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異世界[恋愛]ランキング 1101~1150位
森で出会った妖精ドライアードに僕は恋をした。
彼女はとても恥ずかしがり屋で、ことあるごとに姿を消してしまう。
けれども手を伸ばすとすぐに捕まえられた。
「ほら、捕まえた」
「うふふ、捕まっちゃった」
そんな語らいをする僕らの物語。
こちらは汐の音様のイラストを使用させていただいております。
あれ?
俺の両親、乙女ゲームの攻略対象者と悪役令嬢では……?
結婚するはずがない二人の夫婦の間に生まれた俺は、この世界が死に芸シナリオライターで有名な乙女ゲームの世界である事に気がついた。それも転生悪役令嬢である母が死亡フラグを全てへし折った、エンディング後の世界だ。
おっしゃ俺にはフラグが関係ねぇ!そう思ってたのに、国の風習で三歳の時に自分の名前を教えてもらった瞬間、続編という名の俺の死亡フラグが確立!?
ふざけんな母上、あんた転
生悪役令嬢なのになんで息子の死亡フラグを立てるんだぁぁぁ!
焦る幼少期を過ごす中、俺は一人の女の子を見つけた。そんな彼女は続編の攻略対象である皇子の婚約者(予定)の高飛車系ツンデレ悪役令嬢。
あ、可愛いなこの女の子。よし決めた。光源氏計画しよう。
これで俺と皇子の攻略ルートは破壊され、悪役令嬢も死亡フラグが無くなるはず。
一石二鳥どころか三鳥目指して、俺は死に芸シナリオライターに立ち向かう!折りたたむ>>続きをよむ
「またお姫様だっこ……! 」
「足場が悪いので。しばしご容赦を」
異世界で連れ添う人は、まさかの強面軍人!?
家族と平和に暮らしていた筈の主人公「弓代れいか」は、何の前触れもなく見知らぬ異世界へと召喚されてしまう。
何一つ理解できない状況に、目の前には怖くて大きな男の人。怯える彼女を尻目にあれよあれよと話は進み、何故か世界の均衡の為、聖女として怖くて大きい人もとい「レヴェンテさん」と旅をするというまさかの方向に。
世話係の女性エニクーさんの支えや異世界の王様達からの説明を受けつつも、やっぱり怖くて寡黙、ちょっと強引なレヴェンテさんとは上手くやっていける気がしなくて……!?
異世界聖女様の前途多難な恋愛旅物語が、今始まる!
「どうかなさいましたか、聖女様」
「いえ、大丈夫です。ただ……」
「ただ? 」
「レヴェンテさん、天然とかマイペースって言われたりしませんか」
「! 」
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才色兼備の公爵令嬢は、幼き頃から王太子の婚約者。
才に溺れず、分け隔てなく、慈愛に満ちて臣民問わず慕われて。
奇抜に思える発想は公爵領のみならず、王国の経済を潤し民の生活を豊かにさせて。
―――今では押しも押されもせぬ王妃殿下。そんな王妃殿下を伯母にもつ私は、王妃殿下の模倣品(劣化コピー)。偉大な王妃殿下に倣えと、王太子の婚約者として日々切磋琢磨させられています。
ほら、本日もこのように……
「シャルロット・マクドゥエル公爵令嬢!身
分を笠にきた所業の数々、もはや王太子たる私、エドワード・サザンランドの婚約者としてふさわしいものではない。今この時をもってこの婚約を破棄とする!」
……課題が与えられました。
■■■
転生者は主人公ではありませんので転生キーワードはいれてません。
残酷な描写は保険です。
全4話。
乙女ゲームも悪役令嬢要素もちょっとだけ。花をそえる程度です。
***2020/1/11 日間総合1位ふぉおおおありがとうございます!びたあああん!
***蛇足編を追加中。更新は気長に、ほんと気長にお願いします。ざまあはほぼないですよないです。折りたたむ>>続きをよむ
押しに弱いヒロインと、その婚約者の一コマ。
短いです。いちゃいちゃの練習の為に書きました。
よろしければ見て頂けると嬉しいです。
王太子アーサーと婚約者の公爵令嬢グロリア。その二人の日常を公爵家で同居しているグロリアの従兄弟のギルベルトの目を通して書いています。
ある日、アーサーの兄より「ここは乙女ゲームの世界」と教えられる。ゲームとは設定が微妙に違うため、努力すれば最悪の結末を回避できるはず!
