれ変わったら悪役令嬢でした。
悪役令嬢イーリス王女は、このまま行けば隣国の皇太子に婚約破棄され死亡、更に家族も殺され実家の王国は滅亡するという最悪のシナリオ。
自分は死んだとしても、せめて家族の命くらいは助けたい。
転生悪役王女イーリスの奮闘が始まる。
恋なんて、興味ない。
そう思っていたタクミだったが、異世界の女王である美雪と出会い、恋をする。
しかし、異世界と異世界を行き来するには異世界移動カードが必要なのだ。
もちろん美雪は異世界移動カードを集めるが、その事が父親にばれ、部屋に閉じ込められる。
一応、異世界移動カードが無くても異世界に行ける為、美雪は幽体離脱をして、タクミに会いに行く。
タクミは美雪への抑えられない愛を伝え、美雪に求婚した。
16では結婚はできないが、あくまで婚約
である。
それを知った神は激怒した。
実は美雪は、神の側室になる予定だったのだ。
美雪はそれを無視し、タクミと婚約したのだから、神が黙っているはずがない。
神は正室以外に側室も大勢迎えており、1人を純粋に愛した事は無かった。
その事に怒った美雪は、遂に伝説の雪女へと進化し・・・!?
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―――どうして。
身に覚えのない罪を被せられ
シルヴィアは救けを求めて手を伸ばした
気付いたら6歳に戻っていた侯爵令嬢が
今度こそ幸せになるお話。
ブルハト子爵家の嫡男アトレは半年ぶりに王都に戻っていた。窮屈な寮生活や厳しい学業から解放され、最低二週間は実家でのんびりできると当て込んでいたアトレだったが、残念ながらその考えは甘かった。
彼の姉、トゥーラが一方的な婚約破棄を言い渡されて悲嘆にくれているというのだ。
執事やメイド長の愚痴を聞き流すわけにもいかず、また実家の居心地の悪さを解消する必要にも迫られ、基本的に姉思いであるアトレは部屋に引きこもっている姉の元を訪れる。
幸
いにしてトゥーラはすぐに元気を取り戻し、次の日には街に出かけて行った。ところが帰ってきて再び泣き崩れるという事態が起こる。
新入りの若いメイドと親しくなる暇も持てず、アトレはまたしても姉の心配をせねばならなくなった。あまりに要領を得ない姉の話に彼が少々イラついていたところへ、一通の手紙が届けられ……
『王女ペリファニア・ミラの婚活事情』と同じ世界観となります。(時系列としては本作品が先)
本作品のみでもお楽しみいただける内容ですが、お暇があれば『王女~』の方も読んでいただければ幸いです。
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異世界転生した令嬢が婚約破棄される?
あれ?でも待って?なんだかヒロインと皇太子達の様子がラブラブではない?
私はどうしたらよいのでしょうか?
俺(天才)は突然異世界に飛ばされてしまう!
一体全体、どうしたらいいんだー!!!
第一王子フィリップは、今日も女神のような婚約者とお茶会をする。
婚約者である侯爵令嬢は、最近フィリップと親しくなった男爵令嬢との関係についてあれこれとお小言を言ってくるが、流石にしつこい。今日も色々と言ってくるのだろうなとうんざりしながら婚約者のもとに向かうが……。
3年前に失踪した叔父の家の庭には異世界につながるガーデンテーブルセットが置かれていた。
中世ヨーロッパのような異世界で紅茶を楽しむ叔父と私とお客様。
乙女な紳士達に奇才なデザイナー、精霊王まで訪れて……
精霊王に教えてもらった魔法を駆使して作ったスコーンを食べた人は涙を流し、風邪薬にと
作ったエッグノッグを飲めば瞬時に治る……
そんなことが出来ちゃう私を周りは放っておいてくれないかも!?
私、のんびり異世界バイト生活をおくりたいだけ
なんだけど……
そんな毎日で癒されるのは大切なあの人が「うまい」と紅茶を飲むその瞬間。
この為だけに今日も頑張れる。
格式高い?ティールームで不慣れながらも精一杯アルバイトに励みます。
※この小説は「カクヨム」でも連載しています。折りたたむ >>続きをよむ
ローゼ・フォン・アイリーン公爵令嬢は理不尽な理由で婚約破棄を言い渡されてしまう。
婚約者の自分勝手さに嫌気が差した彼女は婚約を破棄しようと告げようとしたが、思わぬ乱入者が。
その乱入者は思わぬ人物だった。
この話はひょんな事から霊王と気づいた少女の物語である。
ここは、ウィジェット王国。
カステッロ侯爵家の庭にある御神木は、その昔、カステッロ家の祖先が魔法使いからもらったものだ。この御神木、ただの木ではない。人々に癒しを与え、カステッロ領を護っていると信じられている。
アナスタシア=カステッロ侯爵令嬢は7歳の誕生日を迎えたばかり。
アナスタシアには、ほんの少しだけ魔力があるがそれは秘密で、、、
侯爵令嬢のアナスタシアが、王子様に溺愛されるお話です。