R-15は念のためです。
作者の妄想全開、ご都合主義万歳!な作品です。この作品の中でしか通用しない設定や常識、用語の使い方があります。それでも大丈夫!と言う方はどうぞ。
ティアラ=リングはごくごく普通の女の子――頭に奇妙な花が咲いてる以外は。
ある日、頭に咲く花が何でもペロリと食べちゃうパックリフラワーに変化!
魔物だと追いかけ回され、行き場を失い向かった先は……深窓の王子様が暮らす緑の隠れ家。
「ペロリンがまた誰か食べちゃってます! グラウス様、どうにかしてくださ~いっ」
「知ったことか、貴様の所有物だろう。俺には関係ない」
頭におかしな花が咲いててもなるべく平穏な生活を送りたいティアラと、極力お
屋敷に引きこもって悠々自適な隠遁生活を続けたい王子との、ドキワク(!)イチャラブ(?)同棲スローライフが、今はじまる――!?
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歌うしかない。
人生には、そんなときがある。
そんな気持ちでカラオケに行ったリオは、なんだかんだあって異世界に行くことになった。
歌うだけで救世主になれるなら、いくらでも歌います。ただし、誰もいないところでな!!
異世界でもヒトカラをこよなく愛する救世主リオと、それを守る騎士フィアルルーが色々ありつつ世界を救う話。
婚約解消から5年、研究者として生きる決意をしている白紙令嬢のアメリアの元に縁談が持ち込まれた。
婚約解消の裏側にはアメリアの知らない事情があった。
愛することも愛されることも知らなかった不器用な男性と、結婚に臆病になった女性が再び巡り合う物語。
カクヨム様にも掲載いたします。
【どうやら私は婚約者に相当嫌われているらしい】
「おい!もうお前のような女はうんざりだ!今日こそ婚約破棄させて貰うぞ!」
私は今日も婚約者の王子様から婚約破棄宣言をされる。受け入れてもいいですが…どうせなら、然るべき場所で宣言して頂けますか?
※ 他サイトでも掲載しています
だから?
それは最強の言葉
~~~~~~~~~
※全6話。短いです
※ダークです!ダークな終わりしてます!
筆者がたまに書きたくなるダークなお話なんです。
スカッと爽快ハッピーエンドをお求めの方はごめんなさい。
※勢いで書いたので支離滅裂です。生ぬるい目でスルーして下さい(^-^;
※他サイトにも投稿してます。
ここは異世界にある美容クリニック。今回の患者様は女優の顔に整形して十頭身にしたいとおっしゃいました。雑誌のモデルのようにかわいくなりたいというのです。ですが美容というのはひとたびいじるり始めるとやめられないものです。患者様はまたいらっしゃいました。
※ご訪問ありがとうございます。典型的なざまぁ展開です。
サクッとお読みいただければ幸いです。
「わたしベルベルト・スタインは、本日をもって第十王女アキ・ランカスターと婚約を解消し、第二王女マグノリア・ランカスターと婚約をいたします」
ある寒い日の夜、わたしはベルベルト・スタイン侯爵子息に婚約を破棄された。
アキ・ランカスターは、レスタ王国の第十王女である。彼女の母親は、王宮の使用人であった。彼女は、国王のお手つきの子として、王宮
内のすべての人から蔑まれている。
そして、ある寒い日、アキはいわれのない理由で婚約を破棄されてしまった。
衝動的に屋敷を飛びだしたアキは、屋敷の裏門でうずくまっている路上生活者を踏んづけてしまう。
その十日ほど後、アキは国王より隣国の将軍の地位についている第三皇子に嫁ぐよう命じられた。
その皇子は、不愛想で乱暴で女嫌いだと有名な皇子らしい。
アキは、人質として差しだされるのである。
だが、第三皇子が指名してきたのは、元婚約者ベルベルトの新しい婚約者である第二王女のマグノリアであった。
拒否権などないアキは、身代わりがバレることや粗暴で有名な第三皇子のことを怖れつつ、人質として隣国へと旅立つ。折りたたむ>>続きをよむ
【あらすじ・短Ver.】これは、貧乏な村娘の私が高い魔力を買われて辺境伯の養女になり、魔法学校で優秀な成績を収め、卒業後は王宮魔法使いの弟子になって貴族の令息と結婚、ついには王宮魔法顧問に上り詰めて内政チートするサクセスストーリー! ……のはずが、途中のどこでレールを外れて、母校の購買部で働いているんでしょう?
【あらすじ・長Ver.】魔法学校購買部で働くマチルダは、学校の卒業生でもある。魔法杖(マジックスタッフ)など学校教材の修理から
、寮で隠れて食べる夜食の調達まで、可愛い後輩たちのアオハルなスクールライフをサポートしていた。「マチルダ先輩、どうしてここで働こうと思ったんですか?」「ウッ」……言えない。卒業後に就いた職をクビになり、婚約破棄され、色々あった結果、同期のライバル・ヒューゴ(魔法構築学教師)に声をかけられ出戻ってきたなんて。とにかく、気を取り直して、旧王都ガーデール魔法学校にようこそ!
※三人称ですが、マチルダ寄り視点やヒューゴ寄り視点などが入り乱れます
※短編『二十七歳で異世界トリップして魔法学校一年生になりました(クラスメイトはみんなローティーンです)』と同じ魔法学校が舞台で、内容はパラレルです。短編はこのページの下にリンクを張りましたので、ぜひどうぞ。一万字くらいです。折りたたむ>>続きをよむ
トラブルメーカーと仲間から評される李 藍蘭(リ アイラン)は、その日訳ありの元役人を見つけた。
彼は刺客に追われ、怪我をしていた。
藍蘭は親切にも彼を助け、そしてまたしてもトラブルを起こしていく。
元役人、範 澪章(ハン レイショウ)に左大臣の不正の証拠を届けて貰いたいと言われた藍蘭は、盗賊集団の頭領である父親の元に向かう。
そこには幼馴染みの朱洋(シュヨウ)がいて、何故か朱洋が藍蘭の代わりに不正を届けに行くことに。
都から
は密出国をする貴族の娘、貞 琳(テイ リン)もやってきて、藍蘭の周りは急に騒がしくなってきた。
琳から朱洋宛ての手紙を受け取った藍蘭は彼を追って都に行くけれど…。
これは親切が大体トラブルになる女の子と、それに巻き込まれる周囲の物語である。折りたたむ>>続きをよむ
ドーベル国魔術師団攻撃部隊第1師団副団長ドゥ・リン。彼女を知るものは「平民の出世頭」「魔術におけるチート」と評価する。本人は気付いて無いが。
そんな彼女がやってしまった失態……
「まぁ、仕方が無いよね!」
…ということで、前を向いて………全力でとある男から逃亡する!!!
「え、何で私の居場所が分かるの?(こわっ)」
「え?んー、お前のにおい?」
「(!?!?!?)」
「ドーベル国魔術攻撃部隊一のチート女」と評される主
人公が全力で、それを追い掛ける男!
果たしてどうなる!?
*************
スピンオフ作品を先に読んで下さった方、お久しぶりです。
R15、残酷な描写あり、ガールズラブは念の為です。
初めは主人公の学生時代の話が続きます。
恋愛ファンタジー物は初めてで、設定もあやふやなので、温かく見守って下さい…。折りたたむ>>続きをよむ
こんにちわ、ニカ・フラメルです。前世は天才魔法使いとして魔道具発明やら魔力論やら魔法医学の創始やらにとてもとても短い一生を捧げてきました。転生後、魔力をなくした私にはいらない記憶ばかりだけど。しかも今世では元恋人の娘だし。なにこれ神様、嫌がらせ?
十五歳の誕生日を過ぎた私は、ふらりとやってきた自称不死のもぐり魔法使いと前世の時に住んでいた家で共同生活をすることに。フィルレインを名乗る彼はどうやら前世の私に用があったみたいだけど、残念なが
らもう私はニカ・フラメルだから。
お父さん大好きファザコン娘だけど、そろそろ自立もしないとね。折りたたむ>>続きをよむ
幼いころ病気で寝たきりになった姉の面倒をみるために生まれてきた妹です。両親に言われました。
私は姉のためにといろいろとしてきましたが、あんた外にでられない私をいじめるのね!と姉に怒られて、両親にも思いやりがないと叱られました。
婚約者のアルが私の心の支えでしたが、アルが姉とベッドインしているところを目撃してしまい…。両親は姉とアルを婚約させればいいと婚約者を取り替えたのです。お前は好きにしろと放り出されました。私がとうなったのかというと
?折りたたむ>>続きをよむ
とある乙女ゲームに正気を失うくらいにドハマりしていた二十一歳の"私"。
そんな私がそのゲームの中で一番愛してしまったキャラは、なんと攻略対象の男性キャラクターでも何でもない、攻略ルートも存在していないようなライバルの女性キャラクターだった。
色々あってその乙女ゲームの世界に主人公(ヒロイン)そのものとして転生してしまった私は、ゲームの中には存在していなかった最愛のライバルと結ばれる攻略ルートをこの世界で実現させようと
心に誓い、行動を開始する。
この乙女ゲームを、百合ゲームにしてみせる――!
これは、そんな世界の全てに刃向かうラブコメディー。
※この作品は「カクヨム」にも掲載していたものを一部書き直した改訂版となっています。折りたたむ>>続きをよむ
目を覚ますとそこは知らない世界が広がっていた。高校受験を控えた中学3年生の木村葵は、双子の神官見習いのカイルとエマに異世界に召喚された。言葉も文化も文明も違う世界に召喚されて戸惑う葵だったが、双子やその仲間に助けられながら言葉を学び、新しい文化に適応しながら、やがて自分が喚びだされた目的を知る。そして召喚されて一年後元の世界に戻り現実世界の日常を取り戻した葵だったが、5年後再び召喚されることとなる。
王太子のために公爵令嬢を篭絡せよと兄に命じられた若き英雄は、任務としてエリーサに近づいた。しかし、いつしか本気で惚れてしまい、罪悪感に苦しむことになる。
鳴田るな様主催の「純愛短編企画」に参加させていただきたいと思います。
4話くらい。20000文字未満の短めの予定です。
「アルファポリス」さんにも投稿しています。
死にたがりの少女が、聖女として異世界に召喚された。だけど女神に「国のために死ねる、栄誉なことよ」と言われたのに、この国の人は聖女を殺してくれない。
狂ってしまいそうな聖女のために、優しい王さまは甘い甘い毒を差し出した。
「結局、私が死んだ原因はなんだったんでしょうね?旦那さま」
現在、獣人たちが住むこの世界で、番同士の婚姻は稀なこととなっていた。
そんな中で、番との婚姻を夢みる狼獣人のルークと事故の責任をとってもらう形で結婚した兎獣人のアミは、「18歳になるまでは婚姻の儀式をしないで欲しい」と言われて、それを了承するのだったが…
誤字報告ありがとうございます。修正しました。(6月20日)
他にも年と歳とかごちゃまぜになってますが、そのうちなおしま
す。
読んでいただいた皆さまに感謝です。
アニメイト『「耳で聴きたい物語」コンテスト』の一次選考を通過しました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ
その家に生まれた娘は代々、優秀な子供を産む能力を持っていた。
ペットの犬猫を守って交通事故で死んで目が覚めたら、ファソラージェ伯爵家の赤ちゃんに転生していたララ。
せっかく転生したのに魔法もなくドラゴンもいない、地味な世界を残念に思いながら五年が経過した。
屋敷に珍しく来客が来たある日、父の友人である公爵二人から彼らの息子達を紹介される。
息子達二人には、それぞれ犬耳と猫耳、可愛い尻尾がついていた。
実はその世界が獣人たち
が大半を占める世界だったことを知ると、ララは目を輝かせる。
「ケモ耳つき美少年を合法的に侍らすことができる!」
かくしてララは、前世で犬猫を飼って得た知識を使って美少年達を侍らせるべく奔走するのであった。
しかし、能天気な彼女はまだ知らない。
「孕ませちゃえばこっちのもんだよね」
「……普通の人間のメスに興味なんてない」
彼女に幼馴染としてあてがわれた美少年二人の裏の顔と、周囲の大人達の思惑を。
※下ネタのような表現がありますが直接的な描写はございません。
折りたたむ>>続きをよむ
勇者が、過ちを犯してしまった。
王女はその断罪を、静かに見つめていた。
それは少女メルと「カレイドスコープ」の異名を持つ旅人の物語
残酷で、美しく、曖昧な、そんな旅の物語。
魔法要素あり
カナデはごくフツーの17歳。だけどある日突然、異世界に召喚されてしまった。勇者か聖女として呼ばれたのだろうと思ったのに、掛けられた言葉は
「お待ちしていました、飼育員様!」
だった……。
なんとこの国の第一王子が呪いでナマケモノになってしまったという。
カナデの使命はこの王子を適切にお世話すること。
◇◇
ナマケモノと共に始まる異世界ライフ。と言いたいところだけど、何も始まらない。だってナマケモノはあんまり動かないいきものだからね。
魔王の側近は思った。魔王が勇者に恋してどうすんじゃい、と。
王家の男子には代々呪いがかかっていた。
婚約者に恋をしたら、ブタになる。
王子の魂の叫び
「ぴぎぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。」
をご覧ください。
あらすじの 誤植 から生まれたスピンオフ
これは婚約者に惚れないように、身なりや体系を崩したり婚約者を粗末に扱ったりする第1王子の物語である。
前作、前々作では誤植に気づかず、
あらすじが釣りになってしまい、申し訳ありません。
今回は、恋に落ちると?両想いになると
ブタにならされる王子です。
お納めください。折りたたむ>>続きをよむ
王国リンカーンの王女であるセシリア。セシリアは聖女として王国を支えてきました。しかし、腹違いの妹に「本当の聖女ではない」と吹き込まれた婚約者の王子に婚約破棄をされ、追放されてしまうのです。
そんな時、隣国の王宮にセシリアは『大聖女』としてスカウトされます。そう、セシリアはただの聖女を超えた存在『大聖女』だったのです。セシリアは大聖女として滅びかけの隣国に救世主として招かれます。
王宮でセシリアは王子に溺愛され、『大聖女』として皆から慕わ
れます。小国は大聖女の力によりどんどん発展していき、大国に成長するのです。
一方、その頃、聖女として代わりの仕事を担うはずだった妹は失敗の連続。彼女にセシリアの代わりは荷が重すぎたようです。次第に王国は衰えていき、婚約者の王子からは婚約破棄され、最後には滅亡していくのです。
これは聖女ではないと追放されたセシリアが、ホワイトな王宮で大聖女として皆から慕われ、幸せになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ
「お前のような力なきものに、国の守護者たる王配など務まらない」植物を操る魔法が最も得意なシルヴィアは、その才能を知らない王子から無能の烙印を押されて妃候補から外されてしまう。貴族令嬢として傷物となったシルヴィアを妻へと迎え入れたのは、北の辺境伯アルバートだった。国で1、2を争う魔力と操魔技術を持ちながら周囲から理解を得られずに居た少女と、彼女の努力を知る男の出会いの物語。この作品はアルファポリスにも掲載しています。
ある日 恋愛感情渦巻く世界で というゲームを買いに出た黒崎
寝ぼけた脳で買い終わり
道を歩いているとトラックに轢かれるという
最新ではないがポピュラーな方法で死んでしまった
目を開けると真っ暗闇
何も見えないと焦ったが髪の原因だった
生死の境目でうろうろしてるだけだと思った
黒崎改めアイシュリーは転生したことに気づかない
【王太子殿下に溺愛されるだけのお人形は、やめます!私本当は凄いんです】
生まれつき足が不自由な主人公である、侯爵令嬢のヴィオラ。屋敷の陽当たりの悪い部屋に閉じめられる様にして、ずっと生きてきた。両親からも、兄、姉、妹からも見放され、唯一慕ってくれるのは弟だけだった。いつかは、この部屋から出て外の世界を見てみたいと希望を持っていたが……数年前社交界デビューを迎える歳になった時、母から「歩けないのに、見っともない。舞踏会などつれて行けな
い」と言われ、その時からヴィオラは全てを諦め、ただひたすらに弟の幸せだけを願ってきたが。その弟も、先日亡くなってしまった……。すっかり生きる希望をなくしたヴィオラの元を、ある人が訪ねて来た。彼は自分は王太子であると名乗り……そして。
*この作品は、カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
名前のない王女、それが私の呼称。名無し様、とか、名無し姫、とか呼ばれている。現在16歳。そろそろ婚約とか、世の中の令嬢は考える歳、だそう。
一人だけ離宮に住んでいて、趣味は流浪の民だった母の形見の札で行う札占い。
気紛れに手を出された母は私を産んで亡くなった。王は私に関心など無く、母も居ないので、名前は与えられなかった。
食事と衣服は与えられたが、教育も教養も私には無い。離宮の中で王家の責任も何も無く苦労もせず世俗から隠されて暮らす。
ある日、隣国の大使が来ると侍女たちが噂をしていた。
他の国にも私みたいなのはいるのかしら、という興味から、有り余った体力と躾のなさで鍛えた木登りをしていたら、大使と目があってしまう。
「君は?」
「……名無し」
「名無し……、そう、そうなったのか……」
意味深な言葉を呟いた若い大使は、私を売ってくれと国王に掛け合い、見事二束三文で売られた先の隣国で、私は本物のお姫様のように扱われて……?!
占い札に導かれた、シンデレラストーリー開幕!
※日間総合5位ありがとうございます!たくさん読んでいただけて嬉しいので、長編改稿していきます。数日後から1日1話更新になります。(2/8 13:30 追記)
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
ま、幸せになれるものならなってみればいいんじゃない?
アルファポリス様でも公開中です。
皇女として生まれながら身体が弱いレティア。
レティアは想い人のカインデットに想いを告げられず生涯を終える…………………が、目を覚ますと病が悪化する前の自分に戻っていた。
レティアは最期に叶えられなかった自分の願いを今度こそ叶えて悔いの無いように終えようと奮闘する話。
スロースロー更新です。
愛する人を守りたい。
例え、この身を犠牲にしても。
☆拙い文章ですが、楽しんでいただけたら幸いです!
誤字脱字、見逃してください…!!
チキンハートですみません。。
ルマーニ王国では、穏健派である第一王子と、過激派である第二王子との間で、跡継ぎ争いが繰り広げられていた。跡継ぎ争いに敗れた第一王子のユリスは、国王から廃嫡を言い渡され、身につけていたものすら剥奪され、ボロ一枚の姿で王城から追放されてしまった。
暗い路地裏で座り込んでいたユリスは、そこで飲食店の娘、エルサと出会う。
跡継ぎ争いで敗れた王子と、平民のエルサが幸せになるまでの話。
アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+にも投稿しています
。折りたたむ>>続きをよむ
という訳で。の、続編というか、同じ設定の短編です。
息抜きの習作なので、色々雑な感じですが、暇潰し程度に見ていただければ幸いです。
ざまぁ書きたくて書き始めたのに、迷走しました。
凍てつく森での狩りぐらしと、苛烈な戦場で育まれるラブストーリー(超々微糖)です。
テーマは「他人から理解されづらい愛情」。
少女視点のため、一章では登場人物をあえて「できるだけ嫌われるように」表現しています。ご容赦ください。
二章(#2)で物語が加速していきますので、お付き合いいただければ幸いです。
最後まで書き上げてあるので、できるだけ毎日更新します。
アルシラ・ティーレイは誰かに必要とされることのない人生を送ってきた。
ようやく彼女を認めてくれたと思っていた騎士公爵家のレイス・ルーヴァンスにも見捨てられ、『国家反逆罪』という見覚えのない罪で流刑地へと送られることになる。
アルシラの人生はそこで終わりを迎えるはずであったが、流刑地へ向かう途中だった彼女は土砂崩れに巻き込まれてしまう。
そこで死ぬことができたと思っていたアルシラであったが……
「『綺麗な死体』を拾ったと思ったのだが、ま
さか息を吹き返すとは」
彼女は死霊術師であるというガロン・ルーデッドに拾われることになる。
死体を必要とする彼には、やはりアルシラは不要だった。
アルシラは彼の望み通りに、自ら命を絶とうとするが……?折りたたむ>>続きをよむ
※この作品は『プロトタイプ』となっております。2021年度から『改訂版』を出す予定なので、しばらくお待ちいただけると幸いです。
『器用貧乏』で知られるゼネル子爵家。その長男であるルーク・ゼネルは、言われてはじめて、自分に婚約者がいないことを疑問に思った。そういえば、なんでいないのだろう?そう考えていると、国王と宰相から、衝撃の事実を告げられる。
「これから私のことは、パパと呼んでくれて構わないよ(ニコッ)」
「はい!?」
「あ、お義父
様でもいいよ?」
「そういうことではなく!」
なんといつの間にか、宰相家の公爵令嬢と婚約することになっていたのだった。しかも相手は、「風の戦姫」と呼ばれる、この国最強の一人と呼ばれる女性で…
「私は子爵家の人間です。それが公爵のご令嬢と婚約なんて…。それに、お相手の基準も厳しかったのでは?」
「大丈夫。キミなら問題ないさ。…というか、この国ではキミが一番適任だよ、間違いなく(ボソッ)」
「???」
彼は『器用貧乏』。一つ一つの分野では、スペシャリストには及ばない。だがしかし、それはスペシャリストと比べたときの話で、彼の技能はどれも高水準、そのうえ人としてもできた、ゼネラリストなのであった。
ーーこれは、後に『嵐国の万能者』と呼ばれることとなる1人の青年が、公爵家へ婿入りし、国の発展に貢献する物語である。折りたたむ>>続きをよむ
婚約破棄+断罪の末に獄中死した公爵令嬢レオノールは、なんと婚約者の王太子を奪って自身の破滅の原因となった男爵令嬢イサベルに生まれ変わった。もう振り回されるのはこりごりだと男爵家に引き取られないまま一般庶民として過ごそうと誓う。ところがヒロイン役は姉に取られ、自身は思わぬところで元婚約者と再会を果たすこととなる。彼女の明日はどっちだ?
※不定期連載中。一話3,000~4,000字目標。アルファポリス様にも投稿
ちょっと、他人よりめんどくさい性格のお姫様と王子様。
両国の和平のために結ばれた婚姻。夫婦というものに強いあこがれがあるティアと、不安だらけのキース。二人の恋の行方とは…
「もう一度言う。…君を愛することは、一切ない」
黒髪紫瞳の女性に、睨み付けるように宣言する。
分かってもらえるだろうか、と息をつく。───僕にとって彼女は最悪の相手なのだから。
学園で追いかけ回された伯爵嫡男(子持ち)と追いかけ続けていたはずの公爵令嬢のちょっとずれたお話。「彼に愛されなくても、ねえ?」の彼視点とちょっとした続き。
婚約破棄をした王太子の王子(ワン・シー)は
公爵令嬢の紅(ホン)に古の作法に従い【混厄波気】を受ける事になったのだった・・・
ある日、公爵令嬢のアリーシャは前世の記憶を思い出した。ここは乙女ゲームの世界で自分は悪役令嬢。メインヒロインである妹に嫉妬するあまり悪行を繰り返して、最終的に断罪されてしまうことを知る。破滅の未来を回避するため、妹をかわいがることにした。すると、女神のように優しいという評判が立ってしまい、それをきっかけにして攻略対象のヒーロー達に興味を持たれてしまう。あなた達が攻略するのは妹ですよ? というか、妹は私のものです!
アラフォーOLが記憶を持ったまま転生した先は異世界でした。
恋愛何それおいしいの?ってくらい枯れた彼女は婚約者もかわいい弟妹や甥姪と同じ扱い。
そんな彼女が偶然聞いた会話から婚約解消を考え始めた。
果たして婚約解消はうまくいくのか。
本日、トゥンジェリ王国は喜びに包まれるはずだった。この国の王太子と神託の乙女であるメイティア・フアナ・ライフェンの結婚式が行われたのだから。だけど、花嫁であるメイティアは憂鬱な気分で、主寝室に居たのです。それは王太子であるフォルグワンダには、他に愛する人がいるから。そして遅れてやってきたフォルグワンダは「私は君を愛することは出来ない」と言ったのだった。メイティアはその言葉に何と返すのだろうか。初恋の王子様を思う気持ちを胸に秘めたメイティ
ア。彼女の思いは届くのだろうか?
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